24 明日の夜明け
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――伝説の樹の下で――
あ、あはははは。ははははは……
[乾いた笑いしか出ない。笑うしかない]
……あー……一秒でも早くこの格好からオサラバしてェ……
[ラルフとアイリスに手を引かれれば、脱力したまま立ち上がることだろう]
白雪姫って言うな……マジで……
[……テンションはだだ下がりだったが]
(484) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
>>483 [顔だけでも直視出来たのは白塗りが強かったおかげだ。 多分素顔でこの格好だったらもっと見ていられなかった。 ズリエルもすぐには動けなかったかも知れないが]
……そうなのかな。
[誰もが良く知る物語の、主人公のような風貌の人形。 捨てられた人形の恨みと言うのは、 ホラーもののの筋書きとしてありふれているけど]
次の赤い月が来るまでに熟してくれると良いな。
[樹の近くにシャベルと、土を掘り返した跡。 それが何なのか、今は解らずに]
その格好自覚させないであげた方が良いんじゃないか!?
[その言い種もどうなのか、ズリエルを引いて走る]
(485) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
『いたい! いたいよ!! やっぱりきらい! きらい!!』
[こーんといい音を立てて、フライパンが命中。人形はもう一度、泣きそうな顔をした――ように見えた]
ごめんね…もう。捨てないから。だから――。 ……。
[赤い月を見る。もしかして――この子は、オトモダチを連れていかないと、帰れなかったりするのではないか、と]
……。一緒に、行きましょう。ね。
[人形は、動かない目をこちらに向けている。{5}(奇数:まだぐずる 偶数:頷く)]
(486) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
[何かがっくりしているらしいズリエルの背中をぱしぱしと叩いて]
ほら、その格好からオサラバするなら元気出してしゃきしゃき動く! って言うか着替えってどこにあるの?
今の状態で校舎に入るのはちょーっと危ない気もするんだけど‥‥‥。
[誰かが対峙しているらしい『敵』、その側を通り過ぎる事は危ない橋のように思えた]
購買にジャージぐらいなら置いてあったっけ? ハチマキだけだっけ?
[共に手を引いてグラウンドを歩くラルフに尋ねながら首を傾げて、ふと彼の横顔を見て思う]
‥‥‥ラルフは、女装似合いそうよね。 綺麗な顔立ちしてるし。
(487) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
……バカ。
[ポソリ呟いて。>>482 先程のカルヴィナと同じく、湿布と貼ったり消毒をしたりした]
え?
[言われた声に、思わず天井を見る。見えないけれど]
(488) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
>>487 いきなり何を言い出すの。
[真顔で突っ込んだ]
ジャージあると良いけど。 脱がされた制服はどこに行ったのかな……
[グラウンドの方を振り返る。 とっかえひっかえした衣装や小道具が散乱して、 どれが何なのかいまいち良く解らない。
ぐずる人形が地団駄を踏んで、がくんと地が揺れた。 ズリエルの手を引いていた為、バランスを崩す]
(489) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
『やだ! うねうね髪きらい! すぐふりまわすし! 投げるし! お水に入れるし! 何回も着せ替えするもん!』
[その人形の叫びを聞いている人によっては、自分が人形にされた事を思い出す人もいるだろうか]
…もうしないよ。もうしない。 ……でも、遊んで欲しくない? ひとりぼっちは…寂しいよ。
[ぴたり、人形娘のだだが止まる。その目を、ぎょろり、と動きはしなかったがこちらに向けて]
『じゃあ…… 死んでくれる?』 『死なないと、あたしと一緒にこれないもの。いやでしょ?』
[その腕が伸びてくる。今度は避けなかった。ぎゅっと…締め付けてくる]
(490) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
このさいだからお前も女装すれば?
[半ばやけになったように、ポツリと呟く。 着替えがほしいのもそうだが、したいことといえばもうひとつ]
さっさとこの白粉落としてえ…… [ふわふわと、足に力が入りにくい。 よく見れば、ヒールを履かされている念の入り用だった]
[ぐらんと地面がゆれたのは、そのころだったろうか]
(491) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
ごめんおばちゃん! えっと、雑巾雑巾…… 、ぁ
[7分後。我に返って、慌てて片付けようと覗き込んだ、黒い水面に。
一揃いのような、エプロンドレスを纏った少女2人に、そして――]
っ、あか ……!
