人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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【人】 地下軌道 エフ

 だが、

 お前はどうする?
 一緒に来るか、ここに残るか。

 俺としては、
 …そうだな、後者の方が有難い。

[まきこんで怪我をさせては元も子もない。
しかし、付いて来ると言うのなら止めはしないし選択は彼女に任せようと、母に似た大きな瞳を覗きこんだ。]

(0) 2015/09/18(Fri) 00時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


【人】 地下軌道 エフ

    [  バチ―― ィィ… ンッ  ]

[そして再び、三黒の聖痕と太陽≪サイモン≫との回路が、繋がった気がした。
流れ込んで来たのは龍山の家の聖痕の意志と、
その居場所。

遥か向こうの方で感じた龍の気配を感じ取り、向かうべき場所は恐らくあちら。]

(14) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 分かった、
 連れてく。

[彼女は、百洲の大人の、血や当主の操り人形などでは無い。
与えられた使命でも役目とは違う、強く自分の意思を示す少女>>1に満足げに頷くと、触れていた手をそっと離して。]

 ほら、行くぞ。

[しゃがんだ体制のまま背を向ければ、それがおんぶだと言う事ぐらい分かるだろう。]

(15) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 …失礼な奴だな。
 俺はまだ、そんな歳じゃねえぞ。

[一応、同世代の奴らよりか鍛えているつもりではある。
標準女性サイズの七緒を平気で片手にぶら下げるくらいには。

黒い男がおんぶとか言う行為をするのは、残念ながら今日が初めて。
世間一般的な物と食い違っていやしないか。抱えてからめぐらす数秒の思考に、気遣いというジャンルはどうにも足らぬまま、
背に温もりを感じれば尻を抱え、少女のOKの返事も待たず立ちあがった事だろう。
急に上がった視線の高さに、さて少女はどんな反応をしたか。]

 …首に、腕回して捕まってろ。
 飛ばすからな。

[飛ばす。とは、つまり先ほどの様にビルの屋上を駆けていくと。
言うが早いか一度目の跳躍は随分大きく、しかし足元から伝わる熱は、少女に考慮したのか温度は低い。

おんぶをすると言いだしたのは身体を気遣う為でもあったのだが、
生み出す炎に巻かれて、彼女が火傷を負わぬよう手元に置いておきたかったと言うのも随分大きい。]

(28) 2015/09/18(Fri) 01時頃

【人】 地下軌道 エフ

 ――そうだな、龍山、は、

[天に上がった彼の死の証明と、サイモンから繋がる、龍山家の聖痕の強い存在。
炎と共にコンクリートの森を駆けながら、背負った存在と幾つかの言葉を交わして。
向かう先は、まさに龍山の色が消えたその方向。
自分は仰代の気配を察知して動いている訳ではない。
だから動かれてしまえば終りなのだと、龍山の聖痕の気配から、僅かな仰代の気配を読み取って。]

 麗亞は、
 …そんな話方する奴じゃあ無かったと思ったんだが、な。

[麗亞であって、麗亞でないのか?
柔和な少女を思い浮かべてもやはり裏切りの可能性は不安と揺れるばかりで、少女の伝える声の口調も、やはり同じように麗亞のたちいちをブレさせるもの。]

(32) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 そうか。

 なんか、
 …気味が悪ィ、な。

[>>35感じたのは少女への不審などでは無く、むしろ麗亞への強い違和感。
猫でもかぶっていたのか。
それとも別の者が麗亞になり変わっているのか。
裏切りの声を聞かぬ自分では皆まで判別できず、強い念の混じる言葉に眉をひそめて、しばし考え込んだとしても答えは出ない。

のだったが。]

 なんだアレ。
 日向、捕まえてくれ。

[見た所、幸々戸の式か。
はて、伝令か何かでも送ってきたのだろうか。ふわり舞う赤い鳥>>34を焼かぬよう火力を抑えて、しかし足は止まらず自身の両手は日向で埋まっている。
少女が幸々戸を好かぬ事は十も承知ではあるものの、捕獲は少女に丸投げとしよう。

