153 unblest blood
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[>>22助けを求める様にクラリッサが自分を呼び、こちらへやって来る。 何が起きたかは、ワゴンの周りにいた者達を眺めていたから理解はしていた。
ただ、クラリッサの額にキスという行為は、どうにもサミュエルから送るには不似合いな気がした]
よしよし、怖いお兄さんだねー。
[宥める為にわざとらしく、あやす口調でクラリッサの額を撫でた**]
(45) 2013/12/05(Thu) 08時半頃
|
|
[クラリッサが持って来てくれた皿を受け取り、自分で用意したつまみを口にする。 素材の良さは折り紙付き。口に入れれば、素直に美味しいと思える味が広がる。
サミュエルが手にしていた楽器に合わせ、己の喉を奏でる>>33 それにはただ黙って、耳を傾けていた]
いい声。
[終わった頃、空になったグラスを揺らし独り言をこぼした]
(55) 2013/12/05(Thu) 13時頃
|
|
[それから暫く、何となくリビングを見回し誰がいたか、いないかをぼんやりと脳裏に刻む。 クラリッサや、あるいはシーシャ、サミュエルとは何か話したかもしれない。
そうしてリビングを一度出たサイラスから、ダンピールがいると聞かされる>>43 詳しい経緯をクラリッサが彼に問えば、その答えを私も懸命に聞いた事だろう]
クラリッサ!
[>>49聞いてグロリアの部屋に向かう彼女の様子に、人だった時のお節介さが顔を出しその後を追う。
けれどもグロリアの部屋には入らず、クラリッサの嗚咽を耳にするだけで留めた。
クラリッサ以外が部屋から出てくれば、その存在に疑惑の目を向けるだろう]
(56) 2013/12/05(Thu) 13時頃
|
|
─グロリアの部屋の前─
[扉の向こうから聞こえるクラリッサの泣き声。それをどうにかしてやれる気がしなくて、ただ部屋の前に立ち尽くす。 子供のあやし方、慰め方は知っていても、友人を失くした者の慰め方は知らなかった]
歳食ってるクセに。
[自己嫌悪に似た呟きを吐いて間もなく、ジリヤがこちらへとやって来る>>62 問われれば、サイラスから聞かされたダンピールがいるという事実、そしてグロリアがその手によって屠られた事を伝えただろう]
(71) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
|
|
[天上を見上げる。吹き抜けになっていて、外の嵐で舞う雪煙が黒く見える。その様は、ダンピールの手によって灰にさせられてしまったこの邸の主を思わせた]
おやすみなさい、グロリア。貴女はもう、飢えのままに人の生き血を啜り、捕食者を殺さなくて済むんだね。
それは少し羨ましいけど。けど──……
(77) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
|
|
私は死ねない、死ぬなんて出来ない。
[傍にいるだろうジリヤに聞かれるのにも構わず、独り言を続ける。 続けながら、垂れた髪を掻き分ける様に右のうなじに触れる。 この咬み痕がある限り、私は自分の身体を生かさなければならない。 この痕跡だけが、短い間の連れ合いが生きていた事を証明するものだから。
だから──……]
取り合えず、ダンピール殺さなきゃ。
[今までの頭の緩そうな少女然とした声はどこにもなく、無機質とも思える冷えた声で落とした。 そうして間もなく、シーシャが現れた>>66 他にも姿を現した者はいるだろうか。彼、あるいは彼らが部屋に入るのを、私は静かに見守った]
(78) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
|
|
─回想/サイラスとの会話>>1:186─
[ツレとかいたのかとサイラスに問われれば、口許に力のない笑みが浮かんだのが自分でも判った]
いたよ。もっとも、人間だった時よりも一緒にいた時間は短かったけど。 一人になった時間のが長いからなー……。 だからそう見えないんだろうね。
[力なく笑い、首筋にあるその人のいた痕跡を僅かに指先で掻いた]
なんか少し、アンタに似てたよ。朴訥っていうの? そういうトコとか、淡々とお節介やいてくれるとことか。
[そういう所が好きだったなと、そんな事を思い出して。忘れる為に緩く首を横に振った*]
(80) 2013/12/05(Thu) 21時半頃
|
|
─現在─
[グロリアの部屋には何人の客人が訪れただろう。 ただ黙ってそれを眺めながら、私はゆっくりと考える。そうして思いついたのは、どうしようもない力技。
でも、そうでもしなきゃこの吸血鬼しかいない筈だった邸に紛れた、私にとっての異物は排除出来ないだろう]
グロリアが部屋に篭って、発見されるまでの間にこの部屋に訪れる事が出来そうだった者を取り合えず殺していけばいいじゃない。
ま、そこに自分が入る可能性もないわけじゃないけど。でも、何もしないよりはマシ。
[言いながら、羽織ったままでいるジャージのポケットに片手を突っ込んだ。 中にあるのは 生ハムをスライスした、ワインのコルクを抜いた
そうして人だった私の背中を滅多刺しにした、バタフライナイフ。]
(83) 2013/12/05(Thu) 22時頃
|
|
[考える。グロリアの部屋を訪れる事が出来る可能性のある者を。 和やかに、そうして嵐の中の割に穏やかに過ぎた時間を。
手癖でポケットの中のバタフライナイフを一度出し、そうしてまた仕舞う]
サミュエルは入らなくていいの?
