185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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……ありゃ。
[こっちに声が向けられたので、リッキィサンの方に顔を向ける。>>546 すると丁度、彼女がボクの言葉を聞いて誰がどう見ても頬を染めているところだった。]
ハハ、リッキィサンのそういうとこが可愛い。
[今度は目と目を合わせて告げてみる。]
(549) 2014/07/14(Mon) 21時頃
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―庭―
[運び手が4人もいれば早いだろう 他の人は何やら会話をしていたかもしれない 邪魔をすることはしなかった]
お待たせしてすみません
[そう声を掛けながら食材を並べることにして 明らかに、綺麗なものと不格好なものが入り混じっているが]
[周りの様子を見れば少し首を傾げつつ]
の、飲み物も持ってきますね!
[少し時間を掛けて戻ってくるだろう]
(550) 2014/07/14(Mon) 21時頃
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とりあえず、そうだね 出来ない事を探したら、誰だって星の数になってしまうから
出来る事を探したらどうかな 自分の出来る事、自分の得意な事
誰かの力になりたいのなら 誰かを助ける、という選択肢の他に 誰かの話を聞く、であったり 誰かの気分転換をさせる、であったり
選択肢は、いろいろあると言うのに 自分の出来ない、出来なかったものだけ、選んでも それは、誰のためにもなりはしないよ
[そう、隣の後輩に言いながら。 荷物を運べば、庭にいるであろうクシャミに。]
ほら、そこの袋に寿司はいってっから
(551) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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おーさんきゅー。 まぁ赤身マグロを食わせたい張本人がいませんよ、と。
[寿司を示されれば礼を告げ>>551 まゆ実ちゃん知らない?と首を傾げ いないようなら呼びに行こうかとも考えつつ]
寿司代はツケな、ツケ。 ほれ。
[みっちゃんに封が空いた半分くらい減ったお菓子を差し出した。先日の夕食のお礼だが、半分しか入ってないお菓子なんて失礼なものだ。]
ちょっとお腹すいて食べちゃった。
(552) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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なんだ、誰かに食わせるのか なら先に言え、そういうものを用意したのに
[まゆ実ちゃん、と言われると。 見てないな、と首を振って。]
大学生にたかるきか、社会人め
[差し出された袋を受け取った。 だがしかし、残り半分はどこにいった。]
なんだ、そりゃ 人に渡すものを食うって、どんだけだ
[呆れた顔をしながらも、袋の中身を一口。 お、まぁまぁいける。]
(553) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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[アイコンタクト>>549に時間が止まった錯覚を覚える。]
……――
[何か言いかけた口は、仁香の声>>550に気づいて止まった。]
自称シャイとも思えぬ台詞についクラッときちゃったよ。あはは。 その調子でリッキィサンのサンも取るんだ!
[先程の表情は消え、にこにこ笑顔が現れる。そして]
ニカ、ありがとう! よーし、串に刺すよー!ドブシュッ!
[その場を離れて皿に駆け寄り、変な効果音と共に串を作り始めたのだった。]
(554) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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出来る事を…探さなくてはいけませんね。
[>>551そんなもの、幾つあるのだろうかと思うけれど。 そんな事は言えないから。]
すみません、何にも役にたたなくて。
[結局準備だって殆どしていない上に、こうやって話を聞いて貰って。 そしてこんな辛気臭い顔。
……本当にここに、いるべきなのかなぁという声も、飲み込んで。]
一つ一つ、考えていきたいです。
[短く、そう答えた。]
(555) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 21時半頃
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んー
[楠木君の言葉を聞いていると。 一番足りないのは、自主性なのだろうなと思いつつも。]
出来る事なんて、余る程あるさ では一つ、君に仕事をたのもうか
バット持ってきてくれ、スイカを割る
[真顔で首を傾げた。]
(556) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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[初めは大量に出ていた煙も、炭に火が移れば目立たなくなり。 時々火が爆ぜる程度に静かに高熱を発するようになった。]
野菜でもいけそうかな。 と噂をすればなんとやら。
[かちかちと火箸を鳴らして、一段落。そんなところで九十九サンの声と一緒に食材が運ばれてくる。>>550 タバコが吸いたくなったがここは我慢。]
お、お疲れー。 テーブルに置いてくれればどんどん焼くよ。
[そう言いつつ、置かれた野菜―ピーマンやかぼちゃ、玉ねぎを順繰りに焼いていく。]
(557) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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余る、程…
[>>556そうしていれば、もう置く場所に着く所だった所に漸く気がつく。 外面的には慌てずに、しかし内面は少し慌てながら皿を出来るだけ自然に置いたか。
バットを取りに行くように、頼まれれば。]
……倉庫に、多分ありますよね。
[そのまま、倉庫の方へ歩き始めようか。]
(558) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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そう、余る程
アイディアとプラン次第でだね ただのスイカと棒が、人を楽しませるアイテムになる
工夫と訓練次第でだね だたの声が、人を喜ばせる歌になる
活かすも殺すも、アイディア次第だよ
[いってらっしゃい、と手を振って。]
(559) 2014/07/14(Mon) 21時半頃
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努力しよう。
[いつもの笑顔に戻ったリッキィサン>>554に、ボクはそうぼかすように言った。]
さて、と。ひと汗かきますか。
[彼女の背を見送ると、引き続き炭火の細かな調節をし始めた。]
(560) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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[戻れば飲み物も適当に並べて 話をしながら選んでいたので、何やら雑多にあるけれど 大抵の人の好みはあるだろう]
ん、物資は大体大丈夫そうですね [足りなければ適当にコンビニまで走ろう 焼かれる野菜を眺めつつ>>557]
(561) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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社会人つったって 僕は稼いでませんよ、大して。
[へらっと笑いつつ、 まだ場にいない人々に気づけば]
まだ来てない子らを呼んでくるよ。
[そう言ってアパート内へ一度戻っていく。]
(562) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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大學生より稼いでないとは思えんが
[呼びに行くという言葉に頷いて。 少し考えて、はっと気がついた。]
まだ来てないのは、麗しのレディー達ばかりじゃないか!
