人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、賢者が1人、人形使いが7人、半狼が1人、首無騎士が3人いるようだ。


【人】 墓守 ヨーランダ

……あの、わたし。この騒ぎが落ち着いたら此処を出たいんです。
幼馴染から手紙が来たの。お金を貯めたから、遠くで一緒に暮らそうって。

(0) 2020/01/05(Sun) 09時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 10時頃


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 10時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ


[大きな鳥が一羽、街の上を飛んでいた。]

[空を往く影は、鷹や鷲のそれよりも余程大きい。
だというのに街角や人波の上を通り過ぎても、大抵の人がそれに気付く様子は無い。
まるで、そこに存在してないという風に。
その姿を見れるのは、霊感、信仰、歌によって育まれた感受性…そういったものを持つ一部の者だけだろう。

鳥の影はバス>>0:37の通る道路を超えてそのまま街を進み、学園へ向かっていく。]
 

(1) 2020/01/05(Sun) 10時頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 10時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

[やがて校舎の屋上へと降り立った大きな翼。
それを畳めば露になったのは人影だった。]

[冬だというのに薄手の服に開いた胸元。
羽織るのは大きなストール一枚のみ。
よりにもよって足は靴も履いていない裸足。

指摘する箇所だらけの、厳冬を舐め腐った装備たち。だがそれよりも目立って仕方無いのは、背中から生えた翼の存在だ。

翼だけでも十分な異質だというのに、色はサンバのカーニバルかという程のカラフルな虹色。揺れ動くたび玉虫色のように忙しく色彩を変える。

わかりやすく言えば、不審を固めたような奇妙な異物が学園に侵入したのである。

雪が淡く降り積もろうとする屋上には、黒い羽>>0:47に上履き以外の足跡>>0:71
もう既に何者かが入った痕が残っていたが。不法侵入者のバーゲンセールである。]

(2) 2020/01/05(Sun) 10時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[薄い紫の髪を冷たい風に揺らし、紫の瞳をのんびりと細め。異物はゆるりと口角を上げた。
綺麗な顔立ちも相まって、絵画の天使のような微笑みだ。

…その背に生えている羽根が、覚えたてのPCで作った
町内会チラシのタイトルみたいな虹色じゃなければ、
それこそ、西洋絵画としてでも成立しそうなのだが。

降り立った際の名残か、
屋上に羽根が数枚抜け落ちている。
派手な色をした羽が、
強い北風に煽られて屋上から校舎内へと落ちていった。]

(3) 2020/01/05(Sun) 10時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 10時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 10時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ



………、…んん…?

[己がさっきまで居た見上げた空には、
灰色の雲から雪が降っている。
その中に雪ではない異物>>0:35を見た気がして、紫の双眸を細く絞った。別に特段目が悪いわけでもないのに、どこか老眼持ちのような仕草であった]

(4) 2020/01/05(Sun) 10時半頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

──天獄学園・礼拝堂──>>0:28
──っ、あ……

奏(そう)、くん……?

[幼馴染に声をかけられ、白鳥ははたりと瞬いた]

……ごめんね、わたし、ぼうっとしちゃって……
──、歌ってた……?

[はた、ともう一度瞬くと銀糸に縁取られた宝石のような瞳が煌めく]

(5) 2020/01/05(Sun) 11時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

変な歌って、奏くんはきびしいね

[くすくすと笑う。
あまり気にした様子はない。
彼のそれが優しさからくるものだとしっているから]

うん、行こう。
迎えにきてくれたのよね、ありがとう。

[足音も小さく、降りはじめた雪は窓向こう。
天使の舞い降りるような──朝。
まさか、まさかの出会いがあるとも知らずに。]

(6) 2020/01/05(Sun) 11時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

──♪旋律は重なる♪──>>0:31
ばかなんていって
きびしいのあなた

ばかじゃないもの
でもきらいじゃないの

いつの間にか低くなった声
背も同じくらいだったのにね
見上げてわたし眩しい気持ちになるの

ばかじゃないもの
でもあなたやさしいの

ばかじゃないから
わたし知ってるの

──♪[始業のベルがなる音]♪──

「おはようございますっ」

(7) 2020/01/05(Sun) 11時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 11時頃


【人】 CC レイ

― 朝 / 天獄市街(バス内) ―

[車内、スマホで調べ物をしていた伶だったが、ふと窓の外を見る。
降り始めた雪で気持ち白くなった天獄市の風景は、二年程度の月日では記憶のそれとそう変わらない。
なんとはなしに町並みから視線を外し、灰色の空を見上げ―――、]

(8) 2020/01/05(Sun) 11時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

[挨拶と同時────>>0:74

え、ふえ、きゃぁっ?!?

[絹を裂くような悲鳴──は、しかし。
一瞬呆気に取られて短かった。
飛びかかってきた青年があまりにも嬉しそうな笑顔で────何故だか、シロにとても似てると思ったせい。]

──あ、あ、あの、あの、ど、どなたですか……?!?

[腕の中縮こまりながら、真っ赤になってようやくそれだけ言えたのは、褒められて良かったはずだ*]

(9) 2020/01/05(Sun) 11時頃

【人】 CC レイ

 ……、
      ――――…?

 鳥……? いや……


[それ以上に大きい翼持つ影。
伶は、それ>>1に気付くことができる一部の者だった。
天獄の空を大型の鳥類が飛ぶなど、二年前まで住んでいた伶の記憶にはない。

その異物が飛び向かう先は、自分と同じ学園の方。]


 ――…もう、何かが動き始めているのかな。


[膝に置かれたスマホには、折しも「エンジェルさん」の都市伝説に関する検索結果が表示されていた。**]

(10) 2020/01/05(Sun) 11時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 11時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……ん?

[ばさり、気分よく歌いながら下降していると、ふいに視線を感じた>>4
 まさか。自分のアストラルはそうそう人間に見つかるようなものじゃない。
 そうでなければこんな仕事で下に降りてくるなんて出来るものでは――]

って、なぁんだ。
チャオ、『エンジェルさん』。

相変わらずいろいろセンス悪いね!

[その視線の持ち主が"仲間"と知れればパッと警戒心を解いてニコニコ隣に降り立った。
 彼の持つ虹色の翼を見まごうはずがない。その点だけは自分より派手なことを認めざるを得ないほどの、鮮やかな翼。]

(11) 2020/01/05(Sun) 11時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 11時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[真名を知っていても、『エンジェルさん』というこの街での通名をからかうように呼ぶ。
 しばらく前から先に下に降りているお仲間がいることも、彼が『エンジェルさん』なんて呼ばれてジュブナイルの一説みたいに慕われていることも、そしてそれが自分の知る虹翼だということも、事前に話には聞いていた。]

どう? この街は。
白鳥ヨーランダには会った?

てゆーかそのカッコでまさか人前に出てんの? ありえねーメチャメチャダs……目立つよ??

[『エンジェルさん』を見た、という噂も立っているらしいことは、事前に軽く確認した。
 それこそ眉唾な話だったが、虹色の翼の天使が来るなんて、彼以外に考えにくい。]

(12) 2020/01/05(Sun) 11時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 んん? おお、君か。チャオ〜。
 君に言われたか無いねえ。

[降り立つないやな笑顔で言われた一言に浮かべた微笑みも崩さず。サイケな髪色を指さしてから、わざとらしく肩を竦めた]

 それにこれ、結構思い入れあるんだぞ?

 あれだ、なんだったか…え〜あ〜、ガンバ?
 んん、あ、サンバ! サンバだ。
 サンバのカーニバルみたいで。
 
 あと、それに夢カワイイとも云うんだろ?こういう色。
 私の仕事の主な利用層は年若い女の子なんだから
 私にピッタリじゃないか。

[とは言えこのカラフル珍百景天使が見える者なんて稀だ。
本人曰く歩み寄りの姿勢だという事だが、目の前の彼の評価以外にも他の天使からも白い目で見られているのは知っている。]

(13) 2020/01/05(Sun) 11時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[口は悪いが悪いだけで、基本的に態度は友人に対するそれだ。
 同業というわけじゃあないが天(そら)では見知りだったし、出自を気にしない自分にとっては目立つ翼も好奇の的だった。
 ただ、気安いマシンガントークも、落ちた羽根に混じる"黒">>0:47に気づくとぴたりと止まる。]

――やっぱ、何かいるね。

[すん、と匂いを確かめるように鼻を鳴らした。
 自身の纏う花の香りに混じって、魔の気に似た匂いがする。]

(14) 2020/01/05(Sun) 11時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 ん。久々だけど、まあ仕事が多そうな街だ。
 まあ私は「エンジェルさん」。
 今やしがない子供の玩具が私の主な仕事だからねえ。

[今の自分の仕事は所謂下々の仕事だ。からかい>>14に、老成じみた微笑みを返す]

 ああ〜そう、それ。
 その…とり…にわ…んん、小鳥? だったかな?にね。
 今ちょっと暇つぶ…んん、
 少し挨拶に行こうと思ってたんだ。

[名前を覚えるのが苦手なのか覚える気が薄いのか、早速間違えながら]

 ええ??そうか??
 まあ、私羽隠して人前出るの下手だからね。
 もう背骨と腰に来るんだアレ。

 まあいいんじゃないか?子羊達には私、見えないし。

[指摘された恰好を適当に流そうとしている。まさしく恰好をどうでもよく思えてきたお年寄りのそれだった。]

(15) 2020/01/05(Sun) 12時頃

【人】 露店巡り シーシャ

──音楽室の窓辺──

────あァ?

[聖別されたわけでもない窓硝子は青年の形をしたもの
を阻むに至らない。──だか]

厭ァな感じがしやがる……
オレの大嫌いな臭(にお)いだ

[嫌悪、一滴の望郷めいた哀愁。
届かぬ遠い星を見つめるような影だ]

(16) 2020/01/05(Sun) 12時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[既知との気安い会話も
ぴたりと止まれば>>14、視線を屋上の床へと向けた]


 こりゃ忙しそうだ。

[落ちていた黒い羽に目を細める。]

(17) 2020/01/05(Sun) 12時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 12時頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 12時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

はぁ!? オレのはトータルコーデっしょ!
全部考えた上でのこのスタイルなわけ!

[軽口のやり取りとはいえ『センス悪い』に返った言葉に過剰反応。
 こんな会話も、天にいたときはしょっちゅうだったし、口喧嘩にもならない。]

サンバ、サンバね。
まー、キミがいいならいいけど。

夢カワならこう、もーちょっとさぁ。
ピンクー、とか、ラベンダー、とか、そーゆーのじゃない?

[そんな穏やかなやりとりも、"黒"に気づくまで。]

(18) 2020/01/05(Sun) 12時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 12時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ホント。

[忙しそうだと目を細めるキラ>>17に、嘆息混じりに返す。
 数歩、黒の痕跡に近寄ると、懐から葉巻状の小筒を一本取り出した。
 校内は喫煙厳禁だが、煙草ではないのでご安心。

 火もつけずに咥えて一息吸うと、吐気を黒い羽根に吹きかけた。
 吐き出した煙は、セージと甘い白薔薇、百合の混じった香気。
 強い浄化の作用を持つ香りに包まれた"黒"は、まるで色が抜けるように白に変わる。]

んじゃ、行こっか。
腰ダルいのはわかるけど、あんま見つかんないようにね。

[ヨーランダちゃんとこ行くんでしょ、と校内に続く扉を示す。
 翼については、見えないし>>15っても見られてんじゃん、としか思わないので、一言言い添えて*]

(19) 2020/01/05(Sun) 12時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 12時半頃


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 12時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 12時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

[白く変わった羽を拾い上げて
色を確認すると、ぱ、と指を離した。
屋上から風に煽られたそれは、
雪と混じって学園内へと落ちていく。]

 お、いやー君に会えて僥倖僥倖。
 雑に外見しか覚えてなかったからね。
 綺麗な子だったし、成績も優秀。

 いや、楽が出来る優秀な後輩になるといい。

[促された扉>>19を開けて、ぺたぺたと校舎内の床を素足で歩きだした]

 まあ大丈夫、心配要らないさ。

[この天使は、隣の者ほど姿を隠すのを得手としていない。だというのにこの慢心である。
のんびりと友へ返事を返す天使は、知らないだけである。「虹の羽根のエンジェルさん」の尾ひれの噂も、通り掛けのバスから、見られていたことも。>>10]

(20) 2020/01/05(Sun) 12時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

──天獄学園内──

[舌打ひとつ。
無駄な時間を使えばさらに面倒なことになろう。
するりとしなやかな豹のように窓から滑り込む。
寒さは学園を侵さぬらしい。
──厭な気配とはまた別に、
目標とする純白の魂を追う。
都合の良いことに動いてはいないようだった。
身を低くして駆けるは風のように。
──生憎と純エーテル体の色濃い【天使】や【上位悪魔】のように姿を消す術は持ち合わせてはいないのだ。]

(21) 2020/01/05(Sun) 13時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 13時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[階段を一足に飛び降りて着地する。

黒の羽が一瞬背に現れて消えた。
あるべき衝撃を相殺して
音も少なく廊下を走り。

──獣の匂いに再びの舌打ち]

(22) 2020/01/05(Sun) 13時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 13時頃


【人】 露店巡り シーシャ

なんで【番犬】の匂いがするんだよ……!

