人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/24(Fri) 00時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/24(Fri) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス


[ 借りを作れたと思ったら、
 可及的速やかな返礼の気配には>>4:226
 実に、誠に!残念ながらも、気付けなかった。 ]

( だから、まだまだ、"貸しは続行中"のつもりだ。 )

    …… 。

          格好つかないなあ。
  
[あはは、と、力無く笑ってしまったこともあって。
>>2感じた、天秤の揺れる気配に慌てて、口を塞いだのだけれども、後の祭り、なんて諺が、正にぴったりだっただろう。]

 ―――そういう時は、はっきり判決を下せばいいのだよ。

[仕方がないから、一歩、二歩。泰然と悠々に、
勿体ぶったような緩慢さをつけて、彼らの前に姿を顕した。
腕を広げて、ねえ?と、大蛇の方を見遣れば、誰に同調を求めたかは恐らく、「彼」のことだから分かってくれたんじゃないだろうか。]

(3) 2016/06/24(Fri) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

(復讐なんてものは。
 まあ、因果という等価に見合うだけの
 交換劇ではあるとは思っている。

 けれども、同時に、
 同じものが生まれ続けるだけの、
 とても、非生産的なもので効率が悪いものだとも。)

 時に、神様というものは、
 人間よりも人間的だとも言うけれども。
 全く以て、その通りかもなあ……。

[そこの、正義の悪魔たる彼も。復讐とのたまう星神も。
思えば、ギリシアの神々も、ずっと、"私"よりも、人間らしいのかもしれない。ぽつり、降らせるは、感慨の雨めいた、感想のひとひら。]

           …… で、ミツボシさん、
            というか、ミカボシさん。

(途切れるような一秒の間の後、女性の方を、仰ぐ。)

(6) 2016/06/24(Fri) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[人の名前を盗み聞いておきながら、
こちらを名乗る紳士精神は前世に置いてきたものだから、
生憎持ち合わせてもいないので、嘲ける響きとともに、
気怠げに、菫を細めて、笑いかけた。]

 僕からも、質問をひとつ。いいかい?
 「マガタマ」を使えば、奇跡だとか願い事だとか、
 まあ、そんなのが叶うと聞いたのだけれど、本当かい。

[ぴ、と、人差しを天に向けて立てれば、
確かめるように問うてみたのだけれども、扠。]

[煽りめいた言葉を隠れて吐いたなんて"都合悪い事”は、
時砂に消えて、実に、あっさり、"都合よく”忘れた。]*

 

(7) 2016/06/24(Fri) 01時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/24(Fri) 02時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/24(Fri) 02時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/24(Fri) 02時頃


【人】 許婚 ニコラス

  勿体ないねえ。
 それは、ほんとうに。

 "先に繋がらないこと"ほど、
 つまらないことはないっていうのに、

[>>@2
善き理解者となるべき存在は、
必要ないのだと、されるつもりもないのだと。
その心は、分からないでもない。寧ろ、良く分かる。

だからこそ、だけれども、
眇めた瞳の先にある凶つ星と明確に違う点が、ある。
此処数日、この事象を引き起すことは出来るのではないか、とは疑われもした。それを肯定したように、出来なくはない。けれども、何処までも、僕が、私が、この場所を崩す理由が無いところがそこにあるように。]

[ふと、思うのは、]

   (いやはや、神様と謂えども、)

             …… 寂しいものだ。

(18) 2016/06/24(Fri) 18時頃

【人】 許婚 ニコラス


  ( 取り留めもない一葉は、
    誰かの耳に触れたかは、知らない。 )

[二叉の蛇舌がちらりと覗いたうしろで>>10
若い青年が抱いた気恥ずかしさなんてものはとうの昔に忘れ去ってしまったものだから、残念ながら、そう、実に、とても残念ながら!…彼の心情は理解出来ないのさ。うん。]

>>10なんとなく彼の語るピンチには
 あまり危機感を感じなくていいなあ、なんて
 くだらないことを考えて、弧を引いたものだけれど、)

  ――――― " 僕は "、 此処でもいいけれどね。
  舞台は演出次第でどうにだってなるものだもの。

[>>@2>>11確かに、
ゲーム慣れしている若い子たちには物足りなさそうな、
ラストダンジョンにもならなさそうな紅白塔の足場を
とん、と、軽い調子の爪先で、突いた。]

