139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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[それでも]
君がもし祟り神に墜とされたら、僕がここにいる意味は無くなってしまう。
……愛しているよ、志乃。
[清らかな彼女と共にいてはならないと分かっていても、離れることなど選べない]
(251) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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ーー回想・茶屋ーー [>>123亀吉様の挨拶に]
そうですか…ありがとうございます。
[見てみたかった、と寂しげな笑顔に少し思案して]
…着てくださるだけで充分です。 ………お嫌でなければ、織りましょうか? 妹君とお揃いの……でも……
[と言ったら、亀吉様は承諾してくれるだろうか。二人が、全ての者が、自分の織った反物で少しでも幸せになるのなら、幾らでも織る所存だ]
(252) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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あはははは! 高天原一の癒神が、そんな醜態晒して。 笑うてまうなぁ。 ――……貴方でそんな調子やったら、 多分、あの子は無理やろうな。 [もし、仮に、触れられたとして 治癒できる術はないのだろうかと。 その知恵を借りる為にも、来たのだけれど。]
……無駄足やったなぁ。
[カンっと煙管を叩き灰を捨て。 着物の裾を翻し立ち上がる。]
おやすみ、雷門さん。
[彼に届かぬとは知りながら そんな声を一つかけ 男は屋敷を後にした。]
(253) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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― 朧の屋敷 ―
[庭の奥にある手水舎に似た施設の傍まで歩みを進める。 三方に注連縄を張られ、岩の隙間に清水を湛えた周りには、 連なるような細い清流が、虹煌く水飛沫を弾かせて流れている]
して、明が禊のほかに清浄な水を欲しがるとは珍しいな。 やはり、騒がれている祟り神に、何か関係があるのか?
[いや、実はな、と前置きして話しながら、用意を進めていく]
かつて祟り神が紛れたときには、同じ事をした記憶がある。
[用意した榊の枝へ紙垂や木綿をつけた玉串に息をかけ それを水に浸すと、手で一度水を掬い、戻した。 それから、慎重に柄杓をすい、と水中へ沈めて持ち上げる]
(254) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[──符がひとつ燃え堕ちた。目を開く]
…………。
[いままで、試してみたこともない移動術。 だが、離れたくないと、それを心から願うものがあるのならば。 施行しよう。躊躇わない。燃え堕ちた符。心の在処へと。 符をしたためる、初めてのことだから、ひとつひとつ、丁寧に]
(255) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/08/12(Mon) 23時半頃
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確かに呼んだのは俺だな。 ……。
[甚六には言外に、たいした期待を持っていなかったと告げたつもりだが、そこまで理解してもらえたかは不明だ。 通じなければつまらねーもんだな、と肩をすくめる。 決して仲の良いものには見せぬであろう、甚六のへんてこな表情を鼻で笑った。]
俺がどうしようがお前にゃ関係ねぇだろ。 あーーもう、うるっせーーー! いちいち構うな!行け!
[負けじと声を張り上げたが、喉がつまってごほごほとむせる。 体の中で音が反響して、目眩がした。
ウトの酒を預けることができて安心した。彼を見送ったあとにこっそり安堵の息をつく。 となれば、わざわざ山を上ることもない。]
(256) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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〔この邸へは何度か訪れたことがあり、志乃の部屋の目星もつく。彼女が不在ならば辞しようと思って覗いてみたのだが、不審な行動にすぐに使用人に見つかってしまった。 ちょうどいいと志乃について聞けば、暫くして彼女の部屋に通された。〕
こんにちは、お志乃ちゃん……ってあら? いないのね…
〔生憎部屋の主は不在、使用人からは暫しお待ちくださいと言われる。 (亀吉さんの部屋にいるのかな?) 元々大した用事があるわけでもない。兄妹の団欒を邪魔してはいけないだろう。 日向は彼女の部屋をのんびりと眺めながら、その帰宅を待った。〕*
(257) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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[”縛りたいのなら縛ればいい””我が儘を言えばいい”>>244―― そんなことを言う兄の様子が、常とは違って見えて]
お兄さま……?