[聞いてねえぞクソ上司。
ぼやくもすでにその身はクラスの前で>>9涙目の白き少女の前に在った。
学園の中で明らかに異質な黒衣の男は冷たい柘榴の瞳でいたいけな少女を見下ろした。]

(23) 2020/01/05(Sun) 13時頃

【人】 露店巡り シーシャ



────見つけたぞ、…………純白の天使。


オレと来てもらおうか。


[少女以外の一切合切を無視して、
ただただ事務的に言い放った*」

(24) 2020/01/05(Sun) 13時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 13時頃


【憑】 墓守 ヨーランダ


 えっ…、えっ?

[真っ赤になっておろおろとしていたら
 また知らない人が増えていました。

 その異質な存在を見上げる視線は
 きっと恐れがあったと思います。

 それに、この人は私に向って言いました。
 純白の天使、と。]

(25) 2020/01/05(Sun) 13時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ


 ………てん、し? ですか?
 あの、人違い―――では…

[知らない人の腕の中
 縮こまって 
 知らない人に見降ろされ
 さらに縮こまりながら。

 混乱して、解らなくなって
 私はそう返すのが精一杯でした。**]

(26) 2020/01/05(Sun) 13時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 13時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 13時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

雑に外見って、それでよく会えるつもりでいたね。
ま、候補生クラスがそうそういるわけでもなし、気配で勘づくか。

えーっとどうなってんだコレ。階で学年が区切られてるって感じかな。

[キラの言葉>>20に、むしろ会えてよかったのはこっちの方だと内心胸を撫で下ろした。
 資料にあったヨーランダのいる教室を探しながら、校内へ降りていく。
 こちらはしっかり靴を履いているが、足音は鳴らない。]

その根拠のなさげな自信どっから来んの。
言っとくけど『虹の羽根のエンジェルさん』て言われてっからね、こっちで。ジイさんめちゃめちゃ呆れてたよ。

[ジイさん、と呼ぶのは所謂こちらで言うところの神に近いものだ。
 天使とは天の御使い、つまるところ上司が常につきまとう立場。]

(27) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 天獄学園、教室前 ─


 あ!? ど、どどどっか痛くしたか??
 くるしかったか?? ごっ、ごめんな??

>>9 腕の中に抱きしめた白鳥が小さく悲鳴を上げて、白い肌を赤く染めているのに、はたと我に返ったように突然現れた闖入者はぎゅっとしていた手を緩めた。なお、緩めただけで放しはしていない。可能ならできるだけ接触していたいのである。ただ、白鳥が窒息しては困るので、青年は大人しく腕に込めていた力を緩めた。もっとも、彼女が悲鳴を上げた理由も顔が赤い理由も恐らく青年が心配したように窒息由来ではなかったが。

 ただ、]

 え  ……

[どなたですか? と聞かれて一瞬、当たり前のことなのに青年はとてもしょげた顔をした。なお周辺のざわつきはそれで微妙に(知り合いじゃないんだ……?)と青年の方への不審度合いの色を濃くした。]

(28) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[一秒、二秒、萎れたように無言の時間が挟まり──やがて、ぶんぶんと青年は首を横に振った。]

 いやっ うん、そうだよな!
 わっかンねェよな! 今犬じゃねえもん!
 色々と変わっちまってるし!



 … でもあの
 おれ、シロだよ!

[そうして気をとりなおしたかと思えば、彼はばんばんっと自分の胸を叩いて、堂々と常識的に考えて通常ありえない突拍子もないことを言った。]

(29) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 ホラ、二年前まで家にいたな?
 耳がピンと立ってて、しっぽがフサフサの犬!
 
 あ! 毛並みもしっかり同じ色だろ?

[思いついたように、ぐいぐいと自分の髪を引っ張って、無造作に白鳥に示して見せる。]

 何なら撫でてもいい!

[撫でやすいようにと、頭を白鳥の方へ差し出そうとまでして、]

(30) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 あ。悪い。まって

[そこで、くん。と鼻を一つ鳴らした。
 イヤなにおいがする。]


 ─────、


[先ほどまで白鳥と話していたときとは別人のように、打って変わって口がへの字に曲がって眉間と鼻の頭に皺が寄った。]

(31) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 朝・美術室 ―

[1年の教室に向かう前に、部室である美術室へと向かう。]

 お、…

[挨拶を言いかけて、そっと口をつぐんだ。
 そこには>>0:20うっとりとスケッチをする部長の朝の日課の姿があった。
 口元を軽く抑え、気付かれないよ〜に抜き足差し足。そっと後ろからスケッチを覗き見る。

 やっぱりすごい。 そう思う。
 美しいものが好き、その気持ちは私にも解るし、
 まず私は絵というものが大好きだ。
 漫画もアニメも好きだけど、絵画だって良い。

 だからこの学園にいる間は美術部に所属する事にして、さくさく美術部へと乗り込んだのである。

 少しの間見ていたけれど、邪魔になっても良くない。
 気付かれないうちに、とまたそろそろ美術室を出て、そろり、と部室の扉を閉めた。]

(32) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 朝・1年教室 ―

 みなのもの。
 おはようなのじゃ。

[教室、クラスメートの対応は普通だ。
 数ヶ月もすれば慣れたのだろう、
 挨拶や少しの雑談を楽し気に交わしていく。

 時折、無知不慣れ粗忽な為に小さな問題をポンポン起こしたりはしていたが、それもまた愛嬌と受け取って貰えているようでなによりだ。

 自席に付くと黒い手袋を外し折り畳んで鞄へとしまう。
 座る時は制服のスカートを整えながら丁寧に座った。

 ふと窓の外を見る。瞬く。
 何か見えるかと思う。
 でも私には何も見えない。

 日本に来たって、きっと、
 漫画やアニメみたいな事は起こらないのだ。]

(33) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[私の家、
 マスカルウィン家は地元では有名な貴族の血統だ。
 大昔は悪魔退治の名門として栄えたらしいが、
 今にはその技術も知識も伝わっていない。
 ただ色々な逸話だけが残っていた。

 だから私も何もできない。
 でもだからこそ憧れはある。

 本当は、天使とか、悪魔とか、
 妖精とか、そういうの、全部。
 現実にはいないのかもしれない。

 過去の家の話だって、
 誰かが作った作り話なのかもしれない。

 だけど、なんとなく。
 この国に来たら、何か起こるんじゃないかって。

 そんな運命(よかん)がしたんだ。]

(34) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


[それでも、
 何もできない事に変わりはないけど。]
 

(35) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 ―――、…
 …何やら廊下が騒がしいのう…?

[大きな足音、大きな声、
 HRがはじまるまでまだ時間がある。

 廊下へと出て騒ぎの方に近付くと、
 抱きつかれている女性のほうに見覚えがあった。]


 あれは、ヨーラおねえさま?

[彼女の従姉は私の恩人である。
 この天獄学園に留学する切っ掛けになった人だ。
 ―――怜おねえさま。
 かっこよくて凛としている憧れの女性。

 彼女から従妹の話はふわっと聞いていて、
 留学当初に居ると知って即話しかけに行ったものだ。]

(36) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― ここから回想:9月の話 ―


 そなたが白鳥ヨーランダか?

[恐らく廊下。
 こちらは仁王立ちで挑戦的な視線を向けていた。]


 ふふん
 なるほど
 ほほう
 ふ〜〜ん!

 ま!さすが怜おねえさまの
 従妹ってところじゃのう!


[一通りじろじろと眺めた後、
 ぺったりとした胸をふふんと逸らした。]

(37) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 わらわはハロルリラ・E・マスカルウィン。
 祖国で怜おねえさまに世話になった者じゃ。

 ハロウィンちゃんと呼ぶ事を許すぞ!

[誰にでも許しているが。
 その時に幼馴染みの二人はいたかどうか。
 居たならそちらにも視線を向けていただろう。

 ほうほう、
 そなたらの話もきいておるぞ。

 てな風に。]

 わらわはまだこの国に来たばかりじゃ。
 何かあったら仲良くしてたもれ。

[そうにっこりと挨拶した。
 これを切欠に、何か問題を起こすごとに泣きつきに行くようになったのである。]*

(38) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 回想終わってまた廊下 ―

[(知り合いじゃないんだ…?)>>28
 そう思った一人である。けれど、]

 はわゎ

[なんじゃあれはなんじゃあれはなんじゃあれは!
 ひとか?ひとではないのか!?

 ふしぎなことか!?

 まるで漫画やアニメを見ているようだ。
 ちょっと目立つが背景のモブと化した女は事の成り行きをどきどきそわそわと眺める事にした。

 不審者とか、恐さとか。
 非現実に少し目が眩んでいて、
 ―― 心配はまだ心に届いていなかった。]*

(39) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 そうそう。
 この年の子羊はそうやって分けられるそうだ。

[仕事柄、学校の構造は知っている。ジェルマンの資料を覗き込んで歳を調べると、階段へと足を向けた。何回か降りる必要がありそうだ。]

 経験〜というよか、年の功かな。
 私も天使歴は結構長……

 んん?おお?? 待ってくれそれは初耳だな??
 いかんな、うっかりやっちゃったか。
 誰が見えてたんだろ、全然覚えてないな…

[>>27本人に覚えのない噂に思わず二度見した。言う割に焦りの色は無く、いつもの天使の微笑みであった。]

 まあまあ、大丈夫大丈夫。
 安心しなさい。所詮は幼子の噂話。
 主(かれ)と私も長いし、その辺も判ってるって。

[歩く天使たちの横を、生徒たちがばたばたと駆けていく。ぶつかりそうになるのを慣れた様子で躱した。生徒たちがこの不審人物たちに気付く様子は全く無い。]

(40) 2020/01/05(Sun) 13時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 14時頃


【人】 許婚 ニコラス

― 始業後 / 天獄学園礼拝堂近く ―

[結局、ニコラスは一時限目の授業をサボっていた。]

 誰だったんだろう、さっきの歌。

[今朝方耳にした歌声(>>0:5>>0:6)を思い返しながら、ニコラスは礼拝堂近くの木陰に座り込み、ぼんやりと空を見上げていた。なんとなくこちらの方から聞こえた気がした、程度の理由で歩いてきたが、勿論歌声の主は既にいない。]

(41) 2020/01/05(Sun) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……授業、出ないとなあ。父さんうるさいし。

[ニコラスには、進学する気がなかった。
 母は自由人で、世界中の美しいものを見て回りたいという息子の希望を認め、父を説得もしてくれた。長男でないということもあり(あと美術以外の成績が兄と比べてあまりにも残念なこともあり)、渋々ながらその希望は聞き入れられたものの。
 高校だけは最後まできちんと通うこと。
 それが厳格な父の譲歩点だった。

 ――なのだが。]

 まあ、一限くらいサボったっていいよね。
 うん、いいことにしよう。

[この通り母に似て自由で能天気なニコラスは、この寒空の下、もう少し雪を眺めていることにしたのだった。]

(42) 2020/01/05(Sun) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……うん?

[そうして、空から落ちてくる雪の欠片を目で追っているうちに、一面の白に混じる極彩色(>>3)に気がついた。
 ゆっくりと立ち上がり、目を細めながら近づく。]

 鳥の、羽……?

[見たこともない色、まさしく虹と形容するべき鮮やかな色彩の羽を見下ろし、ニコラスは不審そうに片眉を上げた。]

 ……違う。

[生物学者が見たら新種生物かと飛びつきそうな色の羽を前に、ニコラスの表情は冷めていた。]

 ぼくが描きたいのは、こんな騒がしい色彩じゃない。

(43) 2020/01/05(Sun) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス


 違うんだ これじゃない(Razzle-Dazzle!!)
 求めているのはこれじゃない(Gaudy!! Lurid!!)

