人狼議事


143 宵を待つ村

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視点:


黍炉修道士 ムパムピスに投票した。
イアン修道士 ムパムピスに投票した。
ミルフィ宝飾交易 黍炉に投票した。
ラルフ宝飾交易 黍炉に投票した。
ヤニク宝飾交易 黍炉に投票した。
オスカー修道士 ムパムピスに投票した。
ヒューさすらい人 ヤニクに投票した。
クシャミさすらい人 ヤニクに投票した。
ムパムピス猫の集会 クシャミに投票した。(ランダム投票)

黍炉は村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヒューが無残な姿で発見された。
クシャミが無残な姿で発見された。
ムパムピスが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、イアン、ミルフィ、ラルフ、ヤニク、オスカーの5名


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 07時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ミルフィ…?

[「ヤニクは人狼じゃない」という彼女>>3:108に、訝しげに眉を寄せる。

ヤニクと何を話していたのだろうか?

イアンの素性が知れないのは確かにそうだ。
でも黍炉先生が僕を殺そうとしているなんて…そんなことあるのだろうか?

ミルフィの話しを聞いても簡単には納得できるものではなかったけれど、ミルフィに抱きしめられて思考が停止する。

一緒に生きたいから…そう囁かれて、ミルフィの体を抱きしめ返す。]

 ……本当に…ヤニクさんを信用しても大丈夫なの…?

[…ミルフィを、信じる。

そうミルフィの耳元で小さく呟くと、抱きしめる腕に力を込めた。]

(0) 2013/09/18(Wed) 07時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ずっと、ひとりぼっちだった。家の中でも、外でも、隣の村でも、この村でも。
周りに大人はたくさんいたけれど、気付くと自分の周りには何も無くなっていた。
側に居てくれたのは、ヴァンだけだ。]

…僕のこと、守らなくてもいい。
それでイアンが危なくなるなら、いらない。

だから、僕の所からいなくならないで。

――お願い。

[消え入りそうな声で囁くと、腕の中に抱き締められたまま、そっと体重を預けた。向こうから手を離すまで、ずっとそうしていただろう**]

(1) 2013/09/18(Wed) 07時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 07時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 07時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 07時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 08時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

−処刑場−

[ギィギィと、風に揺られて黍炉の体が揺れている。すぐ側には、ムパムピスの遺体がある。

昨晩、ミルフィとラルフを横目に丘を駆け下り、集会所にいた村人に「黍炉が人狼だ」と煽った。結果、恐怖に駆られた村人により彼は処刑され、ムパムピスがその後を追って命を絶った。

ふぅ、と息を吐き出す。]


 …………自分の行った結果とはいえ、惨いものデス。

[そのまま、しばらく無言でその光景を眺めていたが、背を向けて処刑場を後にした。]

(2) 2013/09/18(Wed) 08時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 09時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

−処刑場→村の小道−

[ザクザクと小石を踏みしめ、小道を歩く。血の臭いがして、一度足を止める。しかし、即座に躊躇なく草をかき分け木陰に近づいた。
視線の先には、互いに固く抱き合いながら息を引き取る死体が2つ。爪と牙の跡を確認してにぃ、と笑う。]


 ……コンニチハ。
 案外早く会えマシタね。ミルフィさんの目は確かだったようデス、人間サン。


[程なくして、「お幸せに。」と呟いて2人に背を向ける。
手を振りながら、しばらく2人の世界を楽しんでクダサイ、と歩み去った。]

(3) 2013/09/18(Wed) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

−村の小道→川−

[ 川で丁寧に手を洗い、睡眠がてら入った集会所から持ちだしたパンを齧り、水筒から水を飲む。食欲を満たした後は昨日と同じ岩に腰かけ、昨日と同じように本を取りだした。
 残りのページ数も少ないこの本は、おそらく今日中にでも読み終わるだろう。]


 ……今日も、本当に良い天気デス……


[空を見上げて、誰とも無しにそう呟いた。]

(4) 2013/09/18(Wed) 10時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 10時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 10時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 11時頃


【人】 記者 イアン

―村はずれの草原―

[昨日は草原でどれだけの間、温かい子どもの体温を抱き締めていたのだろうか>>1。互いの鼓動と、時折吹く風が待宵草を揺らす音のする穏やかな時間。
ずっと続いたらいいのにと何度も祈った。

『いなくならないよ。ずっと一緒だ』

その言葉を実現する為に、先に進まなくてはならない。
木陰に隠した本を確認すると、運命を分かち合った者達は相手が命を落とすと後を追って死んでしまうというところまで分かった。
それは昨晩、ムパムピスが処刑された黍炉の後を追ったことも証明している。
集会所を出る時に周囲を確認したが、今日はまだ人狼の被害にあった人を見ていない。もう終わっていたらいいのだが……]

 外に出られる方法があればいいのに。

[いくら読んでもそんな都合のいい話は見当たらなかった]

(5) 2013/09/18(Wed) 11時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 11時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 11時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 13時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 15時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 15時半頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 15時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

−川→集会所→草原−

[騒動が始まる前に購入した物語を、最後まで読み終えた。結末は、良くあるものだ。『悪い狼を退治して、みんな幸せに暮らしました。めでたしめでたし。』要約すればこうだ。]


 めでたしめでたし……デスカ。


[結末のあるページを破り取る。本を岩の上に放置しようとして数歩進んだ後、再び手に取り、破ったページごと鞄に再びしまい込んだ。

その足で集会所に向かうと、イアンの足取りを追って草原へと歩いていった。]

(6) 2013/09/18(Wed) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

−村はずれの草原−

[草原に辿り着き、イアンとオスカーの姿を認めると、一直線にそちらへ向かい声を掛けた。]


 コンニチハ。
 少年も先日ぶりデス。


[そして挨拶もそこそこに、イアンに向き直り、何かわかりマシタか?と問い掛けた。
イアンが尋ねるなら、見てきた4つの遺体について答えることになるだろう。もっとも、不幸な被害者に関しては、片割れの名前しか知らないのだが。]

(7) 2013/09/18(Wed) 16時頃

【人】 記者 イアン

[ヤニクが真っ直ぐとこちらに向かってくるのが見える。丁度良かった。
村長の家に忍び込み、待宵草の話に関して分かったことを伝える]

 残念ながら人狼についてはなにも。
 集会所の周辺で死体も見つかっていないので人狼はいなくなったとか。

[そこまで言うと、処刑場以外の場所で2つの死体を発見したことを告げられた。
特徴からヒューとクシャミだろう。人狼はまだ生きている。
残った候補はオスカーの他にはミルフィ、ラルフ、ヤニクの3人。
女性のミルフィや、病弱そうなラルフ、そして協力していこうと手を組んだヤニク……数日滞在していて、その中の誰が人狼とも考えにくく感じてしまう。それまで一緒に暮らしていた村人同士なら尚のことそう思うのだろう。外部からやってきた人間が疑われやすいのも分かる。
だが、誰かが人狼なのだ。誰かを処刑しないと村が滅びてしまう]

 ヤニクは何か分かったのか?

