303 突然キャラソンを歌い出す村4
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─ 2日前のこと ─
[桐野を見送り、教室に戻る頃には荒れた教室は片付き、怪我人も保健室へ運ばれた後だった。 だが、その後も授業は始まる事なく、午後の授業は自習となり、それどころか早めに帰らされる事になった。 桐野の騒動以外にも何かが起きていたようだが、この時はまだ何が起こっているかなんて全くわかっていなかった。 クラスメイトや担任に桐野の事を聞かれた時には。]
そーちゃん、暴れだすぐらいお腹痛かったみたいで…。 すごぉく体調悪そうだったので、早退しました。
[なんて事を言っておいた。 うまくやれているかと聞かれると微妙だが、他に思いついたチベットへ修行に言ったという言い訳よりは随分とマシだろう。]
(132) 2020/01/18(Sat) 23時頃
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[それから、伶も合流して一度話し合う事になった。 目の前で語られている事は、まるでフィクションの世界の事ばかりだった。 何度でも言うが、全くもって脳の処理が追いつかないものの、現実に起きている事だけは嫌でも認識している。 つい先程も、堕天使になった幼馴染が飛び立ったのを見送ったところだ。 何だよ堕天使が幼馴染ってラノベかよ…なんて今更な事を改めて思ったりしていたが、イースターの言葉>>74にふと疑問が浮かんだ。]
悪魔との対話(セッション)? そういや、イースターは何か凄いマイクなんだっけ。
イースターを通した歌声じゃないとダメージ通らないとか ……そゆこと?
[どこかのゲームの対ラスボス攻略必須アイテムみたいなものだろうか、と思いながら零す。 最早、この世界の一般常識よりも、ゲームや漫画の知識の方が役に立ちそうな気がしていた。]
(134) 2020/01/18(Sat) 23時頃
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じゃあ、シロはのあが預かるね。
[話が終わった後、のあはシロを迎えに行く事にした。 彼は家が無いと言っていたし、このまま保健室に残して帰る訳にもいかない。 シシャの事については音坂の居ない今何処に連絡していいのかわからず、植物園で一緒に倒れていたルイに尋ねた。 桐野が堕天使だとわかった今、のあが”堕天使は天使に戻れないのか”と尋ねた理由も想像するに容易いだろう。 シシャがその片鱗を見せた事を話してくれたかはさておいて、彼がワケアリである事ぐらいはわかったので、ルイにのあの家まで運んでもらうのを手伝ってとお願いした。]
ルイも泊まってく?回復には月の光の方がいいんだっけ。
[そんな話をして、ヨーランダ、伶、イースターにはシロに会いたい時はいつでも来て、と付け加える。 イースターはこの日は別のおうちにお泊りするようになったようだ。]
(135) 2020/01/18(Sat) 23時頃
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[あ。とイースターに向き直る。]
そういえば、そーちゃんがイースターに お礼言っといてって言ってたよ。 [それから、んー。と少し考えて。]
あとね。 …自分のためにも歌ってほしい、ってさ。
[彼の願い>>69を伝えるかどうか少し悩んだが、片方だけ伝える事にした。**]
(136) 2020/01/18(Sat) 23時頃
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─ 今日 ─
[昨日は学校が午前で休校になり、今日に至っては臨時休校として一日丸々休みになった。 とは言え、市内では謎の事件が起きていて、気は全く休まらない。 あれから何度かキラにメッセージを送ったが、返事が返ってくる事はなかった。
夜になってスマホが震える。 もしかして!と手に取ったが。]
はぁ!?…っの、ばか! 何でもっと早く連絡しないの!!
[受け取ったのはヨーランダからのメッセージ。>>20 メッセージを読むなり慌てて手近な上着を手に取り、もの凄い勢いで自宅を飛び出した。]
(137) 2020/01/18(Sat) 23時頃
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歌の効果ぁ!?って、何??!
[そして今、のあは叫んでいた。 駆けつけた礼拝堂で、のあ史上最大級のよくわからない事が起きている。 礼拝堂に足を踏み入れてから、常識ではかれる事はひとつもなかった。 だが、まだシリアスに話が進んでいた時はなんとなく、本当になんとなくだが、理解できた気はした。 タール人間にも心底驚いたし、ヨーランダの手を引いて逃げたりしたけど、それもまだいい。 しかし、伶がソロでデュエットを始めた時、のあの中の常識がひっくり返った。 その技法も、歌も、そして効果も、人間業ではない。 本の存在を知らないのあは、さすがは元天使候補生、伊達ではないということなんだろうか、伶ちゃんは普通の人だと思っていたのに…なんて考えていた。 二枚舌技法については本も知らぬところだろうが。]
(138) 2020/01/18(Sat) 23時半頃
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わ、とと…てゆか、頼むって!
