人狼議事


304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ユンカー逃亡者 メルヤに投票した。
ウィレム逃亡者 メルヤに投票した。
ジャーディン逃亡者 メルヤに投票した。
フェルゼ逃亡者 メルヤに投票した。
レティーシャ逃亡者 メルヤに投票した。
タバサ逃亡者 メルヤに投票した。
メルヤ蝋燭職人 フェルゼに投票した。

メルヤは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
フェルゼが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ユンカー、ウィレム、ジャーディン、レティーシャ、タバサの5名


天のお告げ (村建て人)

四度、どこからか風が吹いてくる。
すると、校庭の桜の木々がそよそよと揺れ始め、
薄紅色の花弁の舞い散るや嵐のごとく、
元の世界へと、熱血教師の目に止まった二人を誘う。

同時に、真っ暗な空に『100点満点』と光の文字が浮かび上がる。

(#0) 2020/05/26(Tue) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

『はぁい八起学園のみんな、こんにちは!
 今日は公演を見に来てくれてありがとー!』

ノイズを待たず、元気な声が響いた。
ハキハキと明瞭で良く通る華やかな声だ。

『え?自分のアナウンスがまだ?まあまあ固い事言わないの。
 私が代わりにお伝えしますから。えーっと〜?
 "フェルゼくんとメルヤさんは無事に元の世界に戻った"みたいよ!
 
 あらあら?よく見たらもう5人しかこちらには残っていないのね?
 もっともっと多くのお客さんに観て貰わなきゃいけないのになぁ…
 でも、うん!いいわ!これも経験ね!みなさん、どうか私たちを助けて!』

(#1) 2020/05/26(Tue) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

『全然事情が伝わっていないと思いますよ、スーちゃん』
『え〜?そうかしら?でもでも!』
『いいからいいから』

男性の声が割って入る。
特徴はこれといってないが、透明で、耳に印象を残す声だ。

『長くなりますが、俺たちの事情を語らせてください。
 申し遅れました、俺はサイラス・ボーティ。で、こっちが』
『スージー・ボーティ。八起学園演劇部の期待の星……になるはずの双子の姉弟よ!』

(#2) 2020/05/26(Tue) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

サイラスとスージーは、八起学園演劇部所属の双子だった。
八起学園演劇部のレベルは高いが、それゆえに結果を求める気質であり、主役を張れるメンバーがほぼ入れ替えなく不動であった。
双子の部員は珍しく、彼らは役の上でも重宝されたのだが、必死で練習を重ねてもなかなか目に止まる役が回ってこない。一度だけ訪れた大躍進の機会も、スージーの大ファン且つ衣装提供者の死の動揺があってか、結果は振るわなかった。
スージーはもちろんサイラスも一定以上の実力はあると自負していたので、これではいけないと思い始めた。二人にしか出来ない派手なパフォーマンスを生み出して目に留まろう。

 ―――よーし!いっくわよー!サーくん!
 ―――……待って。体育館天井の梁はやりすぎですよ。降りようスーちゃん。
 ―――大丈夫だって!私たちの運動神経なら!ほらほら一緒に!
 ―――無理ですって!無理だ。無理無理無理…… あああああ!?



…その結末は学園の記録にも残る通り。

(#3) 2020/05/26(Tue) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

『二人揃っての死は謎が謎を呼んで、ある種のロマンを持って語られることもあったみたいだけど、内実はこうだったんです。…反省してくださいね、スーちゃん』
『反省してまーす』

夢の途中で若い命を散らした二人は未練を残した霊体になった。
演劇部が舞台練習を行ったり、学園祭でどこかのクラスが劇をするような時は、いてもたってもいられなくて壇上袖の緞帳をぶんぶんするスージーをサイラスが止めて……そんな現象が七不思議の五つ目になったのだとか。

『私たち、結局主役を出来ず仕舞いだったのよ。
 ワンシーンでもいいの、台詞の一言でもいいの。
 物語の主役の気持ちにちょっとでもなれたら……』
『…そうしたら、おとなしく成仏しましょう、ね』 **

(#4) 2020/05/26(Tue) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

― 本日のランダムゲーム ―

1.
 [[fortune ]]を振って、あなたの相手を決めてください
 ・偶数⇒スージー
 ・奇数⇒サイラス
 ・0⇒振り直し

2.
 テーマとなる舞台を決め、相手は主役という想定で、
 これはと思う台詞を相手にかけてあげてください。
 既存の舞台・映画、思いつかなければオリジナル、何でもOKです。

3.
【act】で [[fortune ]]を1回振ってください。
 出た数が相手の心を動かせた数値となります。
 なお、スージーもサイラスも少々ツボが分かりにくいため、
 刺さる台詞と刺さらない台詞にムラがありますがご愛敬!

【一番大きな数字】【二番目に大きな数字】を出した二人が元の世界に戻れるようです。

(#5) 2020/05/26(Tue) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

【本日のランダム振り 〆切目安は23時頃を予定しています】
【結果発表は 結果が出揃った後〜0時までに行う予定です】

〆切までに投票が間に合わない方がいらっしゃいましたら、委任等でご対応ください。
また、本日投票委任先に指定されても大丈夫な方(セット可能な方)は、お手数ですがメモに「委任可」と記載してくださると助かります!

(#6) 2020/05/26(Tue) 01時頃


[3年の教室へはヤニク先輩が行ってくれるという()()。
ならばこちらはオカルト同好会へ…] 

 へ?美術部?
 
[突拍子のないワードに驚きすぎて声が裏返った。
どうしたロイエ。今まで美術部なんてキーワードあった?

動揺したものの、まぁロイエの言うことだから、と自分を納得させる。
たった数時間の付き合いだけれど、無駄なわがままを言う子じゃないって理解はしているつもり。]

 いいよ、行こう。
 でもわたしは美術部室には寄らへんで。
 ロイエの用事、済ましておいで。
 わたしはそのままキャサリンちゃん探しにいくわ。
 
[それでもいいんやったら、と微笑みかけて。
彼女が同意してくれたなら、二人はロイエの案内で部活棟へと向かっただろう。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 はい、ありがとうございます。
 それでは、部活棟までご案内しますね

[コリーンの微笑みには、微笑みで返した**]


【人】 泥炭採り ユンカー

― 調理室 ―

[ウィレムの指摘は冷静で的を射ている。
 静かに耳を傾けながら、ゆっくりと思考を巡らせ]

 前はなかった、もの。


 ……少なくとも、オレは。
 何も変わっては――…

[そう、変わってはいなかった。…しかし、]


 変われていなかった、のかな。


[それだけだろうか。
 自分の心に問いかけるも、未だ漣のようで。]

(0) 2020/05/26(Tue) 01時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


 いや…自問自答になっちまってるな。
 ウィレムの言う通りなんだと思う。

 前はなかった…というよりも。
 いつの間にか目を逸らしていたことがあって、
 でも、目を逸らさずにいられなくなっちまったのかな。

[いつだったろう、『触れなければよかった』>>1:188――
 艶やかに咲く桜を前に、そんなことを思ったのは。]

 まだ、どうすりゃいいか見えないけど。
 少し考えを纏めてからどうするか決める。

[ウィレムの方を真っ直ぐ見詰めた。*]

(1) 2020/05/26(Tue) 01時半頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 01時半頃


メモを貼った。




[さて、名乗りを上げ捜索に乗り出した三年男子の現状は。]


━廊下 3年棟へ向かう道すがら━

園芸部虫取り合宿!園芸部虫取り合宿!園芸部虫取り合宿!

[降りているフードを尻尾でも捕まえる如く巡回教師に引っ掴まれ、折角ピスティオから貰った言い訳も必死過ぎて妖怪を祓う呪文でも唱えているような有り様だったとか。

さっき見つかった時に逃げた時点で自業自得なのだった。]**


メモを貼った。


【人】 河川学徒 ウィレム

― 調理室 ―

[零れ落ちる言葉>>1に口を挟む事なく、静かに聞いて。
目を逸らしていたことから、逸らさずにいられなくなったのかな、と。
自分の中の変化に気づいたらしき言葉に、ちょっと、笑った]

 そうかもねぇ。
 ……近過ぎて、気づくのがこわいもの、って。
 結構、あるものだからね。

[予想、当たってそうだなあ、と思いつつ。
だからどうしろとか、そういう事は言わない。
他者に背を押されるのを厭う少年は、自分がそれをすることはない]

 見えなくても、切欠が掴めたなら、ぐるぐる回るのからは抜け出せるよ。
 後は、自分で掴めばいいと思うんだ。
 ユンカーくんが、後悔しないって言いきれる選択肢を。

[本当にほしいものを手にするには、自分の意思で決めて踏み出すのが一番いい、と思うから。
真っ直ぐ見つめる視線に、いつもよりは真面目な面持ちで、こう返した。*]

(2) 2020/05/26(Tue) 01時半頃

[タバサに背を押され:132、桜の花弁と共に、スペシャルウルトラファイティング講座へ。

俺は、レジェンドの講座を受けられたのは、逆に幸運だったとも思っているけど。
いや、でも、(春休みを含め)一か月半ぶりの登校初日で散々講義受けた後の、霊体験&特別特訓コンボは疲れた。]


メモを貼った。


河川学徒 ウィレムは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 01時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー


 ん。そうだな。

[切欠が掴めれば出口は見つかる>>2
 そんな言葉にゆっくりと頷く。]

 その切欠を掴むのに、オレはお前の力貰ったわけだけど。
 オレだけで考えてたら、否定ばっかり繰り返して
 素直に認められなかったと思う。
 ……そうするよ。
 
[だからありがとう、と、もう一度繰り返す。
 真面目な表情へ、真面目な表情で向き合って…少し、笑った。
 そんな折だろうか、ゴドウィンの結果発表があったのは]

(3) 2020/05/26(Tue) 02時頃

― 3−B ―

[戻ってきたのは、3−Bの自分の机。窓際の席。
窓の外、茜色の空を背景にした葉桜が、風に揺れる。]

 …………。

[級友達の荷物置きになっている、自身の机の一番上に、必勝プリントと必勝ブックが追加され、重なっていただろうか。]

[スマホを取り出して操作すると、時計の表示は戻っていて、通信機能も問題ない様だ。]


【人】 泥炭採り ユンカー


 じゃあ、オレ、行くな。
 今日帰る二人の発表もあったことだし、
 フェルゼたちに挨拶くらいは…と。
 
 …あ、選ばれなかったってことは、
 ウィレム、試験結果良かったんだな。

[一緒に行くなら待つ――と言いかけるが、ウィレムはスープをよそっただけで食事もせずに話に付き合ってくれたのだろうし、急かすことになったら悪いと思い留まる。]

 …先に行ってる。
 それ、感想言ってやると、あいつ喜ぶと思う。

[美味いだろ、なんて言いつつ、調理室を後にする。
 ウィレムが何となく何かを察しているなど知りもせず。*]

(4) 2020/05/26(Tue) 02時頃

 『いる』

[と。
場所も告げずに、ただ、ヤニクに簡素な2文字だけのメッセージを送り、帰還を告げる。]

 ――……優しいって、なんだろうな?

