人狼議事


65 In Vitro Veritas

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本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 07時半頃


【人】 本屋 ベネット

→B2・手術室 Pamela―

話って、此処で?
……もう少し落ち着ける部屋がいいんだけど。

[ネクが青年に入るよう促したのは手術室。施術用のベッドに、青年の知識では何に使うのかわからない医療器具の数々が見える。
先程の動画と同じ部屋かまではわからないが、いずれにせよ此処で、クローンが大量に殺された部屋。……そう思うと、少しも気が休まりそうになかった]

上のスタッフルームのほうが椅子もあるし、そこで……っ?

[背を押され前に数歩よろける。
後ろから告げられた言葉に、さっと血の気が引いた。


しまった。
殺される。

罠だったと気づき、伸ばされる手から逃れようとする。
だが、彼女の手はやや予想外の――だけど、青年にとって触れられたくない部分へと触れたとき、青年の中で何かが切れた]

(3) 2011/09/30(Fri) 12時頃

【人】 本屋 ベネット

――触るな!!

[ネクが触れた>>0のは矯正下着。
前開きのそれは、ブラジャーというよりは胸部全体を締め上げるコルセットに近い形をしており、前まで手を伸ばせば、そこに背の部分より更に硬い留め具があるのが解るだろう。
たとえ自分のクローンであろうと、他者に触れられたいものではない。

相手を突き飛ばすくらいの勢いで腕を振り解こうともがき、強い拒絶を見せた**]

(4) 2011/09/30(Fri) 12時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 19時頃


【人】 本屋 ベネット

―B2・手術室Pamela―

――ぁ、……ん……?

[ふ、と真っ暗な世界から浮き上がるような感覚と共に意識が戻ってくる。
目覚めは酷く重かった。ぐっすり眠っていたところを、無理やりたたき起こされた時に似ている。

あれ、寝てた……?

目を開くと、最初に見えたのは天井だった。
知らない色をしている。なんだろう?と身体を動かそうとして]

っ、……え、あ?何…… ……っ!!

[両腕の自由が利かないこと、やけに胸元がひんやりとすること、そして、――触れる手の存在に気づき、目を見開いた]

(11) 2011/09/30(Fri) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット

やめろ、触るな!!
一体、何のつもりだ!!

[そうだ。
ネクに捕まったあと、揉み合いになるほど激しく抵抗した。その途中で記憶が途切れている。頭か何処かを打って気を失ったのだろうか?思い出せない。

体格もほぼ同じで、自分は男として生きているのに――実際は、ネクが暴れた人間を取り押さえることに慣れていただけだが――女として生きているネクに力で勝てなかったことが素直に悔しくて、唇を噛む。

いや、それよりもこの状況だ。
何故上半身を剥かれている?
何故、まだ殺されていない?
この女の考える事が、全くわからない]

(12) 2011/09/30(Fri) 19時半頃

ベネットは、思いっきり叫んだつもりだったが意識を取り戻したばかりで然程声量は出せず。部屋の外には殆ど響かなかっただろう。

2011/09/30(Fri) 19時半頃


【人】 本屋 ベネット

[ぐいぐいと拘束された腕を引いてみるが解ける気配がない。どれだけきつく縛ったのか]

……っ……、
君は、随分と趣味が悪いね!

[乳房をつつかれ、苛立ちをぶつけるようにきつくネクを睨む。
女であるという象徴。こんなものいらなかった。こんなもの]

だから、触るな!
いい加減にしろこの変態女!!

[身を捩り、少しでもネクの手から逃れようとする。もう少し彼女が遠くにいれば、ブーツで思いっきり顔面か腹部に蹴りを入れたのだが。今の状態では近すぎて逆に足が届かなかった]

(37) 2011/09/30(Fri) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[なんなんだこの女は。
殺すつもりでは無いらしいというのはわかったが、尚の事行動理由がわからない]

君のやっていることは、気持ち悪くて、最低なことだって言ってるんだ。

[趣味が悪い、を本来の意味とは若干異なるが多少は平易な言い方に直してもう一度言ってやる。
逃げる身体を引き寄せられたが、すぐにまた逃げようともがいた。


彼女が何を考えているかなど、この時はまだ知らなかった]

(50) 2011/09/30(Fri) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[普通なら触られて気持ちいい]
[何を?胸を?
胸を触って、気持ちいい行為といえば]
[教えてあげると、下肢を晒される意味は]