[伶からイースターを手渡され、反射的に受け取ったものの困惑する。>>128 力になれと言われても、何をどうしたらいいのか。 天使候補生でもなければ、桐野のように堕天使の血を引いていたりもしない。]
力にって、どうしたら…!
[マイクを渡されたという事は、歌えという事なのだろうか。 伶のように。 しかしこんな時、どんな歌を歌ったらいいのか混乱した頭では中々答えに辿り着けない。 そも、のあの歌で力になる事が出来るのだろうか、そんな疑問すら浮かぶ。]
────────ヨーラ…っ!
[歌い出せないままでいると、タール人間がヨーランダに襲いかかろうとしていた。 何も、考える暇がなかった。]
(139) 2020/01/19(Sun) 00時頃
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♪
Wow Wow 常識をぶち壊せー!!
[否。 考えるより先に歌いだしていた。 歌いながら繰り出した正拳突きはタール人間の鳩尾を貫いて、拳の周りから蒸発するように霧散していく。 タール人間の顔があの日にヨーランダにヌードモデルを頼んでいた3年生の先輩に似ていた気がしたが、もう確認する事はできなかった。]
え……マジで…? これが、イースターの…力?
[タール人間を霧散させた事に驚きながら、手に持ったイースターへ問いかける。 奴らの本質は「恐怖」。 その恐怖から逃げずに抗い、立ち向かおうとしたのあの気持ちがイースターによって増幅されたのだろうか。 何もわからないが、伶の二枚舌コーラスはまだ続いている。 そして、タール人間もまだ襲い来る──────!]
(141) 2020/01/19(Sun) 00時頃
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…っ…、…!
[キラの瞳はゾッとするほど冷えていて、思わず息を飲んだ。 あの時の「エンジェルさん」とは大違いだ。 そして悪魔の手が、伸びてくる。>>142]
(しまっ……)
[伸びてきた手への反応が遅れ、掴まれそうになったが、ルイの挑発>>145のおかげでなんとか免れた。 その隙に急いでキラから距離をとる。 悪魔が本気を出せば物理的距離なんて一瞬でどうにかなってしまうのかもしれないが。]
(148) 2020/01/19(Sun) 01時頃
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[こんな事になってもまだどこか他人事のようだと思っていたのかもしれない。 でも、今明確に現実を感じ取った気がした。 きっとこの手を掴まれていたらGAMEOVERだったのだと、そう感じる。]
…あ〜〜〜〜もう、無茶苦茶ばっか! でも、何もしないでこのままやられんのが いっっっっちばん、ヤダ!!!
歌ってやろうじゃん、一般人代表として!!!
[伶のコーラスの中、のあはキラに向かい、イースターを構えた。]
(150) 2020/01/19(Sun) 01時頃
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へ…?あ、ちょ、ちょっとぉ!?
[新機能?と聞く前に、オレンジ色の光がのあを包んだ。 驚きながらも暖かいその光はどこか優しく心地よくて、怖がらずに身を委ねた。 この光は、のあを助けてくれる。 それどころか、なりたい自分を後押ししてくれるようなそんな感覚すらあった。 今なら、歌える気がする。
自分の歌を───────]
(167) 2020/01/19(Sun) 02時頃
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♪
何が出来るかなんてわからない でも踏み出さなきゃ 何も始まらない
砂粒みたいな勇気だけど 抱きしめて───────
[のあと同調《シンクロ》したテクスチャが、姿を変えていく。 髪は可愛く結い上げられ、大きなリボンが飾られる。 服はフリルとリボンをたっぷり使い、ボリューミィなふわふわのスカートが印象的で。 おまけに手に持ったイースターにもおそろいのリボンが巻かれた。]
(168) 2020/01/19(Sun) 02時頃
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♪
今! 光輝くよ───────!
[くつろぎ家モードに上着を羽織ってきただけの男子高校生だったのあは、幼い頃に見たアイドル魔法少女のような姿へと変わった。 正直言って自分に起きた変化にひっくり返るところだが、不思議と驚きよりも高揚感が勝っていた。 何にも縛られない解放感、そして、この胸にある高鳴る気持ちを歌い出したくて仕方ない! 礼拝堂に反響する音に、ポップな電子音(一般人の音)が加勢する!!]