[>>84グロリアの名前を呟くその人を見つけ、首を傾げてから思い出す。
彼もまた、可能性に当てはまる者だと]
(86) 2013/12/05(Thu) 22時頃
|
|
ねぇ、サミュエル。私考えたんだけど。 グロリアの部屋に行った可能性のある人を適当に殺していけば、ダンピールに当たるんじゃないかなって。
[そこには君も入っているんだと言外に滲ませ、そうして疑惑と憎悪の篭った眼差しでサミュエルを見上げた]
(87) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
|
|
呪詛、ね。
[サミュエルの言葉>>90に、確かにそんなものもあったと思い出す]
気に入らないやり口。
[一緒に歩いていた。ごく普通の日常だった筈なのに、視線を感じて目を逸らした次の瞬間には、隣にいたその人は灰と化したんだ。 そうした者は、姿は表さず……]
限らないとは言っても、じゃあ君はどうやってダンピールを探すの。排除出来る可能性は、潰していった方がいいんじゃないかしら。
[まっすぐに男を見上げた]
(92) 2013/12/05(Thu) 22時半頃
|
|
[>>93ジリヤの呟きを拾えば、不思議そうにその白い顔を眺めた]
普通、とは違うと思う。ただ、私がそうしたいだけだから。 家族や友達と一緒に過ごせる時間から切り離されて、あまつさえ人の血を啜らなきゃ生きてけない化物になったんだ。 生きていこうなんて割り切るのって、私は存外難しいと思ってるよ。
で、アンタはどうだったの。グロリアの部屋、行ったりした?
[やはり、疑いの眼差しでそう問いかけた]
(94) 2013/12/05(Thu) 23時頃
|
|
うさぎじゃない、マドカ。まぁ、反応出来る自分も大概だけど。
[ジリヤの達観している>>96の言葉には何も答えずに告げる。少しだけイラついた様な語気になったのは、なす術なしという気持ちからだろう]
信じるかどうかは別とするわ。他人を信じるって、どういう事か忘れかけてるし。
んじゃ、質問を変える。他に誰か、この部屋周辺で見たりした?
[なす術のない焦りを感じながらも、使える情報はないかと言葉を紡いでいく**]
(98) 2013/12/05(Thu) 23時頃
|
|
その綻び、相手方がさっくり出してくれりゃいいけどね。
[>>100サミュエルの言葉には苦く呟いて、そうして続いた言葉には>>102]
ま、だろうね。自分で殺した奴の為にあんなに泣き叫ぶ酔狂、さすがに出来る子じゃないだろうし。
[クラリッサは違う。それは共通の認識として頷いた。
部屋の向こうの嗚咽や殺意に満ちた叫びを上げた彼女は、落ち着きを取り戻しただろうか]
(143) 2013/12/06(Fri) 13時頃
|
|
[ジリヤの話>>104には、はぐらかされてるのか、それとも真実を語っているのか推し量り、どちらともつかずに。 そうしてその場を離れる彼女>>106をただ黙って見送った。
それから間もなくだろうか、部屋から出たシーシャの会釈に>>109気づいて、私もそれを返した]
(144) 2013/12/06(Fri) 13時頃
|
|
ん、いってらっしゃい。私はジリヤを待ってみる。
[シーシャと入れ違いの様にグロリアの部屋に入るサミュエル>>118にはそう答え、やがって戻ってきたジリヤの言葉>>130に、また思考を巡らせて]
名前は諦めるよ、でもありがと。 廊下、なら。
[グロリアの灰を発見したサイラスなら何か聞かせてくれるだろうかと思い、歩みをリビングへと向けた]
(145) 2013/12/06(Fri) 13時頃
|
|
─→リビング─
[シーシャが先か、それとも途中で合流したか、あるいは私が先か。
>>136リビングに1人いるサイラスへとまっすぐ近づき、顔を覗き込む]
訊きたいことあるんだけど、今大丈夫?
[まさか自分が男の飢えを刺激したとは思わず、それは無防備な仕草だっただろう**]
(146) 2013/12/06(Fri) 13時頃
|
|
─リビング─
[>>146声をかけて、サイラスからの反応はあっただろうか。 下から覗き込んだその時、サイラスはまだ懐中時計の音色をまるで子守り歌にしているみたいにその瞼を下ろしているだろうか>>136]
お疲れ?
