303 突然キャラソンを歌い出す村4
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─ 植物園 ─
[うっすらと光っているようなそこに向かって呼びかけ、見えないながらも触れようとしてみる。 しかしそこにはやはり何もなく、気の所為だったかな…と溜息をついたその時だった。 きらりと淡い光が光った直後、何もないところからにゅっと手が出てきて、のあの手を掴んだのだ!>>10]
ヒぎゃあああああああッ!? な、なな、なに、なに!?
[あまりの恐怖に思わず悲鳴をあげながら、掴まれた手をブンブンと振ったが、手はがっちりと掴まれていてまるで離れる気配がない。]
だあああ!!はな、せ、ってぇええの!!!
[半ばパニック状態で力任せに掴む手から逃げようと身体をよじる。 その反動で、ルイは”繋ぎ目”から引っ張り上げられるだろう。 ルイの言葉>>11はのあの耳には届かなかったが、結果的に願いは叶えられる事となった。]
(46) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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ちょっ、えええ!? ルイ!?なんでぇ!??
[手を掴んでいた主が姿を現すと、のあは目を丸くする。 彼が姿を消す事は知っているが、まさか天使の一本釣りを経験する日が来るとは思っていなかった。]
(47) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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……は、…? え、何……、ちょっと、大丈夫?!
[その場に崩れ落ちるルイを心配するが、彼が何かを探す様子>>12に同じように視線を巡らせると。]
──────ヒィ…ッ!?
[少し離れた奥まったところに黒い服の男が横たわっている事に気付くと、のあは短い悲鳴をあげた。 こちらもよくよく見れば、何処か見覚えのあるそれ。]
………あ、れ?…シシャ? …なにこれ、…寝てる?
[シシャに近寄ってみると、ルイとは違ってとても穏やかな顔で寝息を立てていた。 天使の寝顔、とはこういう事を言うんだろうか。 のあと会話した時は不機嫌な顔ばかりしていた気がするが、さすがタレント、顔がいい。]
(48) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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[なんて、顔の良さに感心している場合ではない。 一体どういう状況なんだこれは。 しかもルイはシシャを保健室に連れて行って欲しいと言う。]
いや、連れてくのは構わないけど…。 ………こんな状態のルイ、のあ置いてけないから。
ルイも保健室行こ?歩けないなら連れてくからさ。 …でもって、何があったかちゃんと説明して。
[それが手を貸す対価だ、とでも言うように、じぃっとルイの目を見た。]
(49) 2020/01/14(Tue) 23時頃
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え、だってそれ…手当した方がいいんじゃない?
[それ、とルイのお腹の傷を指す。 血は出ていないようで、どんな構造になっているのかはよくわからないが、押さえてうずくまる程痛いのなら何かしらの処置が必要なのではと思っているようだ。]
今は月の光も浴びれないし、安静にするにしても、 もっと人通りの少ない所の方がいいでしょ。
[確か今日は保健室に終日外出の札がかかっていた気がする。 保健室に先生が居ないなら、恐らく植物園よりも人が訪れる事は少ないだろう。 あの騒動から一日しか経ってないが保健室はどうなってるかって? ───大人と金の力はすごいのだ、とでも言っておこう。]
(73) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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あーもう!うるさいうるさい! 怪我人は黙ってついてくる!行くよ!
[保健室へ行く事を渋るルイ>>65にぴしゃりと言って、近くにあった台車を拝借してそこに何とかシシャを乗せ、ルイに肩を貸しながら人目につきにくい校舎裏のルートを辿って保健室を目指す。 道中、ルイは何があったかを話してくれはしたが、言葉を選んで伝えている事は何となくのあにもわかった。 そしてそれが、少しだけ歯痒くも思えた。]
…………はあ。
[シシャをベッドに寝かせるなり、ルイの口から出た主張>>66にわかりやすい溜息を零す。]
も〜、そんな身体で仕事とか、 も〜〜〜〜〜〜〜!!!
[ブラックもブラック、天界はブラック企業まったなしだ。]
(74) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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…どうせ、のあが断っても行くんでしょ。 姿は、消せる?消す元気もない? さすがにそのカッコで学園内歩くのはちょっとナイから…
[姿を消せないと言えば、のあが羽織っているジャージを手渡される事になるだろう。 そして、彼の願いの通りにヨーランダの元へと向かえば。 誰かの歌が、聴こえてくるか───────**]
(75) 2020/01/15(Wed) 01時頃
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─ 2年教室に向かう間のこと ─
[ルイが曖昧にした話の内容は、それ以上踏み込んで聞きはしなかった。 その代わりに、自分をもっと労れだの、働きすぎだの、ちくちくと小言が飛ぶ。 ルイは歩くのも辛そうで、貸した肩にはしっかり重みも感じる。 その上、ダメかも。>>84なんて弱音を吐くものだから、心配もするというもの。 そしてこんな姿を見てしまえば。]
………天使も、死ぬとかってあるの?
[そんな疑問を持ってしまうのも無理はない。 戦争があったと聞いた気もするし、それならばそこには多くの血が流れていても不思議ではないだろう。 でも、まだ頭の何処かでそんな事はないと思っているのかもしれない。 天使は優しくて、美しくて、愛らしくて、清らかで、穏やかで、そんなイメージがある。 まあ、それは幻想であるとここ2日程で知ることになったが。 でも姿を消したり、飛んだり、不思議な力を持つ彼らだから、死という概念そのものと無縁なのではないかと、無意識に思ってしまったのだろうか。]
(127) 2020/01/15(Wed) 21時頃
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あ。あともう一つ気になってたんだけど。 …天使が、えーと…堕天?して、堕天使になっちゃったら
やっぱ元に戻んのって…できない?