[絶句した。
クローンはセックスもするのか。
もしかしたら、子供を作ったりもするのだろうか。
生理的な嫌悪が湧いた。

想像に過ぎないが、もし自分の身体に事故があって、そう、例えば半身不随になったとして全身を移植したとすれば。
誰とも知らぬ男を受け入れたことのある身体が自分のものになるのだろうか。
仮にその身が、新しい命を宿していたとしたら、どうなるのだろうか。
覚えのない行為によって、母になるということなのだろうか]

(64) 2011/10/01(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[考えたくなかった。

そんな身体はいらない。こんなふしだらで滅茶苦茶なクローンの身体なんていらない。指一本だって移植してほしくない。
こんな女に触れられたくない、殺されたくない、己の矜持を穢されたくない!]

誰か――っ!!

[素肌を晒した状態を他者に見られることより、このまま己を穢されることへの恐怖のほうが勝った。
助けを呼ぼうと、声を上げる]

(65) 2011/10/01(Sat) 00時頃

ベネットは、いつものように低音を作る余裕などあるわけがなく。叫びはネクと同じ、女の声。

2011/10/01(Sat) 00時頃


【人】 本屋 ベネット

!?
んんーっ! んーっ!!

[口を塞がれ、布地を詰められ、言葉が発せなくなる。
舌を動かしてどうにか布を押し出そうとするも上手くいかない。それどころか喉奥に布が当たり、えづいてしまう]

がふ、っ、んんんっ、

[蹴り上げようにもズボンが絡まった足は上手く動かせず、いっそズボンを脱いでしまおうと思っても、編上げのブーツに阻まれてどうにもならなかった。
身を捩り、少しでも逃げるのが精一杯で]

(73) 2011/10/01(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[腿を撫でられる感覚。
そんなところに人の手が触れるのを許したことはないから、恐怖と嫌悪と気持ち悪さとで、ぞわっと鳥肌が立つ。
逃げなきゃ。なんとかして逃げなきゃ。
縄が解けないかと必死に結び目を什器に擦り付けたり、手首を引っ張ったりしていた]

……、ん、……んう…っ!?

[ネクが手に取ったのは試験管。
まさか、……まさかそれを?

嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ!!

足を抱えられて、必死に足を動かして抵抗した。
ブーツの底で、顔でも、どこでもいい、蹴り上げようともがく]

(82) 2011/10/01(Sat) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[痛いと言うなら、もっと蹴りつけてやろう。それこそ、何も喋れなくなるくらいに。
だが、中々当たらない。掠りはするが、狙った一撃は避けられてばかりだ。

抵抗はどれだけの時間稼ぎになっただろうか。
結局は努力虚しく、ひやりとした硬いものが外唇に触れる。
そしてそれが、中へと]

(89) 2011/10/01(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

――――!!

[悲鳴は声にならなかった。
破瓜の痛みに涙と汗が浮かび、全身が強張って動けなくなる。


いやだ、いやだ。
助けて、たすけて。

だけど、青年の声は届かなくて]

(90) 2011/10/01(Sat) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[首を横に振る。
抜いてくれ、これを。自分の尊厳を傷つける、それを。今直ぐに。
だけど伝わらない。或いは、この頭のおかしなクローンは最初から理解する気がないのかもしれない]

ん、……っふ、……ぐ、うぅ……!

[女のように犯される。それは、そうだ。
どんなに心が拒絶しても、生まれ持ってきた性別は女なのだから。
でもそれがたまらなく嫌で、許せない。
流れ出す血のせいで抽挿が深く滑らかになっていくのも耐え難い。

涙で濡れた目を、ネクに向ける。
それは欲情と捉えられたかもしれない。
だが、心のなかではずっと呪詛を吐き続けていた]

(94) 2011/10/01(Sat) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[殺してやる]

[許さない。許さない許さない許さない。
殺してやる。こんな奴の身体なんかいらない。こんな奴の身体を貰って長らえるくらいなら死んだほうがマシだ。

刺し違ええてでも、たとえ此処から出られなくなったとしても、絶対に殺してやる。

そうしないと、己の心が、
散花ベネディクトが殺されてしまう]

(95) 2011/10/01(Sat) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[いや、もう死んでいるのかもしれない。