 

(19) 2016/06/24(Fri) 18時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ( >>@3しかし、つれない事を言う。 )

[もう少しくらい
付き合ってくれてもいいじゃないか、なんて、
口にこそは出さなかったものの。
引き止めるように立ててた指に物語らせれば
案外答えてくれるのは、御優しいのだろうか。

    …… "復讐"なんてものがなければ。]


 情報元については秘匿義務があるから
 黙秘するけれども、―――― 。

[ふわり、と、滲み出る光芒を奔らせて浮く身は、
何よりも、ヒトではないことの証明にもなるものだ。

地を這う生物とは無縁であるかのように
身軽になる彼女を、緊張感なく眺めていた意識は、
対峙する眉に反して金眉を下げるのだった。]

(20) 2016/06/24(Fri) 19時頃

【人】 許婚 ニコラス


 …星為らぬ、御石様に願う前に、
 たった今裏切られちゃった僕の気持ちを述べよ、
 と、言いたいところだったけれども。

 ── 今度は君に、一本取られてしまったなあ。
 「復讐」というところで察するべきだったよ。


[やあ、さぞかし素晴らしい、大団円にも導けるような御利益があると期待していた心は星屑の様にあっさりと燃え尽きる。流れるまま、さぞかし残念そうに肩を竦めてみせた。

>>15奇跡というものがあるのならば、
悪魔の様にドライにならずに信じてみたい人の心は、こういうところだけ残っていたらしいのが、またなんとも皮肉だと思うが、────扨。

神々を絶対の万能として、天使を善と、悪魔を悪とする。よくある、聖書にも記されているような想像力めいた力が無いことなどは、彼女の言う通り、よく考えれば分かったことでも、ある。]

( …まあ、まだ人間だから、と言う事でひとつ。 )

 

(24) 2016/06/24(Fri) 19時頃

【人】 許婚 ニコラス


 然し、
 運が良いというよりは、ミカボシさんが
 御優しいだけともいうんじゃないのかい。

[態々、僕らにも「登れる」
舞台を整えてくれるなんてことは。

>>15傍で見据える、
酷く無機的な瞳のかわりに大いに茶化すような
冗談らしい微笑みを浮かべてはみせたけれど
硝子菫の色艶も、そう変わらないものだっただろう。]

(載せられない言霊まで、読み取る力は無い。ただ、そう遠くない場所で潰えたような燈の気配こそは、感じてみても──、だ。)


[のちに後残りすることになる、
彗星の尾めいた光粒子を暫く、見上げていた。]

 

(25) 2016/06/24(Fri) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス



 まあ、何にせよ、
 ……舞台のご招待チケット待ちというわけだけれど、

[散会の合図のように
懐で鳴り出したスマートフォンをいいことに。
それをそろっと、ジャケットから抜き出しながら、]

  ううん、 
  お腹壊すか、胃が凭れるか……、

  …… あ、 食べてみる?


[>>17響いたお腹の虫さんにはすかさず聞き取って、
にこりと悪い顔をしながら、データをとらせてもらうのも
悪くはないな、と思った、と、言い訳はしておこう。]
  
 

(26) 2016/06/24(Fri) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス



( ――――― >>14 さ、っと、目を通し、
 『螢はもうずぐ帰りますよ』なんて揶揄にのっかる
             お返事をぽちっとな。 )


   と、パラチーノさんもお待ちのようだから、
   帰ってモーニングの時間にでもしようか。


[そろそろ、時間もころあいだろう。
お腹の虫まで泣き喚いたのなら見過ごせないしね、と、、
剣呑なようで仲のよさそうなおふたりの争いには
ごくあっさりとピリオドを打って、

――――  電波塔の頂上から降りようとしたことだろう。]

(途中、湖の方を気にし乍ら、今はそんな気力も無かった。)*

(28) 2016/06/24(Fri) 21時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/24(Fri) 21時頃


【人】 許婚 ニコラス


   ……壊せるくらい、在庫があったかなあ。

[>>33
手先を丸めて、
態とずれた方向へと思案と眉を寄せる。
きっと壊れないだろうことは分かっているのだけれど、
要望があれば答えてもみたくなるものでしょう?]

