277 【突歓RP】“Ha-Ru”から“Na-Tu”に航る村
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夜更けに響いた破滅の音に起こされ、不安に駆られた乗客たちは集会所へと集まった。単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携えて。
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とたたたたんっ。
めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。 いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。
(0) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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本日は、SiKi宇宙旅行をご利用いただきありがとうございます。
当船は惑星“Ha−Ru”を離港し、安定宙域への移行を確認いたしました。
これより船内の重力を地球と同程度へ固定します。
安全ベルトをお外しいただき、船内にてご自由におくつろぎください。
なお、次の目的地である惑星“Na-Tu”までは数日を予定しておりますが、
燃料補給のため、衛星“Bai-U”に一時寄港予定です。
安全、快適な宇宙航行を一同心がけて参りますので、
お気づきの点がございましたら最寄のモナリザへお申し付けください。
(#0) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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本日は『SiKi-112』へご乗船いただきまして、誠にありがとうございます。 道案内から、部屋の掃除、人生相談に至るまで、なんなりと承りますので、どうぞお気軽にお声がけくださいませ。
――ただし、当方に旧世代の『ロボット三原則』などは備わっておりませんのでくれぐれも危害を加えぬようお願いいたしますね。
[人間の肉声にはやや不自然な高い電子声のイントネーションや抑揚は完璧だ。 稼動音すら聞こえぬ滑らかさで、この船の自律式機械乗務員は、乗客へ優雅な一礼の仕草を取った。*]
(1) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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新製品 モナリザがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(新製品 モナリザは村を出ました)
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[何も用事を与えられないモナリザは、 求められている場所を探して船内を移動する。**]
(2) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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[今回の旅は数年前からの念願だった。 観光地の管理人をしている両親の手伝いをして こつこつ小遣いを貯めたのだ。
最初から一人旅行は……って最初は渋られたものの 大手のSiKi宇宙旅行を使うからって丸め込んだ。 スクールも卒業したのに親同伴の旅行なんて嫌だったし、 親の長期休みまで待っていられなかったから。
早くあの写真の風景を自分の目で見てみたい。 昔、地球にあった島国の季節を表した観光星4つを 巡って撮ったっていう写真集に准えるように計画して イースターは今、この船に乗っている。]
(3) 2018/06/11(Mon) 00時頃
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あー…すごかったなぁ、“Ha-Ru”。 もっと長く滞在予定組めばよかったかも。
[最初に訪れた惑星“Ha-Ru”は素晴らしかった。 あんなに色彩って豊かだったんだと感動した。 あと、めちゃくちゃ暖かかった。 惑星“Fu-Yu”生まれのイースターには暑いくらいだ。]
次はどんな星だろう。
[名残惜しいのと同じくらい、次が楽しみだ。 たくさんの画像を収めた端末を両手ににまにましながら 機体の揺れが治まりアナウンスが流れるのを待っていた。]
(4) 2018/06/11(Mon) 00時頃
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[アナウンスが流れ、床に足がつくとほっとする。>>#0 故郷の星から出た事がなかったから 無重力状態にはまだ少し慣れていなかった。]
モナリザ、食事ってどこで摂れる? それから大きな窓で船外が見たいんだけど。
[扉が開くとモナリザがすでに待機していた。>>1 現在地と目的地までの距離を聞いて、 案内の後ろをついていく。**]
(5) 2018/06/11(Mon) 00時頃
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[広がる視界には、ゆっくりと離れていく惑星Ha-Ruが映る。]
…相変わらず、綺麗ね。
[その賑々しい見た目の予想を裏切る、透き通った声が零れた。 隣席の客が思わずといった様子でこちらを見るが、気づかないふりをする。
私はキャンディ=スピカ。 長期休暇を利用して、惑星A-Kiの衛星"Mino-Ri"へ向かっている。 早く重力場が起動しないかしらと、頭上のモニターを見上げる
シャラと、飾り物の揺れる音がした。** ]
(6) 2018/06/11(Mon) 09時頃
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――SiKi 112 コックピット――
[パネルが一斉に様々な色に点滅し、数値は安全域を示す。 アナウンスを確認してから、男は重力調整パネルへ触れた。 重力が回復し体に圧がかかるのを実感しながら、両腕を高く上げて背中を伸ばす。]
あ〜、つっかれた疲れた。 しばらく任せるわ。 お前"Ha-Ru"でたっぷり休んだじゃないか。 俺は今度こそ"Na-Tu"で有給使うからな!