[今まで映らなかったその月は、確かに煌々と赤い光を滴らせていた。
よくよく見れば、ドールハウスに見えた建物が馴染みの校舎で、その傍らに立つ少女は規格外の大きさで、かつ人間に良く似てはいても、つくりものの光沢を赤くきらめかせていて。
そして、屋上に立つ、ちいさな、いや普通の少女の姿が]
マーゴちゃんっ!? ダメだよ、何言ってんの!
[いっしょに、と。
その声はけして大きくなかったけれど、はっきりと聞こえて。
一緒に。何処へ? この光景が見えている間だけは、はっきりしていく記憶が、影に呑まれる誰かを、思い出そうとし]
っ……!
[ばしゃ。
あっけない音で、投げ込まれた雑巾がたちまち水気を吸えば、夜の景色はたちまち消える。
はあ、と動いたわけでもないのに上がった息を堪え。
ぎゅ、と胸元を握り締める。ずきりと、痛みを訴えた、そこを]
|
……ッ。……いい、よ。
[人形娘の腕に締め付けられながら。苦しそうに]
わたし、嘘は、つかないから。ね。 だから……もう。暴れない、事。校舎をばらばらにしたり…屋根とったり、したらだ、め。
あ、ああ。でも。アーちゃん。あのね。多分なんだけど――先約が、あるから。
(492) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
>>484>>491 [崩したバランスは、何とか立ち止まって踏み留まる。 ズリエルが倒れたら巻き込まれるしかないが。
ずっと人形の動きを気にしてはいるけど、 あちこち遊び回るのではなく、ずっと校舎を向いていた]
ともかく、月が戻った後もその格好はツラいよね。
[お互いに]
どの際!?
[そこの抵抗は止めない。思わず大きい声が出た。 はっとして人形の方を見遣る]
(493) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
え、ズリエルさんとの対比でなんとなくそう思ったんだけど‥‥‥変かな?
[至極真面目な声色で、結構本気で言ってるらしい事は伝わるだろう]
脱がされた制服‥‥‥。 ズリエルさん、どこで着せ替えされたの? 制服あるなら多分そこだと思うけど。
って言うか、歩きにくいならヒール脱げばいいんじゃないかしら?
[歩きづらそうにひょこひょこと歩くズリエルの姿を見て足元を指差して突っ込む。
そんな折りに人形が地団駄を踏んだ衝撃が伝わってきて体勢が崩れる]
急に暴れだして、なんなのよ、もう!
(494) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
―― 保健室 ――
……悪い
[手当てをされながら、どうにも気になって窓を開けた。
窓の外から、人形とマーゴのやりとりが聞こえてくる]
(495) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
多分、あなたがわたしを、殺すより先に――
[その時]
『ルォオオオオオオ――……ォン』
[という、吼え声を、意識があるものは聞くことができるだろう]
……ああ。うん。やっぱり。ね。……君が出てくるターンじゃ、無かっただろうに、ね。
[胸ポケットに入れていたふさふさ。それが外に出て、マーゴを掴む腕の上に、その小さな姿を見せる。そして]
(496) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
んー……気にはなるけど。
[先に、ホリーに頼まれた事もあるから、この場を動く事はできなかった。 どうしたものか、と悩んでいるとフィリップが窓を開けて]
……え? この声って……!
[窓際により、上を見上げる。 聞こえてきたのは、聞き慣れたクラスメートの声だった]
(497) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
―― 保健室 ――
[人形の駄々で、地面が揺れる]
うわ……ぷ
[頭上に、書類が降ってきた。 口の開いている薬品を押さえる]
……あの声、ヴェンネッタ? 何はなしてるんだ?
[嫌な予感に、手当てが終わり次第すぐに腰を上げた]
(498) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
|
[小さな狼が、マーゴの細い首に、おもむろに噛みついた]
―――――――――ッ!!!!!