  ま、…… 全部終わったら、
  悪魔さんの胃袋でも苦しくなるくらい
            仕入れておこう。

[―――― 「約束」と、言う言葉は使わない。]

[不確かな言葉を敢えて
遠回しに避けるようにして、「だから頑張ってね」、
なんて、他人事めいた言い回しを放り投げながら
>>34分かり易い食いつきに、相変わらず微笑んでいた。
(非常食というのもどうだろう、とは、思ったけれども。]

(44) 2016/06/24(Fri) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス


( >>35声亡き声に、
  もし答える機会があったのならば、
  意識を湖畔へと手向けていた菫色は
        それを、背けたまま。

  「だから、
   人間以外のものになったつもりは、
          ないのだけれどね、」

  「それに、時に、(見れもしない、)
   夢を見たくなる時もあるじゃないか。」 
  
 そう語ることも出来たのだろうけれども、
 残念ながら、悪魔の心中を知る事の出来ない
 「一般市民」は、思考の瞳を識れなかったのだ。)

[>>35代わりに首を擡げた蛇の眼差しを追うと、
>>32もうひとりのすがたに、おや、と、瞬いた。]

(46) 2016/06/24(Fri) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス


  やあ、 真月さん。
  御無事そうで、何より!

[>>36
"も"と、付け足されたことばに、
「僕はおまけかなあ」、なんて、揶揄うように
頬を掻きもしたのだけれど、閑話休題。

喪われて往く命の数数を感じさせないような、
下げられた頭に大して、怠慢な重さはあれど、
陽気に手を振るのはいつもの通り、だったのだが。]

             ( そう謂えば、 )

 

(47) 2016/06/24(Fri) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス



(真月さんと、仲が良さそうだった能勢さんは、
 もう居ないのだったっけ。

       … "知っている"のだろうか。)


[……ふと、その、灰青の月色を持つ、
目の前の彼女の記憶を思い起こすにつれ、
同時、鳴に朝方に聞いていたことを、――――思い出した。]


( けれど、それを顔に出すことは、一切も、なく。 )


[>>39>>45説明を任せて、
        彼らの話を聞いていたのだけれども。]

 

(49) 2016/06/24(Fri) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス


  まあまあ
  立ち咄もなんだし……、
  折角だから、真月さんもうちの店に
        寄っていかないかい?


 これから、"ラストステージ"に向けて
 頑張ってもらわないといけないわけだし、
 軽食くらいの用意しようと思っていたんだ。


[そろそろ、
蓄えていた食糧も―――― とは言え。

腐らせるのも実に勿体ない訳だし、
くるなら真月にも御馳走しようか、と、暗に誘った。]

(黒猫が家捜ししているのを知るのは、もう少し先だ。)*

(55) 2016/06/24(Fri) 23時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/24(Fri) 23時半頃


【人】 許婚 ニコラス


[揶揄いの着地点は波紋立つように、
>>58びくりと背を震えさせていたものだから
驚かし過ぎてしまったかな、と、———苦笑いを混ぜる。

それでも反省しているのか、していないのか、
恐らく後者の薄っぺらさを保ったままながら
「冗談だよ」、と、分かったようなフォロー擬を加えた。

(恐らく、ひらひらと躍る手のひらめきにはおそらく、
抗議の声が挟まる余地はなかったことだろう。)]

 

(70) 2016/06/25(Sat) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 …… そのミカボシさん曰く、
 正確には願いも奇跡も起る、但し。
 度を過ぎるとがっかりしちゃうらしいけれどね。
 ―――― 生死の狭間を超えさせたりだとか。

[>>45ボスもどき、と、いうそれには。
こくこくと、頷いておきもするのだけれども、そう。

>>60傍らの ――― 凪いだ瞳と相対する彼女が、
細糸ごとはらり、と、弱々しくも首を振るうものなら、
気休めにならないような、補足だけは、しておいた。]

 (  嘘を吐かないとは言っていたけれども、
  それも、まあ、どうだかは分からないとは言え。 )

[それに関しては、本当のことのように思っていた。]

(今更、正体を顕して嘘を吐いて欺く必要性も無い。
奇跡を望む人間を嘲笑う様な趣味もなさそうだったから。)

