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………詩人? さぁ――。
[少し呆れたような吐息を漏らした。 双眸を細めて、連なる墓標を臨む。]
始まりを見た事が無いの。 何時も、終わり。
だから。 ……誰かの言葉を借りて、酔うなんて 到底―――。
[小さく左右に首を振って、少しだけ笑った。]
……ソフィアは、お参り?
(349) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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>>346 コリーン [同じように、通りを見渡す。まだ、人はいる。 けれど、いつもとは明らかに違う。]
そうだな。 こんな時だからこそだ。
しかしま、意外と言うか、矢張りと言うか。
[木のカップに紅茶を入れ、小瓶のブランデーを注意深く注ぐ。 カップを回して簡単に混ぜて差し出した。 温くなった自分のカップに、一口口をつけてから続ける]
いや、なに。 こういう時は、パニックになって、自棄になる奴が多いモンだが。 村から出ていくにしろ、残るにしろ……。 肝の据わった奴の方が多いらしい。
そう言う所も、この村の良さだったんだなァ。
(350) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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終わり、か。 でもきっと貴女は覚えていないだけ。
自宅か、病院か――― 貴女が生まれた時のことを、覚えていないだけ。
[物語《人生》の始まりは、此処ではない、と笑った]
ええ。 リンダと。両親の。
[簡素に告げては、緩く視線を落とし]
……私、ピッパさんに伝えたいことがあったのだわ。
(351) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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?
[不思議に思った。 墓場、では無かったのか、と。 けれど笑う様子に、まぁそういうものなのだろうと 深くは追求せずに。]
……伝えたい事?
[続く言葉には、ちら、と視線を向けて 続きを促すよに問い掛けた。]
(352) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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[ぼんやりと窓から差し込む陽光の煌きを見ていて。 瞳にじわりと涙が溢れ、みるみるうちに膨らんで、ぽろりと落ちた]
……ごめん、母さん、やっぱダメだ。
あたし怖い。そっち行くの、怖い。 ……死にたくない…!そっちに、行きたく、ないよ………ぅっ
母さんも、死ぬ前はこんなに怖かった…? 自分勝手すぎるけど、母さん亡くした時より、ずっとずっと怖いぃ…怖くて、こわくてたまんないよおぉ!
父さん、兄さん、助けて……… 母さん、お願い、あたしたちを呼ばないでェッ…―――
[ソファに突っ伏して、激しく声を上げて慟哭した。 イヤだ、死にたくない、こわい、を連呼しながら、首を振って。 握りこぶしを叩きつけて、体と声を震わせて]
(353) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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[こく、と頷く。 思い出した様に謂った言の葉だったけれど 本当は此れが心を占めていたのが事実。]
私と。ピッパさんは。 仕事上の付き合いくらいしかなかった。
それなのにこんなことを謂ったら、 可笑しいかもしれないし、信じ難いかもしれないけれど。
[一度だけ振り向いた。リンダの墓標がある方向へ。 静かにピッパに視線を戻し]
……あの子が逝った時に私は、 とても悔しい思いをしたの。
貴女の心を奪われるのが、悔しくて、くやしくて。 自覚なんて無かったけれど、ね。 ある人の言葉で、真実に近づいたかもしれないわ。 私は、嫉妬をしていたの、ね。
(354) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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[>>350 木のカップの紅茶にブランデーが注がれれたものが差し出されれば。ブランデーと紅茶の馨が絡み合った芳香が鼻腔を甘く擽る。
砂糖や蜂蜜などとは違う、芳醇な甘味を一口味わってから。 美味しいわね、と笑みを零し。]
そうね、もっとパニックになるものよね。 得体の知れない死病がこの村で、なんて話ですもの。
見えてくるものよね。 良さとか――、いろいろなものが。
あなたも、そのうちの一人なの、よ?
[こんな時に冗談で迎えたあなたも胆が据わっている、わね、と告げつつ。]
でも、病や他の何かで――。 もっと身近な人に死者がでれば、変わる人もいるのかしら。
[ふと漏れる呟き。]
(355) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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つまり、その―――
私は、貴女のことが、…好き。 [真っ直ぐに、告げる、言葉。 心臓が、痛くて、せつなくて。]
(356) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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嫉妬?
