人狼議事


17 吸血鬼の城

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視点:


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―1階・廊下―

……如何なされましたか。

[壁に凭れて胸元で十字を切る娘・マーゴの側に近づき、]

まるで葬送の列に居られるお姿。
ここに来た「理由」をご理解されているものと、こちらは思っていたのですが。

(76) 2010/06/20(Sun) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 01時頃


【人】 執事見習い ロビン

[扉の向こうにある「宴」の喧噪を背中で聞きながら、執事の男は不安げに立ち尽くす娘を見下ろしている。

 確かに、この宴に居る者は皆、一様に「宴」に恐怖を感じている。主人が楽しまぬ限り帰れないという理不尽な理屈を考えてみても、普通の神経ならば「帰りたい」と思うのだろう、と彼は思い至るのだ。]

(85) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

―1階・廊下―

左様ですか。

[ふっと息を吐き、微かに頭を揺らす。その動きに合わせて、銀の首輪がシャラリと音を鳴らした。]

我が主人が「死の側に居られる」方である――…成る程、言い得て妙でございますね。旦那様もお嬢様も「死」の芳香を纏って生きておられる。

――「死」を畏れるのは、獣としての「人間」の理。
それはとても「美しい」姿にございます。

成る程。旦那様が貴女のような「美しい」御方をお呼びするのは道理でございますね。

(91) 2010/06/20(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

――「死」への恐怖もまた、貴女の「正装」。

ならば、お気持ちが整いましたら、その美しきお姿を、我が主人にお見せいただけますよう。

きっと「宴」の華として、旦那様もお喜びになりましょうぞ。

(94) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―1階・廊下―

旦那様の「同族」と呼ぶべきは、「お嬢様」ただひとり。
私めは、文字通り歯牙無き「人間」にございます。

……いいえ。
私は「美しさ」を喪った、醜い存在――…畜生にも満たぬ生き物やもしれません。

[微かに見える扉の合間から、城の主人が部屋から消えた様子が見えた。]

旦那様は一度ご退席なされたご様子。
……お戻りになられますか?お客様。

(107) 2010/06/20(Sun) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

−1階・廊下−

それでは、お飲み物をご用意致しましょう。
なんなりとお好きなものをお申し付けください。
旦那様の趣向により、その点には不自由がございませんので。

[広間への扉を開ける。喧騒が光となり、薄暗い廊下に射しこんできた。]

それから……失礼ながら、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?

私の名は「ロビン」。
この城では「黒薔薇」とも呼ばれております。
お好きな方でお呼びください。

(122) 2010/06/20(Sun) 02時頃

執事見習い ロビンは、広間の方から聞こえた男の声に、視線を向けた。

2010/06/20(Sun) 02時頃


【人】 執事見習い ロビン

−1階・廊下−

……察しの良い、聡明なお嬢様なのですね。
もう一人の執事は「白薔薇」。名前をお知りになりたいのなら、どうぞ本人にお尋ねお尋ねください。

[くすりと笑い、キャンベル姓を名乗る娘を見遣る。
 そして、己の人生から遠くの場所に追いやった、街の中でも薄汚れた一角を思い出す。その記憶が、微かに「黒薔薇」の表情を変えたかもしれないが、さて。]

ええ、果物でしたら、宴の席に。
それでは、広間へ。

[恭しく一礼すると、広間への扉を開けた。]

(137) 2010/06/20(Sun) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

>>146
畏まりました、マーゴット様。

[宴の席に座る娘に一礼すると、しばし考えた後に、野いちごと洋梨を乗せた皿と、白ワインを手にして戻ってきた。]

ワインは、食前用の軽い飲み口のものをお持ち致しました。もしアルコールの無い飲み物を御所望ならば、その旨をお伝えください。

(152) 2010/06/20(Sun) 02時半頃

執事見習い ロビンは、「失踪事件」と口にした隻眼の男の言葉を聞き、微かに睫毛を下ろした。

2010/06/20(Sun) 02時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[マーゴットに一礼し、引き続き赤いドレスを着た娘の方を見る。>>154

