人狼議事


253 『はじまりの むら』

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全ての役職希望を無視し、天命を与える。


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、王子様が4人、人狼が1人いるようだ。


【人】 双生児 オスカー

ねえ。見て見て。パン持ってきたんだ。
みんなにはナイショだよ?

(0) 2016/09/16(Fri) 08時頃

天のお告げ (村建て人)

少年が魔王を討伐に旅に出るという噂は、案の定瞬く間に村に広がった。

それから村人は顔を合わせればその話ばかり。止めるもの、冷やかすもの、子供の悪い冗談だと憤慨するもの。しかしそれは一様に、赤ん坊の頃からその成長を知っている少年を心配する心からくるもので。

けれど、少年がその手に持つ剣からこぼれる ひかり を見れば。
いつの間にか、少年の旅出はあるべくものだと知れたのだった。

今日はみらいに勇者なる少年の、たびだちの日。

(#0) 2016/09/16(Fri) 08時頃


【人】 小僧 カルヴィン

  あっ、オスカー兄ちゃんったら。>>0
  また酒場からこっそりパン持って帰って
  きちゃったの?
  ぼく、ちゃんと朝ごはん村のみんなから
  貰ってるよ。

  …それより、さ、
  酒場のみんなの話聞いたんだけど、
  まおう を倒しに行くって… …ほんと?

(1) 2016/09/16(Fri) 09時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[昨夜もまた、同じような夢を見た。少し変わったのは、水晶玉の中に見た小さな強い光が夢の中にも現れたこと。そして、オスカー兄ちゃんの手には、北の洞窟で見た ひかりのつるぎ…。]

  オスカー兄ちゃん…。
  ほんとうなんだね。
  …ぼくも!ぼくも連れて行って!!
  ほら、もうぼくも戦えるんだよ!!

  えいっ!やっ!*

(2) 2016/09/16(Fri) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

  … …そう。
  オスカー兄ちゃん、どうしても行くんだね。

  ぼくは、稽古を続けて、
  立派なお城の兵士になるよ!
  あの通せんぼの猫のように、素早く動いて
  招かれざる客を一歩も通さないんだ!

  そうだオスカー兄ちゃん…、これ!
  ぼくの たからもの だよ!持っていって!!

[カルヴィンは、ポケットの中からしわくちゃの ふくびきけん を取り出し、オスカー兄ちゃんに渡した。]*

(3) 2016/09/16(Fri) 15時半頃

【赤】 小僧 カルヴィン

…まおう… …
……ひかりのつるぎ…ゆうしゃ・・・

(*0) 2016/09/16(Fri) 16時頃

【赤】 小僧 カルヴィン

 ┏なまえをいれてください.┓
 ┃           ┃
 ┃   おすかー*   ┃
 ┃        ̄   ┃
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ あいうえお はひふへほ ┃
┃ かきくけこ まみむめも ┃
┃ さしすせそ や ゆ よ ┃
┃ たちつてと らりるれろ ┃
┃ なにぬねの わ を ん ┃
┃ っゃゅょW゜ ▶おわり ┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛

(*1) 2016/09/16(Fri) 16時半頃

【人】 理髪師 ザック

「タバサ、窓、直ったよ。ちょっと色違いになっちゃったけど。ごめんね、今これしかなくてさ」

ザックは立ち上がり、他のものよりやや青みがかった硝子を差した。

「あとさ、昨日はごめんね。毎度のことだけど」

昨晩のことを思い出し、ザックはばつが悪そうに頭をかいた。もう何度目かもわからない親友サイモンの一方的な猛攻には、さすがの彼も閉口気味だ。

「あいつ、悪いやつじゃあ、ないんだけど……もし本当に嫌だったら、一発ぶん殴るくらいしても大丈夫だからさ。子供の頃から、惚れた女の子には諦めが悪すぎて。本当に、ごめん」