[タバサに、そんな風に言われると思わなかった。
ジャーディンにも、言われた。
何の事か、俺には分からないんだけど。]

[うすっぺらくなった煎餅袋、もといジャーディンの体操服の袋を枕に。
疲れたから、とりあえず、寝る。**]


メモを貼った。


【人】 水商売 タバサ

 軽い人はそんなこと気にせず発言するから軽いんです。
 心配してくれてることは十分伝わりました。>>5:129

[食堂の外に目をやって>>5:132、戻したあとにそう述べる。相変わらずファイルで顔は隠したままだけど。
そうして背を押しレティーシャであろう灯りの元へ送り出した。]

(5) 2020/05/26(Tue) 02時頃

[ロイエと共に教室を出て、目指すは部活棟()。

道中、数名の教師とすれ違いもした。
簡単な会話や挨拶はあったかもしれないけれど、別段注意されることはなかったように思う。
これもすべてロイエの日頃の行いが良いせいなのか。
―コリーンは彼女が部活見学のために学校へ来ていること、また教師がそれを認めていることを知らない―


階段を下りて校舎を出たら、ひとつ、ふたつ…と校舎を超えて。
それでもまだ部活棟には着かないらしい。
振り返ってみても、同じような校舎が並んでおり。
正直なところ、今いた2年B組があった棟すらわからない。

本能と勘で生きている。と自負している。
それでも部活棟にで1人で辿り着くのは不可能だったろう。

改めて案内を買って出てくれたロイエに感謝した。*]


【人】 河川学徒 ウィレム

― 調理室 ―

 ぼくはただ、話聞いて、好き勝手言っただけだよぉ?

[ほんの少しおどけた口調でこう言って。
ユンカーに笑みが見えれば、こちらも笑みをふわりと乗せる。>>3
結果発表が聞こえれば、そこかぁ、なんてちょっと思ったりしつつ]

 うん、そうだねぇ……挨拶くらいは、何とかしときたいし。

[先輩の方は、ほぼすれ違うだけだったり何だりではあるが。
後輩の方は、話す機会もあったし、と思いつつ]

 ……数学は壊滅的だったけど、実技で点稼げたから。

[試験結果については、ほんの少し苦笑しつつ、こう返した]

(6) 2020/05/26(Tue) 02時頃

【人】 河川学徒 ウィレム

 ん、せっかくだし、味わってから行くよ。
 ……感想は、そだね、作ってくれたお礼も言いたいし。

 また、後でねぇ。

[いつものほんわりモードで言いながら、調理室を出るユンカーを見送って。>>4]

 …………やれやれ。

[一人になると、こんな呟きを落としてから。
いただきます、とまずはスープに向き合った。*]

(7) 2020/05/26(Tue) 02時頃

【人】 水商売 タバサ

[メルヤはレティーシャとお別れが出来ただろうか。
もう十分お別れは出来ていたかもしれないけれど、それでも最後は見送りたいものでしょう?
そういえば、帰還に選ばれたもう一人はフェルゼと言っていたか。
そんなことを考えているとフェルゼが戻ってきてもう大丈夫だと伝えてくれた。>>5:126]

 やっぱり他も悪かったのね……。

[ドンマイ、先生がきっとどうにかしてくれるわ。
とその肩にぽふりと手を置いて言葉を送った。

花弁が、闇の中で舞い踊る。
そして空に浮かび上がる『100点満点』の文字にふふ、と笑みがこぼれるのだった。]

(8) 2020/05/26(Tue) 02時頃

【人】 水商売 タバサ


 公演……?

[またしても唐突で元気なアナウンスだな、と思う。
これで五度目だったか、今度は双子の霊らしい。]

 え、あれ、もしかしなくてもミュー…

[……死んでたんですね。残念だ、残念過ぎる。
いや、でも要求が舞台らしいから一応さっきの望みは叶うのではないだろうか。死んでるけれど。
頭を抱えた。

暗い中のメイクはなかなかに難しい。
いつもよりは軽めだけども人前には出れるであろうくらいの顔に戻して席を立つ。]

 ……レティーシャ大丈夫?
 一緒に行く?

[舞台をするなら体育館の方がいいだろう、そう思って近くにいたならそう誘ってみた**]

(9) 2020/05/26(Tue) 02時半頃

メモを貼った。


水商売 タバサは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 02時半頃


【人】 河川学徒 ウィレム

[ご飯はゆっくり味わうのが礼儀、な主義だから、動き出すまではちょっと時間もかかって。
そこから探しに出たから、フェルゼ>>5:126と会うので時間ぎりぎりだったりした]

 中々こう、微妙な気持ちになる帰り方かも知れないけど。
 先に戻ったみんなによろしく、だよ。

 ……またね。

[そんな言葉を投げかけ、見送って。
4度目の花嵐の後、空に浮かぶ文字に、ほんの少し苦笑した後]

(10) 2020/05/26(Tue) 02時半頃

【人】 河川学徒 ウィレム

 ……えーと。

[聞こえてきた、5度目の放送。
これまたテンション違うなぁ、と思いながら、双子の事情を聞く]

 ……それって……。

[シメオン先輩、全力すれ違ってない? なんてちょっとだけ思ってしまったのは已む無しか。
何はともあれ、双子の要求を把握すると、ため息をついて]

 そんなの、さすがにすぐには思いつかないんだけど……。

[そっちは門外漢もいい所だよ、と。
理系に属する少年は、頭痛を感じるのでした。**]

(11) 2020/05/26(Tue) 02時半頃

ウィレムは、頭痛感じながらもお相手どうするかは考えていた。10(0..100)x1**

2020/05/26(Tue) 02時半頃


タバサは、んん、それよりも先に図書館?

2020/05/26(Tue) 02時半頃


河川学徒 ウィレムは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 02時半頃


タバサは、相手はどちらがいいかな、と考えて58(0..100)x1**

2020/05/26(Tue) 02時半頃


[学園は理由があれば残ることにも寛容なのだが、部活の練習が終了してる水泳部が教師から全速力逃走するのは流石に不審だった。
とはいえ泥棒を捕まえたのではない、他と比べて賢いとは言えない生徒なのも知っている。
焦りで整わないその言い分を根気強く聞き、本当に園芸部を手伝うんだなと念押しに頷いたのを確認して、解放し去ったのだった。] 

ちゃんとピスティオに言われたこと言ったのに……

[教師の心生徒知らず、当人は拗ねていたりしたけども。

そんな時だった、スマホの通知があったのは。]




…………いや、何処だよ

[ラインの交換の時点で復旧には気づいており、確認はスムーズに。
簡素な二文字をじっと眺めた後、苦笑した。
メッセージに性格が出ているのはいつものことだったか。

ウィレムからの餞別の包装を破り、口に放り込んで。
噛み締めて、噛み締めて、その甘い球体を砕いた。]


━3-C教室━

やっぱりいないか

[自分のクラスとは二つ隣の教室の扉を開け踏み入るも、そこは無人。
何しろ保健室の主なのだしあまり期待はしていなかったけど。

名前は知ってるレベルの相手なものでC組では無かったかもしれないが、他の三年教室も確認すればいいだけのこと。]


━3-B教室━


[なんとなくだ。間を飛ばしてA組を確認してから此処に来たのは。
流石にクラスメイトじゃないことくらい自信があるけど。
茜色と葉桜が見える窓際の席で、眠る黒髪を見つけた。
扉を開いた時も、中に入り近づいていく足取りも静かに。

────起こさなかった。

隣の席に座って少しの間その姿を眺めた後、スマホをもう一度取り出す。
皆と別れる前にピスティオが言っていたことを思い出して、『三年教室駄目でした!!!!!!』と威勢良くミッション失敗を報告。
先程テストに投稿していた>5:>+58画像をじっと眺めている。]*


メモを貼った。


[ポケットにしまった端末から間抜けな通知音。
手を突っ込んでみるも歩きながらでは取り出すのに苦労した。

隣のロイエも端末を探している様子だし、これは作ったばかりのグループトークに違いない。

予想は的中。
ヤニク先輩からのメッセージを受信していた。()

同じ文面を見ているだろうロイエには主語も何もかも省いて]

 あかんかったかー
 あとは部室か、保健室くらいよな

[帰宅済みの可能性も高いけれど、今は考えない!**]


【人】 泥炭採り ユンカー

― 少し前 ―

[フェルゼの元に駆け付けたのはウィレムと別れた後のこと。どこにいるのか予想がつかずに探し回ってしまったので、刻限ギリギリになったかもしれない。]

 帰ることになったんだってな。
 さっきはその……  、そうか。

[試験結果で帰ることになった相手にどう声を掛けたものかと思ったが、もう大丈夫>>126、と言われて、安堵したように頷いた。気持ちの切り替えが出来たならよかった、と]

 どう帰るのか分からんが、気を付けて行けよ。
 皆によろしく。

(12) 2020/05/26(Tue) 04時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[そうして、二人の姿を見送る。]
 
 …ゴドウィン先生は、確かに、
 『レジェンド』ってやつだったんだな。

[この非日常に巻き込まれる前、タバサとの雑談の最中、
 「教え方はヘタじゃない」などと言われたものだが。
 自分はあの時、何と答えたのだったか。
 「その方向は考えたことがなかった」とかなんとか。

 人と比べて特に面倒見が良いわけでもないし
 命を削ってまで教育に情熱を傾ける気持ちが分かるわけでもない。人を教え導くような器があるとも思えない。

 だが、ゴドウィンの姿を見ていたら、
 そんな道もナシではないのではないかと、今は思う。]

(13) 2020/05/26(Tue) 05時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


 ………
 オレも、あなたの最後の生徒になれて、よかったです。


[キラッとして消えゆくゴドウィンには、
 漆黒の空を見上げ、そんな風に笑みを向けた。*]

(14) 2020/05/26(Tue) 05時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[そして]

 えっ、なんかそれ、思ってたのと違…。
 いやー、演劇は無理があるんじゃないか。

[サイラスとスージーと名乗る双子の顛末が、まことしやかに語られていた内容と大幅に違うのには空笑い。いや、真実のほうが余程現実的で、納得はある種行くものだったが――尾ひれはひれ付いて飛び回る噂の無責任さは良く知るものなので。]


 オレ、舞台とか殆ど知らねえよ?
 物語や映画でもいいってなら何か記憶から引っ張り出してみるけども、じ、自信ねぇなあ。
 
 演技しなくたっていいんだろ? 一言でもいい…?

