14 Digital Devil Spin-Off
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― バラック店付近 ―
そちらこそ、無事で何よりだ。 こちらも早々に悪魔と一戦交える事になったが。 特に、問題はない。
[手当てもしてあるし、悪魔に怪我をさせてしまった事は告げず]
ジュンはどっちから来たんだ? 私達は知っての通りだと思うが。
嗚呼、ちなみに。 この地域はヤマノテ線内とほぼ合致するらしい。
[そう言いながら、携帯食を一つ差し出した]
魔貨があるなら、そこで一通り買えると思うが。
(6) 2010/06/04(Fri) 00時半頃
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士官 ワレンチナは、携帯食は多分あと(02)食分くらい襤褸布に包んである。
2010/06/04(Fri) 00時半頃
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シノノメ――それがあの子の名前だったか。 しかし、解ってはいたが大集会状態だな。
[ニジカワの言葉に、アヅマが此処にいる時点で ウェイトレスの登場に今更驚く事はしなかった]
そういえば、フィリップは。 大丈夫だろうかな。
[少し前にやり取りした相手の事を思いながら。 此処に来た面々はハンドルネームが違うようで]
そろそろ、寝床でも探しに行こうかと思うが。 どうしたものか。
[一眠りして、狩りをして――日銭を稼いで。 それから、考えねばならない事も幾らかあった]
(18) 2010/06/04(Fri) 01時頃
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― 店の傍>>17 ―
そうか、反対側から来たのか。
[座り込む様子に、疲れているのだろうと判断して]
結界、か。 そうだと言われても驚かない私がいる。
[休んでからにする、と言うジュンに。 だから、ほら食え、と差し出した]
やる。 貰うのが申し訳ないとか思ってるなら、 代わりに買ってきてやるが。
[疲れ切った様子に、目線を合わせるようにしゃがみ込んだ]
(26) 2010/06/04(Fri) 01時頃
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地下街か。 なるほど――10年前から棲んでいる者がいるなら、 寝床としても安全そうだ。
[ニジカワが本当にKJだった、というのには 「そうだろう?」と小さく笑って]
今日のところは、私も地下に行く事にしよう。 情報、感謝する。
[地下街というからには広いのだろう。 常に誰かと一緒にいなければ安心できない、 では行動も制限される。 安全な場所があるなら、丁度良かった]
(33) 2010/06/04(Fri) 01時半頃
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[ジュンがフィリップに会った、と聞けば少し安心した]
あの子もペルソナを? そうか――それで。
[悪魔に会った、というささやきがあったから心配もしたが。 ささやきがある=逃げおおせたのだろうと思っていた。 そういう事ならばと納得する]
眠っている間がアラヤでは、心が休まらんな。 彼らに訊きたい事がないというわけではないが。
[少し、微妙な表情をした――が、すぐに切り換えて]
意味もなく貴重品を人前で見せびらかさん。 魔貨なら、どうせ食料以外の用途でも稼ぐしな。 先行投資と思え。
[恩を売るのも生存競争の一環だろう?と言うのは冗談。 少し悪戯っぽい笑みを見れば解るだろう]
(38) 2010/06/04(Fri) 01時半頃
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リョウリ――。
[字面を考えずに面白い名前だ、と思った。 ぺこりとお辞儀するのを見て、 少しは見習えと姿の見えない狐にそう思う]
ニジカワもプログラム使いか。 私とお仲間だな。
[それにしても、面白いものを使っているな。 と思いながら、そろそろ地下へ移動しようかと思い。 そういえば、財布を作ろうと思ってずっと忘れていたなと 一度店へと向かう事にした]
私は、後から行く。 忘れ物があった。
(47) 2010/06/04(Fri) 02時頃
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催促はしないぞ。
[冗談の通じる相手にふ、と素の笑みを浮かべて]
嗚呼、先に行っておいてくれ。 買わなければならない物を忘れていた。
[彼が皆と共に先に向かうならば、手を振った。 待っているならいるで、手短に用を済ませるつもりで]
(50) 2010/06/04(Fri) 02時頃
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― 店 ―
[買い求めたものは、刃物と小さな裁縫セット。 針と糸とそこそこ丈夫な紐があれば、それで良かった。 持っていた布は大きく、 また別の用途もあったから無駄使いはしたくなかった。
支払いを済ませようとしたところで、 不意に一陣の風が足元へと舞い降りる]
――レラ? 珍しいな、どうした。
[じっと、店の一点を見詰める。 その先にあったのは、鞘つきの小ぶりな懐刀のようだった。 鞘には何やら彫り物がしてある]
武器を買う余裕はないぞ。
[いいからあれを買え、買え、ナイフを買うくらいならあれを買え。 とせっついてくる狐に首を傾げ]
(61) 2010/06/04(Fri) 02時半頃
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お前な――。 あんなもの買ったらマグネタイト切り崩す事になるぞ、良いのか?
