65 In Vitro Veritas
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ー 生ゴミ処理機付近 ー
[そこには誰の姿があっただろう。 床に横たわっている雪織の死体。 立ち込める血液の匂いは、すぐに彼女の意識を医師のものとさせ、逆に彼女を落ち着かせた。]
雪織さん・・・。
[父が手術した患者。 しかしその眼は失われ、暗い眼窩がこちらを見つめる。]
(274) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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[>>264 眼を輝かせて、というべきか。 返ってきた反応は一つの共通点、妙に腑に落ちる]
やっぱり音楽が好きなんだな。
[後から、と告げる前に映像は流れ始めただろう。 最中、クローンの開きっぱなしの口、 自分の顔がそんな表情をしているのは少し嫌だ、と思う。
>>267 映像を見るクローンはそのシステムを概ね、 理解しはじめたらしい、“自分”はその状況において何を感じるだろう。 結局は諦めのうちにあるのではないか、そう思う]
そうだな、あの映像でいえば、 体の中身を奪われている方が、君で。 それを貰っているのが、俺だ。 君は俺から造られた、俺と同じもので――……、
[だけど――と、クローンの続く言葉はそれを否定する]
(275) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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・・・かなりの箇所を刺されてるわね。
[彼女の横へとしゃがみ、彼女の身体を仔細に観察した。]
出血がひどい。 多分直接の死因は凶器による動脈損傷、それに伴う失血死。
・・・これだけ出血がひどいと、眼球は生きてる間に抉られたのか、死んでからなのかは判断しにくいわね。 刺される前っていう事はなさそうな気はするのだけど・・・。
[淡々と話しながら、彼女の服に手をかけた。]
(276) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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[漸く、"赤毛"の手に乾いた血糊がついている>>271ことに気づいて、眉を顰める。]
オイ、それどォしたんだ?
[まさか、雪織ヨーランダの、と息を呑んだ。 自分のクローンが人殺しをしたとは、想像するのも厭だったが。 剣呑な想像は、余りにも邪気のなさそうな相手の様子に遮られる。]
いや、呼び名は別に……眼帯、が呼びやすいんならソレでもイイが。
[自分のクローンから"眼帯"と呼ばれると、どうにも、移植の現実をつきつけられるようなシュールな気分になるのだ。]
ま、岩瀬って呼ばれるコトが多いな。 そんで、聞きてェコトってのは?
(277) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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―お手洗い―
……。
[ぜんぜん落ちない。 うすくはなったけど。 がんばって洗ったから、びしょびしょになってしまった。 これじゃあ着れないなあ。 ちょっとここに置いておこう。 戻らなくちゃ。]
(278) 2011/09/29(Thu) 21時頃
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[雪織の服をはだけさせると、刺された部位、その傷口に瞳は向けられる。]
凶器は・・・、少なくともナイフやメスに様な純粋な刃物では無いと思う。 傷口が汚い、それに僅かに内に巻き込まれた様になっているからーーー・・・
[傷口に指を添えて、傷口を開いたり閉じたりして観察している。]
傷が厚みをおびた形をしてる。 多分、刃物でというよりは、尖ったもので刺されたみたい。
[病院にあるものとすれば何だろう。 自分の職場を思い出し首をひねった。]
例えば、はさみとか。
(279) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[>>268 個の主張、それを訴えられて緩く瞬く。 クローンはこちらを見つめているが、 元が同じ、というのはやはり伝わらないのだろうか、それとも]
君が俺だっていうのは、事実だよ。
そりゃまあ、考えてることがわかるわけでも、 全てがそっくり同じってわけでもないけど。 何せ住んでるところ――いる所が、違うからね。
[息を吐く、カウンターに手をついた]
まあ、ここから出られたら、 君の世話にならないように生きるよ。
[俯く眼差し影が過ぎるのは、兄と雪織とを思い返して。 それからヴァイオリンケースに目を向けた]
(280) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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さっき、寝てる人が居て…… 起こそうと思って、触ったら、汚れてしまったんです。
[眉を下げ、空いた掌を見せ。 それから血で汚れたサインボールを見せて。]
……これ、も、 汚して、しまいました。ごめんなさい、
……イワセ、
[名を、呼び。 これでいいか、という風に首を傾げ、その右の目を伺い見た。]
(281) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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イワセは、……これで、目を、駄目にした、って言ってましたよね。
それは、ヤキュウ、なんですか。 これを、使ってやる運動って、……コーダのおりじなるに聞きました。
[両の手で、重いボールを握りながら、言葉を紡ぐ。]
どうして、そんな、
……目が駄目になってしまうようなこと、やったんですか。 危ないじゃないですか……誰も、止めなかったんですか?
