257 【突発連鎖村】恋は三日で終わる
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[>>2:83苦い珈琲を飲み終えて、ぼんやりと窓の外を見る。 きらめく星々の光も、周囲にいるらしき他の人々の声も姿も、あってもなくても同じようなもの。
頭の中をよぎり、胸の中を満たすのは、ただ、彼のことだけ]
(がっついてないとこもいいよねー↑)
[この期に及んでそんなことも思ったりしているので、いろいろ重症である]
(2) roku 2016/11/15(Tue) 20時半頃
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[>>2:73『その意味』。 男女が夜、ひとつの部屋にあることの意味。 いまこの状況においては、もうひとつ別の意味を持つ。 『本心』なのか『症状』なのかわからぬままに、一夜を過ごすことの意味]
……わかってますー↓
[窓に映る自分の顔は、わがままを言う子供のようだと思った]
[やがて、『猫』から伝えられるその通知*]
(3) roku 2016/11/15(Tue) 20時半頃
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『本日、除染対象者として選ばれたのは E☆彡様となりました』
[>>#「猫」は確かにそう告げていたと思うけれど、気づけばあれよあれよという間に自分も除染室とやらに移動させられていた。 大きな水槽のような装置を見上げ]
……何これ↓ は?浸かるの?これに?↓↓
(4) roku 2016/11/15(Tue) 21時頃
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[普通ならマジ溺れるんじゃね?と言うところであるが、想い人を褒め称える以外はどうでもよくなっている。 機械音声の指示通り、アクセを外してメイクを落とし、病院の検査着のような服を身につけた。 要するにすっぴんであるがどうでもよk]
(――パラッチは)
[生命維持装置とやらを付けられて、ざぶんと薬液に漬け込まれる。 麻酔がどうとか言っていたような気もするがどうでも(略) 彼がこちらに居るのかどうかを確かめる前に、意識は途切れた*]
(5) roku 2016/11/15(Tue) 21時頃
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[目を覚ましたのは、白っぽい部屋。 少し堅めのベッドの上で、身体を起こした。 アクセや服が、『除染済』と書かれた袋にひとまとめに入ってベッドサイドにある]
そっか、除染……↓
[携帯端末を取り出して操作する。とりあえずは普通に動作するようだ。 自身が保菌者であったことの通知、 除染処理が完了したことの通知、そして自宅と勤務先にも検疫班が入り、除染処理が行われたことの通知]
(7) roku 2016/11/15(Tue) 21時半頃
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うわ、会社までマジでー↓ まあでもそりゃそうかー↓
[片手でかき上げた前髪には、しゃらりと鳴るアクセサリーが今は無い]
……除染、されたんだよね↓
[あの人の触れた髪も、耳も、指も、腕も、きれいさっぱりつけ置き洗いされてしまった]
…………↓
[白い部屋の中、その姿を、探す*]
(8) roku 2016/11/15(Tue) 21時半頃
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[そこに、求める姿は無かった。 『猫』に問い合わせてみても]
帰ったのー?マジで?↓ 挨拶ぐらいしてくれてもいーじゃん↓ あれこれそれ……は別にしても、いちおー知り合いなんだしさー↓
[ふーっと、息を吐く。 夢を見ていたような気がする。 自分の気持ちが、『除染』前と変わっているのを感じる。 ひたすらに彼を褒め称えたい、そう思っていた心も今は]
(11) roku 2016/11/15(Tue) 22時頃
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そっかー↓↓↓
[くすくすと笑いが漏れる]
そっかー、じゃあ、やっぱアレって↓
[笑い声は、胸に詰まって]
病気のせいだけじゃなかったんじゃーん↑
[また、溢れ出す]
(12) roku 2016/11/15(Tue) 22時頃
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あーもー、病気のせいであんなこと言ったんじゃ、ちょー恥ずかしいとこだった↑ ガチじゃーんこれマジガチじゃーん↑
