119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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はら
[ 空いた? ニア 空いてない?
その場で手足を伸び伸びのばして、お空を見上げる。 チチッと小さな鳴き声を交わして、小型の鳥が屋根の上を飛んで来るのが見えた]
(81) 2013/04/05(Fri) 22時半頃
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一体どこにいるんだろう、な。
[尾にじゃれるチアキを横目に、首を傾げる。 あの猫のことだからきっとチアキに何も言わずにひとり外に出たりもしないだろう 恐らく]
……とりあえず、
…………
[と、踏み出して気付く。 視界の端、廊下のほうで白いものがちらついた。 目と耳には自信がある。 小走りに近付いて、尾だと確認。]
(82) 2013/04/05(Fri) 22時半頃
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ご飯は、チアキさっきそこで食べてきたよ! カリカリ。
[居間の端っこのキャットフードの入った餌入れをカルヴィンに示す。キッチンにある餌を、チアキは食べていないのは伝わるだろうか。>>78
ちなみに、チアキ自身はその日の気分で居間に行ったりキッチンに行ったりしている。]
(83) 2013/04/05(Fri) 22時半頃
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―キッチン入り口で―
[廊下に何かを見つける前、カルヴィンと顔を合わせた。 育ち盛りのやんちゃな子猫、その2。]
いや。 カルヴィンは今、か。
[ああもあっちこっちで遊んでいれば小腹も空くだろう。 もふ、と頭をひとなで、擦れ違ったか]
(84) 2013/04/05(Fri) 22時半頃
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[チアキが示す方を見て、尻尾の先をちょっと曲げる。]
今はカリカリな気分じゃないんだ。 キッチンの、まだあるといいな。
[曲げた尻尾の先を今度はふるふると振って、 頭をチアキにひとこすり。ありがとうを伝える。]
(85) 2013/04/05(Fri) 23時頃
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ライジもごはんまだなの?
[頭を撫でられれば、くるると小さく喉を鳴らして]
全部食べちゃったらごめんね。
[言うものの、この家から猫ご飯が払底することはないだろう。 いつだってヨーランダが山盛りにしているから。
忙しそうな二人とすれ違って、キッチンの中へ。]
(86) 2013/04/05(Fri) 23時頃
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[にゃ、とカルヴィンにどういたしましてと尾を振って。
何かを見つけたらしいライジの後について、 廊下へと出ていく。]
(87) 2013/04/05(Fri) 23時頃
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― 廊下 ―
……多分ここ、だ
[物陰から覗いている尾はウーの特徴的な模様と同じ。 しかし鼻を擽る微かな香りにいやな予感しかしない。 マタタビの香りはあまり好きではない。ざわざわとして落ち着かなくなる。
ちらりと視線だけでチアキを振り返る。]
(88) 2013/04/05(Fri) 23時頃
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〜ヨーランダメモ、>>79>>80付記 〜
[猫の森。それは猫たちに伝わる秘密の場所。 森に生える赤いきのこは、またたびよりずっと強力。
その森に行けば、何不自由なく幸せに暮らせるのだと 耳の奥から響くのは、もう顔も朧な母猫の子守歌。 けれども、仔猫は漢の手を取る。
仔猫の中に流れる猛者の熱い血潮が 戦いの道へと駆り立てるのだ。]
ボク、つよくなる。 とうさんに負けない、つよいおとこになる。
[初めての獲物の味を噛み締めながら、 仔猫は真っ赤な夕日に向かって誓った。]
(熱血路線も捨てがたい。)
(89) 2013/04/05(Fri) 23時頃
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[>>74尻尾は逃げたりたまに捕まったり]
ん、さっきの?
…………。
[なんと答えようか、不本意ながら少しだけ迷ってしまった]
そんなことは、言ってないだろ。
[居なきゃ困るなんて絶対に言ってやらないけれど]
(90) 2013/04/05(Fri) 23時半頃
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……ここ、何処?
おなか、すいたよぅ……。
[みぃ…と情けない声で啼いて、とぼとぼ。
本当は塀一つ越えた向こうなだけなんですけど、見たことない場所だしわからないのです。
おやおや、向かいの柿の木からカラスが見てますよ?
