291 Fate/Goddamned Omen
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[かの神の事情は知らねども 堕ちた、ことがある神としては 神の価値観が人に沿わぬものであることも 人と寄り添うものであることも 或いは、全く相反しつつも同居するであろうことも
とどのつまりは、それを人の常識で 測ること自体が無駄な可能性があるということを 知っておりましたが故に
かの神の中でその花を贈るという価値観が 同居していたのなれば それがその神にとっては当たり前の事なのでございましょうことは 十分理解できたのでございます――ですが、そうですね
妾の、或いは私の兄様のことについて知りたくば そなたも自身を曝け出しては如何か ――と、シェーシャやラクシュマナは思うのでありますが それは、それとして]
(343) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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[約束を違えたとて。 目的までは、違えまい、と。
雷の鳴り響く狭間、黒山羊は告げた]
(344) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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流石に世界が逆さになれば おちて、しまうよ。 ―――”今”は人の身なれば。
『妾になれば、落ちる前に支える者となろうがな ――世界が反転しても、 空を駆ける者には、劣るであろうがな』
[神から賜りし矢を得た身で 神堕としをするというのも、彼の胸中の通り 脾肉ではありましょう>>328 その身が、神の化身であるなら尚の事
とはいえ――ですね この女神。他の神話の神々と違って色恋めいた話が 一切ないという潔癖女神様でしたので]
(345) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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『心の臓を取り出してしまえば 人も、或いは神であろうと死んでしまうではないか! その者に滅べと申すのか?或いは 想いを得るなら殺せとでも? 東洋とは過激なのであるな。』
[と、なんかこっちも的外れの答えを返しておりました 尚、御注射は知らねども。 銀の針ぶっさしは見てていたそー、とおもう女神様 それを齎される娘に、合掌しておくのでした*]
(346) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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[雷の矢が放たれて、 大地へと、穿たれたのは大樹の柱]
────、 な、に
[と、と、と脚に力を篭めて。 空を見上げようとした、その折だろう。 雷を放ったその姿が、変化したのは>>314。 長い黒髪、花を頂いた、女神の姿。 目を瞠るような暇はなくて。
巻き上がった砂に思わず、飛び出していた]
(347) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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[響いた、地鳴り。 膝を折る事なく、衝撃をしなやかに受け止めて、 山羊の足は熱砂を踏んだ]
だい、じょ、ぶ !
[角を振るように、視界を覆う砂塵を抜けて。 ぶるる、っと毛皮に振る砂粒を払い落とす。 此方を案ずる女神の声には>>316、 ぴょん、と軽く跳ねるようにして応えた]
(348) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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[たん、たん、と弧を描きながら僅か遠巻きに。 そうして、ひとつ身を震わせれば、 厚ぼったいローブの裾から泡立つ黒霧が吐き出される。
触れるものを消滅させる、虚無の霧《void mist》。 黒山羊の周囲に漂うそれは瞬く間に濃度を増して、 背後に聳える宇宙樹との間に積み重なっていく]
こっちは、ぜったい いかせる、ない、ない
[宇宙樹は壊してはいけないもの、と。 そう、教えてもらったのだから*]
(349) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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…… う ?
[ぱちり、と瞬く。 "また">>300の意味する所。 この世界を知らない存在に会っていたのだと。 幼い、狂化に曇った頭はすぐに結び付けられず。]
あくま? ひと? ぁぅぅ、あなた、でものい?
うっ、う! わたし、かぐ!
[こくこくこく、と。 真名秘匿などやはりまるで考えられない。 幼子は名を一部とはいえ理解され、少し嬉しそうに、頷いた。]
(350) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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[万が一、マスターのように愛称呼びをされたなら。 見かけの年相応に無邪気に笑って見せただろう。
喜び気もそぞろにならずとも。。 幼子がその観察するような視線>>317に、細まる目に。 気が付くことはないのだが。]
も ? も、も?