[褒め称えたい、その衝動こそ病とともに消え去ったものの。 彼のしなやかな指の動きを思えば頬が熱くなる。 柔和の奥に獰猛と冷徹を秘めたあの瞳、さらにその底をよぎる陰影を思い出せば、どうしようもなく胸が高鳴る]
(13) roku 2016/11/15(Tue) 22時頃
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てれれってれー♪↑ 記者の連絡先〜〜♪↑
[古のアニメーションの台詞回しに似せて端末から取り出すのは、以前取材を受けたときに、何か情報があればと渡された連絡先。 ここで再会するまで、ほとんど忘れていたのだけれど]
パラッチがただの病気だったとしてもさー、またウチからアピればよくね?↑ お友達から始めましょーでもよくね?↑ 自分がマジだってわかったからさ、もう遠慮要らないよねー↑
[除染前のアレ全然遠慮してなかっただろ、と突っ込んでくれる人材はいないので、一人得意げに頷く。 荷物の中から化粧品を探し出すと、フルメイクに取りかかった*]
(14) roku 2016/11/15(Tue) 22時頃
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[それから実際に連絡を取るまでには、少し時間を要した。 もしかしたら脈が無いどころか、あちらにしてみればあれそれこれを思い出したくも無いかも知れないのだ]
まーでも、振られたら振られたでしゃーないよねー↑
[熱っぽく口説かれながら、それが病のせいかも知れないと怯えるよりは、気が楽だ。 そんなわけで、やがてキラキラしくデコられたメールが、記者の元へと届くだろう]
(25) roku 2016/11/15(Tue) 23時半頃
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パラチーノ アルドロヴァンディーニ ヴュイエルモーズ様
ごぶさたしております、キャンディ=サトウです(絵文字) お元気ですか? 私は元気です(絵文字)
[かろうじて敬語で書かれた文章は、ところどころに絵文字がちりばめられている]
あの病気もすっかり治って、でも、って言うか、だから、って言うか、 会いたい、です(絵文字)
良かったら、連絡ください。 待ってます(絵文字)
(連絡先)**
(26) roku 2016/11/15(Tue) 23時半頃
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[メールの発信を終えた端末を、テーブルの上に置いた。 チラチラと横目で見ながら珈琲を淹れて飲む。 ミルクも砂糖菓子も入れない、あの日のあの人と同じもの]
…………↓
[しばらくの後、着信を示すイルミがキラキラと輝けば、 反射的に端末をつかみ取った]
(46) roku 2016/11/16(Wed) 06時半頃
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…………!!!!↑↓↑↓
[差出人のアドレスを見て、深呼吸。 いったん端末を置いて、謎の体操をしたりする]
[返事は嬉しいものとは限らないのだ。 二度と連絡してくるなと言われることもあり得る。 もう一度深く息をして、えいやっとメールを開いた]
(47) roku 2016/11/16(Wed) 06時半頃
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…………↑↑↑↑
[>>34短い文面はすぐに読み終えて、でも何度も何度も読み返す]
だいじょぶだよね?↑ お断りならわざわざ面と向かって会おうってしないよね?↑ ……だよね?↑
[それから時計を見る。出かけられない時刻ではない。 と言うか真夜中でも飛んでいく勢いではあったけれど、まだそれほど遅くはない。 急いで返信を打つ]
"星の歌"で待ってます!(絵文字)(絵文字)(絵文字)
[彼の職場と自分の家の中間くらいにあるバーを指定するメールを送ってから、気合いを入れて身支度を始めた**]
(48) roku 2016/11/16(Wed) 06時半頃
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キャンディは、ごろごろにゃー
roku 2016/11/16(Wed) 20時半頃
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―BAR"星の歌"―
[双方からの距離がちょうど良いかと場所だけで選んだのだが、そこはなかなか雰囲気の良い店だった]
星の歌……って、誰か何かそんな話してなかったっけ↓ あ、ルッシーか↑ みんな元気にしてるかなー↓
[恋の病の後遺症とも言えるルシフェルの心の修羅場など知る由もなく、そんなことを思う]
(55) roku 2016/11/16(Wed) 21時頃
