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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 01時半頃
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? ……っ、ラドルフ君!
[滑った指が耳障りな不協和音を奏でた。 その余韻を振り払うように、入り口へ駆け寄り]
……どうし、ました。
[差し伸べる手は、震えてしまう。 ミッシェルの時もそうだったけれど、アイリスの、不本意な表情と動きが、過ぎるから]
(2) 2010/07/07(Wed) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 01時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 02時頃
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[感覚がない、とギリアンの声>>5が、つきりと刺さるように痛かった。 おかしなかたちに握り返された手には、物言いたげにするだけだったけれど。 明らかにぎこちない足取りに、ぐ、と腕を引き]
……、お屋敷まで、で良いのでしょうか?
[抱え上げてしまおうと、力を篭め]
(10) 2010/07/07(Wed) 02時頃
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[遠くないうちに、動かなくなる指だから。 その時までは、鍵盤を奏でていたいけれど、目の前を優先してしまう自分に、幾度か傷つけられた指を。 彼>>11が大事に気遣ってくれたのが、嬉しいような、申し訳ないような、半ばずつの表情で笑い]
ありがとう、ございます。
[手を抱きしめるように抱えて礼をし。 頼みにはもちろん頷いた]
(14) 2010/07/07(Wed) 02時頃
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奏者 セシルは、おれは大丈夫ですよ、と目をまるくして笑い。ラドルフから腕を引いた。
2010/07/07(Wed) 02時頃
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はい。……。
[ギリアンに頷いて、屋敷までの道を先導する。 ちいさな村の、慣れた道を間違う事は無かったけれど。 道程ずっと、その背は、心此処に在らずの気配を漂わせていた]
……大丈夫ですよ。足りなくなっても、弾けますし。 きっと、ずっと、弾いていますから。……お嬢様がお許しになれば、一曲弾いて行きましょうか。
[後ろからの声>>18に、そう、柔く笑んで振り返ったのは。 きっと、いつものように出来たと思うのだけど。
そうして、やがて着いた庭先で。 彼の、あるじの姿を見つければ。
彼が居なくなれば、本当にこの屋敷に一人きりになってしまう彼女に。 何と呼びかければ良いのか、逡巡の末。言葉は掛けられたのだろうか*]
(25) 2010/07/07(Wed) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 02時半頃
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― 屋敷 ―
……え?
[袖口を掴まれ、はっとギリアンの腕の中を見遣る。 屋敷の中で、先に立つのは自分でないから。 並べばいつもの高さと違う位置にある、弟の想い人と良く似たいろをした瞳を見つめ]
君も、聞こえるのですか……?
[不安げな声に、純粋な驚きを返す。
もう、終わりだからこそ。 集められるだけの音を集めたくて、人には出歩くなと言っておいて、自分は出掛けるつもりで。
気をつけて、と心配されてしまうような、危険な事とは思っていなかったから。 大丈夫ですよ、と見上げる頭を撫でて、いつものように笑ってみせる]
(88) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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[だって、今は。 呼吸も不確かに、途切れ途切れの言葉を紡ぐ彼のほうが、心配、なのだし。
彼の言葉に、グロリアがどんな表情をしているか。 見れぬまま、ただ付き添った*]
(89) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 16時頃
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― 屋敷 ―
……初心な方ですね。
[大きな身体を縮こまらせて、逃げるように去ってしまったギリアンを見送り、くすりと笑う。 2人のほうを、あまり見られないまま零した笑いが、2人に明るい効果をもたらしたかは、期待出来ないけれど。
そうして、暫くは傍についているつもりだったのだけど、はた、と。 いつも懐に入れていた絵姿を、教会に置いたままなのを思い出し。 ラドルフの頭と、ぬいぐるみの頭を交互に撫でてから、グロリアへ礼をとり。 葉巻のことも聞けぬまま、また後ほど伺います、と慌しく屋敷を後にし]
(113) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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― 通り ―
……、 ――『 たい は か?』
[道すがら、『声』を集める。 喧騒に紛れては拾えぬ、ささやかで曖昧で、けれど確かに残っている、声。
それが、普通に奏でられる声と、どう違うのか。 それは自分にも分からないけれど、ただ、残されたそれを、静かな夜に拾うことが出来るのは知っていた。
誰の声とも、分からぬただの、言葉の化石みたいなものだけれど。 終わりがすぐそこに在る今は、全てが大事で]
(114) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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…… … 、 え?
