78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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『『おお―……おおお??』』 『『おお、よろめくよろめく』』
[向かってくる紫電。跳び上がって薙ぎを避けると、 竜巻に足を取られてバランスを崩している様子。]
『『ああ、痺れる痺れる』』 『『ああ、刺激的だ刺激的だ』』
[薙ぎを避けても、飛び散る紫電が犬の身体に触れ 犬たちは舌を出して痺れているような様子。 鎌鼬が北より吹き荒れ、彼らを襲う―]
(284) 2012/02/08(Wed) 01時半頃
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[>>274 南極星の呟きは、周囲にいた者に届いただろうか。
金十字の中央に埋め込まれた銀水晶が、南極星を見据えていた。 金の瞳と、銀の瞳が見つめ合う。]
”可能性《希望》”――
[>>+319 彼は"世界を救える"とは言わなかったが。 可能性は決して優しくはない、が。
少なくともその言葉は、南極星の希望に成り得た。]
星の芽…新たなる星の息吹… それを、残すことができるなら。 それが、滅亡《絶望》からこの星(せかい)を救うことができるかも、しれないなら。
(285) 2012/02/08(Wed) 01時半頃
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[ふっ…と、南極星は表情を緩めた。]
なあんだ。そういうことだったんだ。
わるい匣。うん、ボクは知ってる。 かつて義母様が第六の匣《BOX》 "貪慾" って呼んだこの身体。>>2:407 これは、この星の星命《テュケー》を吸い続ける。この星を滅ぼしかねない、わるい匣。
今は、このオアシス《EDEN》に抑制されてるけど、ここから離れてしまえば、また。
[壊滅した港街を思い出して、唇を噛んだ。金の瞳に浮かぶのは、激しい後悔と、決意。 こちらを見つめる銀水晶をまっすぐに見つめ返し、答える。]
ボクは……そんなことは、望まない。
幻想の刃でボクの身体を、貫けば、"いい匣"が、拓く。 だから勇者は――幻想の剣《パンタジア》にボクを探させたんだね。
(286) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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アンタらねー…、さっきから聞いてれば尻がどうのとかさぁ。 口が悪いっていう前に、その下品な発想やめてくれないかしら。
[新たに現れた気配と共に、げんなり、といった風に肩を落とした。 吹き飛ばされずに頑張っている魔犬は、ケヴィンに任せるつもりでいる。 肉弾戦は苦手なのだ。]
私の事言う前に羨ましい羨ましい煩いのよ、男のクセにみっともない。 いや、アンタ達が男かは知らないけど。 何でもっと堂々としないのかしら。
[ぶつぶつ。 四凶達が嫉妬に狂う背景に何があるのかも彼女は知らないのだけれど。 やはり、持つ身には、持たぬ者の苦しみは解らぬものなのだろうか。]
(287) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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駄々を捏ねるなと言ったぞ?
[少年を吊り上げる腕を掴む手、 ぎゅう、と強く力が籠められた]
お前は弱い。
今のお前に、何も出来はしない。 崩壊を前に、啼く事以外、何もだ。
[その意志がどこまで続くか試す様に。 腕を掴む手には、徐々に力が籠る]
(288) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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[迫り来る鎌鼬の気配に、焔の障壁を張る。
防ぐ為では無い。 焔の揺らぎによって、ケヴィンに鎌鼬の軌道を教える為のもの。
彼女自身には、其れが見える為、迫り来ればかわそうとするだろう。 浅く身体に傷がつく部分はあっただろう。]
(289) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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っ……!
