人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 01時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[ペラジーの視線にどこか居心地の悪いものを感じながらも、自分を気遣い撫でてくれるセシルの手を拒むことなど出来ず。

サイモンのことを交えてセシルの問いに答えるペラジーを見て、あの火事で焼けた家はサイモンがやったのかな、と頭を過ぎったりもしつつ。]

ペラジーは、サイモンさんに会ったの?
怪我とか、してない?

[錯乱に近かったと言うペラジーを心配して、セシルと同じようにそう問いかけて。]

(5) 2010/07/08(Thu) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ペラジが、なんともないなら。

[良かった、と弱く微笑んで。
助力を申し出てくれるペラジーに、ありがとう、と礼を言った。]

うん、今から行くとこ、なんだ。

でも…先にギリさんが、行ってくれてるから多分、大丈夫。

もし、手伝ってもらわなきゃならなくなったら、お願いしにきても良い?

[こちらもペラジーに申し訳なさそうに微笑んで首を傾げ。]

(8) 2010/07/08(Thu) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ピッパも?

[なんでピッパが?ときょとんとして。
けれど説明がなくとも、それ以上問うことはせず。
後でお参りに来てくれると言う彼女にありがとう、と礼を言うと、隣から、行くか?と首を傾げられ。
うん、と頷いてから、ペラジーの方を向き。]

ありがと、ペラジ。

それじゃ私達、行くね?
店主さん、がんばって。

[そういって微笑むと、セシルと二人で教会へと*向かった。*]

(13) 2010/07/08(Thu) 02時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

─ 教会 ─

─…ギリさん、セシ兄、連れてきたよ。

[教会に着くと、丁度ギリアンが二人の眠る棺に花を添えてくれているところで。

添えられたその花は、自身が幸せであるという意味を持っていた。
ギリアンがそれを知っていたかどうかは解らないものの、眠りについている二人がそうであったら良いと、知らず涙がまた零れて。]

ギリさん、ありがとう。
綺麗な、花だね。

[こんな形でも、二人が幸せであったなら良いと心から願い、ギリアンに礼を言った。]

(55) 2010/07/08(Thu) 14時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 14時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 14時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 14時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[その後、墓地へと移動して弔いを終えればギリアンに礼を述べ。

セシルを見上げ、今からどうするの?と問いかけ。]

―…セシ兄、この後用がないなら、うちに来ない?

セシ兄の服、汚しちゃったから。
洗うくらい、させて?

[申し訳ない表情で、そう*申し出た。*]

(57) 2010/07/08(Thu) 17時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 17時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 22時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

─ 墓地 ─

ギリさん、ありがとう。
こんな遅くまで、ごめんね。

[弔いが終わり、ギリアンからもう帰るといいと言われると、お礼と謝罪を述べて。
踵を返したセシルの小さな声に、自分も彼の視線を追うと。
皮肉屋で優しかった、その人が身につけていた手袋が置かれている墓があり。

また、泣きそうになりながら、笑顔で小さく声をかけた。]

─…おじちゃん。
あのお酒、おいしかったよ。
ソフィも、おいしいって言ってた。

ありがとう。

[そう礼を言って、セシルと二人墓地を後にした。]

(74) 2010/07/08(Thu) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─ →自宅 ─

[自分の申し出に頷いてくれたセシルと二人、何を話すでもなく歩き。

自宅に着くとまず手を洗ってから、セシルの手や顔も洗うように水桶とタオルを用意した。]

セシ兄、これ使ってて。
私、着替え用意してくるから。

[そういうと、今は使っていない部屋に入りほどなく一対の作業着を持ってきた。]

はい、これに着替えて?
お義父さんのだからちょっと大きいかもだけど。
紐で留めるのだから、着れると思う。

私、あっちで先に洗ってるから、着替え終わったら服持ってきて?

[そういうと、工房を指差し、そのままそちらへと向かった。]

(75) 2010/07/08(Thu) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[工房に入って、着ていた服を全部脱ぎ。
髪と顔を洗って、肌についた血を全部落としてから身体を拭くのもそこそこに、着替えの服を着て。

小さく息をついて、血で染まった服を見下ろした。

これだけの血が、流れたのだと思うと。
今更ながら、怖くて、悲しくて。
知らず、自分の身体を抱くように縮こまって。]

(78) 2010/07/08(Thu) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─…死んだら、それまで…なんだ。

[桶にたまった水を流して、もう一度汲み直し。

そういえばこのスカート、裾縫い直さなきゃなぁ、などとぼんやり思いながら溜まっていく水をただ見つめていて。]

(80) 2010/07/08(Thu) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─…あ、セシ兄?
って、あ。

[声をかけられると、ようやく気付いたようにはっとして。
伸ばされた手に止められると、ごめん、と謝ってセシルの方を見て、その格好に思わずふふ、と笑みを零して。]

やっぱりおっきかったね。

[そんなことを言って、首をかしげ。
着てたのちょうだい?と手を伸ばした。]

(84) 2010/07/08(Thu) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

お義父さん体おっきかったから。
セシ兄が着てぶっかぶかなのは当たり前じゃない。

って、わっ!?

