311 【RP】妖怪温泉『百夜の湯』
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今日はおひとりなんですか?
[ご主人と一緒に会った時は 私より背が高い毛長な何かを連れていたはず。
そちらに比べればまだまだ、とか こいつは歩くのもままならなくて、とか ご主人がそれと比べて私の事を言っていたから。
あれから百年経って口だって動くようになったし、 今は片方取れちゃってるけど 目もちゃんと見えるようになったから、 改めて萬屋さんの従者の事、 見てみたかったんだけどな。**]
(38) 2021/03/02(Tue) 00時頃
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――ふむ どこで会うたか? いや、気の所為やもしれん。
んん、コレか コレはー……どうだ?うん?
[ ひょこり顔を出してきた童>>32に、酒はー… えーどうなんだろうー、見た目通りの普通の人の子だったら あかんのだろうが、えー、我わかんなーい ]
なかなか旨いぞ、こちらへおいで小さいの 我がよそってやろう
それとしゅわしゅわは好きか? これ、そこの、この子に梅のそーだをたのむ
[ コイコイと手招いて梅のソーダはごちそうしただろう。 豚鍋は大妖様におまかせだな。* ]
(39) 2021/03/02(Tue) 00時頃
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ぬ……!
[他の客の気配>>9には気付いてはいたが、なにせ此処は浴場なのでな、気に留めずにいた。 はっとしたのは、岩の上に置いた盥を、波に攫われそうになってのことだ。]
む、問題ない。 この場所は吾輩だけのものではない。
[手元にゆらりと戻った盥を、再び岩の上に置く。 そのとき丁度、枝が焼酎とつまみを運んできてくれた。>>13]
きたか。 ほほぅ……こごみに白魚か。旨そうだ。
(40) 2021/03/02(Tue) 02時頃
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[まずは酒をクイと一杯。 うむ、旨い!]
うむ。 この満開の梅花もまた、酒の肴のひとつのようなもの。
そうだな、骨休めにしばしば訪れてはいるが、この季節は特に気に入っている。
[>>10この風景が良いのだと。 巡らせた視線で、察してもらえるだろうか。]
お主はどこからまいったのだ? 見るに、異国の妖のようだが。
[似たような華美な男士は、物資を求めて訪れるカブキチョウあたりで、よく見かけるが。 あの者たちは、正真正銘のヒトであるからな**]
(41) 2021/03/02(Tue) 02時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2021/03/02(Tue) 02時半頃
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[そもそもの受注を一切覚えていないので いくら悩んでも答えなんか出て来ない。
出掛に散々繰り返し聞かされたけれど、目の前の 「どうしていっしょにきてくれないの?」に夢中で これっぽっちも聞いていなくて、覚えていなかった。
けれどそんなのいつものことで それで成り立つ腕と知識があるから 商売として成り立っている訳で。
防腐剤。防腐剤…? 何に使う防腐剤かしら。 頼まれていたのはそんなものだった?]
(42) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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まって。当てるわね。 ンー。そうね………
[「何度も聞いたけれど覚えていない」を そもそも覚えていないので 情報量が少ない謎かけだと判断したようだ。
口元に人差し指を添えて真剣な顔で考え込むこと僅か。 本当に考えたのかという速さで わかったと言わんばかりにぱんと手を打って口を開く]
つまり、その片目を直して皮膚を直して あとは暫く腐らなければいいのよね?
