人狼議事


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【人】 歌い手 コリーン

 パン、ね。
 なら、私のうちにすこし残っているわ。

 持ってくるから、すこし待ってて――。

[豆で十分と語るギリアンに、くすり微笑。
それでも、本音を漏らようにワインにパンと語るのを聞けば、嬉しそうに頷いて。

その傍を離れるのを惜しむように、駆け足で、自宅へと戻る。]

(85) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

そんな縁があったんだ?

[過去形で関係を語る彼。
色々と推測を巡らせながら小さく頷いた。]

でも――コリーンも死んじゃうんだ。
それなら、ギリアンの知らない所……
後に死なれるより自分の手埋葬したくは無い?

[駆け足のコリーンを緩く手を振り見送る。
自分で質問しながらも「アレ」な質問だと首を傾げた]

(86) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>85

 もってぎでぐれるのけ?
 ……ああ、悪いだなぁ。

[パンに反応して、すぐに駆け出していくコリーンを見送る。]

 ええ人だな。
 奴が好きになっだのもわがるべ。

[そして、自分の手を見た。]




               ――……ん

[なんとなく、了承の声、自分に向かって。]

(87) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

……メアリー。
君は僕を、恨んでる?

[空を見上げて、問いかけた。手のひらを、閉じる]

死ぬのは怖い。
ひとりで死ぬのはもっと怖い。

……僕もそうだった。
やっぱり君もそうだったんだろう。

最期まで傍にいてやれなかった僕を、君は怨んでいるのかな?

[あの日、ミッシェルに叱咤されたことを思い出す。手のひらの包帯。身体を失ってもまだそこにある]


【人】 墓堀 ギリアン

>>86

 うんにゃ、死ぬとは限らないだべ。

[それは何かへの抵抗のように…。]

 それに、死ぬ順どがも、人が決められるごどではね。

(88) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

墓堀 ギリアンは、よろりと小屋に向かって歩き出す。

2010/07/09(Fri) 22時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

 ちょっと、つかれだだ。
 休んでくるだよ。

 また墓掘り依頼がきたら教えてくれだべ

[頭をかきながら、ペラジーにそう頼み、足を小屋に向けた。]

(89) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

――墓場→自宅――

>>87
 ええ、ワインにパンは合うもの。
 できたてじゃないけど、美味しいのよ。

[ギリアンにそう返しながら、ペラジーがギリアンの耳元に何かを囁くのには、小首を僅かに傾げ。

駆け足で、自宅へと戻れば。
食品棚の傍に保存していた、焼き固めたパンを籠にいれて――。]

 はぁ、はぁ、……。

[急く心に、呼吸を乱して、来た道を駆ける。]

(90) 2010/07/09(Fri) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

>>88

……うん。
病に耐え切った人達が村を復興させてゆく……。
そうできたら、良いね。

うん。
コリーンとゆっくり食事休憩をしていて。

[あまり食欲も無いので食事を取る気には慣れず木陰に身を寄せて墓地を見回す。
延々と運ばれ続けていた棺の列はようやく途切れていた。]

(91) 2010/07/09(Fri) 23時頃

【人】 墓堀 ギリアン

―小屋―

[小屋に入ると、ゴドウィンからもらった赤ワインを湯のみに入れてぐーっと煽る。]

 ん……まぁ、もうちょっと大丈夫だがな。

[ペラジーの言葉が気にかかっていた。
 そう、コリーンもいずれ死ぬのであれば、

 ちゃんと、埋葬してあげたい、と思っているのだ。
 ヴェスに飾った花と同じものを敷き詰めて、
 そして、親友の元に送り届けてやりたい。]



 だども……。



[時間がなくなってきているのは徐々に感じざるえなくて…。]

(92) 2010/07/09(Fri) 23時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 23時頃


【人】 歌い手 コリーン

――墓場――

[墓場に再び戻ってくれば、ギリアンの巨体が見えないのに、落ち着かない表情で。
先程、ギリアンに耳打ちしていたペラジーを見れば、傍に駆け寄って。]

 ペラジーさん。

 ギリアン、さんは――…。
 小屋の中、かしら?

[パンを持ってきた事を告げて、共に食べるか否か確認しつつ、ギリアンの居場所を尋ねる]

(93) 2010/07/09(Fri) 23時頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>91

 ああ、そでがいいだ。
 うん、きっどそうだべ。

[夢、だと、そう思うながらも、ペラジーに応える。
 コリーンと、には、目をぱちりとさせたが。]

(94) 2010/07/09(Fri) 23時頃

墓堀 ギリアンは、小屋の中で静かに崩れ落ちる。

2010/07/09(Fri) 23時頃


【人】 墓堀 ギリアン

 あで?



              やっば駄目がな?

[休憩と思った途端に身体が鉛のようになった。
 そして、そのまま、膝をつき、腰を落とす。]

(95) 2010/07/09(Fri) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

>>93

おかえり。
うん小屋の中。待ってると思うよ。
私は先に食べたからゆっくり二人で食べてきて。

[戻ってきた彼女にギリアンの居場所を尋ねられれば、何処か急かすように小屋を見ながら促した。]

(96) 2010/07/09(Fri) 23時頃

 ……今でも、……いや。……すまなかった。

[跪いて話しかけるミッシェルを、覗き込むようなかたちで。
触れられぬ手は、ぺちりと小突き]

 女らしいお前なんて想像出来ない、なんて言ったら、怒りそうだけど。
 どんな、他のかたちのおれたちも、想像出来ないよ。

 お前が……お前だから。おれは、愛してるんだし。
 ……お前は違ったか?