(74) 2016/06/25(Sat) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス



 ( それでも、薄れがちな吃音のなかに
   紛れ隠れかけたまっすぐな眼差しを見ると
   きっと、彼女にはそんな奇跡は ―――― 。

         必要なさそうにも、思えた。 )



[>>61然し、西洋の―――。
ジェントルマンシップは置いてきてしまったとは言え。
女の子の顔は沈んでいるよりも、咲いている方がいいものだ。

僅かにでも浮かびあがった喜色に、にっこり応じると、
>>62>>66ここ数日にしては、悪魔も居ない、
そう、案外平和的な道のりを遡ったのである。]*

 

(76) 2016/06/25(Sat) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

    ―  → 『Aqua VItae』 ―


[ドアベルを鳴らす、前だ。]


           ……… ?


[何か、
異質な気配を感じたような気がして―――。
>>29そう、或の明けの明星を背後に飛去っていった、
暁の子と呼ばれた彼の天使にも似た、それ。

……扉に嵌め込まれた擦り硝子の窓の奥を、
怪訝そうに菫を細めて、二、三秒ほど、何時もよりも
ゆっくりと時間をかけて、戸を捻る。]


( 全部を開き切る前から、変な音は聞こえていた。 )

(83) 2016/06/25(Sat) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス


 そうかそうか、
 僕の店は、君の家だったのか。
 とっても初耳だなあ!

[>>68天板の跳ねる音に併せて、
肩まで撥ねたことはそっと>>62呑気な声に
被せて、喉をころころ鳴らした、のだけれども、]

(さらりと靡いた視線は、胡乱気に音のほうへ。
 カウンターのほうを睨めつけるように眺めると、
 悪戯好きな黒猫が一匹、低い位置で見つかった。)

 パラチーノさん、何して ―――― …… 。

[>>66適当に座ってもらおうと思う声を掛ける間もなく、
何かを説明する間もなく、その手のものに釘付けになる。

>>80これまでをやり返されたような笑い声が
聞こえてくるような気さえして、頭を気まずげに掻いた。]

(86) 2016/06/25(Sat) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス



 えーっと、パラチーノさん。
 いい子だからそれを下ろそうか。

 そう、とっても…、とっても高価なものだから
 割ったら、うん、「いろいろ」後が大変になりますよ。


[びーくーる、びーくーる。

指先を上下に動かして、
置いてくれと頼むモーションを繰り返しながら。

落ち着く為の呪文を心内で唱えてはいたけれども、
思わず自然と敬語になってしまったあたりは
笑顔を通り超した苦笑も、引き攣っていたかもしれない。]

 

(87) 2016/06/25(Sat) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス



[それがどうなったか、は、兎も角。
彼らの自己紹介のようなもの、を聞きながら、
冷蔵庫に残っていた卵やベーコンの類を取り出して
キッチンに立つのだけれど、


      ( その間に合間に見るのは、
        家探していた猫さんだ。 )]

 

(88) 2016/06/25(Sat) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[>>73彼とは結局、
今生や永いリイン・カーネーションの狭間から見ると
短いとは云え、御渡市では長い方の付き合いにはなる。

それでも、
戯れに呼び続ける源氏名が何かを彷彿とさせることや、
僕は綺麗だと思う湖の色を隠す理由、"願いごと"には
何ひとつ知ることは無い。

そして、 ―――― それを、改めて、話す機会も、
この喧噪のなかでさえ、願いごとの話の片鱗に触れて。
そのまま、掠めもせずに終わって、そのままだった。]

( けれども、それでさえ深追いしよう、なんて。
  飽くなき探究心が顔を出さなかったのは恐らく、
  それなりの距離、それなりの信頼というものを、
  時の中で覚えてしまっていたからかもしれない。 )

 

(90) 2016/06/25(Sat) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[>>89
騒ぎの途中、
視線を感じて辿ってみたのなら何処か、
驚いたような色を浮べる瞳硝子があったものだから、
悩ましげに菫色の水面のひかりを揺らす。

金眉は、やや、情けなげにも下がり気味だった。]

    
          お騒がせして、ごめんね。


[はは、……、空笑いを虚しく響かせてから、まだなんとか辛うじて通っているのか、繋がり放しなのか、ライフラインを頼りに、下準備を済ませて、フライパンの前に立つ。

>>91聞こえる声に気分は宛ら、
すっかり居着いてしまった野良猫でも飼ってるようだ、
……とでも、言えばいいのかな。]

 

(92) 2016/06/25(Sat) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス


    …… 「 こいつら 」?