[わざわざやってきたのだから、きっと何か理由があるのだろう。
隣に立つオスカーの手をぎゅっと握り、ヤニクの言葉を待った]

(8) 2013/09/18(Wed) 17時頃

―回想・木陰の中―

[伸ばされた手が頬に触れる。
そこから拡がる熱の心地よさに瞳を瞬かせ、クシャミの顔を見ていた。
おそるおそる……確かめるようなその掌から、逃げるはずもなく――
――そっと触れた唇が離れていくことに、寂しげな吐息を漏らす]

 ずっと……傍に居るっていっただろう?
 ……だから、離れるな。
 
[言葉を紡ぎ終えた唇を追いかけ深く重ね、
自由な片腕で閉じ込めた小さな身体を抱く。
胡桃の双眸をより独占するかのように密着し、
その視界だけではなく、意識すら奪おうと口付けの角度を変え、より深く]


[解放などしたくはなかった。
けれど、そうもいかない……ここは外で、昼で、しかもこんな状況なのだから。
離れた唇を、もう一度名残惜しく啄んでぼんやりした視界にクシャミを映す。
これだけ近ければこんな目でも表情もはっきり視えた]

 ズルい言い方だったな。
 もう一度だけ……、俺も、ずっとお前が好きだった。
 死ぬならお前の傍がいい。
 死んでも傍に居たかった……最悪で、最低な考えだけど、本心だ。

[身体も解放し、手を再び繋ぐ。
……情けないことに、いつもより身体を動かすのがぎこちなかった。
歩き難いといった仕草だけは苦心して隠しはしたものの、
手に力が籠ってきっと伝わってしまうだろう。
もっと、触れていたいと思っていることを]

 とりあえず……ふたりを、探そう。
 それとも一度休憩でもする……か?
 ミルフィたちには手紙でも残しておけば、きっと――


メモを貼った。


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 18時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

ー回想・丘ー

[ラルフが自分を信じてくれたこと>>0にほっとして、ヤニクを信用してもいいのか、という言葉には、一呼吸おいてから、うん、とやや濁すように曖昧な返事を返した。

その時、ラルフに抱きしめ返されて、彼の身体が熱いことに気づいた。

……ラルフは、身を削って心配してくれたのか。

自分も、彼の為に身を削る覚悟が必要なんじゃないか?

そう思うのには充分だった。]

(9) 2013/09/18(Wed) 19時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

ー回想・丘→処刑場→ラルフ邸ー

[処刑には、黍炉先生が怪しい、とラルフの病が治らないことを訴えた。
黍炉先生が人狼かどうかなんてわからない、けど、ただ過去の辛い経験をしたヤニクと、自分と、自分を信じてくれたラルフを信じることしかできなかった。

黍炉先生に首に縄がかけられるのを見るとその後は見ずに、ラルフを休ませないと、と急いで彼の家へ向かった。]

(10) 2013/09/18(Wed) 19時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

ー回想・ラルフ邸ー

[ラルフは疲れたのか、いつもより咳をひどくあげていた。家に着くなり彼をベッドにあげて、寝るまでそばで背中を摩った。

毛布をベッドの近くまで手繰り寄せると、自分もベッドに寄りかかるようにして寝た。

明日犠牲者がいなくて、平和な村になっていたなら、ラルフをちゃんとした医師がいる村に連れて行って、元気になったら、それで…
それで、アタシ - オレ - は…

そこで意識は途絶えた。]

(11) 2013/09/18(Wed) 19時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

ー4日目朝 ラルフ邸ー

[起きると寝息をたてるラルフを見てほっとした。人狼はもう去ったのだろうか。

シャワーを貸りて汗を洗い流した。鏡で見る自分の顔が、ひどく疲れきっているのが自分でもよくわかる。

再度同じ服を着て、寝室に戻ると、ラルフはまだ、時折咳をしながら寝ているようだった。]

(12) 2013/09/18(Wed) 20時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[集会所で見つけた咲いたままの黄色い花>>54を手に取り、ベッドの端に座って寝ている彼に話しかける。]

 ラルフ、くん…アタシ、キミのことが好き。
 いや、『オレ』が、キミを好きになった。

 ごめん。女として見てくれるラルフが都合がよくて、近づいた…でも、

 ラルフ……、オレを見て。

[ミルフィではなく、弟のオレを。

黄色い花 - 待宵草 - を眠る彼の唇に乗せると、その上から口付けを。]

(13) 2013/09/18(Wed) 20時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 20時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 20時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―回想・丘→自宅―

[丘から自宅へ帰るまでの記憶は、熱のためか、霞がかかったように曖昧だった。

処刑場で、黍炉先生の首に縄がかけられるのも、ただぼんやりと眺めていた。

…先生は自分の体をいつも心配してくれて、とても頼りにしていて…
その彼が、本当に人狼だったのだろうか…?

そんな疑問も浮かんではきたが、ミルフィを信じると決めたからには最後まで信じようと、そう自分に言い聞かせて処刑場を後にした。]

(14) 2013/09/18(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―回想・自宅―

[ケホケホと咳をするたびに、ミルフィが心配そうに背中を摩ってくれる。
その掌の優しさに、身体の辛さも和らいでいくようだった。]

 ミルフィ…

[熱にうかされてうわごとのように名前を呼び、そこに居るのを確かめるようにミルフィの手を握る。
その温かさに安心すると、すぐに眠りに落ちていった…]

(15) 2013/09/18(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―自宅―

[目が覚めると、熱も少し下がったようで、昨夜よりも身体が軽く感じる。

それでも気怠さは残っていて、起きあがらずにベッドに潜り込んだまま辺りを見回すと、側に居るはずのミルフィの姿が見当たらなかった。

急に不安になって身体を起こすが、目眩に襲われて再びベッドの上へと倒れ込む。

…直後に、シャワー室から水音が響いてくるのが聞こえて、ミルフィがシャワーを浴びているのだと気付いた。
どこかに行ったわけじゃない…と安心して、再び目を閉じる。]

(16) 2013/09/18(Wed) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そのままウトウトとしていると、シャワーを浴び終わったミルフィが戻ってくる音が聞こえた。

気怠さから目を閉じたまま、ミルフィが話しかけるのを聞いていた。

「好き」と言われて、心臓が跳ねる。
続く言葉に、どういう事かと目を開けようとした瞬間…待宵草と共にミルフィの唇が触れた。]

 …ミルフィ。

[唇が離れるとすぐに目を開けて、逃げられないようにとミルフィの腕を掴み、至近距離にあるミルフィの瞳を見つめた。]

 どういう事…?

[攻める口調にならないように注意しながら、静かに問いかけた。]

(17) 2013/09/18(Wed) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[イアン>>8の語る待宵草の話を、ふむふむと相槌を打ちながら聞いていた。それはそれで興味深いからだ。時と場所がこうで無ければ、自分でも調べたかもしれない。
逆にイアンから人狼について聞かれると、「ハイ。」と肯定した。]


 アナタか、少年。どちらかが、モシクハ2人共が狼という事ガ。


[そこまで言ったところで、少年に名前を聞いた。返答を期待しない程度の問い掛けだった。]

(18) 2013/09/18(Wed) 22時半頃

― 処刑場 ―

[又、縄が軋んでいる。
 その場に押し留めてくる手が消えた頃にはもう、辺りは薄闇に包まれていた]

……本当に。
どうして始まってしまったんでしょうね、黍炉先生。

[最早諦めの勝った声で、揺れる黍炉の身体に問いかける。黍炉に怯えを拭って貰って、その黍炉が死んで、かさついた心に残ったのは淡い疑問がひとつだけ]

[黍炉を送らなければならない。その一心で立ち上がろうとしたとき、喉に食い込むものがあって動きを止める。首に触れればささくれ立った麻縄の感触。ずっと脳裏に響いていた縄の軋む音は、今や自らの背後まで近づいていた]

あぁ、もう少し……待って下さい。
黍炉先生を送らないといけないんです。

[“私を縊るのならその後で”そう言って縄を引くけれど一向に解放されない。手だけではどうにも出来ない事を理解し、上着を探って、ベネットの縄を切るときに使ったナイフを見つける。縄を掴んで迷わず突き立てる]


……あれ……?