[誰のために節約しているのだ、と言ったけれど。 我侭な狐は「じゃあ、強請る量減らすから」と言い始める]
――解った、解った。
[仕方なしに折れると]
店主、あれを。 支払いはマグネタイトも使えるな?
[あんな民芸品の古刀、物好きだねぇ。 そんな店主の揶揄を聞きながら、それを受け取る。 により、と狐が笑った――「価値知らずめ」という呟きが 聞こえたのは彼女だけだったかもしれない]
(63) 2010/06/04(Fri) 02時半頃
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――こんな使い難いものを。
[護身用にはなるが、布を裂くのに使うものではない。 鞘と鍔がついていて重たいし、携帯にも困る。 何より、物々しいではないか。 溜息を吐きながら、ベルトに無造作に差す。 満足したように、狐の姿はまた掻き消えた]
「そういやぁ――」
[店主から>>#1の噂を聞いたのはその時だったか、 地下へ移動してからだったか。 後者の噂については、僅かに眉が*動いた*]
(65) 2010/06/04(Fri) 02時半頃
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士官 ワレンチナは、研修生 キリシマが待っていてくれたのには「有難う」とやんわり笑んで。◇
2010/06/04(Fri) 02時半頃
士官 ワレンチナは、その日はそのまま地下へと向かった**
2010/06/04(Fri) 02時半頃
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― 別日未明・トウキョウタワー ―
[アキハバラ集会の日から幾日後だったか。 廃墟に近いトウキョウタワーにその姿はあった]
――……。
[>>#1の噂、PCを持つオタクじみた男――。 それが何の手がかりと言うわけでもなかったが。 「最近になって住み着いた」「10年前に〜」というワードが 何か像を結びそうで、気付けば噂の場所へと足が向いていた。 にやにやと笑う狐は訳知り顔で言う]
「ねえねえ、もし本当にシーモンだったらさ。 本当に、ほんとーに殺っちゃって良いの?」
[形容の通り冷たい色をしたアイスブルー。 迷いを断つように、頷いたプラチナブロンドがさらり、揺れる]
(86) 2010/06/04(Fri) 05時頃
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正直、世界の再生なんて私はどうでも良い。 しかし、それを押し付けられたとなれば話は別だ。
[脆弱にして無知なヒトには、難題だ。 最初、そう思った]
物事の成功や失敗は、 何代もの死が重ねられなければ解らない。
その末、「行き詰まりの世界だ」として滅びるなら。
生まれ、生み、そして死ぬ。 人類誕生から今までの生の繰り返しに意味はない。
(87) 2010/06/04(Fri) 05時頃
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ヒトがいずれ最善の形へ到達しなければならないなら。
[世界の、ヒトの【到】(イタリ)のために。 滅びも再生も、ヒトの手で為されるべきだと彼女は思った]
そのために、私は「神」も「悪魔」もない世界を望む。 「神」という概念など、理性的な営みには不要だ。
「ソレ、悪魔の前で言う? ねえ、ソレ言う?」
[くすくすくす、狐の哂い声が木霊する]
罪という概念も、罰という概念も。 善という概念も、悪という概念も。
[立場が変われば裏返るのだから]
初めから一律である必要なんて、ない。 絶対である必要なんて、ない。
(88) 2010/06/04(Fri) 05時頃
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[だから彼女は、まずあの男を殺す事から始める事にした。 ヒトに「悪魔」という力をもたらしたあの男から]
――……。
[解っていた。 それは、半分ただの恨みであるという事を。 世界の再生という重みを、彼女は疎んでいた。 退屈だった平穏の崩壊は、 楽しみではなく彼女に責任だけを投げ掛けた。
そう、彼女は感じていた。
率先して死にたいわけではない。 けれど、自分には分不相応な生だと。 彼女は何処か心の奥底で、思っていた]
(89) 2010/06/04(Fri) 05時頃