[目蓋を閉じて、おやすみの言葉を聞く。
そのまま、自分が埋められる様を見ているのは、何だか妙な感じだったから。
周囲に増えた墓に祈りを捧げれば、また、ふわふわと歩いていく]


【人】 歌い手 コリーン

 小屋の中にいるの、ね。

[>>96 僅かに安堵の表情を浮かべ、ペラジーが急かすように促すのに応じて。小屋の前に立てば、その中から何かが崩れるような音が聞こえて。

胸を締め付けるような不安に苛まされながら、小屋の中に入れば――]

 ギリアン、さん――…。

[>>95 膝をつき、腰を落とす様が眸に飛び込んで。
漏れ出るは掠れた声――。]

(97) 2010/07/09(Fri) 23時頃

そうなのかも知れない。
だから僕は君を失ってしまったのかも知れない。

けれど――
それが神に依るでなく 君の選択ならば
僕はそれを祝福したいとすら思うんだ。

ああ――そうか。

[胸元のロザリオ。変わらずにそこに在る。いつの頃からか 分からないほどの昔から ずっと]

だとするのならば、君が離れていくのも当然か

――すまない。

すまない、メアリー。


【人】 墓堀 ギリアン

>>97

[だけど、男はどこか悟りきったような感じだった。
 それは、長く、死者と見つめ続けた中で、
 彼なりのビジョンの一つ。]

 ああ、心配しないでいいだ。
 ちょっと、死んでくるだけだべ。

[小屋の出口にコリーンの姿を見止めれば、そんなことを言う。]

 ――……掘らなきゃいがんな。

[そして、身体に力をこめると、また立ち上がった。]

(98) 2010/07/09(Fri) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

>>98
 心配、しないでって――…。
 ちょっと、死んでくるだけって――…。

[その悟りきった表情で、全てをギリアンは覚悟していると感じたけれど、それを受け入れる事がどうしてもできなくて。

悲し気に、首を左右に振って。]

 そんな、そんな――…。
 あなたも、私を置いて、先に逝ってしまう、の……。

 ――…。

[立ち上がる彼に、縋りついて――。]

(99) 2010/07/09(Fri) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

微笑で見送られるなんて
貴方は恵まれてるのかな。

[コリーンを見送れば、墓地の片隅に咲く白色のアゲラタムを摘みセシルの墓標へ歩みを向ける。
数列前の墓標には消耗しきった様子で墓標に縋るように座り込む女性の背中が目に入った。]

(100) 2010/07/09(Fri) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

あんな風に終末を過ごすミッシェルを見なくて良いなんて……私は羨ましいかも。

うん。やっぱり羨ましい。
この幸せもの。

[アゲラタムを彼の墓標に供えれば
じゃれるように「ぺしぺし」と墓標を叩いた。]

(101) 2010/07/09(Fri) 23時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 23時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 23時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 23時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 23時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 23時半頃


僕も君もずっと 一歩を踏み出せなかった。
踏み出すことが赦されなかった。
すべてを拒む、線があった。

それは職であり

――それは村であり

――それは家族であり

――それは互いであり

――それは神であり

――それは信仰であり

――それは世界であり

――それは、己だった。


メモを貼った。


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 00時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 00時頃


肉の身体から解放され
生死の楔から解放されて

されど僕にはまだ、臆病な心がある。


 そう、ですね。……過ぎるほどに。

[恵まれてる、と自分の墓標へ呟くペラジーに、柔く笑う。
と、ぺしぺし叩かれるのに]

 ちょっ、いた、痛くないですが痛いです。
 ペラジー君は…… そんな風に過ごす何方かを、見送らざるを得ないのですか……?

[この手は届かない。
羨ましいという彼女を、撫でてやることは出来ない。
だから、ただ労しげな眼差しを、向けるのみだった]


[胸元のロザリオに手をかけて]


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 00時頃


[それを 引き千切った]


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 00時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓堀 ギリアン

>>99

[縋り付いてくる女性に見えている目を数秒閉じる。]

 いや、大丈夫だべ。
 おいていくんじゃねだ。

 ちょっと先に待ってるだけだべ。

[そう言って、手をその身体にかけようとしたけれど…。]

(102) 2010/07/10(Sat) 00時頃

[包帯で縛られた手のひら、さらさらとロザリオが溶けていく。柔らかな風が男を包み、あたたかい何かが薫る]

僕にはもう、必要ない。
赦しの上に 在るわけじゃないんだ。

ただ――君だけを。

君と伴に在りたい。

その想いこそが――


[光が満ちる。

眩いまでの光ではなく

柔らかく

ありふれた

仄かな光。

あの灯りはどこから生まれたのだろう――?

手のひらの温度が、優しく、男を包んで――――**]


【人】 墓堀 ギリアン

[けれど、








           何か、もう、動かなくなってきていて。]

 ――………

(103) 2010/07/10(Sat) 00時頃

メモを貼った。


【人】 墓堀 ギリアン

 あで、



           ちょっと、無理しすぎだがな?

[そう言って、コリーンに笑いかけたかったのだけど…。]

(104) 2010/07/10(Sat) 00時頃

メモを貼った。


墓堀 ギリアンは、そおっと、銅像になった。

2010/07/10(Sat) 00時頃


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