[念を押して、それじゃ、と相手を選ぶことにする。]

(15) 2020/05/26(Tue) 05時頃

ユンカーは、相手役は22(0..100)x1 >>#5

2020/05/26(Tue) 05時頃


【人】 泥炭採り ユンカー


 よろしく、スージー。

[言って会釈をひとつ。]

 ……指名先間違っちまった。
 サイラスとスージー、知らん間に
 立ってた場所交代してるんだもんな。

[前向きに考えれば女性ヒロインモノの方が台詞はありそうな気はするが、何分演劇経験がない身、演りやすさには疑問が残る。
 弱ったな、と独り言ちた。**] 

(16) 2020/05/26(Tue) 05時頃

泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 05時頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 07時頃


 きっと、大丈夫です。私も……いえ。
 ヤニクさんは、優しいですから。

[私も、そうだったから。
 なんとなく、この空気の中で口にするのは躊躇われて、結局は別の言葉を

 キャサリンを分かれて探す話になれば、それぞれの向かう先を聞きながら]

 では、私は保健室に行ってみますね。

[別れ際、ラインについて色々と教えてくれたロイエにお礼を言ったりしつつも、一旦分かれると保健室を目指す。**]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ゴドウィン先生のありがとう、を聞いて。>>5:#13
 やっぱりちゃんと頑張ってよかったな。って感じる。色々な未練を見て来た。その為に動いた。出来るだけ楽しんで。
 最後までそれを貫きたいなって改めて感じたんだ。]

(17) 2020/05/26(Tue) 07時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 食堂 ―
[メルヤ先輩に連れられて食堂にたどり着いた。>>5:109
 秘密の話なら仕方ない。でもね先輩、私の事お菓子で釣れると思ってませんかねぇ? ……頂きますが。
 話が聞こえない位置に離れる。

 ……胸の奥に重いのが落ちる。
 知らず胸をぎゅっと抑えた。]

[フェルゼ君がきてくれれば、その気持ちも結構上向いた。>>5:126

 ごめんじゃないよ。ロイエちゃんによろしく!
 頑張ってね! 気合い一杯だよ! またね!!

[拳を差し出して、ファイト! ってまた気合いを贈っておいた。]

[暫くして、メルヤ先輩がタバサ先輩に背を押された時……>>5 私はちょうど、桜のクッキーかじってました。はい……。
 だからなんでこんなタイミングでー! 笑われたかどうかはわからなかった。慌ててまた!! と叫んだのが精一杯。…羞恥と暫く戦う羽目になったのだった。]

(18) 2020/05/26(Tue) 07時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[次はどうやら演劇らしい。あ、これユンカ―先輩に聞いた話。>>1:97
 …思わぬとこでシメオン先輩のミューズの実態を知ってしまった……。
 よぅし! 今回も頑張るぞ! 気合い気合い!]

(19) 2020/05/26(Tue) 07時半頃

レティーシャは、相手は……25(0..100)x1

2020/05/26(Tue) 07時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[やっぱ演劇って言えば男女の方が見栄えするかな? よし、決めた!
 タバサ先輩を待つ。出て来たなら。さっきの気持ちはそっと奥に。]

 だーいじょうぶですよ! 無論行きますとも! エスコートします、お嬢様!

[わざとらしく手を差し出して。大きく一歩を踏み出そうとして、ブレザーが肩から落ちそうになって止まった。……お守りは効果を発揮している模様。]

(20) 2020/05/26(Tue) 08時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―体育館―
[ユンカー先輩を発見!>>16
 今度こそちゃんと応援せねば! と気合いを入れて]

 ユンカ―先輩ファーイトー!

[と声援を送るのだった。**]

(21) 2020/05/26(Tue) 08時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 08時頃


━2-Bにいた頃━

[何を言いかけたのか疑問は持ったけど、この話題の中で何か深刻な言葉が生まれるとも思えず、特に様子も変わらなく見えたので心配したり気にすることはしなかった。]

優しいなんて此処とあっちにいる奴らは皆そうだろ?
ヘザーちゃんも含めてさ

[ね?と確認するみたいに聞いたり。

だって、誰も暴れだしたり幽霊に酷いことを言ったりしなかった。
理不尽な状況であったことは変わらないというのに、だ。

グレッグが消えた後だったか、ヘザーとの会話を思い出す。
あの時もきっと、こちらを優しいのだと思ったのだろう。
自分の幽霊たちへの気持ちが共感と同情だけではなかったことも知らずに。]*


― 戻る前のこと ―

[一緒に戻る事になったらしいフェルゼに、密約を持ちかけられた。
俺は、ヤニクに必勝ブックを見せようとも思っていたけど。]

 ……分かった。約束する。

[試験の結果、気にしてるんだろうなと思い、くすりと笑う。
誰にも言わないと約束するけど、特に、ロイエには黙っておくよ。と。
彼女が帰還する時のやりとりは見ていたので、内心で思う。]


 でも、考え方によっては、運良かったと思うけど。
 得手不得手は大体みんなあると思うし。
 良く分からないテストで失敗して、レジェンドの必勝プリント貰えるんだから。
 きっと成績も上がるだろうし。
 誰にも言わないから、
 何の気ない顔で、リアル世界で高得点取るとこ見せてやれば?

[誰に、とは言わないが。
ふっと笑て、肩ぽんぽんってして、一緒に講義へ向かったのでした。]

[クッキー食ってるレティーシャはえらく慌ててたので、笑ったけど。]


― 3−B ―

 …………ん。

[少しして、うっすら目を覚ます。
寝起き快調タイプではないので、少しぼんやりしていたが。]

[ぼんやりする視界と思考の中。
隣の席に、赤いシルエットが見える。]

[送ったのは、居る場所も告げない、簡素すぎる2文字だったけれど。
気紛れで素っ気ない俺の傍に、こいつはいつの間にか、そっと居れくれる。]


 ……どうした?
 ……ちゃんと帰ってたんだな。

[身体を起こすと、ん、と身体を伸ばして。]

 今回俺と一緒に帰って来たのはフェルゼで、
 ジャーディンはまだ向こう。

[と、伝えておく。**]



[少しの間そうやって画面に触れていただろうか。
ふと気づく、そういえば連絡するのはキャサリンを見つけた場合だったっけ。
そこまでちゃんと覚えていなかった。いつものことである。
まあ連絡して悪いなんてことは無いだろと結論付けたすぐ後、

隣から小さな声が聞こえた。]


どうしたのはメルヤのほうでしょこんなところで寝て。疲れた?
帰ってるに決まってるだろー?

[そちらを向き、口角を上げる。
教室の机は列毎に模範的に並び、隣とは少しの隙間がある。
そんな席に座ったまま報告を受けた。]

ああ、フェルゼ……来れたんだ、良かった。本当に

ええとこっちはだな────

[自分の前に帰った面々は全員帰っていること、ピスティオの作戦で一度2-Bに集まったこと、現在行われているキャサリンの捜索。
話しながら操作して勝手にメルヤのアカウントをグループに招待しておいた。]

七不思議メンバーグループ、宜しく!

[やった後から言う。
そうしながら『キャサリンの代わりにメルヤ確保、フェルゼも戻ったってさ』と更にグループにメッセージを重ねて。]


レティーシャちゃん、早く戻るといいな

[ジャーディンはきっとそうだろうと思っていたし自分は七不思議を信じていたから、特に触れることはしない。
触れた名前はあのふわふわした一年生のもの。彼女と話す友の姿を覚えている。]*


メモを貼った。


泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 13時半頃


【人】 水商売 タバサ

― 食堂→体育館 ―

[相変わらずレティーシャは明るい。>>20
おどけるように手を差し出してきたから、もちろんその手はとって]

 では参りましょうか。

[などと返してみる。
その小さい肩にはレティーシャの背丈には合わない男子用と思われるブレザーがかかっていた。
そういえばメルヤ先輩ブレザー着てなかったな、なんて思い出せばその大事そうにする様子に『あらあら』なんて思いながら密かにニヤついていたのは秘密だ。]

(22) 2020/05/26(Tue) 13時半頃

【人】 水商売 タバサ

― 体育館 ―

[体育館につけばすでに誰か来ている様子。>>16
そこにユンカーとスージーの姿を見止めれば、]

 ほほう

[シメオンがミューズと湛えていただけあって綺麗な子だ。
もちろんシメオンは見た目だけで彼女のファンをしていたわけではないだろう。多分。
スージーかサイラスかと言われれば、あたしもスージーの演技を間近で見たいのでスージーを選ぶつもりだし、ユンカーが何を理由にスージーを選んだのかなんてあたしには関係ない。
レティーシャが声援を送る中>>21、お手並み拝見させてもらいましょうかという風に舞台が良く見える位置に陣取った。

さて、あたしはといえば舞台経験とかまったくない。
前述通り>>3:8クラス劇は率先してメイクヘア担当に挙手するし、周りもそれに反対しないからだ。
一応台詞合わせ練習に付き合わされたことはあるけれど上手いかと問われれば……どうなんだろうと首を傾げる。
舞台はあんまり見ないし映画の台詞もそんなに覚えているわけではない。スマホが使えれば調べることが出来るんだけども。体育座りをしながらどうしようかと頭を悩ませた。**]

(23) 2020/05/26(Tue) 14時頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 14時頃


― 講義前 ―

[密約を持ちかけてはみたけれど、どうやら成績が悪かったのを気にしているのはこちらだけだったらしい。
この余裕はさすがメルヤ先輩だ、と思ったとか]

ああ、いえ。
先輩が大丈夫なら、他の人には言ってもいいんですけど。
できれば一人だけ、知られたくない子がいて…

[それが誰かは濁したけれど、知られている風な反応が返ってきたなら、少しだけ顔が熱くなった]

…お願いします。

[なお密約の対価として、後日――皆が無事帰ってきた後に、購買部のジュースやパンやらがいくつか届けられるかも知れない。
しかしメルヤ一人を口止めしたところで、例えば後から帰ってくる誰かから事が伝わるかも知れない、ということまでは思い至らなかった]


おれの場合は一番のネックが実技なんで、そう簡単には上がらないと思いますけど…
まあでも、他の教科の成績が上がるなら、確かに運が良いかも知れませんね。

[と、この時はレジェンドの力をやや見くびっていたので、そんな風に言って]

[気合いを送ってもらったり安堵されたり励まされたり気遣われたり、それぞれに見送られて。
いざ元の世界――の前に、ウルトラ(略)講義(※真面目に受けました)を挟んで、今度こそ]


― 購買部前 ―

[ぺたん、と尻餅をついた。
痛くはなかった]

――あ…

[先ほどまでいたのと似た作りの校舎は、まだ明るい。
あの異変が起きた時、最初にいた場所だ――と、少し間を空けて思い出す。
近くにいたはずのピスティオの姿は、今は見当たらないが]

… 夢?
いやいやまさか、こんなところで寝ないでしょ…

[とは思うものの少し不安は残る。
と、ふと何かに気づいて、喉に手を当てて]


あー。アーぁー。
…うん、なんか調子いい、気がする。

[軽く声の調子を確かめ、頷く。
ウ(略)講義の効果らしい。
それからもう一つ。鞄の中身を見ると、スケッチブックが収まっているのを確認できた。
あのときはまだ、これを取りに行く途中だったはずだ]

夢じゃない。な。

[もう一度、頷いて]


それなら――

[呟いて、立ち上がった。
帰って来られたのならば、まず最初にやるべきことは――**]


メモを貼った。


【人】 弁務官 ジャーディン

― 回想 ―

 俺の次の当番か?
 連休明けに1回入ってるな。

[そうそうウィレムに頼まれてる、雑誌の新刊の取り置きしておかないと、と算段しつつ >>5:121 フェルゼの問いに答えた]

 ああ、また来いよ。
 ひとまず、気を付けて帰れよ。

[気を付けるも何もないかもしれないが。
今まで元の世界へと見送った皆と同じ言葉をかけて別れた]

 しっかし、メルヤも成績悪かったのか。
 まー、あいつは事故あったしなぁ。
 戻ったらノートのコピー渡してやらないと。
 すっかり忘れてたわ。

[メルヤに先に戻ったらまっててくれと言われていたけれど、悪友の中だと俺が最後じゃないか……と、ぼやきつつメルヤに関しては心の中で「気を付けて帰れよ」と思ったのだった*]

(24) 2020/05/26(Tue) 16時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

― 図書館 ― 

[フェルゼと別れて、そのまま図書館で英語のテストで分からなかった単語を辞書を引いて調べていた。
ゴドウィン先生も、暗に見直しが大事と仰っていたことであったし。彼の最後の生徒として教えを忠実に守ってみた訳で。

さて調べ終わって丁度のあたり]

 あー……、シメオンのミューズ……。
 こんなに近くにいたのに、お互い分からなかったのか?
 そういうもんなのかね……。

[花嵐の音に図書館の窓から外を検め、真っ暗な空に浮かぶ文字を、感慨深く、しかし無表情に見つめていれば、聞こえてきた声に、独り呟く]

(25) 2020/05/26(Tue) 17時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 って、おい!!
 演劇とか一番俺が無理ゲーっぽいものを。

[そして、双子の演劇部員からもたらされるお願いに、ぐぬぬと唸る。ぐぬぬってなっていながら、まったくもって表情筋動いてない。本当にどうすればいいのやら。頭を抱えた]

 演劇っつったて、ぱっと思い浮かぶのロミジュリくらいしかねぇし。

[自分がロミオしてる図を思い浮かべてみた。
いやいや、ないない。
100歩譲って見た目はいいとして、無表情で愛を乞うとか、ないない。大体そんなこっぱずかしいことできるかっと、心の中で百面相]

 まず、俺でもできそうな物語調べるところからか。
 いや、それするなら、どっち相手にするか先に決めるべきか?