任せて、わたし、そういうのは得意だわ。 その程度の処置なら工房でなく 此処でもすぐに出来るわね。
どうぞ、ついていらして。
(43) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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[にっこりと穏やかに微笑んでみせる ……見る人が見れば背筋が凍るような おぞましい何かが起こりそうな、不穏な笑顔で。
……けれどその笑顔も続く一言にふにゃりと崩れて 泣き出す前の子供みたいな不安げな顔に変わる。
まるで迷子になったことに今この瞬間気付いた幼子みたいに この世のおしまいみたいな顔になって ふらりふらりとよろめくようにして彼女の腕に縋りついた]
そうなのよぅ、ひとりなのよぅ。 聞いてくださる? ひどいのよ、本当に酷いの、あの子ったら……
[馴れ馴れしく腕を組んで肩に凭れて そうしていればあたりまえに支えてくれるんだと 信じきって普段通りにそうしてみたけれど 絡めた腕は細く、凭れた肩は華奢で あの子じゃないと思い知るだけだった。]
(44) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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[今ころりと忘れていたくせにまた悲しくなって ぐすぐす声と表情だけ完全に泣き出したみたいなのに 器用にも涙を一粒も零すことなく語りだす。 女将に愚痴った繰り返しだ。
泣きついてもつまみ上げ…もとい、 抱き上げてくれる何時もの腕がないので 仕方なく自分の足でとぼとぼと歩き出す。
腕を組んで凭れたまま迷いの無い足取りで 再び客室を目指し歩き始めるが 相変わらずどこの部屋かは知らないままだった。
上手い事誘導し客室に収納できるかは 女将の手腕にかかっていた。]
(45) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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―― 客室 ――
[無事辿り着けた客室でお布団を敷いてもらって その上にトランクから取り出した布を一枚。 布団より一回り大きなそれをふわりと広げて、 その上に横になってもらうよう指示を出す。
シーツのままだといろいろ染み込んでしまうでしょう? 体液も、そのほかも、色々と、諸々が。
トランクの中に手を突っ込んでごぞごぞやっているけれど トランクの深さよりも明らかに深くまで 腕がめり込んでいるがその程度の不思議ならば 大したことでもないだろう。
横たわった身体の周りに よくわからない草だとか、よくわからない石だとか 名状しがたいなにかの骨のようなものだとか 何なのかすらよくわからないものだとかを点々と並べてから 自分は肘まで覆うぴったりとした黒い長手袋を装着する。]
(46) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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さて。さて。さて……と。
眼球を入れ替えて、皮膚を張り替えて その下のダメになっている部分を全部 挿げ替えてもいいのだけれど……
やっぱり色は揃えたいじゃない? 女の子だもの、大事な事だわ!
と、なると…… 染め直さないといけないのよねぇ。 仕上がるまでこのままなんて それこそ女の子だもの、有り得ないし…
[何もない宙で片腕を振るえば いつの間にかその手の中に指揮棒よりは少し太めの 宝石飾りのついた棒状の何かが現れた。]
(47) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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[ふわりとそれで空気をかき混ぜれば 星屑みたいな煌めきが踊り 風もないのに並べた諸々がふわりと浮かぶ。]
だから、あるものを使うしかないの。 すこぉーし、むず痒いかもしれないけれど…… 痛くはしないわ、安心なさってくださいな。
[見上げる天井にオーロラに似た色彩が天蓋みたいに踊り よく言えば幻想的とも呼べそうな美しいばかりの色彩が 見えにくいはずの今の彼女にも 不思議と鮮やかに認識できただろう。
不意に、ぼたりと、昏い色の何かが音を立てて滴り落ちる。 ねとりとコールタールのような粘度をもって こぽり、こぽりと泡を立てて、増殖して、侵食して。
部屋のどこかからどこかに、ではなくて。 その鮮やかな光景を何故だか無理やり認識させられいる 彼女の意識、そのものに。]
(48) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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だいじょうぶ、すぐすむわ。 だからすこしだけ、どうぞねむっていてくださいな。
おやすみなさい、どうか良い夢を。
[優しく、穏やかな、子守唄みたいな音色で紡ぐその言葉は 慈しみすら錯覚しそうな声色なのに 何故だか訳の解らない不安で胸が 押し潰されそうになるかもしれない。 例えば本能的な恐怖だとか、そういった類の。
夢を見るならきっと酷い悪夢を見ることになるだろう。 内容を記憶することを意識が拒絶するみたいに 何も覚えていないのにそのくせ 震えが止まらなくて叫び出したくなるような。
それでも抗って起きているよりは、 きっと随分とましなんだと思う。 だからどうか、暫しの間、 屍人みたいに安らかな眠りを――……]
(49) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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[……――ぱちん、とシャボン玉が弾けるみたいな感覚で 突然目覚めさせられることになるだろう。 過ぎた時間はほんの小一時間程度といったところだろうか。
なにかの液体に濡れた様子の手袋を脱ぎながら 覗き込んで小首を傾げる。 さらりと流れた淡い色の髪が 天井を見上げる彼女の上に天蓋をつくる。]
とりあえず、使える部分を活性化させて 増やして、作って、繕って、 間に合わせてみたのだけれど……
……どうかしら?