(169) 2020/01/19(Sun) 02時頃
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♪
はぴはぴCute♡ 抱きしめて 本当の自分もう隠さないで ココロごとぎゅっと♡ してほしいな そしたらきっと天国もみえちゃうかも?
[のあがウインクすると、場違いなオレンジの音の波動が礼拝堂全体に広がった。 弱ったタール人間ぐらいならそれだけで霧散しただろう。 だがまだ、全ては霧散していない。]
♪
なりたい自分はどんな自分? アイドル?(きゃぴ☆) ナース?(お注射する?) チャイナ?(にーはお!) それとも猫ちゃん?(にゃん♡) [テクスチャ機能を使う感覚を覚えたのだろうか、フルに使って、ぱ、ぱ、ぱ、と歌に合わせて衣装が変わっていく。]
(171) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
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どれも魅力的だけど 一番は素直な自分 自分とまっすぐ向き合える 強い自分になりたい ううん きっとなれる
[ぎゅっとイースターを握って気持ちを込め、歌い上げる。 のあが眩いオレンジの光に包まれ、光が膨張して。]
(172) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
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[ ────── カッ ────── ]
(174) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
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[弾けた。 溢れた光の洪水はタール人間を飲み込んで、優しく消えていった。 光の中から現れたのあは、フリルもリボンもない、元のくつろぎ家モードに上着を羽織ったのあだった。 テクスチャ機能が正常に動いている事は、イースターにはわかるだろう。]
どっちでも似合うって言われたの、 …悪い気しなかったんだよね。
[その言葉の意味はどう理解されるかわからないが、これもまたのあのなりたい自分のひとつだった。]
(177) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
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[しかしまだ、礼拝堂LIVEは終わらない。 観客はまだ、残っているのだ。]
……さすがに、のあだけじゃダメみたい。
[ちら、とヨーランダ、伶、ルイを見る。]
みんな、…まだ、歌えるよね?!
[にひ、と笑って、のあは返答も待たずに悪魔《キラ》へと向き直り、改めてマイクを構えた。]
(179) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
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MIC CHECK 1、2 チューニングは良好 騒ぐ準備はいいか Crazy Guy 堪能してくれよ一回限りの SPECIAL ENCORE そして覚えて帰りな 俺たちの名を
♪
(181) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
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『We are────────Fearless!』
[即席のユニット名をコールすると、ものすごい歌の波が衝撃となってキラに向かった。 そしてのあは、手に持ったイースターへと呼びかける。]
ね、イースター。 前に人の姿でも歌を拡散してなかった? あれって、今もできたりしない?
[前、とは初めてイースターを起動した時、伶の歌を拡散した時の事だ。]
手に持って歌う、っていうのは、 手をつないで歌う、とかじゃダメかな。
[どういう構造かはよくわからないので、とりあえず提案をしてみる。 とんちのような話だが、どうなんだろう。 できるかできないかはともかくとして、のあは何となく、マイクのイースターではなく、人のイースターと共に歌いたいと、そう思っていた。**]
(183) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
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わ。
[マイクがほどけて、糸となり、人の形に組み上がっていく。>>185 もうこの光景に驚く事はない。 組み上がり、ユニット名を高らかに謳う姿に笑みがこぼれる。]
あれ、オレンジ? …いいね、似合うじゃん!
[のあは、差し出されたイースターの手>>186を取った。 指先だけでなく、オレンジに染まった彼。 天に輝く、太陽のような暖かな色。]
(194) 2020/01/19(Sun) 03時頃
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ちょいちょーい!
[何か悟り顔をしたような天使へ、制止の声を向ける。>>195]
これからアンコールって時に脱退とか アリエナイんですケドぉ?
……ルイだって、大事なメンバーじゃん。 のあ達もう、仲間でしょ?