怒られなかったんですか?
[危ない事をしたら怒られる、故に、“危険”なこのボールを使って運動をしたという、イワセが信じられなくて。]
(282) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[そこまで口にし、彼女の服をなおしてやり立ち上がると雨宮に向き直る。 彼の顔は知っている。 彼の兄もまた、父の患者だった。]
お気遣いありがとう。
移植医の牧野は、私の父です。 貴方事も顔だけ知っていました。 父が貴方のお兄さんの移植をしたのだったわね。
[移植、その言葉をその場にいたクローンたちは理解できるのだろうか。]
(283) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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リーネ?
……のそっくりさん? なにしてるの? 掃除?
(284) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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この雪織さんも、父の患者だった。
[床に横たわる彼女を見下ろす瞳は暗く。 雨宮の兄が、家の付き合いのある雪織から父を紹介されていた事など、彼女は知らない。]
(285) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[なんか手が血まみれで、ひと「だった」ヨルのそっくりさんを更にぐちゃぐちゃにしてる。
えっと、つまり。]
「ばつ」を与えるひと……? それとも、わたしたちを、「こわす」ひと……?
[なんだか、さっき映像で見た「こわす」ひとみたいで。]
(286) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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寝てる人ォ……?
[雪織のことだろうか。瞬いた。 どうも、死体に触ったら血がついた、そういう話のようだが。 ああ、彼らは"死"の概念を知らないのかもしれない、と漸く思い至って。]
そっか、ホラ、ちィとこっち来い。
[コレで拭け、とバッグから取り出したスポーツタオルを赤毛に差し出した。]
もう乾いちまってンなら、洗ってソレで拭いとけ。 俺とおんなし顔したヤツが、血ィついたままってェのも、イイ気しねェし。
(287) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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私は、知らなかった。 恐らく、父の差し金です。
父には昔からクローンはずっと目を覚まさぬまま、管理されているといわれてきました。 大学でも、クローンの管理に関しては何も触れないの。
移植医になってからもーーー・・・、摘出チームには一度も回されなかった。 ただ、・・・、受け取って手術する、だけで・・・。
(288) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[血に汚れたサインボールには、右目を眇める。 そういえば、彼に渡したあと、映像に動転してそのままになってしまっていた。]
あー、……ま、しゃァねェな。
[今は引退した選手のサインボール。お守り代わりにしていたから、残念だ、とは思う。 思うが、人死にが出ている状況で、ボールが汚れたことを怒っても仕方がない。
それよりも。]
……アンタ、野球、マジで知らねェの?
