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[ペラジーの視線にどこか居心地の悪いものを感じながらも、自分を気遣い撫でてくれるセシルの手を拒むことなど出来ず。
サイモンのことを交えてセシルの問いに答えるペラジーを見て、あの火事で焼けた家はサイモンがやったのかな、と頭を過ぎったりもしつつ。]
ペラジーは、サイモンさんに会ったの? 怪我とか、してない?
[錯乱に近かったと言うペラジーを心配して、セシルと同じようにそう問いかけて。]
(5) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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ペラジが、なんともないなら。
[良かった、と弱く微笑んで。 助力を申し出てくれるペラジーに、ありがとう、と礼を言った。]
うん、今から行くとこ、なんだ。
でも…先にギリさんが、行ってくれてるから多分、大丈夫。
もし、手伝ってもらわなきゃならなくなったら、お願いしにきても良い?
[こちらもペラジーに申し訳なさそうに微笑んで首を傾げ。]
(8) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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ピッパも?
[なんでピッパが?ときょとんとして。 けれど説明がなくとも、それ以上問うことはせず。 後でお参りに来てくれると言う彼女にありがとう、と礼を言うと、隣から、行くか?と首を傾げられ。 うん、と頷いてから、ペラジーの方を向き。]
ありがと、ペラジ。
それじゃ私達、行くね? 店主さん、がんばって。
[そういって微笑むと、セシルと二人で教会へと*向かった。*]
(13) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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─ 教会 ─
─…ギリさん、セシ兄、連れてきたよ。
[教会に着くと、丁度ギリアンが二人の眠る棺に花を添えてくれているところで。
添えられたその花は、自身が幸せであるという意味を持っていた。 ギリアンがそれを知っていたかどうかは解らないものの、眠りについている二人がそうであったら良いと、知らず涙がまた零れて。]
ギリさん、ありがとう。 綺麗な、花だね。
[こんな形でも、二人が幸せであったなら良いと心から願い、ギリアンに礼を言った。]
(55) 2010/07/08(Thu) 14時頃
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[その後、墓地へと移動して弔いを終えればギリアンに礼を述べ。
セシルを見上げ、今からどうするの?と問いかけ。]
―…セシ兄、この後用がないなら、うちに来ない?
セシ兄の服、汚しちゃったから。 洗うくらい、させて?
[申し訳ない表情で、そう*申し出た。*]
(57) 2010/07/08(Thu) 17時半頃
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─ 墓地 ─
ギリさん、ありがとう。 こんな遅くまで、ごめんね。
[弔いが終わり、ギリアンからもう帰るといいと言われると、お礼と謝罪を述べて。 踵を返したセシルの小さな声に、自分も彼の視線を追うと。 皮肉屋で優しかった、その人が身につけていた手袋が置かれている墓があり。
また、泣きそうになりながら、笑顔で小さく声をかけた。]
─…おじちゃん。 あのお酒、おいしかったよ。 ソフィも、おいしいって言ってた。
ありがとう。
[そう礼を言って、セシルと二人墓地を後にした。]
(74) 2010/07/08(Thu) 22時半頃
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─ →自宅 ─
[自分の申し出に頷いてくれたセシルと二人、何を話すでもなく歩き。
自宅に着くとまず手を洗ってから、セシルの手や顔も洗うように水桶とタオルを用意した。]
セシ兄、これ使ってて。 私、着替え用意してくるから。
[そういうと、今は使っていない部屋に入りほどなく一対の作業着を持ってきた。]
はい、これに着替えて? お義父さんのだからちょっと大きいかもだけど。 紐で留めるのだから、着れると思う。
私、あっちで先に洗ってるから、着替え終わったら服持ってきて?
[そういうと、工房を指差し、そのままそちらへと向かった。]
(75) 2010/07/08(Thu) 22時半頃
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[工房に入って、着ていた服を全部脱ぎ。 髪と顔を洗って、肌についた血を全部落としてから身体を拭くのもそこそこに、着替えの服を着て。
小さく息をついて、血で染まった服を見下ろした。
これだけの血が、流れたのだと思うと。 今更ながら、怖くて、悲しくて。 知らず、自分の身体を抱くように縮こまって。]
(78) 2010/07/08(Thu) 23時頃
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─…死んだら、それまで…なんだ。
[桶にたまった水を流して、もう一度汲み直し。
そういえばこのスカート、裾縫い直さなきゃなぁ、などとぼんやり思いながら溜まっていく水をただ見つめていて。]
(80) 2010/07/08(Thu) 23時頃
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─…あ、セシ兄? って、あ。
[声をかけられると、ようやく気付いたようにはっとして。 伸ばされた手に止められると、ごめん、と謝ってセシルの方を見て、その格好に思わずふふ、と笑みを零して。]
やっぱりおっきかったね。
[そんなことを言って、首をかしげ。 着てたのちょうだい?と手を伸ばした。]
(84) 2010/07/08(Thu) 23時頃
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お義父さん体おっきかったから。 セシ兄が着てぶっかぶかなのは当たり前じゃない。
って、わっ!?