[確かに刃は突き立っているのに、いくら動かしても縄が切れない。ベネットの縄を切るときはこんなに困らなかった筈だ。無理に力を入れて引き裂こうとした所で、手が滑ってナイフを取り落とす]

あ……
まいりました、ね。黍炉先生を降ろすのにも、必要なのに……

[辺りはすっかり宵の帳に包まれてしまったらしい。黍炉の姿も、落としたナイフも、包み隠されてしまってどこにあるのか見つけ出せない。触れて探そうとしたけれど、いくら手を伸ばしても何にも触れられない]


[……自らの身体がどうなっているのかすら分からなくなった頃。処刑台の方に一度意識をやってから、ゆっくりと、最後に持っていたものも手放した]


【人】 さすらい人 ヤニク

[そして、ウーン?と首を捻った。何か違う、と。]

 違う違う、『もしアナタたちが狼ナラ』デス。
 もしアナタたちが狼ナラミルフィさんを襲わないでくれマセンか?

(19) 2013/09/18(Wed) 23時頃

メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

[アレ?やっぱり違う、と考え込む。
しかし結局、差はさして無いデスと。顔を上げた。言いたい事は、結局両方なことに代わりは無いからだ。]

(20) 2013/09/18(Wed) 23時頃

メモを貼った。


【人】 記者 イアン

[ヤニクの言葉に不快感をあらわにして返す]

 俺達は人間だ。

[オスカーが人間だということは自分が一番よく分かっている。唯一無二の信じられる相手。
何を根拠に言っているか分からないが、続いた言葉>>19は理解出来た。結局は皆、考えていることは同じなのだ]

 好きな相手を殺さないで欲しいってことだろう。それはこっちも同じだよ。

[オスカーを庇うように立ち、睨みつけた]

(21) 2013/09/18(Wed) 23時頃

[意識を引き戻したのは暁光でも鳥の声でもなく、どこか鉄錆の臭いがする声>>*0]

……すい、ろう?

今は……あなたひとり、なのですか

[まだ靄のかかった頭で、それだけを声の主に問いかける]


【人】 さすらい人 ヤニク

 わかっていマス。この話は平行線デス。

[>>21に笑い返す。そもそも、アナタたちを処刑するつもりならボクはここへ来たりしマセン、と。]


 ラルフさんが狼ナラ、ミルフィさんは安全デス。ケレド、アナタ方が狼ならその限りでは無い。
 その代わり、ミルフィさんを襲わないでいてくれるナラ、待宵草の花が萎れるまで密やかに生きていてくれるのなら……ボクは最大公約数の幸せ差し出す事が出来る。


 ……誰が狼として処刑されれば良いか。とても、シンプルな答えデス。

(22) 2013/09/18(Wed) 23時半頃

[優しく降る声に、離れない、と答えようとしたが、それは彼から重ねられた唇に遮られる。抱き締められれば、それに応えるように自らも背に腕を回して。
彼に求められるのが嬉しくて、辿々しいながらに舌を絡め返す。慣れない口付けで息苦しさに視界が滲むが、ぼやけた輪郭でも彼を映していたくて目は閉じられない。好きで、大好きで仕方がない、ずっと彼を見ていたい。
彼のことばかりを考えて、どれだけの時間が経ったか。
離れた互いの唇の間、つうと引いた糸が切れるのをぼんやりと眺めたまま、彼の言葉を聞く]

 うん、うん……
 ぼくも、……死ぬなら、ヒューとがいいな。
 置いてくのも、置いてかれるのも、いや。

[どこか陶然とした眼差しで彼を見上げていたが、繋ぎ直された手はぎこちなさがあって、彼の体に障りがないかと不安げな色を宿して]

 二人も探したい、けれど……
 ……少し、休みたい、かな。

[願いを聞いてくれる優しいヒューに甘える形で、休んで欲しいのだと伝える。こうすれば、きっと彼は断らないだろう、と思っていたから]

[彼が頷けば、一度家へ戻っただろうか]



 [時が、場所が、どうあろうと]

 [彼と共に終わりを迎えることが出来たこと]

 [それだけは変わりない事実で]

 [――それは、何よりの幸せだった]
 


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

[ヤニクの意図がつかめぬまま話は進む。最大公約数の幸せ?]

 ミルフィが狼でないと言うなら、ミルフィに投票しないということは約束出来る。

[自分や他の人の幸せなんかどうでもいい。オスカーの幸せさえ叶えることができるなら、なんだってする]

 ……君は何がしたいんだ?

(23) 2013/09/19(Thu) 00時頃

[休みたい――その言葉に、小さく肯いた。
不器用に引く手を、目的地へではなく、帰路へと転じる。
粘りつくような村の空気が、何故か逆に足取りを軽くしていることに苦笑し]

 ……あぁ、そうだな
 ふたりで、ゆっくりしたい。

[ゆっくりと、待宵草の咲く村の景観を眺めながら家へと戻るあいだ、
ふとこの騒ぎに紛れているはずの人狼のことを想う。
彼は――彼女は――、今、何を考えているのだろうかと]

 サミー。
 お前は人狼のことを、憎んでるか?

[自分はそうではないのだと自覚して、もう一度笑う。
今度は苦笑ではなく、柔和な微笑みだった]

 ……皆が、幸せになれたらいいのにな。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

[ボクが、狼として処刑されマス。そう言って、いつも通りにニコニコと笑いかけた。]

 穴だらけで、どうしようもない話なのはわかっていマス。何人も処刑された後で、遅すぎるトイウ事も。

 けれど、ボクはアナタたちのどちらかが狼だと確信していマスし、狼にとっても『悪すぎる』提案という程でも無いはずデス。

[何故なら、『狼』は処刑され『人間』が残るのデスから。と言って言葉を結ぶ。]


 ……その少年と穏やかに生きたいのナラ、受けてみる価値は無いデスカ?

(24) 2013/09/19(Thu) 00時頃

…そうですか。
………貴方の望みが否定されないよう、願っています。

[自らの行動に彼が抱いた思い>>*1など知らないまま、ささやかな祈りを告げた。ずっと私が怯えて暮らしていた結末を、彼が味わわずに済む様に]


【人】 記者 イアン

[ヤニクに投票を集め処刑すればオスカーと穏やかに過ごすことが出来る。この話を信じてもいいのだろうか。
もしもヤニクともう一人、ミルフィかラルフが狼だった場合は、この提案自体が意味をなさない可能性だってある]

 ……少し、考えさせて欲しい。

[縋るような目でオスカーを見る。彼を幸せにする方法を、未だに掴めないでいた**]

(25) 2013/09/19(Thu) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>17ラルフから離れると目を開けている彼を見て、勝手に口付けたことを謝ろうと口を開いたが、名を呼ばれて諦めた。

待宵草を持っていた腕を掴まれ、彼を覗きこんだ格好のまま、彼の問いかけに答えた。それは、彼を傷つけるものかもしれない。]

 …オレはミルフィの弟、『ディミル』だ。
 キミが見ていたミルフィは、オレが作った、幻覚だったってこと。


[言葉で説明して理解するよりも、事実を見てもらった方がいいだろうか。]

 …手を、離してくれるかな…?