式を捕まえれば何か分かるかと少女に問い掛けて。生憎自分は、そちらの術式には明るくない。]

(37) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

[   ガァ ン ――――――――!!!! ]

(46) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

 …あっちも、おっぱじめたみてーだな。

[その銃声が響いたのは一体どこか。
屋外であろうと屋内であろうと、地下であろうと地球の裏側であろうと。
何処に居ても己の耳に飛び込んでくる、煩い白の銃声を耳に聞きながら、ビルの屋上を駆けていく。]

(47) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

[直、仰代と秋津の両者にも、黒い男の放つ火柱等が見えてこよう。
それでなくとも小規模な爆発を幾つも起こし向かう炎使いは随分煩く、それが二人の話を中断させることになっても、それは男の知る所ではない。]

(48) 2015/09/18(Fri) 02時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 02時頃


【人】 地下軌道 エフ

[どうやら、赤い鶴は通達用の式では無いらしい。

しかし、ならばこれは何なのだと使用用途の分からぬソレに首をかしげ、
説明書ぐらいついてないのかと伝え探させても、そんな物はおそらく存在しない。

だが悪意を感じる事がない>>51のならいずれ何かの役に立つ時が来るのだろうと、収納場所については納めようと奮闘する少女>>53にお任せした。
多分、コートの胸の内ポケット等が空いている。]

(54) 2015/09/18(Fri) 02時半頃

エフは、イアンの気配も鶴から感じるな、と。

2015/09/18(Fri) 02時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 03時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 03時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 …――取り込み中だったか?

[それは、彼女らの会話のどのあたりだったか。

炎を纏った男が着地したのは、二人に火傷を負わせぬギリギリの場所。それでも纏う熱は周囲の温度を上げて、敵意こそない物の周囲にはほんの少しの火の粉も混じる。
男が物騒なのはいつも通りの事なのだが、今日ばかりは少し様子が違って、
背後から小さいのがひょっこり覗いてしまえば、その物騒さも数割減と言ったところか。

しかし麗亞と対峙しているようにも見える七緒の存在を確かめれば、何事かと二人の女を慎重に見比べて。
勿論その間、その背に日向を乗せたまま。
どうにも下ろすタイミングを見失ってしまったようだ。

かける声に敵意は無く、それでも警戒の混じる声色は少々冷たい物だったかもしれない。]

(56) 2015/09/18(Fri) 03時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 03時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 ちげえよ。

[割と、不快そうに即答した。]

(58) 2015/09/18(Fri) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

[客観的に見れば妙な組み合わせというのは自分もきちんと承知の上で、しかし其れを指摘されれば不快感を露わにせざるを得ないと言う物。
思いっきり眉間にしわを寄せながら、やっとしゃがみ込み背中の子供を地面に下ろして、
…七緒を地面に下ろした時より丁寧なのは、七緒が気付けば気に入らぬ個所ではあると思うのだが。]

 で、何だ。
 ケンカか。

 仲間割れなら後でやれよ。
 大須賀がアッチの方でアホみたいに暴れてる。

[アッチ。
と、来た方を顎で指し示し、ロボットの激突があった事は特に言わずに。
視線は麗亞を捕らえたまま。何せ、用事があるのは此方の方。
「仲間」という言葉を強調する口ぶりに、さてこの女はどう言った反応を示すのか。]

(59) 2015/09/18(Fri) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

 へえ、七緒が?