うー!さーばんと、なかま! なってくれるの、さがしてる。
["おまえも"そう問いかけられて、幼子は、はっ、とした顔をする。 漸く先程の"また"と一緒に意味を飲み込めれば。 一緒に居たとの答え>>322も続けて貰えた。]
(351) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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[彼らの話を聞き、その中にデモノイドと思しき名前が出れば、少し怪訝な顔をした後に口を開いた]
議案:本案件におけるデモノイドの取扱についての ローカパーラの評議結果。 賛成1、条件付き賛成3、反対3、保留1。
ローカパーラは、本件についてデモノイドが神都、或いはこの世界のため戦うことを望むなら、本件が解決するまでの間に限り、その挙動に関与しない。また、本件解決への貢献がその個体の今後の処遇に影響を及ぼす事はないものとする。
ということです。
[支援もしないがあえて攻撃もしない。現場判断でどうこうする分には黙認する…という事だとシュメールの人間達や英霊には伝わるだろう]
いかがですかね?我々としては、最大限柔軟に対応しているのですが。
(352) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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わたしも。さーばんと、ばーさーかー。 らいだーもくらす。
[問い>>323に、こくこく頷き。 幼子は理解できたとにこりと笑う。]
さーばんと、よばれたときに、どれかくらすになる。
わたし ころすためよばれた。 う、だから、ばーさーかー。 …… でもまもるの。
[触れるもの焼き殺す火の神に望まれるもの。 サーヴァントとなろうともそれに大きな変わりはない。 幼子の幼い思考なりにそう理解していたけれど。 マスターは、恐れず触れてくれた。」
(353) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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[……もうひとり。 触れてくれた人もいたけれど。
相容れないとよぉく分かっている。 だからこそ────。]
(354) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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[『ライダー』だという気配の方向見て、よろりとたたらを踏めば。 足元の砂は熱せられ、赤く染まっていた。]
まもるために みんな、ころす。
そのなかま、なってくれるかさがしてる。 ライダーしらないなら、なってくれる、かも。
[走るのに慣れていない足。 すぐに追いかけも追いつけるかは怪しいけれど。 幼子はじぃと目の前の男を──ころすひとりになる、この世界の存在を暫し見つめていた。*]
(355) 2019/02/11(Mon) 21時頃
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まあそこはしょうがないわ。 あなたがマスターになれたとして、あなたの悪魔と あたし自身が仲良くやれるかは ちょおっとわからないことだし。
[だから良いわよ。と、そう。 付かない返り血は証拠隠滅、アサシンの適正も 少しばかりある様なスキル、なのだが まあ今回は脳筋バーサーカーである。
持ち上げられた拳をじいと見やれば、 なんともヴェルダンな焼け具合。 触れただけでああなる、と。]
(356) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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うわあー……あまり近寄りたくないわね。 女の子も偽物の足なのにそんな技使うの? なあにそれ面倒。面倒面倒面倒……
ああでもねそうね、あたし 自分より強いおとうさまやおかあさまを ああしてきたものではあるのよあるの。
今回はジャイアントキリングにも程があるけれど。 神殺しにでもなれと仰せ? うっわあ、すごそう。
[こう見えても、用意はしっかりやるし 巧言令色騙眩かすのは周到に、周到に…… ……いえ、大概途中で飽きて全部潰したりは、まあ。]
(357) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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「そなた以外に人は見えません──」
きょとんと瞳を瞬かせたなら、確かに、と膝を打つ。かつてない重圧と不安を、ただの一言に示されたようで。何を当然のことを、と思われても。──その理解が、今までになかったのは、常と違う精神であったからか。
そう呼ぶのなら、私が彼の世の人民であることに違いも躊躇いもない。 門前払いを告げられることも多い交渉であれば、願ってもないことで。]
(358) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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厄莎、、、
御名は、お聞きしたことがあります。 その眼に太陽と月を産み、
人間をお作りになられた創世のかみ。
(*12) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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[人々から忘れられゆく神話か。 カルデアの記録に残る神霊、確か、アジアの。 堂々たる居姿に、見届くるような意思を見て。]
(359) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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、、、、、 わたしは 、 厄莎さんの、供物にも 、贄にもなる覚悟は あります。 例えすべてを捧げて尽くしても、、、 私の 貴方の "世界" を、守るために。
お力を お貸し願いたく 存じます ─── ッ。
(360) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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(届けられない。)
(それでも人はまた結ぶ。)
(ひとり喪えば神をも求む。人の傲慢さで、助力を、と。)
縁─契約─をどうか 結ばせては いただけませんか ?