(26) 2013/09/19(Thu) 00時半頃

[彼に手を引かれ、帰路を行く。村はこんな状況であるのに心地は穏やかで、ただ散歩をしているような気分でいた]

[村が待宵草に染まる光景を、眩しそうに見遣りながら、言い伝えの一節を思い出す。
待宵草が斜陽の頃に咲いたとき、宵の帳が村を包む。
ああきっと、今この村は深い深い宵の中にいるのだろう。暗闇では何も見えなくて、日の降る場所では有り得ぬことをして、傷付け合う]

[でも、見えない中だからこそ、伝えられた言葉もあって。自分には、この悪夢めいた宵を憎むことなど出来ない]

 ……憎い、かって言われたら……

[人狼騒ぎで殺されてしまった人たちが脳裏に浮かぶ。人狼などいなければ、彼らが死ぬことはなかっただろう]

 ……変だな、憎いはずなのに。

[少し苦味を帯びた笑み。憎いと、殺してやりたいと思えない。死んだ彼らは、こんな自分をどう思うだろうか。薄情だと罵るだろうか。
――ああ、なんと呼ばれたって、構わないのだ。自分には、彼が]

 そうだね、皆が……幸せに。

[大切な人の、隣で。そう呟いて、彼の隣へ寄る]


[狼の気配が遠ざかってから、彼が残していった言葉について思いを馳せる。
 ずっと一人。それはつまり、今まで死んだ誰も人狼ではなく、そもそも彼には仲間すらいなかったのだと……そういう事なのだろう]

……皆が皆、振り回されたんですね。
全く……

[誰にも答えられないと知りながらももう一度あの疑問を口にして、再び眠りの淵へ。次に意識を呼び起こすのは何なのだろうか]**


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 01時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[これでも、大分穏やかな提案なのデスヨ。と珍しく苦笑いを浮かべる。加えて、自覚が無い狼も困りものデス、とも付け加えた。考えるのは構わないが、ミルフィやラルフが狼である事はあり得ない、匂いが違い過ぎる、と。]

 ミルフィさんとの約束を果たすのなら、ボクは迷い無くアナタたちを処刑しなければならなかった。ケレド、やっぱり主人……狼を、裏切れないみたいデス。
 ボクが以前、人狼騒動に巻き込まれた村でなんと呼ばれていたか知っていマスカ?

 ―――狂人、デス。


 ……彼女を死なせたくない、主人も裏切れない。
 どうしようもなくなった、半端者の精いっぱいの提案へ、なんと返すか期待してイマス。

(27) 2013/09/19(Thu) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 01時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 01時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 01時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ディミル…

[告げられた名前を繰り返す。初めて「ミルフィ」の名前を聞いた時と同じように。確かめるように。

弟…男だと言われても、目の前の人物はどうみても女性で。
その告白は俄には信じられなかった。

「手を離して」と言われれば、素直に手を離して、ゆっくりと身体を起こす。
今度は倒れ込まないように、ゆっくりと。]

(28) 2013/09/19(Thu) 01時半頃

[家が近付いてくるにつれ、歩調が早まっていく。
安らげる場所――決して、あの家が安全だという保障はないのに心が逸って、寄り添う身体の肩を抱いた。
支えられているのが情けないとも思えど、密着したぶん、満たされていく気持ちになりながら]

 俺も人狼には……ある意味、感謝してる。
 こんな騒ぎがなければ……お前のことを、ずっと――
 ――弟……なんだと、誤魔化していたままだっただろうから。

[扉の前に立ち、クシャミの手を借り押し開ける。
どこで休もうか――そんな問いかけをしながら、行く先を彼の手に委ね、言葉を続ける]

 不思議だな。
 俺が……こんな風に、誰かを欲しくなるなんて。
 もし、人狼とやもそうなら……叶うといいのに、そんな風にも思うなんて。

 なあ、サミー。
 もっと欲しいと思うのは……欲張りだと思うか?


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>28手を離してもらうとラルフが起き上がるのに合わせて自分も覗きこんだ姿勢から体を起こして。

自分のシャツのボタンをはずして前を肌蹴させた。シャワーの後だからか、下着はつけずにきていた。
そこには、女性特有の膨らみはなく―――] 

 …理解できる?
 気持ち悪いよな。親から追い出された時からわかってる。
 どんなに姉貴に似せようとしても、こればかりはどうしようもなかったよ。

[そして、自傷気味に笑った。]

(29) 2013/09/19(Thu) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ミルフィ…いや、ディミルがシャツをはだけさせるのを、視線を反らさずにじっと見つめていた。

露わになった胸元を目にして、やっと目の前の人物が男性なのだと理解する。

…それを目にしても、不思議と嫌悪感を抱くことは無く、彼を愛しいと思う気持ちに変わりはなかった。]

 …気持ち悪くなんて、ないよ。

[その言葉が真実だと伝わればいいと、真っ直ぐディミルの目を見て言う。

そして、浮かぶ疑問を口にした。]

 …どうして、お姉さんのふりをしていたの?

(30) 2013/09/19(Thu) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[イアンと共にヤニクの元へ。名を聞かれれば、オスカー、と小さく答えた。
何故かあまり他人事のようにも思えずにヤニクの話を聞きながら、>>27が聞こえて]

………。
君は、それでいいの?

…ううん、それで良いから、わざわざこうして言ってるんだね。

[きっと、彼は人間だろう。彼を人狼として吊れば、ひょっとしたら、明日みんな死んでいるかもしれない。
人狼が現れた村が無事で済む訳はない。痛いほど知っていた。]

(31) 2013/09/19(Thu) 02時半頃

[肩を抱かれ、隣り合う彼を支える形になりながら家へと歩を進める。ずっと助けられてばかりだったから、些細な事だけれど彼の力になれることが嬉しい。彼の怪我が治るまではこうして手伝うことが出きるのだろうと、決して言葉には出来ない仄暗い喜びを秘めながら]

 ……ぼくも、きっと、そう。
 好きだ、ってこと、気付いてない振りしてた。

[こんな感情、おかしいと思って。年上の綺麗な女性に憧れる、そんな有り触れた好意にすり替えていた。それは本当に、ただの憧れでしかなかったのだけれど]

[家の戸を開けると、後ろを着いてきていた黒猫が足元をたた、っと走り抜けた。一日ぶりの我が家にはしゃいでいるのを見ると、安らげる場所に帰ってきたのだ、と思えて、安堵の息が漏れる]

 人狼が……何を、誰を欲しがるのか、ぼくには分からないけれど。

 欲しいと思って、それが叶うものだったら……
 求めてほしいな、って。

[それは、人狼だけに言うつもりはなくて]

 ねえ、ヒュー。
 ぼくは、ヒューの願いに、応えられる?

[――寝室で、休もう? と小さく呟いて]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ……。ありがとう。

[気持ち悪くない、と自分を見て言うラルフに、迷いはなくて。肩の力が抜けていくようだった。]

 2年前、姉ちゃん、隣町で恋をしてたんだ。手紙をもらって聞いてた。
 でもさ、丁度その時人狼騒動に巻き込まれて死んだんだ。
 人狼だと疑われて、首に縄をかけられて、ね。

[そして、その隣町の人狼騒動に巻き込まれてたのがヤニクであること、自分が姉の死に満足できなかったこと、親に勘当されたことを。
閊えることなく、隠してきた言葉は溢れ出るように流れ出た。]

(32) 2013/09/19(Thu) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

僕は、自分が何者なのか分からない。
…本当に、分からないんだ。

………。
その約束をするのは、別にいいよ。
だって、今の僕は人間だから。

でも僕が狼なら、自分でも気付かない内にミルフィを殺しちゃうかもしれないけど。
…って言ったら、どうする?

