25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[扇は手から水へと投げだされることなく、 そのかわりにちゃぷんと響いた水音は、 小川から引き揚げられた手から落ちる]
…随分騒々しいな。 独りで祭りでも始める気か。
[濡れた両足に、芝生は少しだけ痒い。 だが、乾く前に靴を履くのは躊躇われる。 靴は小川の傍へ置き去りに。 そのまま声の下辺りを覗きこむ]
(414) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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―廊下→庭― ……ん?
[庭への出入り口を見つけて開いたところで絶叫が聞こえた。]
……はて、花祭りに絶叫するような危険は何かあったかな……
[首をかしげて声の主はどこかと見回す]
(415) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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― 池のほとり ― [名乗られ、見目は年上に見える彼に不遜な態度で名を告げる]
人の名を聞くなら先ず自分から……だっけ、上出来ってことにしておいてあげようか、イアン。 ボクの名はロビン。 そう呼ばれてるけど――
[明之進の視線を追った先、揺らぐ波紋 眉根を寄せて視線を彷徨わせる。 次の瞬間、裏庭で響く絶叫]
――っ
[文字通り飛び上がる。 体中の毛が逆立った気がした]
(416) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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始末屋 ズリエルは、遠くに、何か聴こえたけれど、どこかはわからない。
2010/08/02(Mon) 01時頃
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……あ、では私、 主様を探しに――……
[響いた絶叫には、ゆるゆると辺りを見回す]
……華月殿は、なにか、とてつもなく 凄い手妻でも疲労されたのでしょうか。
声明道の一種ということは、なさそうですし……
[小さく呟いて、ふわり、 枝葉と小袖ををひるがえし、そこから一歩歩み出す]
(@38) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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[廊下歩き、裏庭のほうへと向かう。 他に人の姿があれば、先ほどの叫びの事を聞いて]
どなたかいらっしゃるのですか。
[裏庭までたどり着くと、庭へと向かって声をかける]
(417) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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[湯を浴みて、濡髪を緩く結わえて身支度を整える。 長襦袢姿で手に取ったのは、若竹模様の絽の一重。]
…若竹という歳でもあるまいに。
[なよたけの…と呼ばれたことを思い出しての事だろうか。 されどそれを広げることはなく、黒地に流水模様の紗の小紋に袖を通す。 粋に大きく衣紋を抜いて着、下駄をからりとつっかけて廊下へ出る。 そろそろ客人も集まってきたのか、あちらこちらに話し声。]
(418) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、庭から響いた悲鳴に、おや。と小さく呟いた。不思議そうに外へ目をやる。
2010/08/02(Mon) 01時頃
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― 池のほとり ― [笑って頭を下げた明之進に侮蔑を返す余裕は無かった。 驚き、手にしていた果実はぽちゃりと池に落ちる。 響く水音は重なり、少年は増える人の気配に身を固めた]
……騒々しいのは好きじゃない 面倒ごとは嫌いだ。 そういうわけでね、ボクも失礼するよ。
[他の誰も来ないうちにと踵を返す]
(419) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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い゛っ…てぇ………
[木から落ち、その場に蹲って打った箇所をさすった。 やがて耳に届いたのは、微かな水音と。]
――――…んな訳あるか!
[掛けられた言葉>>414に顔を上げて、痛さに涙が滲んだ瞳でじろりと睨んだ。]
(@39) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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―食堂―
ご本人がそう想われるんなら、そうかもしれへんなぁ。 あ、髪が茶につかりそやで?長いと大変やなぁ。
[耳を塞ぐ人に、笑みの種類を変える。 邪気を感じさせない、カラリとしたものへと。]
いけずかおもうたけど、それよりおもろい人やおもうたわ。 引き籠りいうてきいとったさかい、暗い人か想う取ったけど、人の噂はあてんならんこともあるんやなぁ。 そんな風に、花に質問むけてくる主さんも珍し。
[鵠が華月を心裡で称した通り、軽い口の動きは滑らか。]
そやな。本郷様も、おもろい思ったから、おもろい主さんが今回多いんかもしれへん。 そいや、名前ようしらへんけど、廊下におったん、本郷様に、虐められてないとえぇなぁ。
[謂うだけ謂って、鵠の返事はどうだろうかと、そちらを伺う。]
(420) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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手妻師 華月斎は、庭の方から絶叫が聴こえて、苔色を瞬かせた。
2010/08/02(Mon) 01時頃
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ああ、私だ。
[聞こえた声に、植木の合間から顔を出す。 つるりとした頭が見えた。先程ぶりである]
それと… 随分と口の訊き方のなっていない落花がひとつ。
[答えて、随分な態度の花を見下ろす。 随分と生意気そうな姿だと鉄色を細めた]
(421) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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― 庭 ―
ああ、ロビン、っつーのか なぁ、ロビン、 今の人の叫び声に聞こえたのはなんだと思う?