[岩瀬にとってそれは、相手が死を知らないことよりも、ずっとずっと重大な問題なのだった。]
(289) 2011/09/29(Thu) 21時半頃
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[側にいた褐色の肌を持つ女性の言葉には、僅かに首を傾けた。]
掃除と『ばつ』がよくわからないけれど。
・・・そうね、私は貴方たちを壊してた。
[長い沈黙の後に、彼女の言葉に静かに頷いた。 これ以上嘘をついて、罪を増やしたくはないという弱気のこころ。]
(290) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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そう、リーネというの、あの子。
[逃げる自分を追ってきた彼女の姿が目に浮かんだ。]
・・・
[自分が移植医である事を知れば、彼女はどんな反応をしただろう。]
(291) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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リンダは、リーネの事を教えてくれたセシルに礼をのべた。
2011/09/29(Thu) 22時頃
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[べねでぃくとも?――その問いに頷きを返し、暫し状況判断に没頭する。 ネクが自分と同じように書き込みをしているのに気がついたのは、その少し後]
……。
[読み書きはできるのか。 なんというか――……中途半端だと思う。本当に奴隷として使うならば、知能は少なければ少ないほど良いはずなのに。 ……彼らの世界に反逆とか、クーデターとか、そういうものはないのだろうか。いや、それこそ教えられていないのかもしれない]
[その前か、後か。牧野による検死が始まるとそれに耳を傾け、彼女の言う内容をメモした。 刺し傷、動脈損傷、失血死、尖ったもの、はさみ。
そうメモをしていたから、16番が来たのに気づくのが少しだけ遅れた。 気がついたときには、牧野と話をしていて]
(292) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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[こわしてた。 聞いて、ひゅって、喉が鳴る音が聞こえた。]
掃除は、そこが汚れてるから、きれいにすること。 「ばつ」は、いけないことをしたら、どこかに連れて行かれてみんなとさよならしなきゃいけないこと。
生きてるひとをこわしたら――……
[いけないことだよね?]
ばつ、が、くるよ?
(293) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/09/29(Thu) 22時頃
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そうね。
[ばつがくるよ、という彼女の言葉に、薄く目を閉じた。]
(294) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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[壊してた。牧野の言葉は移植に携わる医者の言葉だと判断し、自分は気に留めなかった。 16番が、ネクが、他のクローンがどう思うかということにまで思考が回らない。 思考を占めるのは、"誰が"、ヨーランダを殺したのかということだ]
……はさみ、か。
[例えばと示された凶器は、犯人の特定には至らない。 ネクに"クローンの世界にはさみはあるのか"と聞いてみようかと思ったが、此処が手術を行う病院であることを思い出してやめた。 南側にあった手術室の棚でも探れば、いくらでもその類のものは出てくるだろう]
(295) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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[差し出されるままに、タオルを受け取る。 タオルとイワセの顔を見比べると、ぺこりと頭を下げて。]
……ありがとう、ございます
ごめんなさい、これも、洗います、ね。
[そう言って赤く染まったボールをタオルで包んだ。]
ヤキュウ、えぇと……
これを、投げ合う運動だって。 でも、こんな重いもの投げたら、……危ないじゃないですか。 [現に、イワセは目を駄目にしている。 それでも、コーダのおりじなるは「野球をするのには大変」と表現した。]
……目、駄目になったのに、まだ、ヤキュウやるんですか? どうして、……どうし、て
(296) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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―B2F/食糧倉庫→小物倉庫―
早くわけちゃおう、早く。
[耐え切れなくなる前に。
倉庫を出ると、ドナルドと赤毛はまだそこにいた。 目が合うと張り付けた様な笑みを見せ、隣の倉庫へ滑り込んだ。 少し物をひっくり返せばすぐに、埃だらけのビニール袋の束が見つかった]