かぶっていた鳥打ち帽を脱いで胸に当て、深々と頭を下げる。

(4) 2016/09/16(Fri) 18時半頃

【人】 理髪師 ザック

それはあまりにも日常の光景。後に語り継がれることになる伝説の始まりの日でさえ、彼にとってはいつもと変わらない一日だった。

(5) 2016/09/16(Fri) 18時半頃

【人】 水商売 タバサ

[オスカーが北の洞窟からひかりの剣を持ち帰った日は、それは大騒ぎになったものだ。当然のように、その日から酒場の話題は少年の話題一色になった。

なにせおとぎ話の中の剣が現実となったのだ。勿論、幾らひかりの剣を持ち帰ったとて年端もいかない少年を旅立たせるなどもってのほか。剣は村の中でも一等腕を立つものに預けて、その者を旅立たせるべきだという話もあったが、何故か―、そう、本当に何故か、どんな腕自慢の者でも、ひかりの剣を持つオスカーには敵わなかったのだ。

そうして、オスカーが旅立つ事が、いつの間にか村人の間の了解になって幾日。女がぶすっくれた表情のまま、今日がオスカーの旅立ちの日となったのだ。]

 ん…?ん、あー。ありがと。

[窓硝子を修理するザックの傍らに>>4、しゃがみ込んで頬杖ついて眺めていたが、いつの間にやらぼんやりとしていたらしい。]

(6) 2016/09/16(Fri) 19時半頃

【人】 水商売 タバサ

 いいわよお。風さえ防げれば御の字だもの。いっつもこんな雑用ばっかごめんなさいね。助かるわ。

[よっこいせ、と立ち上がる。何せこんな狭い田舎だ。専門的な作業を行えるものなど限られる。足りないところを埋めるような器用な彼の存在は、村にとって有り難いものだった。

コンコン、と、指先で淡青色の硝子を弾く。ふと改まって切り出した彼に>>4、訝しげな視線を向けると、幼なじみの所業を謝罪する姿に、勢い良く吹き出した。]

 あっはは!なによ、そんなの、気にしてないわよお。あんなん可愛いもんだわ。ほら、なんであんたが謝るのよう。

 何ならあんたにも、いーことしたげましょうか?

(7) 2016/09/16(Fri) 19時半頃

【人】 水商売 タバサ

[律儀に頭を下げる彼の方を、やめてよ、といささか大袈裟に叩き、冗談を多分に含んだウィンク。パフパフは50ゴールドです。]

 まー昨日は大騒ぎよね。オスカー坊が旅立つからってさ。本人抜きで大人たちが大宴会。サイモンだって普段はあんなに呑んだりしないのにさ。

[大トラだったわよねえ、と昨日の騒ぎを思い出したか、ぷう、と頬をふくらます。そうださっきも、昨日の騒ぎを思い出してぼんやりしていた。]

 …ねー。あんたは。オスカー坊の気持ちわかったりする?なんてゆーか、男のコの気持ちってやつ?*

(8) 2016/09/16(Fri) 19時半頃

【人】 理髪師 ザック

「な」

ザックは目を白黒させた。一瞬のうちに様々な思いが胸をよぎる。拒否すべきか、いや女性に対してそれは失礼ではないか、とはいえ冗談にも程が……などと考えているうちに彼女は悪戯っぽく片目を瞑ってみせた。

なるほど、我が友を落とした微笑みはこれか。勝手に得心し、話題が変わったことを天に感謝していると、不意に彼女が呟いた。

(9) 2016/09/16(Fri) 20時半頃

【人】 水商売 タバサ

 わざわざ危ないコトすることなんてないのにさ。
 あいつったらこないだまで年嵩上の子に泣かされてぴーぴーしてたのよ。

[ついこないだまで、と、こんなにちっちゃかったのに、と、胸の高さあたりを指し示す。]

 喧嘩だって碌にしない子だっていうのに、いきなり魔王を倒すだなんて。
 男の子ってみんなそーなのかしら?カルヴィンだって、お城の兵士になるんだって坊っきれ振りかざしてこの様よ。

[今しがたザックが修理した、そこだけ色の異なる硝子窓を見遣る。透けてみる風景は、いつもの平和な田舎の村だ。]