[もしそうであっても、そうじゃなくても、ふと先ほどとは違う色が男から感じられて。 問いかけとも、私自身のサイラスの様相の認識ともつかない呟きを吐き出す。 そうしてその男を見てみれば、リビングを離れる前との違いに気づいた]
自傷趣味でもあったの?
[>>134捲くられた腕に気づき、そこに歯型を発見した。思いついたままに、言葉に出してみる]
(153) 2013/12/06(Fri) 21時半頃
|
|
[サイラスから反応はあっただろうか。 何となく周囲に視線を巡らせ、そうしてワゴンの上の様子が変わっていた事に気づいた。 わずかに透けるワインのボトル。その中身が、グラスに注いだ時とは違う減り方をしている。 もしかしたら、サイラスの口許がワインの雫で濡れているかもしれない]
口飲みは感心出来ないな。こんなにいい物を作った人達に失礼でしょう。
[なんて言いながら、ふと酒瓶を片手に歩いていた女の姿、そして言葉を思い出して、ついでに自分の目的も思い出した。いや、ついでにしちゃ駄目なんだけど]
(154) 2013/12/06(Fri) 21時半頃
|
|
サイラス。君、グロリアの部屋周辺の廊下で誰か見た? 気分を悪そうにしていた『誰か』を見たってジリヤが言ってた。誰かまでは、何でか教えてくれなかったけど。
[そこもきな臭いと言えばきな臭い。だが、まだ他にも知る者がいるかも知れないと思えたからこそ、ジリヤの秘密主義みたいな姿勢は黙認した。
黙った意図は、後で確認すればいいと。私にその『後』の時間があればだが]
(155) 2013/12/06(Fri) 21時半頃
|
|
[サイラスに訊ねながら、そういえばリビングを離れてから見ていない顔があると思い出す。
少年の様な姿をした男を]
(そういえばフィリップ)
[どこにいるのだろうなと、わずかな疑念を抱きながらサイラスを見ている]
(156) 2013/12/06(Fri) 22時頃
|
|
間違ってないよ。そ、私達は逃げられない。このままだと、嵐が去る頃にはダンピールに灰にさせられて終わるだけ。 私はそんなの、嫌よ。
[>>159ポケットに何かをしまう仕種には気づきつつも、今は黙認する。多分どこかで気が緩んでいるのかもしれない。 ワインを片手に話していたせいか、目の前の男に、『人のいい男』という認識をしていたか、もしくは喪った人をわずかに重ねたままでいたか。
喪った者の印の為に生きているくせに、サイラスの物言いは薄情とは取れなかった。 それは自分が薄情なのか、あるいは現状の解決に目がいっているせいか。どちらも正解と言ったところだろう]
人見知りって。もー、時計屋さんなんでしょ。それで人見知りって……。 商売人なんだからこんな事で滅入らないの。
[ああ、やっぱり似てるななんて少し微笑ましさと切なさがこみ上げて来そうになり、それを飲み込む為にわざとらしく口を尖らせてみる]
(168) 2013/12/06(Fri) 22時半頃
|
|
[やはり疲れた様子のサイラスの頭に、つい片手が伸びて、そうして続いた言葉を黙って聞きながら]
緊張して喉、ねぇ。ほんとにそれだけの渇きなのかね。
[>>164のサイラスには、疲労の色を見てつい余計な心配をしてしまう。 渇きといえば、自分も人の事は言えないのだが。 ……クラリッサの指、かじっとけば良かったよね。なんて今更思いつつ]
ん、そうか。やっぱりフィリップか。ジリヤがそれを隠してたって、どういう事だと思う? 名前を覚えてないから誰とは言えない、じゃなくて。隠す様な言動なのが気になるんだよな……。
[呟き、サイラスの意見を窺う様にその顔を見つめ。 未だに男に伸ばしていた片腕の存在を思い出す]
(170) 2013/12/06(Fri) 22時半頃
|
|
どっちがいい? 見て見ぬふりするのと、誰かにやられたのって訊くのと。
[質問ついでに先ほど吐かれた言葉>>161への問いも投げ、そうして引っ込めるのも面倒になったのでそのままサイラスの頭を撫でた]
アンタがダンピールなら殺す。それだけよ。ま、私にはアンタがそうじゃないかどうかなんて判らないからなー……。
疑ってほしいの、それとも疑ってほしくないの。どっちなのよ。
[>>167くしゃりと笑って言われれば、それだけ返して。 どこかあやす様に、サイラスの頭を撫でた**]
(173) 2013/12/06(Fri) 23時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る