人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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【赤】 放蕩者 ホレーショー

エフ! 今日がお前の命日だ!

2015/08/07(Fri) 02時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 ― 夜 ―

[暗い路地。
街灯はあるものの光は弱く、中には壊れているものもあっただろうか。
そんな暗い、街の奥。

ぽつりと一軒輝く店に、揺れているのは小さな看板。
ツタの絡まるその店に煌々と明かりが灯っていても、周囲の住人は一切気付く事がなかっただろう。

その店は、辿りつけない。
その店は、人を拒む。
   特に、招かれざる者を。

ただ君の場合、決して拒まれる事は無く、
扉は昼間と同じように、すんなりと口を開く筈だ。]

(*0) 2015/08/07(Fri) 02時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー


   [ cafe & bar ]
   [  Twilight  ]
 

(*1) 2015/08/07(Fri) 02時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[昼間の営業より照明を落とし、店内を淡い光が包む。
カウンター背後の棚に並ぶのはコーヒーサイフォンではなく、コーヒーカップでも無く、無造作に張り付けた伝票でも無い。
棚を飾るのは、輝く色彩
様々な種類の酒瓶が並び、瓶が、グラスが、淡い光の中できらきらと煌めいていた。

出迎えたのは普段通りの店主の声だっただろう。
だが、着て居る物はいつもと違う。
白いシャツに、黒いベスト。
ピシリとアイロンのかかったそれを当たり前のように身にまとい、]

(*2) 2015/08/07(Fri) 02時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 ― cafe & bar ≪Twilight≫ ―

 いらっしゃい。

[笑んだのは、確かに昼間と同じ男。**]

(*3) 2015/08/07(Fri) 02時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 02時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 02時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 02時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[>>7紡ぐ言の葉は同じ愛。しかし、乗せた物は随分違う。

捧ぐ愛の言葉に返事をされても、前回と同じよう、それに対する返答はせに、
傾き、中身を減らす透明なグラスを見ていた。
グラスと、彼の手を。

彼を、見ないように。

胸の奥で軋む忘れた何かを抑えつけながら、男は薄く笑うだけ。]

(8) 2015/08/07(Fri) 14時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 そう言えば
 図書館って何時開いてるんだっけ。
 昼休憩とか、休館日とかあるのかな。

 ごめん、俺あんまり行った事無いから。
 今度、本探しに行きたいんだけど。

[これ以上何かが滲まないよう空気を世間話にシフトさせ、笑顔はやはり変わり映え無いいつもの物。
矢継ぎ早の質問に、対価として小皿のビスケットを差し出しながら。
でも、本を探しているのはホントの事。]

 ニホン、の本を探してるんだけど。
 カンコーメイショとか、あっちの文化とか、
 ゲイシャダンサー?とか、
 調べたくて。

[えらくざっくりした要望を並べて、多分ヒットする書籍は膨大な物。しかし、いつか店員同士でした社員旅行。雇主として多少は行先を調べておかなければ。
それにこの店パソコン無いし。導入は、検討中。

彼からもろもろが聞ければ「ありがと」と笑って。しかし二度目の愛してるは、ナシ。]

(9) 2015/08/07(Fri) 15時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 はは、
 あんまり固くならないで。

[ゆるく棚にに凭れかかる姿は、きっと彼のく奥と同じだっただろう。
昼間と同じように繋いできた手に目を細め、緊張丸出しの青年>>+17にほんの少し笑う。
昼と夜、姿は違えど中身は同じ。
それはヒト以外の彼らと同じように、入っている物は、いつもと変わらないのだから。

望まれれば、コーヒーもホットケーキもフロートも幾らでもお出ししよう。
昼と同じように。

厨房>>*5の準備も、いつもと変わらず問題なし。
今からトワイライトは、ちゃんとした仕事の時間。]

(*6) 2015/08/07(Fri) 15時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 15時頃


【赤】 放蕩者 ホレーショー

 いや?別に、そんな堅い店じゃないし。
 昼と同じでヘーキヘーキ。

[確かに夜は本営業であるものの、店自体の空気まで綺麗に分ける気もなし。
しっかりしているのは外見だけで、それを証拠に店主はゆるい。

席への案内はトレイルがしただろうか。
メニュー表は随分分厚く、中には聞いたことの無いような物も多くあるだろう。
料理やつまみは別の者に任せて、自分の担当はアルコール。

勿論、よく分からないからお任せでと頼まれれば、合いそうな物を提供するつもり。]

(*7) 2015/08/07(Fri) 16時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 16時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― ふるいはなし ―

[その客は、いつもカウンターの同じ場所に座って、俺の淹れたコーヒーばかり飲んでいた。
豆の挽き方を調節し、温度は高く、時間を過ぎないように。
それでも、どうか時よ止まってくれ。
液体が満ちるまでの一時、彼と話す静かな時が、好きだったから。