(10) 2016/09/16(Fri) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

― 旅立ちの日 ―

[光の剣を担いだ少年が、魚屋『光の鱗』を訪れた。どうやら、話しかける事が可能な村民全員に挨拶して回っているらしい。
律儀さは大人しそうな外見そのものだ。ザックの何でも屋で装備を誂えて来たらしいが、伝説の剣聖だとか語られるものとは到底似ても似つかない。
いよいよ一人で旅立たんとする勇敢な少年の勇敢さが何処に秘められているのか、女には分からなかった]

(11) 2016/09/16(Fri) 22時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

 坊や、うちの人知らないかい?
 見てない? ああ、ならいいんだけどね。毎日どこほっつき歩いてるんだかね。

 …そう、とうとう行くんだね。
 そうそう、うちの人に坊やの事話したらさ、『光の剣は光の鱗より光ってんのか?』だってさ。未来ある坊やと比べちゃ申し訳ないくらい、お先真っ暗火の車だってのにねえ。

 男の子はみんな、探検とか冒険とか、好きだものね。坊やもそうなんだねえ。
 うちの子も昔は…………


[少年が女から解放されたのは、たっぷり10スクロール分家族の話をした後のことだった]

(12) 2016/09/16(Fri) 22時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

 まあ、なんだい。偶には顔を見せに来るんだよ。
 村のみんなが、坊やのこと心配してるんだからさ。

[どうか無事で、なんて湿っぽさを挟む気にはなれなかった。
今日も活魚に飢える魚屋は、お手製のクッキーを少年の手に握らせる。
彼が無事口にしてくれるかどうか知る術はないが、鞄の中で腐らずに残ったクッキーを見て、偶には村のことを思い出してくれることだろう。

小さく頼もしい背中を見送った後、今日の旅立ちを肴に井戸端会議に盛り上がるべく酒場へと向かう。
既に話題はそのことで持ち切りだろうから。*]

(13) 2016/09/16(Fri) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

 …こんな話、あんたに言っても仕方ないっか。ごめんね。

[暫く窓の外をぼんやり眺めていたが、ザックを振り仰ぐと眉を下げて笑った。]

 また、呑みに来てよ。サイモンと一緒にさ。今日の分のお礼も兼ねて、サービスするから。

[あぁ、サービスって言っても、そういう意味じゃないからね、と、きしし、と笑う。弟のような存在が、勝手におとなになるみたいなのがなんだか寂しいなんて、酒場の娘としてはお首にも出したくないものだ。]*

(14) 2016/09/16(Fri) 22時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

  タバサさんちょっと遅れちゃってごめ……

[いつものように昼過ぎの酒場へ手伝いに行くと、先日カルヴィンが割ってしまった硝子を新しくしに来たのか、少し顔の怖い便利屋さんがいた。>>4
少し おとなのはなし のような雰囲気に、2人に気付かれる前に思わず身を潜めた。]

  (…いーこと… …。)

(15) 2016/09/16(Fri) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

 …にしても、カルヴィン遅いわねえ。

[今頃は、幼なじみとの別れを惜しんでいる頃か>>2。泣きっ面隠してたりするのかしら?と思うと、今日ばかりは咎める気にはなれずにいると、見知った姿が戸口に見えた>>13。]

 ご機嫌よう、女将さん。いつものでいーい?

[三々五々、オスカーの旅立ちを見送った村人が酒場に集まりつつある。今日も壮行会と称して、ささやかな、それでも盛大な宴が昨日に続き広げられるのだろう。少年の無事を願って。

いつもの、と確認も取らず、杯に酒を満たして女将さんの卓に運ぶ。そこで、オスカーが、知己の村人に挨拶をして回っているとの話が聞けただろうか>>11。]

 そう…。まだ村にいるの…。

(16) 2016/09/16(Fri) 23時頃

【人】 水商売 タバサ

 あれ?あんたもう来てたの?

[店に入りつつもこっそり身を潜めていた>>15カルヴィンに気がついたのは、女将さんが来てからの事。]

 もー、何やってんのよ。ほら、あんたからもザックに礼言いな。

[時間については咎めなかったが、ザックがまだそこにいたならば、そちらに向けて軽く頭を小突いた。]

 …あんた、オスカーに会えた?