 そりゃあ中々、
   ………面白い。

[やはり、普段と変わらぬ麗亞のままか。
いきなり尻尾を出してくれるとは思っていなかったが、単純な相手ではないとなるとやはり少々面倒くさい、か。
自分は元々まどろっこしい事は総じて嫌いであるが故。尚更この問答は、面倒くさく、回りくどく、好く事はない。

世間話のついでの様な口ぶりのまま、
男は面白いと僅か笑ったものの、己の位置は日向の前。つまり背に少女を隠すよう、視線は華奢な麗亞から外れる事はない。

チリリと、
収まった筈の火の粉が再び舞う。]

 そうそう大須賀がな。

 なかなか派手に暴れやがってよ、
 土御門を殺して、聖痕を奪っちまった。

(61) 2015/09/18(Fri) 04時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[あくまで、口調は世間話のように。
外さぬ視線を鋭く刺して、口元は笑っていても目が違うのは、
どうにもやはり、この工程が自分には向いていないから。]


 どう思う?
 …ま、どうでもいいか。
 お前は大須賀とは関係ないしな。

[どうでも良くない事柄をどうでもいいと吐き捨てて、しかし七緒と日向と、二人の反応は今はどうでもよく。]

 それより、だ。
 俺はお前に聞きたい事がいくつかあってよ。
 七緒との喧嘩は後回しにしてくれると、助かるんだが。

[表情は、変わらず。
喧嘩腰が混じるのは、七緒とぶつかったときと全く同じ。]

(62) 2015/09/18(Fri) 04時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 聞きたい事ってぇのは、

 …日向の傷の手当なんだが、
 あれ、なかなか面白い事になっててよ。

[それは、切り刻まれたにも拘らず、奇妙な程無傷なままの少女の腕。
何も無ければいい。
それなら、何も構いやしないのだ。

けれど、]

 ちょーっと治りが良すぎる気がするのは、
 俺の気のせいじゃあ、

 ねえだろうよ。
 違うか。

(65) 2015/09/18(Fri) 05時頃

【人】 地下軌道 エフ

[様子の変わらぬ女を見据えたまま、火の粉は徐々に数を増して。
さて猫を被っているのか、それとも本当に何も知らんのか。そこについてはやはり、自分で判断はつかぬまま。

…なのだが、彼女はやけに、冷静すぎる。
誰が裏切り者か分からぬこの状況。互いの立ち位置がわららぬ自分と麗亞では、少し間違えば此方が裏切り者と解釈されても何もおかしい事は欠片もない。
だというのに防御や弁解、逃亡を行う様子は欠片もなく、其れが強い違和感となってその場に満ちる。
自分と麗亞と、明らかな力の差がある事は歴然で、この女はそれが分からぬ程頭の悪い人間では無かった筈だ。]

 ああ、これは業務連絡だが、
 馬鹿やってる連中のメンツや人数が知れてな。

 裏切り者は三人。
 紫藤と大須賀、あと一人。

 もう一つ付け足すなら、お前以外の当主は、全員シロだ。


 …で、龍山は何処行った?何で七緒と揉めてる?
 お前が殺したとか、そう言う話じゃねえだろうな。

(66) 2015/09/18(Fri) 05時頃

【人】 地下軌道 エフ

 それと――…

(67) 2015/09/18(Fri) 05時頃

【人】 地下軌道 エフ

 『小僧の恨みなぞ、引き受けていられない』
 『今日まで地にて受けた苦しみ、
 小爪の先一つでは済ませない。』


 …っつーのは、
 何だ?

[付け足したのは、日向から聞いた、彼女らしき者の声。]

(68) 2015/09/18(Fri) 05時頃

【人】 地下軌道 エフ

 …もう一度言うぞ麗亞。
 テメェ以外の当主の全員が潔白だ。

 それに対して、弁解や反論はあるか。

[黒い男と後ろに控える少女を中心として、明らかな敵意を交えた炎が舞う。

自分は問答には向かん。冷えるどころか上がり続ける頭の温度と呼応するよう周囲の炎を燃やして、
しかし冷静さを失っても腕が落ちる事がないのは、戦いを是とする三黒の当主の力。

黒銃は、いつでも抜ける。**]

(69) 2015/09/18(Fri) 05時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 05時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 05時頃


【人】 地下軌道 エフ

[それは、
百洲と三黒、混ざり合う筈の無い二人の当主の血が混ざった事による異常反応。

三黒の血は術に疎い。
しかし太陽≪サイモン≫と繋がった今ならば、それを察知>>3:206する事も容易となろう。
能力に長けた母の血>>3:198はその異常を形にし、その二つが合わさり、施された治癒はエラーとなって少女の身に現れたのだ。