手をかけて、味が落ちないように。
ほんの少し濃いめに淹れたコーヒーはとても美味しかったし、彼も好きだと言ってくれた。
彼の手は血色が悪く何時も冷たかったけれど、コーヒーカップに触れた後は暖かくて、ぬるい体温まであがった骨ばった手をそっと握る。

夜の姿は少し恐ろしい。しかし中身が彼なら、その正体が何であれ構うものか。
触れる白い手は相変わらず冷えたまま、絡めた指は骨しかない。
空洞の眼窩を覗きこんで、俺は滅多に見せない笑顔を贈る。
そうすれば骸骨頭の彼も、静かに笑ってくれたような気がして。

成人もしてないような若者の、青い青い、恋だった。]

(18) 2015/08/07(Fri) 18時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 「連れて行けない」
 「でも、」
 「愛してる」

[別れ>>0:290を告げた口から愛の言葉を吐いて、その後は、二度と会う事は無い。
酷い呪いだ。
いっその事弄んで捨ててくれれば良かったのに、アレの声は酷く優しい。
自分がヒトでなければ、アレと共に歩むことができたのだろうか。
死んでしまえば?
でも自分にはこの店を残していく事は出来なくて、

今は、もう、何も咲かせられない。*]

(19) 2015/08/07(Fri) 18時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 喫茶店で:回想 ―

 そっか、じゃあそのうち顔出すよ。

[>>11答えられた図書館の開館時間帯をメモして、店を開ける前か、サボりの時間にでもおじゃましようかなんて考える。
どうせ適当な昼営業。店員に店を任せ店主不在でも、そこまで支障は出ないだろう。
昼時間は外していく方がいい。と、並んだ数字の横に書き記し、
指さす先のバスローブを見て、]

 …んー?
 ああ、だって、
 ヴェスさん何時まで滞在するか分かんないから。

[リサーチ中にリミットが来てしまってはたまらない。それに、彼はたまにしか此方の国に来ないから、バカンスの邪魔は気が引ける。
営業中、手の空いた時間に自分のペースで調べられればそれでいい。どうせそこまで急ぎでは無い。

ひょっこり混ざったゴロウの提案>>17には随分と嬉しそうな顔をして、是非に。と。
でも見る時には、店員全員に見せてやりたい。今日は休みなケイの事を思い浮かべて、社員旅行は、まだ貯蓄不足。**]

(20) 2015/08/07(Fri) 18時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 18時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 21時半頃


【赤】 放蕩者 ホレーショー

[おはようと、獏からの言葉に挨拶代わりに笑みを向けて、手元は別の客からのオーダーに忙しい。

もしリツがこう言った店に馴染みがなくとも、きっと映画やドラマで目にした事のあるシェイカーを振って、

使うのはジン、レモンジュース、チェリーリキュール。
兼のワイバーン>>*12に差し出したのは、逆三角形のグラスに注がれた、軍用機の名を持つ白いアヴィエーション。]

(*22) 2015/08/07(Fri) 22時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 今度?夜に?
 ――別に構わないけど、

 …トレくん、珍しーね。

[夜に遊びに行くなんて。
新しく友達でも出来た?なんて聞いてみようかとしたのだけれど、それは人のプライベートなので別にいいだろう。
そもそも、お互い子供じゃないし。

まさかその『友達』が自分もよく知る奴とは思いもせず、OKの返事は早急に。
日にちが決まったら教えてねなんて言って、望むなら、日中も休みを出そうか。

ひっそりと持ちかけられたお願い>>*14に同じくひっそりと答え、おねだりの様なそれに肩を揺らして笑う。]

(*23) 2015/08/07(Fri) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― とある昼・トワイライトにて ―

 ケーくん、熱心だねえ。

[本の山>>36から一冊つまみ上げ、パラリとめくるゆるい店主。
冷たすぎないアップルジュースを彼の横に置いて、手が汚れないようマドレーヌは小さくカットし、横にはフォークが置いてある。
彼にやりたい事があるなら、きちんと応援はしてあげたい。
変身に失敗し、何やら可愛らしい事になった蛇を笑ったのは、大変記憶に新しいのだけれど。


…さて、さて、
店には(業務にではないが)熱心な店員が居るし。
客の姿は(今は)ない。]

 俺ちょっと出かけて来るから。

[そう言うが早いか、ケイ店員から反論があっても無くても聞く気は全然なく、
何時の間にかエプロンを外した店主は颯爽と逃亡した。
ジュースとケーキは賄賂である。]

(39) 2015/08/07(Fri) 22時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 22時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[ややくたびれたYシャツと、色の濃いチノパン。
手には既製品の焼き菓子を数個ぶら下げて、降り注ぐ太陽の光も、輝く教会の十字架も気にせずに、人間は昼間の街を歩いて行く。]