[リンダの墓標がある方向へ一度視線を移し、 ソフィアへと移す。 カラダをゆっくりと其方へ振り向かせて。]
行き成り、何、言ってるの? ……悔しいとか、 ……真実とか、
……嫉妬、とか。 よく、意味が解らない
[信じられないといった態で、首を左右に振った]
(357) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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受付 アイリスは、泣いているうちいつしか寝息をたてはじめた*
2010/07/04(Sun) 03時半頃
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[けれど真っ直ぐな眸と、続く言葉。 緩やかに振った首は真ん中で、静止した。]
…………本気で、謂ってるの
[病気、の噂はもう既に村中に蔓延しているのだろう。 だから、では無いかと思っている、声。]
(358) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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深く考えなくて、いいの。
[一呼吸、置いた。 浮かべた笑みは、何処か危なげなものだったかもしれない]
間接的だった。 リンダを止めている内に、沸々と湧いてくるものがあった。
貴女があの子を見取った時の顔――― とても、儚くて、綺麗だった。
[病はじわじわと私達を蝕んで行く]
…こんな想い、貴女を好きでなければ、告げないわ。 だって、貴女は――リンダとの思い出に生きたい様に見えるもの。
だけど私は。 そんな危なげな貴女に
恋を、しました。
(359) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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>>355 コリーン [いささか、暗い顔で言う。] …そうさな、まだ皆どこかで、何もなければいいんじゃあないかって思ってるんだろう。 俺だってそうさ。
誰か、症状が出始めたら、いつまでこうしていられるか分からんが……。
[苦笑いする。]
ふん、俺は独り身でな。 生憎、死んで涙されるような女も今は居やしない。 まあできれば、しんみりした最期を迎えたくは無いモンだ。 ここに居れば、少なくとも俺は俺の良いように居られるしな。
[自分の事を告げられて笑う。] かもしれん。 一人や二人じゃあない。 皆が皆、居たからこそだ。
出来れば……安らかで、のどかなままであってほしいんだが…な。
[例え…皆死ぬとしても。]
(360) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 03時半頃
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私も症状はまだ出て居ないわ。 だから、その時に……どうなるのかについてまだ分らない、わ。
でも、こうして気軽に話し合えるあなたを含めて――。 村の知り合いに症状が出たら――…、それを看取る人を含めて、ね。
私のできる事を、辛い想いをする前に。 ――…してあげたいとは思っているの。
安らかに、せめて逝くのであれば逝って欲しい、から。
[そのできる事は語らぬまま、何処か哀しげな色を瞳に湛えて。]
しんみりした最期は、あなたには似合わないもの、ね。 でも、涙を流す人はいると、思うわよ?
[言葉は一転して、笑むように。
残されたブランデーを含んだ紅茶を飲み干せば。 酒精の影響か艶ある声で、美味しかったわ、と礼を述べてその場を辞した――**]
(361) 2010/07/04(Sun) 04時頃
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…
[ソフィアの言葉を受け、 じっと見据えたまま、失った音。]
私は。 ……そんなこと、い、 いきな、り
……謂われても
[つい、と視線を地へと逃した]
(362) 2010/07/04(Sun) 04時頃
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漂白工 ピッパは、ゆっくりと顔をあげて、こく、と喉を鳴らした。
2010/07/04(Sun) 04時頃
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[揺るがぬ真摯な瞳は、真っ直ぐにピッパを捉えて。 心音が早鐘の様で煩くて、 彼女が紡ぐ言葉を聞き逃さないかだけが心配だった。
ピッパが地に視線を逃がす様には、少しだけ、微笑んで]
ごめんなさい。 私も自分で唐突だと思うわ。
[墓石へ一寸視線を向けてて]
水。陽光を浴びて、きらきら光ってる。 時を経るごとに、その輝きは失われていく。 そう、まるで、私達の命のように。
だからこそ伝えたかった。 最後だから。終わりだから。 だからこそ想う人と、一緒に息をしたかった。
(363) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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すぐに答えは要らないわ。 だけど猶予が少ないのも、事実なの、ね。
[困ったように笑って]
……大切だから。貴女が大切で仕方ないから。 ……だから――
―――知って欲しいし、私も知りたい。
人を想うことが、どれ程の意味を持つのか。
……ごめんなさい、ね。 突然の話で驚かせて。
[ふぅわりと何処か切なげに微笑んで]
(364) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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そんな、資格、無いよ――。
[上がった顔は少し寂しげな笑み]
もう、やめてよ ……此れ以上、私を傷つけないでよ
恋をした、なんて。 …………今度は何、考えてるの? 貴方は一緒、を望むのに、 リンダには何て伝えたか、覚えてる?
[罵声にならぬように、必死で声色を抑えるが。 何時もより、畳み掛けるような声になってしまう。]
(365) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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貴方の言う、大切って。 他の何を犠牲にしても
―――、手にしたいものなの?
[ねえ?と問う頃、眸からは一筋。 涙がぽつりと地へ流れ落ちていった。]
(366) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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エゴイストだと、 ――自分でも思う。
…ごめんなさい。
[リンダに伝えたのは、ピッパを傷つけて欲しくない一心。 今、仮に私とピッパが、想い合ったとしても いつかは互いが傷つく定めが村に蔓延っている。
それでも最後に一緒に呼吸をしたい。 最期に彼女の傍に居たい。]
(367) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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犠牲――ね 、 そう。
……私は、もう、貴女しか、要らない。
唯。私は。 残された時間を。
優しいものにしたいだけなの。 貴女を幸せにしてあげたいの。
[それがいつまで続くか分からない、残酷な砂時計だとしても]
――…最期の刻 に 誰かに包まれるのは、怖い?
