32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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いらない いらない いらない
ぬしさまを傷つけるモノなんて 沈めて 壊して
殺してやる
[どろりとした心の澱は 嬉しそうに澱みを溜める]
(*58) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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/* カリュと衝突もアリアリだな。 覚醒まではテッドsideになりそうだ。
サイラス、ミケ、ソフィア、あたりがノータッチすぎて俺が迷子。 ドナsideも自分の周りで手一杯すぎて実はほとんど良くわかっていないCO。テヘッ
(*59) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[《預言者》の居る傍の壁に背を預け、黙して仲間の連絡を待っていた。 《預言者》の存在がそこに在るを知って、何度か話かけたが何の反応もなく、ただ件の《VISION》を送るのみで。]
俺様はその先を知りたいんだがな。 まずはその危機を回避しろということか。 《預言者》様は手厳しいねェ。
[くはは、と力なく笑い、また壁に身を預けた時、聞こえた声>>233に顔をあげた。]
どうした、か。それは俺様の台詞だよ。 目覚めたそうじゃないか、女王。
[くく、と含み笑う表情だけはいつもの如く。]
(239) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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そうか…ならば、素直に好意を有難く受け取っておこう。
[もう一度、くつりと笑ってみせる。 彼女の笑みが消えたのを見て、しばし考えるが]
普通はそういうものだ。未来など分からん。 例えば…500年程前の私が、今の私のことを知っていたら、私は間違いなく世界を滅ぼしていた。 人も動物も植物も同胞も分け隔てなく…な。 しかし、それがなかったから、今の私は多少なりとも穏やかに過ごしている…。
[未来が見えないことの不安に対して、そう告げて]
案ずるな…私は私に出来ることをしてやる。 しかし、今私が心配しているのは…お前の身体の方だ。 時計塔《グランド・クロノス》が崩れれば、繋がりが消える…お前は"それ"に生かされていると言う認識だったのだが……。
[彼女は始祖ではない。 始祖でない彼女が自分達と同等、もしくはそれ以上長く生きる理由を知らない。 故に、勝手な妄想ではあったのだが…。]
(240) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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店長、ごっそぉさん!! お代いるなら、こっちの連れが払ってくれるから。
[骨董屋を指差した後、片手を上げてそのまま店を出ようとする。 入り口のところで立ち止まった。]
ドナちゃんさぁ。 宝石≪瞳≫は集まりつつある。 アタシは自分のためにしか使えねぇんだけどな。
ラルフが――、あ、っうう!!
[頭痛がして、頭を抱え込むようにした。 崩れた膝をもう1度立て直して振り返った。]
――――、や、なんでもねぇ。じゃあな。
[そのまま店を後にして、*向かうのは。*]
(241) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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/* こうすると襲撃予告みたいですが、カリュクスの禁句ですからねえ。 個人のRPなのか赤RPなのか、どうも微妙なもにゃり。 ま、まだ襲撃までリアル3日ですよね!
ベネットは赤読めるんですよね、きっと始祖ぱわーでww
え、私はこんなに邪気不足ですのに。 諸先輩方の邪気分を見習っただけです(真剣)
(*60) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 01時頃
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[トニーが言った通りにオルゴールを止める。息を深く吐いた]
……ちげーよ。 怖くなんかねえ。
ただ、ムカつくだけだ。
[羅針盤を見ても、それが何を指しているのかは解らない。 ただ、"これ自体に爆弾や毒の類は無い"と端末《ナユ》が結論付けるので、 これは貰っておくことにした。くれるものは貰う主義だ]
――トニー。
俺は約束は守るからな。
[羅針盤に視線を落としながら呟いたのは、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな*誓い*]
(242) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 01時頃
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/* 「俺が赤だ!フハハハハ!(バーン)」 ってしないと、意外と赤だって認識されなかったりもするから難しいよな…。 邪気村では白同士の命を賭けたバトルなんてよくあること(キリッ
邪気分不足? ないない。ないない(真顔)
(*61) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[>>239 含み笑う男の前に、ふわりと金糸を揺らして屈みこむ]
女王―――…嗚呼、お前は知ってんだっけ。 アタシがラボで何を捏ね繰り回して創られたモンか。 ま、思い出したよ、何もかも。 アタシを捉えて研究所《ドック》に連れ帰る?
…外傷はないようだが? 拾い食いでもして腹でもこわしたのかよ?
[壁に身を預ける男が今まで為したことを知っているが故に、その弱った姿に首を傾げ、問いかけた。]
(243) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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―Dr.Silasの失われた20年前の記憶―
―お父さぁん!! お母さぁん!!
[黒服の男に抱え上げられ、泣きわめく我が“子” 自分の隣には愛し生活を共にいた女がいて。 けれど自分も女も地に這いつくばり子を助ける術はない。
――これは、Dr.Silasがまだ狂う前の記憶]
やめろ! 娘に……アイリスに手を出すな!
