人狼議事


225 【突発RP村】最初からクライマックス村4

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【人】 寡婦 パピヨン

[  ゆらり

揺れた花弁は悲劇のように。

    ひらり

落ちた花弁は喜劇のように。

無数の青が舞い続けるその舞台で、きっと君は知っている。
落ち、堕ち続ける青の正体が何なのか――、]

(21) 2015/06/02(Tue) 01時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[ カツ  ――ン ]

(22) 2015/06/02(Tue) 01時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[華やかな≪舞台≫に響いたハイヒールの音は何処までも高く響いて、
回り廻り続ける輪舞曲をBGMに、今は新たなステップを刻むのだろう。

今は舞い続ける青を従えて、広い広いこの世界を劇場としたこの演目は、今こそ最高の見せ場≪クライマックス≫を迎えようとしていた。]

(23) 2015/06/02(Tue) 01時半頃

【赤】 寡婦 パピヨン

[さあ、踊りましょう。最後の舞台を。
幕はまだ下りないのだから。]

(*1) 2015/06/02(Tue) 01時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ――酷いわ。
 折角、一緒に踊って下さる方を見つけたのに。

[砂となったニールに目を向けても、その声色に変化は無い。
その表情に変化は無い。
いや、正確には、赤いルージュに笑みを浮かべたまま――、

青と黒を身に纏った女は、張り巡らされた黒の茨と青い花を舞台装置として、
今まさに、世界の切り取りを行おうとしていた。]

(24) 2015/06/02(Tue) 01時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

さあ、共に踊りましょう。
次のパートナーは何方?

[語る言葉は、ヒトの子のそれである。
奏でる声は、ヒトの子のそれである。
だが、その女の声はどうしようもなく、心に、心にぐずぐずと爪を立てて、内を乱し続けるのだ。

黒い布地で覆われた手を差し伸べて、口元の唯一の赤は、変わらず半月を描いていただろう。]

(25) 2015/06/02(Tue) 01時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 あら、踊らないの?

 …踊らないなら、踊らせるまでかしら。

[黒で覆われた手は、布か肌か。それすら判別がつかぬ。
細い指で宙をかき混ぜれば新たな青が生まれ、産まれ、落ち、堕ち、その花弁は無数の刃となって襲いかかる。

呪いを紡いだようなその黒はただその場に色濃く存在を落として、じきに全てを覆い尽くす事だろう。
空を哀しみで満たすその名はパピヨンと。
かつては人の側にあったその身を、今は黒で染め上げて、
昔の己と同じ、人の傍にあった存在>>35に手を伸ばす。]

 さあ、此方に。
 愛してるわ、…シルク。

[そしてまたかちりと、舞台装置の動く音がする。
天上へ至る道の管理者である彼との決別。それは、彼らにとって大きな損失だった事だろう。]

(36) 2015/06/02(Tue) 03時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 さあ、踊って。
 楽しませて。

 皆でフィナーレを歌ってちょうだい!


 イスルギ、
 貴方も、また歌って?
 あの時みたいに、愛していると。

[その終りはきっと、男のよく知る女の顔をしていた。**]

(37) 2015/06/02(Tue) 03時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 03時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[ああ、よく覚えて居る。
確かに今まで幾度となく、彼らと争いを繰り返してきた。
だが蒼穹の丘>>39での戦い。
それは、己の本体が初めて彼らの元に姿を現した時でもあったか。

ただ自分は証明して見せただけ。
崇高なる存在である筈の管理者の殺害。それさえも、己はやってのける事が出来るのだと。

   窟へ下る裂け目の管理者
     クレパスキュール

そう呼ばれていた男の抜け殻は女の手に堕ち、今は黒の茨の内に沈む。

ダンスのパートナーは、多い方がずっといい。
それはまるで、去った愛しい人を探し求めるように。]

(43) 2015/06/02(Tue) 10時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 …残念だわ。
 昔はあんなに沢山可愛がってあげたのに、
 今はちっとも可愛くない。

[かつては自分の元>>40にあった赤いフードを切り裂いて、弧を描いていた女のルージュは、やっとその型を大きく崩した。
ああ、彼の内なる力もあの赤も、気に入りの色であったというのに。]

 今は、そちらのお嬢さんにご執着かしら。
 そうね、

(44) 2015/06/02(Tue) 10時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 その力は、魅力的だものねえ?