(50) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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動けそうならちょっと起き上がってみてくださる? 眩暈を起こすといけないから、ゆっくりと。
[片手を差し伸べて手伝う所作を取ることで 体を起こすように促す。
起き上がろうとすれば不明な言語で何かを書かれた札で 磔みたいに縫い留められていたと知る事になるか。
簡単な力で破ける程度の弱く薄い紙だ。 押さえ付ける程のおかしな力は「今は」もう働いていない。
けれど骨が軋むような強い力で押さえつけられた記憶は 或いはどこかに残っているかもしれないし 運がよければ夢も、現実も、なにもかも 覚えていずに済むこともあったかもしれない。]
(51) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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生前怪我をしたとき新しくできてすぐの皮膚は ほかより少しだけ敏感だった感覚は覚えていらして? あんな風に完全に馴染むまでは、 少し時間がかかるかも知れないけれど……
そうね、人の寿命一回分くらいまでなら、 劣化しきることもなく、朽ちずに ただの人みたいに普通に代謝して普通に動くと思うわよ。
もしも調子が悪くてメンテナンスが必要な時は、 またいつでもお声掛けくださいな。
[相手の現状の精神状態なんてお構いなしで 思いついたまま一方的に喋り続ける。 顔を覗き込んで顔色を気にしてはいるが 見ているのは血の気の意味の顔色だけで 仕上がりの具合を最終確認しているだけの眼差しだった。
聞いているかなんてあんまり気にしていないようで ただ思いついたことを、思いついたまま、つらつらと。**]
(52) 2021/03/02(Tue) 03時頃
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チンケな子供に喰わせる豚はないのであります。
[などと言いつつも(>>32) 美味そうと褒められれば滅法弱いのが高貴な大妖。]
まあ、どうしてもと申すのならば? 一切れくらいは味見させてやらぬこともないのであります。
[いそいそともりもりに小皿に豚肉を盛って。 ついでに出し汁も入れてやって。]
これを喰ったら早く寝ろでありま……
[言いながら鍋から顔を上げ、少年妖に向き合えば、すでに立ち去った後だった。(>>34)]
はわわ… あのクソガキ…。 **
(53) 2021/03/02(Tue) 13時頃
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[うっかり盥を揺らしてしまったが>>40 然程気を害した風でもないのでこちらも楽に構え。]
うむうむ、それはよく分かるぞ。 ここまでの大樹はそう見る機会もない、 まこと絶景よの。
四季の花々の移り変わりは この国の魅力の一つだが… 成程、他の季節に来れば また違った顔を見せるのだろうなあ。
[この風景が良いことにむろん異論はないが それはそれで見てみたい気もする。 相槌を打ちながらちびちびと酒を口に運び]
(54) 2021/03/02(Tue) 22時頃
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如何にも。 生まれは英国の吸血鬼であるぞ。 この国の文化がいたく気に行ってな、 ここ数十年ほど拠点にしておるのだ。
[派手な着物は今は脱いでいるものの それでもまあ人目を惹く見目ではあろう。 からりと笑い、ほれほれ、と口をあけて牙を見せる。]
ぬしはあれか、 ドワーフとかその類か。
[何となく大きさとか、見た目の印象的に。**]
(55) 2021/03/02(Tue) 22時頃
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はい、そうです!>>43
[髪や爪は伸びても成長はしないので 寿命を終えた細胞は放置しておけば腐るだけ。 なので定期的に防腐剤が必要になるのだ。 うっかり切らすとどうなるかは 現在進行形で身をもって知ったところです。]
あ、処置がいるんですね。 目玉嵌めるだけじゃ駄目なんだ……。
[だけど難しい事ではないらしい。 言われるままに頷いて、一歩後ろをついていく。
スーツケースくらい持った方がいいかな。 でも仕事道具も入っているなら 他人に触られたくないかもしれない。
なんて事を考えている間に 根っこがひょいっと手際よく持っていった。]
(56) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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[向けられた歪な笑みは錯覚あるいは 泣く直前の引き攣りだったのかもしれない。
片目でもはっきり分かる距離に見える彼女は 心細そうな顔をしていたから。>>44
こんなナリでもキョンシーだから力は強い。 でも突然凭れかかられるとよろめいてしまって。 それで余計に寂しい顔をされたから 留守番らしい従者の事を思い出してしまったのかも。
どうやらそれは正解だったみたいで 堰を切ったように出てくるのは従者への恨み言。
前を行く荷物運びの根に付いていきながら ふんふんと他所様の主従事情を興味深く聞く。
どこも苦労するんだなぁ。 顔も思い出せない記憶の影と握手したい。]
(57) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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萬屋さんが美人だから 照れちゃってるんじゃないですか?
それか一人前に見てほしいとか。 一緒にお風呂に入るのが 子供扱いされてるようで嫌なのかも。
[私もご主人との風呂に誘われたら秒で断る。 血管から爪から内臓までご主人の手が全部入っているし、 それこそ骨まで全部見られているけど、それはそれ。
メンテナンスで見られるのと風呂で見られるのとは 心構えが全然違うってもんですよ。
真実は従者のみぞ知るってやつだけど、 早く仲直りできるといいですねなんて言ってる内に 萬屋さんの部屋に到着したようだった。]
(58) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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-- 客室 --
服は脱いだ方がいいです?