[精一杯の笑顔を作りながら、努めて冗談っぽく、そう尋ね返した]

(33) 2013/09/19(Thu) 02時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 02時半頃


メモを貼った。


 俺もそう思う。
 もし……誰かを、何かを、……それが欲しくて必死なら。
 手にして欲しいってな。

[掌が伸び、くしゃりと髪を掻き混ぜるように撫でる。
同じ想いを抱いた、誰よりも大事で、かけがえもなく愛しい存在を確かめるように]

 何をいまさら言ってんだ。
 何でも望むことはしてやりたい、……そう言っただろ。

[寝室……その呟きに、表情の変化はなく。
ただ悪戯げに、繋いでいた手を引き上げると手の甲へ唇を押し当てる。
ぺろりと舐めてさえみせてその反応を窺うように笑いかけ]

 いいぜ。
 俺の願いも応えてくれるんだろ?


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ねぇ、
 今まで騙してきてこんな頼みするのはフェアじゃないけどさ。

 まだ人狼がいて、今日も処刑が行われて、
 …もし、…

[もし、我儘さえ受け入れてくれるなら―――]

 オレが処刑されるようなことがあったら、ラルフに縄をかけてほしい。

 それで、もし、
 ラルフが処刑されるようなことがあったら、
  …キミの最期を、オレにください。

[――誰かに殺されるくらいなら、オレに最期を奪わせて。

ベネットや黍炉先生が処刑されていくのを見ていればわかる。村の多数決が絶対だと。そんなことさせたくないけど、と苦笑いしながら。**]

(34) 2013/09/19(Thu) 03時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 03時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 …そう、なんだ……

[本当の「ミルフィ」の話しも、その後の親との話も、ただ静かに聞いていて。
ディミルが話し終わると、小さな声でそれだけ呟いて再び黙り込む。

なるほど…ヤニクは人狼の被害者であったのか…と、彼がヤニクを信じると言った理由にも納得してた。

―それにしても。
お姉さんの変わりにお姉さんとして生きること。

…それは、彼にとって辛いことではなかったのだろうか…?]

 話してくれて、ありがとう。
 …ディミル、君は…このままお姉さんの人生を変わりに歩んでいくの?

[慎重に言葉を選びつつ、ゆっくりとした口調で話す。

できれば、本当の彼を見せてほしい。ディミルとして生きてほしい。
そう願いながらそっと手を伸ばし、拒否されなければ、ディミルの頬を優しく撫でただろう。]

(35) 2013/09/19(Thu) 03時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 03時頃


[髪を撫でられれば、その手に擦り寄せるように。触れられた箇所から伝わる温もりを、自分が独占出来るという事実にどうしようもないほどの喜びを感じる]

[引かれた手の甲に吐息と柔らかな感触、舌先になぞられれば、ぞくりと背が震える。その感覚に痺れを覚えながら]

 うん。
 ……ぼくの出来ること、なんでも。

[彼に合わせるように、笑う。ちらり赤い舌をのぞかせた口元にヒューの手を引き寄せ、その指先にそっと舌を這わせて]


メモを貼った。


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 08時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

オスカー>>33

 大丈夫デス。きっと約束を守ってくれると思っていマス。

[ゆっくりオスカーに歩み寄って膝を折り、彼に目線を合わせた。]


 狼は、とても優しい生き物デスから。


[こうやって心配してくれるアナタのように。と、ゆっくりとオスカーの頭を撫でた。]

(36) 2013/09/19(Thu) 08時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 08時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 11時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>35このまま姉として生きるのか、と問われて、2年間を思い出すように俯いて、首をゆっくり横に振った。]

 姉ちゃんがいなくなった事実を、受け入れるよ。
 オレは、ディミルとして、ラルフと向き合いたい。
 ラルフにも、ミルフィとしてじゃなくて、ディミルとして、オレを見てほしいから。

[自分が傷つくことを恐れて安定を求めるのは間違ってる。正直に生きよう。
目の前の愛しい人が教えてくれた。

ラルフの手が頬を撫でると、気持ち良さそうに目を閉じ頬を沿わせた。]

(37) 2013/09/19(Thu) 12時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 12時半頃


[指先をちろりと舐める仕草に心地よさげな呼気を漏らし、瞼を落とす。
身体の芯に燈った熱の脈動を確かめるように、
そのままじっと動かずに――
――いられるはずもなく、繋がった手を引き、寝室の扉を開いた]

 許されるなら、最期まで。
 その後があるなら……その後もずっと。
 俺だけのお前でいてくれれば、それでいいさ。

[身を休めるに最適だろう長椅子には目もくれず、広い寝台のもとへと手を引いていく。
途中、躊躇いの様子を見せても、柔らかい所作ながらも強引に。
そうして軋む音響を響かせひとり寝台に深く座ると、杖を床へと落として両手をクシャミへと広げた]

 ……ほら。
 俺だけのものになってくれるんだろ……?


メモを貼った。


[自らの頬を撫で、髪を掬い、そっと引いてくれた、ヒューの手。それを包み込みながらも、愛おしげに舌先を這わせ。自分のものにしてしまえればと思いながらも、食べることなど出来ないから、指先をそっと唇で食むだけ]

[そんなささやかな戯れは手を引かれることで中断する。彼が帰ってきてから、過ごすのは三度目になる寝室へ。寝台に座って腕を広げるヒューに誘われるように近付く。足に乗っては重いだろうか、と考えて、彼の足の間に片膝を立てて、その身を支えながら。でも、倒れないようにと首に腕を回し、耳元に口を寄せ]

 ……ヒューのだよ。
 だから。なにしても――

[最後までは告げず、囁いた先に唇を落として。そのまま、頬に残る傷に、顎に、喉に、順に触れていき。
閉じていれば襟元を開け、顕になった鎖骨へと。それは時折舌を使いながら。音を立てながら。次に何をすればいいのか、彼の言葉を待って]


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

優しい?

[>>36不思議そうな顔で返して。人狼は父さんを殺したのに、と口の中で呟く。]

…そっか。
守ってくれるといいね、約束。

僕は、君がしたいようにすれば良いと思う。
…たぶん…それを止められる資格は、誰にもないから。

[ぽつりぽつりと、静かに言った**]

(38) 2013/09/19(Thu) 18時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 18時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 19時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[>>34殺されるなら愛する人の手で…そう言うディミルに、初めて会った時のことを思い出していた。

「最期は自分のものに」…その真っ直ぐな感情が自分に向けられたら幸せだろうと、そう願っていたことが叶ったことに、胸の奥が熱くなる。]

 いいよ…。
 僕の最期を…僕の全てを、君にあげる。

[頬を撫でた手をそのままディミルの後頭部へと回し、もう片方の手で腕を掴むと自分のほうへ引き寄せる。
抵抗されなければ、そのまま彼の身体を抱きしめようとして。

首を横に振るディミル>>37には、ほっとしたように頷いた。]

 うん。お姉さんにはお姉さんの人生があったように、ディミルにはディミルの人生が必要だよ。

 そしてその人生を、僕も一緒に歩ませてほしい。

[どこか懇願するように、囁く]

 …好きだよ、ディミル。

(39) 2013/09/19(Thu) 19時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 19時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 19時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 20時半頃


メモを貼った。


[柔らかな抱擁を返される、ただそれだけのことなのにまるで全身が痺れてしまったかのようで。
瞳を細め、耳朶から徐々に下りてゆく唇が燈す熱が、理性の箍を緩めていくのをどうにも出来ずにいた。
むき出しだった鎖骨に下り、見上げる双眸をじっと見詰める――これから、何をするかを伝えるかのように]

 ……やっぱヤダとか怖いとか言われても、止まんないからな?