[世の力の書き換えを行える程の適正者。
それは、世界を切り取らんとする己の天敵ともいえる存在だった。
それでも放っておいたのは、覚醒の可能性数値が低すぎたため。
かつては眠ったままだった。
でも、今は?
今はきっと片鱗をのぞかせて、今度こそ娘は己と、己の力と向き合う>>19のであろう。]

 殺せと命じた相手に情が沸くだなんて、
 私は、貴方の事を随分と過大評価していたのね。

[赤い飼い犬の首輪は外れてしまった。
彼にはそれなりの信頼を寄せて居たつもりであったものの、裏切られるとは、まあつまりそういう事なのだろう。

ひらり
  ひらり
 ひらり

青は徐々にその速度も数も増して、踊る男を切り裂き続ける。]

(45) 2015/06/02(Tue) 10時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[己の元から去る者は多い。
だからこそ、多くの者を抜け殻にして傍に置いていたのだ。
それでも服従するしか思考を持たぬ繰り人形はつまらないのだと、一握りの手駒だけはそのままに。
対峙する赤も、気に入りの駒であった。
筈だった。]

 …――、まあいいわ。
 大好きな友達と一緒に、
 まとめて始末してあげましょう。

 貴方には、がっかりよ。

[そう言い放つが早いか、舞う青の群れは急速に形を変える。
青で構成された異形の塊。それらを嗾けると、女は舞台装置の調整を始める。

開いた胸元に刻まれるのは、黒い黒い、開いたような蝶のタトゥー。
蝶になれなかった女は切り取った世界を踏み台に、その存在を昇華させる事だろう。**]

(46) 2015/06/02(Tue) 10時半頃

【赤】 寡婦 パピヨン

[ええ、そう。
貴方は知っている。

私の生み出し続けるこの青が、何の色かを知っている。
空≪天上≫を見つめ続ける貴方は、この色を知っている。]

(*4) 2015/06/02(Tue) 11時頃

【赤】 寡婦 パピヨン

[そう、この青はきっと、かつての――…**]

(*5) 2015/06/02(Tue) 11時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 11時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 21時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

 …そうねえ、そんな話もしたかしら。

[約束。>>47>>48
そう黒い指で笑みを作る口元をなぞって、ゆるりと、口調はあくまでも優しく。だがあくまでもシラを切るつもりだ。]

 でもね、ヤニク
 書類はちゃんと読まなきゃ。
 ね?

[その手は口元から離れ、空中へ。
パチリと指をならせば何処からともなく、丸められた古い羊皮紙が姿を現しただろう。]

 契約書にサインをしたのは貴方。
 しっかりと読まなかったのも貴方。

 ――確かにそんな口約束はしたけれど、
 ≪コレ≫には、そんな事、書いてない。

[綴られた文字は古の物。文面はきっと、何処までも彼に不利な物だっただろう。
だが血のように赤いサインは、紛れもなく男のものであった。]

(54) 2015/06/02(Tue) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[女は決して、彼を伝承の名では呼ばない。
彼の力は確かに気に入りではあった。だが、それを認めやしない。
力とは諸刃の刃。
最狂の力は、時に最惡に。災厄に。
言の葉として形どれば、彼はホンモノになってしまうだろう。

――そう、
 ヤクト・ブラッディア
  ⇒ ニリス=サン=オブ=サン
   ⇒ クォンタムホライズン
ヒトに理解しやすい言葉で綴るとすれば、それは【ヤー】ニック、と。

伝承において最凶最悪の血文字《カーズブラッドワード》を冠した68番目の人物であり血平線の最終伝説と称されているが、その素性は謎に包まれている。
包まれて居た『筈』だった。
彼が長い眠りから覚めるまでは。

彼は確かに68番目の彼であり、正確にいえば68番目の彼では無い。
未だ『69番目』になりきれぬ存在は過去のまま、新たな名を受けるのを待ち続ける。
過去の68の御業全てを習得し、新たな1つ…――69番目を習得した時、過去の伝承の【ヤー】ニックではなく、新たな【ヤー】ニックとして。
最終伝説に上書きされる次の歴史を作らんと、その美しき魂を震わせるのだ。]

(55) 2015/06/02(Tue) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[【ヤー】ニックは死なぬ。幾度となく蘇る。
知っていたからこそ利用し、彼を死の海に沈めたのだ。69番目へ至るその前に、赤き魂を深い眠りへと引きずりおろした。

女の誤算は、彼に協力者がいたという事。
再び目の前に現れた≪赤≫を前にした時、≪青≫は人知れずその心を震わせた。
動揺と言う、ヒトらしい感情を。]

(56) 2015/06/02(Tue) 22時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 22時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[ブラッド・キック>>51
それは最凶最悪の血文字《カーズブラッドワード》における、3番目の御業。
足に血の刃を纏わせ、その身一つで数々の災厄を退けたという偉大な伝承の一つとされる。

赤い刃は全てを切り裂き、女の黒い茨さえも例外ではない。
手の内であった頃は素晴らしく有能な手駒であった。だが、敵に回るとなると、]

 …厄介、ねえ?

[厄介ではある。だが所詮過去の産物。
この男を内に招き入れた時から、力を無効化する為の研究はしてきたつもりだ。
そう、この女は彼の『68の御業』の全てを知っている。

束ねた黒で赤を弾く。
その細い刃であれば数で押してしまえば容易い事と、弾いた刃をそのまま圧し折れば、破片となった赤が散ったか。
それはガラスのように輝いて、キラキラと、舞台を、演目を引き立てる。
読み飽きた台本での演目など、つまらない事この上ない。]

 さあ、次はどんな手品を見せてくれるの?
 来ないなら、下がっていてくれるかし――

(57) 2015/06/02(Tue) 22時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 らぁあああッッッッッ!!!!!!!!!!