このままだとモブ姦ルートまっしぐらかもしれません。]
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―廊下―
あ、いる、ね! ライジ、一緒に探してくれてありがと!
[とろりとする不思議な香りが微かに、こちらにも届くけれど、特に気にしない。ライジが示してくれたならば。>>88]
ウー?
[ととと、と現場へ近づいていく。]
(91) 2013/04/05(Fri) 23時半頃
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…ぅ?
えっと、きみ……だれ?
[見慣れないネコに声をかけられました。
ぶわっと毛並みを立てて警戒しますが、腰はめっちゃ引けてました]
[カラスは遠巻きに見てますが、流石に二匹居たら手を出すのを躊躇してるみたい。
腐女子EYEでの捏造では、ひとしきり犯されてボロボロになってから外の猫に助けられたりしたんでしょうけど、
流石に本当にカラスに襲われたら怪我じゃ済まなさそうですもんね。]
……???
[カラスに気付いてなかった本猫は、明後日の方に威嚇する様子を見て、不思議そうにするのです。]
…シメオ?
[きょとんとしたまま、名乗りにうなづく]
あ、オレ…トルドヴィン。
捨てられ……てないと、思う。
[そういう言葉は、自信なさげ]
無理矢理押し倒されて、力尽くで白濁まみれにされたりとか、したけど。
[シャンプーとトリートメントされただけ、ですよ??]
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言いやした よ
[たまたま捕まった短い尻尾を、痛みを与えない程度にぎゅむと縁側へ押し付ける。ビチビチ動くところが魚っぽい]
…ジェームスは、凄く困ってても、 あっしなんざに頼むことぁ、ありやせんか
[それともなんだろう。 信用されないのは、裏切ったことがあるからなのだろうか]
なんでもする、ってぇも、あっしの言葉じゃ信じてもらえねぇですかい
(92) 2013/04/05(Fri) 23時半頃
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― おうちのそと ―
[外は広くて、色んな音が入ってくる。
いつもよーらちゃのおうちにいたから、聞いた事のない音もいっぱいだ。
両方が聞こえたら、もっと賑やかなんだろう。
そこが少し、さみしい。]
……うー、……
[右側の壁に沿って歩けば、よーらちゃのおうちから遠ざかることはないだろうけれど。
それでも外のいろいろは、おれの興味を惹くのには十分すぎて。]
……ひろいみちに、でない、……でない……
[でも、さっきから大きな道を走ってるあいつがいないから、ちょっとくらい出てもいいんじゃないかな。
そわ、そわ、と、尻尾は動く。
あの道を渡れたら、すごいって言ってもらえるだろうか。]
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[びびびっと押し付けられても尻尾を動かしたから捕まえられた魚のように動いた]
……だって、お前の。 足は。
[事故に合った時に心配しなかったとでも思っているのだろうか]
なんでもって、本当になんでもなのかよ。
(93) 2013/04/06(Sat) 00時頃
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………いーち、にーの、
[さん、で、全力ダッシュ。
広くて大きな道だけど、一気に走り抜けたらかんたんだった。
渡り切って、茂みの中。
がざっ!と頭から突っ込めば、頭と身体にぺしぺしと小枝があたる。]
!!
[ちょっと痛いけど、たのしい!
ぺしぺし、ぺしぺし、身体にぶつかる小枝の感じと、ぺきぺき、折れる細い枝と。
暫く茂みの中をうろうろと歩き回る。
ぺきぺき、がざがざ、色んな音が聞こえて、たのしい。
そうして、急に眩しくなって、ぴょこりと植え込みから顔を出して。]
………あれ
[ここ、どこだ。]
[いきなり肩を抱き寄せられて、びくぅぅぅ!!!ってしました。
緊張しきって、すっかりかちこちです。
全身の毛がぶわってなって、まるでまん丸の毛玉状態。]
う…えと、でも……ごはんくれるし、やさしいよ?