[指先が顎を掬い上げ、上向かせる。
その指先の親指だけで柔らかい唇を撫で、仄かな水音をたて吸い付くと、
余る片腕は背へと辿って服の裾から忍び入り、無防備な背筋を撫で上げた]

 膝に座っていい。
 お前を支えるくらいの力は、残ってるからな。

[姿勢を変えるたび軋む寝台の音色が心地いい。
それに混じるクシャミの呼気が、微かに乱れていくことも。
これが最初で――恐らく最期だろうことが、逆に急く気持ちを抑え余裕を持たせていることに苦笑しながら、
見詰めたままの視線は消して外さず、その瞳に子供が悪戯を思いついたかのような輝きを湛え、問いかけた]

 ……どーしてほしいか、教えてくれよ。
 それが俺の望みで、シタイコト、だからな。


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>39彼は全てをオレにくれる、と確かに言った。]

 本当、に…?

[我儘を受け入れてくれたことが、嬉しくて、ありがとうの気持ちで満たされた。

後頭部と腕を同時に引かれてラルフが近くなる。
肩に頭を寄りからせて、腕を彼の背中に回した。]

 …あたたかい…。

[オレの人生を必要としてくれる人が、一緒にいてくれる人がいる。]

 …うん、うん…ありがとう…
 オレはオレの人生を生きるよ。同じ道を、歩こう。

 オレも、ラルフが好きだよ。
 ラルフがオレを思うより、ずっと、何倍も、好きだよ。

[言ってから、なんて照れくさいことを言ってしまったんだろうと、顔が、耳が、熱かった。彼には悟られないように、彼の肩に顔をうずめ、もっと強く彼を抱きしめた。]

(40) 2013/09/19(Thu) 21時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 21時半頃


【人】 記者 イアン

[>>27考え出した答えを、強い意志を持ってはっきりと伝える]

 ヤニク、俺の代わりに死んでくれ。
 ……約束は……必ず守る。

[どうしてもオスカーと共に生き残りたい。誰に恨まれようとも、祝福されなくとも、多くの犠牲を払ってでも]

(41) 2013/09/19(Thu) 22時頃

― 処刑場 ―

[仄暗い中、誰かと言葉を交わした気がする。眠りの中で起きた事を覚えているのも、黒いものに纏わり付かれない目覚めも、随分と久しぶりだった]

……

……あれ……昨晩は、どうしたん、でしたっけ

[目覚めたばかりでぼやけた視界に映るのは、いつもの天井ではなく朝焼けの空。夢現で誰かと会話していたが、その前は何をしていただろうか。
 まだ辺りに人の気配はない。自分で考えるしかなさそうだった。片手を付いて上体を起こした所で、指先に硬い物が触れる]

[何気なくそちらへ目をやって……考えるまでもなく、全てを把握していた]

あぁ……随分勝手が違うと、思ったら……
縄なんか、なかったんですね……

[刃の欠けた小さなナイフの先にあったのは、白い物が見える程に首筋を何度も切り裂いた、自分の身体。
 最早動かないそれを眺めている内に、無意識に掌が自らの喉に伸びる。赤黒いものが溢れて首筋を伝った]


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

―ラルフ邸入り口―

[手帳の1ページを切り離すと、扉に挟む。
コンッ、コンッとノックをするとそのまま立ち去った]

『親愛なる村人へ

君達が2人が想い合っていることに満足しているのなら、ヤニクを狼として処刑することに反対しないで欲しい。それが俺とオスカー、ヤニクの3人の希望だ。
その想いを蹴ってでも全てを望むのなら、俺を吊るように動いたらいい。

返事は処刑の結果で受ける。

イアン 』

[用件だけ簡潔に一方的に伝えると、この数日間ずっと感じていた不安が安ぐ。
ヤニクから死に場所を奪い、俺とオスカーの未来を奪う覚悟があるのなら受けて立とう。
全てを賭ける覚悟は決めた]

(42) 2013/09/19(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 そうかな…?僕の方が何倍もディミルのことを好きだと思うけど。

[目の前の存在を、強く強く抱きしめた。
決して離しはしないと、そう言うように。

肩に乗せられたディミルの頭を撫で、頬を擦り寄せる。

いくら顔を埋めても、髪から覗いた耳が赤く染まっているのが見えて、彼が照れているのだと気付いた。
そんな彼を見て、くすりと小さく笑みを零す。]

 ねぇ、ディミル。
 僕の全ては君にあげるから……僕も、君が欲しいな。
 顔をあげて?

[ねだるように耳元で甘く囁いて。

ディミルが顔をあげてくれるなら、その唇に優しく口付けを落とすだろう。]

(43) 2013/09/19(Thu) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 22時半頃


[一度死に様を自覚してしまったからだろうか、何をしても首筋からの血は止まらなかった。仕方がないから、外套のフードを巻き付ける様にして首筋を隠す。血の色が目立たない暗褐色の服で助かった]


[立ち上がってからは真っ先に処刑台へ向かってみたけれど、やはり何にも触れられない。今こうやって辺りを見回せている事すら奇跡のようなものなのだろう。やり残した事は諦めてしまうしかなさそうだった]

……送れなかった事も口惜しいですが……

もし先生も、私みたいになっているのなら……この姿を見せたくはないのですが。

[でも、ここに居た所でどうしようもないのだろう。引き留めるより先に目に入ってしまうから]

[黍炉がここに現れない事を願いながら、状況を確かめるべく村内へ歩みを進めた]


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 …じゃあオレは何千倍も、好き。

[平行線にしかならない負けず嫌いを、繰り返した。
ラルフがくすりと笑う声が聞こえ、顔をあげてとねだる声が、熱い耳にかかってぴくっと震えた。

ゆっくり顔を上げてラルフを見つめると、今度は待宵草を介さずに、どちらともなく口付けを交わした。離れないように、彼にもたれかかりながら―――]

(44) 2013/09/19(Thu) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

−草原→村の至る所−

[イアンとオスカーの返事を受けると、普段よりもほんの僅かだけ穏やかに笑い返した。]


 人狼神の、幸あらんことを。


[そのまま、イアンがミルフィに手紙を送り届ける旨を聞くと、人目を避けて走った。幸い、この騒動のおかげでほとんどの住人は家か集会所にこもっている。
 ケヴィンの店へと侵入し、主のいない店内から切れ味の良いナイフ、バール、ペンチを持ち出した。]

(45) 2013/09/19(Thu) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[張り合ってくるディミルに、愛しさが増すようだった。
…絶対に、僕の方が好きだよ。という言葉は、平行線にしかならないことが分かっていたから飲み込んで、変わりに笑顔を返した。

素直に顔をあげたディミルと、優しくて甘い口付けをかわす。
もたれかかってくる身体を抱き締めながら、啄むように何度も触れ合い、次第にもっと深いものへと…]

(46) 2013/09/19(Thu) 23時半頃

[くつり、と頭に響く水音がもたらされれば、重なる唇を割って舌を滑り込ませる]

 ……ふ、っ……ぁ、……っ

[その間も肌を直になぞられ、くぐもった声が漏れ出していく。自分ばかりだ、と、どこか悔しいような気持ちが湧いて、回した手がぎゅ、と服を掴むが、彼の動きに流され、翻弄されるばかり]

 ……ん。

[座っていい、という言葉に頷き、その身を全て預けて。触れ合い、次第にぼんやりとしていく意識の中に、問いかけが投げ込まれる]

 どうして、ほしっ……い……?

[既に荒くなった息を隠そうともせず、繰り返して。彼の悪戯めいた眼差しに気付いて、拗ねるように胸に顔を埋める。何と答えたらいいか、ぐるぐる、ぐるぐると考えて。どうしたい、という問いであれば、気持ちよくしてあげたい、なのだけれど。ちらり、見上げた先の表情を伺いながら]

[触れた胸、その布の隔たりが厭わしい、と思った。それに、彼の触れたところが、どこかしこも熱くて、仕方がないから]

 ……ぬが、せて?