 焦がれるのは君の色だけ
 目も眩むような下品なcolorに惑わされはしない

 雪のように澄んだ歌声(White as snow)
 なあ君 わかっているだろう?(As you know)
 その羽にふさわしいのは清らなる純白だけ

 きっと君を見つけてみせるよ
 ぼくが描くべき美しきもの《アンジュ》――

(44) 2020/01/05(Sun) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス

 はあ。話にならないな。

[つまり、極彩色の羽は許宮ニコラス瑛二の美的感覚からすると、美しくなかった。
 それが紛うことなき「エンジェルさん」――天使の羽だなどと知る由もなく、ニコラスは踵を返し、校舎に足を向けた。
 二限目からは流石に出なければ、父に何と言われるかわからない。

 虹色の羽は拾われることなく、その場に残されたまま。]

(45) 2020/01/05(Sun) 14時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 14時頃


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 朝、天獄学園、教室前 ─



 ぅゥゥルルルルルルルルルル……!

[近づいてくる気配に、喉から獣の唸り声が漏れる。牙と言っていい鋭さの犬歯がむき出しになる。
 >>22 此方へ向かっている気配へと向けたのは、ハッキリした敵対の意思だ。


【番犬】らしく、主人に近づくなら噛み殺すと言わんばかり唸り声は相手への警告だ。]

(46) 2020/01/05(Sun) 14時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

うっかりやっちゃってんね。
ってもこっちの方々オレらのこと信じちゃいないし。
帰らされてないってこたぁ、そういうことなんだろね。

[>>40会話しつつも生徒をするりと避ける。
 人を避けるのはこちらも慣れたもの。
 駆け抜ける生徒の何人かはほんの微かなすみれと薔薇の混じった香りに気づくかもしれないが、女子高生の嗜むシャボンに似た香りを、朝の慌ただしさに振り返る子もいない。]

っと、アレか……?
――なんか騒がしいな。

[ざわつく教室。その手前の廊下で、足を止める。
 ちらりと見えた黒衣、隠し切れていない魔の気>>23に、ピリと警戒の糸を張り詰め、きつくそちらを睨めつけた。

 しかし、嫌な気の発生源はそいつとしても、それ以外にも別の気配があるような。
 そう、どちらかというと懐かしい、飼い犬じみた、獣のような――]

(47) 2020/01/05(Sun) 14時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

おい、離れろクソガキ。

[ターゲットに近づく堕天に、声を低めて一喝する。
 大丈夫、どうせ聞こえるやつにしか聞こえちゃいない。
 聞こえるやつってのは、それこそお仲間か、悪魔か、それ以外の"ヒトじゃない"何か。
 とはいえ、そこのイヌッコロ>>46にまで届くかどうか……]

(48) 2020/01/05(Sun) 14時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[チリチリと敵対の気配が強くなる。周辺の生徒のざわめきも耳に入ってはいたが、そちらに払う気はもとより薄く、脅威とみなした気配の出現で、さらに輪をかけて青年からはなくなった。]


 …… 思ったより動きがはやい

[腕の中に白鳥を庇うようにしながら、現れた男に睨むような金色の視線を向けた。]


 っち、あの候補者リスト見たら
 ぜったいこうなるって。

 だから、アイツより前に警告に来たのに。

[吐き捨てるように口にしたところで、気配がしていた方向から、黒衣を纏い柘榴の眼光を伴って男が現れる>>23

 白鳥に向けた視線の色も表情も、言葉のかけ方も、いたく気に食わない。不愉快気に鼻の頭の皺を深くして、しかめっ面で相手に顔だけを向けて牙を剥く。]

(49) 2020/01/05(Sun) 14時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[ただ、何よりももっとも気に食わないのは、
 その──天使、という呼びかけ方だった>>24。]



 うるっせェ! ヨーラは、
 彼女は、にんげんだ!


 勝手に天使にするんじゃねェ!


[噛みつくように吠え声を上げて、白鳥から手を放して、庇うように黒衣の男の視線を遮るように、間に立つ。

 青年だって、彼女が候補者なのは知っている。知っているが、それと成ることに同意できるかどうかは、話が別だった。"同僚"たちと意見が異になることだとてある。]

(50) 2020/01/05(Sun) 14時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 14時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ


 信心の無さが利になるとは。複雑なものだ。

 とはいえ、そのうち彼に怒られるのも面倒だ。
 ジェル、コツを教えてくれ
 老骨でも出来る、腰と背中に負担かけない方法。

[慌ただしく生徒が駆けていく先も、どうやら同じだったらしい。野次馬が少しでき始めている教室前の廊下に、]

 ん。本当だ。
 いや、若人が元気なのはいい事――― 

[ジェルマンの足が止まった。雑な世間話を止める。]

 あらら。早速かな。

[微笑みを消して、見えた黒衣の姿をじっと見つめる。
敵意は乗っていなかった。かといって好意も乗っていない。
感情の見えない双眸が、様子を伺うように見つめていた]

(51) 2020/01/05(Sun) 14時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 おーおー… 吠えるねえ。

 いやまあ、ある意味お手柄というべきか。
 ビスケットとかあったかな。

[吠え声>>50に、緊張感も無く口笛を吹く。]

 やあ、鴉の子。
 私達もその子に用があってね。
 諦めなさい。

[学校にいるのはほぼ大半が一般生徒。どうせ届かないと、高を括って廊下の先の黒衣へ声を上げる。ヨーランダには届いたかもしれないが、そも今会いに行こうとしていたのだから別段気にすることもない。]

(52) 2020/01/05(Sun) 15時頃

【人】 露店巡り シーシャ

──天獄学園/ヨーラのクラス前──
────るせぇぞ【番犬】……
いつから人語を話すようになった?

[ぎり、と睨みつけては>>50秀麗な眉を寄せた。
手を横に薙げば黒炎の刃が掌に握られている。]

そこを退け。

[──制するような声。
ぎしりと重力を感じさせるような──>>48

(53) 2020/01/05(Sun) 15時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

お断りだね。
その子はうちの大切なお姫様なもので。

物騒なもの持ってるけど、3対1よ?
こっちが温厚に話してあげてるうちに引いたほうが身のためじゃない?

[>>53退けと言われて退くようなら、引き剥がそうとなんてしちゃいない。
 笑顔で相対してはいるものの、警戒と敵視は欠片も崩さない。
 いつの間にか腰には装飾的な細剣が現れ、片手が添えられている。]

(54) 2020/01/05(Sun) 15時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――♪

[ストリングス混じりのやや重厚なメロディが、どこからともなく流れ出す。]

イキってカッコつけちゃってさ
騎士(ナイト)はひとりで充分じゃない?
姫の手を取る役目はさ
フレッシュボーイにゃまだ早い

よく吠える犬は躾けておくけど
キミもこの手で馴らしてみようか?

Danceなら踊ってあげる
この手をとってくれるならすぐにも
Danceなら踊ってあげる
運命の手のひらの上で夜でも明かそうか

(55) 2020/01/05(Sun) 15時半頃

キランディは、ジェルマンの後ろで自然にバックダンサーを務めている。

2020/01/05(Sun) 16時頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 16時頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 16時頃


【人】 露店巡り シーシャ

──チッ……!

[声と気配の方を“見る”。
はっきりしっかりと聴こえる低い声。
聴き覚えが厭でもあった。]

■■■■【ジェルマン】────……

[その言葉は天と地の獄にのみ紡がれる音である]

────それに、……

[虹色の絢爛な輝きがちらついている。]

(56) 2020/01/05(Sun) 16時頃

【人】 露店巡り シーシャ

────揃いも揃ってお出ましとはな……

余程と見える、
この【純白の天使】は……

[──そうでなければ己に命など降るはずもないか。
──挙句3対1、多勢に無勢というわけだ。]

(57) 2020/01/05(Sun) 16時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

んー、その名前をこっちで呼ばれるのはあんまりよろしくないかな?
ルイとでも呼んでよ。可愛くさ。

[>>56人の子の言葉にならない音で名を呼ばれれば、く、と小さく眉を寄せる。
 ただでさえ人ならざる身に、その名は人間の中では目立ちすぎる。]

ん。
お分かりいただけた?

ま、彼女の話もまだ聞いてないし。
上の判断下るまでは今のとこただの仔羊ちゃんだけどね。

[>>57『余程』の天使候補生、白鳥ヨーランダ。
 その手を堕天や悪魔に取らせるわけにはいかないと、微笑み浮かべながらも威圧を隠さず一歩近づいた。]

(58) 2020/01/05(Sun) 17時頃

ジェルマンは、>>58『可愛く』の部分をやや強調した。

2020/01/05(Sun) 17時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[黒い刃を翻し、睨み付ける先、ただの“人間”に誰もいないよう見えるだろう。
──微かに揺らぐ陽炎のようなものを捉えるが関の山か。観る者がいるとすれば、それは“異能”の者だ]

─── ill‐fated(ツイてねぇぜ)

[ストリングスに噛み付くようなギターリフ。
漆黒の音色は獄より来たる]

眼を灼(や)く光
痛みに叫び
danceはお呼びじゃない
knight気取り?
Don't be silly(ざけんじゃねぇぞ)

danceはご勝手に
night宵闇に

「この場は譲ってやるよ色男」

──night &knight short.ver

(59) 2020/01/05(Sun) 17時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 17時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[背の黒い羽を一息に広げた。
野次馬一絡げにする風を巻き起こす。
脆弱な硝子がひび割れてばきりと鳴った。]

────お断りだ、
鏡を見ろよクソ天使。

[はん、と鼻を鳴らし、睨み付けたのは一瞬、床を蹴り、ひび割れた硝子を蹴破ってそのまま黒い翼を羽ばたかせ、上昇。
雪の降る朝空へと舞い上がった。
一瞬振り返るは忌々しげに柘榴の双眸を歪め。

舞い落ちる白に混ざらぬ黒をひとひら、ひらりと*]

(60) 2020/01/05(Sun) 17時頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 17時頃


【人】 露店巡り シーシャ

……っ、それからなぁ!
鴉って言うんじゃねえよ!!

>>52 憎たらしいほど飄々とした虹色に、
悪態は果たして届いたかどうか*]

(61) 2020/01/05(Sun) 17時頃

【人】 重層培養 イースター

― 礼拝堂・天使の像 ―

[礼拝堂のそばには天使の像がある。
その箱がその台座から落とされたのは、中等部の生徒が像へのぼるといういかにも先生に見つかると怒られそうな遊びをしていた時であった。
像の一部が外れて倒れて地べたに落ちた。
壊れたと思った生徒は、ばれないうちにと慌てて逃げていった。

その箱は細長の箱である。
長く像の一部としてそこにあった。
雨風に触れて汚れている。

蓋が外れかけている。**]

(62) 2020/01/05(Sun) 17時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 17時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 17時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 17時頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

え、え…っ!?

[状況についていけないなりに、己を守ろうとしてくれていることが分かって、シロだ、と名乗る青年の服の裾をひく]

だ、だめです…!
けんかはいけないわ…!
お願い、やめてください、どうか話を聞いてください、人違いなんです…!

[必死で黒衣の男に呼びかけるが聞く耳は持ってもらえなかったようだ。]

(63) 2020/01/05(Sun) 17時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 17時半頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

[黒い武器が見え──空気が凍る。
それを制するように誰かの声が聞こえた気がした。]

……え……?

[虹色のきらめきや、麗しい花の香りを伴う存在(なにか)の知覚。
少女は宝石のような目を見開く。
何も見えぬ者には、中空を見つめているようにしか見えなかったろうが*]

(64) 2020/01/05(Sun) 17時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 んん。お気に召さなかったらしい。

[悪態に、肩をすくめる様にして]

 なんともまあ、足の速い子だ。
 だが、偉い偉い。
 蛮勇は利を生まない。

[彼が去った方を見つめながら、薄く相貌を細めた。]

 それに、ここで暴れられると事後処理が面倒だ。

[ぱ、と振り向いた時には再び天使の微笑みが浮かんでいる。紫の目があたりの生徒をざらっと見渡した。一陣の風に割れたガラス窓。飛び出していった不審者。一般人とはいえここまでやれば生徒だって慌てるのは道理だ。]

 うん、時既に遅し感があるな!
 あと子羊達に見られてるだろう、お前。

[被害を見渡した後、少し眉を下げて
知ってる顔である獣のような男の方に目をやった。]

(65) 2020/01/05(Sun) 17時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

っ……

[唐突な開翼に思わず目を庇う。
 ガラス窓が悲鳴を上げるのが聞こえた。
 捨て台詞とほとんど同時、破壊音と風切り音>>60。]

ああもう、隠れることも知らないガキが派手にやってくれたな。
どうすっかなぁ、コレ。

[事情を知らないものには――否、知っている者にとっても、あの堕天使がいきなり背中に羽生やすトンチキかまして暴風巻き起こし、ガラス蹴破って飛んで逃げた、という状況だ。
 こちとらほとんど見えちゃないからいいものの、そのまま看過するのは今後の仕事においてもいただけない。]

(66) 2020/01/05(Sun) 17時半頃

【人】 下働き ピスティオ

― 始業前 / 天獄学園廊下 ―

おっとおっと。何やらすげぇ騒がしいんだけどどういうこったね?