目には見えずとも確かに二つの血は少女に流れ、
力は少女に流れ、三黒や、それに繋がる太陽≪サイモン≫の力の一部も、その気になれば彼女も使う事が出来る筈だろう。

しかしその全ては、二つの血が合わさってこそ。
三黒の血しか持たぬ男が自身の異常>>80を察知する事は叶わず、恐らく全ては、仰代の当主の思惑通り。]

(84) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 知らねえって言えば、言い逃れができるとでも思ってんのか。
 それはちょっとばかし、虫が良すぎるな。麗亞。

[>>80まさかそんな反応が出ているとは夢にも思わず、指摘するのは目に見える少女の反応のみ。
施された物が別物と気付く事は無く、故に、全てに気付く事は出来ない。]

(85) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 …まあ、
 それを言われちゃ確かに痛い。

[確かに自分の推理に穴は多く、彼女の言う「信じたい」との希望>>82で保っている部分は少なくは無い。明確な証拠がある者も居るには居るが、幸々戸、そして日向などは確かに自分の判断だけで信じているような物だった。
それでも、だとしてもこの二人は違うのだと、強く言いきることができるのは、
幸々戸は白が、
日向は己が、
それぞれ強く守りたいと思っている者達なのだから。]

 けどな、お前だけ何の尻尾もねえのは、気に食わん。
 俺なりに色々考えた結果、
 お前一人、今回の件について信じていい理由が綺麗にねえんだよ。

[龍山の潔白はサイモンが。それと争う紫藤の裏切りもまたサイモンから。
紫藤を同じ側と謳う大須賀は土御門を殺し、あの時土御門を庇った秋津は恐らく無実。
土御門に聖痕を預けた蝶野も、現在大須賀と争う幸々戸や白も、同じ様に此方側だろう。]

(86) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[残った奴は一人だけ。
仰代家当主、仰代麗亞その人である。

裏付けるのは日向の齎した「声」の情報だけだったが、己が少女を信じる事に、一体なんの疑問を覚えよと言うのか。]

(87) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 どの道お前は、
 大須賀が死ぬか降伏するか全部吐くまで拘束対象だ。

[裏切り者と断定する材料は確かに少ない。
だがそれと同時に、仲間だと信じる事が出来る材料も少ないのもまた事実で、
普段の治療の借りをいつか返したくもあったのだが、こうなってしまっては仕方ない事。

もしこの疑惑が誤解であろうとも三黒と仰代の関係が拗れるだけで、今後天の門を管理し護り続けていくことに何一つ問題は無く、
更に言えば日向の言葉を信じる自分にとって、その領域はいらぬ心配でもあるのだから。]

 俺は、お前を裏切り者だと思ってる。
 火傷を負いたくなかったら、抵抗なんて馬鹿な真似は止せ。

 妙な行動してみろ、
 手足の一本や二本、一瞬で炭に変えてやるからな。

[男が、動く。
黒い靴が一歩踏み出せばそれに応える様に炎が舞い、周囲の景色を陽炎が揺らす。

一歩、二歩と静かに近付く靴音は、今は紅に塗りつぶされて。]

(88) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[戦えぬ仰代の家の彼女であるならば、そろそろ根を上げてもいい頃だ。
抵抗なんてされてもきっとそれは可愛い物で、どの道此方の力の方が上回る。

首をかしげる弱い女に喧嘩を売るのは僅か心が痛むものの、其れを理由に止めてやれる程、自分は彼女を許しては居らず。
こうも腹が立っているのは、彼女が裏切ったからではない。
天の扉等、自分にとってはどうでもよかった。

自分が怒っている理由。それは、後にも先にもただ一つ、
麗亞が、日向に手を出したからだ。**]

(89) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 17時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 17時半頃


