78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[ポンッ]
え?
[願った直後。 目の前に、三頭身?くらいの小さな、女の子?が現れた。 慌ててキャッチして、青い服のちびっこ?を観察する。]
なんだ、これ…… 妖精?
[なんとなーく、覚えがあるんだが。 なんだかわからないけど、このタイミングってことは…]
おまえ、もしかして…… 海水とか、沈めてられる? できるんなら、頼めないかな。
[良平たちの妄想が移ったって言われても仕方ないけど。 色もそれっぽいし、そんな気がした。]
(373) 2012/02/04(Sat) 19時半頃
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― ドゥ・シアーラ海上 ―
[第六箱《セレスト》に差し伸べられる手がある。>>372 それにも、可笑しくて笑いは止まらなかった。 けれど、現れた気配に眉を寄せる。 胸中がざわめく。>>373]
――― あれは
[凶星。ニガヨモギ。クラリス。呼び方は色々とあれど。 少し、何かは違うような気はするが。
思い出すは1000年前の縁。 聖火の勇者《ホーリーブレイズ》に倒された彼に、 自分たちは味方し、勇者と天使に倒された。
その事を我が主が如何思っているかは知らないが、 あれも世界を破壊する為であったから。
刻嗤いの悪霊《デモナ・クロノス》も言ったとおり、 今も昔も、其の意思は揺らがない。>>224]
(374) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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[かつて、勇者《レティーシャ》と星の使命《-セカイノヤクソク-》を企てた際>>361、太陽《サイモン》は言った。]
『そう、"可能性"は、優しくなど、ない。 零の匣《アレ》は、使い方次第で希望にも絶望にも成り得る。
しかし、不安定なモノだからこそ、 "可能性《ゼロ》"は"無限大《インフィニティ》"の力を秘めている。 相手と同等の性能《スペック》があれば、盤面をひっくり返す事も難しくないだろう。
いや、それだけじゃない。 』
(375) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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『既に観測された運命をも、書き換える事ができるかもしれない。』
(376) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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[ところで、勇者は覚えているだろうか。 或は、太陽の使者たる鳳凰ならば、耳にしたことがあるかもしれない。
太陽《サイモン》が零の匣《BOX》に仕掛けた、もう一つの鍵――
七つの禍の匣《BOX》が全て開放される前に、零の匣《BOX》を強制的に開く方法がある事を。
その方法を彼はこう、匣に記した。]
(377) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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『幻想ノ刃で我を穿け《Εμένα με σπαθί μαχαίρωμα》』
(378) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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―― ドゥ・シアーラ海上 ――
[来いよ、と差し出された手。 あの時>>2:98 取る事ができなかった手と、重なる。
それを、信じられない物を見るような眼差しで見つめ――
オスカーに向けて、恐る恐るその指を伸ばし始めた。]
(379) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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――ごめんね、オスカー。
[しかし、伸ばしかけた手は、彼に届く前に止まってしまう。
唇を無理やり笑みの形にねじ曲げて、力なく首を振れば、 こつん、と紅玉が一粒、オスカーの額に落ちた。]
ボクは一度、北極星《シメオン》の手を離してしまった。 世界の希望たる北極星《シメオン》を地上から奪い 沢山の"命"を殺した。
崩壊《ウルヴェレア》は、観測された。 その原因の一端は、ボクが起こしたもの ―― だから
そっちには、行けない。 ボクは、希望《シメオン》には、なれない。
(380) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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ありがとう、オスカー。 もし、こんなことにならなかったら
友達に――なれてたかなあ?
[また一つ、紅玉が零れた。]
ごめんね、ボク……行かなきゃ。 せめて、命が少しでも苦しまないでいいように。
[そう言って、南極星は港街を目指して*翔んだ*]
(381) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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― 刃ノ間に呼ばれる少し前 ―
[召喚に応じて現れてしまった不幸なクラリス(赤)を捕らえた。]
……ああ、本当にきた。来るんだこれ。 (今度は遅刻しなかったわね……したら刻むけど。)
[がしり、と右腕で力強くクラリス(赤)の頭部を掴んだまま、 ――ぐるんぐるんと、肩を回し始める。軽快に。]
……ねえ、 (答えなさい、)
(382) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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……、 ╂┫┗┥┫
[紡ぐ。]
♂鰍纏え ……星式は、これで合ってたかしら? (まあ、違ってても制架式-セイカシキ-で捻じ込むけど。)
[星式が正しければ――クラリス(赤)に火が着くだろう。]
(383) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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╂┓│┯┛┿┛┣┛ £シ進 ┝┓┿┫┝┛┿┨ ♂チ速 ┻┛┯┨┠┛┝┥ %ヒ貫
[星式らしきものを紡ぎながら、再び動き出した巨人>>345へと 殺気を向ける。]
(384) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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[勇者の殺気――人はそれを、"勇気"と呼ぶ。]
――……、せーの、 (いってらっしゃい。)
┠┓┣┓┰┥┻┫┿┨ ¢蜑涛括
[勇気と共に、逆向きの流星が巨人の胸部めがけて放たれた。]
(385) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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[その一投が如何ほどの威力か―― それは、投げられた不幸な本人のみが知る。]
……ふうっ、
[結果には興味が無いのか、未届けすらしなかった。 クラリス(赤)を投げたその瞬間から、ダブりの気配も無い。 けれど、どこか、すっきりしたように微笑みを浮かべている。]
ごめん、ペラジー。待たせたわね。 ……? 一体どうしたの?