[>>93 ふわり、]
[出窓のほうを差しているところこそ、
指先の方角でわかった、のだけれども。

台所を漁っていたヴァイオレットは、
螢燈のごとく浮いた明かりを潜らせたのなら、
ものすごく、俗に、有り体に表現しようとすれば、
「何故此処に」―――そう言いたげな変な目を、した。]

(……下手な悪魔、なら入れないだろうし、
        害はない…… のかなあ。)

代わりに、冷蔵庫から引き抜いた牛乳パックを
カウンターの上に置いて、物々交換を試みる、が、扠、]

 

(96) 2016/06/25(Sat) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

 牛乳なら出しておくから、
 勝手に使っていいけど……、

            …… 困ったなあ。

[卵液の入ったボウル片手に、
彼のほうに一瞥はくれないままで弱く笑う様に、
いつもの態とらしさは、霧が晴れたように薄い。]

 とてもそれは、うん、
 大事なものだから返して欲しいのだけれど……、
 ミルク以上に「お子様」の要求があるのならば、
 何をお望みかくらいは、聞いておこうか。

( 敢えて、お子様扱いをしたまま、コンロに火を。 )

[中身について問われれば、「…薬のようなものさ、」と。
嘘はつかず、亦、すべても語らない、いつもの通りのまま。]

 

(99) 2016/06/25(Sat) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス


[フライパンにオリーブ油大さじ1とベーコンを。
それから、こんがりした焼き目をつけたところで
薄く切った玉葱と、銀杏切の馬鈴薯を投下する。

玉葱が飴色に輝き、馬鈴薯が顔色を良くしたのなら、
塩胡椒で味付けた、鮮やかな乾燥パセリの緑が
浮かぶ卵液にさっと投入して。

菜箸で混ぜたのならば、それらを再びフライパンへ。
――――― それから時折様子を見てやれば、
円形のケーキ状になったスペイン風オムレツを
一旦皿へ引っ繰り返しては切り分けてから小分けにする。

ウィスキー・ボトルの顛末はどうとしても、
一抹の流れのなか、15分くらいの手早さで客人たちへと
残っていたレタスでも添えて、軽食を提供したことだろう。]

 

(100) 2016/06/25(Sat) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス


( 「妖精」 ―――― というものは。

  今よりは遠い昔、
  アイルランドの或る森で見たことがあっても、
  "現世"で見る事はそう、無かった。

  ただ、その中でも
  レプラコーンやシーオークのようなものも居れば、
  悪魔や鬼とも変わらないリャナンシーや
  醜いファー・ダリグのようなものもいる。

 だから、一見、薄く遠目でみただけでは ―――、
 薄翅のフェアリー・テイルから抜け出してきたような
 それらの判別はどういうものか、判別が付かなかった。
 幾千の知識があっても、知らないことは、儘、ある。)

 

(101) 2016/06/25(Sat) 02時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[それでも、
結界がある以上害はなさそうだと踏んで、
一仕事を終えるまで、男は放っておきもしたのだが。

    ……ひとまず、何か事件でも起らないかぎりは、
  あの星神が用意する「舞台」が用意される翌日まで、
     その日一日は、"待つ"しか無かっただろう。]*

           

(102) 2016/06/25(Sat) 02時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/25(Sat) 02時半頃


【人】 許婚 ニコラス

― 5DAY / → 御渡公園 ―


[ ―――― 深淵のるつぼに、
   石が投じられたように。 ]


[>>@10
ある、一時を超えて闇が色濃く、
深まっていく波紋のような感覚が、あった。

幾筋と市街に迸った雷鳴にも似た咆哮の残響が
繁華街の一隅、硝子迄を戦慄かせたのなら、
空に放たれた号砲を、頭に思い浮かべた。]

 

(115) 2016/06/25(Sat) 13時頃

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