[続けて零したのは、そんな問いかけ。 聡い彼なら、疑問の出処を気にしたりするだろうか。 なぜ?と聞かれたなら、いやーなんかちょっと気になって!なんて明るく返すぐらいしかできないが。]
(128) 2020/01/15(Wed) 21時頃
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[質問への答えはきっと、のあの望むものではなかっただろう。 正確な知識はもっていないが、フィクションの中でよく見る堕天使というやつは、堕天したが故の悩みや葛藤を抱え、憂い、儚く、そして時には悲劇に辿りつく、なんてものが大半だ。(※個人の感想です) 最初からそんなに期待はしていない、むしろ、でしょうね。という気持ちですらある。 それでも、少しでも希望があれば、なんて思ってしまった。]
ていうか、そもそも堕天使って…いけないものなの? あーもう、よくわかんなくなってきた…。
[考え始めると、堕天使の存在そのものがどういう位置づけなのかもよくわからなくなってきた。 理解しようとはしているが、次から次へと未知の情報がやってくる。 のあの頭はパンク寸前だった。]
(129) 2020/01/15(Wed) 21時頃
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…え?キラ…?
[ルイが、気をつけてと出した名>>86を反復して、首を傾げる。 「エンジェルさん」の事であると告げられて、頷く。 そっちの方は理解していたが、わからないのは内容の方だ。]
気をつけるって、…どゆこと?
[詳しい事は、ルイは教えてくれなかった。 うーん?と眉を寄せる。 あの優しくて空気が読めて悩みだって親身になって聞いてくれるエンジェルさんの、何に気をつければいいのだろう。 いやまあ、確かに格好はちょっと独特だったけども。 もしかして、個人情報の漏洩…?なんて思うと、つい顔が劇画タッチになってしまった。 とまあ、ルイに肩を貸しながらこんな話をしていた訳だ。 歌が、聴こえてくるまでは。**]
(130) 2020/01/15(Wed) 21時頃
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─ 屋上 ─
[ルイと共に辿り着いた教室は随分と荒れ果てていて、着いてからもなんだかんだのがあったが、尺の都合上このルートではカットとなったことは後の開発者ブログで語られる事だろう。 それはさておくとして。
場面は切り替わって、屋上へ続く廊下。 教室を飛び出したのあは、桐野を探して走り回っていた。 追いかけたのは、彼が教室を出てから暫くしての事だ。 彼が行きそうな所を当たってみるが中々見つからず、残す心当たりは屋上。]
…は、…はぁ…っ、…はあ…
[のあは息を切らせながら階段を駆け上がって、祈るような気持ちで屋上のドアを勢いよく開けた。]
(144) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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────────そーちゃん!
[祈りは届いた。 視線の先には、佇む幼馴染の後ろ姿。 今はあの緑の翼>>107がない背中へ、呼びかける。 彼は、振り向いてくれるだろうか。]
(145) 2020/01/15(Wed) 23時半頃
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─ 屋上 ─
………。
[息を整え、招かれるままに桐野の隣へと歩む。>>156 学ランへの言及には何も返さず、口をへの字に曲げただけだった。 桐野が語り始めたのは、後悔か、それとも懺悔か。>>157 信じられるかよと言って黙った桐野の視線は外れたままだ。]
…何が、あったの。
[桐野に向けたのは、怒っているような、心配しているような、硬い声。 返るのは沈黙。 雪の降る屋上に、静かなイントロが流れ始める───…♪]
(164) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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♪
事情があったんじゃないのか らしくもない 君の心が読めたら全て解決するんだろうか
それともただ 嫌な事でもあったのかい それならエスパーじゃなくセラピーが必要だ
どちらにしたって 口実としては役不足だけど
あの日のPromise 忘れもしないSnow Day 同じものを胸に秘めていると そう思っていた でも あれは俺だけの願い《ヒトリヨガリ》だったのかな
♪
(165) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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♪ 教えてくれよ My Friend… [視線を外したままの桐野の肩に手を起き、そっと歌い上げる。]
………ねえ、何でなの。
[曲が静かにフェードアウトしていく中、ぽつ、と呟き。 肩に置いていた手で桐野の胸ぐらを掴み上げると、無理やりこちらを向かせた。]
ゴチャゴチャした事は今はどうでもいい。 …のあが怒ってんのは、そこじゃないから。
(166) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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────────何で、ヨーラの事泣かせたの!! [睨みあげるのあが本気で怒っている事は、桐野にも伝わるだろう。
教室で会ったヨーランダの顔を見れば、すぐわかった。 彼女が泣いたであろう事。 そして、彼女を泣かせたのが誰かという事も。]
(167) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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[屋上に、深深と雪は降り続ける。 冷たい空気は、二人の息を白く染め上げて。
『ヨーラがもう泣かなくていいように』 『ヨーラが笑顔になれる事、沢山しようよ!』
大切なあの子が悲しむところをもう見たくなくて、二人だけで交わした秘密の約束。 あの日も確か、こんな雪の日だった。**]
(168) 2020/01/16(Thu) 03時頃
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