(43) 2015/08/07(Fri) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 図書館 ―

[訪ねた施設は、随分と涼しい場所だった。
まだ日の高い時間にも拘らず人は疎ら。嗅ぎ慣れない本の香りの中で、コーヒーの香りの自分は少し浮いていたかもしれない。

背の高い本棚に囲まれて、瞬きをひとつ、ふたつ。
初めて訪れた訳では無かったけれど、森の中で迷子になるような、そんな感覚に陥った。
棚に記載された番号を数えて、ああ、受付カウンターは、確かあっちの方。

本の森を抜ける途中子供の噂話>>0:70を小耳にはさめば、思い浮かんだのはこれから尋ねる予定の、ヒトじゃない、男。
悪魔のテリトリーに足を踏み入れれば、さて、彼は来訪に気付いたか。]

(45) 2015/08/07(Fri) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[まさか訪ねる予定の人物が書庫に居るとは知らず、覗きこむのは受付カウンター。
気付いた別の職員が顔を出せば、ブローリンと言う職員を探していると、そう答えただろう。

図書館に飲食物の持ち込みはまずい気がする。
焼き菓子の入った袋を、後ろ手に隠して。]

(46) 2015/08/07(Fri) 23時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 別に、いーって。

[そういう顔>>*27をされるとくすぐったい。
彼には世話になっているし、沢山働いて貰ってるし。
つまりはまあ、お安い御用と言う訳だ。

歳の近い、世界も近い同族の彼。
お互いヒトとアチラの狭間で感じる事も葛藤も其々だけど、店員と雇用主と言う関係ではなく、もっと親しい間柄と思っているのは、さてお互いだったかもしれない。]

(*28) 2015/08/07(Fri) 23時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 23時頃


ホレーショーは、ちなみに既製品マドレーヌの在庫はまだ店内にばっちりあり、店員達もお好きに食べていいよのフリー状態である。

2015/08/07(Fri) 23時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ブローリンさん、


 …こんにちは、
 丁度良かった。

[>>49名を呼んだ後何と続ければいいのか分からず、結果一瞬の空白ができる。
結局当たり障りのない挨拶を口にして、多分、用件は言わなくても分かる、だろうか。
会釈に返したのはそんな声と、静かな笑みと。
猿の方の彼には手を振って。

コーヒーと焼き菓子の香りをさせる男は、今日は珍しく、エプロンをしていない。]

 ちょっと時間いいかな。
 ごめんね、仕事中に。

[と言っても用件は本なので、きっと彼の仕事の範囲内。ただちょっと、持ち込んだ菓子類だけは、他の職員には隠しておきたくて。]

(53) 2015/08/07(Fri) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 いい?
 良かった。
 邪魔だったら待とうかと。

[>>56仕事をサボってきたのは大変申し訳ないけれど、彼が不在で無くてよかった。
待ちぼうけは、あまり好きではない。

飛びついて来た小さな猿には、
「なに?足でいいの?」
なんて笑って、望むなら抱っこもしてやるのにと思ったのだけれど、あえてそこがいいなら、そのまま。

誘われるまま猿の『彼』をぶら下げて、行く先について行くだろう。
強い日差しさえ遮れるなら、場所は特に選ぶつもりはない。]

(62) 2015/08/08(Sat) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ― 地下書庫 ―

[>>64古い紙と、古い背糊の香り。
本は読みはするがそこまで熱心にではなく、カクテル等の参考書や経理の本ぐらい。
だから、こうも古い本と言うのはとても新鮮で、]

 ――すごいな。

[高い高い棚を見上げて、ぽつりと漏れる声は仕方ないこと。
しかし声をかけられれば、視線は高所から男の方へ。]

 すごいな。

[二度目のすごいなは、本のジャンル幅。
そう言えば自分が渡したのは、ものすごくざっくりとした注文だっけ。なんて今更思い出したりして。
しかし、小説のあらすじは大変気になる。
あっちのヨウカイ達の本も面白いな。…ヴェスさんやコテツの先祖は載ってるだろうか。
シンワ?ミソロジー?こいつら本当に人間かよ。絶対混血か何か――…。
あっちをめくりこっちを積んで、旅行ガイドは確定で借りて行く。]

(73) 2015/08/08(Sat) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[さて困った。
こんなに沢山借りて行って、読み切れるだろうか。
小説に至っては第一巻…って事は続きがあるな。気になる。読みたい。
勤務中に読んで汚しても困るから、寝る前に少しずつ。]

 …なあここって、何週間借りれるんだっけ?

