251 【誰歓RP】鬼渡し
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[不意に、背中へと伝わる衝撃。>>64 勢いに押されて、自然と脚は前に出る。]
……っ、誰がアラサーよ!
[きっと私を奮い立たせるための言葉だろう、大丈夫だと示すように叫び返して走り出した。 走れという叔父に頷いて。>>3
作務所に入って扉を閉めると、不安げな瞳と目が合った。>>12 自分をここまで連れてきてくれた頼もしい背中だけど、不安じゃないはずがない。 どうにかしたい。けれどそれと名案が浮かぶかどうかは別だ。]
(42) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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名案……って、言われてもなあ。こっちの常識が通用するとは思えないし……。
[いまこちらを追い詰めている“鬼”は、見えたその姿はどう見ても小さな少女のそれだった。しかしその鬼は、祖父と同じ年代の、しかも遊び仲間だという。]
……まさか、あの子に聞いてみるつもり? そんなの無理だよ、話の通じる相手じゃないんだから。やめなよ。
[紫煙をくゆらす叔父の横顔が、あの鬼に恐怖以外の何かを感じているように見えて。 思わず釘を刺した。まるで叔父が何処かに行ってしまいそうな気がしたのだ。
そうこうしているうちに智花ちゃんがきた。>>18]
(43) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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よかった、智花ちゃんが無事で……。
[見知った少女の無事を知り、ほっと一息。]
さくちゃんと……お兄さんって、あの半裸の人?
[同じく昔馴染みのはずの少女の名前。ざわりと荒れる心は見ないふり。 お兄さんーー刑部慶一の名前も聞こえてはいたし覚えてもいるが、半裸の印象は上書きできなかったらしい。]
(44) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
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[と、不意に。 少女の切り裂くような悲鳴が聞こえてきた。]
え……さくちゃん?
[聞こえてきたのは、間違いない、さくちゃんの声。>>26 動き出す叔父の背中に声をかける。いや刑部くんだよ、とかそういうことでは勿論なく。]
……見にいくの?危ないよ、鬼がいるかもしれないんだし……。
[言いながら、こんな言葉を叔父が聞くわけないな、と思う。助けを求めている人を放っておけないのは叔父の性分だ。 ……それに。私だってさくちゃんのことを心配している。している、のだ。 予想は当たって、叔父は出て行った。社務所には智花ちゃんと私の二人だけが残された。]
(47) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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……辰次おじちゃんは力もつよいし、私たちが行ったら逆に足手まといになると思う。私はここで待ってるよ。智花ちゃんはどうする?
[不安そうな智花ちゃんの手をぎゅっと握り返す。 叔父は私たちを連れて行こうとはしなかった。それはきっと、私たちを危ない目に合わせたくないからだろう。実際向こうで鬼と戦闘になったら勝てる見込みは薄い。]
(それに、ーー)
[違う。だめだ。頭の中でいくら打ち消そうとしても、いやな思考回路は消えてくれない。 だからきっと、私は行くべきじゃない。そう思った。 勿論智花ちゃんがそれでも行くというなら、無理に止めはしないだろう。]
(69) 2016/07/19(Tue) 22時頃
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