254 東京村U
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 夕方:新宿新南口周辺 ―
えっ、いや、今たまたま一緒に居る少年がキミの名前を……。
えっ、えっ、知り合いなの?
[すでに通話が切れているスマートフォンと少年を交互に見やった]
(4) 2016/09/29(Thu) 00時半頃
|
|
……あ、ごめん。 通話切られた。
[スマートフォンからは、ピープ音が漏れている。 少年の勢いに負けて、なんだかよくわからないが謝ってしまった]
……聞こえてたみたいだけど、まあなんか色々あったみたいで。
[通話画面から地図アプリに切り替える。 目的地まではもう少しである]
(5) 2016/09/29(Thu) 01時頃
|
|
うん、びっくりしたよ。
[声にあまり生気がこもっていない。 通話の後半、何やら怪しまれていた様子だったのがショックだったようだ]
さて、目的地についたけど……。 少年とは同郷でもあるし、何か縁のようなものを感じるな。 何かあったら、ここに連絡でもしてみて。
[目的地に辿り着いた頃には気を取り戻したようで、丁寧なお辞儀をする少年に別れ際、名刺を渡した。 作ってみたは良いけれど、渡す機会がほとんど無かった物だ。 『ホラー作家 木露 流衣』そんな肩書と共に、連絡先とツイッターのアドレスが記されている]
(11) 2016/09/29(Thu) 01時頃
|
|
ああ、伝えておくよ。 李沢君。
[少年とお互いに挨拶をして別れる。 その後は、来た道を引き返し始めた]
(17) 2016/09/29(Thu) 01時半頃
|
|
― 新宿新南口 ―
[ギターの音に足を止める。 先ほどダンボールの看板を置いていた少女が声を張り上げている。 それだけ必死なのだろう。 ヤヘイの身内か近しい人物か。 興味本位で調査を始めた自分が声をかけるのは*躊躇われた*]
(18) 2016/09/29(Thu) 01時半頃
|
|
あ、ええと、ヤヘイ……? そのヤヘイって、あのヤヘイかな?知らない街がどうこうって言ってた。
[躊躇っていた間に、相手から声(>>29)をかけられた。 用意していなかった言葉がしどろもどという形で、吐き出される]
あっ、ヤヘイの行方を知っているわけじゃないんだ。 俺も調べ始めたばかりだからさ。
[ヤヘイの名前を出したことで変な期待を持たせてはいけない。 慌てて補足として付け加えた]
(39) 2016/09/29(Thu) 09時頃
|
|
[ヤヘイの名前を出したことで、少女の表情に明るさが宿る。 はやり、親しい間柄なのだろう。 暫く、ヤヘイについて語り合った。 といっても、自分から切り出せる話は無く、少女が語るヤヘイの話を殆ど聞いているだけだったが]
(45) 2016/09/29(Thu) 11時頃
|
|
[話に一区切りがついたタイミングで、ダンボールの看板に目を落とす]
こっちで何か進展があったら、その番号に掛ければいいかな? こっちは……何かあったら、ここに。不都合がなければ、連絡をくれると嬉しいかな。
[差し出したのは先程、一二三に渡したもの(>>11)と同じ名刺。 肩書、名前、連絡先とツイッターアドレスが書かれている]
(46) 2016/09/29(Thu) 11時頃
|
|
[露わにされた少女のやや日本人離れした容貌に、既視感を覚えた。 が、その後に続いた言葉(>>59)にそんな印象などは吹き飛んだ]
えっ、『トレーサー』以外も呼んでくれてるの。 いやあ、そう言われると嬉しいなぁ。
[トイレに行けなくなった。それはホラー作家にとっては最高の褒め言葉ではないだろうか。 次の執筆も頑張ろう、そう現金に思った。 上機嫌で差し出された本に丸みがかったサインを記入する]
(66) 2016/09/29(Thu) 15時頃
|
|
[だが、そこであるものに気づいて少女への印象がまた塗り変わる。 浮かれた気分は吹っ飛んでいってしますた。 ホラーが好きならばその本を持っていることはおかしくない。 だがその表紙には名前が刻まれていた。 消息不明となっている人物の名前が]
(67) 2016/09/29(Thu) 15時頃
|
|
ええと、こんなもんでいいかな。
[サインを終えた本を少女へと返す。 先程の本はヤヘイという男の物で自分の名前持ち物に書いていたのだろう、先程の話ぐらいの仲ならば本の貸し借りをしていてもおかしくない。 そんな風に気持ちを落ち着かせる。 ただそれでも、心に残った奇妙なしこりのような違和感は*消えることは無かった*]
(68) 2016/09/29(Thu) 15時頃
|
|