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[指定した時刻よりは少し前。 テーブル席に通され、ミラーモードにした端末の画面を何度も何度も覗き込む]
おかしくないかな……↓
[キラキラフルメイク程度寝ぼけていてもこなせるレベルだが、今日ばかりは仕上がりが気になって仕方ない。 相手が来る前に酔っているのもどうかと、注文したノンアルコールのカクテルはほとんど手つかずだ]
うー、ドキドキする……↑
[やがて、店の入り口が開く気配に、髪のアクセサリが鳴る勢いで振り向いた*]
(56) roku 2016/11/16(Wed) 21時頃
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…………!↑
[>>57現れたのは、待ち焦がれていた人の姿で、 気の利いた台詞のひとつも言おうと思っていたのに何も出てこなくて、 彼の方も何も言わずに隣へ座るものだから、何やら考え込む様子を、目をぱちぱちしながら見ていることしかできなかった]
…………↑
[オーダーされたカクテルの意味するところも知らず、へー結構カクテルにも詳しいんだー、などと思いながら聞いている]
(58) roku 2016/11/16(Wed) 21時半頃
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[よくよく見れば、あのときはあんなにお洒落に見えていた>>-2:30彼の格好は、今はだいぶんくたびれていて、 でもそれが何だか嬉しかった。 熱に浮かされて美化した理想の彼ではなく、現実の彼をちゃんと見ていると感じられたから]
あの、あのあの、えっと↓
[深い色を湛えたカクテルグラスが運ばれてくれば、ようやく口を開く*]
来てくれて、ありがと↑
(59) roku 2016/11/16(Wed) 21時半頃
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キャンディは、イースターのセキュリティ・クリアランスをなんとかかんとか
roku 2016/11/16(Wed) 22時頃
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[>>60メールにあった「伝えたいこと」>>34 それを聞こうとする前に、彼の声が、指が、触れてくる]
うん、ずっと、ずっとね、会いたかった↑ 『恋の病』が治っちゃったら、もしかしたらもうウチに興味無いかもとか思ったけど、でも会いたかった↑
[熱っぽい声が心を振るわせ、艶めく『愛されギャルのコズミック・ピンク』に彩られた唇には、滑る指の感触]
ずっと……触って、欲しかった↑ 夢みたい、でも、↑ 夢じゃない↑
(61) roku 2016/11/16(Wed) 22時頃
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[『現実』に出会えば、もしかしたら揺らぐかも知れないと思っていた。 でもよれよれの上着を見ても、きっちりセットできていない髪を見ても、揺らぐことはなくて]
あああ、あの、あの↑ す、すす、好きです!↑
[そこだけ敬語だった]
実質会ったばっか、だけど、あの、これからいっぱいお話しして、↑ 良かったらででででーと!?とかして、いっぱい、お互いのこと知れると、嬉しい、です!↑
[言い切って、一瞬目をつぶって。 それから、まっすぐに彼と視線を合わせた*]
(62) roku 2016/11/16(Wed) 22時頃
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[>>63息を吐く音が聞こえて、びくりと身をすくめる。 告白は性急だっただろうか、呆れられてしまっただろうか。 テーブルの上で、極彩色のネイルを施した指をもじもじと動かす]
…………↓
[けれど返ってきたのは否定では無くて、 一度合った視線が下へと逸らされて、戻ってきて、 そしてゆっくりと近づいてくる]
…………!↑
[耳朶をくすぐる甘い言葉の意味は、すぐに頭の中に染み渡る。 優しい微笑みが、すぐ傍にある]
(79) roku 2016/11/16(Wed) 23時頃
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うん……うん、嬉しい↑ ありがと↑↑↑
[泣きそうなくらい嬉しくて、けれどとびっきりの笑顔で応える]
最初から、ゆっくり、ね↑ ……あ、乾杯しよー、乾杯!↑
[氷の溶けかかったグラスを挙げる。 ノンアルコールのカクテルは、子猫を意味する『プッシー・キャット』]
(80) roku 2016/11/16(Wed) 23時頃
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再会と……えっと、これから、に↑