[そっと抱きしめられれば>>246、拒む理由も見当たらず。 されるがままに身を委ね、兄の言葉を待つだろうか]
[やがて聞こえた>>251その声に、]
……お兄さま、どうなさったの? 志乃は……志乃は、どこへも行きませ……
[ぐらり、視界が滲んで、]
――……ぁ
[意識は揺れて、廻って、――溶けて、*途絶えた*]
(258) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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―― → 朧邸 ―― [門の前で深呼吸を繰り返す。もう何度しているかわからない。こんなに深呼吸していては逆効果なのではないかとすら思えてくる。 けれど一歩を踏み出す勇気も、門を叩く勇気も湧いてこず。 ただただ、もじもじと門の前で立ちつくすのみであった]
(どうしよう…なんて声掛ければいいんだろう。 たのもー!かなぁ?)
[ぐるぐると思考を巡らして。 これが本当に火を司る神様の姿かと自分を叱咤してみるものの、やはり勇気は湧いてこない]
……うう。
[涙目になりながら己の着物を掴んで。 女が踏ん切りをつけるまでは、まだ時間がかかりそうである]
(259) 2013/08/12(Mon) 23時半頃
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可愛いでしょう? 普段は月にいますよ。お餅はつけませんけど。
[白兎の姿を朧にちょっと誇らしげに。 途中で店に立ち寄ったりしながら、他愛のない話をしつつ並んで歩く。
主自ら門扉を開けて招かれた屋敷に一歩足を踏み入れると、清浄な水の気にたちまち取り囲まれた。]
お言葉に甘えて、お邪魔いたします。
[ほう、っと大きく息を吐く。 心配や不安のため息とは異なり、安堵からくるものだった。
朧に促されるまま、庭へと足を進める。]
(260) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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ーー回想・茶屋ーー [>>125たまこの元気な姿に、ふっと笑って]
たまこ、人気者だな……団子を頼めるか…
[たまこの茶屋に人が沢山集まってきた。たまこの店が賑わ うのは良いことだが、人の多い 所は苦手だ。女は極力黙りを決め込む事にした。
>>192ウトの声が聞こえ]
ウト……様、また会った……お会いしましたね……
[流石に公の場では、と言い直す。
>>139志乃の姿が見えれば]
久しぶりだな……元気にしていたか……
[と声を掛ける。着物の話をされれば嬉しそうに言葉を交わすだろう]
(261) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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[雷門の屋敷を出て、邸へ戻ろうかどうしようか ふらりと歩いていれば何やら叫ぶ声が聞こえ。>>256]
壱? どうかしたん?
[声をかけたのは、見知った薄汚れた姿が 丁度安堵の息を吐いたところだろうか。]
(262) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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だって、今の君はまるで……?!
志乃!志乃?!
[少し苦しげな声で言葉を言い切る前に、腕の中の儚い白い花>>258は意識を手放してしまった]
おい!誰か!誰か早く!