お持ちすべきものがございましたらお申し付けくださいませ。

それからお客様、失礼とは存じておりますが、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。

私の名は「ロビン」。この城では「黒薔薇」と呼ばれております。どうぞお好きな方でお呼びください。

(160) 2010/06/20(Sun) 03時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 04時頃


【人】 執事見習い ロビン

−広間−

[執事ろ、彼に導かれて広間えお出る「お嬢様」の背中を横目で見る。]

……どうぞお休みくださいませ、お嬢様。
白薔薇。こちらの持ち場は、私が。
お嬢様のことは頼みましたよ。

(ああ、またこれだ。
 また「主人」達は己ではなく「白薔薇」を選んでゆく。何故だ。何故私は選ばれぬ。何故白薔薇だけがお二人の寵愛を受けるのだ…!)

[広間を包む白薔薇の香が、「黒薔薇」と呼ばれる執事の胃壁を針で刺すように突く。この痛みは悦楽を一切伴わないことを、彼は随分前から知っている。]

……二人ともこの場から退いてしまえば、お客様のことを呼んでおいて放置することになります。そうなれば、我々だけではない、旦那様の名折れとなりましょう。

[広間に咲く白薔薇の花を手にし、にこりと笑う。]

(ああ、この広間に咲く白薔薇の全てを手折ってしまえばどれだけ楽だろう…!)

(204) 2010/06/20(Sun) 10時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 10時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[ワインのボトルを手にし、サイラスと呼ばれる客の前にグラスを置く。
 コト、コト、と1つのグラスを置くのにわざわざ2つの音を鳴らすのは、彼にとって忘れてはいけない動作であり、彼はそれを忠実に守る。]

サイラス様……とお呼びしてもよろしいでしょうか。
ワインがよろしければ、お注ぎ致します。
他の飲み物がよろしければ、お持ち致しますので、なんなりと。

[仮面のような笑みを浮かべ、視線で恭しく敬意を示す。]

(206) 2010/06/20(Sun) 10時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 10時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[サイラスと呼ばれる男に、漆黒に近い色をした年代物のワインを給仕し、その間に行われていた会話に耳を傾ける。

 「作品」。
 マーゴットと呼ばれる娘は、何かの作品となったという。
 身体の外か、或いは、内か。
 いずれにせよ、死の側にある主人には、葬列に臨む服装こそ相応しいと述べた女の言葉だ。彼女が「作品」であることと、この城の「宴」に関わりが無いということは、「ありえない」。]

[黒薔薇と呼ばれる執事が眉根をぴくりと動かした瞬間は、マーゴットが甘い吐息を漏らしたのと、ほぼ同時であった。]

(225) 2010/06/20(Sun) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

[己が眉根をしかめた>>225をごまかすかのように、緩やかな笑みを浮かべて会釈する。]

……不出来な執事のご無礼をお許しくださいませ。

[去りゆくサイラスの背中に黙礼すると、マーゴットとサイラス、そしてメアリーがいた。テーブルから離れる。]

宴にいらっしゃるお客様も少なくなってまいりましたね。
お疲れでございましたら、ご遠慮なく。

[それから、壁際で所在なさそうに立つ、牧人とおぼしき娘に声をかける。]

ああ、それから、リンダ様。
もし替えの服を御所望でしたら、どうぞお申し付けくださいませ。古い城でございますから、古いデザインの服しかございませんが……貴女様の膚の色に合う服をご用意することも可能ですので、必要でしたらお声掛けください。

[緩やかに微笑み、リンダと名乗る娘を見る。
 それは、今ここにいる娘の中では唯一「ドレス」を身につけておらぬ女に、希望するなら着飾ればいいという提案である。もしくは、宴に恐怖感しか無いことへの、せめてもの慰みか……]

