251 【誰歓RP】鬼渡し
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2016/07/15(Fri) 18時半頃
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渡し鬼(ワタシオニ)とは――。
一人が「鬼」となり、他の子たちを追いかける遊び。
「鬼」に触れられた子は次の「鬼」となり、他の子たちを追い掛ける。
そのように半永久的に継続する。
「鬼」を他の子に渡すから「鬼渡し」という。
別名「鬼ごっこ」ともいう。
(#0) 2016/07/15(Fri) 18時半頃
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[ねえ、知ってる? 隠村《オヌムラ》の神隠しを]
(1) 2016/07/15(Fri) 18時半頃
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19××年8月。
隠村に住む者が子供併せて7名、忽然と姿を暗ませた。
村人たちは方々を捜索したが、見つけることはできなかった。
しかし失踪から数時間後。
失踪者たちは消えたときと同様に忽然と姿を現した。
現れた者を確認したところ、一人の少女がいない。
現れた者たちに聞けば、皆口を揃えてこう言ったそうな。
『“オニ”に言われて渡し鬼をしていた
あの子は最後の鬼だったから、きっとオニの世界に連れて行かれたんだ』
それから永の月日が経ったが少女は未だ見付からず。
影も形もない少女は、神隠しにあったと、噂される――――。
(#1) 2016/07/15(Fri) 18時半頃
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―???:廃神社の奥― [深い深い山の奥。ボロボロ寂れた社の中。 白装束に鬼の面。]
クスクス……
[ちゃらり ちゃらり ちゃらり
手の内、鳴るは十円玉。] さあ、
[失踪した少女は嗤う。 『オニ』を渡す刻が来た……――、と。]
(2) 2016/07/15(Fri) 18時半頃
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渡し鬼
(#2) 2016/07/15(Fri) 18時半頃
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[あれは今から何年前?
十年? 二十年? 三十年?
いやいや、ほんの数刻前かも
最後の鬼になってから 遊び相手がいなくなっちゃった
『鬼』を渡す人がいなくなっちゃった
あれからワタシはひとりぼっち]
(3) 2016/07/15(Fri) 20時頃
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[ずうっとずっと ひとりぼっち*]
(4) 2016/07/15(Fri) 20時頃
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――神隠し? 知らないわ。 おばあ様に聞けばわかるかしら?
(5) 2016/07/15(Fri) 22時頃
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『ばいばーい』 ばいばい。
[手を振って友人と別れた。 櫻子はふと思い出す。 その友人が別れ際に話していた神隠しの話を。]
今時、神隠しなんて現実味がないけれど…。
[それでも気になるのは夏が近付いているからか。 それとも、この隠村の雰囲気のせいか。]
(6) 2016/07/15(Fri) 22時頃
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帰ったらおばあ様に聞いてみようっと。
[この隠村で育ったと言う祖母ならば何か知っているだろうと。 櫻子は家路を急ぐ。 その足は何かに急かされるように次第に駆け足になっていた。]*
(7) 2016/07/15(Fri) 22時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/15(Fri) 22時半頃
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[ おにごっこ
ここに引っ越してくる前は、学校でよくやってた遊び だけど、私はこの遊びが嫌い どうしてかって言われると、私がまだ幼稚園だった時、おばあちゃんから聞いた話
────渡し鬼の、お話 ]
『そんなの、嘘っぱちに決まってる』 『信じてるなんてバカみたい』
[ なんて、付き合いの悪さに怒られることもあった。でもね、私はどうしても、嘘だとは思えなかったんだ なんでかって……? うーん、なんとなく…だけど ]
(8) 2016/07/15(Fri) 22時半頃
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── 隠村・父の実家 ──
[ 隠村には、父親の実家があって たまに休みが取れた時に、両親と私で里帰りをする
小さな時から何度も来ていたここは、街よりも自然が豊かで、私にとっても落ち着く場所だ ただ1つ、渡し鬼の話以外は、私はこの村が大好きだった
父の実家に着き、荷物を降ろして 1つ大きく伸びをする。肺へ取り込まれる空気は澄んでいて、これが所謂美味しい空気っていうのかな? ]
ただいま……とは、ちょっと違うよね 後で、探検にでも行こうかな
[ もしかしたら、途中で友達に会えるかもしれない。ここに来た時しか会えないんだから、毎度合わないと忘れられてしまうかもしれない なんならいまから出かけようか、なんてサンダルを履こうとした私の足は ]
(9) 2016/07/15(Fri) 22時半頃
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『智花、ちゃんとおばあちゃんに挨拶してよね!』
[ と言う母の声に止められてしまうのでした そのまま私はおばあちゃんの元へ 畳の香りと感触を堪能しながらかけていく ]**
(10) 2016/07/15(Fri) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2016/07/15(Fri) 22時半頃
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[ちゃりん ちゃりん ちゃりん 銅貨を手の内で弄ぶ。]
クス クス クスリ
[鳴る銅貨を親指で弾く。 逢魔が時の空へ飛んだ銅貨は、落ちてくることなく。**]
(11) 2016/07/16(Sat) 00時頃
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──隠村・北館家──
おばあ様、神隠しの話は知っている?