男は良いとして、レディーは呼びにいけばよかった!
[わざとらしく崩れ落ちた。]
(563) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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――花橘荘・一階――
[見当たらなかったのは、まゆ実ちゃんと遊佐さんと…… あと誰だろう。 首を傾ぎつつも、まずは遊佐の部屋、 101号室の扉を軽くノックする。]
遊佐さーん、いるー? バーベキューのおさそ……へっくちゅ!
[くしゃみはまぁ、いつものこと。]
(564) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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まだ焼き始めだしな。 主賓サンも来てないし、ゆっくり焼くよ。
[>>563の様子に笑いながら、とうもろこしを網の上に転がした。しばらくするととうもろこしの甘く香ばしい匂いが漂い始める。]
(565) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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ー共用倉庫ー
[このアパートの倉庫にバットはあるのか……?と思っていたのだけど。 奥の方に入れば小学生用という位の大きさの、木製バットを発見した。小さなグローブもあったから、昔住んでいた人が、おいて行ったのかな、なんて思いながら手に取る。]
……
[一瞬、自分をバットで殴ってやりたいと思ったけど。 そんな事して哀れみを集めたいとかそういう訳ではないのだから、と思い直した。
そのまま外に出て、再び庭へと戻ろうか。]
(566) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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山梨さん
[崩れ落ちた状態から起き上がって。 焼いている様子を見れば。]
できれば、ゆっくり焼いてやってください いつそろうか、わかりませんから
(567) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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あいよ。 とはいえ、焼けるスペースも限られてるからね。 ちょっとずつ焼いてくよ。
[冷めてもおいしいしね、と付け足して佐藤クンに答える。 共用倉庫から出てきた楠本クンには軽く手を振った。]
(568) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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そうですね
男はともかく レディーには、温かいものを食べて欲しいですけど
[まぁ、女性には女性のやる事もあるだろう。 気長に待てばよいか。]
(569) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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[焦げそうな、形の悪い野菜をさり気なく摘みながら バットを持って出てきた楠本さんに驚く>>566]
え?
[そこでようやく西瓜の存在に気が付いて なるほどと言いつつ野菜を摘み]
(570) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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九十九さん、何をしてるんです
[野菜を摘む様子を見ながら、首をかしげた。]
(571) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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[手を振ってくれた山梨さん>>568に、微笑みかける。]
……木製バット、持って来ましたよ。 全員が集まり次第、なのかな。
[そう言いながら、庭の方へバットを持って進む。 機からみれば少し変化をしたかもしれない。]
(572) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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[見つかった>>571]
切り方悪いのは、火の通りが早いみたいで たはは……
[うつむく]
(573) 2014/07/14(Mon) 23時頃
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む、まだ主役もいらっしゃっていないのですね。
[探しに行った方が良いのかな、と思案顔。 どうやら猫村さんも一人一人迎えにいったようだけど。
だったら僕は不要かな…?なんて、そんなことも思ってみたか。]
(574) 2014/07/14(Mon) 23時頃
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お、でも焦げ目がついた方がおいしいよ。 炭火は焦げても旨いのが売りだから。 味見も兼ねて食べてみたら?
[九十九サンがおそらくお手製であろう野菜を摘んでいる様子>>573を見て、ボクはそう言って促してみる。]
スイカ割りの準備も万端だな。 ん?それ俺のバットだ。そんなもんよく見つけたね。
[楠本クンが握る木製バット。>>574それはここに越してきた時に持ってきた自分のお古だった。]
(575) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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そ、そうですね!
[しかし焦げ目がついたほうが美味しい、と言われれば そこばかり食べてしまうのも申し訳なく 隅っこの細かいクズをもらうのだ]
(576) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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(まだ沢山あるから遠慮しなくてもいいのに。)
[九十九サンなりの配慮か、細かくなったクズ野菜をばかり食べていた。 少し見かねて、焼けたもろこし(1/4にカットされた)を彼女のお皿に渡そうとする。]
今日は買い出しに下準備、色々やってくれただろう? これも食べてみて。
(577) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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[実際は自分の切った野菜減らしだったのだけれど]
なんかすみません…
[出されたものはいただくことに、もろこしを受け取って ただの食いしん坊だと思われないかは少し心配だった]
(578) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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