[遅刻ギリギリで登校してきた夏彦は普段とは違う様子の雰囲気に眉をしかめながら。]

(67) 2020/01/05(Sun) 17時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 18時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

見られてるも何も、ハナから隠れちゃないよ。
――ガルム、止まれ(ステイ)!

[>>65獣の耳も尾も毛もないが、その気配はかつて戦った懐かしい兵のもの。
 慣れた調子で人には聞こえぬ声のまま、静止命令を投げかける。
 とはいえ完全に受肉しているらしい身、この声もどこまで届くやら。]

……ん?
ハァイ、リトルアンジェ。
ご機嫌麗しゅう。

[>>64こちらを見る視線に勘づけば、ひらりと手を振った。
 白鳥ヨーランダ。本人であれば気配程度感じていてもおかしくない。]

(68) 2020/01/05(Sun) 18時頃

【人】 下働き ピスティオ

…………うっわ。

[見事に割られた窓ガラスに思わず声を漏らす。]

(69) 2020/01/05(Sun) 18時頃

【人】 下働き ピスティオ

こういう時、『社長』に連絡して事なきを得た方がいいのかね。
でも状況を読めない以上どうしたらいいかわかんねーしなぁ……

[天獄学園(ここ)に編入するときに事務所の社長から『金で解決出来て何かヤバいことがあったら連絡しろ、何とかする』とは言われているものの。
どうにか状況を説明してくれる人がいないか辺りを見回している。]

(70) 2020/01/05(Sun) 18時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

 ひっ……

[蹴破られたガラスの音に目を瞑り、身を竦ませる。
 知らない男に抱きつかれ、また別の知らない男が現れたと思ったら、天使だの何だのとわけのわからないことを告げられ。
 次から次へと襲い来る出来事に混乱しながらも、その気配>>68は感じ取れた。

 声は聞こえずとも、姿は見えずとも。
 そこに何かがいる。
 そう確信して、花の香りがする方へゆっくりと近づいていく―]

(71) 2020/01/05(Sun) 18時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 あ〜〜〜〜〜〜〜〜…仕方無いな。

 まあ応急処置だが…私が後片付けしようか?
 君にはお仕事あるだろ?「スカウトさん」。

[ボヤく様に>>66自分の仕事名に合わせるように、同僚をふざけて呼ぶ。こんな事があってからでは直ぐに当事者であるヨーランダへ説明をしてあげた方がお互いの為だろう。]

 場所でも変えてあげたらいい。
 此処だと小鳥が白い目で見られちゃうだろ?
 私のおすすめは食堂だ。
 なんと、タダでお茶が飲める。

[仰々しく言ってはいるがごく当たり前の、食堂の無料給湯機の事である。]

(72) 2020/01/05(Sun) 18時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 18時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 18時頃


【人】 下働き ピスティオ

つーかつーか、そこの派手な格好したお兄さん。
ここの生徒じゃなさそうだけど何してんのさ?

[どうして他の生徒には派手なおっさ……お兄さん(>>68 >>72)が見えないのだろうか。首を傾げながら小声でこっそりと声をかける。]

(73) 2020/01/05(Sun) 18時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[自分だけが『何か変だ』っていう感覚――――

思い当たりが無い、訳ではない。
そう、先月の末、礼拝堂で歌の練習をしていた時の事―――――]

(74) 2020/01/05(Sun) 18時半頃

【人】 下働き ピスティオ

― 回想 / 天獄学園礼拝堂 ―

♪男ピスティオォォ
 この喉ひとつで 大きな向日葵(はな)をォォォォ


…………なんか少し寒いな。

[そう、あの時礼拝堂で練習をしていたときだったんだ。
オイラは天使像の近くに置いてあったパーカーを手に取ろうとしたんだ。]

(75) 2020/01/05(Sun) 18時半頃

【人】 下働き ピスティオ

えっ―――――――

[埃の被った箱(>>62)の上にあったパーカーを取ろうとした瞬間に、『突然喉の調子が良くなった気がしたんだ。』]

(76) 2020/01/05(Sun) 18時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 18時半頃


【人】 下働き ピスティオ

ヤバくね?いつもよりめっちゃ高音出るんですけどマジでヤバくね?

[『社長』から『夏彦をデビューさせるにあたって天獄学園に編入することが絶対条件だ』って言われたけど、もしかしたら何かオイラの事を見据えてそんなこと言ってるのかな?なんて思ってみたりしている。
芸名はクッソダセェけど。クッソダセェけど。]

― 回想・了 ―

(77) 2020/01/05(Sun) 18時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 18時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

そーね。スカウトさん的にはそーしてくれると助かる。
けど連れてっちゃっていいものかね。
これから『授業』ってやつじゃないの?

[>>72食堂に入り浸っているらしいのをキラの言動から察して若干頭痛がするものの、それは彼の問題だとすぐ切り替える。
 当事者に説明をするのは大賛成だが、連れ出していいものかと僅かの逡巡。

 その隙に。]

(78) 2020/01/05(Sun) 18時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 18時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――――は?

[派手な格好したお兄さんたち>>73
 声をかけられた方向と視線からして、こちらに向いているのは明確だった。
 嘘だろ。キラはともかく、オレまでか?
 ヨーランダ本人すら、疑問系程度に見えるのに。

 ほとんど思考停止状態で少年を見下ろしていたせいで、こちらに進み出るヨーランダ>>71に気づけず。
 香りに導かれるようそのまま進めば、見えない人にぶつかるような感覚で、彼女の足は止まるだろう。]

(79) 2020/01/05(Sun) 18時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[ふいに声がかけられて振り向く。
そこには見知らぬ男子生徒の姿>>73があった。
一度ジェルマンの方を見て、もう一度男子生徒を二度見する。]

[もう一度同僚の方を見直した。
顔に浮べるのは変わらぬ天使の微笑み。その片側の口角から
静かに舌を出し、ウインクをした。

『すまない…☆またやっちゃった…☆』
十数分前の慢心のやりとり>>20
思い返し、そう訴えかけるように。

所謂、サイレントてへペロであった。]

(80) 2020/01/05(Sun) 18時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[自分が姿を隠すのが下手である事は自覚済み。
だから、これは更に想定外だった。

候補として挙げられたヨーランダにも
不明瞭にしか察せ無いらしい同僚の姿を、
男子生徒が気付いていることに、
同僚の様子で今気付く。]

[てへぺろから一転、静かに顔を微笑みに戻し、
ゆっくりと両手で同僚を指差した。

『同罪…☆』
と言わんばかりに。無言のまま。]

(81) 2020/01/05(Sun) 19時頃

ピスティオは、一瞬、目頭を抑え、首を振った。

2020/01/05(Sun) 19時頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

[近付いていく。
 そこにいるのが何なのかもわからぬまま。]

 ……え、

[自然、その見えない"何か"に話しかけている彼>>73、その視線が自分と同じ先を見ているらしいことに気付く。]

 あ、あの。
 もしかして、なにか、見えているの? 有働くん。

[彼、有働夏彦のことはよくは知らない。変な時期に同じクラスに編入してきた男子生徒だ。
 あまり話したことはなかったが、この先にいる何かが見えているならと話しかけて、]

 ……あ、れ?

[気配との正確な距離感までは測れず、見えない何かにぶつかって足が止まった。>>79
 目を見開いたまま、見上げる。見えていたなら、目が合ったのかもしれない。*]

(82) 2020/01/05(Sun) 19時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

あ〜〜〜〜…………えっと。

[ターゲットと接触しました。いろいろと望ましくない感じに。]

ごめんキラ。諸々任せた。
ガルム! 追ってくるならお前も来い!

[翼だけは隠して、実体を取る。
 こちらを視認していた者以外には、唐突に派手な男がヨーランダの目の前に現れたようにしか見えないだろう。
 そしてその男が、彼女の手を掴んで廊下をダッシュしていくようにしか。
 目指す先は食堂でなく屋上だ。万が一の際、室内より屋外の方が飛べるぶんトラブルから離れやすいと考えて*]

(83) 2020/01/05(Sun) 19時頃

ジェルマンは、キランディの微笑み>>81にはめっちゃイラッとしたが、この場を任せていく以上何も言えずに逃げ出した。

2020/01/05(Sun) 19時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 19時頃


【人】 下働き ピスティオ

えっ、ちょっ、白鳥だっけ?
見えないの?マジで?それともオイラが幻覚見えてるってヤツ???

[どうやら白鳥にはこのアカペラグループのヴォーカルみたいなおっsお兄さんズは見えてないらしい。
(>>82)

最近訳のわからない事務所からのプチドッキリが増えてきたなと思っていたが。
オイラが疲れてるだけなのか?しばし戸惑いを隠せずに。]

(84) 2020/01/05(Sun) 19時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 19時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ


 おお、適当な範囲までは任された!
 お礼は甘い飲み物がいいな!
 君が時々飲んでる奴!

[ヨーランダを連れダッシュで逃げた同僚>>83へ、まるで自分への貸しであるかのような言い回しで言い張った。

さて、友の失態をからかってもいられない。目の前の男子生徒へ、声をかける。]
 
 その姿は学生かな。
 こんにちは、お邪魔させてもらってるよ。
 いや、良い学校だ。

 いやすまない。ガラスが割れてしまってね。
 彼女は怪我をしたかもしれないから
 私の仲間が連れて行ったんだ。
 

(85) 2020/01/05(Sun) 19時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 え〜〜と…そうだな。私は清掃業者の者だ。
 何か…何かを綺麗にする。
 こういうのとか。うん、そういう者だ。

[床に落ちた砕けたガラス片を指差しながら、
微笑を相手に返す。]

(86) 2020/01/05(Sun) 19時頃

【人】 下働き ピスティオ

あ、あぁ、そうっすか。
随分と派手な制服っすね。

[なんだ、もう既に『社長』が手を回していたのかと合点し。]

オイラ、この学校には『ツテ』で編入してて。
それなら大丈夫ですかね。それなら。

[白鳥は眼鏡のおっさ……お兄さんに連れてかれていった。両方とも『社長』の『回し者』なら白鳥がそういう反応をしたのも、何となく合点がいった。
『芸能』の世界には、知らなくていいこともたくさんあるからだ。]

(87) 2020/01/05(Sun) 19時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 19時半頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 19時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ


 ええ?派手かな。

[目の前の子は何を勘違いしているのか、自分のこの羽をどうやら「制服」だと思っているようだ。それならそうで都合がいい。]

 まあ君の言うことも合っている。あれだ。
 T…TKGという奴は大事だよね。

[TPOと言いたいらしい。]

 急いで片付けなきゃいけないけど
 着替える場所が遠いから今ここで脱がせてくれ。

 君はここで私を隠しなさい。大丈夫、ぱぱっと脱ぐから。

[これから一般生徒のフォローをするには、見えないこの身は面倒が多い。翼を隠して、皆に見える姿にならねばならない。幸い、今周りの一般人の視線はほぼ突如現れ生徒を連れて行った不審者(同僚)に向いている。]

(88) 2020/01/05(Sun) 19時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[くるりと生徒の後ろに回りこみ、生徒の視線の影になるような位置で、羽織ったストールの内側に羽を仕舞う。ストールの内側から、ごり、だのぱき、だの関節を鳴らすような音が有働の距離なら聞こえ始めるだろう。]

 へえ、ツテ。
 君、この学校の偉い人に掛け合える立場なのか。
 あ、あたたた、あいだだだだだだだだだだだ

 いだだ、すまない。気にしないでくれ。
 じゃあちょっと君にお願いをしたいんだがいだだ…
 

(89) 2020/01/05(Sun) 19時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 19時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

[はみ出た翼が縮んでいき…そのうちに外側からは翼の面影は何処にも見えなくなった。皆に視認出来るのは、薄着に裸足の青年の姿だろう。痛みのせいか背を曲げ、腰をさする、さながら老人のような様の青年だ。]

 …いででででで…ふう…、
 いや、結構ショッキングな事故で
 割れてしまったようでねえ…

 生徒から口外されるとパニックになるかもしれない…
 出来れば君の方からもお願いできるかい?