[珍しく子供みたいな顔を見せるセシルに首を傾げながら、笑って服を受け取ると。 急にタオルで髪を拭かれ、驚いて声をあげ。 タオルごしに恨めしげな視線を向けた。]
ちょ、もっと優しく拭いてくれてもいいんじゃないの?
(90) 2010/07/08(Thu) 23時半頃
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そう?
[変わらず不本意そうな表情のセシルを見てきょとんとするも、それ以上は言わず。 結局変わらぬ強さで髪を拭かれると、む〜…と見上げたものの、ありがとう、と礼は言って。]
─…丁寧に扱ったって、見て欲しい人に見てもらえなきゃ意味ないじゃない。
[そう、小さく呟いた。]
(98) 2010/07/08(Thu) 23時半頃
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[そのまま無言でセシルの服を洗い始め。
しばらくは水音しかさせていなかったが、不意に。]
ねぇ、セシ兄?
昼間聞いたこと、覚えてる?
[傍にいたい人、いて欲しい人は、いるかと聞いたことを。 顔は向けぬまま、そう問いかけて。]
セシ兄が、傍にいたい…居て欲しいって思う人は、誰?
(99) 2010/07/08(Thu) 23時半頃
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─…私が、傍にいてほしいのは…
傍に、いたいのは。
[問いかけたものの、返事をきくのは怖くて。
答えを待たずに、言葉を続けた。]
─…セシ兄、だよ。
(100) 2010/07/08(Thu) 23時半頃
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飾り職 ミッシェルは、水桶から視線を外さぬまま、洗う手も止めぬまま呟いて。
2010/07/08(Thu) 23時半頃
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ごめん、ね。
セシ兄のこと、困らせるってわかってたけど。 ただの妹って思ってるって、わかってたけど。
それでも、言いたかったんだ。
[セシルの顔は、見れなくて。 泣きそうになるのを堪えて、笑顔を作って。]
本当は、言わないでおこうって思ったの。 セシ兄に、迷惑かけないように、セシ兄が行きたいとこいけるように、心配かけないように。
頑張ろうって、思ったの。
でも、無理だった。 セシ兄に、会えなくなるのも、撫でてもらえないのも、辛かった。
(109) 2010/07/09(Fri) 00時頃
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セシ兄が、あのひとと一緒に帰って来た時に。
私とヴェスだけのお兄ちゃんじゃないんだって、初めてわかって。
それからずっと、気付かない振り、してたんだ。 そしたら、セシ兄はずっと、笑ってくれるから。
セシ兄のこと、お兄ちゃんって思っていられたら、きっと。
困らせなくて、すんだのに。
ごめん、なさい。
[いつしか服を洗う手は止まって。 顔を伏せたまま、小さな声で謝って。]
(110) 2010/07/09(Fri) 00時頃
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セシ兄のこと。
男の人として、好きになって、ごめんね。
[セシルの顔は、見れないまま、そう言って。
じゃぶ、と。また水音を立てた。]
(113) 2010/07/09(Fri) 00時頃
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─…セシ兄は、やさしい、から。
だから、ずっと、あまえてきたの。 それ以上、のぞんだら、いけないって…っ
だ、から。
ごめん、なさい。 そんな、顔、させたかったわけじゃ、ない、の。
[視線を合わせ自分を見る顔も、頭を撫でるその手も。 ずっと大好きで、それだけで幸せで。
だからこそ、悲しかった。
優しいこの人を、困らせているのが、苦しかった。]
(121) 2010/07/09(Fri) 00時半頃
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わた、し。
だいじょうぶ、だから。
だから、セシ兄は、気にしないで。
いまの、忘れて。
[涙が零れそうで、喉が痛い。 けれど、それを堪えて笑顔を作り、そう、妹の顔をした。]
(125) 2010/07/09(Fri) 00時半頃
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や…っ
[ぐいっと引っ張られて、強く抱きしめられて。 驚きに見開いた目は、そのまま堪えていた涙を落とし。 セシルの言葉に堰を切ったように、泣き声をあげ。]
─…っ、セシ、兄…! だ、いすき
セシ兄が、すき、なの。 そばに、いて。ずっと、さいご、まで。
わたしのこと、すきじゃなく、て、いい、から。 いもう、とで、いい、から。
そばに、いさ、せて…!
[腕の中で、泣きながら。 わがままを、言った。]
(134) 2010/07/09(Fri) 01時頃
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