[高慢な口調も、ロビンの名から連想される噂も それより、花祭りの舞台で聞くとは思えない 謎の奇声に包帯から覗く眉をよせて] [もう一つの儚い気配の様子は 儚さと相俟って青年の意識の隅に追いやられる] [ロビンも騒々しさにその場を去るようだ。] [青年は普段なら面白がって覗きに行くものの 今はその気になれず。 人の気配、集まる声のほうへはいかず 呆然とその場に立ち尽くした]
(422) 2010/08/02(Mon) 01時頃
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[さらに響いた声。 顔が見えた]
そちらにいるのは本郷様ですか。 それと落花とは、先ほどの…。
それだけの元気があれば問題はなさそうですね。
[違う声色にようやくそこにたどり着く]
(423) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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―裏庭→本邸回廊―
[四季の花を楽しむのだろう、縁側に腰掛ける。 手元の枝をもたげて陽にかざせば、陽光も紅色に透ける]
誰にでも……
ああ、花は気位が高いくらいでいい、と 言っていたのは――……
[誰であったが、ぼんやり、と考える。 己の主に言われたのでなければよい、 と陽に透ける紅色をただ見やった。]
(@40) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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…随分と達者な口だな、猿。 百日紅から落ちて目覚めたにしては随分木登りが下手なようだが。
[しゃがみ込んだままの花の前に立つと明らかに見降ろす視線は侮蔑。 軽く膝を折ると、蒔絵細工の施された扇の親骨は 口の悪い少年を検分するが如く顎を持ち上げようとのばされた]
お前の師はさぞかし偉いのであろうな。 花主に向かってそのような口を利くよう教え込むと言うのならば。
(424) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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記者 イアンは、聞こえる”落花”の言い回しに叫び声は花のものと知る。
2010/08/02(Mon) 01時半頃
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―食堂>>413― ――、…
[――そこで、初めて名を呼ばれ。 彼の意図はいかなるものかと黒壇を見る。 華月が答えるを待ち]
…――私の逢った、限りですが。 館の主の趣向もありましょうか 一風変わった方が多いように感じます。
長く花祭から遠ざかっていた方 花から花主に登りし方
……――隠居のような生活から戻られた方
[視線はそのまま高嶺へ。 からりとした華月とは対照的に淡々と、思うたことを口にする。]
意図するところはわからねど、此度花祭りは、常の風体とは異なったものとなりそうかと。
(425) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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花と呼ぶまでもない。 木登りの下手な猿が一匹、百日紅から落ちたまでのこと。
[視界に幾つか散らばる赤い花を横目に乾の言葉に短く返したも束の間。 随分と人の気配が増えて近づいてくるような気がする。 煩わしさに溜息をつくとその微かな動作で風のうえに 蓮香がほんの少しだけ色をつける]
(426) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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[再び元気な声がしたようなので問題は無いようだ。やれやれ、とため息をついて――庭で立ち尽くしている人物が目に入り。次に目についたのは包帯で]
……ふぅん?怪我でもしてるのか?
[気になって近づく]
(427) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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― 本邸/回廊 ―
さぁね。 人の叫び声に聞こえたなら、そうじゃない?
[イアンに気も無い風に短く返し、そのまま歩いて本邸に向かう。 裏庭には人の気配が増えていた。 関わらぬようツンと澄ました顔で通り過ぎる]
食べ損ねた。 ……結局食堂に行かなくちゃならないのか。
[せめていまの騒ぎで皆が出払っているといい。 空き腹を抱えて少年は縁側に腰掛ける明之進とも別れ回廊を行く]
(428) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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[コロリと下駄を鳴らして歩み、渡り廊下より庭を眺める。]
幼いうちは、元気が良いのも良いことだけれど、 礼儀のひとつくらいはしつけておかねば人前には出せぬだろうね。
[ぎゃぁぎゃぁと騒ぐ姿は見覚えがあったか無かったか。 しかしそれと向き合う後ろ姿には見覚えがあった。
否、鮮烈に覚えているのは…その若者が連れていた花の方。 彼程に、音を添えるのが心地良い舞手はなかなかおらぬ故。 あの宴からは、幾年立ったろうか。
ふと、母屋の方に目を向けて。]
おや、刷衛様では御座いませんか? ご無沙汰しております。
[花綻ぶように笑んで、軽く頭を下げた。]
(429) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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― 庭 ― [聞こえる声は3つ。 一つは落花、そう呼んだ花主…本郷と呼ばれた そう呼んだほうも、会話から花より花主か。 青年は堅苦しさを常より煩わしく思い 気付かれぬうちにと柔らかな芝を素足で踏み 静かに距離をとろうと動く]
(430) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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本郷様は、ずいぶんと花に手厳しい。 多少やんちゃなほうが、育て甲斐があるというものではありませんか?