 私もここまでたくさん生徒が居ると大変だから…。
 

(90) 2020/01/05(Sun) 19時半頃

オトサカは、キランディにアンコールした。

2020/01/05(Sun) 20時頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 雪の降る朝の事/天獄学園内のどこか ―

[白雪が学園の地面にほたほたと落ちる中、
礼拝堂から澄んだ歌声が聞こえる。>>0:5>>0:6]


 …、――、…


[たたん、と足が自然とリズムを鳴らした。

元バレエダンサーの自分が何故、天獄学園にいるのか。
簡単に歌って説明する時間のようだ。]

(91) 2020/01/05(Sun) 20時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[外に降っている雪が、灰色の鳥の羽に変わり
音坂の黒い衣服に付着していく。
スローテンポのピアノの前奏が流れると、それに合わせて
しなやかな動きで指先まで丁寧に伸ばしたポーズとなる。そして、オペラ調の歌が始まる。
聞いて下さい。『鳥』。]

 ―― ♪

 傷負った 鳥
 どこまでも続く 空

 闇が天を覆い 光を失う
 虹のふもと 羽を飛ばす

 力なく羽ばたく 鳥
 声を枯らして 叫ぶ声
 砂漠の大地は 喉を焼く
 

(92) 2020/01/05(Sun) 20時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 舞えない鳥が堕ちる先は
 天国か 地獄か
 天獄か 地国か

 傷負った 鳥
 光の欠片を求め 彷徨う

 歌声に 誘われて
 歌声に 導かれて

 温かな光を浴びて
 羽をやすめる 鳥

 天使の足音 音階を奏でる
 暗き空 どこまで昇る

 白雪と共に 羽が舞う
 どうか 拾ってくれないか
 

(93) 2020/01/05(Sun) 20時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 手繰り寄せた 糸の絡み
 羽先に触れたのは だれ


 …、だれ

 ――♪

[ゆったりとした歌に合わせ、傷を負った鳥のようなしぐさで舞い踊りながら、アルトのボイスで歌が歌われた。
もちろん、歌が終われば音坂の服はいつも通りの黒服だ。]

(94) 2020/01/05(Sun) 20時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


[――つまりは、心も体も傷を負ってダンサーを辞めた音坂は何かに導かれるかのように、この天獄市へとやってきたという事だ。**]

(95) 2020/01/05(Sun) 20時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 20時頃


【人】 CC レイ

― 天獄市街 ―

[天獄市中心部のターミナル駅でバスを降りたところで、伶のスマホに一件のメッセージが届く。]

 ん… マスカルウィンか。

[学友――ハロルリラの兄からだ。
妹にはもう会ったか?という旨のもの。
帰省するにあたり、留学中の妹の様子も伝えてくれと頼まれたのだ。]

 やれやれ。せっかちなんだから。
 まだ日本に着いたばかりだってば。

[苦笑する。それだけ妹が可愛いのだろう。
かの家の使用人から適宜報告も受けているだろうに。]

(96) 2020/01/05(Sun) 20時頃

【人】 CC レイ

 さっさと会っておかないと、いつまでも急かされそうだ。

[目立つ子だ。学園に行けば探すのに苦労は無いだろうが。]

 ――…ああ、そういえば。
 前に聞いたマスカルウィン家の話が本当なら……

[ハロルリラも、これから起こるかもしれない「何か」に関わる縁があるのかもしれなかった。>>34]

(97) 2020/01/05(Sun) 20時頃

【人】 下働き ピスティオ

― 授業前 / 天獄学園廊下 ―

清掃の方なのにそこまで……
お疲れさまでございます。こちらからは『事務所』の方に連絡しておきますね。

[夏彦は頭を垂れると事務所に連絡をして。]

あ、もしもし。『社長』ですか?ピスティオです。
『学園』なんですけど少し騒ぎがありまして。
『生徒』の方も少し動揺が見えて少しまずい状況なんですが。

[『社長』と言われる人物を会話をする夏彦。]

(98) 2020/01/05(Sun) 20時半頃

ピスティオは、携帯を切った。

2020/01/05(Sun) 20時半頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

 ―――――え、

[本当にそれは突然のこと。
 確かに誰も視えなかった――けれど気配だけは感じていたその空間に、男の人が姿を現しました。>>83

 ちょ、 ちょっと…

[不意を突かれた私は何の抵抗もできず、力強く手を掴まれ引かれるままに連れ去られることしかできません。]

 あ、あのっ
 これから授業が……っ!

[なんて、言ってる場合じゃないのかもしれないけれど。
 引かれながら咄嗟に口にできたのは、そんな間の抜けた言葉だけでした。]

(99) 2020/01/05(Sun) 20時半頃

【人】 下働き ピスティオ

すいません。『社長』からは『某アイドルグループのPVの撮影の演出』という体を通す、との連絡がありましたので。
次第に『一般生徒』には説明がされると思います。

[清掃の方に(>>90)状況の報告と事態の一端の収束を告げれば。
夏彦は授業の準備を始めるべく、教室へ**]

(100) 2020/01/05(Sun) 20時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

んんー、授業には出してあげたいのはやまやまなんだけどね。そこも査定に響くから。
けど今は、ちょっと優先順位が別かも。

お足元を失礼、リトルアンジェ。

[さて、何人ついてきたかは知らないが、取り乱すヨーランダ>>99の手は離さないまま、廊下を走り。
 階段を数段上り踊り場で方向を切り替えるあたりで、ヨーランダの膝下に腕を差し入れ抱き上げた。
 そうして上につくまでの僅かの間、再び姿を花の香に溶かす。
 自身の目撃者を無闇に増やさないための処置だが、空中に浮かぶヨーランダが階段を上っていくさまは余計に奇異かもしれない。

 次に自身が姿を見せるのは、粉雪ちらつく屋上に出てから。]

(101) 2020/01/05(Sun) 20時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――天獄学園:屋上――

さてと。
オレの都合でこっち来ちゃったけど、寒いよね。
これでも着てて。

[ファーのついた気に入りのジャケットを脱いで、ヨーランダに羽織らせる。
 座ってもらうようなところはないが、せめて積もりはじめた薄雪を足先で払って居場所を作った。]

ん〜〜、どっから話そうかな。
とりあえず……

神様って、信じる?
信じててくれてると、嬉しいな。

[どう聞いても新興宗教勧誘のそれだが、にこやかに切り出した*]

(102) 2020/01/05(Sun) 20時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 いやあ、何処の業界もハードワークという事だね。
 有難う、君は善い子だね。

 はあ…、さて、じゃあ私もお仕事だ。

[彼の厚意に甘えつつ、一応、今この時に出来る応急処置も、と。
痛む腰をさすりながら、ざわつく生徒達の真ん中に立つ。
当然現れた私服の知らない者に、生徒達は目を見合わせた。
疑惑と困惑の視線の真ん中で静かに息を吸い―――]

(103) 2020/01/05(Sun) 20時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 (Raise, raise a voice on Here,
  Raise, raise a word on Here,
  Raise, raise a song on Here,)(※コーラス)

 眠る幼子 宛てる歌
 惑う羊 導きし
 御使い来たりて 導こう  
 

(104) 2020/01/05(Sun) 20時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[賛美歌の如く、何処からかコーラスが鳴り響く中。
目の前の男は、絵画の天使のような微笑を浮べたまま
まるで寝かしつけるように、謳うように、こう続けた。]

 やあ皆。すまないね、

 “私は業者のものなんだが”…

 “今のはPV撮影でね、  
  君達の生の反応を撮りたくてやったことなんだそうだ”

 “大丈夫、心配要らないよ
  今から後片付けをするからね”

 “大丈夫、何も、おかしなことは起きてない”

 “きっと、善いものが撮れただろう。
  君達は貴重な体験をしたんだ。 
  そういう時は、ほら、笑って”
 

(105) 2020/01/05(Sun) 20時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[手前にいるまだ、怯えたような目を向ける女子生徒。
その手を取り、]


 (Raise, raise a voice on Here,
  Raise, raise a word on Here,
  Raise, raise a song on Here,)(※コーラス)

 眠れ愛し子 わが声に
 悲しむ羊 手を曳いて
 忘れて眠れ 幼子よ…

 “大丈夫、心配要らない”
 “楽しみだね、君が映るかもしれない”

 “ほら、楽しみだね”

[優しくその額に祝福のキスを落とす。生徒の顔から、怯えたような表情が消えた。顔を上げた男は、「まるで怯えた感情を吸い取ったかのように」、微笑む口角の端で舐めずりに舌を出す。]

(106) 2020/01/05(Sun) 21時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[―――これは有体に言えば、暗示であった。
感受性や素質が一般人であるならば権能と言わんばかりのその歌を、まず疑うことは無く受け入れるだろう。

そうでないものには、違和感や
そもそも効かない事もあるだろうが。

多くの人間は、「凡庸」であるものだ。
祝福のキスを受けた生徒は今歌われたその事実を受け入れたように。

目の前の男がなんてことは無い顔で歌いながら掃除し始めるのを横目に、うっとりとした目をしながら「PV探さなきゃね」、等と友人へ向けて黄色い声をかけていた。*]

(107) 2020/01/05(Sun) 21時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 21時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 21時頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

♪『 lift me up as a prince does! 』

 唐突に私の視界を占めた貴方
 包む花の香に浚われるわ私

 あっという間に見えない貴方
 どんな顔して私を連れ去るの

 力強く引くその手は
 いつもの彼とはまた違ったもの
 お願いどうか優しくなさって
 まだ準備も何もできてないから

 lift me up?
 王子様がそうするように
 carry like a princess!
 お姫様にそうするように

 初めてなの こんな格好
 変な風に見えてないかしら

(108) 2020/01/05(Sun) 21時頃

オトサカは、ヨーランダにアンコールした。

2020/01/05(Sun) 21時頃


オトサカは、キランディにアンコールした。

2020/01/05(Sun) 21時頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

――天獄学園:屋上 >>102――

 あ……はい。
 ありがとうございます……。

[ジャケットを羽織らせてもらい、お礼を言います。
 まだ頭の中は疑問符で埋まっていますが。]

 ……神様。
 授業より大事な質問なんですよね、それ。


  [イア ・信じる。
     ・神様なんているわけない。  ]

(109) 2020/01/05(Sun) 21時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ


 ……もちろん、信じて、ますけど……

[私は偽ること無く、正直に答えました。]

(110) 2020/01/05(Sun) 21時頃

ニコラスは、ジェルマンにアンコールした。

2020/01/05(Sun) 21時頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 21時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 21時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

そうだねえ。
両方大事、って言いたいところだけど、若干こっちのほうが大事。

[事情を話すことと、話したあとの評価に関わること。
 どちらが大事かと言われれば、先に必要なのはこちらの質問。
 彼女の目の前に出た二択を見ることは叶わなかったが。]

へえ。もちろんとついた。
いいね。大正解だ。
正解のキミに大サービスなんだけど――

[素直な少女の反応に、表情は笑みが深まる。
 機嫌のよさを表に出しつつ、両肩をぐるりと回した。]

(111) 2020/01/05(Sun) 21時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

天使って信じる?