古本屋の店主として人前に立ち、
老若男女別け隔てなく接客して、
時には何の意味もない薀蓄を滔々と語っていた、
温厚で、だけどちょっと変わった青年「散花ベネディクト」に戻れる気は、


もう、しなかった**]

(96) 2011/10/01(Sat) 02時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 02時半頃


【人】 本屋 ベネット

―B2・手術室Pamela―

[部屋の外で二人のオリジナルが殺されたことはまだ知らない。
食料の分配が既に終わっていることも、ネクがそれを持っていることも、閉じ込められてから後のことは何もわからない]

ん、んんっ、

[試験管が引きぬかれ、高い音が鳴る。恐らく床かどこかに転がしたのだろう。
つう、と液体――破瓜に伴う出血と、――が流れ落ちる感覚がした。生理の時と同じようなそれに、不快さを顕にして眉を顰めた。

殺して、やる。

抜かれたことで少し身体が楽になった。
嬉しそうな――何故嬉しそうなのか全く理解できないが――ネクの顔面……目に向かって、もう一度、蹴りを試みる]

(115) 2011/10/01(Sat) 12時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 12時半頃


【人】 本屋 ベネット

[当たった。
にやりと口の端に笑みが浮かぶ。その口には相変わらず布地が詰まったままだが。
激痛に耐えかねてか、ネクは部屋を飛び出していった。白い袖、緑のエプロンに、赤が散っているのが見えた。

ひとまずはこれでいい。
次は、この拘束を解かなければ。


腕を引っ張る。什器に擦り合わせているうちに縄が切れることを期待して、何度も何度も]


んぐぐ、っ

[そうしながら、顔をばたばたと左右に振って詰められた布地――青年の白いエプロンを吐き出そうと揺らす。
やがて、エプロンの半分が手術台の端から落ちた。重力に従い口から抜け落ちるのも、時間の問題だろう]

(121) 2011/10/01(Sat) 14時半頃

【人】 本屋 ベネット

――ぷはっ、……げほっ、うえっ!

[やっとエプロンを口から吐き出し、ごほごほと噎せ返る。
唾液もエプロンに吸われてしまっていたから、喉がカラカラで上手く声が出せそうになかった]

……い、つ、……許さ、な……

[結び目を更に強く引っ張る。手首が引きちぎれるかのような激痛が走ったが、その拍子に什器の上に乗っていた錆びたメスががしゃん、と音を立てて床や手術台に散らばった。その一本に手を伸ばす、届いた]

く、っ……!

[手首を縛る縄にメスを突き立てる。が、つるりと滑って手首に傷をつけた。もう一度。もう一度。

やっと縄が解けた頃には、手首も、手も、痣と血で赤黒く染まっていた*]

(136) 2011/10/01(Sat) 16時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 16時半頃


【人】 本屋 ベネット

―B2・手術室Pamela―

[衣服を整え――矯正下着は下着は留め具が壊れていたので諦めた――散らばったメスを数本拾い上げる。
本当はもっと殺傷能力の高い武器がよかったが、仕方ない。
床に落ちていた鞄はいざというとき邪魔になると判断して、端末だけ尻ポケットに入れ、残りは置いていくことにした。
エプロンも邪魔だとそこに捨てる。

はあ、と重く暗い吐息を吐き出すと、手術室を出た。
どちらに進むか迷った結果、先に地下二階2を虱潰しに探すことを決め、隣の手術室の扉を開けた。

いなければ、次、次、と。
誰かに出会うまで、それを繰り返す]

(156) 2011/10/01(Sat) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

[いつもより膨らんだ胸に、どこかぎこちない歩き方。
手には隠す気もなくメスを握りしめ、笑みもなく、昏い視線を彷徨わせるさまは他者にどう映っただろうか。

時折、思い出したように。
殺してやる、と呟いた]

(159) 2011/10/01(Sat) 21時頃

ベネットは、何部屋か先にある空き部屋にセシル達がいることはまだ知らない*。

2011/10/01(Sat) 21時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/10/01(Sat) 21時頃


【人】 本屋 ベネット

―クローン待機室・Room C―

[此処にも居ない。
チッ、と舌打ちをして不快感を顕にした。

壁にところどころ残る、クローンたちの悲痛の残滓も今の青年には何の憐れみも恐怖も齎さなかった。

寧ろ浮かぶのはヨーランダと同じ思考。
"役に立ててよかったね"
"存在意義を果たせて幸せだね"]

――は、

[自分のクローンには、生まれた意味など与えない。
殺してやる。
何回目かの同じ言葉を呟いて、その次の部屋――空き部屋へと重い足を動かし始めた]

(179) 2011/10/01(Sat) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

→空き部屋―

[声が聞こえた気がして>>183、扉の前に立つ。自動扉は手を掛けなくても開くだろう。
メスは手に持ったまま]

誰かいるの……?