(26) 2020/05/26(Tue) 17時頃

ジャーディンは、どちらにしましょうかーてんのかみさまのいうとおりー ――93(0..100)x1

2020/05/26(Tue) 17時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 男相手のが、まだマシだな。
 なんかねぇかなぁ。

[相手をサイラスと定めて、ごそごそ図書館で資料を漁り中*]

(27) 2020/05/26(Tue) 17時頃

─ 部活棟へ行く道すがら ─

[行合う先生達に時々挨拶をする

部活棟の使い方は各部活によって様々である。
倉庫のように使う所もあれば、ミーティング用に使う所もあれば。
放送部ならば放送室と両方、美術部ならば美術準備室と両方使えるとか。
中には鍵のかかったガラスケース等もあるから
(売り物になるような貴金属を含むトロフィーやメダルもあるのだ)
連休中のこと、事前に学校側に許可を取っていた。
部活棟に詰めている当直の先生もいるし、
この時間帯ならばと、今日休みである部室のドアも開いているはずなのである]

 コリーン先輩、それでね……

[部活棟に向かう道すがら、一番多く話したのは
友人の“金髪ボブ子ちゃん”のことだったろうか。
ボブ子ちゃんの名前は、レティーシャだというのも伝えておいた。

それはまだ、ヤニクからの連絡をもらう前のことである]


[薄緑色の葉桜がそよ風に揺れる。
空の橙色と藍紫色のバランスが変わってゆく。

──待ち人来るの連絡をもらったのは、いつのタイミングだっただろう**]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― 体育館 ―

[タバサ先輩の隣にちょこんと座り何をやるか考える。
 演技かー。苦手だなぁ……。笑っちゃいそう。でもやらねば!

 隣にいるタバサ先輩をちらっと見る。
 ……綺麗だしスタイルいいよね。憧れる。しっかりしてる感じだし。
 ……タバサ先輩なら、メルヤ先輩の手を焼かせないで隣にいれそうだな……。]

 ……先輩って、メルヤ先輩のこと、どう思います……?

[それは、無意識に零れてしまった、言葉 **]

(28) 2020/05/26(Tue) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

― 体育館 ―

[本を色々抱え体育館へと歩みを進める]

 もう始まってるか?
 これ、参考になりそうな本いくつかもってきた。
 使えそうならつかってくれ。

[ユンカーが1番手なのだろうか?なんだか困っているようだが。
ともあれ、タバサとレティーシャ、いればウィレムの近くに、抱えてきた本から1冊を抜いた残りを置いて、サイラスの傍に寄る]

 俺がティボルトで、お前がロミオ。
 ティボルトが死ぬシーンをしたい。

[どうやってもジャーディンは、ロミジュリから頭が離れなかった。
故に「そうだ、自分が主役級をする必要ないじゃん!」と気がつき、ジュリエットの従兄のティボルトとロミオのかわりに決闘を受け死んだロミオの親友であるマキューシオの敵を討つために、奮起するロミオ……というシーンをすることにしたのだ。
内容的にも無表情でもなんとか……たぶんなんとかなる。
無表情のところが悪役っぽくてよい……そういうことにしておいてもらいたいところ]

(29) 2020/05/26(Tue) 18時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[軽くサイラスと打ち合わせをして、ユンカーがまだ始めない感じであるので、先にやらせていただくことにした。

こういうのは、さっさとやってしまうに限る。

ということで、恥を忍んで舞台の上にジャーディンは立った]

(30) 2020/05/26(Tue) 18時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

― ロミオとジュリエットより一幕・ティボルトの死 ― 


 まるで宮芝居のまねだな。

[無表情のまま、肩をすくめ立ち去ろうとするティボルト(ジャーディン)]

 まて、ティボルト!
 マキューシオの魂は俺たちの頭上を漂っている。
 お前の魂を仲間にしようと求めてな!
 お前か俺か、あるいは両方が、
 あいつと共に行かなければならない!

[剣を持ち立ち上がったロミオ(サイラス)]

 そうこなくては面白くない。こい!

[相変わらず無表情のままのティボルトと、激高したロミオは剣を交わす。やがて、ティボルトは胸を突かれ息絶えた*]

(31) 2020/05/26(Tue) 18時頃

ジャーディンは、さて、双子からの採点は35(0..100)x1点!じゃじゃーん!!

2020/05/26(Tue) 18時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ……やっぱ、無表情は良くない?
 台詞も棒読み過ぎる?
 ああ、そう……。

[採点を受けてがっくりと肩を落としながら、舞台から降りた**]

(32) 2020/05/26(Tue) 18時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 18時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 18時頃


泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 18時半頃


 ……あぁ。疲れた。
 朝から補講受けて。色々あって。

[更に、最後も補講で締めくくられたことは言わないでおく。
フェルゼは言っていいと言ってたけど、俺が帰ってきた理由を言ったら、一緒だったフェルゼの理由も連鎖でばれてしまうと思って。

バレたところで、ヤニクは言いふらしたりしないと思ってるけど、そこは、秘密の約束という事で。
元々ロイエには絶対言うつもりなかったし、対価とかも要らないけど。
この後も、会いに来てくれる事があるなら、それはそれで嬉しいと思うよ。]

 ……いや、疑ってたわけじゃないんだけどさ。


[俺は、何だか色々と疲れていて。
教室には、ヤニクしかいなくて。
一度は起こした身体をまた煎餅袋に預け、少し寝ぼけ眼のぼんやり糸目で、話を聞いていた。]

 七不思議メンバー……。

[何かに勝手に招待されたらしく、傍にあったスマホが、一拍遅れでぴんぽん、と鳴った。]


 レティーシャ……?

 楽しんでるって言ってたから、
 最後まで楽しんだらいいんじゃない?
 危ないのは幽霊じゃなくて、あいつの行動だけみたいだし。

[あぁ、でも、何か泣いてたなぁ……。
とも、頭を過ったけど。*]


【人】 泥炭採り ユンカー

― 体育館 ―

 おいおい、応援されても……。

[まだ体育館に来ただけで舞台にも上がっていないのに、またしてもレティーシャに声援を貰ってしまった。>>21
 グレッグの時同様、無邪気に応援してくれているから、「いや、まだ演らない」とも言いにくくて後ろ頭を掻く。]


 あ、先輩行きます?


[ジャーディンが姿を見せたならこれ幸いと道を開けて桟敷席に移動した。ロミオとジュリエットとは正統派な選択だが、シーンの選択が渋い。また、ジャーディンの凍てつく表情が仇役としてピリリとスパイスになっている。>>31
 流石図書委員、引き出しも多彩なのだろうと拍手した。
 これが元の世界なら間違いなく黄色い声が飛んでくる場面だ。貴公子の演技写真にはいったい幾らの値がつくのか。*]

(33) 2020/05/26(Tue) 20時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


 だーめだ。何も思いつかん。
 
[ジャーディンが持ってきてくれた本>>29を参考にと捲るが、どれもピンとこない。素晴らしい名場面ばかりなのだが、内容が高度すぎたのだ。

 まず相手が女生徒なのがいけない。校庭にアミダ書いて決めたから文句は言えないのだが。男女モノで分かりやすいシーンはタダでさえ演技経験がないのでは見られたものでもないだろうし、どうしたものだろうか。]

 ………

[思案したのち、体育館倉庫からマットを運び込む。
 二、三枚じゃ足りない。全部運び込んでしまう。
 適当に捻り、重ね、曲げて、積み上げて行く。
 積み上げ終えたら、舞台の上を確認―― 体育館だから本格的な劇場の舞台天井とは行かないが、部活などの観戦席として使われる二階部分は丈夫な柵がある。]

(34) 2020/05/26(Tue) 20時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


 スージー!

[大体OKとなったところで、梯子を上り、手を伸べる。
 伸べた手が取られたなら、上層階に引き上げた。]

 流石に天井からって訳にはいかないが、
 こっから「想像してたアクロバティック」やってみ。
 ちゃんと受け止めてやるから。

[積み上げたマットは雲の海。
 舞台の下には地平線が弧を描く様を想像する。
 どこまでも広い空から、地上の楽園への逃避行。
 そんなものを描いた演劇をどこかで見た記憶があった。
 
 なんというタイトルかは、忘れてしまったが。]

(35) 2020/05/26(Tue) 20時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


 『そろそろ頃合いだ。
  誰かに見つかる前に跳ぶぞ。 ――今だ!』

[雲を飛び越え、雨に跳ねて、くるりと華麗な一回転。
 身体能力に自信ありというだけあって、抱えて一緒に飛び降りたのは最初だけ、あとは完全に彼女の自在な動きになすがまま。それでも最後にはしっかりとキャッチして。]

 『ここから先は独りの道、見失わずに行っ、 
 ……痛ってー。噛んだ
 
 おーおー。振り回してくれんなあ。
 …天井から飛ぼうとするだけあるな。
 来世でもスター目指せよ、スージー。

[最早演技というより、アドリブ祭り。
台詞らしい台詞は殆ど無かったので(思い出せなかったし、一言でもいいって言うから)結果はあまり期待していないが、得意のパフォーマンスを披露して、彼女が少しでも主役の気持ちになれていたらいい。*]

(36) 2020/05/26(Tue) 20時頃

ユンカーは、双子は相談している。 ⇒69(0..100)x1点 **

2020/05/26(Tue) 20時頃


【人】 泥炭採り ユンカー


 やっぱり天井からもやってみたい?
 ざけんな、ムリだって。
 反省しろって弟にも言われてたろ。

 …まあ、ほどほど満足してくれたのなら、よかったよ。

[あきれ顔たように、笑った。*]

(37) 2020/05/26(Tue) 20時頃

【人】 泥炭採り ユンカー

[なお、次以降の人のためにマットはちゃんとお片付けしておきましたとさ。**]

(38) 2020/05/26(Tue) 20時頃

【人】 水商売 タバサ

 メルヤ先輩?>>28

[あ、これなんとなく既視感がある。
男子と話した後に聞かれるあれだ。
やっぱり心配させちゃったかーですよねー。]

 最初に行っておくけど先輩はあたしを心配して
 くれただけだから。
 ……メルヤ先輩は優しくていい人、かな。
 今日初めて喋ったこんなあたしのことも心配して
 くれるんだもの。
 きっと誰かが困ってたりしたら放っておけないん
 じゃない?