[御守りとして受け取った(>>75)、その言葉を聞いて緊張が解ける。 今日は色々な事があった気がする、そのせいで考えすぎてしまったのかもしれない。 『東京村』が御守になる、なんて事はヤヘイという男の思い込みだろうけど……]
そうすると、ヤヘイは自分の身に何かが起こると確信していたってことか。
[ヤヘイの行動や口ぶりからはそう考えることが出来る。 これもまた、考えすぎなのかもしれないが]
(88) 2016/09/29(Thu) 19時半頃
|
|
[少女が語る『ともだちのともだち』の話。 その話が終わったところで、ようやく口を開いた]
そういったモノを取扱う者として無条件で実在すると信じる事はしないようにしてる、かな。 ただ、安易に虚構と切り捨てるようなこともしない。 どちらも無責任な事だからね。 そういった話は、まず背景や世情や意図と言った物を解き解し、次に合理という刃で削ぎ落とす、そうした後に残ったものの奥に割り切ることが出来ない怪異が潜んでいる……まあ、先輩作家の受け売りだけどそんな風に考えてるよ。
[そうした持論を述べた後に、『ドッペルさん』の内容に触れる]
(89) 2016/09/29(Thu) 19時半頃
|
|
その話で矛盾している部分、暗い方のMが消えた日に暗い方のMの主観となっているところを削ぎ落としてみると、話の筋としてはMの性格が変わったと言う話になるね。 とすると、根暗で愛想が悪い少女が彼氏が出来たことで明るく変わって行った事に対して尾ひれが付いた話と考えることも出来る。 前半部分の客の話を考慮するなら二重人格であったとか双子……は、ちょっと無理があるか。最後に片方のMは消えているわけだから。
[先程までと比べて明らかに饒舌になっている。 それこそまるで人が変わったかのように]
ドッペルゲンガーの類型としては見ると死ぬって言う話が有名だけど、今の話はドッペルゲンガーに取って代わられるという結末だね。 ドッペルゲンガーの正体としては、幻覚や脳の病気に生霊や――。
[ポケットから振動を感じ、話が中断される。 もしそれがなければ、延々とドッペルゲンガーについて語っていただろう。 スマートフォンを取り出してメール着信の表示、そして時間を確認した。 結構、立ち話をしていたようだ。 これから方々に電話をすることを考えると、ここいらが潮時のようだ]
(90) 2016/09/29(Thu) 19時半頃
|
|
ごめん、なんか一方的に喋っちゃったね。
[ドン引きされていないか心配になりつつ、謝罪する]
ええと、そろそろ帰ろうかと思うけれど……。 実際に失踪した人物から忠告を受けた、ということだし気をつけてね。 何かあったら、気軽に連絡してくれていいから。
[そんな忠告を残して、その場から*立ち去ることにした*]
(91) 2016/09/29(Thu) 19時半頃
|
|
― とあるPC内のテキストファイル ―
1.天井手繰りの噂
暗い、とても暗い闇がそこにはあった。 今にも吸い込まれそうな気がして、柱を強く掴んだ。 その奥には得体の知れないモノが潜んでいて、覗き込んだ者を手繰り寄せようとしている、そんなイメージが浮かぶ。 とある貸家の押し入れの、天井板の隙間の奥。 といっても、ここは僕が借りている家ではない。 何故、僕がこんなところでこんな隙間を覗き込んでいるのかというと、話は二週間ほど前のとある出会い……いや、遭遇まで遡る――
(94) 2016/09/29(Thu) 21時半頃
|
|
― 夜:代々木 203号木露宅 ―
[帰ってきて手早くシャワーを浴び、半裸のままPCの電源を入れる。 引きこもり気味なだけあって、やや貧相で残念な身体つきだ。 メールクライアントを立ち上げ、流れる件名を眺めている。 DM、SNSの通知……その中から、名前等の共通点から親近感を抱いていた不動産屋からのメール(>>1:284)に目を止めてそれを開いた]
(97) 2016/09/29(Thu) 22時頃
|
|
[メールに添付された物件の資料を開く。 一通り部屋の写真を眺めたが、残念ながら奇妙なものは写り込んでいなかった。 今度は真面目に資料に目を通す。 なるほど、どれも条件に一致している物件だ。 その中でも二つ目の物件が気に入った、特に家賃が気に入った。 家賃が安くなり、今の部屋よりも広くなる。 交通の便は悪くなるが、そもそも頻繁に出かけることがないのだ。 早速メールに返信して、この物件を押さえてもらうことにした]
(98) 2016/09/29(Thu) 22時頃
|
|
To.新宿不動産 東蓮寺さん Title.Re: ご要望のありました物件につきまして
ご連絡有難うございます。 木露です。
添付の資料を拝見させていただきました。 資料番号2の物件が気に入りました。 こちらの方、押さえていていていただけますでしょうか。 よろしくお願いします。