[珍しく子供みたいな顔を見せるセシルに首を傾げながら、笑って服を受け取ると。
急にタオルで髪を拭かれ、驚いて声をあげ。
タオルごしに恨めしげな視線を向けた。]

ちょ、もっと優しく拭いてくれてもいいんじゃないの?

(90) 2010/07/08(Thu) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

そう?

[変わらず不本意そうな表情のセシルを見てきょとんとするも、それ以上は言わず。
結局変わらぬ強さで髪を拭かれると、む〜…と見上げたものの、ありがとう、と礼は言って。]

─…丁寧に扱ったって、見て欲しい人に見てもらえなきゃ意味ないじゃない。

[そう、小さく呟いた。]

(98) 2010/07/08(Thu) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[そのまま無言でセシルの服を洗い始め。

しばらくは水音しかさせていなかったが、不意に。]


ねぇ、セシ兄?

昼間聞いたこと、覚えてる?

[傍にいたい人、いて欲しい人は、いるかと聞いたことを。
顔は向けぬまま、そう問いかけて。]

セシ兄が、傍にいたい…居て欲しいって思う人は、誰?

(99) 2010/07/08(Thu) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

─…私が、傍にいてほしいのは…

傍に、いたいのは。

[問いかけたものの、返事をきくのは怖くて。

答えを待たずに、言葉を続けた。]


─…セシ兄、だよ。

(100) 2010/07/08(Thu) 23時半頃

飾り職 ミッシェルは、水桶から視線を外さぬまま、洗う手も止めぬまま呟いて。

2010/07/08(Thu) 23時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ごめん、ね。

セシ兄のこと、困らせるってわかってたけど。
ただの妹って思ってるって、わかってたけど。


それでも、言いたかったんだ。

[セシルの顔は、見れなくて。
泣きそうになるのを堪えて、笑顔を作って。]

本当は、言わないでおこうって思ったの。
セシ兄に、迷惑かけないように、セシ兄が行きたいとこいけるように、心配かけないように。

頑張ろうって、思ったの。

でも、無理だった。
セシ兄に、会えなくなるのも、撫でてもらえないのも、辛かった。

(109) 2010/07/09(Fri) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

セシ兄が、あのひとと一緒に帰って来た時に。

私とヴェスだけのお兄ちゃんじゃないんだって、初めてわかって。

それからずっと、気付かない振り、してたんだ。
そしたら、セシ兄はずっと、笑ってくれるから。

セシ兄のこと、お兄ちゃんって思っていられたら、きっと。

困らせなくて、すんだのに。


ごめん、なさい。

[いつしか服を洗う手は止まって。
顔を伏せたまま、小さな声で謝って。]

(110) 2010/07/09(Fri) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

セシ兄のこと。


男の人として、好きになって、ごめんね。

[セシルの顔は、見れないまま、そう言って。

じゃぶ、と。また水音を立てた。]

(113) 2010/07/09(Fri) 00時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 00時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

─…セシ兄は、やさしい、から。

だから、ずっと、あまえてきたの。
それ以上、のぞんだら、いけないって…っ


だ、から。

ごめん、なさい。
そんな、顔、させたかったわけじゃ、ない、の。

[視線を合わせ自分を見る顔も、頭を撫でるその手も。
ずっと大好きで、それだけで幸せで。

だからこそ、悲しかった。

優しいこの人を、困らせているのが、苦しかった。]

(121) 2010/07/09(Fri) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

わた、し。

だいじょうぶ、だから。


だから、セシ兄は、気にしないで。

いまの、忘れて。

[涙が零れそうで、喉が痛い。
けれど、それを堪えて笑顔を作り、そう、妹の顔をした。]

(125) 2010/07/09(Fri) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

や…っ

[ぐいっと引っ張られて、強く抱きしめられて。
驚きに見開いた目は、そのまま堪えていた涙を落とし。
セシルの言葉に堰を切ったように、泣き声をあげ。]

─…っ、セシ、兄…!
だ、いすき

セシ兄が、すき、なの。
そばに、いて。ずっと、さいご、まで。

わたしのこと、すきじゃなく、て、いい、から。
いもう、とで、いい、から。

そばに、いさ、せて…!

[腕の中で、泣きながら。
わがままを、言った。]

(134) 2010/07/09(Fri) 01時頃

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