[もう半ば、そうなっている部分もあるのを知りつつも]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[>>42扉を叩く音に気付いて、突然の来客を唇が離れた合間にラルフに伝えようとしたが、言葉は彼の唇によって遮られた。

彼が音に気付いたのなら、扉に一緒に行こう。
―――気付かなければ、このまま――…。]

(47) 2013/09/19(Thu) 23時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 23時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[養鶏所の扉をバールとペンチで破壊し、手近な鶏を押さえつけると躊躇なくナイフで首を切り裂いた。

 喉から吹き出す血がヤニクの体を染める。
 勢いが弱まると、2羽3羽と続けて鶏の血を浴びた。全身を鮮血で汚すと、バールとペンチをその場に投げ捨て、先ほどよりも、慎重さを増して小道へと向かう。]

(48) 2013/09/20(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

−村の小道−

 ……先ほどぶりデス。

[再び茂みをかき分け、朝遺体を発見した場所へ赴いた。
 息を整え、ヒューとクシャミの遺体を引きはがしにかかる。そして狼に襲われた、より凄惨な死体を選ぶと肩に担ぎあげた。臓物などで、更に服に取れない染みが付く。残った死体を一瞥し、声をかけた。]

 ……少しダケ、借りマスヨ。

[せっかくなら2人一緒に運んでやりたかったが、生憎ヤニクの力では人一人が限界なのだ。可能ならば、後で運んでやる事にしようと考え、最後の目的地―――集会所へと足を向けた。]

(49) 2013/09/20(Fri) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[扉をノックする音>>42のには気付いたけれど、それよりも今はディミルを離したくなかった。

何か言いたそうにするディミルの唇を自分のそれで塞ぎ、抱き締めていた身体を反転させて自分が寝ていたベッドへと縫いつける。

上から見下ろすような姿勢になれば、はだけさせたままのディミルの胸元が扇情的に目に映り、思わず目を細めた。]

 今は、僕のことだけ考えていて…?

[その後は、ディミルへの愛しさを伝えるために…ディミルの愛を確かめるように。
ディミルの身体を求めていった…―]

(50) 2013/09/20(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[――少し眠っていただろうか。
隣を見ると、ディミルも寝息をたてていた。

眠る前に誰かが尋ねてきていたのを思い出し、起こさないようにそっと服を整えると、ベッドから降りて扉へと向かう。

見ると、紙が挟まっている。
訝しげにそれを抜き取って、書かれている文字を目で追った。]

 …イアンさんから…?

[読み進めるうちに、自然に眉が寄せられていく。

これは…イアンさんが人狼だということなのだろうか…]

 全てを望む…?僕は……

[ただディミルと共に居られればそれで良い。
でもディミルは何と言うのだろうか…]

(51) 2013/09/20(Fri) 00時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 00時半頃


[拗ねるような仕草が、密接した肌から伝わる熱が、そこを擽る弾んだ吐息が――
――その全てがたまらなく愛しくて、背を這う手指がその身体を引き寄せた。
熱を帯びた、自分よりも小さな身体を腕の中に収め、唇から覗かせた舌が耳朶をなぞり囁きを零す]
 
 ……それだけで、いいのか?

[意地悪な囁きだと理解しているけれど、止められなかった。
背を抱く腕が不器用に裾を手繰り上げ、白い素肌を晒して行くのを留めないまま、
衣服をするりと身体から抜き、寝台へと落として、触れ合う距離を僅かに離し胡桃色の双眸を覗き込む。
クシャミの手を取り、自身の上着……の内へも、それを脱がすことができる場所へも導きながら]

 脱がせるだけで……?


【人】 さすらい人 ヤニク

−集会所への道中→集会所−

[死者は生者に比べ、体にかかる負担が大きい。血袋などと揶揄される由縁はそれだ。軽く息を切らしながら、ポツリポツリとうわごとのような言葉が口から漏れる。]

 『ミルフィ』さん……結局、ボクは変われませんデシタ……どこまでイッテも、ボクは狂人で、どこまでいっても……
 片想いでしか無いのデス……

[主人――イアン――は約束を守るだろう。ミルフィはきっと無事にこの村で生きていくだろう。しかし―――]

 アナタを殺してしまった罪は、いつ償えマスカ?『ミルフィ』さん……

[ぜぃぜぃと息を切らし、想い人に問いかける。彼女は、もうどこにもいない。天国や地獄があったとしても、おそらくヤニクは天国にいるであろう彼女に会う事はできないだろう。結局、その言葉は誰にも届かないのだ。
 彼にとって解りきった事実を虚空に向けて問いかける内に、集会所は眼前に迫る。

 そして、その扉の前に立つと静かに息を整え、ことさらゆっくりと、音が響くように、中の村人たちに状況を見せるように、戸を開いた。]


 ……コンニチハ。親愛ナル村人サン。
 狼は、見つかりマシタか……?

(52) 2013/09/20(Fri) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ふと、伝え忘れた事を思い出す。]


 ……ミルフィさんに貸したハンカチ。燃やしてくれって言い忘れたナァ……


[そのまま、目まぐるしく動く集会所の様子から意識を切り離すように、ゆっくりと目を閉じた。**]

(53) 2013/09/20(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[夢を見ていた。

故郷の村で人狼騒ぎが起こっていた時に、父が何かに襲われているのを見たあの日の夜のことだ。

棚の上の銀のナイフを手に取って、自分でも何もかも分からなくなりながら争闘の場に突っ込んで行き、無我夢中で何かを切り裂くうちに、世界は暗転した。
朝目が覚めると、眼前には父と見知らぬ男の死体が転がっていて、自分は不自然に綺麗な服を纏いながらそこに佇んでいた。]

[似たような体験は、一度や二度では済まなかった。
未だに、自分が何者で、何をしたのかは分からないけれど。
自分は幸せに生きていてはならないのだということは、何となく理解していた。……つもりだった。

けれど、それも分からなくなった。]

(54) 2013/09/20(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

僕の側に居たら、危ないのに。
…イアンが危なくなるのは嫌なのに。
――でも、

…………。

(55) 2013/09/20(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[その言葉を以前に聞いたのは、もう随分と遠い昔のような気すらしたけれど。]

………「すき」、
すき、だよ、…僕も。

[再び繰り返してみたそれは、お伽話を聞いたときよりもずっと重々しく、何処か暖かいもののように感じられた。**]

(56) 2013/09/20(Fri) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 01時半頃


[熱を持った耳が舌に濡れ、声と共に漏れる吐息に触れて、温かさと、空気にあたる冷たさに身を捩る。意地悪な文言には、不満気な台詞を]

 ……こんなに意地悪だって、知らなかったよ。
 お兄さん、やめたから?