[ばさり、背に大翼を広げる。
 信じる信じないに関わらず、否が応にも見せつけるさま。

 白い翼は、畳まれて頂点になる風切羽の周りだけ、薔薇色に似たピンク色のグラデーションになっている。]

(112) 2020/01/05(Sun) 21時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 21時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ま、信じないって言ってもこの羽にタネも仕掛けもないし?
外れたりしないから千切ろうとかしないでほしいんだけど。

あ、でもこの色は天然じゃないよ。染めてんの。いい色っしょ。

[聞かれてもないことをべらべら喋るタイプの男だ。
 選択肢の合流地点なわけではない。]

そんでね。
天使って、天に選ばれた人がなるんだけど。
その前に、本当に天使になれるかどうか? 見定めたりしなくちゃいけないわけ。

[ヨーランダの頭の中には疑問符が山ほど浮かんでいるかもしれないし、混乱が全身を支配しているかもしれないが、構わずに話し続ける。]

(113) 2020/01/05(Sun) 22時頃

【人】 露店巡り シーシャ

──天獄を見下ろせる電柱の上──

……クッソ、加減が難しい……

[降りしきる雪の中、腰を落として地を見下ろしている。
襟足をくしゃりと長い指で掻き混ぜる。]

……ああも派手に壊れるたぁ、
“こっち”のは随分脆いな……

[また舌打ちをひとつ。たっぷりとした上着の首元を片手で引き上げるのは雪を吸い込まないためだ。]

──面倒くせぇ……
あの犬さえいなきゃ天使どもに先駆けてあの女を連れて行けたっつーのに……

(114) 2020/01/05(Sun) 22時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 22時頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 朝/教員室→ ―

[怪しい不審人物の目撃情報、窓の破損の連絡が朝の職員会議で話されていた。突然の物騒な内容にざわつきが止まらない。

確かに、校内を歩いていたら見慣れない虹色の羽を見たり、どこからともなく音が聞こえてきていたけれど――]


 …、今日の職員会議長くなりそうですね。
 雪、積もらないといいんですが…


[隣の席の教員にそう言葉を掛けると、体育の授業のため席を外した。]

(115) 2020/01/05(Sun) 22時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

でも天使って結局さー? 天の御使いなわけだから。
仲が良くない奴らもいんのよ。
さっきのみたいな堕天使とか――

[それ以外にも、微かな気配を感じている。
 悪魔のたぐいか、また堕天か。
 さっきまではあいつの気配が濃くて読みきれなかったが、アレひとりじゃないらしい。
 害成すものかそうでないかまでの判別はつかないが――少しでも不穏なことがあれば斬るか、と腰の細剣に手をかける。]

なもんだから、今のうちにどうにかしちゃお、みたいなのも当然あるのよ。
そーゆーのからキミを守ったりなんだりするために、はるばる天獄まで来てみちゃいました。

[にこ、と笑みを浮かべて、そこそこの爆弾発言を投下した*]

(116) 2020/01/05(Sun) 22時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 22時頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

>>111

[大正解、だったようです。
 その表情からもご機嫌の良さがうかがえました。]

 あの、―――

[本題は、と問いただそうとしたところで、]

(117) 2020/01/05(Sun) 22時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

 ―――――…、


[ばさり、広げられた大きな翼に私は目を奪われてしまいます。
 粉雪降る冬の空の下、白と薄紅のグラデーションは映えて見えました。]

 …………、

[口を開けたまま言葉を失った私は、さぞかし間抜けな顔を
 しているでしょう。
 ただ信じるかどうかを尋ねられたなら、神様同様に即答できたのですが。
 目の前に翼を持つ人が現れて驚かないと言うことはありません。]


 あ、あの……? それで、どうしてその、 私をここに……?

[まだ、頭が上手く働かなくて、ただ素直な疑問を口にします。
 まさか「天に選ばれた人」というのが私を指すなどと思いもしなくて。]

(118) 2020/01/05(Sun) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ちょっとぉ!全くもってワケわかんないんですけどォ!?

[突然幼馴染の犬の名を名乗る不審者がやって来たかと思えば、不健康そうな黒服の刃物を持った男もやってきてヨーランダの事を天使だなんだの言い始めちゃって、オマケにガラスを蹴破って羽生やして飛んでいっちゃうし、その一切合切が自分達だけがわかったように話をしてこちらの事なんて置いてけぼりで怒涛の展開を見せられたものだから、思わず叫んでしまっても仕方ないというものだ。
こちとらただの一般生徒なのだ。]

 天使がどうとか…、
 いやヨーラは天使並に可愛いけどね?!
 ていうか、今の見た!?何!?
 羽生やして飛んでっちゃったんですケド!?

[あまりの混乱具合に、思わず隣の桐野の服を掴んで捲し立てる。
自分が見たものが現実かどうかの確認も兼ねているが、返答なんて待っていられない。]

(119) 2020/01/05(Sun) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

──天獄を見下ろせる電柱の上──
[北風が吹き荒ぶ。
睨み付ける眼下に、不意に違和感を感じて手を伸ばす。]

────これは……

>>15黒が白に浄化された己の羽1枚。
眼を眇め、──忌々しげにぐしゃりと握り潰した。ばらばらと砕け、雪に混じって落ちていく]

クソ、…………

[落ちかかる前髪をかき上げて、小さく悪態をついた]

これだから厭(きら)いなんだよ、
天使はよ…………

(120) 2020/01/05(Sun) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 あ〜もう!よくわかんないけど、絶対ヤバいよ!
 関わらない方がいいって…
 ねえ、ヨーラ―――――――

[早く教室に入った方がいい、と声をかけようとしたその時。
何もないところから、趣味の悪い派手な服を着た男が現れて、大事な幼馴染の手を引いて駆け出して行った。]

(121) 2020/01/05(Sun) 23時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 23時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 23時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ────────はぁああああ!??!

 ちょっ、待ちなよ!!!!
 そーちゃん!!何してんの、早く!!!

[桐野の手を引いて駆け出す。
シロと名乗った男が物凄い剣幕で追いかけていったが、あの男だって安全だという保証はない(現にヨーラに抱きついてたし!)。
大事な幼馴染のピンチの前に、HRなど些事でしかなかった。]

(122) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

─ 天獄学園・朝・廊下 ─

[ざわざわとした野次馬の中、
 私はその騒ぎを見ていた!

 けど、

 なにが?なんだか?
 わからなくって??]
 

(123) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

──♪

 ハプニングは いつでもどこでもここでも
 ハプニングは きみにもわたしにも

 お こ る !

 本当かしら?ほんとかな
 目の前で起こる謎の事件

 本物かしら?ほんとかな
 なにがなんだか わからないものね

 わく わく !
 

(124) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 がしゃん!てガラスの音が聞こえて
 一人で話してた黒いひと
 きえちゃったけど、
   (コーラス:きえちゃったけど?)

 かわりに現れた〜〜〜〜
 ふしぎなふしぎな 格好のひと!
   (コーラス:サイケデリック!)
 

(125) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


「あっヨーラおねえさま!」

 あっ!という間につれていかれて
 追おうかしら?どうしようかな

 あっ!けに取られて身動きできない
 私は普通の女の子……

(おにいさま方、がんばって…!)

 なにかが見えてたあの男の人
 まだまだ誰かとお話ししてる………?♪

[けれど内容は解らないし、
 さっきの人は気になるし、で視線をヨーラが連れていかれた方へと向けたその一瞬、どこからともなく現れた裸足の青年が目に入った。>>90

(126) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[生徒は私も含めてざわざわしている。
 全く知らない隣の人と、あんな人いたかのう?なんてこそこそ話だ。

 今更ながらにちょっと怖くなってきた。
 ヨーラはどこに連れていかれたんだろう?
 その怯えは視線にも乗ってしまう。

 そうして彼は息を吸い──…>>103


 流れる歌声に、語りかけられる内容に、
 一瞬で脳内が支配されるような感覚を覚える。
 それも知らぬ間に、だ。]

(127) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 PV、撮影…??

[本当なのだろうか?
 まだ私の視線には怯えが残っている。

 すると……>>106

 手を取られて、心が浮き立つような心地。
 コーラスが、歌詞が、歌が、音楽が、
 すべてに染み渡るような不思議な心地。]
 

(128) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


   たのしみだね、
   Raise, raise a voice on Here,

    ………  たのしみだね、
        Raise, raise a voice on Here,
                        ]
 

(129) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


[ ひとつ瞬く。

   大丈夫、心配要らない。
   Raise, raise a voice on Here,
   Raise, raise a voice on Here,

 ああ、そうなんだ。
 額への祝福にぽやっとした表情で、妙に不安が消えていた。
 不安な気持ちがするっと外に出ていったみたいだ。

 私は私の家系に生まれながら、
 どこまでも、どこまでも、その素質は凡庸であった。]
 

(130) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[うっとりぽや〜〜っとしたまま、
 ふらふらと人混みの方へと帰っていく。]

 PVを…

[探さなきゃね、と先ほどこそこそ話をしていた隣人もキャワキャワ黄色い声で色めき立った。今度は私がその彼女の手をがしっと握りしめて、]

 PVの!探し方を!
 おしえてほしいのじゃ!!

[こうして完全にPVだと信じきった私は、
 2年生に友人(モブ)をゲットした。]*

(131) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ────……?

[廊下を駆ける中で、歌声>>104が微かに耳に届いて振り返る。
甘い、声。
それは、いつかの「エンジェルさん」>>0:9の時に耳元に落ちた気がしたような、あの声によく似た────]

(132) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――天獄学園:屋上――

[ぽかんとしているヨーランダ>>118を前に、こちらもきょとん。]

あれ?
ああそっか、一番大事なとこ言ってなかった。

天使候補生、おめでと。

[この場に何人いようとも、笑みの向くのは白鳥ヨーランダただひとり。
 寒空の下、上着を貸したのもひとりきり。]

どうして、っていったら、学校の中でこんなこと堂々と言ったら大騒ぎになるからって理由だけど。
とりあえず、キミを守りに来たって意味、伝わった?

[ストリングスのメロディが、粉雪の空に混じり出す――]

(133) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 天獄学園・第2グラウンド ―

[広い学園内にある、グラウンドは見晴らしが良くで好きな場所であったが――雪が降る日は寒く、冷たい風を遮るものもない。寒い。とても寒い。次の授業のために、グラウンドに白線を引こうと思っていたのだが、]


 …、室内に変更すべきかな――


               ――〜〜…ァ!?


[思考を巡らしていると>>120電柱の上に、人影らしきものが見えて声が上ずった。危なすぎる、と思うのと同時に、朝の職員達の話を思い出す。
思わず、じぃぃっと目を凝らして電柱を見た。]

(134) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 23時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 っ、……!

[歌に意識を持っていかれそうになったが、ぶんぶんと首を振って振り払った。
今はそれどころじゃない、ヨーランダを助けるのが最優先だ。
しかし、自分と桐野だけでこのワケのわからない連中をどうにかできるだろうか?
走りながら考えて。]

 そーちゃん…、のあ、応援呼んでくる!
 ヨーラの事、頼んだからね!?
 のあが行くまで、頑張って!!
 負けちゃダメだからね!?

[そう桐野へ告げるなり屋上への道からコースアウトして、のあは別の方向へと走り出した。]

(135) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――♪

Lovely Little Lady
まだ目覚めてなくても
運命の歯車は回りだしてる

だからキミが 傷つかないように
この翼で包み込もう
蕾がいつか 花開くように ずっと――

[歌いながらヨーランダの背後に回るように歩み、言葉通りに彼女の肩を翼で包み込む。
 近づくほどに、すみれの香りがはっきりするだろう。]

(136) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

ハロウィンは、ジェルマンにアンコールした。

2020/01/05(Sun) 23時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

──天獄を見下ろせる電柱の上──

……!!

[>>134忌々し気に散り行く羽を見ていたが、
視線を感じてはっと見遣る。
睨むように目を眇めたのまで分かるかは謎だが。]

───……目敏いやつが居やがるな…。

[するりと立ち上がればそれが間違いなく人の形をしていると男にも分かるだろう。辺りに人が多くないことを確認し、とん、と電柱を蹴った。一瞬だけ拡がる黒い羽。]

(137) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 朝:天獄学園、教室前/黒衣が去る前─

[吠えた声は、近くに居る生徒たちにも聞こえるものだ>>50。それで熱くなった青年は、増えた一般生徒には見えない二人の姿と、威圧に遅れて気づいた>>48
 酸っぱいトマトに思い切りかぶりついてしまったように、青年の口が長方形になった。]


 …げえっ、 、!

[呼びかけそうになった、本来の名前は、喉からは出ない。完全に受肉している青年と違って、よく躾けられているように、身を隠している相手の名前を零すようなことはない。──いや、正しくは、実際に躾けられている。『味方』の不利になるようなことはなるべくしないように。]

 ぐうううううううう……………!