[着替えは私の部屋に置いてあるから 汚れる可能性があるなら全裸で布の上に横になる。
冷たい手術台の上じゃなくて 見上げた先も柔らかな室内灯って変な感じ。
周りによく分からないものも置かれて、 長手袋をするのはご主人と同じだなんて思った。]
同じになると嬉しいです。 顔だと痣みたいになると面倒で。
[人間の世界だと色々聞かれるし、 ご主人もいい顔をしない。 左右の皮膚を別々に縫い合わせていた時に 縫い目の上を触りながらよく顔を歪めていたから。]
(59) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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は、い……
[よかった、痛くないんだ。>>48 安堵して天井に視線を向けると木目の天井が いつの間にかキラキラしていた。
万華鏡の内側に入ったみたいな気持ちで くるくる回る色彩に目を奪われる。
視線が逸らせない。 きらきらくるくる変化する色が ひとつだけの網膜に焼き付いて離れなくなった。
頭蓋の内側に直接響くような声に>>49 私は返事ができただろうか。
できた気もするし、しなかったかも。 鮮やかなはずの視界は気付けば真っ暗で、 目を開きたいのに瞼が閉じているかも分からない。]
(60) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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[声を出さないと。目を開けないと。 もう二度と起き上がれないんじゃないかって
いつか、ずっと昔に、 思ったよう な
(61) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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[ぱっと瞼が開いた。 木目の天井が最初にふたつの目に映って、 次に綺麗な女の人の顔が逆行気味に寄せられる。>>50]
ちゃんと見えてます。
[瞼を閉じる前よりずっと視界は鮮明だ。 ひとつ瞬きをすると生理現象で溜まっていた涙が 筋を作って流れていった。
手を借りながら起き上がる。 すっかり眠っていたようで何一つ覚えていない。]
めちゃくちゃ寝ちゃいました。 痛いどころか何されてたかもさっぱりで。 鼾とか大丈夫でした?
[起き上がった拍子に貼られていた札を破ってしまって 慌てたけれど使い捨てだと聞いてほっとした。]
(62) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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長もちですね!?>>52 やっぱり直接やってもらうと違うんだ……。
[記憶はキョンシーとしてからのものしかないので 新しく皮膚ができる感覚というのは分からない。 でも大切に扱えって事でいいだろう。
感動しながら骨が見えかけていた腕や 滑らかに動くようになった関節を動かして。]
ほんっと急なお願いだったのに いつも以上に良くしてもらってありがとうございます。 代謝が起きる体とかはじめて……。
ええと、代金はどれくらい割増でしょう…?
[これでいつもの値段とかないだろうきっと。 戦々恐々としながら尋ねて、 額によっては驚いたり慄いたりしながら支払って。]
(63) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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これで温泉も心おきなく入れます! さすがに腐肉でお風呂に入るのは心苦しくて。
萬屋さんはどうしますか?
[今すぐにでもお風呂に入りたい気持ちと同じくらい 脱衣所の鏡の前に立ってみたい気が逸って、 興奮気味に話してしまった。**]
(64) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/03/02(Tue) 23時頃
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[ヤツデが招いてくれたので>>39 ひょこひょこ寄って行く。 酒の香りに後ろ髪を引かれる思いだが 今のガーディは少年なので。子供なので。]
しゅわしゅわ? なんですか? ……(んくっ) あ、美味しいです!
[炭酸を一口飲むと、ふわり梅の香が抜けていく。 さっぱりしていて喉越しもよく後味も爽やかで これは風呂上がりに大変いい。]
(65) 2021/03/02(Tue) 23時半頃
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[一方の鍋を食べさせてくれた方は、 最初は乗り気ではなさそうだったのだが>>53]
ええ〜そんなこと言わないでくださいよ。 確かに僕はチンケですけども。
[子供らしく頬を膨らませてみたが効果はいかがか。]
きっとお鍋を食べたらあなたみたいな 立派な妖になれますって! おねがいします!
[なにが効いたのかは不明なのだが 小皿に持ってもらった料理は その場で箸で持ってぺろりんと器用に平らげた。]
(66) 2021/03/02(Tue) 23時半頃
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(美味かったし悪戯は控えとくか) (火傷でもしちゃあ雰囲気だいなしだしな)
[その程度の気は使えるのである。 いつもは意図的に無視しているだけで。
なのでガーディは可愛らしく挨拶をしながら 次のヤツデの羽アレンジと 浮いてる脳をどうするか考えつつその場を辞した。**]
(67) 2021/03/02(Tue) 23時半頃
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