[事故の原因も小さな女の子を助けてのこと、だったはずだ。例えば誰かが暴漢に襲われていたら飛び込んでいってしまう、そんな危うさを持っている気がする。]

 心配かもしれないけどあぁいうのは止めてって言ってもやめてくれなさそうよね。
 苦労するわよ〜〜レティーシャ。

[つん、とその柔らかなほっぺに人差し指を突き立てて笑う。今日会ったばかりだから、間違ってるかもしれないけどね*]

(39) 2020/05/26(Tue) 20時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 あ、その、ごめんなさい。

[うっかり零れた言葉が恥ずかしい。やっぱりタバサ先輩から見てもいい人なんだな。わかるや。]

 メルヤ先輩は…そういう人ですよね。本当。

[最初の出会いからそうだった。へるぷなんて言葉に知らない一年のテストを見てくれた。
 苦労する、という言葉に思わず赤面。]

 いや、別にやめてほしいとかないですし!
 というか私達そういうのじゃないですからね!?

[真っ赤な顔の否定はどこまで信じて貰えたかな。ほっぺはそのままつんつんされました。]

(40) 2020/05/26(Tue) 20時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[タバサ先輩と会話が落ち着いたころかな。ジャーディン先輩が本をもってきてくれた。>>29

 有難うございます、先輩。

[本を見る。あ、オペラ座の怪人。これなら知ってる!

 ユンカー先輩はまだったみたいでジャーディン先輩がやるみたい。
 舞台に上がる時頑張ってくださーい! って応援しておいたよ。
 演技は…表情変わらないままやる姿がなんか見てて面白かった。拍手。]

[ユンカー先輩は悩んだ後マットを運び出し、アクロバティックを要求した。>>35
 すごーい! 発想もパフォーマンスも! やっぱり拍手した。]

(41) 2020/05/26(Tue) 20時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[じゃあ次は私の番! と立ち上がる。]

 サイラス先輩、では怪人とクリスティーヌのこのワンシーンでお願いします。

[うう、緊張するな。でも、やるなら楽しもう! うん!]

(42) 2020/05/26(Tue) 20時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

― オペラ座の怪人 ―
『母の怖れと嫌悪をもたらしたこの顔…。
 仮面という不快ながらくたが、私の初めての衣服…。』

[セリフと共に運ばれたヴェールが被せられる。ちょっとくすぐったい。]

『憐れみはもう遅い―
 心を入れ替え、運命に向き合うのだ。
 お前の目の前のこの顔、この永遠の運命に!』

 その呪われた顔は、今はもう私に恐怖を感じさせはしないわ。
 本当の歪みが備わっているのは、あなたの魂…。

[一言だけだけど、なんとかかまずに言えた…と思う。]

(43) 2020/05/26(Tue) 20時半頃

レティーシャは、双子ジャッジ結果は15(0..100)x1

2020/05/26(Tue) 20時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[……ダメでしたか。そうでしたか。え? 私のキャラに合わない? そう言われましても!
 …今回もまた、残る予感が凄いな。ふぅ。緊張した……。*]

(44) 2020/05/26(Tue) 20時半頃

レティーシャは、…ロイエちゃんとフェルゼ君は上手くやってるかなー……

2020/05/26(Tue) 20時半頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 20時半頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 20時半頃


泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 20時半頃



[疲れているのも無理もない、特にメルヤは尚更。
招待と報告が終了した後は、気遣わしげにぼんやりした友の様子や、その頭の包帯を見ていた。
そういえば着ていたブレザーが無いようだが。]

お前さ……ええ……

[ただ、返った言葉に少し狼狽えたというか呆れたというか。椅子ごと身体を向けて物言いたげな表情。

良い報告の意味が分からなくても、置いて帰って来て名前が出たら何か反応すると思った。
これってどういうこと?と脳内でジャーディンに助けを求める。
個々の気持ちの全てまで俺が分かるものか、雰囲気は察しただけ褒めてほしいくらいだ。
分かりやすくて仕方ないレティーシャはこの世に一人しかいないんだ。]



……いや、なんでもない
そうだな、楽しんでるんならそれでいいんじゃないか
帰ってきたら会ってあげろよ

[少なくともあっちは会いたくて仕方ないだろうし。]

で、どうする
2-B行く?それともまだここで休んでいたい?

俺は召集掛からないなら適当に彷徨いて、誰か戻ってきてるか探そうかなとか

[両足に力を込めて、椅子を引き摺るように一歩分後ろに下がる。]*


メモを貼った。


―探索開始後・2-B教室―

[コリーンとロイエの女子二人は部活棟へ。+7
(ロイエが美術棟に行きたいという話は聞こえていなかった
ヤニクは三年生教室
ヘザーは保健室
と、各自キャサリン捜索に相応しい場所を選び教室を出て行った。
その間に自分は動いていない状態だからこそ出来る事をしておく。]

まずは、園芸部のブログに書き込みをして…
折角の桜、メルヤ先輩に見せそびれたなあ。

[あの世界でのスマホの写真は
黒い四角しか残っていなかったので。
自分が帰還する前の会話を思い出し
楽しみにしてもらったのにと残念に思う。

普通に計画をしていた芽を出したオクラの話題で
更新をする事にする。残念。]


「本日の担当は2-Bのピスティオが担当するよ!
今日は見事な夕焼け空で学園七不思議の世界へ
呑み込まれてきました。
野菜に虫がついていないか心配で戻ってきたけれど!
ちょっとだけ夜活もする予定。」

[あの世界を知っているなら引っかかるかもしれない単語を
冒頭の雑談風に織り交ぜて。
オカ研キャサリンがこのブログを見ている可能性は低いけれど。
一応撒き餌のつもりで話題を出しておいた。

半吉な出来の空の写真も添えておく。]


お。ヤニク先輩。
あっちは外れかー。

[ラインが来たことに気づき確認。
 勢いのある報告に、お疲れさまでしたの文字スタンプとお辞儀をしている赤ずきんの画像を送信しておいた。
少しして、再び新しいラインが…


次の七不思議挑戦者帰還したんだ。
へぇ…メルヤ先輩とフェルゼ…今度は男子ばっかりだ。

[キャサリン報告との間がそんなに空いていない。
メルヤは三年教室のどこかに出たんじゃないだろうかと思われた。]


「メルヤ先輩とフェルゼが戻ってきたの了解!
地震の直前、見えるところに居たから
ポップポイントは購買の所じゃないかと思う。」

[ラインに情報を書き添えて、
自分は待機なのでブログの続き…
オクラの生育についての入力を始めた。**]


購買にいるかもしれないのは当然フェルゼ!と追記した。**


メモを貼った。


メモを貼った。


 …………?

[椅子ごと身体をこちらに向けて、物言いたげにするから、煎餅に預けていた身体を少し起こして。]

 あぁ。待ってるって約束したし。
 そのつもりだけど。

[この後どうするか、の問いには。]

 ん、じゃ、俺も一緒に行くよ。
 ちょっとだけ、待ってて。

[そう言うと、スマホを操作して、自分のラインIDを確認。
適当なメモに書いて、自分の机の上に置く。]


―保健室前―
[保健室の扉の前に立つこと数分。私は悩んでいた。]

 何と言って、入ればいいのでしょうか……

[体調は万全。かと言って、キャサリンは名前を聞いた事がある程度で突然訪ねたところで保健教員の方になんと思われるのか。]

 とはいえ、ここで無駄に時間を浪費するわけにも……

[と。ウダウダしているうちにヤニクから3年クラスはダメだったと連絡が入り]

 よし。

[覚悟を決めて保健室へ。]


[俺を探して走って、またどこかにぶつかりまくるかもしれないし。
とか、酷い事考えたから、連絡手段は置いておこうと。]


スマホに桜の写真は残っていたか?(奇数なら有 偶数なら無78(0..100)x1


[最初に移動したのは一年棟。
こちらで最後に会った時に、確かレティーシャに会いに行くと言っていたはずだったから]

…いないか。

[最初に自分のクラスを覗く。
戻ってきたこの時間は、あの時からさほど経っていないように思えたから、もしかしたらレティーシャももう来ているかもと思ったけれど。
さすがにいないようだった。
そう言えば何組か聞いていなかったなと思いながら他クラスも覗いてみるけれど、尋ね人の姿もない]

…ここじゃない、とすると。
部活棟の方かな。

[部活見学に来ていたと言っていたのを思い出して、今度はそちらへ足を向けた*]


―保健室前―
 失礼しました。

[挨拶と共に保健室の扉を閉じると、ため息を1つ]

 ……ふぅ。こちらには居ませんか。やはり部室でしょうか。

[結局、頑張って知人を名乗ってはみたものの、探し人の姿はそこには無く]

 えっと、保健室にもキャサリンさんは居ませんでした。と。

[ラインを開くと、少し手間取りながらも、結果を報告]


メモを貼った。



……なるほど、俺が言うことじゃなかったよな

[想定した良い報告とはまた違うけれど。
少し身体を起こすメルヤから、その向こう側に見える外に視線を向けた。]

いや、そういうつもりで言ったわけじゃ……平気ならいいけどさ
別にちゃんとした目的地はないぞ?

[着いてこいと言ったのではなく、集まるか休んでいるのかの二択を提示したつもりだったのだが。
こちらは身体は疲れていないから平気だし、宛ても無い一応の行動だから。
キャサリンが話した以外の場所にいないか、他の者が帰っていないか。人数がいるからこそ出来る一応だ。]



[そうこうしている内にも通知がきていたスマホを見ながらメルヤを待っていた。

報告前に送られてきていた二つの画像、何を思ったかなど言うまでもない。
情報は信憑性がありそうだが、フェルゼに会いに行くのは自分ではないと思っている。
一番新しいのがヘザーの報告だっただろうか?