おともだちも、たくさんいる、し……
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/04/06(Sat) 00時頃
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知ってる。うーとかゴロとかと話す。
[>>52怖いものと言われて、うん、頷く。 自分も一応、知っている。遠い記憶、車に乗せられてあわや捨てられかけた思い出。
キャットタワーから飛び降りたライジをごろんと寝そべったまま見送り ひらひら外の桜とおんなじように舞い散るティッシュをぽやんと眺めていた]
あ……さくら、綺麗
[にゃあにゃあ]
(94) 2013/04/06(Sat) 00時頃
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飛んだり跳ねたりはできやせんけど、そりゃ
[ビチビチ尻尾を離して、しょんぼりになった顔を擦る。 下手を踏んで、信頼を裏切った。色んな重荷を押し付けていると思って、だから弟はゴロにいつも少し怒っているようなのだと。
闘えなくなったのは怪我の後遺症のせいだけじゃなく、この身を平気で危険に晒せる闘争心がもう、ないから]
あっしに出来ることなら、本当に
(95) 2013/04/06(Sat) 00時頃
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……なぁ、ぅ、
[一鳴き。
いつもより大きな声で、鳴いた。
普段から大きめの声だから、それは尚更よく響いただろう。
よーらちゃの家まで届いたかは、わからないけど。]
ここ、どこ、です、かー
でーすー、かー!
[広い道には行くなって、言われてたのに。
ちゃんと守ればこんな場所来なくて済んだかもしれないのに。
ふるふると、耳の先が揺れる。]
…えと、うん……。
[おっきな毛玉の中の本体は、きゅーっとちっちゃい。
なでなでされて、目を細めたり。]
たのし、む?
おそと、たのし??
[知らないことが多すぎて、頭がパンク寸前だったから、ちゃんと周りを見回す余裕なんてありませんでした。
おっかなびっくり見回せば、青い天井はずーっとずーーーーっと遠くにあるのです。
不思議そうに後ろ足で立って、空を見上げて、
見上げすぎて後ろにころんってなりました。]
[笑われて、ばつが悪そうにもそもそ顔を洗いました。]
…ぅ、うん。トルドヴィン。
ハルメキアの第三王子だったけれど、戦争で国を滅ぼされ人買いに売り飛ばされて、せーどれいだかにされたんだって。
[ヨーランダちゃんからの受け売りです。
もちろん、元ネタさんの方の話ですよ?]
いえのなかのねこ、たいかいしらない。
ちくよせんでまけたんですね、わかります。
[ぴょん、と植え込みから抜け出れば、どこかから他の猫の声がする。
けど、片方の耳では、それがどこからの声なのか、ちっともわかりやしなくて。
薄っぺらな植え込み挟んだ向こう側、そこに二匹の猫がいるのに気付けない。]
……ここ、どこ、
おうち、どーこー……
[みぃみぃと、大きな声で鳴いて歩いていく。
自分でもわからないような方向に、尻尾を丸めてふらり、ふらり。]
…ぅ?
[毛玉の中からちょっと覗いてる三角耳をぴこぴこ。
聞きなれた声が聞こえた気がしたんですが…]
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―キャットタワーから縁側へ―
[寝そべったまま、怠惰にお気に入りのネズミをころころと指先で転がして遊んでいたけど、じきにううんと起き上がる。 何かネズミに関してのことで忘れてる気がするけど、思い出せない。 頭は相変わらず、少し残念だった。
ふあふあの毛を風にさらしながら、縁側に向かってみる。 みかんの臭いはとっくに風に散らされていて、ほっと安堵のため息。
桜のベッドに降りるというよりぽすりと落ちて、鼻を打った。 落ちた先にいた目の前を走るトカゲをはっしと前足で捕える。 が、しっぽがプチンと切れて、ぱちくり瞬き。その隙に逃げられて、漏れる気の抜けた声。
縁側にいた黒猫たちに、なーごと一連の流れを報告するように鳴いてみたり]
(96) 2013/04/06(Sat) 01時頃
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[鳴き声を探しに行ったシメオンの後ろからそーっと様子をうかがって。]
…あれー?
サミュー???
[やっぱりお友達だと声をかけましたが、彼の耳に届くのでしょうか?]
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ヴェラー
[なぁご]
蜥蜴? そうだ…聞こえやすか?鳥が、近くに
[縁側に隠れて静かに待っていたら、油断して近くの枝にとまらないだろうか]
(97) 2013/04/06(Sat) 01時頃
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