(297) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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あーうん、運動。そりゃァ合ってる。 野球ってのは、だな。
[ルールを一から説明しようとして、ボールすら知らぬ様子の赤毛にそれを分からせるのは、大変骨が折れることだと気づく。 首の後ろに手をやって。]
ま、ざっくり言やァ、球ァ投げて、棒で打って、走る! そういうスポーツだ。
ソリテスに来たら、特等席に招待すんぜェ? すんげェ楽しいってコトだけは、俺が保証する! 俺もガキン頃、スタジアムが家だったらイイなってどんだけ思ったか。
[説明はあまりにもざっくり過ぎたが、観れば分かる!と胸を張って。 スタジアムの観客席に自分そっくりなクローンが座っていたらひと騒動は間違いないが、そこはまあ、誤魔化しようはいくらでもあるというもの。]
(298) 2011/09/29(Thu) 22時頃
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[メモには「ふらんしすか」「じゅうろくばん」と書かれている。 またメモ帳をポケットに戻す。
こつん。 倉庫から持ち出したものが指に当たった]
こわした。 こわすのはだめだね、罰がくる。 そしたらもう戻らない。
[16番の言葉に頷いた]
(299) 2011/09/29(Thu) 22時半頃
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テンソウソウチ……
[ヤニクに連れられ来た先で。 転移装置のことは理解出来ないし、書いてある文字も読めない部分の方が多かった。 ただ周りの話の流れから、此処じゃない場所に行く為のもの。 けれど今は動かないこと。 条件が合えば動くらしい?という辺りまでは理解した。 もっともそれを、あえて口にしたりはしなかったけれど]
でも…… ……。 帰っても……“オリジナル”が壊れたら、結局僕らは壊されるのかな。 今までいなくなった皆、皆。 “オリジナル”のせいで、無理矢理……壊されて…… だから、帰ってこなかった……
(300) 2011/09/29(Thu) 22時半頃
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ひつじ リンダは、メモを貼った。
2011/09/29(Thu) 22時半頃
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[あの時、誰がそこを通ったのか。 これが探偵主人公の推理モノであれば、一人ひとりにアリバイを聞いて、なんてやるのだろうけど。
廊下をどのタイミングで誰が通ったか、なんて、そんなものいくらでも偽れる。 複数人で示し合わせればアリバイだって容易に作れるだろう。つまり、自分自身が直接接していない情報は全くアテにならないということだ]
[端末の画面をタップしてページを切り替える。 まだ名を知らない者もちらほらといたが、13人の名を書き記したページ。 青年自身と、ヨーランダの名前は記されていない。
その中からセシルの名前をペン先でタップする。 生きているヨーランダを一緒に目撃し、共に非常用転移装置を探した相手。 一応彼のほうが先にコントロールセンターを出たが、それから16番が手伝ってと声を上げるまでの間にヨーランダを殺し、凶器を隠し、返り血を拭うなんて不可能なように思えた。
"セシルはシロ"。 その意味を込めて、彼の名前を消した]
(301) 2011/09/29(Thu) 22時半頃
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─ コントロールセンター ─
旧型? うわーマジか。 そしたら、他になんか見つけっかしねーと、全員脱出っての無理っぽいってことじゃん。
[言葉にあまり危機感がないのは、ごく自然に、思う事があったから。 全員は無理としても、まあ半分くらいなら余裕だろうと。]
まーそしたら、他のヤツらにもそのへん言っといた方がいいよなー。
(302) 2011/09/29(Thu) 22時半頃
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[どうして野球をするのかと赤毛に問われれば>>296、天井を仰いで。]
……なんで、だろうなァ。 俺にゃァ野球が楽しくて堪らなくて、ソレ無しの生活なんて、考えすら出来ねェから、かな。
[改めて、野球と関わることを止める自分を想像して、……それは自分じゃない、と思った。 翼を失った鳥だなんて陳腐な表現をしたら、口さがないチームメイトなんかは笑うだろうけれど。]
俺は、スタジアムにいるときだけは、何にも怖くねェような気がするんだ。 伸び伸びと、好きなコトが出来る。そんで、ソレをファンが見守っててくれる。 それ以上嬉しいこたァねェ、ってな。
[危ないと繰り返す相手には、肩を竦め。]
ま、目が駄目になったりするような怪我は、そんなに多いモンじゃねェ。 別に野球が危ねェ運動ってワケじゃねェよ。
[俺がヘマやらかしただけだ、と苦く笑った。]
(303) 2011/09/29(Thu) 22時半頃
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