21 潮騒人狼伝説
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――回想・食堂――
……そうですね。 済むなら、それでいいのですが。
[平時よりも小さな声でミッシェルに返すと、視線を逸らして目を伏せた。>>1:364 それ以上問い詰められても、黙り込んだままだろう。 キャロライナの話の方には、しばし黙り込んだ後>>1:363]
……あまり。 好きではないですね。 本当にありそうな話も、ありますから。
[人狼塚のことを思い出して、小さくかぶりを振った。]
(23) 2010/07/19(Mon) 08時半頃
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――昨晩・自室――
[食事を終えると、食堂を辞して自室に戻る。 ばたんと、扉を閉めた後、大きく息を吐いた。 しばらく、扉にもたれかかったまま動かない]
………、
[そのままずるずると床に座り込むと、筆記具とスケッチブックを膝に乗せる。ここに来てから今まで、開いたことのなかった赤い表紙の方を。 べろりと、めくる。 そこにあったのは、真っ黒な輪郭だけで描かれた、人の形を形をした狼]
本当に。 描きたくないで済むなら、いいんですけどね。 ……でも、あの塚は、
(25) 2010/07/19(Mon) 08時半頃
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……まあ。 描きたくないものを描くことで、 描きたいものがより映えることもあるよね。
[ミッシェルに記録写真と言われたものの方が、本当はつまらないと思っているけれど。 描くことで対象を判断する能力ならば、きっと人狼など描きたくないはず。 自分に言い聞かせるように、独白を続けた]
(*2) 2010/07/19(Mon) 09時頃
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[鉛筆を取る。 三白眼の黒目が、いつにもまして引き絞られる。視えているけれど、視界にキャンバスは入っていない。 対象を思い浮かべて、まるでその対象がその場にいるかのように速写する。 そうしてできあがったのは、少しくたびれた、壮年の男の横顔]
……よかった。
[集中を解いて、ふたたび大きく息を吐く。 バーナバスを人間として描けた。 それを確認すると、ばたんとスケッチブックを閉じた。 そうしてようやく、ベットに身を伏せた*]
(26) 2010/07/19(Mon) 09時頃
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――昨晩――
[大きな気配を感じると、ばちりと目が開いた。 隣の部屋へとなにかが向かっているのが、分かる。下敷きを差し入れたスケッチブックと筆記具を持つと、静かに扉を開けた]
……ああ。
[黒い影を確認すると、感嘆のような息が漏れた。 続いて部屋に入る。その場にミッシェルがいれば、覚悟を試すような視線を向けた。 部屋の隅に寄ると座り込む。 惨劇が始まると、無表情のまま爛々と目を輝かせた。ぎりぎりとした気配に、全身が同調する]
(*6) 2010/07/19(Mon) 09時頃
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[赤いスケッチブックに絵をえがく。 彼が獲物を喰らうさまを、柔らかめの鉛筆で速写する。 濃い黒だけで描かれた線は、獣の荒々しさと、被害者の無残さを強調づける]
……これだけじゃ、足りない、
[朱を落とした。 血ではない。それはそこには、もったいないから。 室内にあった、鮮やかな朱色のマニキュアを、タバサの髪の部分に塗りつける。 べたりと。厚い化粧を塗りたくるように、刷毛を滑らせる。朱を散らす。精緻な輪郭をあえて侵した]
(*7) 2010/07/19(Mon) 09時頃
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[半分程度使った後、瓶を放る。どろりと中身が床にこぼれた。 朱が、タバサの指に触れる。血に染まった指に。 その血を、己の指に浸した。なまぬるい感覚は嫌いではない]
人狼は、これでしか描けない、よね、
[その指を、輪郭と朱色の上を通って、人狼の部分に滑らせる。 褪せた赤が紅に潰される。柘榴のように、細かく赤を重ねていった。 そうして出来上がった絵を改めて見ると、口元をゆるりとつり上げた**]
(*8) 2010/07/19(Mon) 09時頃
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――202→201前――
[隣から、騒がしい声が聞こえて目が覚めた。 目をこすりながら、扉を少し開ける]
……何か、
[バーナバスの、タバサの名を呼ぶ声がより大きく聞こえた。なにかの臭いが鼻をつく。 部屋の外に誰かいれば、事情を伺った]
……、
[事情を察すと、無表情を固まらせる。 すぐに着替えて、ふたたび外に出る。ベネットが女子を遮るように立つ隙間から、赤を見た]
(28) 2010/07/19(Mon) 09時半頃
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……ああ。
[伝説で終わらなかった。そのことに、大きく息を吐く。 その表情に怯えはない。ただ、諦念のような色があった。 しばらく呆然と、その場に立ち尽くしたのち。 何かを決意したように口元を引き結ぶと、自分の部屋へと戻った。 自警団の招集がかかれば、赤いスケッチブックを持ったまま、ロビーへと赴くだろう**]
(29) 2010/07/19(Mon) 09時半頃
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――ロビー――
……話が、強引すぎます、
[予想はあった。それでも、早すぎた。 しかし興奮する村の者達を、なだめる言葉はみつからない。冷静に問い詰めるベネットが、羨ましいとさえ思った]