エフは、オーレリアを睨みつけて。

2015/09/18(Fri) 21時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


【人】 地下軌道 エフ

[彼女の精神の強さは、確かに普段から買っている箇所ではある。しかしそれが相手に回るとなるとこうも手ごわい物だとは、本日初めて知る所で。

舌打ちを、一つ。
それが彼女に聞こえたとしても何ら不都合は無く、むしろ機嫌の悪さを伝える其れで男の我慢の限界が近い事を伝えられただろうか。
自分は気が短い。
ダラダラとこんな話をしに来た訳ではない。

早く日向に施した得体の知れぬ術を解けと言いたい所ではあるものの、コイツにもう一度任せるなんてリスクを冒す事は出来ず。
結果取る行動は拘束と。
もしくは始末とも考えていたのだが、白々しい態度を取る限りそうも行かず。

距離を、つめる。
舞う炎は目の前に。それでも微笑む女>>91が動じないと言うのであれば、此方も次の手に移らざるを得ないだろう。
脅しでは無い、強硬手段に。]

(119) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[女の細腕を、力任せにつかんだ。

白い腕を折らんばかりに捻り上げた手は徐々に温度を上げ、直に火傷までの熱さに達する事だろう。
掴む黒い手には紅色の炎が揺れており、
それが女の服や皮膚を焼く事は無かったものの、脅しとばかりに時折その白い肌を舐めた。]

 …物騒で悪かったな。
 裏切り者じゃないってんなら、
 このまま大人しくしててくれりゃいい。

[上≪天の扉≫のゴタゴタが終わるまで、何処か別の場所で静かにして居て貰おうか。
大人しくと言う物の掴む力は酷く強く、火傷の前に痣でも残りそうな男の握力は、恐らく彼女がどんな反応を示そうとも、恐らくそのまま。

直、温度は熱した金属のように上がっていく。
手に纏う炎もまた大きくなり、女の美しい髪を焦がそうとも、気にしてやる義理は一切ない。
拷問の火に薪をくべながら、男は静かに見下ろして。]

(122) 2015/09/18(Fri) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


【人】 地下軌道 エフ

 そうだな、
 多分大須賀の馬鹿を何とか――……?

[…なんだ?
不意に、掴む手の違和感に視線を手元へと滑らせれば、それはそれは、奇妙な物>>125が見れただろう。
掴んでいる筈なのに、掴んでいない。
幾ら力を込めても、自分の指と女の手の間の空間は広がるばかりで。]


 お、まえ、
 一体、何して…、

[普段レンズの奥でだるそうにしている目を驚愕に見開いて、見上げる女の大きな瞳は、

 ――笑っている。

得体の知れぬ感覚に冷や汗が滲むと同時、空いた片方の手が伸びたのは懐の黒銃で。
何の妨害も無ければ至近距離で発砲するそれではあるものの、さて、そもそも抜けたかどうか。]

(130) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

エフは、オーレリアに対し目を見開き見つめ。

2015/09/18(Fri) 22時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 ッ―――!!

[>>132走った痛みに、握りこんだ銃を弾かれる。
視界に捕らえたのは確かに彼女の獲物で、こんな器用な事が出来たのかと記憶を更新しても、食らってしまってからでは既に遅し。
ホルスターから半分程抜き出した銃をそのまま地面に取り落として、重い金属音が地に落ちたとしても、今は拾う余裕は、無い。]

 …悪ィが、防御なんてチンタラした物、
 ウチの家は興味無くてよ。

[怖いのは、どっちだか。

怪我は無い。指は折れて居ない。銃は握れる。
それでも弾かれた手は衝撃に痺れを覚え、黒銃は地面の上だ。
女の腕を握り損ねた手はそのままに、手に纏う炎の火力を幾らか上げても、さてダメージが通るかどうか。

見なれたワイヤー>>144が女を絡めると同時手を離し飛びのけば、
銃は相手の足元に取り落としたまま、拾う余裕は今は無く、

それより。]

(150) 2015/09/18(Fri) 23時頃

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