(236) 2010/06/20(Sun) 12時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 12時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 12時半頃


【人】 執事見習い ロビン

>>229
[ふらふらとした「硝煙婦人」を視線で見送る。
 彼女の背中に幾重もの「影」を付き従わせ、何か不穏な動きをしたら止め、そして自分に知らせるように命じた。]

…ごゆっくりお休みくださいませ。

[広間の客がいなくなるその時まで、己はこの場を離れることはできぬ。それがもどかしくもあった。]

(241) 2010/06/20(Sun) 12時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 12時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[広間に人が少なくなってきた頃合いを見計らい、客から離れて広間の片隅に立ち、小声で影に言付けを託す。]

(旦那様……
 既にお聞き及びかと存じますが、「葬列の姫君」にはお気をつけくださいませ。

 彼女は何かの「作品」というお話がありました。肉体の内か、或いは外か。外に「作品の跡」が無い場合は、ご注意くださいますよう……)

[熱い吐息をもって、囁くように、或いは、主人の耳元を舌で舐め回そうと近づくかのように、影に告げた。]

(246) 2010/06/20(Sun) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

お客様。お水をご用意いたしましょうか?
それから、失礼ながら、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?

[ふらふらとした足どりで歩く「硝煙婦人」に声をかけ、にこりと笑った**]

(248) 2010/06/20(Sun) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

−回想・白薔薇の薫る広間>>269

……いえ。
いつも至らぬ私など、ただここに居るだけの存在。
貴方には到底敵いませんよ、白薔薇。

[苛立ち、嫉妬、疑念……ありとあらゆる感情をひた隠しに隠して告げる。だが、その言葉の奥に嫉妬の念が宿ることまでは、黒薔薇には止めることはできなかった。]

(欲望に忠実なだらしのない飼い犬では、旦那様には要らぬ者として思われるでしょうに。)

[奥歯をぎりりと噛んで、首を左右に振る。獣を飼い馴らすために作られた銀の首輪がその動きに合わせて、忌ま忌ましいほど清廉な音を鳴らした。]

(この城の外にいた時ならば、だらしなく唾液を垂らして喘ぐ「犬」でも赦されたというのに……ああ、この洗練された霧、欲望の全てに仮面を被せんとするこの城の空気が……)

[白薔薇の背中を見送りながら、渦巻く感情を抑えようと、ネクタイを直すふりをして胸に手を当てた**]

(317) 2010/06/20(Sun) 20時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 21時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/20(Sun) 22時頃


【人】 執事見習い ロビン

−廊下・サイモンの客室付近−

[胸の中に渦巻く感情を抑え、仮面のような冷徹な表情を浮かべて、男は歩いていた。]

………?

[己の前方(>>345)に、ほとんど見覚えが無いものに近い客が居る。声を欠けようと口を開く……が、それが許されざる雰囲気を察知し、足音を消して後をつける。]

(355) 2010/06/20(Sun) 22時頃

執事見習い ロビンは、記者 イアンの背中をじっと見つめている。

2010/06/20(Sun) 22時頃


【人】 執事見習い ロビン

[こちらに背中だけを見せる男が、ひどく驚いた様子で、素っ頓狂な質問を投げかけるのを、表情ひとつ変えずに聞く。]

お嬢様。
ご用件がございましたら、なんなりとお申し付けくださいませ。

いかなるものも「処分」いたしましょう。

[さて、その台詞は記者の男にどう聞こえたか。]

(367) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

−サイモンの客室−

……いいえ、お嬢様。
私はただ仕事をしたまでにございます。

[恭しく一礼し、笑みを浮かべる。]

それよりもお嬢様。
貴女様には、私を褒めてくださるより他に、なされるべきことがあるのではございませんか?

……このお方は、いかがいたしましょう。

[イアンの方へと視線を向ける。]

逃がしますか?
ここにいていただきますか?
或いは……

(381) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

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