[学校中に響くかのような金切り声。一連の流れに、人形娘が驚いて、放り投げると。]
……か、あ。は。
[ゆるやかに宙を舞って――――叩きつけられるように、嫌な音を立てて、地面に落ちた]
[そして、一瞬だけでてきた子狼は。満足そうに消えていった]
(499) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
→ 屋上 ―
は、 ……っ、 !
[呼べない名前。
分からない顔。
景色が消えれば、また不鮮明になる世界と、此処とが違う世界なのだということは、さすがに分かっている。
でも、それでも。
呼べない名前を呼びながら、グラウンドを、廊下を、階段を駆け]
……んで っ……
[開け放った屋上への扉。
その先には、誰も、やはり、居なくて]
|
……あー。そうだよ、脱げばいいんだよ。
[ぽいっと。ヒールを投げ捨てた。そんな簡単なことも気づかないほど、精神的ダメージを貰っていたわけで]
いや、せっかくだし?
[どうせだし全員同じ目にあえばいいなどと思っていたかどうか]
(500) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
なんで…… なんなの! 何も出来ないんなら、見せないでよ!
いっそ、忘れさせてくれればいいじゃん!
[見た、と思う光景が、今のことなのか、ずっと昔かいつかのことなのか、それすら分からない。
ただ、白々しいほど燦々と照りつける太陽の下。
ひとり、ぺたんと膝をついて、誰かの姿を確かに見たはずの其処を、ぎ、と引っかくしか出来なかった]
|
>>490>>496>>499 [甲高い声はまだ続いている。
『死んでくれる?』
それから、狼の遠吠えも]
まさか、誰かあそこ……
[人形の背に遮られて状況は解らない。 だが、誰かがあれに殺されそうな状況なら。
最後に、引き裂かれるような悲鳴が響き渡る]
…………!!
(501) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
|
[声が聞こえた。 それは狼の声、初回の『敵』の声。
ズリエルやラルフと日常と間違えるようなやり取りでふざけあって居た気の緩みにその声は一気に突き刺さる。
その後を追う様に響く金切り声]
――っ! マーゴちゃん!
[驚いて振り返った校舎、人形が何かに驚いたように手に持っていた人物を放り投げたのが見えて――
――その人物が地面へと落下して嫌な音が聞こえた]
ひっ‥‥‥。 そん、な‥‥‥嘘、でしょ‥‥‥?
[保健室で初めて名前を教え合った下級生は命の灯が消えて行くのが良く分かるようなありさまでピクリとも動かない]
(502) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
[意図があったわけじゃない。でも。
視線は、俯きがちのまま、けれど確かに、グラウンドの端に佇む樹を、ぐ、と見つめていた]
|
……。あ。あは。ふ。んふ。んふふ。
[こぽり。血の音]
……あーあ。……――――たかった。な。
[つ、と涙が一筋だけ流れて。その体は力を失った]
(503) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
|
……って……ちょ、まっ!?
[響いた悲鳴>>499。 反射的に、そのまま窓から飛び出した]
マーゴっ!?
[名を呼び、頭上を振り仰ぐ視界に。 落ちる姿が、入って──]
……ちょ。 じょーだん、きつ、い……。
[グラウンドで動かなくなった姿に。 零れ落ちたのは、掠れた声だった]
(504) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
|
[悲鳴――金切り声に、背筋が寒くなった。 ……犠牲? 隣で、アイリスが『マーゴちゃん!』と叫ぶのが聞こえた] マー、ゴ……? ……マジ、か……?
[くずおれたまま、動かない。 ソフィアとは違う――目に見える形での――]
(505) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
『 な ん で 』
[地響きが酷くなる。
人形は、大きな声でそう叫ぶと地団太を踏んだ]
(#13) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
…どうか。皆。なかま、だ、か――ら。おもいは、おなじ。 ――を。――――を。しんじて。しんじ…。
[唇だけが、きっと誰にも届かない呟きを、紡いだ**]
(506) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
|
[耳を劈くような狼の声にぱちりと目を開ける]
…っと ここは?人形につかまって…それから…
[きょろきょろ見回して、ウェディング姿のフリップの姿がめにはいりますます混乱している]
(507) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る