人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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視点:


【赤】 道化師 ネイサン

モンド! 今日がお前の命日だ!

2014/12/15(Mon) 01時頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 01時頃


【人】 道化師 ネイサン

[真っ直ぐモンドへと向かう道化の刃が一瞬揺らいだのは、か細く事切れる仔狼の聲が聴こえたような気がしたからだろうか……**]

(0) 2014/12/15(Mon) 01時頃

【人】 道化師 ネイサン

[一寸狙いのぶれた双刃は、それでもくるりとダンスを舞う男を捕らえ引き裂いた。]

 これに耐えるか…フッ!

[聲なんて聴こえない。
今の道化は絶望の死神だから。

モンドが床を蹴り切りかかってくる。
避けるには速すぎる一撃。]

 ガキィン…ッ

[金属と金属のぶつかり合う音。
道化は二つの刃でモンドの一撃を受け止めた。
重なり合う三つの刃がぎりぎりと均衡を保つ。

だがモンドが負傷を負ったためか、それとも道化が無意識に人狼としての力を開放しつつあるのか。
少しずつ道化の方が押し始める。]

(14) 2014/12/15(Mon) 10時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[道化の唇がにいと愉悦を形作った。]

 ……ハッ!

[一声上げると道化は二つの刃を一気に押し、片足を軸に床を蹴りモンドの腹に体重の乗った蹴りを放った。
押されつつあり身体のバランスの悪くなっていたモンドはそれを避け切れなかった。
後ろに吹き飛ぶモンド。それに追いすがる道化。]

 チェックメイトだ。

[床に倒れ込んだモンドの喉元にカトラスが突きつけられた。

そして道化は何の慈悲もなく……
いや、躊躇しないことが慈悲であるために、]

(15) 2014/12/15(Mon) 11時頃

【人】 道化師 ネイサン

[その首を切り裂いた。

    道化には血飛沫すらかからない。]

(16) 2014/12/15(Mon) 11時頃

【人】 道化師 ネイサン

 Monde, comment tu as vu le monde?

[「モンド、お前にはモンド(世界)はどう見えた?」
首から血と空気とを溢れさせる視力の尽きかけた哀れな男に道化が異国の言葉で問いかける。

道化は男の命が尽きるまでずっとその濁った瞳を見つめていた。]

(17) 2014/12/15(Mon) 11時半頃

【赤】 道化師 ネイサン

 何を求めて生きてきた?
 その瞳には何が映っていた?

[普通に生きるだけでは駄目だったのか。
私は彼に見えていた物が知りたくてその瞳を見つめた。]

(*0) 2014/12/15(Mon) 11時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 11時半頃


【人】 道化師 ネイサン

[やがて男が息絶えた頃。

道化は二人の間にしか伝わらない聲で
そっとギリアンに尋ねた。]

(25) 2014/12/15(Mon) 14時頃

【赤】 道化師 ネイサン

 ギリー……
 さっきの聲は……?

[我が仔のものなのか、と。]

(*1) 2014/12/15(Mon) 14時頃

【赤】 道化師 ネイサン

 そうか……じゃあミナカのことを迎えに行こう。

(*3) 2014/12/15(Mon) 18時頃

【人】 道化師 ネイサン

[道化が気がつくと廊下にはきいちの姿があった。
命の取り合いの最中には第三者の存在になど構ってられない。]

 どうした。用がないなら退いてもらえないか。
 私はこれから甲板へ行くのだが。

[狼の姿になり闘いを行うのならそこが最も適していると道化には思われた。
だからミナカとヘクターが闘っているならそこだろうと推理して、ギリアンを伴って甲板へと行こうとしていた。]

(33) 2014/12/15(Mon) 18時頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 19時頃


【赤】 道化師 ネイサン

 そうか、怖くないか。

[まるで恐怖という感情を識っているみたいなことを言う。
それとも何処かで本当に恐怖という感情を覚えたのだろうか?]

 怖いものがあるということは
 大切なものがあるということだ。
 悪くない。

[だから死を覚悟した者が生に執着する者に勝てるわけがないのだ、あの馬鹿。]

(*5) 2014/12/15(Mon) 20時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 20時半頃


【赤】 道化師 ネイサン

 ああ、有るよ。怖いものだらけだ。
 私はこれまでずっと何かを怖がって生きてきた。

 今だって、キイチに刃を向けられはしないかと怖い。

[今までこんなに赤裸々に内心を誰かに話したことがあっただろうか。少なくとも記憶にはない。
それをギリーに話せたのはただの気まぐれではないだろう。]

(*7) 2014/12/15(Mon) 21時頃

【赤】 道化師 ネイサン

 そ、そうか。

[ギリーの言葉になんというか、安心感のようなものが胸の裡に生まれるのを感じる。こんな感覚は久方ぶりのことだ。
そう、両親がまだ生きていてくれたあの頃のような。]


               ………ありがとう。

(*9) 2014/12/15(Mon) 21時頃

【人】 道化師 ネイサン

 ふむ。
 では、また。

[>>49ギリアンの視線に気づくとその意図を汲み取り、道化はその場を立ち去った。

第三甲板から第二甲板へ。
そこには愛しいギリアンの腕を切り落としたリーの姿があったようだが、今は彼に構っている場合ではない。

第二甲板から甲板へ。道化はそこに姿を現した。
丁度休戦の協定が結ばれたそこへ。>>50]

 Bonsoir, tout le monde.
 ご機嫌いかがかな?