[滅多に上がらない主の大声に集まってくる家の者達。 やがて志乃は彼女の部屋に運ばれていき、寝かせられた。*]
(263) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/13(Tue) 00時頃
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―― 回想:雪客と ―― [思案するように間を置いての雪客の提案>>252に瞬き、それから微笑んで]
是非、お願い致します
[そう頼んだ*]
(264) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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―― その後 ―― 志乃……
[彼女の部屋の前、心配そうに名前を呟く 癒神の雷門が変わり果てた今、妹が突然意識を手放した理由を兄は知る術が無い。 ただの疲労だ、高天原がこんなことになったのだから仕方ない……そう自分に言い聞かせるしか無かった*]
(265) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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―朧の屋敷― [庭の奥、滅多に足を踏み入れることのない神域の中でも、最も静謐に満たされた場所。 神気に慣れた身であっても、小さく煌めく虹に目を奪われる。
意識がそちらにむいた矢先、>>254朧からかけられた言葉にはっと顔を上げた。]
……。 そう、ですね…、竜の君は先の祟り神の騒ぎをご存じでしたね…。
[のろのろと、朧に頷く。]
(266) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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[符をしたためていた意識は、ふと、先のことを思い出す。 置壱の──あの物言いはどうしても好きにはなれないけれど。 そしてあの表情も好きにはなれないけれど。 彼が、弱っているのは分かったから]
うわ、やべ。
[符の文句を間違えた気がする? いやでもこれ無事に発動するんだろうか。 もし成功してももう一度同じ術にはならないのでは]
…………。
[結局、一度きりの挑戦になるようだ**]
(267) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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誰か来たな。
[つい、と顔を上げて、門のほうを目で見やる。 余所ではいざ知らず、自らの屋敷の前だ。 暫くの後、その火の気配に気がつくだろう]
火女か。 何用かは解らぬが、入ってくれば良いのだがな。
[なにやら門の前で佇んでいる気配に小さな笑みを漏らし 入って来いと伝えるよう、門扉に人を遣った]
(268) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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でしたら、もうお分かりなのでしょう。 この水が…何を清めるものか。
私が、何をしようとしているのか。 いえ、…しなければいけないのか。
[目の前の水神が信じられるのか。 彼が祟り神の瘴気にあてられていないと言い切れるのか。 断言はできず、不安はどこかまとわりつく。 けれど。]
竜の君、朧様。 私が祟り神を探し出すため、占術に必要な清めの水をどうかお授けください。
[今までこの身を清めてきたのは、彼の気に触れた清浄な水。 覚悟を決めて、打ち明けた。]
(269) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/13(Tue) 00時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/13(Tue) 00時頃
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ーー回想・茶屋ーー [>>140甚六の言葉に思わず]
………繋ぐ?
[>>143何か悩んでいる様子だ。大丈夫ですか?と声を掛けようとすると、>>146華月様が聞いてくれた。確かに大丈夫ですか、という言葉よりは断然良いであろう
>>150本人の言葉に(甚六さんは端整な顔付きではないか…)と心で呟く
>>153に(起きてから…そうかも知れない…華月様、良い事言うな…)等と
そして>>157のおなごに興味がない、と聞こえて胸がズキリと音を立てた。何だこれ、と思っていたら、その後に続く「好きだ」の声に、ああ…と合点がいった。そうか、そうだったのか、私は彼を……
ぼうっとしてると、この場を去る華月様に>>159一礼した
>>160(ウト…それは私の事か…。そうか…そうだな…。…知ってたか)と心で]
(270) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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〔志乃の部屋で主の帰りを待っていると、急に屋敷内がどたばたと騒がしくなる。>>263 何事だろうと襖を開け、様子を窺っていると、志乃が部屋に運び込まれてきた。〕
えっ…?! お志乃ちゃん!お志乃ちゃん…!!
〔呼びかけは彼女に届いただろうか。 部屋の前で青くなって佇む亀吉の姿を見て、何か声を掛けようかと口を開くが、そのまま言葉は飲み込んだ。 彼がどれだけその片割れは愛しているかは痛いほどに知っている。
暫く事の成り行きを見守っていたが、志乃の瞳は閉じられたまま。 このままここに留まっていても邪魔になるだけだろう。 邸の慌ただしさに紛れて、そっと彼女の部屋を後にした。〕
(271) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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(帰ろう……!)