[ペラジーの言うとおり>>328に、しゃがみ込んだ。 彼女の手が自分の胸に触れた瞬間――]
(386) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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― → 刃ノ間 ―
……ここは?
[突如として白い部屋に飛ばされ、戸惑うように呟いた。**]
(387) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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……そう。アナタたちは。
[桃 茜は『邪』な気を吸いながら、眷属《ぼうやたち》に話しかける。]
今は、相まみえる刻じゃないというのね。
[桃 茜は何かを遂げたかのように倒れこむ。]
(388) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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……駄目。まだ、終わっていないから。
[桃 茜の標的は異形《アンドロイド》から、巨人《アンノウン》へと。]
(389) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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――せめて、この世界だけは。
[この地に降り立った因果《カナシミ》を受け止めようと。
桃 茜の体が、黒く染まっていく。]
(390) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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―― ドゥ・シアーラ海上 ――
そうとも。君には絶望がお似合いだ。 可哀想にねぇ…本当は、そんなこと嫌なのに。 何という悲劇《トラジェディー》なんだろうね! 嘆きの君の紅玉《ルビー》…美しいね。
[左手で額を抑えながら、去っていったセレストの姿が小さくなっていくのを見送り>>381]
さ、て……ここは君に任せようか、半身。 僕も働かなくてはね。
[するりと、海上から気配が消える。 向かうのは、港街。狙いは―――龍と、鳥……]
(391) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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あああああっ!!!
[受け止める深い因果《カナシミ》。
桃 茜の体に強い負荷がかかる。]
(392) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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ふふ……妾の肉体に瑞々しい気が漲っておるわ。 妾が真の姿《カンゼンタイ》になるのも、時間の問題よ。
[桃 茜はニィッと笑みを浮かべている。]
(*14) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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おまえ、俺のポケットにでも入ってる……かとおもったけど。 ……危ないから、あっちへよけといたほうがいっか。 足元とかやめろよ、踏んじゃうから。
[小さい子を放流してみて、改めて海へ向き直る。]
[>>379セレストが、こっちを見てくれた。 もう一歩かと、歩み寄るけど]
(393) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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っセレスト…
[>>380手が、届かない。 またなのか。
さっきの良平にも、手は届かなかった。 セレストも…?]
っ違う!! シメオンにならなくたって、いいんだ!!
聞くまでもないだろ!! もう、友達だろうが!!!!
[紅い雫が、額へ当たる。 つめたい、しずくが。]
(394) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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― ドゥ・シアーラ海上 ―
[南極星は港街へ向かう。 港の方にいるオスカーへ近付き―――手はとらず、そのまま街の方へと向かう。>>381
会話は風に乗り耳に届いて。 口元に手を当て、くつくつとした哂い声が喉から漏れる。]
そう―― まだ なんにも ”終わっちゃいない”
[彼の言葉をそのままなぞった>>372 半身の言葉に笑んだまま。返事など返さなくても伝わるだろう。>>391 光と消えた半身を気にする事は無く、見据えるは、級友。]
(395) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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絶望《ディスペラツィオーネ》が始まるのはこれからさ――
(396) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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この世の 生まれた 因果《カナシミ》は
(397) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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『お前の真の姿《カンゼンタイ》か、それは楽しみ。 だが。
……なんだ? 私達皆が、未だ誰も彼も真実の力の具現《アラガエヌメガミノスガタ》を晒してはいないわけか。
全く。遊びではないんだぞ? ……なぁ?監督者《エピスコポス》』
[己もまた、真実に死女神《アトロポス》としての姿を解放している訳では無い。 それを棚に置いて、同じく、未だ肉体を、黙示録の人形に委ねている監督者《エピスコポス》に、水を向ける]
(*15) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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すべて あたくしが 受け止めますわ……!
[黒く染まりきった桃 茜の体は、その体重を支えるだけでも、やっとのことで。]
(398) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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どこへ… セレストっ……!!!
[いってしまう。 手の届かない…… もっと、遠くへ?
あいつが、それで…誰かを救えるというのなら、とめちゃいけないんじゃないか、って。 そう思ったら、追いすがろうとする手が、止まる。
信じよう。 あいつは、大丈夫だ。
今の俺には、そうすることしか、できないんだ。]
(399) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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ぐああああああっ!!!
[桃 茜は、吸い込んだ闇の力に耐えきれず、その場に崩れ落ちた。]
(400) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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