[竜巻にバランスを崩すさまが見えても、それに慢心笑むことはできない。 吹き荒ぶ風は熱を含まずに冷たく、背と頬を切り裂いた。
紫電一刀振り回し風を切り払っても、吹きつけるそれすべてを避けるには当然至らない。 一つ一つは致命打になどならないが、着実に男の浅黒く焼けた肌には傷が増えてゆく。
ならば、早く殺ってしまうほかない。]
『いってェよ、おらァ!』
[風向きと、斬りつける刃と、龍気の苛立ち。 小さなぶれが、犬二匹狙う剣先の軌道をわずかに変えたか。]
(290) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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『『ああ、さすが上から目線の言うことは違う』』 『『ああ、「下」品―と。我らを「下」に見ている』』
[犬たちは執念で飛びかかって来ることもあろうが、 竜巻に飲まれて散り散り―夜襲は失敗のようだ。]
『『ああ、我らは地を這うしか能がない』』 『『ああ、女を見て物を思うことも許されない』』 『『ああ、羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい』』
[紫電に竜巻に。テリーとドリーは押されている― ように「見える」。舌を出して痺れバランスを崩している。]
(291) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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人が休んでるところに…ったく…。
[先程、逃げてきた相手と。 見知らぬ少年が視線の先にいた。]
連れて帰れ、今すぐ戻れ、って言いたいところだけど。 そうもいかないね。
[右手で大鎌《サイス》を持ち上げて担ぐと。 横に一閃、風を薙いで少年を助けようと動く。 闇の炎をまとった風の刃が女を襲うだろう。 けれど、男自身は女の前に姿を現そうとはしない。]
………エル、逃げ道の準備。
[スーツの袖をまくり直しながらそう呟いた。]
(292) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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『『みぎゃッ!!』』『『ぐぎゃッ!!』』
[鎌鼬吹き荒れる中―ああ、四凶たちにも軌道が見えるくらいだ。 斬りつける刀をテリーとドリーは何とか避けたが― ……地面に近き刀から飛ぶ紫電が彼らの身体に触れ]
『『ああ、痛い痛い。』』『『持てる者はそうでない者を虐げるが好き』』 『『『『ああ、苦しい痛い羨ましい妬ましい死ねばいい』』』』
[痺れによってか、動きが止まる。]
(293) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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づっ !!!
[鈍ってきてるらしい痛覚を、さらに絞り上げるような。 痛い、ばっかりが頭を揺らして、目の裏がぱちりと弾ける気がした。]
…… や、だ…… ぁ あらが、うん だ…
[諦めたくない。 受け入れたくない。 理不尽を。崩壊を。 終わりを。
( あきらめたら。 を ねられちゃうんだっけ ? )
だめだ、こんなとこで、 きを うしなっちゃ ……]
(294) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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……ふん。
[少年の腕を持つ手に力を籠める所。 闇の炎を纏った風の刃が、死女神のみを傷つける様に迫る。
左半身が一時的にせよ不随の状態で放つ一撃。 躱すのにも、少年を盾に翳すのにも、造作すら必要ない]
[ ピ シ ィ ッ !!! ]
―――………・・・四度目か。
(295) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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[なのに、直撃を感じさせる切れ味で、死女神の神血が弾ける]
つくづく、貴様は恐れ多い運命に産まれついたな。
…隠れる必要もない。悪霊《クロノス》。 今の私は、ただこの子に用があるのだ。
[ぽた、ぽたと。流す必要の無かった血を流しながらも。 死女神は、少年を吊り上げる姿勢は不動]
(296) 2012/02/08(Wed) 02時頃
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私はこの子に、正しい選択≪ √ ≫を教える権利がある。
駄々をやめさせる事は権利であり。 不毛な抵抗を挫く事は権利であり。 其を思い知らせる事は権利であり。
誤りの決意《シェリ》と選択≪ √ ≫を砕く事は、義務であり、権利なのだ。
[悪霊に送る視線はひとつも無く、血を流して。 総ての視線が、冷たく少年に突き刺したまま、更に手に籠める力を強める]
(297) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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地を這う事はそんなに惨めな事…?
[嫉妬の声を聞いても、彼女にはただ疑問が浮かぶばかりで。 矢張り、彼等との間には遠い隔たりがあるのだろうか。]
逞しく力強い、そう思ってたけど…。
[彼女にしては珍しい言葉。]
女を見て物思う事に資格が要るなんて考えた事もなかったわ…。
[少年を通じて心に芽生えた興味。 こうして様々な事を疑問に思い、知る事は面白いと思うが、矢張り世界の崩壊に関しては未だ無関心のまま。
世界とそこに生きるものたちは、彼女の中では繋がらないらしい。]
(298) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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[>>282 きょとりとするコリーンに向かって、その心中を知ってか知らずか、無邪気に笑う。]
心配しないで。 この身体が失くなっても、星命《テュケー》や星命力《テュケイリア》が無くなるわけじゃない。
開かれてしまったパンドラ・ボックスに閉じる蓋はない>>2:460けれど、絶望の後に希望が残るように。 ボクとシメオンで、新しい生命力《ミライ》を産むんだよ。
だから、ペラジー。 "可能性"を拓いて、くれる…?
[ペラジーに向き直ると、己の胸を指し示して、*微笑んだ*]
(299) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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[目の前に、あか。 あれは 血 ……?]
ぁ……
権利、って、 なんだ よ…
[えらっそう、に。
悪霊《クロノス》って、誰だろう。 閉じてしまいそうなまぶたを、ぎりぎり開いている、状態。]
(300) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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用事があるのは…ってアンタ、そういうのなんて言うか知ってる?ショタコンって言うらしい。
[昔から思い出せば。 堕天使もそうだったが。 美少年をはべらせていた気がしなくもない。]
誤りの決意《シェリ》?選択《√>?
