180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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[―― 銘は 統 皇 剣-エンペラーブレイブ- 。
その剣を手にした者は知るだろう。 世界を統べ、終焉から救済に導く希望の旗。 王者の勇気。皇から皇へと譲り渡される、導きの証。
とはいえ、この力がどの程度の助けになるかはわからないが…。
だが剣は『アレ』と共にここ、セレンディア城にて眠り続ける。
今は。まだ。
何時か、それを手にする資格者が現れる事を待ち望んで…**]
(285) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/10(Tue) 01時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/06/10(Tue) 01時頃
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― 束の間の平穏戻りし燃える街《シュトロニア》 ―
[ガパッと民家の窓から吐き出された。 滑り台を着地する要領で、どうにか転ばずに済んだ]
ここは……既に一度舞台になった後みたいだな。
[巨大な力が揮われた残滓のようなものを感じる。]
(286) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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超高出力縮退銀河砲
《エンキンドル キャノン / アルティメットスターバースト》
!!!
[きゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!
眷族に命中した黒い球体は超小型に圧縮された「星」そのもの。 存在したそばから崩壊が始まるほど高い質量の「星」。 「星」は崩壊するとき、高いエネルギーを発する。 眷族の胸元で、規模を限定したちょっとした 「超新星爆発」が起こる!!!!!!!!!!]
(287) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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――食堂――
っと。
[落ちてきた先は見慣れた食堂だ。 危険を避けたいという深層意志が反映されたかもしれない。 人の気配の随分減った館、折角だから休憩していても誰も咎めないかと、椅子にゆったりとかける。]
そういえば、紅茶がどうとか言っていたな。
[この場にあればいいのに、と思いはするも淹れ方など知らない。]
(288) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/10(Tue) 01時頃
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―英雄界/議事堂―
[静寂に満たされた議事堂の最奥。 丁度、魔皇の鎮座していたその議席の上に胸赤鳥は座り、頬杖をついていた。
戦いの痕跡は何一つ残っていないそこであったが。 時空の不安定さが増し、胸赤鳥自身が『欠片』ふたつを宿した今だからだろう。 微かな別の時空から伝わる振動を伝わってきていた。
それが"ふたつ"の戦いの終結を意味することは分からずも、悪意の小鳥はその群体の疼くまま。]
(289) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/10(Tue) 01時頃
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くっははははははははあはははははははっ!!
[滅びに向かう世界に哄笑を響き渡らせた。]
(290) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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そこまでだ!
[ダンを伴って宮殿内のバルコニーから侵入者……セシルとラルフへと声をかけた。]
我が帝國内での乱暴狼藉、断じて許すわけにはいかないのだよ。
[その言葉に、倒れていた神の門黒騎士団《バビロン・ブラックナイツ》の面々は立ち上がる。 まるで犠牲者が黄泉の国から帰ってきたかのように。]
我はブラッド・ダーク・バビロン帝國皇帝 ヨーランダ=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスである。
先ほどの館でも見た顔だ。 事情はあるのだろうが、大人しく投降してもらおうか。
さもなくば……
[隣に佇む、ダンの肩に手を乗せて。]
強引にでも牢に放り込む事になる。
(291) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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―館にて―
[――さて、その姿は館のとある場所にある。 金の粒子を足元に波紋とし、正装の男はとある者に樹を向けていた。 落とされた白い袋。ある娘の抱えていたものである。>>0:@12]
落し物とは、せっかちなことだ。 食料品か、――まあ、此処では傷むこともあるまいが。
[片手で抱える。 如何なる経緯で“それ”が“そこ”にあるのかは定かではない。あの娘が追われたのか、それとも其処に冷蔵庫があった、が ――別の世界>>@2>>55に繋がっていたことに驚いてとりあえず其処に荷物を置いただけか]
白銀の狼を連れていれば、 滅多なこともあるまい。 ――“不死鳥の娘”、は。
[と。豪奢な棚の上に荷物を避難させたのであった。]
(@17) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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[ ぺ カ ァ
カッ
ギュイヨォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!]