[失礼な文章になっていないだろうか、逆に仰々しすぎる文章になっていないだろうか。 細心の注意を払って文面を確認する。 仕事のメールといい、こういったメールは神経をすり減らす作業だ]
(99) 2016/09/29(Thu) 22時頃
|
|
今回の物件とは別の話になりますが、次回お会いした折に心理的瑕疵物件のお話を聞かせて頂く事は可能でしょうか。 こういったお願いをするのは失礼かとも思いましたが、仕事柄そういった情報を収集しておりますのでもし宜しければ、お話頂けるとありがたく思います。
[メールの後ろにそんな文面を付け加え、送信した]
(100) 2016/09/29(Thu) 22時頃
|
|
[次にスマートフォンを手に取る、まずは受信したメールを開くところから。 それは大学時代の先輩、笹本樹からのメール(>>85)だった。 文面を読み、暫し考え込む。 どのように返信したものかと]
(101) 2016/09/29(Thu) 22時頃
|
|
―――――――――――――――
今日はなんか変わったことが色々あってちょっと疲労してます;
さて、早速本題に入ります。 まず、『彼方』という名前の人物からの電話ではないという前提で行きます。 大勢の声と言うのはよくわからないので、お経みたいな声をキーとしました。
ご存知かもしれませんが仏教では、此方の世界を此岸。対して涅槃の世界を彼岸と呼んでいます。 お彼岸とかありますよね。あれは元々の仏教にはない風習みたいですが。
話が逸れました。 つまり、此方ではなく彼方……あの世からの電話、という意味に取れます。 これが悪戯電話だとすると、かなり手の込んだ趣味の悪いヤツですね。
似たような話については、スイマセン今のところ心あたりはないです。 その辺は、秋葉なら知ってるかもしれないですね。
―――――――――――――――
(102) 2016/09/29(Thu) 22時頃
|
|
[結局、オカルトを苦手としておらず自分がホラー作家だと知っている相手であることを勘案して、ストレートに思いついた内容を送信することにした]
(103) 2016/09/29(Thu) 22時頃
|
|
[入間祥子に関しての調査の結果は、芳しいものではなかった。 何の成果も得られなかったと言っても良い。 普段連絡を取らない作家仲間、同じアンソロジーに執筆していた先輩作家に緊張しつつも当たってみたが、誰も見ていないと言う。 白明社の別の編集にも電話してみたが、何やら訝しげな声で本日はお休みを頂いておりますという返答だった]
(104) 2016/09/29(Thu) 22時半頃
|
|
[一人に電話する度に、心がすり減っていくような気分だった。 電話する先も尽きかけて、編集者繋がりという細い線に賭けてみることにする。 正直期待はあまりしていない。 疲弊した心が癒やしを求めていたのかもしれない。 もっとも、目的はそれだけではなかったが]
(105) 2016/09/29(Thu) 22時半頃
|
|
[電話帳の中から、『出目照子さん』を選択し、通話ボタンをタッチした]
(106) 2016/09/29(Thu) 22時半頃
|
|
……出目さん?何かあったんですか!? どうしたのって……そっちこそ大丈夫ですか! 今、どこなんです!?
[スピーカーから聞こえてきた声は、予想していたものではなかった。 明らかに尋常ではない、消耗した声色。 腰掛けていたベッドから、つい立ち上がり呼びかける]
(112) 2016/09/29(Thu) 23時頃
|
|
そうですか……今、どこです? 会って話したいことがあるんですが。
[本人が大丈夫と主張するからには、電話口で問い詰めても仕方ない。 考え過ぎ、ということもある。 それに元より会って話す予定だったのだ]
(116) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
|
|
ええ、会いたいと言ったのはこっちだしもちろん良いですけど……。 本当に大丈夫ですか?一人でこれる?
[注意をして聞いていると、やはり様子が変な気がする。 かといって、電池が切れると言われてしまうと押し問答をするわけにもいかない。 もどかしさを感じながらも、出目の提案を受け入れた]
(124) 2016/09/29(Thu) 23時半頃
|
|
はい、はい、わかりました。 待ってるから、くれぐれも気をつけて来てくださいよ?
[やはり様子変だ、と感じる。 それでも会話は終わってしまった。 躊躇いながらも、通話を切断した]
(128) 2016/09/30(Fri) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る