[落ちた花と緑を見比べて言葉に乗せる。 表情は変わらず、無]
そちらの花も、あまり無理はせぬように。 木から落ちれば怪我をする。
買われる前でも、すでに花主がいるのだとしても、避けたい事項だと思いますが。
(431) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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呉服問屋 藤之助は、にぎわしい声に、少々反応したが、その後はそ知らぬ顔。
2010/08/02(Mon) 01時半頃
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― 庭 ― [叫び声が気になりもう一つの気配 >>427に気付くのが遅れた]
……俺のことか? 違う、覆っているだけだ。
[常ならば、花か花主か聞き分けてから 素の口調かそうでないかを選択するが 気が回らず両の手を袖に入れながら かかる声に足を止めそう返す]
(432) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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[地を踏む音が近づいて、綺麗な球体が視界に映るとそれを見詰めていたが。]
口の訊き方って、…最初にふっかけて来たのはお前の方だろ! 俺は悪くないね。
[フン、と鼻を鳴らしてそっぽを向いた。 その折にやって来た男>>423には。]
落花って言うな。
[その呼び名は気に食わないとばかりに不機嫌に呟く。 そして鉄色の瞳の男が紡いだ言葉に声を荒げて再度向き直り。]
…なんだと!? 馬鹿にしやがって!俺は落花でも猿でも… …ッ
[勢いよく吼えるつもりが、顎を持ち上げられるとその意気も止まって眉が寄る。]
(@41) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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[華月に指摘されると髪の毛を面倒そうに摘んだ。 結う紐はないので、払った髪はさらりとまた落ちる。]
…未だ全ての花主には会ってはいないが、 今のところ顔合せした花主達は皆、曲者揃いだな。
[己も含め。二人の花にそう言い、悪びれなく笑う。]
――…花も、此度は随分と珍しい毛色を揃えている。 それがいいことか、悪いことかは判断が分かれそうだが。
[考えを直ぐ口にするような喋りの華月と、 言葉を選んでから口にする鵠、 対照的な二人の花を眺めやると残った茶を啜り]
……剪定を待つばかりの花にはなるな。 …花達もまた主を見定め、そして選べ。 3日の祭で選ばれる花となるかは…この先のお前達次第だ。
(433) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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[随分と庭の方が賑やかだ、何かあったか。 茶器の中を空にすると立ち上がり]
馳走になったな。 いい退屈しのぎになった。 [そう言うと、下ろした髪を揺らして食堂を出て行く。]
(434) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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手厳しい?冗談を。 花は花主の品格を問う者。 育てたいと思う価値があれば別かもしれんが
[小さく嘆息の息を吐き出す]
これでは買う以前の問題だ。
(435) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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落花と呼ばれたくなければ、名を名乗るが良いよ。 名乗る名くらいはあるのでしょう。
[落花を見下ろす視線は常と変わらず。 聞こえたかすかな足音と、どこからかの声にふと見回し]
あちらにもお人がいるようですね。
(436) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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― 本邸/回廊 ― [食堂への道を歩く。 庭には人の気配が幾つも増えていた。 苛立ち混じる幾つかの感情が増して行く]
うんざりだ。 花に価値ばっかり求める花主も 花主に媚びる事しか知らない花も
[侮蔑を瞳に浮かべ、見遣った先 食堂から出てきた人物に気付いて口を噤んだ]
(437) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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[しかしその表情も束の間。 見上げた瞳は細められ、キッと睨み上げる。]
……黙れよ。お師さまは関係ねえ。 大体、お前は俺の主じゃないだろ。 何でお前に尻尾振らなきゃいけねえんだよ。
[言ってから、無表情の男の言葉>>431に少し、ぐ、と苦い顔をして。]
俺は、悪くない。
[フン、ともう一度鼻を鳴らした。]
(@42) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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>>432 ふぅん……違うんだ。じゃあ、修行かなにかか? ぱっと思いつくのは剣術とか、か……
[軽く腕を組み、近くへ寄る]
あっと、失礼。気になることがあるとついね。 俺は天満月邦夜っていう。君は?
(438) 2010/08/02(Mon) 01時半頃
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