226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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1時のニュースです。
非認可の組織が親愛なるコンピューター・パルックを破壊するたくらみを持っていると、さきほどIntSecが明らかにしました。善良な市民はすみやかに所定の緊急避難場所へ集まりましょう。
大変な事態ですね。秘密結社というと、屋外を散歩したり、Powerを拒否するといった奇行が知られていますが……
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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――…20XX年。
気候の変動や大気の汚染により、人類の中に不特定多数の奇病が蔓延し始めた。
死亡率の高いものから難治性の慢性的なもの。
種類は千差万別だったために、全てを把握することは難しく。
また、致死率によっては罹病が少数で食い止められ、人の目に情報として触れられる段階にまで到達しないものもあった。
そんな中、
世界に散らばる幾つもの政府からなる組織でとある共通見解が生まれた。
(#0) 2015/06/02(Tue) 02時頃
曰く、奇病を患ったものを隔離し、閉鎖的施設で区画管理すること。
症状が悪化した場合は更に厳重な隔離をすること。
そして病状を観察し、奇病への対処方法について研究をすること。
…観察の困難になった罹病患者については、閉鎖区画にて無期限療養措置とする。
殆どの人々には預かり知らぬところで進められた決まりごと。
同じく、人々の知らぬ間に世界の片隅にある日からひっそりと佇む白だけで構成された建物。
――――……sanatorium.F
その建物に携わる者ならば誰もが知っている名前。
けれど、その建物に住まう者は誰も知ることのない、名前。
(#1) 2015/06/02(Tue) 02時頃
◆隔離病院に隔離されている奇病持ちの患者たちの日常です
◆舞台は二棟ある病院のうちの「開放区画」となります。患者の個室及び、患者同士が交流出来るラウンジ、僅かながら外出が出来る中庭等があります
◆看護師&医師(NPC)がいろいろと雑用をこなしてくれます
◆参加される方はおまかせか、村人希望で入村してください
(#2) 2015/06/02(Tue) 02時頃
外部も内部も全てが白い病院で密やかに囁かれる噂。
次は 誰 が 連れて行かれるんだろうね――――?
(#3) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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限界だって、分かってたんだ♪ 変わらなきゃって・・・ううん。違うなぁ。
[ぶつぶつと口ずさみながら、ナナオは特殊なペンでノートに何か書き込んでいる。]
(1) 2015/06/02(Tue) 04時頃
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[─小さい頃、ちょうちょになりたかった。]
(2) 2015/06/02(Tue) 13時頃
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[ 今よりもずっとずっと空が綺麗で (青色が煙や化学物質でくすむ前の)
もっともっと近くて (わたしがこの白い世界に閉じ込められる前の)
手を伸ばせば、やわらかな風が、 お父さんが、お母さんが、撫でてくれた頃。 (──幸せだった頃のこと。)]
(3) 2015/06/02(Tue) 13時頃
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[今よりもたくさんたくさん歩けたし 速く速く走れたはずなのに、 欲張りなわたしは綺麗な蝶を追いかけて 空を飛びたいと焦がれていた。
きらきらと朝露を纏う胡蝶蘭に止まる蝶。 開いて、閉じる青い翅に── 焦がれて、手を、伸ばした。]
(4) 2015/06/02(Tue) 13時頃
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[──ばりっ…………。]
[目眩。背筋を伝う緩いもの。違和感。]
[ わたしの背を突き破ったのは、 青い蝶の翅でした。 ]
(5) 2015/06/02(Tue) 13時頃
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─ 現在 ─
ん……。
[蝶になる夢を見た。わからない。わたしが蝶なのか人なのか。
身じろぎ、まつ毛を震わせ、息を吐いて 蝶が翅を震わせ舞い上がるように 身を起こし、前掛けを身につけて、 病院の冷たい床に、たん、と降り立つ。
背には、少し大きな蝶の翅。 せんせいがいうにはこれは病気なんだそうだ。 綺麗なのに病気だなんて、不思議な事。]
(6) 2015/06/02(Tue) 13時頃
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[ ……最近、とっても眠い。]
…………。
[くぁ、と一つあくびして 自分の病室を出て行く。 病院を辿って、中庭で声が聞こえてきたら 壁からひょいと顔を覗かせて]
おーい。 ナナちゃん。 はかどってるー?