[裏腹、その声色は明るく。彼から受ける扱いが今までと異なることが、この関係の変化を示しているようで。視線を外したまま、それでも願いに応えて衣服を脱がす彼には逆らわず。逸らした視線の先に、意地の悪い笑みを捉えながら、彼に導かれるまま、肌に触れて]

 ……寒いよ。
 あったかく、してほしい。

[上着をそっと肌蹴させて、熱くなった互いの肌を直に重ねて。寒さなど、とうに忘れたけれど]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 …うん、…ラルフが…、欲しい

[>>50ラルフに組み敷かれると続きを促すように切なげにねだった。―――


―――目を開けると、隣で寝ていたはずのラルフの姿がなかった。
彼のいたところに手を置くと、まだ暖かい。

「…イ…から…」とラルフの声がしたため、来客だろうか、と乱れた服を正しながら扉へと向かった。]

(57) 2013/09/20(Fri) 01時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[扉の前にはラルフがひとり、立って何かを読んでいた。>>51
横から覗きこむと>>42イアンからの伝言のようだ。

そこで、まだ外では処刑が行なわれていることを知り、名前の載っていないムパムピス、ヒュー、クシャミを思って、悲愴感を覚えた。


差出人のイアンは…村の外から来た記者だったか。
記事が載ったら、といった話をしたときの彼の表情はとても爽やかだったけれど…。

なんで、ヤニクは死にたがっているんだ…。
片想いをやり直したい、そう言っていたのに。死んだらなんにもならないじゃないか。

ラルフを見て伝える。]

 ―――ラルフ、村を出れたら、良い医者を探してキミの病を治そう。
 一緒に、生きたい。

[今から集会所へ走れば間に合うだろうか。愛する人が人狼だと思った人を、処刑するように呼びかけよう。**]

(58) 2013/09/20(Fri) 01時半頃

ー回想・ムパムピス君と墓地でー

 .....いいんですよ、ムパムピス君は生きていて。それに値する人物、でした。

[彼をそばに置いたのは当初の理由は別であったのにこんなにも今は彼を生かしてやりたいだなんて]

 役割、ですか。私こそ貴方のための役割を果たせているのか不安です

[彼を抱き締めてやりたい気持ちを抑える。自らはそんなにきれいなものではないから]

 えぇ、そうです。貴方がどうあっても、貴方が私を必要としてくれるなら。

[いつからだろう、魔術の本を集めるのが本当の意味で趣味になったのは。いつからだろう、この手で死んだ人間の体を開いて繋げて一つにしようとすることを止めたのは]


ー遠き日ー

[始まりはまだ成人して間もない頃。私には妻がいた。愛する妻に送り出され、研究職についていたわたしははその日も仕事に出かけ帰ってきたら妻が死んでいた。

物凄くあっけないように聞こえるかもしれない。だが本当にそのままなのだ。帰ってきたら冷たくなっていて二度と起き上がることはなかった。

あまりにも、あまりにも唐突すぎて心が受け入れられなかったのかもしれない。気づけば自分はこの村にいて、医者と名乗っていた。

もともと化学系の研究をしていたためか簡単な薬学は覚えるのに苦労せず、基本的に出きるだけのことをしてやってからそれでも駄目な人間はやすらかに眠らせ、夜な夜なその体を開きなかを見、怪しい学術書にもすがり彼女を生き返らせようとした。]


[開けて見て、時には中身をとってから空いた腹を縫って埋葬。そんなことを続けていた時にあらわれたのは彼であった。

はじめ、自分は埋葬時にばれるかもしれなかったためは酷く彼を邪魔に思っていた。それでも彼を邪険にできなかったのは、どことなく妻ににていたから]

[顔や姿ではなく、その出で立ちが、雰囲気がそっくりだとおもった。だから最初は“器”にしようと思っていた。だけれども、今は....]


ー首吊りブランコゆらゆら揺れるー

[彼に手渡された投票用紙も、自らの投票用紙にも自らの名前を書いた。ぐいと縄が喉元に絡み付く感覚にあぁ、これが死ぬということかと何となく納得した。

途中朧気ながら彼の姿が見えて、手を伸ばして、それでも届かなくて

ああ生きてくれと願う。あんなことをいってすまないと謝りたくなる。まだ、まだ、伝えていないことが]




[男にその言葉をいう資格などないというかのように男の長い夢は終演を迎えた]


.


メモを貼った。


【人】 掃除夫 ラルフ

 ディミル…

[気付くと隣に立っていたディミルの肩を抱きよせる。]

 ヤニクを処刑して、この悪夢を終わらせられるのだとしたら…

 行こう。僕も、ディミルと生きたい。

[「病を治そう」というディミルの言葉が嬉しかったから、自分の身体を思うと、いつまで生きられるか分からないけれど…そう思う気持ちは飲み込んで。

ディミルの手を取って、集会所へと急いだ。]

(59) 2013/09/20(Fri) 02時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 02時半頃


― 集会所 ―

[処刑は見たくない。けれど生き残った村人達がどうしているのかは知りたい。集会所の隅、何度か腰掛けたことのあるソファから周りを見渡す。まだここには、誰が襲われたのかという知らせは入っていない様だった。
 首からの血は止まらなくて、時折視界が白く濁る。外套は重さを増しているのに、血塗れの手でソファに触れても何も残らないのを確かめて、僅かに笑んだ]

融通が、効くんだか、効かないんだか…
もう死なないのだから、貧血も、もう少し楽になってくれたらいいのに。

[背を預けて息を吐く。犠牲者を知る為に村内を動き回るほどの力はない。……だから彼がやってきたその時も、まだその場に留まっていた]


……ヤニク、さん。

[遺体を担いできただけにしてはあまりにも汚れた服装。第一声もあって、集会所内は途端にざわつきだしただろう]

あなた、が……?

[人狼とは言葉を交わしたけれど、鉄錆の臭いのする声だけでは誰だか分からなかった。確かに黍炉への疑いを最初に表明したのは彼だ。医者なのだから当たり前でしょうと、そう反論しても聞き入れて貰えない空気を作ったのは、あの発言だった様に思う。
 けれど……本当に彼が人狼なのだろうか。目を閉じて、どこか、何かを諦めた様にも見える彼が……?]

[議論が交わされ、処刑する人物が決定し、全てが終わるまで…ひとつひとつを両の瞳に捉えて、最後に、何を思っただろうか]**


メモを貼った。


[不満げな表情に、堪えていた笑いが漏れた。
声を殺したいつもの笑い――けれど表情は柔らかで、視線が合うと唇をちゅっと奪い取る]

 あぁ、そうだな。
 ……意地悪な俺のことは嫌いか?
 それとも、ずっと甘やかされたい……?

 お前が望むなら、何だって……。
 俺に出来ることなら、どんなことだって叶えたいと思ってる。
 そんなこと位しか……してやれないだろうからな。

[再び、戯れるかのような軽いキスを落とすと同時に、素肌の質感を愉しむように指先が首筋を這う。
先のクシャミの唇が辿った痕跡を映した軌跡は、彼の終着だった鎖骨で留まるはずもなく。
胸板へと降り、脇腹へ――緩やかな接触を擦りこみながら、唇は首筋に吸い付いて赤い痕を刻む]

 ……ずっと、こうしていられたらいいのに……な。

[縺れて――触れ合う箇所が、まるで熱でも持っているかのように熱い。
外気に触れる素肌の面が増えたとしても身体の芯に燈った熱は冷めそうにもなく、
その熱を分かち合うように、抱いた小さな身体をゆっくりと不器用に、寝台へ押し倒した]


メモを貼った。


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 03時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 03時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 03時頃


[言葉だけの不満を漏らして返ってきたのは、笑い声。
その反応に、潜めてた不満が顔を出すが、落とされた唇にあっさりと絆される]

 もう。

 ……甘やかされるのも、いいけど。
 意地悪でも……好きだから、困ってる。

[ごつごつとした指がつつ、と肌を辿っていく。くすぐったさか、痺れか、心地よさか。その一つ一つに身を捩って反応すれば、彼はとても愉快げで。首筋に残される甘い痛みの中、ちらりと覗く赤らむ顔と、色めいた眼差しに目を奪われる]

 今だけ、今だけは……
 ……忘れさせて。

[ずっとこうしていたい、という願望の背面。
この行為がいずれ終わるという当たり前の事実。それを、今だけは考えたくないのだと、そう思って。
先のことなど一つも考えず、ただ熱に溺れたいと願いながら、優しく落とされる影に幸せそうに微笑んだ]

[彼が与える夜に、耽る――]


メモを貼った。


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 04時頃


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