[ルイへ微笑む。 そう、Fearlessは5人でなければ成立しないのだ。**]
(200) 2020/01/19(Sun) 03時頃
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ノッカは、キランディにアンコールした。
2020/01/19(Sun) 03時半頃
ノッカは、ジェルマンにアンコールした。
2020/01/19(Sun) 03時半頃
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[イースター、ルイが翼を授けていく様を見て、ピュウ♪と口笛を吹く。]
♪
(セリフ) やるじゃん♪…って、ちょっとぉ! まだヨーラが天使になるの賛成してないからね!? …まあでも、一夜限りなら許してもいいけど。
だって、その羽…とても綺麗じゃん? (じゃん…じゃん…じゃん…)
[セリフにエコーがかかり、余韻が残る。 ヘヴィかつアゲアゲなサウンドは場のテンションを加速させていく。**]
(205) 2020/01/19(Sun) 04時頃
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[伶の歌によって、薄い青色の翼が授けられる。 そんな中、何処からともなくアレンジのきいたメロディーが合流した。>>210]
(この音…)
[懐かしくて、暖かくて、勇気をくれるような音。 歌い手の居ない音だが、不思議と歌が聞こえるような気がした。 自由を、春の訪れを願うような数多の歌声が。 それは何処かの従順な青年でもあり、夢を見る少女のようでもあり、理想を追い求める青年や、黒を宿す者達、そして心優しき天使のアンサンブルのようでもあった。 Fearlessの象徴とも言えるヨーランダの背に、想いが、願いが、祈りが、募っていく。]
──────…!
[観客が授けた羽は、綺麗な薄い緑色をしていた。 その色は、あの日見た美しい羽とよく似ていて。>>67 彼も、今この場で共に戦ってくれているようなそんな感覚を覚えた。]
(212) 2020/01/19(Sun) 15時頃
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[観客がくれた歌声は、のあにも勇気を与えてくれる。 のあは、つま先でリズムを刻んだ。 オルゴール調のアレンジが、楽しげなメロディーラインへ変わっていく───…]
♪
OK, 3. 2. 1!Come on! Hi Hi Clap Clap 鳴らせよ称賛の音 今ここで響かせる 俺たちの勝算の音 恐怖?痛み?まとめて Break Down! ノッていきなよ 俺たちのRhythmに
♪
[イースターと手を繋いで居ない方の手を、彼と歌に合わせてClapすると音が弾けて礼拝堂に灯っていく。 楽しげな福音は手を繋ぎ笑っているかのような軌道を描いて、ヨーランダの背に収束していく。
他者と手を取り、困難をも笑い飛ばして乗り越えていけるような明るい色。
薄い黄色の翼が、ヨーランダへ授けられた。]
(213) 2020/01/19(Sun) 16時頃
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[──────これで”5色目”。
五対目の翼が淡く輝く中。 のあの歌《ターン》はまだ、終わらない─────!]
(214) 2020/01/19(Sun) 16時頃
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[のあはイースターに向き直り、ぎゅっと手を握り直した。 楽しげなメロディーラインにギターの音が降り注ぎ、勇敢なサウンドを奏でていく──────…]
♪
ラストスパート 行こうぜ終わりの向こうへ 胸に滾る熱い想い 残らず燃やせ 謳え Burning Heart 俺たちが居れば 大胆不敵に勝利は確実
今こそ叫べよ──────Fearless! ♪
[のあは、そうだろ?と言うように、イースターにウインクする。 あの時、彼の決意を耳にしてしまったが何も言えず、ずっと燻らせていたものが胸にあった。>>76 >>77 今、全てを燃焼させ、歌にのせた想いを勇気へと変えていく。 その歌声は、拡声器として力を振るい続けるイースターへの応援歌でもあった。]
(215) 2020/01/19(Sun) 16時頃
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[友と勝利を信じて熱く燃える、朝焼けにも似たような情熱の色。
薄い赤色の翼が、ヨーランダへ授けられる。]
(216) 2020/01/19(Sun) 16時頃
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[──────これで”6色目”!]
歌って、ヨーラ!! 君の、歌を!
[六対目の翼を得た彼女に、のあは叫んだ。**]
(217) 2020/01/19(Sun) 16時頃
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ノッカは、キランディにアンコールした。
2020/01/19(Sun) 17時頃
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な、なに…? ─────うわっ!
[ステンドグラスが光始めたかと思えば、乱入したギターリフとパイプオルガンのハーモニーは突風が巻き起こるようで、ぎゅっと目を瞑る。 絶望の音、暗い哀しい音《歌》が礼拝堂を包んでいく。]
あれは…
[目を開けると、いつの間にかステンドグラスの少女にも翼が授けられていた。 しかし、重なり合うその羽の色は黒─────。]
……ヨーラ…?
[何故かその少女の事を、ヨーランダのようだと思った。]
(235) 2020/01/19(Sun) 17時頃
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