[曲作りに忙しそうな彼女に、 そう、声をかけてみた。**]
(7) 2015/06/02(Tue) 13時頃
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透明女子会 ヒナコがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(透明女子会 ヒナコは村を出ました)
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[手を振る。まだ少し、*眠そうな顔で*]
(8) 2015/06/02(Tue) 13時半頃
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[ がり
がりり
青年は壁に線を刻む。 規則正しく横列に。縦列に。 規則正しく並んだこれまでのものと一寸もズレぬよう。
壁に喰い込ませた爪先から赤い滴が腕を伝っても我関せず。 白い壁面へ刻まれた線の深さへ納得が行くまで。ただ。
が、り。
同じ場所をなぞり、もう消えないだろうと見えたところで顔を上げ、物憂げな息を吐いた。 引いた指先から液体の落ちる音。――錆色の匂い。]
(9) 2015/06/02(Tue) 13時半頃
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…爪ってやつは脆くていけねえなァ。
[愚痴でも吐くかのように呟いたその右の腕の指先。よくよく見れば人差し指の爪が割れていた。 引っ掻いた時にでも割れたのだろう。未だに血は滲んでいたが、是非もなし。青年の胡乱な瞳は自らに残るキズなど忘れたように目を逸らし、ただっ広い廊下の先へ目を向けた。
目線の先には上階へ続く階段と、下へ降りる階段と。 ――…それから行き止まりの大扉。決して開かない。ソレ。
明かり取りの窓もなく、行き止まりに佇む白い扉を青年は一瞬睨むに止め、踵を返し、暫く前にやって来た道をそっくりそのまま戻り始める。 その頃には、指のキズがあることなんてすっかり忘れて。]
(10) 2015/06/02(Tue) 13時半頃
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[かくして、床を叩くスリッパの音は不規則正しく鳴る。 右へ左へ。時々割れた爪を弾く音が鳴った。 もどかしく。煩わしい。 廊下を照らす明かりは窓から降る柔らかい陽光だけ。白い壁がそれを反射するせいか明るすぎる気がして、光を避けるようにして歩いた。
そして、遂には割れた爪を剥がしてぽいと放る。傷口が広がって膨れ上がる赤い玉が見えれば、何か思い出したように立ち止まって指先を眺め、反応の代わりに小さく咳を漏らしただけで歩みを再開した。
リノリウムの床には液体の痕が点々と残っていくけれど、お構いなし。]
あとでセンセーのとこ、行かなきゃあ。な。
[自分への口約束。何時まで覚えているかは別にして。**]
(11) 2015/06/02(Tue) 13時半頃
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[諦め、というやつは偉大だ。]
[恐怖はとうの昔に消えてしまったし、この暮らしだって慣れてしまえば苦しいものじゃない。いつか“消えて”しまうとしても、それは大したことには思えなかった。]
[だって、何にだって終わりは来る。]
[俺が、恐れたのは]
(12) 2015/06/02(Tue) 14時半頃
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[――――――淡紫の意味は、どこに*]
(13) 2015/06/02(Tue) 14時半頃
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―自室→廊下―
[誘われたあくび。まったく、こんな陽気を寝て過ごすことになりかけてたとはね。伸びをしようと大きく口を開けようと(きっと騒いでも床で転がっても)止めるものはいないし、センセーたちを呼べばなんだってしてもらえる自室(天国)だけれど。
俺は、誰かと話してるほうが好きだね。 ここに来て、何年たとうとも。それだけは、変わっていない。]
[自由の利かない左足を引きずって、扉を*あけた*]
(14) 2015/06/02(Tue) 14時半頃
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こう、何回も歌えるような、普通のじゃなくて…。 もうそれ一回きりの、 その時だけの、 その時にしか…、 その時だから、って…。
…あ。
[どこからか聴こえた声に、ふと顔を上げて。 見渡してみれば、声の主を見つけてにこりと微笑んだ。]
ヒナちゃん、おはよう。ううん。全然だよ。
[軽く黒い手袋を嵌めた手を振ってから。肩をすくめて、ぱたりとノートを閉じた。
…ヒナコは綺麗で、とても可愛らしい。 その背に覗く羽根のような、…蝶のように。 少し息抜きにと、ヒナコの方へと歩いていった。]
(15) 2015/06/02(Tue) 16時半頃
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[こうして見ていると。
つい、撫でたく…。 つい、触れてみたくなる。 それは叶わぬことだと、隠すようにポケットに手を突っ込んでいるけれど。
いくら特殊な手袋をつけていても。何時それが無駄になり、何らかの毒が滲み出してくるかも分からないから。]
まだ、眠い? 眠いなら、子守唄でも歌おうか。
[目を細めて、悪戯っぽい笑みに変えながら。 ナナオはそう訊ねてみた。]
(16) 2015/06/02(Tue) 16時半頃
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