[同僚に声をかけ、ずっと座りっぱなしだった席を立つ。 "Bai-U"への寄港はまだ先のこと。 こった筋肉を解すぐらいの時間はあるだろう。]
(7) 2018/06/11(Mon) 10時頃
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[重力の戻った船内に響く足音はやや重い。 乗務員専用区画から乗客と共用エリアになる通路に出る前に、小さな窓から外を見れば遠ざかる惑星"Ha-Ru"と煌めく星のなかに不吉に瞬く赤い光が反射していた。]
いけねえ、忘れてた。 年取るとどうもいかんなぁ。
[苦笑しながら男は二度ほど瞬いて。 窓の外には美しい星々が光るだけになる。
男は両手をポケットの中にいれ、足の赴くままに歩き出す。**]
(8) 2018/06/11(Mon) 10時頃
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[重力固定の体が押し付けられる感じに、未だ慣れない。 安全ベルトの着用サインが消え、一斉に乗客が立ち上がる。 少し入り口が空いてきた頃、私も席を立った。 客を連れて移動する乗務員ロボット>>5が、視界の端を横切っていく]
しばらくはレストランもカフェも混みあうかなあ…。 公園でも散策しようかな?
「うわ、何あれ派手!?」 「あたし雑誌で見たよ!ステラボンボンのデザイナー!」 「っそマジ!?ハンドパーツ、めちゃ可愛かったっしょ」 「新作の目、すっごいキラキラして綺麗だったーっ」
[ひら、と手を振り愛想笑い。黄色い声を背に浴びつつ、公園の奥へ。少しゆっくりしたかった。 通りがかった乗務員ロボットに位置情報をスキャン。飲み物をオーダーする]
私もあの目、自信作なんだよねぇ…**
(9) 2018/06/11(Mon) 19時頃
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[多少の無理を積み重ねたって釣りが来るくらいに それはきっと容易く叶えられるほど細やかな夢。
Ha−RuからFu−Yuまで。 忙しい二人の予定を寄せ集めて いつか必ず一緒に巡ろうと 寄り添いながら旅行雑誌を眺める時間が幸せ過ぎて
何度も何度も、つい、先延ばしにしてきた。 何時ででも叶えられるんだと信じ切っていたから 何時までもこの時間が続くものだと 疑うこともしなかったから。
いま、惑星“Ha−Ru”を離港した。 隣に彼はいないまま。 彼の望みは終ぞm叶えてやることは出来なかった…
……、……
(10) 2018/06/11(Mon) 19時頃
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……、……
……いや、彼女かな。 うん、彼女にしておこう。 そっちの方がなんかしっくり。
出て行ったのと亡くなったのと他に男ができたのと どれが捗るかなぁなんて考える。
まぁ全部妄想なんですけどね。]
(11) 2018/06/11(Mon) 19時頃
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[切ない恋も暖かな友情も ありきたりな日常も色鮮やかなバカンスも 全部妄想の中で事足りるので。本当に。
だから出来得る限り働かせてください他にする事ないんで。 何をするにも相手がいないんですという現実さんと 可能な限り向き合わずに生きて行きたいのです。切実に。
趣味の道楽を頭の中でゆるーく展開稼働しながら 働ける職場の嗚呼なんと素晴らしいことか。
事故死か病を隠し続けて去るかがいいかな。 名もなき恋人第64(0..100)x1号さん 来世で共に幸せになりましょうさようなら。
…60(0..100)x1号だったかもしれない。まぁいいか。
そんな事を考えながらでも >>#0決められたアナウンスを読み上げる 声に淀みはひとつもない。]
(12) 2018/06/11(Mon) 19時頃
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――SiKi 112 コックピット――
[>>7休憩に向かう同僚に片手を上げて応えた。
隣でぎゃんぎゃん吠え返してるのは、 Ha-Ruでたっぷり休んできた別の同僚。 恋人未満のいいひとが乗ってるんだって。 そりゃあ浮かれもしますね。休みたくもなりますね。 横目にぼんやり眺めて、止めた。
羨ましい、って思ったら負けだと思っている。
休息でも、娯楽でも、恋愛でもなんでもいい。 したいことがあるのは良い事だ。
いいんだ、ぼくだって、仕事しながら楽しんでるし。 隣の芝が青くみえるだけ。 人には向き不向きがあってぼくにはむいていないんだ。 休暇を有意義に過ごす、なんて 難易度SSSランクミッション、解決不可能だし。]
(13) 2018/06/11(Mon) 19時半頃
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[羨ましいって思ったら負け。負けか。 成程、ぼくは負けてるのか。くそ羨ましい。
負け犬らしく吠えてみるようか? わんわん?がるる?それともぶるすこふぁー?]
