64 色取月の神隠し
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ゆりは、仁右衛門様にぺこり。
narock 2011/09/22(Thu) 00時頃
ゆりは、辰次>>-193 |⌓╹ )じー
narock 2011/09/22(Thu) 00時半頃
ゆりは、芙蓉様お休みなさいw
narock 2011/09/23(Fri) 02時半頃
|
―あやかしの里―
[>>2逢いたくなかった、という仁右衛門にきょとんとする。続く言葉には頷いて]
はい。辰次様に連れてきて頂きました。
え…?家族に、ですか…。
…私は両親も早くに亡くしましたし、育ててくださった婆様もこの世の方ではありませんので…家族と呼べる者はいないのですが…
そう、ですね。お世話になっている神主様や、ねえさま…あ、先輩の巫女の方々なのですが、ねえさま方は、もしかしたら心配してくださっているかもしれませんね…。一言、言い置いて来るべきだったかもしれません。
……あやかしの世界に行く、なんて言ったら卒倒されてしまいそうですが…。
[困ったような微笑みを仁右衛門に返した**]
(16) narock 2011/09/23(Fri) 03時頃
|
|
―月夜の晩―
[月を見上げ、団子をぱくぱくと食べる辰次にくすくすと笑いながら]
ふふ、辰次様。お団子は逃げませんよ?
…はい、何ですか?
…お…?
[告げられた言葉にきょとんとして]
(49) narock 2011/09/24(Sat) 00時半頃
|
|
…もしかして。
この、お団子も食べたいのですか? ふふふ、どうぞ。
[手に持っていた三色団子を辰次の口元にそっと差し出す]
(50) narock 2011/09/24(Sat) 00時半頃
|
|
……辰次様。
私、まだこちらに来て日が浅いですし…。その、良く分からないのです。あやかしの方が使う、という…囁きというものが、どういったものなのか…。
私の、空耳なのかも、しれないなって思うのです。
ですから…口で、言って頂かなければ、分かりません。
[そう言って、辰次の顔を覗き込むと、悪戯っぽく微笑んだ**]
(51) narock 2011/09/24(Sat) 00時半頃
|
|
[>>52 赤くなって逡巡する辰次の様子をそろりと見つめる。まっすぐな眼差しに、目元を和ませて]
……「是非、来て欲しい」が抜けておりますよ?
[くすくす、と悪戯っぽく笑うと]
………はい。辰次様。 不束者ですが、末永くよろしくお願い致します。
[頬を染め、嬉しそうに微笑むと、辰次の手にそっと指を絡めた**]
(53) narock 2011/09/24(Sat) 01時頃
|
|
ふふ。あやかしの皆様の囁きが、どのように聞こえるのかまだ良く分からないのです――
きゃっ!?
[引っ張られて抱き寄せられ、気が付けば目の前に辰次の顔があって、目を閉じる。唇を離せば赤くなりながら、恨めしそうに上目にちらりと睨んで]
…、もう、もうっ。 強引、なのです。
[その強引さを愛おしく思いながら、辰次の胸に頬を寄せて]
…ずっと、一緒にいてくださいね。
[幸せな心地のまま、静かに目を閉じた**]
(65) narock 2011/09/24(Sat) 01時半頃
|
|
―回想・あやかしの里―
―…はい。 確かに…、急なこととはいえ、何も言わずに此方に来てしまったのは、軽率、だったのかもしれません。 私を心配してくださる方も、いるというのに……。
[>>17仁右衛門の言葉を聞き俯くが、申し出には驚いて顔を上げる]
秋月様が代わりに、ですか?
[仁右衛門の言葉から、彼が現世に戻るつもりであると察して目を見開く。
神隠しから戻ってきた人間など、自分は聞いた事がなかったから、戻れないかもしれぬことは薄々覚悟はしていた。 仁右衛門が戻るというのならその方法はあるのかもしれない。だが、今は戻るわけにはいかなかった。…たとえ、道が閉ざされ二度と戻ることが出来なくなるとしても。]
(74) narock 2011/09/24(Sat) 02時頃
|
|
[暫く逡巡して、顔を上げると、懐から手鏡を取り出した]
…では、これをお願いできますか。 これは祖母の形見で…人に紛れたあやかしを見破る力を持つ鏡、でした。最早力は失われているかもしれませんが…。 これを私が大切にしていたことはねえさま方はご存知なので…きっと、分かっていただけると思います。 私の思いを。
[大切にしてきた手鏡。それを手放すことはとても辛いけれど。だからこそ、その手鏡を受け取ってもらえたら自分がここに来た覚悟も、思いも、わかってもらえるはずだと。
そう願いをひとたび込め、ぎゅ、と握り、仁右衛門をまっすぐ見据えて、言葉を紡ぐ]
そして――…、 「何処に居ようと、何があろうとゆりは幸せで在り続けます」 と、お伝え下さい。
…どうぞ、よろしくお願いいたします。秋月様。
[深くお辞儀をして、ふわりと微笑んだ**]
(75) narock 2011/09/24(Sat) 02時頃
|
|
―隠世・幾年後―
はい…、はい。 わ、 ねえさまの子供に、ややが生まれたのですか? それはそれは…! きっと、ねえさまに似て可愛らしい子でしょうね。見てみたいです。
…え? ……いいえ、雷門様。こちらに来たこと、後悔などしていません。 見聞を広めることが出来、愛する方と共にいられて、どうして後悔などしましょう。
…雷門様。もうここに来てどれくらい経つのかも忘れてしまいましたが…ここでの生活や、色々なあやかしの方々とお会いして、私、分かったことが沢山あります。 でもやはり一番に思うのは、人とあやかしは、そう変わらないのでは、ということなのです。
(80) narock 2011/09/24(Sat) 03時頃
|
|
楽しいことを分かち合うこともあれば、憎みあうこともあって。時には命を奪い合ったりもする。人同士、あやかし同士ですらそうなのですから、種族を超えて分かり合うことは、きっととても難しくて。
でも、あの年…私達がこちらにきた年、沢山、あやかしと人が心通わせましたよね。 あの時が珍しかったのかもしれませんが…、私は、人とあやかしは分かり合えると思っているのです。世界の隔たりは大きいけれど、いつかきっとそういう時が来れば良いと、そう思います。
ですから、その時まで、どうか…あの村の方々を見守って下さい。
…え? いつも見守ってやっているだろう、と? ふふふ、「逢魔が時」のあの年は、すぐお山に帰ってしまったとお聞きしましたけれど?
…冗談です。ふふ、そんな顔なさらないでください。
(82) narock 2011/09/24(Sat) 03時頃
|
|
――はい、お帰りになられるのですね。
今年も、青葉村に雷門様のご加護と、五穀豊穣をお与え下さいますよう。
[現世へと旅立つ山神へ、巫女であったときと変わらぬ祈りを捧げると、ゆるりと微笑んだ**]
(83) narock 2011/09/24(Sat) 03時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る