[そうしよう。しゃがみこんでいた女はすくっと立ち上がってそう決心した。良いではないか、置壱のことだ。きっと適当になんとかしてくれるだろう。 言葉は粗雑だし、いい加減に見えるがやることはきっちりやってくれる男だ。そしてなにより義理固い。 女が身なりに頓着せずかの神に行為を寄せるのにはそういう理由があった]
(けど…少し心配なんだよなぁ…だいぶ汚れてきてたみたいだし…)
[下界で良くないことでも起きてるのかしら…と首を傾げながら、もう一度門を眺めて。 後ろ髪引かれる気持ちを断ち切るように一歩踏み出した
が]
「主からの伝言です。どうぞ、中へお入りください。」
[ドキィッ!と心臓をひと際強くとび跳ねさせて振り返れば、朧の使いがこちらを見ていて]
ぁ…あの…はい……
[コク、と小さく頷くことしかできずに、その使いの後をついて行った]
(272) 2013/08/13(Tue) 00時頃
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[見極めるならば――年若い神から。 祟り神の騒動に行き当たったことのない彼らでは、たとえ祟り神でなくても疑念を向けられてしまう可能性がある。
見つけなければ、と思う心のどこかで。 誰かの中から、祟り神を見つけ出すことを恐れてもいる。
そんな迷いの中、屋敷の外からよく知った火の気配を感じた。]
火守の君…?
[何か用があったのだろうか?と首を傾げる。]
(273) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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[兄の悲鳴>>263は果たして耳に届いたろうか。 友の来訪>>257も、心配>>271さえも、終ぞ知らぬまま。
音にもならない譫言を、何度も何度も呟いて]
[もがき抱きしめるように伸ばした手 確かに誰かへ触れたのが]
[――夢か現か、*知りもせず*]
(274) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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[息をついた直後とは、すなわち隙だらけである。 弾かれたように慌てて声に振り向くと、見ように見れば女性より華やかな色香をまとった男神。]
うぉ、華月か。 俺はまあ、……散歩だな。
[箒によっかかりながら、しゃあしゃあと]
お前こそこんなところでどうしたんだ。爺に呼び出されでもしたのか?
(275) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/08/13(Tue) 00時半頃
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へえ。 ……掃除しながら?
[何かに驚いたのか、どこぞの鞠のように跳ねた姿に 一つ笑みを零し、彼の寄りかかる箒をちらと見やった。]
そんなとこやなぁ。 雷門さんのとこに、酒を届けに。 ……壱、汚れてきたなぁ。 それも、祟り神のせい?
[それも、と言葉に含みを帯びていたかもしれないけれど。]
(276) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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[邸の中はびっくりするくらい静謐に満たされていて、空気も、庭に植えられた植物も、建物さえもが清浄な気を放っていた。 さらさらとどこかで流れるせせらぎの音が耳に心地好い。肺一杯に空気を吸い込めば、身体の中から浄化されるような気がした。
思えば水の神様のところへ火の自分なんかが入って大丈夫なのだろうか。 何か均衡を崩してしまいやしないかと、若干の不安を抱えながら、きょろきょろと初めて入る邸の庭を歩いて行けば]
あっ 池!
[鯉、いるかなあ?なんて淵の岩に手をかけて覗きこめば]
(277) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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ーー回想・茶屋ーー [>>164甚六が行ってしまうと思うと切なくなったが、笑顔で見送った
>>166日向に「…またな。」と声を掛けた
>>192たまこが団子を大皿で持ってきてくれた。礼を告げ、みたらしと苺のを選んだ。続くたこ焼き団子も>>195頂こうと言って、手を伸ばす
>>200志乃の声に]
志乃、いつもありがとう。……どの子かな? ……見せてもらっても…?
[どんな風に仕立てられたのか、楽しみだ]
(278) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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想像は、つく。
[何を清めるのか、という言葉に頷いた。 張り詰めた一本の糸のように静謐な動作を行い 柄杓で清水を汲むと、買い求めたb器に注ぐ。 荒縄で口を結わえひっかけると、明の目の前に差し出した]
明の力で……祟り神を見つけるのだな。 明なら、それが出来るだろう。
[透徹な瞳で目の前の月光を見つめ、視線で促す。 鏡に映る美しい花と、水に映った美しい月。鏡花水月。 それらは手にとることが出来ないが、だからこそ鮮明に目に映る]
安心したぞ、明で。
[そう告げて、水を手渡したのだった]
(279) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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[そっと、水を受け取る。 ただの水ではない。 この高天原で一層清められた、水。]
ありがとうございます。
[自分の心の弱さを振り払うように、そっと目を閉じた。]
(280) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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