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「【到】の世界」のために。 私の求める理は――……【神無】(カンナ)。
[世界の規範を作り上げるべきは、 神という概念を廃した新たなるヒト。 まるで再生への反抗のような。 新たなる再生への拒絶のような理を、彼女は唱えた]
例え、神がない事で混沌が生まれようとも。 神を失った事で再生が不可能になるとしても。
[その先に拓ける世界にこそ重みがあると思うから]
(90) 2010/06/04(Fri) 05時頃
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[鈍色の建物の中を、風が吹き抜けた。
その日、トウキョウタワーで男が一人殺された。 鋭利な刃物に切り裂かれたかのような傷跡と。 当たりに黒々とした血飛沫を残して。
PCは真っ二つに破壊され。 床には不自然に一箇所だけ血痕の途切れがある。 まるで、そこに障壁があって 血飛沫から何かを守ったかのように]
(92) 2010/06/04(Fri) 05時頃
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士官 ワレンチナは、血も乾ききらぬ廃墟の中で(02)分ほど、佇んでいた。
2010/06/04(Fri) 05時頃
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― その後・アキハバラ ―
[そうして彼女は、狩りから帰ってきた風を装って。 ここ数日の生活拠点たるアキハバラへと戻ってきた。 もし誰かと魔貨稼ぎにでも出る事があれば、 彼女の傍には以降、白い狐の姿があった*だろう*]
(93) 2010/06/04(Fri) 05時頃
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― 地下 ―
[その数日は時折外出をしながらも、 基本的には彼らと一定の交流を保っていただろう。 襤褸布を広げて座り込み、懐刀を抜く。 ぴっ、と切れ目を入れてそこから必要な量だけ布を裂いて。 慣れた様子で針に糸を通すと、巾着袋を仕立てあげた。 取り敢えず、明之進にあげる分とで2つ]
こんなものか。
[そこそこ丈夫な造りに仕立てておいた。 糸がほつれる事はないだろうが、布が破ける可能性はある。 周囲の様子を見やる。 男達の手合わせは終わっただろうか。 針と糸を手の平ほどのサイズの箱に収めた]
(221) 2010/06/04(Fri) 20時頃
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― 地下街 ―
[襤褸布の残りを畳み、 手合わせが終わった様子を見て立ち上がる]
お疲れ。 アキ、これ。
[薄く灰色がかった、糸と紐だけが白い、巾着袋。 自分のものは、ベルトに引っ掛けてある。 ニジカワとリョウリのやり取りは微笑ましい。
しかし、そう思ってから小さく首を振った]
――少し、出てくる。 魔貨でも稼ぎに。
[人から離れるように、その場に背を向けた]
(241) 2010/06/04(Fri) 21時半頃
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[ゾーイとラルフが戻ってきたのには、少し視線を向けて。 そのまま入れ違いに外へ足を向ける]
――もししばらく戻らなくても、気にするな。
[ゾーイの視線、幼い子供。 何処か目を合わせる事ができなくて、目を逸らした]
→ アキハバラ ―
(248) 2010/06/04(Fri) 21時半頃
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[去り際、ニジカワに掛けられた声には頷いて。 シノノメも外に出る様子なのが解れば]
――一緒に行くか? 単独よりは安全だろう。
[シノノメに道中でそう声をかけた]
(250) 2010/06/04(Fri) 21時半頃
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ワーリャでいい。 言い難いだろう。
[馴染みの顔の馴染みの声。 客という立場以外で話す日が来るとは、思わなかったが]
嗚呼、そんなところだ。 あとは――少し、人が多いのに疲れてきてな。
[正確には少し違ったが。 地上へ出れば、空は変わらず鈍色]
――いつまで、続くんだろうな。 君は早く終わらせたいとか、そういう事は思ったりしないか?