「ヘザーちゃんお疲れ!俺は他の奴が戻ってないか探すついでに、皆が行ってないところも適当に見てみるね。メルヤも来るんだってさ」
と、自分たちのこれからすることを書いておいた。

机に置かれたメモには言葉ではない羅列がある。それを横目に立ち上がって、先に教室の入り口に向かい扉を開け、振り返る。]*


─ 部活棟→その中の美術部部室へ ─ 
 
 あそこですよ。

[コリーンを部活棟のオカ研の部室近くまで送った後、
後でまたと告げてから、美術部部室へ向かった。


図書館に借りた本を返しがてら部活を決めるための見学
──あの時指定された時間にはまだ少し早くて
空はまだ青かった

 “また今度、連休明けに、かな。”

フェルゼにそう言われた時には
美術部が休みであることも聞いたわけだが、
指定された時間になれば美術部も覗けることを、
咄嗟には忘れていたのだ……と、思う。でも]


[……今にして思い返せば

 “ええ、連休明けに”

と、応えた心の奥のどこかに
──もう一度逢える理由ができた……
そう期待した気持ちが、あったのだと思う*]


河川学徒 ウィレムは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 22時頃


― →部活棟 ―

…あ …。

[部活棟を探しはじめてどのくらいか。
いざその姿を見つけたならば、息を呑んで。
少しだけ、何を言おうか考えたけれど]

…えっと。ただいま。

[ひとまずはそう言って浮かべた笑みは、それからすぐ、苦笑めいたものになる*]

ごめんね。
少し、遅くなっちゃった。


【人】 水商売 タバサ

 わ、先輩気が利くぅ。>>29
 ありがとうございまぁす。

[困っていたのでこれはありがたいとばかりに本をめくり始める。
そういえばジャーディンのかぶり物はシメオンと一緒に消えてしまったのは残念だった。
満更でもなさそうに最後までつけていたから気に入っていたのかな。
今度似たようなの見かけたらプレゼントしちゃおうかな。
などと、舞台へ向かうジャーディンの背を見ながらそんなことを思っていた。

先輩が選んだのはロミジュリらしい。>>31
貴重な氷の貴公子の演技だ。
黄色い声もだが卒倒する女子も出るんじゃないだろうか。
場面チョイスのおかげで無表情なのはあんまり気にならなかったけど台詞はちょっと棒読み気味。>>32
対するサイラスの演技はそれはもう迫真に迫っていて凄いなと思った。]

(45) 2020/05/26(Tue) 22時頃

【人】 水商売 タバサ

続く二番手はユンカー。>>35>>36
マットを運び出し一体何をするのかと思えばまさかのアクロバティック。
あれは何の舞台なんだろうかと思いながら見入る。
スージーがとてもきらきらとした表情で舞台を飛び回っている。
きっとこれがシメオン先輩の好きだったスージーなんだろうな、と感じた。

レティーシャはオペラ座の怪人を選択したようだ。>>43
設定と音楽は覚えているけどどこの場面なのかちょっとわからなかったのであれだが、緊張しているレティーシャは可愛かった。

ウィレムは何をしただろうか。
どちらにしても演技が終わるたびに惜しみない拍手を送る。
それも舞台には必要なものだろうから。]

(46) 2020/05/26(Tue) 22時頃

【人】 河川学徒 ウィレム

― →体育館 ―

[さてどうしよう、どうする、と。
悩み悩みの果て、とりあえず人の気配のある体育館に向かった]

 あー、みんな集まってるなぁ。

[なんて言いつつ、やー、と手を振り輪に加わる。
とはいえ、どうするかなんて決まっていなくて。
先輩の持ってきてくれた本>>29を眺めても、思いつくものなんてなくて]

 あー……いっそ、ラノベのシーンとかでも許されるかなぁ。

[大体、素人には難易度が高すぎるんだよこれ、なんてぼやきつつ。
それでも大丈夫か、と尋ね、シーン概要を説明したら、何とかOKが出た。
ありがたい。
観察合間に読むために現物持ってた自分もえらい、と思いつつ]

(47) 2020/05/26(Tue) 22時頃

【人】 河川学徒 ウィレム

[とりあえず、色々をまとめている間に、他の面々が舞台に立つ]

 古典に挑めるのって、凄いなぁ……ユンカーくんのも、発想が凄いし。

[なんて感心してる場合じゃないし、と。
思いながら、スージーと最終確認をして。
深呼吸してから、舞台に臨んだ]

(48) 2020/05/26(Tue) 22時頃

【人】 河川学徒 ウィレム

[舞台は、とある聖地と呼ばれる場所。
主人公は、世界を救うために自分を犠牲にする道を選んだ姫巫女。
選んだのは、その儀式に望まんとするヒロインを周囲が引き止めるシーンのクライマックス]

『私がやらなければいけないの。
 でなければ、世界が崩れてしまう……だから、私は……!』

 それで、世界が救われたとして。
 でも、君は救われないんだろ?

『……それは』

 君が救われない、笑えない世界なんて、意味がない。
 だから……そんな所にこもらないで。
 一緒に、行こう……?

[言いながら、手を差し伸べる。
実際には、もうちょっと荒っぽい物言いだったりするんだけど、素と違い過ぎるキャラは自分が辛いからちょっとだけ改変させてもらった。
伸ばされた手が泣き笑いの笑顔と共に取られたら、後は大立ち回りの逃避行のシーンになるのだが、まあ、そこまではちょっと難しいので、適当な所で切り上げてもらったけれど]

(49) 2020/05/26(Tue) 22時頃

ウィレムは、さて、判定や如何に……94(0..100)x1

2020/05/26(Tue) 22時頃


【人】 河川学徒 ウィレム

[文字通り全力振り絞った結果は、思わぬ高評価でした]

 …………え、えーと。
 ありがとう、ございます。

[元設定のまんまで無理しなかったのが良かったのかなー、なんて思いつつ。
拙い演技に付き合ってくれた事への感謝をこめて、一礼した。*]

(50) 2020/05/26(Tue) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ

[ため息をついてジャーディン先輩の本を閉じる。]

 ごめん、なんかどれもいまいちピンとこなくて。
 即興で台詞いうからそれに合わせてもらうのでもいい?

[是の返事がもらえたならスージーを指名して舞台へとあがる。]

なにこれ、舞台に立つだけですごく緊張するんですけど。
役者って凄いわね。

[何度か深呼吸して目の前のスージーと向かい合う。
ユンカーのように彼女の得意分野を生かすことは出来ないけれど、スッと片膝をついて一度瞳を閉じたあと、手を取りまっすぐにスージーを見つめた。]

(51) 2020/05/26(Tue) 22時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[あ、そうだ]

 ジャーディン先輩

[自分の演技が終わった後、私は先輩にててて、と駆け寄りちょいちょい、と他の人に聞こえない位置に手招きする。]

 あのですね、一応言っておきたかったのですが。
 テストの時のその…メルヤ先輩といた時のあれはですね、>>5:42 何といいますか…心配されてああなってただけであって…
 私とメルヤ先輩はなんでもないですから! …それだけ、です。

[誤解されたままだとメルヤ先輩も困るだろうし。ちゃんと言っておきたかったのだった。…そのメルヤ先輩のブレザー着た姿で説得力がないのは…まぁしょうがない。]

(52) 2020/05/26(Tue) 22時半頃

─ 美術部部室 ─

[部室に入ると、壁に数々の絵が飾られていた。
100号サイズの大作も幾つかあった。

名だたる有名コンクールの入賞作品。
……各棟の廊下や階段の踊り場にも飾られいるのだが
新しい入賞作品が増えるたびに
旧い作品は順次こちらに移動されるのかもしれない。
ロイエはそれらの絵を圧倒されながら眺めていた。

どれくらいそうしていただろう。
……と、その時。

後ろ側から声がかかったのだ]

 …………っ!

[振り返る。言葉が出ない。
……ただただ、涙があふれるばかり]


 ……お帰りなさい。

[絞り出すように、一言だけ、やっと*]


河川学徒 ウィレムは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 22時半頃


【人】 水商売 タバサ


 ……僕のミューズ

 君のために服を作った
 君のためにすべてを捧げた
 それは、人生で素晴らしい時間だった

 悲しまないで
 僕は死んでしまったけれど、
 生まれ変わったならきっとまた君に会いに行く
 ――そしたらまた、僕の衣装を着てくれるかい?

[ごめん、シメオン先輩。平々凡々なセリフ回しで。
あたしにとってこれが精いっぱいだったのよ。]

(53) 2020/05/26(Tue) 22時半頃

タバサは、演技が終わって出た判定は……95(0..100)x1

2020/05/26(Tue) 22時半頃


【人】 水商売 タバサ

[スージーが彼のことをどう思っていたのかは知らない。
シメオン先輩にとってただのお節介だったかもしれない。
でもそれでも、伝えたかったんだ。

彼女のその後の演技は、いったいどんなものだっただろう*]

(54) 2020/05/26(Tue) 22時半頃

[ちなみに、七不思議ライングループから
その間に二つ三つ着信があったらしい。
自分で発案したというのに、
着信音を小さいままにしていたのを忘れていたのだ。

──それに気づくのは、また後のお話*]


 ? 別に、言えばいいだろ。

[言う事じゃない、とか、何言ってるんだ?]

 でも、お前らと飯……。
 行けなくなったら悪い……。

[ジャーディンが先に帰ってきて、レティーシャが後だとしても、きっと全員揃うまで待つよな?とも思っているけど。]

 ……邪魔じゃなければ、それ(目的地なし)でいい。
 
[なんて言って、教室を出る赤ずきんちゃんに、護衛がついた!
いや、今は背後霊みたいなもんだけど。]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ウィレム先輩の物語は私も知ってるやつだった。先輩風味にキャラがアレンジされていて素敵だった。高評価も納得。やっぱり拍手を送っておいた。

 タバサ先輩のは……間違いなくシメオン先輩の事だ。すごいな。そんな発想が出来るなんて。かなり感動しちゃって大きく拍手した。高評価も納得だよ!

……私が一番演技下手か。ううう……。慣れないキャラを演じるものじゃない。それはわかった……。**]

(55) 2020/05/26(Tue) 22時半頃

【人】 水商売 タバサ


 ……そういえば高得点の人が帰るんだっけ。

[しまった、ユンカーより先に帰れないと思っていたのに。
思いのほか気に入ってくれたのは嬉しいけど内心は複雑だ。*]

(56) 2020/05/26(Tue) 22時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 22時半頃


─ 美術部部室 ─

[声を掛けて、部屋に足を踏み入れた。
そんなに時間は経っていないはずなのに、何だか随分と久しぶりな気がする。
振り向いたその人の目から、涙があふれて、少し言葉に詰まった]

… うん。
待たせてごめん。

[――ああ、泣かせてしまった。
そう思ったら、自然に身体が動いた。
彼女の前に立って、腕を相手の頭の後ろに回して――少し躊躇うような間が空いて、それからそっと抱きしめようとした*]



[相変わらずこちらの言うことが解らない友に俺は何も言わなかった。

メルヤが邪魔なわけがない。頷いて、先に廊下に出る。]

俺のことはいいんだ。ジャーディンだって許してくれる
俺たちの間に遠慮なんて要らないよ

……メルヤは良い奴だって、よく知ってるけどさ
お前が大切だと思うことを、優先しろよ

[赤い頭巾は被られず、背中側に降りたまま。
置いて行きはしない、でも隣り合おうとはしない。そんな速さで前を歩く。

とりあえず三年棟を見て回るつもり。ジャーディンもそろそろ来たりしないかと考えて。]*


[ラインの報告を終えると、ついでとばかりに過去の着信を眺めて]

 これは、赤いパーカー繋がり…でしょうか?

[見えた赤ずきんの画像に首を傾げる
そうこうしているうちにヤニクの返信が届けば]

 了解、しました。私の方でも、少し探してみます。っと。

[返信を送り、その辺りを歩き出す。] 


 お前らに遠慮なんてしない。
 俺、お前らとの約束、大切なんだけど?

[置いて行かれはしないけど、ちょっとペースが早くて。]

 ……なぁ、なんか怒ってる?