(51) 2014/12/15(Mon) 21時半頃

【赤】 道化師 ネイサン

[我が仔の姿はそこには無い。]

(*10) 2014/12/15(Mon) 21時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 21時半頃


【人】 道化師 ネイサン

 ああ、これはこれは。
 大怪我をしているね、いけない。

[>>57挨拶を返すヘクターに、その様子を見て道化は口角を歪める。その裏にはどんな感情が渦巻いているのか。]

 ――まるで怪物と闘いでもしたみたいな怪我だ。
 "怪物"はやっつけたのかな?

[黒曜石の色をした道化の瞳は冷たい。
突き刺すように。]

(58) 2014/12/15(Mon) 22時頃

【赤】 道化師 ネイサン

 そう、海に……
 死ぬ時までこの船に乗っているんじゃなかったのか。

 馬鹿め……………

(*11) 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 そうかそうか、海に落としたか。
 それはご苦労!

[道化の孤を描く唇は皮肉めいた響きの称賛の言葉を紡ぐ。>>61]

 ところで、

[道化の瞳はヘクターを見下ろす。
とてもとても冷徹で、かつ憎悪の焔の熱さを秘めた色で。]

 セシルくん。ヘクターに襲われたと言っていたね。
 不安で仕方ないことだろう。

[道化は笑顔で。]

 ……だから、私がこの男を今この場で殺してやろう!

[カトラスをヘクターへと向けた。]

(62) 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 道化師 ネイサン

 殺す。

[道化は小さく呟くと駆け出した。
槌を構える間もなく息の根を仕留めてやるとばかりに。

だが生憎道化からヘクターまでの距離は幾ばくか有る。
道化の刃が届くまでに彼は槌を持ち直したか――]

(71) 2014/12/15(Mon) 23時頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 23時頃


【人】 道化師 ネイサン

[金属音が甲板に響き渡る。
道化の刃をヘクターが槌で受けたのだ。>>73]

 そんな遅さで私に勝てるとでも思っているのか?

[道化は素早く横に跳ぶとサーベルを薙いだ。]

 まずはその腕を。

[斬り落としてやるとばかりに銀光が横一線に描かれる。
蝶のように舞うなどと生易しいものではない。
それは神速の殺意。]

(77) 2014/12/15(Mon) 23時頃

【人】 道化師 ネイサン

 良いザマだ。

[>>85槌を取り落としたヘクターをひやりと見下ろし一言。]

 お前と話をする気はない。
 ……それに、私が殺したいのはお前だけではない。

[それが誰のことか口には出さぬが。
だからお前に時間をかけている暇はないのだと道化は機敏に飛び寄ると、あっという間に。

互いの顔に息がかかる程の至近距離まで詰めた。]

 この腹の傷。誰に噛まれたんだ?

[彼の腹部に残る牙による傷を見て。
まるで案じるかのような言葉だが真逆。
道化はその傷目掛けてカトラスを突き刺そうと構える――]

(91) 2014/12/15(Mon) 23時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[道化はヘクターにだけ聞こえるように小さく呟いた。]

 誇り高きお前の獅子と同じだ。

(92) 2014/12/15(Mon) 23時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[空に浮かぶ紅月が二つの黒いsilhouette(シルエット)を甲板に落とす。

長い刃の影が一つの影を貫き串刺しにする様子まではっきりと。
そして串刺しにされた影がもう一つの影に最期の、けれど確かな反抗をしたのも。]

(100) 2014/12/16(Tue) 00時頃

【人】 道化師 ネイサン

[道化の顔面に強かに一撃が加えられ真面にそれを受けた。
それに動揺を見せることもなく、道化は刃をヘクターの腹から抜くとこう吐き捨てた。]

 ハッ、化粧が落ちたわ。

[口の中を切ったのか、赤い色をした唾を甲板に吐く。
それから殴られた自分の顔を乱暴に拭った。
顔の右半分の雀斑が露わとなる。
もう左半分はギリアンによる血化粧。]

 それにな、ネイサンではない。
 シャルルだ。シャルル・ド・ポンメルシー。

[それから道化は。
介錯でも行うかのように、未だ少し息の残るヘクターの首を切り裂いた。]

(103) 2014/12/16(Tue) 00時頃

【赤】 道化師 ネイサン

 ギリー。
 仔犬はもういない。
 仇は討った。

[そう聲を送りながら、やっと自分自身ももうミナカは何処にもいないのだと認識した。]

(*12) 2014/12/16(Tue) 00時頃

【人】 道化師 ネイサン

 À Dieu. ヘクター。

[神の御許に。

眠るように目を閉じた彼にそう言い残すと、くるりと振り向く。
道化の目に映るのはセシルの手を握るジェレミーの姿。
それを見つめる道化の瞳の色にはもはや憎悪の焔はなかった。

道化は無言で二人に近づき……その横を通り過ぎようとする。]

(112) 2014/12/16(Tue) 00時半頃

ネイサンは、ヘクターを刺した返り血が少しばかり服に付着しているのに気がついた。

2014/12/16(Tue) 00時半頃


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/16(Tue) 00時半頃


【赤】 道化師 ネイサン

 ギリー。
 お前まで馬鹿をするつもりかい。

[彼の聲の調子を聞き取って、けれども。
彼の矜恃を損ねないようにゆっくりと階下へと戻っていくことにする。
私が戻る前にそのお相手を片付けておきなさいと。]

(*14) 2014/12/16(Tue) 00時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[道化はゆっくりと船内へと降りて行く。
来たときと同じように第二甲板を無視して。
愛しい子の待つ第三甲板へ真っ直ぐ。]

(120) 2014/12/16(Tue) 00時半頃

【人】 道化師 ネイサン

ー第三甲板ー

 ギリー。

[道化が愛しい子の名を呼ばわる。*]

(134) 2014/12/16(Tue) 01時頃

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