忌々しき悪の獣―……
成敗《スーパーノヴァ》
[何事もなかったかのように 晴天の空に 流星が踊る]
(292) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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―館・自室―
何だ…誰もおらんのか。
[退出した先は自分の部屋として使用人の小娘にあてがわれた一室。実に狭いが、文句は言わぬ。いや、言える状態ではない。]
しばらくは休息するほかあるまいな… ハンニバル・ジャンダークよ。
[脇腹に黄色く濁った低級の霊を詰め込んだまま、2人の魔人を改めて呼び出す。明らかに憔悴としているのがはっきりと見て取れよう。]
(293) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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俺は少し休養する。今暫しは貴様らに此処での事は任せよう。 それと、ヘルメス・トリスメギストス。
[招致に応じ、ローブの老人が姿を見せる。]
これを。先ほど魔皇から接収した。 それと―――愚者の庭園にて失われし片翼が蘇りし時天使は道を切り開くだろう。
だ、そうだ。
[魔皇>>265から聞いた言葉を伝えると、そのまま虚ろのまどろみへと沈んでいく**]
(294) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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[空から船へ墜ちる眷属の流星。船から空へ放たれた黒い球体。 二つの星が、空の真ん中で交叉し―――>>1:534]
[光と轟音が空を覆う]
[それは、まるで―――超新星の誕生であった]
[晴天に走る、流星を子供はやはり光の薄い、感情の籠らない瞳で見つめている]
(295) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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――“不死鳥の娘”も、本来は 招かれざる者であるはずだが、さて。
[口元に手を添える。笑みが浮かんでいた。]
(@18) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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嗚呼…… うるっ さい な。
[肉体消えて、魂も消える最期の瞬間に俺は言い返してやった>>*20]
ぐーすかぴーすか寝ぼけてたとおもったら… いざ起きたら、きみも十分うる さ ……
[にぃ、と嗤ってやったつもりの声を、向けた]
(*23) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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……あは は おくそくで わるいけど。 扉かなにかに あたまからつっこんだ きみが わるいて ことで。
[本当に、何故俺、殺されるんだろう。最期の憶測は さて、正解したが、彼女の殺気を更に募らせた]
(*24) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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あはは…悪いけど それは…
NO THANK YOU-丁重にお断りするよ- て ことで…
[最期に、魂だけでも、と彼なりの気遣いを見せたヨーランダに笑う。 元々、魂や肉体も虚像にすぎない俺だし。ゾンビになる気がふるりとしたので、それはいいかな、と冗談めかして笑って]
(*25) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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ふっ…… いしきのだんぺんでも のこるのなら
せいぜい みまもって おく よ きみたちの たたかいの ゆく すえ ――…
[最期にそういい残し…反応はぷつりと 途切れる*]
(*26) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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― → 食堂 ―
[激戦、そして必殺技の行使による肉体疲労の回復。 己の意志を貫き通すために他を犠牲にした精神的摩耗の治癒。 《資格》有する手が喪われた事によって方針転向に向けた気分転換。
それら全てを満たすために訪れたのは、館の食堂だった。 自分の箱庭は、休むには全く適していない。 しかも今はクリスの身が安置されている。>>276]
……あら。ごきげんよう。
[そこには先客の姿。>>288]
(296) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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[―――蒼天を走る流星の一つだったのだろうか。 謎の欠片が空から降り落ちて―――
カツン、と硬い音を上げて子供とスターイーグルのいる船の床へと落ちる]
(297) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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やあ。
[戻り来る姿があるのに、転寝でもしようかと思っていた顔を上げる。 バルコニーで別れた時には、どうにもきな臭いような雰囲気の彼女だったが、今は。 疲弊するような姿に、憂慮の目を向ける。]
休憩かい? 特に僕には構えないけれど、よく休むといい。 顔色が良くないよ。
(298) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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これは―…………疲れたァ…。
[スターイーグルはへたり、とその場に腰を下ろした。 はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、と長いため息をもらし。]
ジョージくん、ありがとう。
[ジョージに向かって静かに拳を突き出す。 それにしても、くろがねは何のためにこの世界へ 自分たちを導いたのだろうか―そう思った瞬間]
ん、何か落ちてきた?