[通い慣れた通り。 其処に落ちていた声も、大事 な]
……何、それ。
[何と言うことはない、言葉だった。 けれど、何故。 あの光景を見て、何故。 そう思えば、それは、不穏な響きを得て]
……ヴェス…っ
[弟の姿を求めて、駆け出そうとすれば。 屋敷へ向かうミッシェルと、鉢合わせる事になったか]
(115) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 22時半頃
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……どう、したんだ。
[間に合わなかった、と。 涙を零しながら告げられれば、嫌な予感が、ぎちぎち凍りついて、胸が軋む。 雫を拭ってやろうとする指先も、硬くぎこちなく]
(119) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 22時半頃
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…… 、ちがう
[何か。 いつも、そうしてきたように。 自分が、何か。 慰めなり、労わりなり、してやらなければいけないのに。
こんな時に、混乱と、慟哭と、憤りで五月蝿い頭は、どうすれば良いのか考えようともしてくれず。 ただ、血に塗れたその服を見つめたまま、首を振り]
……そういうのじゃ、ないんだ。 だから、間に合っても、どうしようもなかったし、 ……、お前、何ともないのか。
[やっと。 血塗れ、という事実を、認識して。 はっと上げた顔は、ひどく混乱は見て取れるだろうが、涙は無い]
(122) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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……そう、か。
[良かった、とは声にならなかったけれど。 ほ、と息を吐いて、強張っていた肩の力を、少しだけ抜けた。
時間はきっと、多くないのに。 考えなければならないことは、あまりに多い。
まず何より、弟と、その 、……。 そして、――…]
…… 、行くぞ。
[中途に触れた手を、柔く笑んで掴み、歩き出した
(129) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 23時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 23時半頃
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→ 教会へ ―
[2人の今ねむる場が、教会と聞けば。 ミッシェルでなく、自分こそ、もう少し残っていれば、なんて考えも過ぎるけれど。 それに意味が無いことは、自分が、知っている筈だった。
ラドルフの事もそうだったし、ギリアンの手を煩わせてばかりだな、と思い。 溜め息を吐こうとして]
……?
[先に聞こえた、誰かの溜め息。 見れば、酒場の軒先に。 そんなに小柄ではないのだが、服に埋もれているような印象のある少女が、腰掛けていた]
(134) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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こんにちは、ペラジー君。 そうですね……、後ほど頂きたいものです。
[こんな時でも、すぐさま微笑んでみせるのが、板についていて。 まるで、最初から此処の従業員だったかのような自然さだったけれど。 ミッシェルの問い>>137と同じ事を思うも、その答えも多分、あれから、の自然なことなのだろう、と思えば、問えずに]
(139) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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では、ペラジー君が店主なのですね。 ……? ええ。
[視線に首を傾げるも、頷いて。 何かミッシェルに、羽織るものだけでも取ってこさせた方が良いだろうか、とか考えながら]
…… 、
[引継ぎが出来た、ということは。 誰かが疑問を持つような死に様でなく、……つまりは、病魔がそのまま、彼を死に至らしめたのだろうかと、ミッシェルが尋ねる傍ら、思いを巡らせていた]
(145) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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……なら、ゴドウィンさんは違うのですね。
[とりあえずの店主、に なるほどと応え。 また、の言葉に、婉曲な肯定を返した。
苦しかった、と聞けば。 それを良かったと言って良いのかは、ためらわれて]
(150) 2010/07/08(Thu) 00時半頃
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[酒屋にも、声の欠片は残っている。 ラドルフは、運命が見えたのだと言った。 なら、これが聞こえるのは、やはり自分だけなのだろう。
青褪めるミッシェルを、抱え込むように引き寄せて撫でながら。 無表情というほど愛想が無いわけでもない、ただの、いつもの真面目な表情で。 ペラジーの問いに首を振り]
そういう奴じゃ、ありません し。 ……サイモンさんの事も、あるので。……自然死とは、あまり。
[もっと違う、根拠はあるけれど。 話したとして、狂人扱いされるのは此方だろうと思えば、触れず。 ただ]
……ペラジーさんに、もし、好いておられる方がいらっしゃったとして。 その方と、死出の旅路を歩むよう、……殺されたとしたら。
それは、慈悲なのだろうと、思われますか?
(159) 2010/07/08(Thu) 00時半頃
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奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルの瞳を、傍らに見た。
2010/07/08(Thu) 00時半頃
奏者 セシルは、今更だ、とおずおず尋ねるミッシェル>>163を、柔く笑んで撫で。
2010/07/08(Thu) 01時頃
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