僕らで、……殺し合いをしろと。 そんなこと。
[本当に伝説そのままになると。あるいは、伝説とは逆の結末を招くか。 それを想像して、顔を伏せた]
(66) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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[無意識に笑みが浮かびそうになり、顎を引いて、すぐに仮面を被り直した]
(*28) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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コーチも。わかりますが。 ……早すぎます。
[バーナバスの述べたことは、理解できた。それが必要なことも、過去の経験から知っていた。警察では、解決できない。 それでも端から見れば、彼の発言もまた、自警団の者達の言い分と変わりない。 彼は人だと知っているのに。その姿は、殺し合いを誘発させる扇動者に見えてしまった]
…………、
[そんな中、反論する声が聞こえると、ひどく驚いてリンダを振り返る]
……大丈夫、ですか、
[知っている中では、一番、立ち直りそうになかったから。 困惑すら混じった視線で、彼女を見た]
(68) 2010/07/19(Mon) 15時半頃
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――昨晩――
[惨劇が終わっても、しばらく部屋に佇んでいた。 血と、獣の臭いが充満する空気の余韻を、静かに愉しむ。すぐに隣の部屋に戻るのは、とても惜しい。]
…………、
[獣同士のじゃれ合いも、眼を細めて見やる。 その空気の鋭さに、背筋がすっと冷めた。それすらも、愛おしい。]
……楽しみですね、
[嘲笑う気配を感じれば、本当に楽しそうにつぶやいた。]
(*29) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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…………っ、
[次、と言われて言葉に詰まるも、眼を逸らすことはない。 じ、と彼の瞳を見据えたまま、続く言葉に口を開く]
……殺しますよ。 きっと、あれくらい無残な姿に。 ……ひとは、そういうものですから。
コーチこそ。花菱さんを殺めたひ……モノが、見つかったら。 殺さずにいられるんですか、
(73) 2010/07/19(Mon) 16時頃
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[決意を語るバーナバスに対して、かぶりを振って]
……かなしいのがあなただけだと、思ってませんか。 あんなことになって、放っておくひとは、いませんよ、 ……ひとで、あれば。
[淡々とした口調は変わらぬまま、少し眉を下げた。 去る彼を、今はまだ終えぬまま。 彼が残す、涙のような血の跡を、ただじいと見ていた。]
(75) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
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……コーチよりかは、リンダの方が怖そうだけどね。 憎悪で動くひとは、とても、脆いから。
リンダは君のお気に入りだから、いいけどね。
……ひとって、本当に面倒だ。
[ぽつりとつぶやく。 ロビーの面々の感情は、自身にとってはただの情報に過ぎない。 いつも通り、空気のように身を溶け込ませながら、じいと、彼らを観察していた]
(*30) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
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――301号室前――
[バーナバスがロビーを去って、しばらく後に。 自身もロビーを辞して、ゆっくりと三階の階段を上る。これでいいだろうか、と自問しつつも、足は止めない。 話せるものは、今のところ彼しかいないだろうから。 扉の前に来ると、一度大きく息を吐いて。 ゆっくりと、ノックする。]
……コーチ。世良、です。 話したいことがあるのですが、いいですか、**
(78) 2010/07/19(Mon) 16時半頃
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……君の言う負け、って? 見つかったら、かな、 大きなハンデだね。
[提案が耳に入ると、淡々と応える>>*31。 何にせよ、彼が簡単に「負け」ることなどないと、分かっていたから]
(*33) 2010/07/19(Mon) 19時半頃
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――ロビー――
…………、
[リンダに泣き疲れた、と告げられると、何か言おうと口を開いた。>>80 しかしうまく言葉に出来ず、唇を引き結ぶ。 既に起きたことより、今すべきことを語る彼女を見ると、無表情のまま、感心したように息を吐いた]
……あなたは、強いですね、
確かに、無駄に疑心暗鬼を起こしてしまうのは、よくありません。
あやまって、人狼ではなく、人間を退治しても……、 なにか、確実な情報が、あれば。 いいでしょうか。
[彼女に"力"のことを話すべきか。迷いながら、言葉を濁らせた。 人狼がいることは確信して喋っていることに、彼女は気づくか]
(106) 2010/07/19(Mon) 22時頃
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それにしても。 演技、うまいですね。
[リンダがバーナバスに向けて言ったように。 ボリスと何気なく話すミッシェルに向けて、感情を乗せず囁く]
(*40) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