[崩壊と再生の狭間にある現在について、問うてみた]
(257) 2010/06/04(Fri) 22時頃
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[背後からかかる声>>256に、振り返る。 少しだけ、困ったような表情が零れたが。 すぐに、いつもの顔で]
――戻って来る。 気になるなら、ワン切りでも入れてくれ。
[ここ数日暮らす間に何処かで電話番号は交換していただろう。 そう告げて、また彼らへと背を向けた]
――戻って来るとも。
[いずれは――そういう定めならば]
(259) 2010/06/04(Fri) 22時頃
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――いや。 人が多いと、鈍ってしまうから。
[何が? 心が。 悪魔でも狩っていれば、鋭利になれる気がして]
私の方こそ、邪魔ではなかったか?
[一人が良ければ途中で別れるが、と付け加えて]
幸せ――か。 不幸の原因を追求すれば、幸せには近付くだろうな。
私は、幸せは不幸がなければ成り立たないと思っているから。 幸せは――理と絡めて考えた事がなかったな。 けれど、皆の幸せを願える事は。
[自分とは違うものの考えを興味深く聞く]
優しいな。
(266) 2010/06/04(Fri) 22時頃
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鈍るのは、決心――とでも言えば良いか。
[既に自分は人を殺した、――半ば私怨とも言える動機で。 もう、後戻りは許されない]
探し物? 私でも探せそうな物なら、 散策や悪魔狩りのついでにでも気を付けて見てみるが。
[彼女の探し物が物理的なものかどうかは、解らなかったが。 続く彼女の昔語りには、彼女もまた当時を思い返して微笑んだ]
――懐かしいな。 確かに、あの頃は幸せだった。 平穏は退屈だったかもしれないが、不幸ではなかった。
[だからこそ]
私は――大いなる意思を、悪魔を、恨んでいるのかもしれない。
(279) 2010/06/04(Fri) 22時半頃
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[不幸について語る少女の言葉には]
――そうか。 では、君は君の「幸せ」のために理を拓くか?
資格があるなら、どんな理を拓こうと構うまい。
私は既に――私の理のために、犠牲を為した。
[それがどういう意味にとられるかは解らなかったし。 それが理由で殺される事がこの先あったとしても、 それならばそれで良いとすら、思った]
「神無き世界」を望むという、決心をつける為だけに――な。
(281) 2010/06/04(Fri) 22時半頃
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― アキハバラ地下街・微回想>>278 ―
――忘れそうになるから、だ。
[こうして誰かと共に暮らしていると、いや]
こんな世界ででもこうやって暮らせてしまっている。 それが当たり前になってくると、 “再生”など不要ではないか――そう思いそうになる。
[実際、そう思った事もあった。 だからこそ、彼女は自身の中の賽を投げた]
私は“神による滅びを認めない”――。 だから。
[この世界に留まるわけには、いかないのだった]
(287) 2010/06/04(Fri) 22時半頃
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悪魔が嫌い、というよりも。 ヒトの世界を作るならば、悪魔を不要な気がしてな。
[悪魔使いのくせに、それは矛盾めいていたが]
――目には見えないもの、か。 そうか、ならば君にしか見つけられまい。
[見付かると良い、そうシノノメには返して。 少し大きな声が上がれば、静かに彼女を見詰めた。 アイスブルーは薄氷の色]
(288) 2010/06/04(Fri) 22時半頃
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――そのままの意味だ。
「ヒトと世界の新たな舞台」のために世界は滅びた。 そこにどれほどのヒトが暮らしていたかも知れない。 それなのに、だ。
全てを神に与えられるなら、 いつまで経ってもヒトの意思は神を超えられない。
だから、ヒトと世界に焦点を当てるなら。
其処に神という既成概念を持った力は必要ない。
[犠牲については、詳しくは答えなかった]
(290) 2010/06/04(Fri) 23時頃
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[>>291と、アヅマが言うのには小さく笑んだ。 口元だけの笑みは、何処か不自然で。 笑おうとして失敗した、というのが実際のところだろう]
その「大いなる意思」に私は反抗する。 ――という事だ。
それによって世界の再生が為されなかったとしても。 私は、それを受け入れる。
及びの知らないところでまた「大いなる意思」が世界を 滅びに追いやり再生するというならば。 私は、ヒトの手自らが招いた滅びの方が価値あるものと思う。
そこにすら、到達を許さない神ならば要らない。
[それはとても、挑戦的な意思だった]
――悪魔の存在を信じる事と、神の敷く理論を受け入れる事は。 また別の話だ。
(294) 2010/06/04(Fri) 23時頃
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