[腹を裂かれ、地べたに抑え込まれようとも男は抵抗を止めず。 しかし自分の大切な者を護るだけの力はなく]
(244) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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[――俺の命と引き換えにしてでも、殺してやる――]
(245) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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……―――。
[据わる目で"情報"を求めるカリュクスから、初めて異色の目を逸らす。 場所は正確に知っている。 だが、その場所で暴れられるのは避けるべき事態であるし。 何より今はトニーが一緒に居る。]
……"彼"の名はテッド・アンダーテイカー。 外見も教える。 でも、"今"は場所を教えられない。
[嘘はつかず、誤魔化す。 しかし、"店番"が骨董屋で戦闘が行われるのを嫌うのを知っていれば、其の言葉で場所は推測できてしまうだろう。
続いてふぅと煙を吐き出せば、テッドの姿形がその靄の中に浮かぶ。]
(246) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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/* この村に邪気不足のやつなんか居ない(断言) 終わったら皆病院いこうな…
そしてテッド!!!生贄か!?
(*62) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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/* 生贄は居なかったと思うから、賞金稼ぎかもしれないな。 しかし、命と引きかえって俺のラスボスフラグがびんびんに立ってる気がしてならないwwwww
(*63) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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/* あ、そっか。 生贄じゃなくて賞金稼ぎだな。邪気にやられて頭が働いてないw 最終日に賞金稼ぎと相討ちするラスボスとか新しいwww
(*64) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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普通であれば…そうだね。 [微笑する。 口には出さなかったが、完全なる輪《エターナルチェイン》の中では、彼女にとっては未来が見えることもまた、普通だった。 繰り返されるT〜Ⅻの"世界"。それを全て視ていたのは、彼女と時計塔《グランド・クロノス》のみ]
あたしを心配してくれてるの? [心配している、というカルヴィンの言葉(>>240)に少女は目を瞬かせて]
ふふ。ありがとう。 世界は案外気まぐれだから。時計塔《グランド・ソロール》と時を共にする者として消滅するか、最後の"循環する母風<<ウィングフィールド>>"として新しき世界《ヴェルト》に生かされるか…どちらか、だろうね。
[そう言って浮かべる微笑みはほんの少し不安そうに揺れていた]
(247) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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私が……! 私が悪かった!! 研究は続ける!!
だから……娘には手を出さないでくれ!!
[喉から絞り出すような声を挙げ、“娘”の命を乞う。 けれど黒服の男たちには届かない。
男の、10歳にもならぬ娘は殺され、 男の、美しく愛しい妻は病み、死んだ。
――それが、機関《イデア》に研究員として所属していつつも機関《イデア》に疑問を持ち離反した男への処罰。 20年も昔の話]
(248) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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ああ、知ってるに決まっているだろう? オマエを創る為に俺様がどれだけ苦労したか…。
[屈みこむミッシェルを前にしても、男は顔を向けるのみ。]
いいや、《ドック》はオマエがいいように暴れたせいで、 今は機能麻痺状態だそうだ。 ざっくり割れたせいで、回線繋ぐのに必死なんだろうよ。 だから、連れて帰ってもしょうがない。 それに俺様のターゲットはオマエじゃないしな。
[そして、腹を壊したのかと問われてくつくつと笑い、]
オマエ、俺様がそんなことすると思っているのか? どこかの女王様が暴れてくれたおかげで、俺様にもちょっとしたバグが起きてんだよ。 拾い食いさせられたようなもんさ。
[は、と息を漏らしながらミッシェルをじろりと見た。]
(249) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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/* 病院逃げて!! こんな拙い邪気で申し訳ないと思ってたから、十分ならよかったです(笑顔)
え、賞金稼ぎでこういう事言うってことはテッド殺すとトニーが死んでしまう!?すると最後に二人が死んで終わり? て、展開読めない…!役職多様!