 くっ 屈辱だ……

[ただ、その利便性や機能性と、当人の好悪の感情は別だった。主人はたったひとりでいいのに、反射で命令をきいてしまう自分が忌々しい。]

(138) 2020/01/06(Mon) 00時頃

ノッカは、シーシャにアンコールした。

2020/01/06(Mon) 00時頃


【人】 辣醤醸造 ガルム

[ギリギリと歯を嚙合わせる青年は、虹色羽根の天使のお手柄という言葉には、ムっと眉を寄せたが、ビスケットという言葉にはぴくっと耳を動かした>>52

 ちらっと一瞬そちらに視線を流して、ビスケットがすぐ出てくるのかどうかだけを確認して、はっとしてから視線をそらして、再度また確認するようにキラの方を見た。別に餌付けされているわけではないが出てくるなら貰う。という構えだった。決してヨーラ以外に餌付けされているわけではないが。]

 …… 

[一方、三対一、と黒衣の男を相手どる数に含まれたことに異論はないが>>54、抱えている方針的には、天使二人は完全な味方と言えるかは、現段階で判断がついてはいなかった。熱心にスカウトされた場合に、留められるような説得を展開できるかどうかわからない。

 二人とも、自分よりもずっと頭がまわる。ただ暴れれば話が通る状況ではないのも不利だった。出し抜くとか、隙をついてヨーラを逃がすとか、そういうことは難しい。]

(139) 2020/01/06(Mon) 00時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[出し抜かれる危険は十分あって、ただ今それを危惧したところで、うまい考えがすぐに浮かびそうにはなかった。]



 二年前からだ。
 
[いつからと聞かれてなんの嘘偽りもなく情報を口にする。ただ、害を加える可能性が高いと見做した黒衣を優先的な攻撃対象として認識する>>53。]

 退 か ん 。

 鴉に譲ってやる理由も義理もねェし
 そもそも気に食わねェオマエ

[不貞腐れたような態度で、退けと言われた言葉を拒絶する。唸るように咬み合わせた歯を剝いて、びりびりと威嚇する。]

(140) 2020/01/06(Mon) 00時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム




 ……サイアク、途中でどうにかするか……

[結局、単純な頭をした青年は、もし、他二人が黒衣と衝突中にヨーラに手を出そうとするなら、攻撃対象をかえてぶん殴ればいい。というあまりにもな方針を立てて、ざりっと土足で磨き上げられた床を蹴ろうと脚に力を籠め、半身に拳を前に構える。単純な青年の戦型は、わかりやすく単純な噛みつきアリのステゴロだ>>53。]
 

 ♪! ♪! ♪! 

[その戦意を後押しするように、入りからがなる雷のようなギターが響き、]

(141) 2020/01/06(Mon) 00時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 ──── うぉぉう !!?

>>63 白鳥に袖を引かれて、シュゥン……とフェードアウトしていった。]

(142) 2020/01/06(Mon) 00時頃

ガルムは、今、しっぽがあったらバッフバフに膨らんでいる状態だ。

2020/01/06(Mon) 00時頃


ハロウィンは、ガルムにアンコールした。

2020/01/06(Mon) 00時頃


【人】 辣醤醸造 ガルム

[びっくりして後ろを振り返ると、喧嘩はダメだと白鳥が言う>>63。既に身体の前に構えていた拳の位置が下がる。]

 ……………………
 …………………

[先ほどまで戦意でギラギラしていた目が、丸くなってパチパチと瞬く。人違いだとせめての主張を一生懸命に黒衣に届けようとしている横顔を見、]

 
 ……ヨーラぁ♡♡♡
 さすが誰にでもやさしい♡♡♡

 そういうとこすきだぞ! 抱きしめたい!
 今背中見せらんねえからできねえな! つれぇ!

[主人の言うことに一瞬でメロメロになった。身に沁みつきすぎている警戒と戦闘態勢は崩さなかったが。]

(143) 2020/01/06(Mon) 00時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[人違いだと白鳥がそういうのが事実なら、それの方がいっそ都合がいい。実際黒衣の男がヨーラに絡む本当の理由は知らないので、青年は一回意見を丸呑みした。

 それから改めて、広げられた羽根にハッとして両腕を広げて白鳥を庇いながら、教室の方へ向けて怒鳴った。]


 おい! オマエら、下がれ!!
 壁の影に隠れろ! そこのオンナもだ!

[黒羽が起こした風は、校内破壊も野次馬なんかもお構いなしの無差別攻撃だ。舌打ちして脱いだコートで後方に流れそうな周辺のガラス片を叩き落す。]

(144) 2020/01/06(Mon) 00時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム




 あっ のやろ……!! 
 
[風が止んで飛び出していった窓をにらむ。カッとなって頭に血が昇った。学校の備品はどうでもいいが、白鳥の周辺にいる人間を巻き込むようなことは腹立たしい。ぎっと空をにらんで剣呑に窓の外に飛び出そうとして、>>68 脇からとんだステイ!の声に、びたッ と反射で一切の動きを止めた。]


 …………………………


[そしてそのまま俯いて、窓枠に手をかけた姿勢でぷるぷると震えだした。
 本日二度目の屈辱である。]

(145) 2020/01/06(Mon) 00時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時頃


【人】 辣醤醸造 ガルム



 …… 勿論、見えてますけどぉ
 だってこのカッコじゃなきゃ
 にんげんの言葉話せねェもん、おれ……

[ぷるぷる震えて身に沁みついた服従という呪いの屈辱に耐える。言い訳にも何もなっていない事をキラの冷静な指摘については答えた>>65

 ジェルマンの、ステイ!に身体が反応した件については、ちがうし……ヨーラがけんかするなって言ったし……とかブツブツと言ってプライドの均衡を保とうとしているが、かなりズタボロではあった。

 鉄砲玉としてはともかく、事態の収拾などという知恵が必要な仕事に役に立つわけもないが、輪をかけて使い物にならない状態だ。]

(146) 2020/01/06(Mon) 00時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 天獄学園・第2グラウンド ―
>>137

[電柱の上、確かに見える人の形。
こう見えても視力は2.0。
バレエダンサーは目も命。]


 …、―― …え

[身体が膨張したかのように見えた、が、
違う、黒い羽が確かに見えて驚いた声が出た。]

(147) 2020/01/06(Mon) 00時頃

【人】 CC レイ

― → 始業後/天獄学園 ―

[予定のお昼頃よりは少し前倒しで、始業時間の少し後に伶は学園に到着した。]

 ヨーラたちもハロルリラも授業中かな……


[朝一からの騒動など知るはずも無く呟く。
今できることと言えば、校長先生への挨拶程度かな……などと、取りあえずは校舎へと向けて歩き始める。]

(148) 2020/01/06(Mon) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

──天獄学園・第2グラウンド──

[ばさり、と羽を羽ばたかせ旋回。
大きな鳥が飛んでいるようにも見えたろうか。
雪がある程度は姿を隠すだろう。
──別に内密にやれとは言われていない。そも、内密だったらエーテル体になれない自分に任されるはずがないのだ。ならば、好きにやる。

>>147男の斜め上、頭上に浮かぶは降りしきる雪花の中。]

……なんだ、ただの人間か…?

[聊か拍子抜けしたように呟く。
天使の偵察隊かなにかなら、口封じでもしてやろうかと思ったが────]

(149) 2020/01/06(Mon) 00時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[──少しだけ、彼方の記憶にのこるひとの顔に似ている気がした。僅かに目を伏せて、]

……いいか、
ここで見たことは忘れろ。

[>>145 よく吠える忌々しい番犬でもなければ、天使の一派でもないなら>>149>>147 わざわざ人間を殺すような理由はない。]

(150) 2020/01/06(Mon) 00時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 はぁっ、はぁ…、…っ…、は…っ

[全速力で校内を駆け回るのはさすがにキツい。
礼拝堂の近くに来たところで、ゆるやかに減速する。
職員室には寄ったが、もうそこに職員はほとんどおらず、頼りになりそうな人物が見当たらなくて扉を開けて閉めるだけに終わった。]

 …はあ…、…そーちゃん大丈夫かな…。

[思ったより時間がかかってしまっている。
とはいえ、桐野はあれでいてやる時はやる男だし、一緒に武道を習った事だってある。
きっと大丈夫、胸で呟いてぎゅっと拳を握る。]

(151) 2020/01/06(Mon) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時半頃


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 天獄学園・第2グラウンド ―
>>149
[どうやら見間違いではないその姿を、驚いた顔のまま見上げる形。
「ただの人間か」そう、口にするのが聞こえると、微笑みの顔を作り、]


 ちゃんとそう見えているなら大丈夫だね。


[漆黒の服を纏う男は、そう言い放った。
忘れろと脅されても臆する様子も見せず、問いを投げる。]

 どんな目的をもって、天獄市に?
 

(152) 2020/01/06(Mon) 00時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 …?何コレ…。

[ふと、目に入ったのは蓋のはずれかけた細長い箱。>>62
それは汚れていて普段なら触ったりもしないのだろうけど、何故かとても気になって。
そっと拾い上げて、かぱりと蓋を開けた。]

 …………マイク?
 誰かの落としものかな…?
 
 いやでも、…いつの?

[こんなに汚れるまで放置されていたのなら大分月日が経っているに違いない。
不思議な箱を手にしたまま、のあは首を傾げた。**]

(153) 2020/01/06(Mon) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 天獄学園・第2グラウンド>>152 ―
……、持って回った言い方をする野郎だな

[引っ掛かりを感じながら、しなやかな筋肉を纏う男を見下ろす。]

────、それを聞いてどうする?

[わずかに警戒を見せ、問いかけた。]

(154) 2020/01/06(Mon) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時半頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時半頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 んん……?

[校長室へと向かう最中、礼拝堂に続く廊下に差し掛かったところで、知った姿>>151を見つけた。
とっても可愛い見た目の男の子。
少しだけ自分が年上だが、ヨーランダ、奏詞朗と合わせて幼い頃から知った仲だ。]


 おーい、聖愛じゃないか。
 どうしたの……いま、授業中じゃないのかい?

[箱を手にして首を傾げる聖愛>>153の背に声をかけた。**]

(155) 2020/01/06(Mon) 00時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

まー、諸々急に言ったけど。
ざっくり言ってオレはキミの絶対的味方でいるつもりなので、そこんとこは安心してちょーだい。

あ、あとそこのワンコロもね。
オレとそいつの目的は同じかどうかわかんないけど。

[突然屋上にお姫様抱っこで連れ去り新情報を湯水のように浴びせた上で歌いながらバックハグ(翼)となれば、混乱が深まるのも無理はない。
 せめて最低限の安全保障をして、ヨーランダを解放する。]

(156) 2020/01/06(Mon) 00時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 天獄学園・第2グラウンド ―


 こちらも事情があるからさ。


[一度肩を落とした仕草を見せてから、もう一度、黒い翼の青年を見つめる。隠せないのか、その気がないのかはすぐに判らない。] 


 聞いてから決める。
 つもりだよ。


 …、ところで 昔どこかで会ったかな。
 僕の、気のせい?

[ゆるりと首を傾げ、黒髪を揺らした。]

(157) 2020/01/06(Mon) 00時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

さてと。
これだけバタバタしたし、1限休講にでもなってると、キミにマイナスもつかなくていいんだけど。

連れが仕事しすぎてあまりに普通に授業してたら、ガラスで怪我したって言って誤魔化しなね。

[キラは連れと言うより偶然会っただけだが、立場上はだいたい似たようなものだ。
 暗示の権能は強い。人の心はそれで救われも壊れもする。今、下はどうなっていることやら。]

(158) 2020/01/06(Mon) 00時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

オレからは以上だけど、ギャラリー込でなんか質問ある?