[全部一気に持ち帰って、果たして読み切れるだろうか。
昼は兎も角夜は忙しい自分の店を思い出し、頭の中では一日の読書時間の確保を懸命に計算していた。]

(75) 2015/08/08(Sat) 00時半頃

ホレーショーは、トレイルは、マドレーヌ食べたかな?と。

2015/08/08(Sat) 00時半頃


【赤】 放蕩者 ホレーショー

 甘いのね、わかった。

[呼びとめられた声>>+56に注文を受け取って、要望は甘いカクテル。>>+52
シェイカーは使わない。取り出したミキシンググラスに注いだのは、二つの黄金。
片方はビールと、もう片方はジンジャーエール。

何時も使う辛味の強い物ではなく、甘い砂糖の混ぜられた炭酸飲料。
風味はやや薄まるだろうが、甘みを求める彼にはきっと飲みやすいだろうから。
冷えたそれらをバースプーンで混ぜ合わせ、きっと見た目は、ビールと同じ。
背の高いゴブレットグラスに移し替えカウンター越し静かに置けば、黄金のシャンディ・ガフの中で炭酸がパチリと弾けた。]

(*30) 2015/08/08(Sat) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 必要なだけ、…って、

[それってホントにいいのか?
と少し困った顔をしたものの、職員>>79が言うなら問題ないのだろうか。
囁く声を耳に入れて、今日の彼は、寡黙な方。
店の外だからだ。]

 なら、借りてく。
 手続きは何処で?
 俺、図書カードとかまだ作って無いけど。

[確かそういうの必要だよねと、ふんわりした古い知識を辿り、
そして、もう一つ。思い出したように]

 あー、そう、だ、

(87) 2015/08/08(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ――花の本も、一冊借りたいんだけど。


 …花言葉、の、載ってる奴。

[昔の、自分がまだあの店でバイトしていた頃。
あの店で見習店員だった頃。
あの店で店長になったばかりの頃。
昔の、昔の、昔と同じ、
目の前の彼に、
アレと親しかった彼に、そう、笑って、

花にはあまり、詳しくないのだ。]

(88) 2015/08/08(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 …へ?
 済んでる、って、

[もしかして、全部済ませててくれたのか。
これは、焼き菓子の賄賂だけでは足らなかったかもしれないな。
本の選別も、棚の大まかな場所だけを聞くつもりだったというのに、実際は既にピックアップ済み。
静かに語られる、終わった後の手続き内容を懸命に覚えて、次忘れてたらそれこそ全部任せまくりになってしまう。
が、それが花の話題に移れば、何故か彼は黙ってしまって。>>93

普段であれば聞けば答えてくれる内容に返事は中々帰ってこず、
笑みには困惑が強く混じる。]

(98) 2015/08/08(Sat) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 何故って、


 アンタが、贈ってくれたから、
 気になった。

[黄色い向日葵の意味は結局分からないまま。
ただ、贈られて悪い気はしなかったから、あの花はまだカクテルグラスの中、咲き続けている。
丁寧に水を変え、流石に日数を重ね少々元気はなくなってきたものの、白いカーネイションと寄り添って。]

 調べちゃ、駄目か?

[そう質問すると、屈み、足元で見上げる猿>>94を抱き上げる。

知っている。これも彼だという事を。
だから返答を逃がさないように、
答えて、欲しくて。

促すように首元を擽って、視線は抱いた彼から、目の前に立つ彼の方へ。]

(99) 2015/08/08(Sat) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 はは、
 かもしれないって、なに。

[>>100>>101肩を揺らして笑んでも、声は何処か空虚なまま。どう足掻いても抜け出せそうにない。

ヒト以外との付き合い方、危ない物、危ない行動。それらは全て、前店長からきっちり教わった。
あの喫茶店を経営するにあたって、ヒトとして様々な者と関わっていく方法を。
受けた警告はとても多い。
そして悪魔とのやり取りも、その内に。

だがそんなもの、もう自分にとってはどうでもよく、]

 これ以上俺から、
 何を取ろうって言うの。

[もう何も、残っていないのに。
あの時全部失って、二度と満たされた事は無い。]

(102) 2015/08/08(Sat) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[全部失った筈なのに、今感じるのは久しい欲。
求めれば無くしてしまうのはあの時身を持って学習した筈なのに、何故かどうしても知りたくて。
理由なんて分からなかったけれど、たぶん、彼が贈ってくれて、嬉しかったから。

あの時吐いた礼>>2:313は殆ど空っぽ。
しかし礼だけは、本当に、嬉しかったのだと。]

 ――知りたいんだ。

[君のくれた、言葉の意味を。
猿の『彼』を撫でていた手は止まり、今は静かに抱き上げたまま。
小動物特有の温もりに触れた胸の奥、古い感情がどろりと濁っても、それが無くした物とは気付けない。
自分で気付けなく、したのだから。]

(103) 2015/08/08(Sat) 03時頃

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