(17) 2016/09/16(Fri) 23時頃

釣り師 ヌマタロウは、メモを貼った。

2016/09/16(Fri) 23時半頃


【人】 釣り師 ヌマタロウ

―オスカー―

[幼いあの日にオスカーが手にした ひかり は、瞬く間に少年を夢へと誘った
いつか旅に出ると輝くように語っていたあの小さな少年の姿は、つい昨日の様に思い出せる
村は、この小さな村から出た小さな勇者の存在に浮き足立っていた]

(18) 2016/09/17(Sat) 00時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[すでに歳老いていた老人にとって、1年も10年も変わらない
ただ、その年月の経過は村人たちの様子から伝わってくる
赤子が成長し、子供となり、成人し、結婚する
そしてまた新たな赤子が生まれて来る
自身と連れ合いには子はなかったが、村で流れる緩やかな時を、釣竿片手にのんびりと死ぬまで見送っている、はずだった

――オスカーが本当に旅に出ると聞くまでは]

(19) 2016/09/17(Sat) 00時頃

【人】 水商売 タバサ

 ね、カルヴィン、ちょっとだけお願い。すぐ、すぐ戻ってくるから!

[店内に客が増えるにつれ、そわとする様子を隠せもせず。遅れた分だけ慌ただしく店の準備をするカルヴィンの服の裾を摘んで頼み込むと、返事もさせずに店を駆け出した。]

 あ…、ねぇ!

[村の入口近くで、すぐに探し人の姿は見つかって、呼び止める用向きもなく、凡庸に声を掛ける。少年はすっかり装束を整えて、まるで一端の旅人のようだ。]

 …えっと…、あのさ。これ。

[長い髪を結わえていた布地を解き、少年の荷物へくぐりつける。]

 これ、ビアンカのおばさんに生まれた時に貰ったの。お呪いがしてあるんだって。危ない目に合わないように。

 …………、そんだけ、じゃあね!
 あんたが帰ってくる頃には、とうの昔に嫁に行ってるわよー!

[踵を返し、振り返りざま思いっきりあっかんべーをする。そのまま元来た酒場の方へ駆け出すと、後ろから、大きく手を振る気配と、笑い声が聴こえたかもしれない。

酒場は既に賑わいを見せており、厨房で、ぱん、とひとつ両手で頬を叩くと、卓の間を泳いでいつもの愛想を見せただろう。]**

(20) 2016/09/17(Sat) 00時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

 「お前は戻ってくるのかの?」

[いつかオスカーに尋ねた問いの答えはなんだっただろうか
旅立ちの今日、村人たちに囲まれていたとしても、輝いて見えるオスカーの姿を見るのは、今日で最後になってしまうのだろうか]

 辛くなったら帰って来い

[旅に出ると言うオスカーだが、伝説の剣を抜いた世界で唯一無二の存在であろうが、老人にとっては大切な村の子の一人だった]

 そして、また元気な顔を見せてくれい

[オスカーの旅がどれほどのものになるのか、小さな村の老人にはわからない
だが、老人にも一つ、目標が出来た]

(21) 2016/09/17(Sat) 00時頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

 それまでわしも長生きするでの

[若者の1年や10年とは違う
老人の1年後や10年後は、生きているかもわからない状態である
それでも、いつかまたオスカーの顔を見たいと願う]

 行って来い

[遠くから告げた声がオスカー本人に届かずとも、彼の無事を祈る願いとなって伝われば良いと思う]**

(22) 2016/09/17(Sat) 00時頃

【人】 理髪師 ザック

「うん。……うん」

迷っているうちに、答え損ねてしまった。

「それじゃタバサ、またね。カルヴィンも、やんちゃはほどほどに、ね」

二人に手を振って、ザックは歩き出した。しばらくの間、歩きながら考えて、やがて足を止め、酒場を振り返る。

「おれは……おれには、わからないかな」

ほんの少しの後ろめたい気持ちを引きずりながら、ザックは再び歩き出した。親友の言葉を頭の中で反芻する。一生村の便利屋で、何が悪い。そう、自分はこれでいい。英雄になんか最初からなれないし、仇討ちだってできやしない。これが自分の器なのだ。

(23) 2016/09/17(Sat) 01時半頃

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