ふふ…ふふふ…
[突然一人笑い出すのは何時もの事なのに 律義に怯えてくれる同僚に割と本気で心配されるのを さらりと受け流しながら、パネルを眺める。
目に優しい人口の光。 降り注ぐ天体のきらめきよりもこっちの方が ぼくには余程似合ってる。
「有給使う」と言っていた同僚の声がふと反芻する。 そういえば有給消化しろって上司に言われていたような? 要らないそのまま消滅してくれたらいいのになんて 考えながらメインパイロットの補佐の仕事を黙々と…**]
(14) 2018/06/11(Mon) 19時半頃
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[コックピット内でまたシルクが笑っているとは知らず。 知ったところで、いつものことだから男は気にしやしない。 あいつもしばらく休んでないんじゃないか、と思うぐらい。
それよりHa-Ruではずいぶんと浮かれ気分だった同僚の、いいひととやらの顔を拝んでみたい気もしたが、生憎と特徴を何も聞き出していなかったので見つけるのは難しそうだ。]
お、おばあちゃん大丈夫かい。 なんかお困りか? ああ、息子さん探してる? カフェはあっちの方だよ。おーい、モナリザ!
[人が多く行き交う廊下で立ち往生していた老人に声をかければ、一斉に人々が立ち上がった際に同乗していた息子とはぐれたらしかった。 道案内を自立機械式乗務員に任せ、背中を見送る。 なお、今は仕事時間外だから敬語は投げ捨てている。]
(15) 2018/06/11(Mon) 21時頃
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――レストラン――
[人々の間を縫いながら、まずは腹ごしらえだ。 パイロットは安定宙域になれば楽でいいねなんて笑われながら、いつものようにカツカレー温玉のせを注文すれば、何も言わずに添えられた山盛りの野菜サラダにいつものように文句を付けて、適当な空き席を探して見回した。
混みあう食事所は場合によっては相席が必要なこともある。 とりあえず端の方に陣取ってカレーを口にしつつ。 個人用の端末でメールが来てないか確認した。
別の船で仕事中の同僚の愚痴にメールを返し、先日子供が産まれたという友人にプレゼントは何が欲しいかを訊ね、ペット自慢をしてきた先輩のメールには今度お邪魔しますと冗談みたいなメッセージを返す。
大きな窓の外、流れる景色は何度見ても飽きない。]
(16) 2018/06/11(Mon) 21時頃
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[廊下はどの船も無機質なんだろうか。 飾り気のない白い廊下をロボットについて歩いていくと 目がチカチカしそうな女性とすれ違う。>>9
すごいな、あんなにたくさん色がある。 あんなに派手だとどこにいても見つけられそう。
思わずしばらくの間小さくなる背中を見送って モナリザに追いつき再び目的地へ。]
(17) 2018/06/11(Mon) 21時半頃
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― レストラン ―
[モナリザはレストランの入口で引き返していった。 窓からは沢山の星と暗い宇宙が見えて、 これならイースターの希望は両方叶いそうだ。]
なににしようかな……えと、オムライスで。
[安定中域に入るとみんな一斉に動き出すんだろう。 レストランには結構な人がいて、 慌ててメニューに目を走らせて注文した。
オムライスに、オニンスープにトマトサラダ。 全部を乗せたトレイを手に空いた席を探していると 窓に近い場所に空席を見つけられた。>>16]
(18) 2018/06/11(Mon) 21時半頃
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