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――301――
すみません、 ……失礼します。
[扉が開くと、一瞬、身構えるように身を固くした。 平時と変わらぬ覇気のない声で挨拶すると、少し頭を下げた。 中に入ってすぐ、ばたりと、扉を閉める。]
先程は、少し、失礼でした。言ったことは、撤回しません、が。 ……でも。 コーチに、今はコーチだけに、伝えたいことがあって。来ました。 あなただけは、信じられるから。
[無表情というよりは、真剣味を帯びた瞳で、彼を見据えた]
(115) 2010/07/19(Mon) 22時半頃
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違うんですか、
[心底不思議そうに、問い返す]
人狼を怖がって、後輩に縋って、犯人捜しを考えて、 そんな会話を平然と続けられるなんて。
自分が、犯人なのに、
(*42) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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――301号室――
[染みをなぞるバーナバスの指を見る。 平時の彼の印象とは異なる、とても優しいものを感じた]
……コーチが人間であることを、僕は知っているからです。
[静かに、告げる]
僕は、誰が人狼か、識る力があります。 ……以前、この合宿のような事件が起きたときに、何かを得た……、らしくて、
(122) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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[訥々と語り、赤いスケッチブックをめくて彼に見せた。 今にも襲いかかってきそうな、人とも狼ともつかぬ黒い獣が、そこには描かれている]
僕はその人を描くことで、わかる、らしいんです、 ……あの塚を見たとき、嫌な予感がして。 それでまず、コーチのことを調べました。
[もう一枚、スケッチブックをめくる。 そこには、想像で速写された、彼の横顔が描かれていた。 少し弱々しい色のある瞳で、本人を見た]
(123) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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……君も。 犯人、でしょう? あんなに美味しそうに、食べていたのに。 あんなに嬉しそうに、狼に成っていたのに。 あんなに楽しそうに、笑っていたのに。
[ほとんどが見ていない、でたらめだったけれど。 まるで真実のように静かに語る]
自分が犯人と名乗り出て、自警団の前で人狼になって、取り押さえられれば。 この事件は、収束するよ。 ミッシェル以外の皆は、殺されずに済むのに。
君が本当に「ニンゲン」なら。「ニンゲン」の心を持っているなら。 とっくの昔に、そうしてるよ。
(*45) 2010/07/19(Mon) 23時頃
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――301号室――
[事件を、と言われると目を伏せた。その表情は堅い。 しばらく黙り込んだ後、少しずつ、口を開く]
……小さな頃。 両親と、旅行に行ったときでした。 ここみたいな、田舎に。「早く寝ないと人狼が来るぞ」という言い伝えが、ある、
そこで気晴らしに、ある旅の人を描いたら……、なぜかそれが、描けたんです。
[ページを人狼の絵に戻した]
翌日、……あの、花菱さんみたいな遺体が。発見されました。次の日も。そのまた次の日も。その次も。 人を殺す人も出てきました。心中する人も出てきました。警察は無意味でした。母も死にました。 それでも、その……、「人狼」のひとは、生き残って、それで、誰かが、その人を、殺そうとしたとき、その姿が、
(132) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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[そこまで言って、口をつぐんだ。その後どうなったかは、問い詰められてもきっと言わない]
……とにかく。 僕は知っているんです。「人狼」を。
(133) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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……面倒くさいなあ。
[話しながら考える作り話は、とても退屈で。 思わずそんなつぶやきが漏れた]
実際の話を細かく言ったら、コーチはきっと引いちゃうだろうね、
(*49) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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興味がない。 嫌いですらないよ。
[ダイスキ、という言葉には即答を返す>>*47]
……ふうん。 僕の思うミッシェルは。そうすると思ったんだけど。 自分のために他人を差し出すのが、「ニンゲン」のミッシェルなら、安心だね、
「ケダモノ」の今なら、もっと、ひどいだろうから。
(*50) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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……やっぱりいたんだ。分かるひと。 誰、
[密かな囁きには、興味深そうに応えた>>*44]
殺させる方が、楽しいんじゃない、 夢を見るなら、悪夢を見させてあげれば、
(*51) 2010/07/19(Mon) 23時半頃
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