[中を覗き込む]

(185) 2011/10/01(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[丁度見えたのは、コーダがセシルの腕を掴んでいるところだろうか。
先程ネクに腕を掴まれ引っ張られたことを思い出して、手の中のメスをぎゅっと握った]

雨宮セシルのクローン。
雨宮セシルに、なに、してるの?

クローンの分際で、
オリジナルを傷つけるつもりなら、

今ここで僕が君を殺すよ。

[半分はただの警告だ。
だけど半分、そう、半分くらいはネク以外のクローンを手にかけることも厭わない気持ちもあった]

(188) 2011/10/01(Sat) 23時半頃

ベネットは、セシルに名を呼ばれて、薄笑いを浮かべた。「よかった、まだ無事だね」。

2011/10/01(Sat) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

[セシルの問いに笑みを消して答える]

ああ、あったよ。
まさか自分のクローンからあんな屈辱を受けるとは思わなかった。

[仕舞っておけという言葉には反応しない。護身用じゃないからだ]

雨宮セシルも今は無事みたいだけど。
クローンとふたりきりで居るのはお勧めしない。
他のオリジナルと一緒に固まって救助を待つのがいいと思う。


……そうだ、僕のクローンを見なかった?

[思い出したように問う。
コーダの瞳が揺れるのは見えてはいたが、意識の外にあった]

(197) 2011/10/02(Sun) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

ふうん。
そう。
ならいいんだけど。

[>>198コーダを見る視線には、信用の欠片も乗っていない。

明らかに自分とは違う"モノ"を見ているような、そんな雰囲気が伝わるだろうか]

(204) 2011/10/02(Sun) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

そう、屈辱。
くやしくて、くるしくて、……、

……とにかくそういうことだ。

[問い返されて"屈辱"の説明を口にしたが、
途中で「クローンに説明してやる義理などない」と思い直してやめた。

セシルも同じように繰り返したなら、頷くだけ]

(208) 2011/10/02(Sun) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

そうか、ありがとう。
見つけたら教えて。

[セシルの返答を聞けば、もう用はないとばかりに一歩引いた]

くれぐれも、気をつけて。
同じ遺伝子、同じ顔でも、
僕らと奴らは違うモノだ。

[最後に、セシルにそう告げた。
クローンとオリジナルは同じものなのか。
それとも違うものなのか。
先程までそんな会話がされていたことは知らなかったが、違うものだと、迂闊に信じるなと念を押して。

一歩、二歩、後ろに下がれば自動扉は勝手に閉まるだろう]

(209) 2011/10/02(Sun) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

→B2・コントロールセンター―

[空き部屋を出てから、トイレを――数年ぶりに女子トイレの中にも立ち入って、ネクを探す。
それから角を2つ曲がり、コントロールセンターへと入る]

何これ?

[その場の光景に眉を顰めた。
フランシスカか、ホリーか。誰かしらオリジナルが残っていれば何があったのかを簡単に聞いて溜息を吐いた。
ヤニクの死も、そこで聞けただろう]

そう。
それでもまだ、出れないんだ。

[それでも落胆する気持ちはなかった。
これから自分がネクを殺すのだから。
そうしたら、出られるかもしれない。そう思って]

(219) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

――僕のクローンを、見なかった?

[残る人間に再び問う。
有力な情報は得られたか、なかったか。
ともかく足が向かうのは、上階だった]

(220) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―地下1階―

[廊下を、今度は時計回りになるようにまっすぐ進む。
スタッフルームを軽く覗き、姿が見えなければ次は当直室だと重い足取りで進む。

……思えば、その部屋で目覚めてから今まで。
きっと時間にしたら1日も経っていないのだろうが、恐ろしく長い時間を過ごした気がする。

当直室のベッドでもう一度眠れば、夢から醒めて、何事もなく、またいつもの日々が取り戻せるんじゃないだろうか……。

そんな思いすら浮かんで、苦笑した。
その時だった]

(225) 2011/10/02(Sun) 01時頃

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