大鎌とかなんとか見るに、ヴェラが邪気悪魔かな、とか。 しかしすると、矢の撃ち先がわかんないか。 ドナはやっぱ霊か占かなあ。
(*65) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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[その部分は声に出さず、心の中でだけ誓う。
『――わあぁん、キャロル死んじゃったあぁ!』 『……そうだな』 『やだよ、もう人が死ぬのなんて見たくないよ』 『……そうだな』
『――は、俺を置いて死んだりしない?』 『そうしたいけど。 でも、そうしたらお前が俺を置いて死ぬのか? 俺もそれはイヤだぞ』 『……じゃあ、ずっと一緒に生きる!!』 『それは、難しいな』
『じゃあ――』
握り締めた紅銃が、 果たされなかった約束を思い出して ひとつ、大きく脈打った**]
(250) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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え…。 あんまり持ち合わせないんだけどなあ。
[連れ扱い>>241されて困った顔をして眉を下げるも。 ぴったりの金額をポケットから出して支払った。]
……正確に望む"情報"ではないからお代はいいよ。 僕の"好意"。
じゃあね、ドナちゃん。 気をつけるんだよ。
[最後にもう一度赤子のほっぺをぷにっと押して。 空間湾曲鍵《ディメンジョン・キー》の力により。 また何処かの扉へと*移動していった。*]
(251) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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[男はその後――機関《イデア》が所有する孤島《デスパラッド》にある牢獄に閉じ込められた。 娘と妻を失った悲しみで男は狂い、 けれど身体に刻まれた研究は続け、
そして完成したものが“子”たち。
それが何を意味するものかは、男は気付かない。
男が望んだものは機関《イデア》への復讐**]
(252) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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/* 最終日相討ち噴きすぎるwwwww 新たな主人公候補が現われたら俺とテッド相討ち→カリュラスボス 路線もあるな。
聖痕と王子はどこだろ
(*66) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 01時半頃
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/* みんな熱いな。
カリュ>多分最終日に相討ちしても二人が死んで終わり、なんて生易しい事赦してくれないんだぜ…。 最終日組の祀り上げられぶりは異常。
ヴェラ邪気悪魔、ほんほん。 大鎌は魂食いと見て、ああ、ソウルイーターねはいはいはいはいwwwって見ていただけの俺だった。
(*67) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 01時半頃
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[>>249 行動を起こす気配のない男の言葉に、しれっと嘯く]
形あるものは何時かは壊れる―――っていうだろ? ただそれが今だっただけのことさ。 ターゲットじゃ、ない、ねぇ。”今は”かな。
[手を伸ばし、”女王”の冷たい指がその頬を撫ぜる]
バグねえ。あそこになんか大事なもんでも置いてたンかな? 此処だって安全とは限らねーし。 動けるように応急処置はしてやるよ。
[触れた躯を通し、遠隔でコアの傷を冷し固める]
アンタ強いんだから、アタシと戦う前にこんなところで死んだら勿体無い。
[にこと微笑む姿は、年相応。処置が済むと、すっと手を引いた]
(253) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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[>>241 様子のおかしいプリシラが気にかかるも 現状の最優先は敵の始末だ。
>>246 歯切れの悪い様子はとても珍しくて。]
(こいつに都合が悪いことと言えば…)
[『ベネット』だ。 トニーのことは全く知らないため、頭にないが。 示される姿形を目に焼き付けて。]
…好意、ね。 わかった。 自分で、探す。
(見当もついたことだし)
[>>251 急いで去るのは、店からそいつを 追い出そうというつもりなのか。 行方がわからなくなる前に、捕らえなければ。]
(254) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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…心配…しているわけではない。 古くからの友人が、話し相手が減るのは退屈なだけだ。
[小さく息を漏らし、口が滑ったと言わんばかりに顔を背けた。]
……確定ではない…か…。 もしも…もしも、お前が望むなら………。
[途中まで言いかけて、口を噤む。 長く生きるものにとって、死は求めるものでもある。 少なくとも、自分はそうだった。 だから、その行為は苦痛でしかないかもしれないと。
ましてや、望まなくとも、眷族となってしまう行為でもある。]
せめて、少しの猶予があるといいな…。 少なくとも……私はそう願うよ…。
[最後の言葉小さく呟き、静かに立ち上がった。]
(255) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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いや、それよりも…。
[そう言って話を逸らし、時計塔を見る。]
お前の言うとおりなら、ここにいるのは危ないのだろう? 私は、先程用意した領域《テリトリー》に戻るが…。
[そう言って、彼女の頭を撫ぜながら、もう一度、 魔眼よりも魔力の消費が薄い、闇の翼を生み出す。]
共に来るか?それともどこかへ向かうなら、どこにでも送るぞ?
[そう言って手を*差し出した。*]
(256) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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ぬしさま。 不届き者を、始末してくる。…きます。
[目の裏が熱くなるほどの怒り。 しかし一つ不安なのが]
その間…どうするのが、いいかな…。 今、護衛もいないし…そいつの前にぬしさまを連れてくなんて…!
[愚か者の前に主の姿を晒すのも嫌だが 別口に主を狙う者が居た時に護りきれない。 迷っている間に『ベネット』から"テッド"が離れたら…]
…ぬしさま。 きっと、テッドは『ベネット』にいる。…ます。 安全のために…僕と一緒に移動、する?…し、ますか?
(257) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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今は―だろうかね?
[ミッシェルの手が頬に触れ、少し身を引いた。]
俺様に容易く触れるな―ッ
[けれど、身体を通じて送られた力はコアへと流れていく。]
…オマエの覚醒は、機関《イデア》の目論見どおりだ。 俺様と《ドック》の一部の連中はそれを阻止すべく、裏で動いていたのさ。 だから、《イデア》からはもちろん、《ドック》からも 表立ってオマエの捕獲命令は出さないだろうな。 むしろ狂喜乱舞じゃないのか?目指す未来《セカイ》が一つ近づいたと。
[頬を離れた手をちらと見て、]
オマエを創った時を思えば、戦うのは誰か別のヤツに押し付けたい所だが―。 とりあえずはお褒め頂いて恐悦至極なこだとでも言っておこうか。
[コアに強制的に送られた力が作用するのを遠く感じながら、ミッシェルを見てにやりと笑った。]
(258) 2010/09/16(Thu) 02時頃
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