[ちょうど落ちてきたのが真横だったので、 ジョージに拳を向けていない方の手で拾い上げた。]
(299) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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[声>>291に振り返った。 一段高いバルコニーに人影が在る。 見下ろされる角度に不快げにセシルは一度眉を上げたが、”我が帝國”の言葉に少し納得した表情をみせた。が、]
この木偶を寄越したのはお前か。 はじめから顔を見せれば良いものを。
[こちらの所為ではないとばかりに、肩を竦める。そして]
……投降?やだね。 客として招くというなら、聞いてやらないでもない…が。 牢に叩きこむと言い張るなら、相応の礼をさせて貰おう。
[端正な顔に不敵な表情を浮かべ真っ直ぐに。 堂々と背筋を伸ばし、皇帝を名乗る人物を正面に見上げた]
(300) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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アルフレッドは、ジョージに「なんだコレ?」と尋ねた。
2014/06/10(Tue) 01時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/10(Tue) 01時半頃
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…………随分と威勢のいい。
[ダンはバルコニーの下で悪態をつくセシルを一瞥する。]
(301) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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……やれやれだな。
手土産でも持って来訪するのならばそれなりのもてなしをするのだが。 いきなりの攻撃ではそのような気にもならないだろうに。
蒼天の暗黒拳王《ブルーヘヴンズ・ダークナックル》よ、あの礼儀知らずのお坊ちゃんに教えてやるといい。 帝國に相応しい、作法と言う物をな。
[配下を木偶呼ばわりされた事に怒るでも無く。 ダンに攻撃を命じていた。
一方で、海賊のような格好をしたもう一人の侵入者への警戒も怠らないのだった。]
(302) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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― 食堂>>298 ―
[きな臭いを通り越して人を一人殺してきた身なのだがわざわざ口にする事でもなく。]
ええ……ちょっとね。ちょっと、疲れたわ。
[椅子の一つに、どっかりと座り込む。]
……わかる? そんなに顔色悪いかしら。 それはそれで、何か悔しい気分になるわ。
[眼鏡を外し、両手で顔を覆ってマッサージのように揉み解す。]
(303) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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[へたり込むスターイーグルの傍らに子供は立つ。 …小柄な子供の背丈で、ちょうど目の合う位置になった]
…戦いに関してヒトの補佐をするのは、ボクの義務です。 感謝は不必要です。
[感謝の言葉には頭を振って。 へたりこみながら突き出された拳に子供は首を傾げ>>299]
………?
[その意図を知らないように、開いた手で突き出した拳に触れた] [拾い上げられた欠片を見て、子供は数秒かの沈黙の後]
―――…解析不能。 ですが、微弱ですが何らかの力を放出しています。 議事堂で発見されたものと類似しています。
…貴方がお持ちになった方がいいでしょう。
(304) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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蒼天流奥義、第拾参式。十三不塔。
[ダンは全身の『気』を負の力に変え、捻出する。
怨み、辛み、僻み、嫉みがダンの体を蝕んでいく。]
(305) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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───ふん。
[皇帝のお言葉>>302に返したのは、これひとつ。 見上げる角度上、ふんぞり返るようにして、冷ややかな視線をバルコニーへと向ける]
次も木偶か?……、いや。
[蒼天の暗黒拳王《ブルーヘヴンズ・ダークナックル》と呼ばれた人物へと視線を移す。確かあれは、傍らの男を追ってきた中年のはずだ。それが、]
なんだ。手駒になったか。
[つまらなそうに呟く]
(306) 2014/06/10(Tue) 02時頃
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−−−−陛下の邪魔はさせん。小僧、覚悟するがいい。
[暗黒の『気』を纏ったダンはバルコニーから飛び立つと、セシルの正面へと降り立つ。]
(307) 2014/06/10(Tue) 02時頃
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わかるとも。バルコニーで見た時とずいぶん違うよ。 誰しも疲れる。僕だってね。 時間はないが、それで疲弊していては効率が落ちるだけだからね。 今は休むべき時なのさ。
――ねえ?
[厨房か、壁の向こうか、それとも。 傍目には虚空に呼びかけるようにしか見えなかったろうが、感じていた。 "黄金の主">>@17は近くにいる。]
(308) 2014/06/10(Tue) 02時頃
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