(*13) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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[待っていたか>>271のように、弓を執る英霊の男。 対立。既に歩んでいる敵対の路。き、と表情を引き締めて。 一層、義足へと魔力を回す。フルスロットル、惜しみなく。]
、、、 貴方は、神都(こちら)の英霊、なんですね。
──── ッッッ !!!
[瞳孔を開いて、ブゥン──、 と足許に風が舞う。 歯噛みする。そんなことは──、 そんな ことは──!]
……最終的に、結論が"こう"なるなら、私は殺されていたでしょう。 けれども、あなたは、あなたの正しさのために、戦うのなら。
ぶつかるのは必然だった。 [僅かに、瞼を伏せて──] だったら、私は─── 。
[静から激へ、稲妻めいて放たれる矢を── 迎撃しようと ──]
(361) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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─── へっ ?
[ふわ、と浮く身体。お腹に巻く腕>>296。]
(362) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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─── わ、 きゃぁぁぁぁぁああああああ!!!?!?
[あはれ、米俵が如く抱えられれば、宙を舞っているのです。]
(363) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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[いかづちの矢は空を裂き、地に大樹の剥くならば、 さして障りもなく砂絹が取りつき、 英霊の戦闘の巨大な音が鳴り響く。]
!?!?!〜〜〜〜どけすでんなまさかさが界世で形行進在現
[厄莎も神霊、なれば破天荒。暴れん坊とは言いません。 けどけれど絆レベル相応に助けてもらってもいるわけで。 地上に降りるまで、生きた心地がしなかった───。]
(364) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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[そうあれと望まれたこどもだ。 望まれた通りに動くかとかはわからないが、 まあ、そういう子供だ。]
水場の方角、なのね。 戦闘の気配が無いならば、ふいうちなんかも もしかしたら有効かしら。
ありがとう。 じゃあそっちの方に行ってみよっかと思うけど、 アルシュはどーするの?
[首を傾げて、彼のこれからを一応案じて]*
(365) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 21時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 21時半頃
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[背後の、ヨグの声を聴く>>348 大丈夫、と。いう幼子の無事な姿を見れば
艶めく女神の唇は、安堵により弧を描くのだ]
『――― よかった。でも 無理はするでないぞ。子よ。
そなたもまた、妾が護るべき世界を構成する 1つで、あるのだから』
[女神の形を解けば、花冠も艶めく黒髪も消え 榛の髪と瞳の、”人の”英雄に戻るであろう]
(366) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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[しかし、東洋の神であろうその柔らかな面立ちの者には 全く持って推測がたたぬ。どの神なのやら 神木だけでは司るものも何もわからないのであります。
いっそ身に秘めたのがカーリーなどでありましたら ヒャッハー敵は皆殺し!とかできるのですが 生憎守りの方が得意な女神の側面持つ英霊は 兎も角、これより先は通しませんとばかりに 今は静観の、構えであります*]
(367) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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ヨグラージは、ウツギにこくん、と大きく頷いて見せた◇
2019/02/11(Mon) 21時半頃
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なかよく、………………
[沈黙は物語る。>>356 「出来ないだろうなぁ……」 と。 「地獄が生まれるだろうなぁ……」 と。
ならば そのことはひとまず、置いておくとして。]
偽物の脚は 武器でも あるのだろう、ね。 よく、出来ている。煙も、出て来た ものだ。
(368) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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[少女の言葉の端々からうかがえる>>357 組み上げた仮想事件が 正解だとすれば。 それこそ こども の、良い餌だ。
潰すべき対象と そうでない対象の 区別がつくだけ 良い方だ。
味方までは潰さないでおくれ、と。 祈るまでもないとは 信用している。]
(369) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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わたし、かい? 私は、そうだね。宇宙樹の方へ 行くよ。 シュメールの者らも 向かっている、 ……だろう、けども。
[そう かんばせをもう少し、上げた。]
水場の方。 窺えた 幼子以外の気配が ふたつとも 敵方であれば 厄介だ。
何かあれば 手伝いは、出来るよ。 離れていても。
(370) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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