(368) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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店番 ソフィアは、泣かないで……と、囁くのが精一杯で。まだ、この手は、彼女には伸ばせない。
2010/07/04(Sun) 04時半頃
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怖いのは、貴女、でしょ? ………独りになるのが、
……自分を包むものが 何も、無いのが、怖いだけ、でしょ……?
[す、とその場にバケツを置いた。 薄桃をさらりと後ろへ追いやり、深く息を吸う。]
私は、あれからずうっと考えてた。 貴女は、リンダの為に ……わざわざ嫌われ役を買って出たのかもって。
私の知っている貴女は、 ……知っている貴女なら、きっと。
そうかもしれないって、思った。
(369) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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でも、違ったね。
[違う、と零す表情は酷く優しかった。 はら、と涙を零しながら、何処までも優しく。]
誰かの悲しみが無きゃ 成り立たない優しさなら
……幸せなら。
私はそんなもの、要らない。
[はっきりと告げ、そのまま小屋の方へ歩き出した]
(370) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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[そう、なのかもしれない。 孤独は、怖い。]
だけど私は、 自分の為に、自分が幸せになる為だけに 貴女を好きになったんじゃない。
[嫌われ役。 その言葉に、つきん、と胸が痛む]
(371) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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待ちなさい、よ。
……悲しみって、何?
[歩き出す彼女の背に投げ掛ける]
私は貴女を、皆を、悲しませたり、しない。 死、ばかりは、避けられない、けれど
苦しまずに、しあわせに。 パパとママみたいにならないように。
幸せに死ぬことを望んで何が悪いの?
(372) 2010/07/04(Sun) 04時半頃
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>>361 コリーン …安らかに、か。 そうだな。
[コリーンの言う事もわかる。死を目前にして、変わる態度もあるだろう。 何かしてやれるなら。その思いだけは同じはずだった]
死にゆく俺に流す涙が有るなら、これで酒屋の酒を全部ただで飲める…なんて嬉し涙であって欲しいね。 泣かれる程大層な生き方をしちゃいない。
…そういうアンタはどうする。 こんな時に人の事を考えてれられるのは立派だが…自分の身の振り方も忘れなさんな。
どう転んだって俺達は不幸の極みなんだ。 今更何が有っても針は不幸の方には振れんさ。
[コリーンを見送る。半ばは自分に向けたようで]
俺は…まぁ十分だ。 酒に囲まれて死ぬのも悪くはないさ…。
[そう、嘯いた**]
(373) 2010/07/04(Sun) 05時頃
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……ッ
[待て、という声に振り返る姿には 怒りを露にした表情が在る。]
じゃあ、何? 誰の為? ……まさか、ピッパとリンダの為だとか 今更言い出す、心算?
[ぷちん、と何かが切れた音。 多分もう、止まらない。 リンダは、泣く、だろうか。 視界の端に入る墓標につきんと心が痛んだ。]
(374) 2010/07/04(Sun) 05時頃
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幸せに死ぬことを望んで何が悪いの?って? 悪くないんじゃない?
……リンダのカラダを借りて、 そっくりそのまま、あんたに返してあげようか
[内心自嘲した。 嗚呼、私は此処まで酷くなれるのだ、と。 その時、女は醜悪に、口許の笑みを繕った。]
(375) 2010/07/04(Sun) 05時頃
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どうしてッ……!
貴女を幸せにすることを願っちゃいけないの。 貴女を"見送る"ことを選んじゃいけないの。
誰が悲しむって謂うの? リンダは、ピッパさんに笑っていて欲しいと願った。
偽善的でも、その願いを叶えることの何がいけないの!
(376) 2010/07/04(Sun) 05時頃
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―――莫迦ね。
[荒くなった口調を諌める様に呟いた声は誰に宛てたものか。]
最期くらい、笑っていたいって 笑っていて欲しいって
そう、貴女は、願えないの?
泣きながら死にたい? 苦しみながら死にたい?
(377) 2010/07/04(Sun) 05時頃
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[くす、くす、くす、と笑う。 琥珀の眸は二つ。 確りと開かれ、その中にソフィアを捉えている。]
じゃあ、
[握った左拳で自分の左胸を柔く叩いて]
―――、殺しなさいよ。 リンダが望もうが、其れを奪おうとした癖に。
恋をした相手には、選択を赦すって? ……それこそ、泣きながら、苦しみながらでしょ? 違う―――?
(378) 2010/07/04(Sun) 05時頃
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