[振るう腕は黒い鞭となり、しなり、男を狙う。
その後ろに居る仲間ごと振り払わんと、見飽きた役者は舞台袖へ。
つまらぬ役者は、この演目には相応しく無い。]

(58) 2015/06/02(Tue) 22時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 22時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

[運命など、切り取るまで――]

(77) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[その一族>>60は、酷く目障りだった。
聖星力《エトワリル》は万物を読み解き、組み替え、全くの別物へと展開させていく。
それは過去にも、そしてはるか未来にも及び、
ある時は預言者として。
またある時は授けるものとして、幾度となく世界の異変の裏側にその身を存在させてきた。

世界には重要な役割でも、自分の計画には邪魔でしかない。
よって、全て殺しつくした。取りこぼしの無いよう、自らが里に出向いて。
強い聖星力《エトワリル》は脅威でもあるが、それ故察知されやすい。彼らはひっそりと隠れ住んでいたつもりでも、その力を探し求めようとする者からすれば、探し出すのは容易な事。
よって強い物が多く集う星読の一族は、その力の強さが仇となり、哀れこの世界から消えうせた。
聖星力《エトワリル》の殆ど無い鼠に逃げられはしたものの、放った星の死病《モール・ガルガンチュア》は、逃げた娘を深く蝕んだ。]

(78) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[――だがまさか、その子供がここまで私を追いかけてくるとは。
しかしそれもここまで。
死病は娘の体を食い荒らし、放って置いても死に耐える。
覚醒を迎えた聖星力《エトワリル》は脅威ではあるものの、病人相手に後れをとる己ではない。

預言する者、聖星力《エトワリル》
与える者、聖星力《エトワリル》
その力をいくら振るおうと、黒死の蝶《ラモール・パピヨン》たる自分に牙が届く事は無いだろう。
落ちこぼれの娘が、族長たる高みに達していない限りは。]

(79) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[――病人にしては、すばしっこい鼠だこと。>>69]

[高く跳んだ娘を、細く黒い茨が追う、追う。
空中をまっすぐに、聖星力《エトワリル》を宿したその足を絡め捕らんと、空中を切り裂いて。
今一度、彼の一族を引きずりおろす為に。]

(81) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 23時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 23時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

 …相変わらず酷い人。
 私は貴方に何度、期待と落胆を味わわされたのかしらね。

[内こそ今は虚なれど、かつてはヒトのように振る舞いもした。
ヒトのように、深く人を想いもした。

血文字《カーズブラッドワード》を飼いならす、ホンクールトゥの一族。
両者は同じように長い時を歩み、
死に、
生まれ変わり、
時には幾度も蘇り、
その片割れに心奪われたのはいつだったか。
長い長い久遠の時の中でいつからその身を黒に堕としたのか。それは彼女も覚えて居ない。
すり減ったヒトらしさも、今は記憶の淵に残った、一滴の滴のようなもの。その滴の中でヒトをトレースし、記憶の中の男によく似た影を追い続ける。

かつて、男に触れたような記憶も、今は青の内に深く沈んで。]

(97) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 困った子、
 勝手に契約を書き換えるつもり?

[ホンクールトゥと血文字。この二つを結びつけてはならぬ。
それにはどちらかの抹殺と、繋がりの切断が必要不可欠であった。

ホンクールトゥは殺せない。
邪魔をしたのは、残りカスの様な己の人の情だが、それを排除できる程、女は己の能力≪舞台装置≫をコントロールできぬ。
ならば狙うは血文字の赤。
契約を上書きして、ホンクールトゥとの契約を無効化する。そして利用し抹殺し、それで終わりの筈。
…だった。]

(98) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ――なん、ですって…?

[両者の宣言>>91>>94とともに、女の手の中で燃え上がる契約書。>>54
それは、契約の破棄と上書きを意味する。

そして今ここに、血文字《カーズブラッドワード》の69番目としての名が歴史に刻まれる――…!!]

(99) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

パピヨンは、ヤニクを見つめ、やっと驚愕の表情を浮かべた。

2015/06/03(Wed) 00時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 01時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 01時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 01時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

 ええ、愛してあげましょう

(112) 2015/06/03(Wed) 03時半頃

【赤】 寡婦 パピヨン

[  貴方が、役に立つ内は  ]

(*13) 2015/06/03(Wed) 03時半頃

【赤】 寡婦 パピヨン

[狂おしいほどに歪んで居た筈の女の唇は、今はゆるりと、柔らかな笑みを湛えて。
しかし向かうのは彼の望む愛などでは無く、トロフィーを愛でるような、ずれた愛情。

有能な道具である内は、貴方の望むよう、いくらでも愛してあげる。]

(*14) 2015/06/03(Wed) 03時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[触れあう黒と、青に染まった指先>>105と。
流れる力に染まる彼は、黒か青か。

舞い散る青がなんなのか。
 纏う青 がなんなのか。

彼女が知ったのは、彼が知って居たのは、
女のルージュの様な二人きりの赤い秘め事で。**]

(113) 2015/06/03(Wed) 03時半頃

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