[微妙に距離を感じるんですけど。]


【人】 泥炭採り ユンカー

― 桟敷席 ―

[レティーシャの選択はオペラ座の怪人だった。
 歌の得意なレティのこと、ファントムとクリスティーヌが歌を交わす場面だろうかとの予想は覆され、台詞重視の選択だったらしい。
 結果はなぜかふるわないようだったが……頑張ったな!と声をかけておく。

 ウィレムの舞台は、恐らく観たり読んだりしたことのないものだった。
 出処がラノベであることは知らないが、ほんの一場面を切り取った演技だけでも壮大な世界観であることを感じさせた。ウィレムの演技力に脱帽だ。

 タバサはといえば変わり種での勝負のようだった。まさかあれはシメオンではと思っていればまさかのまさか。ウィレムを越える高得点をたたき出したところを見ると、スージーも彼の死に何か思うところもあったのかもしれないな。発想の勝利。


 どの演技にも惜しみなく拍手を送る。*]

(57) 2020/05/26(Tue) 23時頃

【人】 河川学徒 ウィレム

― 体育館 ―

[拍手が響く。
先に演じた面々には自分も惜しみなく贈ったものだけれど、自分が贈られると嬉しいやら気恥ずかしいやらで表情選択ができなくなったりなんだりしつつ]

 ……うわあ、その発想はなかった。

[タバサが選んだ即興劇、そのモチーフが何かはすぐにわかった。
そこを持ってくるかぁ……と思いつつ。
向けるのは惜しみない拍手。*]

(58) 2020/05/26(Tue) 23時頃

なんで?怒る理由なんてないだろ

あだ名のことか?面白いから別に気にしてない気にしてない、学校中に呼ばれたらちょっと嫌だけどな!
本当なんで専用にしとかなかったんだよお前〜

[勘違いさせてしまっているようなので、立ち止まり笑顔で振り返る。]

遠慮してないんだろ、なら、何もメルヤが気にすることはないよ
なあ、ジャーディンって何処に出てくると思う?いや、もしかしたら時間が掛かるかも知れないけど、やっぱ会いたいし*


河川学徒 ウィレムは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 23時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[今回の帰還組が発表されれば、少しの寂しさを抱えつつでも、きっと
繰り返してきた通り出来るだけ明るい笑顔でまた!って見送るんだ。**]

(59) 2020/05/26(Tue) 23時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 23時頃


【人】 泥炭採り ユンカー


 今日はウィレムとタバサか。
 ………先に返してやれてよかった。

[心底からの安堵を口にした。*]

(60) 2020/05/26(Tue) 23時頃

天のお告げ (村建て人)


『うーん!堪能した!
 正統派古典のロミオとジュリエット、オペラ座の怪人、
 アクロバティックもよかったし、ファンタジー世界感の演技もわくわくしたわ!
 シーくんの役っていうのには思わず笑っちゃったけど、じーんときたの。
 あの子、ホントに一生懸命私のこと考えてくれてね、そりゃちょっとは困ったこともあったけど、大事なお友達のひとりなのよ。
 欲を言うならあともう何十回ずつか付き合ってほしい気もするけど〜』
 
『……スーちゃん?』
『わかってる、ちゃんと行くべき場所に行きますって!
 皆、ドジっちゃって死んだ私たちなんかに付き合ってくれて本当にありがとう。
 約束通り、今日はウィレムさんとタバサさんを―― あ、違った!』

 
 皆を、元の世界に返してあげる日、ね! **

(#7) 2020/05/26(Tue) 23時頃


─ 美術部部室 ─

[それから、フェルゼの腕が伸びてきて]

約束を、守ってくれたから……
「どう、して」の応えはね

[溢れる想いで胸が一杯になって]

 貴方が好きだから……

[震える唇に乗せた言葉と、
フェルゼの胸に顔を埋めたのは、どちらが先だっただろう*]


天のお告げ (村建て人)


『…あのね?実は、今日のお願いで、五つの七不思議が叶ったの。
 グレッグくん、シメオンくん、ポーチュラカちゃん、
 ゴドウィン先生、私とサーくん…… これで六人、五つ。
 でも、次に現れるはずだった子は、まだ、人の力を借りなくていいんですって』

いつも明るいスージーの声が、少し陰る。

『俺たちの呼びかけも聞こえないみたいなんです。
 それはつまり、彷徨っている他の沢山の霊たちみたいに、
 まだ未練に自覚が出来ていないということかもしれない』

『もしくは、どうしても自分の手で……って、
 強い思いがあるのかもしれないわね。
 詳しくは明ちゃんから聞いてみて?
 きっと、道すがら、説明してくれると思うわ。』

一時でも、スターの夢を見せてくれてありがとう。
双子はそう言って、同じ笑顔で消えていった**

(#8) 2020/05/26(Tue) 23時頃


[向けられた笑顔に、少し眉根を寄せ。]

 ……そんな事じゃない。
 お前、何かずっと変だったから。
 言いたくないなら、言わなくていいけど。

[続く言葉には。]
 
 何で遠慮しないとそーゆー事になるんだ?
 ……って、もういい。

 ……さぁ?

[どこだろうね。]


天のお告げ (村建て人)

― お知らせ ―

【本日の吊り投票:ウィレムさん】
【本日の襲撃:タバサさん】


※更新後、赤人数>白人数になるため、エピに入ります※
※明ちゃんが何かどどっと喋るかと思いますが、エピ入り次第発言は解禁するつもりです※

(#9) 2020/05/26(Tue) 23時頃


水商売 タバサは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 23時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー

[…なんて呟いていたというのに、
 スージーとサイラスの声を聴き]

 え、帰れんのか……?
 そりゃまた唐突な。
 でも、いいこと……ではあるんだよな。

[いざとなると落ち着かずに、周囲の様子を見回した*]

(61) 2020/05/26(Tue) 23時半頃

【人】 河川学徒 ウィレム

― 体育館 ―

 ……え?

[得点的に、戻るのは自分とタバサか、と思っていた所に聞こえた双子の声。>>#7
こて、と首が傾いだ]

 ……皆を……って。
 みんなで、帰れる、の?

[どういう事? と思いつつ、続く話>>#8を聞く。
何やら、幽霊側にも事情があるようで]

 ……大変、なんだなぁ。

[そう、呟きはしたものの]

 でもまあ、一緒に帰れるなら、それでいいよね。

[そう言って、笑った。*]

(62) 2020/05/26(Tue) 23時半頃

― 美術部部室 ―

―― ッ、…そっか。

[白銀の糸の意味。
あの時の言葉の続きは何となく察していて。
でもそれが勘違いだったらと思うと怖くて、無理に聞き出すことはできずにいた。
そしていざその答えを聞いて――当たっていたのに、どきりと心臓が跳ねた]

…ありがとう。

[動揺で一瞬震えた腕に少し力が籠って、それから]

おれも、ロイエさんのこと、好きだよ。

[囁きを落とす*]


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 え……

[予想外の言葉に一瞬ぽかーん、となった。帰れる…みんなで?]

 ……や、やったね!みんな!!帰れるよ!

[全員にハイタッチする勢いで飛び跳ねる。
 不思議とお別れだと思うと少し寂しい気もするけど。元の世界に全員で戻れるのは嬉しかった。]

 ロイエちゃーん! フェルゼくーん! みんな、帰るからねー!

[届かない声を意味なく叫んだ。
(よし。怪我は、してないっと。)ブレザーをぎゅっとする。会いに行きたい。これでいいのか、とか難しいことは考えない。何にしても、全員無事で帰れるのに勝ることはないんだから。**]

(63) 2020/05/26(Tue) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[1番に採点が終われば後は気が楽だ。

ユンカーのアクロバットには目を見張り、レティーシャはジャーディンと同じく古典で彼女の点数もあまり振るわなかったが、もしかすれば双子はあまり古典は好きではないのだろうかなどと思い、ウィレムの演技は元となる本があるなら今度尋ねてみようと考え、タバサには]

 あー……ここでそれをするとは、やるな。

[素直に賞賛の言葉を向けた。

そんな各々の演技の間、レティーシャの演技が終わった後、レティーシャに話しかけられた >>52]

(64) 2020/05/26(Tue) 23時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 23時半頃


メモを貼った。


【人】 弁務官 ジャーディン

 ……ぇ、お前、なんとも思ってないやつとでも、
 あんな親密に手、平気で繋げるタイプなのか?

[じっと彼女を見つめるのは、どういう感情からか。
氷と詠われる表情では伝わらなかったかもしれない。

――これは、もしかしてメルヤが遊ばれているパターンか?

そんな風に思うのは、メルヤの性格は付き合いの長さから良く分かっているつもりだが、レティーシャの性格については、ほぼほぼ知らないわけで]

 あのさ、メルヤって、見知らぬ女の子を助けるために
 あんな怪我するようなお人よしの、俺の大事な友人なんだ。

 頼むから、弄ぶようなことしてくれるなよ?

[だから、悪友のブレザーを羽織る彼女に、思わずそんな釘をさしてしまったのだった*]

(65) 2020/05/26(Tue) 23時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 23時半頃


泥炭採り ユンカーは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 23時半頃


―音楽室―
[校内を彷徨いながら、気が付けば足はいつもの場所へと向かっていて]

 これも、癖というのでしょうか。

[苦笑いを浮かべながら扉を開ける。ピアノの鍵盤の上。置き手紙は未だそのままで]

 ジャーディンさんはまだ帰っていないみたいですね。
 そうだ。

[思い立ってラインを開けば、ジャーディンさんは恐らく音楽室に戻ってくると思います。とメッセージを送る。
 扉に戻り、別の場所を探そうかと手を掛けるも、1度立ち止まるとピアノへと視線を向けて]

 1曲だけ。1曲だけ弾いたら、人を探しに戻りましょう。

[等と言い訳をしながらピアノの前へと座る。
奏でる曲はパッヘルベルのカノン。穏やかな曲調に身を任せ、しばしの間音楽に浸る。]



なんだよさぁってさー、約束が大切ならちょっとは考えてくれてもよくない?
まあとりあえず三年棟は全部回っとくか

[短い答えに咎めるような言葉。でも、笑いながらだから本気には受け取られなかったと思ってる。
もう来ていたならそのまま、まだ離れているなら待ってから、今度は並んで歩こうか。肩のぶつからない距離で。]

俺が変なのは初めて会った時から既にだろ、メルヤ
大丈夫。俺はいつまでだって、変わらないよ

[静かにそう言った。]*


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

ー少し回想ー
そんなわけないじゃないですか!!

[あまりの言葉に真っ赤になってつい反論。>>65
え、あの怪我の原因そうだったの?と今更知るけどそれどころじゃない。]

 わ、私は! ちゃんと……メルヤ先輩が特別な人です……
 ただ、先輩が…親切なだけで……

[顔が熱い。されてきた事を思えば自惚れたくもなる。けど先輩が誰にでも優しいのは本当だしなぁ…]

 弄びません! ちゃんと本気でぶつかりますよ!以上です!