[互いのことはまだほとんど何も知らない。 けれど確かに、互いを求めている。
すぐにでも彼を貪りたいと願ったいつかの熱は、心と体の奥底で覚えてはいるけれど―― ここにあるのは、病の生んだ情欲とは違うもの。 もっと暖かで、柔らかな、生まれたてのもの。
彼とふたりで、これから育てていきたいと、願う**]
(81) roku 2016/11/16(Wed) 23時頃
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愛↑
[>>82改めて言われると照れてしまうのだけど、その暇もなく]
!?!?↑↑
[彼の唇から舌へと舐め取られていく『愛されギャルのコズミック・ピンク』を、目を丸くしてみつめる]
もー……えっち↑
[咎めるように唇を尖らせていても、目は笑みのかたち。 手を伸ばして、男の指を絡め取った**]
(83) roku 2016/11/17(Thu) 00時頃
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キャンディは、焼きじゃがいもには塩かな↑
roku 2016/11/17(Thu) 18時頃
キャンディは、ごはん**
roku 2016/11/17(Thu) 18時頃
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[穏やかに晴れた休日。朝、というには少し遅い時間。 ねだって連れてきてもらった、彼の行きつけのオープンカフェ]
…………↑
[よくそこで本を読むのだという彼を真似ようと、ファッション雑誌など持ってはきたけれど、ろくにページをめくってもいない。 視線はひたすら、目の前の人に注がれている]
眼鏡、似合うね↑
[にまにまと笑みを浮かべて、そんな感想を漏らす。 またひとつ、彼について知っていることが増えた]
(88) roku 2016/11/17(Thu) 20時半頃
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[あれから、ふたりでいろんな話をして、いろんなところへ行って、いろんなものを食べた。 彼が仕事に熱中するとパンと珈琲だけで食事を済ませてしまうことも、 オトナの余裕たっぷりに見えて案外思い詰めがちなことも、知った。 自分の料理が盛り付けに凝る割に味がフツーなことも、 緊張すると噛み噛みになってしまうことも、知ってもらった。
彼の肌の香りも、足の指のカタチも。 自分のすっぴんの顔も、背中のホクロも。 ――ゆっくり、と言っていた割には、早かった気もするけど]
(89) roku 2016/11/17(Thu) 20時半頃
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[互いのことばかりではなくて、ふたりで見る世界には新しい発見もたくさんあった。 同じ景色も前より美しく見えて、映画も本も以前より深く楽しめるようになった。 それはデザインにもいい影響を与えて、ここのところ仕事も順調である。
いいお店も教えてもらったし、とふと周囲へ視線をめぐらせて]
……今のヒト、ダーリンにウィンクしてったー↓
[テーブルの傍を通り過ぎた美女の後ろ姿へジト目を投げかけながら、口を尖らせる。 自分がけっこうヤキモチ焼きなのは、今まで自分も知らなかったこと**]
(90) roku 2016/11/17(Thu) 20時半頃
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[その言葉を耳にしたのは初めてだけれど、彼の瞳を見ればわかる。 一番熱くて尊い、愛の言葉だと。
眼鏡の向こう、こちらへと向けられた瞳の奥に宿る愛の色。 そのまなざしには、どうしようもなく弱い]
…………↑
[にこりと笑って立ち上がる。 カフェのテーブル越し、身を乗り出して人目も構わず唇をついばむ。 こんな大胆さ、どう考えても彼から感染したものだ]
(102) roku 2016/11/17(Thu) 22時頃
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[これはきっと『愛の病』。 病原体も特効薬も、互いの存在そのものだ。 与えて、与えられて、 貪って、貪られて、 どこまでも、いつまでも、もっともっと欲しくなる]
――愛してる、
夜になるのを待ちかねたように、肌を重ねる。 声も吐息も視線も熱も、心も全部混ぜ合わせて、互いの中へ堕ちていく]
パラチーノ――
[愛の言葉を、彼の名を、溶け崩れるまで繰り返す。 たったひとりの人の、腕の中で**]
(103) roku 2016/11/17(Thu) 22時頃
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