[家に戻って聞いた所、どうやら昔消えた少女がいるらしい。]
嘘よね? 私たちが山奥に行かないように怖がらせているんでしょう?
[尋ねても祖母は曖昧に笑うのみ。]
もう、おばあ様ったら。
(12) 2016/07/16(Sat) 00時半頃
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『櫻子、お醤油が切れたの。買って来てくれない?』
今から?
[そこに響いた母の声。 櫻子は祖母の曖昧な笑みを背に部屋を、家を出て行く。 この村では、醤油を買いに行くにも少し歩かないといけないのだ。 少しでも早く買いに行かないと。 日が暮れてしまう前に。]
神隠しなんて、嘘、よね?
[少し背がひんやりとした気がした。]**
(13) 2016/07/16(Sat) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/16(Sat) 00時半頃
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ー隠村/駅ー
……あ。
[暇つぶしに買った文庫本を車内に置き忘れたことに気付いたのは、軋むような音を立てて動き出した鈍行列車を見送った後のことだった。 あ、の形にした口で、そのまま深く溜息を吐いて。それ以上はどうもしない。本の内容はホラー小説で、内容はそこそこ面白かった。しかし長旅の疲れからか、駅に着く前の20分弱は枕にして寝ていたらしい。がんがんと響くような頭痛と寝覚めの悪さはそのせいかもしれない。
ーー最も、寝覚めの悪さは今に始まったことではないけれども。]
(14) 2016/07/16(Sat) 03時頃
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[片手で転がすキャリーバッグは妙に重たい。それはきっと物理的な理由ではないだろう。1DKの賃貸マンションから持ち出してきた、私が都会で生活していた証たちはそれはそれはコンパクトに、小さな荷物にまとまったのだ。それはまるで、あの街における私という存在の小ささを表しているかのようで、荷造りしながらおかしな笑いが込み上げてきたことを覚えている。
駅を出て、辺りを見回す。 自分が同じキャリーバッグを転がしてこの村を出て行ったときと、今の風景は驚くほど変わっていなかった。変化から取り残されたような場所。高校生の私の下した評価は間違っていなかったんだなあと改めて思う。]
……戻ってきちゃったんだなあ。
[他人事のように心の中で呟いて、腕時計に目を落とした。]
……なんだ、まだ結構時間あるじゃん。
[迎えに来てくれる予定の叔父と約束した時間まで、まだ幾許かの猶予がある。携帯を取り出し叔父に到着した旨をメールで送ると、券売機の横にとめたキャリーバッグの上に無造作に腰を下ろした。 とった睡眠の質が良くなかったのか、寝起きの頭は未だ靄がかったまま。その頭に、先ほど読んだ小説のことが浮かんできた。]
(15) 2016/07/16(Sat) 03時頃
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[ーーストーリー自体は割と在り来たりなものだった。田舎の小さな村に伝わる言い伝え。神隠し。取り憑かれてしまった小さな女の子。少女は次の獲物を探して彷徨う。そして獲物を見つけた少女は……。 続きが思い出せない。どうやら私が読んだのはここまでらしい。 そこまで思い出して、ふと気付く。そういやこんな言い伝え、うちの村にもなかったっけ? ……思考が身を結ぶ前に、お腹がぐうと鳴った。 キャリーバッグから、今朝コンビニで買ったおにぎりを取り出して頬張った。もぐもぐと口を動かしながら、空を見上げる。
ーー願わくばこの静かな世界で、傷を癒せますように。 ーーそしてもう一度、この村を出て行けますように。]**
(16) 2016/07/16(Sat) 03時頃
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それじゃあおばあちゃん 私、村のなか見て回るから また、晩御飯の時にお話ししようね
[ おばあちゃんに最近の生活を報告して、それからいくつか世間話をしてから。ちらりと時計に目をやれば、針は夕方になろうとしている。
早くしないと、駄菓子屋さんが閉まっちゃう 別に、おばあちゃんのところにもお菓子はあるんだけど……流石にいっつもかりんとうだと飽きちゃったや きた時と同じように、玄関へ駆けていき靴を履けば、そのまま駄菓子屋さんへ足を向ける ]
『智ちゃん、神社にもちゃんとお参りにいくのよ?』
[ 後ろから聞こえた祖母の声には、軽く手を上げて答える。神社かぁ…この時間に行くのは、少し怖いかも だって、大禍時ってあるでしょ? それがいつなのかは、私ははっきり覚えてないけど ]**
(17) 2016/07/16(Sat) 08時半頃
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[クス 奇 手から零れる銅貨は、音を立てずに消えていく。]
銅は込めやすい いろんなモノを込めやすい
[運を念を]
ワタシのときもそうだった 銅貨を拾って始まった
[オニが銅に込めるのなあに?]
(18) 2016/07/16(Sat) 12時頃
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