187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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[そのまま出しても良かったが、また機を逃してもいけない。じゅうぶんに咥内を犯してはぁ、と熱のこもる吐息を漏らして、自分から挿入するよう願うとその痴態をじっくりと堪能して――]
…ん、そうそう。わかる? おれが、鈴むんの中に……入ってってるの…
[じわじわと沈む痴態と湧き上がる嬌声に目も耳も奪われながら、締め付けてくる胎内の心地よさに腹筋に力を入れて耐える。ここで達してしまっては兄貴分の面目が勃たなく、いや立たなくなってしまう]
はぁ…鈴むんのナカ、きもちいい…… [全部を埋め終えると軽く安堵のため息をもらして、みっちりと雄を咥えこんだ入口をくるりと爪先でくすぐり、ゆっくりと律動を開始した]**
(*1) vetica 2014/07/30(Wed) 01時半頃
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−キッチンで鈴むんと−
[挿入の衝撃や圧迫感に息を吐きながら屹立を飲み込む鈴むんの顔は、これまで見た中で一番艶めかしく、そそられた。腹に置かれた手の熱が移ったように、胸の奥に温もりと興奮が湧いてくる]
…うん、いい…ッね、もう動いていい?
[額にびっしり浮かぶ汗をぬぐって、少しずつ腰を揺らした。最初は一方的な律動だったのが、先走りを滲ませてすべりがよくなるころには鈴むんの方も動きを増して、こちらに合わせてかき混ぜるような腰の動きにく、と眉を寄せる]
ふっ……ん、ちょっ…鈴むんそれ、やばい…
[つながった部分が蕩けそうなほど熱い。絶え間なく響く水音と、耳をくすぐる甘い啼き声がこれは確かに夢じゃなく、現実のものだと知らせてきて。
自身を支える鈴むんの肩に手を伸ばし、腹筋に力を入れると軽く勢いをつけて上体を起こした。騎乗位から対面座位にかたちを変えて、ぐっと近くなった鈴むんの顔に手をあて、深く口づけて舌を絡ませあう]
(*7) vetica 2014/07/30(Wed) 14時半頃
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んッ、……は、……ッ
[酸素を求めて唇を離すと腰を掴んで、より激しく抽送を繰り返した。家族とか弟だとか、そういうのはもうどうだってよくて。ただ目の前で喘ぐ身体が欲しくて。
互いの腹の間で擦られ、はしたなく蜜をこぼす鈴むんの雄に手を伸ばしぐちゅぐちゅ音を立てて扱く。先端の割れ目を指の腹で抉るようにくすぐって]
なあ…いっしょ、いこ……?
[こっちはもうとっくに限界だったけど、先ほどのような失態は見せまいと繰り返す射精感を必死にやりすごしながら、絶頂を誘う]
(*8) vetica 2014/07/30(Wed) 14時半頃
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−リビングでオレと−
[脱出とひかるおもちゃを求めてじたばたするも、重なる後ろ肢は満足に動かすことができない。くすぐったいと言うオレに、今日してきたいくつかの情交が思い出されて肌が粟立つ]
……なあ、頼むからどいてくれよ
[オレとは、できればこのままの関係でいたかった。どきどきと弾む心臓は何かを勘違いさせそうになるが、にゃ、と肉球ぱんちを顔にお見舞いして、油断した隙をついて重石のような肉体から抜け出し]
お…おれたちの戦いはまだ始まったばかりだろ!
[よく解らない捨て台詞を残して、キャットタワーに避難した。間近で見つめたオレは、性格はともかく見た目はとてもかっこよかった。あの身体に組み敷かれたら、ただのメスになってしまいそうでぶるりと震える]*
(*9) vetica 2014/07/30(Wed) 14時半頃
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おれ、も……とまんない…ッ
[額から滑り落ちる汗や滲む体液を拡げられて、種つけをしているのは此方なのにマーキングされてるみたいだ、と口の端で笑った。不思議と不快じゃないし、何ならもっと汚してもらっても構わないと抱きしめる姿勢を取る]
……く、ッ……ぁ、
[ぎゅうぎゅう締め付けられてせりあがる快感に、もう少し、あと少しと歯止めをかけて奥の、奥まで届くようにと腰を穿つ。 もう何も考えられなくて、壊れたおもちゃのようにピストンを繰り返し。肩に背中に、ちくりとした痛みを感じて、もっと食いこませるように身体を引き寄せ――]
……はぁっ、……は、すず、すず……
[びっちりと埋め込んだ中に白濁を注ぎ込んだ。うわごとのように名前を呼んで、額や瞼、唇にキスを繰り返すと、再び仰向けに寝そべった]*
(*20) vetica 2014/07/30(Wed) 20時半頃
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−リビング−
[もやもやというかもぞもぞというか。妙にこそばゆい気持ちになってキャットタワーの、普段登らない一番高い場所に陣取ると毛づくろいを始めた。
もうそろそろ日も暮れるだろうか。野良にしろ、家猫にしろこれからが本番という時間]
(5) vetica 2014/07/30(Wed) 21時半頃
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−キャットタワー−
(……あーー!おれの、おもちゃ……)
[高いところから下界を見渡して、オレが例のイヤリングをゲットしたのを見ればぶーたれ顔になるが、さすがにここから再奪取は難しい]
…ふん、今日のところは譲ってやるよ
[誰にでもなく強がりを零して、いつになくたくさんの猫と遊んだり発散した身体は足りない昼寝を求めていて。珍しく定位置のソファでないところでぐてりと寝転がった。 エアコンの風か扇風機の風か、はみでた尻尾が時折揺れる]**
(9) vetica 2014/07/30(Wed) 23時半頃
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−夜−
[ペットボトルの蓋を追いかけ回す夢を見た。うにゃー!ととびっきりの一撃をお見舞いしようと伸ばした脚は宙を描く]
……?……?!
[ぐらりと体勢を崩し、キャットタワーから一段落ちてしまった。何?!何が起きたのかキョドキョド辺りを見渡し、顔を撫でる]
(くそう……おれのボール…)
[夢の名残と昼間の戯れ、それぞれを引きずりながらキャットタワーを飛び降り、天の岩戸へと向かう]
(31) vetica 2014/08/01(Fri) 20時半頃
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……なぁーーぉーー
(ごしゅじんーー!遊ぶぞーーー) (ごーしゅーじーんーー!おれだよ!開けろ!)
[かりかり、かりかり扉に爪を立てて訴えかける。 それでも開かない扉に、ぷりぷりしながらリビングに戻ると、カーテンがひらひら揺れているのが見えた]
(……あいてる)
[そろりそろり、窓に向かう。 今ならなんだか、いける気がする。
何も知らない外の世界へ 新しい一歩を踏み出した]**
(32) vetica 2014/08/01(Fri) 20時半頃
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[その後、ヴェスパの姿を見た者は誰もいなかった…]
(*56) vetica 2014/08/01(Fri) 20時半頃
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