[やけっぱちに言い放ってその場を立ち去ったのだった。 ** ]
 

(66) 2020/05/26(Tue) 23時半頃

【人】 水商売 タバサ

[お友達と思ってくれてたのね、良かった。>>#7
嫌いでしたとか言われたら目も当てられないところだった。
この世界ですれ違ってた、ということもなかったのかな、彼女の話を聞く限り。
そして――]

 みんな帰れるの……?
 そう、良かった……。

[ほっと一息つく。
でもそれなら最初に言ってくれれば良かったのに、なんて思ったが、その時点ではまだその次の子のことはわかっていなかったのかななんて思い至り。
レティーシャがこちらに来たならハイタッチをして>>63消えゆく双子の霊を見送る。
生まれ変わったらまた演技、するのかな。]

 もう無茶しちゃダメよ。

[そういって手を振るのだった。*]

(67) 2020/05/26(Tue) 23時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 23時半頃


【人】 泥炭採り ユンカー

[満足そうに消えて行く双子霊たち。
 帰る先でも、彼らが賑やかに過ごしてくれることを祈る。]


 事情はわからんけど、
 皆で帰れる、なら、上々だよな?


[ウィレムの笑み>>62に、じわじわと実感が湧いてくる。
 無邪気に喜ぶレティーシャにハイタッチどーん>>63
 ジャーディンへは、もし目が合えばにやりと笑ったろうか。]

(68) 2020/05/26(Tue) 23時半頃

【人】 河川学徒 ウィレム

[消えていく双子の表情は、同じ笑顔。
それに良かったなぁ、なんてしみじみしていたら、元気な声が上がって。>>63]

 ……うん、皆で帰れるねぇ。

[ハイタッチする表情は、いつもと同じ緩いもの。
それから、は、とひとつ息を吐いて]

 あ、と、忘れない内に。
 スープ、ごちそうさまでした。
 美味しかったですよぉ。

[タバサに向けてぺこりと一礼。後、にぱ、と笑った。*]

(69) 2020/05/27(Wed) 00時頃

 …………。

 ……。
 元のお前が変なのと、変なお前が変なのは違う。
 俺はお前に、変わらないでなんて言ってないけど。
 お前が変わらなかったら、俺は安心するのか?

 何かあるなら言って欲しい。
 言いたくないなら、もういい。

[ここで別れるつもりで、距離を取る。]


【人】 泥炭採り ユンカー



 あー……そうだ、タバサ。
 お前に言っとかなきゃならんことがあったんだった。


[予想外の展開に感情が追いつかずにいたが、徐々に現状への実感が湧き始めたところで、こうなっては仕方がないと一旦、あらゆる葛藤を断ち切ることにする。
 耳貸せ、といって素直に貸してくれたかどうか、
 そうでなくとも声を落として、相手にだけ聞こえるように]


 オレな、中学んとき、確かにお前のこと好きだった。
 
[だった、を強調して]

(70) 2020/05/27(Wed) 00時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


 だから"好きな奴以外にすんな"つったあれ、
 その意味ではオレ別に間違ってなかったろ。
 怒られるいわれ、なかったろ?

 ――…って、吊り橋効果のあるうちに、言っとく。
 向こうに戻るまでに、忘れるように。


[この男勝ち逃げする気である*] 

(71) 2020/05/27(Wed) 00時頃


…………話が噛み合ってないな
要するに、心配いらないってことが言いたいんだよ
俺が変わらないってのは、俺たちの関係も変わらないってことのつもり

少し昔を思い出したり、俺って変だなって自覚したりしたけど
これからも何も変わらないよ。お前とジャーディンが望んでくれている限りは

[取られた距離はそのままに、相手を真っ直ぐに見てそう語った。

スマホの通知には気づかない。]*


―部活棟にて・ロイエと―

[“あそこですよ”とロイエが教えてくれたなら]

 おっけー了解。ありがとうな。
 オカルト同好会突撃してくるわ。

 ロイエもがんばるねんで。

[彼女の肩を小突くとわかりやすく動揺しているように見えたから、あながち的外れでもなかったらしい。
本能と勘で生きる女、コリーンです。]


 俺とジャーディンが?
 …………よく分からないけど。
 ……心配要らないなら、もういい。

 …………噛みついて悪かったな。

[普段は怒らないが、心配すると口が悪くなり、それが更に進むとコノザマだ。]

 俺も要するに、
 馬鹿でも変でも変わっても、お前がお前ならそれでいいし、
 何か影を落とす事があるなら、嫌だと思っただけだ。
 だから笑ってて欲しい、っていうんじゃなくて。
 無理した笑顔は見たくない。
 心から笑える様に、俺ができる事があるなら、
 したいと思うだけ。
 
 ……だから、もう、大丈夫ならそれでいい。
 ……行くぞ。
 
[と、距離を戻して、先に進もうか。]


―オカルト同好会にて―

[…コンコン。静かに扉をノックした。返事はない。
コンコンコン。強めにノックした。返事がはい。
ダンダンダン‼‼こぶしで扉を叩いた。返事はない。]


 たのもーーーーう!!おうおーーーう!!

[声を張り上げながら問答無用で扉を開ける。
室内は薄暗くよくは見えないが、壁に貼られたポスターや蓄光式の骨格標本などがごちゃついている印象だ。

部屋の奥で小さくまるまった何かと目が合った。
怯えたようにこちらを見るそれは、もしかして]

 あ、もしかしてキャサリンさんですか?

[うっそごめーーーーん、そんなつもりじゃなかってんでーーーー
宥めて宥めて、彼女の話が聞き出せるようになるまで、随分時間がかかったみたいですよ。*]


【人】 水商売 タバサ

 あ、食べてくれたのね。
 どういたしまして。
 口に合ったなら良かったけど。

[ウィレムがスープを食べてくれたことを知れば笑みを返す。
いつもの人好きのする笑顔。
時々ウィレムは男子だけど可愛いなぁって思っちゃうことがある。
内緒だけれどね。*]

(72) 2020/05/27(Wed) 00時半頃

― 美術部部室 ―

 ……え?

[ふぃ、と顔を上げて。

──かわいい、と何度か言ってくれた。
だから、嫌われてはいないと思っていた。
もしかして、好意くらいは向けてもらっているのかと。

色んな事があって、夢中で駆け抜けて……
玉砕する可能性もあったというのに。

そう思えば、今更のように頬が薄紅色に染まるのだ。
あの時選ばなかった糸の色。
これからは何度も咲かせることがあるかもしれない*]


 ……あ!そういえば。

[おもむろにスマホを取り出す。
家を出た時に何かのきっかけで音を小さくしたままなのに
今更のように気づいた。

七不思議グループのラインを何通か読んだ後、大慌てで
“部活棟の美術部にて、フェルゼ君を見つけました”と書き込む。

……見つけてもらったのかもしれないけれど*]


【人】 水商売 タバサ


 ……何?

[う、あんまり近づきたくない。
と思いつつもユンカーに耳を貸せと言われたなら、目をつぶってじっとする。
耳元からまさかの言葉が聴こえたなら>>70]

 ――え、

[なにそれズルい。
そんなこと言われてそんな簡単に忘れられるわけないじゃない。
こちとらさっきから胸が苦しくて食欲出ないわ、スージーとの逃避行劇にもやもやしちゃうわ、耳も頬も熱いわであんたに振り回されっぱなしなのに!
……感情がごちゃごちゃだ。
帰ったらこの感情も整理がつくんじゃないかと思っていたけれど、一つだけはっきりしていることがある。]

 ……でも、過去形なんでしょう?
 だったらやっぱり、間違ってるじゃない。

(73) 2020/05/27(Wed) 00時半頃

【人】 水商売 タバサ

[それが、とてつもなく悲しくて、苦しい。
今、絶対情けない顔してる。カッコ悪い。
こんな、みんながいるとこで泣けないじゃない。]

 ……ユンカーの、ばか*

(74) 2020/05/27(Wed) 00時半頃


俺こそごめんな

[誤解させてしまって、
そうさせるような態度を取っていて、
自分のことをちゃんと話していなくて。

色んな気持ちが一言に籠もって、もっと沢山喋ってメルヤの気持ちを晴らしてあげるべきなのに、続きが思いつかなかった。]

はは、……メルヤがこんなに素直に喋ってくれるなんて珍しい。ジャーディンに後で教えなきゃじゃん

[なんて笑ったのは無理してるからじゃない。
俺たちの関係にはそういう返しが、適切な気がしただけ。

戻った距離、巻き込まれた最初の時みたいにその肩を叩いて
それからゆっくり歩き出そうか。]


ジャーディン音楽室かもだって!

[ちらっと確認したスマホに新しいメッセージ、いつものでかい声が上がったのはその直後。*]


[ようやく落ち着いたキャサリンの口からはこの学校にまつわる不可解な事故の話がとめどなく溢れた。

過労でなくなったグレッグという野球少年の話。
家庭科被服室で血塗れになって死んでいた生徒の話。
プールで溺れて亡くなった児童の話。
約十五年ほど前、宿直中に亡くなった教師の話。
体育館の梁から落下して亡くなった男女の双子の話。

コリーンがあちらで知った真相と、あとから戻った仲間たちから聞かされた真相よりは随分オカルティックな色付けがされているけれど、なるほど彼女の調べた情報はなかなかのものだった。
しかし、ここまではコリーンも知っている話で。]

 七不思議ってことは、あと2つ残ってるん?

[前のめりでキャサリンに続きを促した。]


【人】 泥炭採り ユンカー

 
 ……莫迦だよ。
 莫迦だから、少しだけその先がある。



 万一、忘れなかったら――後で、な。


[まだ少しだけ躊躇はある。
 でも泣きだしそうな顔をされてしまったから、
 今度こそ自分の意志でタバサの頭に片手をそっと、乗せて**]

(75) 2020/05/27(Wed) 01時頃

― 美術部部室 ―

…両思いってことだね。

[顔を上げた彼女と目が合えば、少し照れ臭そうに笑った。
意識し始めたきっかけは、彼女の見た目の変化だけれど、
多分本当はもっと前から好きだったのだと思う――自分でも気づけなかっただけで]


…うん?

[ロイエがスマホを取り出した時には離れ、文字を打つ様子を不思議そうに見て]

あ、そうだ。

[と取り出したのは自分のガラケーだった。
表示や機能は元通りだったが――古い型なので多分、ラインは非対応。
後にグループラインの話を聞いたなら、明日は携帯ショップに駆け込むことになるのだろう*]


[饒舌だったはずのキャサリンは急に口ごもり、小声で言うのだ。
“私が知る限りこの学園には5つしか怪談がないの”と。]

 それってさ。
 5人のお悩み解決したら全部が終わるってこと?
 全員がわたしらみたいに戻ってこれるってこと?

[今度は少しつまらなさそうにキャサリンが言う。
“そういうことだと思うよ。多分。”]


 …………別に、いい。
 ……でも、何かあったら、話せよ。

[本当は、まだ、もやもやしかしてないけど。
大丈夫だと言うのだから、もう聞かない。]

 俺は、いつも大体素直だろ。
 言えばいいじゃん。

[まだちょっと、つん、としてしまうわけだが。]

 音楽室か……。
 いや、やっぱり俺は後でにする。

[そう言って、ひらりと手を振って離れてしまうのでした。]


【人】 水商売 タバサ


 忘れ……られるわけないじゃない。

[再び頭に触れた感触。
きっと吊り橋効果のせいだなんて思っていたけれど、やっぱり違う。
誰に触られても何も思わなかった。
それこそ髪が乱れるからやめてくれる?なんて突っ返したりして。
でも、違うのよ。
触られた場所が温かくなる。
こんなの、初めてで**]

(76) 2020/05/27(Wed) 01時頃

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