………キティ。 遠慮なんかせず、思いっきり打ち込んでやれ。 誰かのためと思う気持ちでやればいい、簡単なことだ。
自分の心に正直になれ。 オレはキティが選んだ選択なら背中を押してやる。 間違ったらなら一緒に修正する。
砕く権利なんてダレにもない。 正しいか間違いかじゃなく、心の指し示す選択《√》を取れ。
[大鎌《サイス》を地面に突き立てる。]
(301) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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キティ――――、キミの願いを改めて聞こう。 キミの選択《√》は?
[男の瞳が紫に陰る――――――。]
(302) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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へんなの。
[この世界は不思議でいっぱいだ。 風の力でケヴィンを支援しながら、少年は無事だろうか、と思った。**]
(303) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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『なぁにが羨ましいだか妬ましいだか知んねェけどよ、あァそうだお前らのことなんか俺っちにゃァわかんねェ、わかんねェがなァ、死ねばいいとか言ってる奴にはいそーですかっつー優しさなんてねェ! んなのは、上のモンにも下のモンにも関係ねェだろォが!』
[動きを止めた四凶二犬にだんびらが脳天めがけ振り下ろされる。 まともに受ければかち割りなどという生半可な単語では表せないような惨状にもなりうる力で、大剣は振るわれる。]
(304) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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権利とは何かだと? 砕く権利が私に無い?
[聴こえる余計な言葉には何も応えない。 ただ、少年が、問う言葉への応えを出せない程に キツくその細い腕を締め上げながら]
随分とおかしな事を言うな?
私以上に、その権利を持つ物は、この大宇宙《そら》には存在しえない。
(305) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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そう……。 この"権利"は、決まっている。
[冷たい死女神の眼差しが、合わさる。 苦痛に呻いているだろう、少年の瞳と]
(306) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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――『親』が『子』を導くのは、義務にして権利だ。
(307) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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[この、声は。 忘れない…… 10年経っても、忘れない、あの。
こたえをと、唇を開いたけど]
―――――ッ
[くびが いきが。 こえが、だせなくて、
だから、>>307急に言われたことに、間の抜けた返事はせずにすんだ。]
( 親 ……? 子……… ??)
(308) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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凶星《マールフィクス》―饕餮ノ喰道楽
[パ ク ゥ テリーとドリーの背後に黒い闇が生じて そこから人面の羊が現れて―切っ先を咥えて受け止めた。]
『『『ああ、饕餮さん』』』『はいはい』 『『やれやれ、妬まれる者は自分の恵まれた境遇を知らず』』 『『やれやれ、我らはずっと羨ましかった』』 『『『『―……そう翼持つ者だけが見れる景色が』』』』
[テリーとドリーは傷だらけ。四凶の声にも疲れが混じる。 食み―……食み、と切っ先から「何か」を吸っている。]
(309) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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羨 羨 羨 ま 羨 ま ま し ま し し い し い 羨 い い 羨 ま 羨 羨 ま し ま し い羨ましい羨ましい羨まし 羨 羨
(310) 2012/02/08(Wed) 02時半頃
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『ぶえっ……』 『『『……くしゅん!!!』』』
[切っ先を食む饕餮を先頭にくしゃみが響くと―
ヴァリヴァリヴァリヴァリヴァリヴァリヴァリヴァリ!!!
饕餮がその喰道楽《グルメ》で舌鼓を打った雷鳴が辺りを駆け巡る。 立ちこめる逆恨みの嫉妬《SHIT》―禍々しき凶運《ナッシング》]
『『羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい』』 『『羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい』』 『『羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい』』 『『羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい』』 『『羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい』』 『『羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい』』 『『羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい』』 『『羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい』』
(311) 2012/02/08(Wed) 03時頃
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………ふーん。
[興味をなくしたかのよう。 夜の色をした瞳が2人から視線を外す。]
よかったね、キティ――。 母親?には会えたわけだ。
それで満足する、って言うなら。 オレは何も言えない。 ソレに力を貸すというなら、オレは契約を実行するまでだ。
テメェで決めろ、オレはそれ以上は何も言わない。 親子で仲良くする、っていうならさっさと退散させてもらうけどな。
[視線を逸らしたまま続けた。]
(312) 2012/02/08(Wed) 03時頃
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そう―― あれは私がこの内天世界《ホシ》に舞い降りた時。
太陽《サイモン》に見初められた私が。 唯一この身から育んだ。
腐りゆく、零と崩壊の結末を定めたこの世界で。
ひとつ、綺羅と輝いた七星。
(313) 2012/02/08(Wed) 03時頃
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