[懐を探り、香気の葉巻を一本取り出す。
 火はつけずに咥えるだけ。咎められる要素はないはずだ。
 ほら、なんせ天使のやることだし。

 質問があるようなら、それには応え。
 特になければ、咥え葉巻を一口吸い込んで。]

じゃ、キミに天の加護があるように。

[ふうっと、セージにすみれと白百合の混じった香気をヨーランダに吹きかけると、その香気と共に姿を消す。
 男は確かに目の前から消えたはずなのに、見ていた面々には、それがあたかもまるでごく普通のことのように感じられるはずだ**]

(159) 2020/01/06(Mon) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 ―ちょっとだけ回想:>>146
 
[同僚が逃げ出す前の事。ぷるぷると震える獣のような男に、わざとらしく肩を落とした]

 なら、きちんと人間の常識まで学びなさい。
 ここは学校。基本関係者以外は立ち入り禁止。
 子羊の社会的にお前は部外者。

 差し引きゼロ。こりゃビスケットは無しだ。

[先程のガラスや突風から数多くの生徒を護る動作も含めれば、多くの功績はあるのだろうが、評価は厳しい。そこの言及は無しに、天使は己の服についていたガラス片を、ぱらぱらとはたきながら言ったのだった。

老年めいた精神のせいか、碌な反応も出来なかったので
大きい怪我などは無いものの、そこらじゅうガラス片が付いている間抜けっぷりだった。]

(160) 2020/01/06(Mon) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

― 始業後 / 天獄学園3年教室 ―

[一限目を華麗にスルーしたニコラスがHR前の騒動を知るはずもなかったが、3年生の教室にも噂は届いていた。
 休み時間にクラスメイト達が話す"事実">>107を聞くともなく耳に入れながら、ニコラスはつまらなそうに窓の外を眺めていた。

 ――"某アイドルグループのPV撮影が校内であったみたい"、だの。
 ――"もしかしたら私もPVに映ってるかも"だの。

 どうやら、わざわざ騒ぎを見に行った者もいたらしい。
 あと数週間で自由登校になるからって浮かれすぎだ、などと自分のことを棚に上げながらため息をつく。]

 ……はあ。

[ニコラスは、クラスの中で浮いている方だ。
 流行りのテレビドラマやアイドルに興味がなく、休み時間はぼんやりとしているか、外でスケッチをしているかのどちらかで、自分から周囲に話しかけることは滅多にない。かと思えば美術の話になると急に食いついてきてめちゃめちゃ喋る。
 絵に関しては天性の才能と言っていい技量があるが、その他の座学全般や運動は落第しないギリギリを何とか保っている程度。
 一言で言えば、ニコラスは周囲から"変人"として認識されていた。]

(161) 2020/01/06(Mon) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

[そして、ニコラスはそうした周囲からの評価の一切を、特に気にしてはいなかった。**]

(162) 2020/01/06(Mon) 01時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 01時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

[―――そして今。
清掃員の真似事をしている天使は、己が叩き落として撒き散らしたガラス片を片付け終えたところだった。

じゃりじゃりと硬質な音を上げた無数のガラス片を、適当に空けたゴミ箱に一旦捨て、持ち上げる。重みが無理を現在も続けている腰に響いたか、ぐげ、だのお゛あ゛だの濁った声もあがった。]

 それじゃあ、協力有難う。
 勉強頑張って。じゃあね。

[きゃいきゃいと、黄色い声を上げている女子生徒達>>131が視界に入ったので微笑みを浮べながら「PV楽しみにね〜」と手を振りつつ。
業者を名乗った男はぺたぺたと素足を鳴らして、廊下を去っていった**]

(163) 2020/01/06(Mon) 01時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 01時頃


キランディは、ハロウィンにアンコールした。

2020/01/06(Mon) 01時頃


キランディは、ガルムにアンコールした。

2020/01/06(Mon) 01時頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

――天獄学園:屋上>>133――

 天使候補生、ですか……?
 はい……? ありがとうございます……??

[おめでと、と言われたので反射的にお礼の言葉が
 口から溢れました。
 実際のところ、まだ今ひとつピンときていませんが…]


 え、ええっと……
 私がその、天使候補生、だから?
 先ほどの黒い方が堕天使、で……「どうにかする」
 つもりかもしれなくて。
 貴方…天使様は、それから守りに来てくださった、と。

[ここまでの説明を反芻します。
 なるほど、私がその「天使候補生」というものらしい
 前提でまとめると、思ったよりは理解し易い話です。
 ……その前提が、未だに理解が追いつきませんが。]

(164) 2020/01/06(Mon) 01時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

>>136

[綺麗な翼にふわりと包み込まれ、すみれの花の香に
 浮かされたように私の口からも歌が溢れます。]



 Why どうしてという言葉は尽きないけれど
 運命の歯車が回る音は 心の鼓動と重なった

 傷つかないように その言葉に包まれながら
 今はまだ 花開く術も飛ぶための翼も持たないけれど
 確かにその空につながる選択肢は示された

 ああ 神様
 この歯車が齎す結末(うんめい)は――?

(165) 2020/01/06(Mon) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 天獄学園・第2グラウンド >>157
……そうかよ

[その物言いも、どこか記憶に引っかかる。
隠せぬ翼は物理法則を無視し、羽ばたかないまま広がっている。]

────、……純白の天使を、
連れていくために来た。

[言って、人間ならば意味を理解すらしまい。
そう分かっていても紡いだのは、記憶の面影のせいで、綻んだためか]

………────、

[沈黙の隙間に雪の降る。微かに苦し気に眉を寄せ、]

……、知らねえ

[白い息に溶けそうな、下手くそな濁し方だった。]

(166) 2020/01/06(Mon) 01時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

>>163
[声をかけられてハッとする。]

 なあ!
 そなたの名前はなんというのじゃ?!

[業者なことはわかっている。
 けれど、先ほどの歌声は、
 しばらく忘れられそうになかったから。]*

(167) 2020/01/06(Mon) 01時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 01時頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

>>159

[質問があるかと問われ、]

 あ、あの……
 「天使候補生」が嘘をつくのは、その「マイナス」には
 ならないのでしょうか……?

[なんて、言われたばかりの誤魔化し>>158に対する
 しょうもない疑問を口にしてしまいます。]


 ――…ああ、そんなことより、もっと大事なこと!
 あの、天使様。
 天使様のお名前はなんとおっしゃるのでしょう……?

[どう呼べば良いか。それを尋ねました。**]

(168) 2020/01/06(Mon) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 
 一体…なんだって言うんだ!!!!

[桐野奏詞朗はわけもわからぬまま走っていた。
 得体のしれない男たちがぞろぞろ現れたかと思えば、ヨーラが連れて行かれてしまった。
 のあと一緒にヨーラを追いかけ始めたのは良いが、一つ気にかかる。]


 撮影とかなんとかって…聞いてないよな?!


[犬マンが現れたかと思えば今度は原宿系トリオだ。一体何がどうなっている。咄嗟にヨーラを庇おうともしたが下手に刺激してヨーラが傷つくようなことがあってはいけない。だってあいつらどう見たって変態だ。変態と交わす言葉はあいにく俺は持ち合わせてない。こういう手合は相手をすると付け上がるものだ。無視が一番。
 その点ヨーラはバカ(みたいに優しい)だからすぐ口をきいてしまうんだが…

 だからこそ俺は、奴らが妙な動きをすればすぐにヨーラをこちらへ引っ張り寄せられるように、一瞬だって目を離しちゃいなかった。]

(169) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 ったくあのバカ!!!

 変態は無視しろって!
 相手をするなっていつも言ってるのに!!
 くそっ…様子なんか見ずにすぐ助けるべきだった!!

[俺は激しく後悔していた。
 目を離す離さない以前の問題だったんだ。変態に常識は通用しないって事を忘れていた。

 追いかけているうち、のあの手分けするという提案に頷く。>>135

 ああ、人手があった方が良い!
 そっちは任せたぞ、のあ!

(170) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 朝:天獄学園、教室前から屋上へ ─

[そんなこんなで、役立たずの脳筋犬のプライドの修復作業中のことだ。]


 は? ハァアアアアアアアアアアアアアアァァァァァ?

[本来の名前を呼ばれて、来い!と呼ばれて顔をそちらに向けて、ヨーラの手を掴んで走り出しくさっている同僚の行動に思いっきり抗議の声を上げて、窓枠から足を下ろしてそっちの方にダッシュした。]

 ばかやろー! うっせええええええ!!


 ガルムじゃなくて、
 シロだ! おれは!!

[ジェルマンに向かって、地上で授けてもらった方の名前を大きく主張しながら、同僚が白鳥を連れていくあとの廊下を走り抜けるようについていく。]

(171) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 01時半頃


【人】 辣醤醸造 ガルム

[ダッシュの行きがけ、女──の恰好をしている──生徒に手を引かれて追いかけてくる眼鏡の生徒の顔は、はっきりとした見覚えがあった>>122。シロ時代の記憶だ。いつもヨーラと一緒にいた顔のうちのひとつ。]

 おい!


 アイツ、ヨーラに荒っぽいことはたぶんしねェけど
 つってもいいことになる保証もないぞ!

[彼女が天使になるのを阻止したいのは、個人的な意見だ。他の人間がどう思うのかは知らない。知らないが、一応走り抜け様に忠告して屋上の方へと走って向かった。]

(172) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 天獄学園・第2グラウンド >>166

[漆黒の翼、白に染まらないその色ごと見つめ、彼の目的を聞く。]

…そう。

[視線を落とし、目を細める。]

邪魔はしない。
手が足りないなら、貸すよ。

…、…

[こちらの吐く息もまた白い。
黒い瞳を向けながらも顔の傾きを正す。]


困ったらいつでも、おいで。*

(173) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 01時半頃


【人】 ASIOS キリノ

─道中─>>172

[2年前の犬のことはよく覚えている。
 ヨーラがシロと名付けて一生懸命に看病していたことも、救えなかったと大層落ち込んでいたことも。俺は「シロも幸せだったはずだよ」と当たり障りのないことをヨーラに言ったのを覚えているし、こんなに悲しい顔をするなら優しくしなきゃ良いのに、とも思ったのだ。]

 お前シロって言ったか?
 何で知ってんだよ、気味が悪いな…!!

[そんな数日の思い出のことを知っている見知らぬ男は正直気味悪かったが、今はこの男の言葉を信じるほかない。]

 言われなくても…
 既にろくなことになってない!!

[異様に足の早いその男を見て『犬かよ!』とツッコミを入れつつ、屋上へ走り抜けるシロの背中を追う形になった。]

(174) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――姿を消す前:質問タイム>>164――

ん、そうそう。そういうこと。
危なかったよ、実際。
そいつが止めててくれなかったら、ワンチャン間に合わないとこだった。

[そいつ、とガルムを指さして。
 扱いは酷いが、実際問題かなり助かった。なんてことを直接言うのは性に合わないので、こんな回りくどい言い方をする。]

……そういや、さっき追いかけてきてた子、ひとりいないね?
その子にも伝えておいて。突然現れた男追いかけてくる、勇気ある子。
アレは別に、危ないやつじゃあなかったって。

[真っ直ぐここまで走ってきたから、礼拝堂の方へ曲がっていったとは気づかなかった。
 勇敢な彼女(と信じている)に勘違いされたままはあまりよろしくない予感がする。]

(175) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

>>160 駆け抜け前に、虹色天使から評価の申し渡しをくらう。]


 げえっ 減点式ってやつか!?  くっそ〜〜
 ごちゃごちゃ細々難しいんだよ! 
 一番大事を護る以外そんなに重要なのか?!

[ビスケットを逃したらしいと把握して、悔しそうにしながら横を通り抜けていった。いや別にほしいわけではねぇけど、と口ではいうが、常識…と唸るあたり、しっかり人参としての機能を果たしていることに、当の本人の意識は至っていない。]


 あ、おい、ガラス気をつけろよキラ!
 
[かなり遠ざかりながら、パラパラ落としているガラス片に対してそうとだけ声を投げていった*。]
 

(176) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 現在:天獄学園/屋上 ─

[そこのワンコロ、と示された銀髪頭の青年は、最初に入ってきた屋上のドアの横の壁に、背をつけて腕を組み、狛犬のように待機していた。番犬は、終始ぶす……っとした不機嫌顔ながら、同僚の御使いが、天使候補生にひととおりの説明するのを、黙って大人しく聞いていた>>156。]

 いちおう、ヨーラを護るって
 目的までなら一致してる。
  
 …… おれは、ヨーラを天使にしたくないけど。

[腕組みをしたまま、じろ、と下からねめつけるように、ジェルマンへと拒否の意思を繰り返す。]

 ホントは説明を聞かせるのもイヤだったんだ
 結局、巻き込むみたいになる
 
[我慢した。と言わんばかりの不機嫌さで、口を曲げる。]

(177) 2020/01/06(Mon) 01時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

んー……そうだなぁ。
たぶん、なるかな? そこは神様の判断次第だけど。

[>>168細かな嘘でも気にかける姿勢、個人的には超プラス。
 というか真っ正直に天使候補生としての評価を気にしている時点でめちゃくちゃ好感。嘘つきまくってマイナスまみれになって拒否ってもいいのに。
 そこは報告にしっかり記録しようと心に留め。]

でも、今あったことを、本当にそのまま口に出して、神様のこと、天使のこと、堕天使がキミを狙ってるとか、そーゆーこと。
信じてもらえるもらえない別として、全部表沙汰になっちゃうほうが、天(そら)的にはまずいわけ。
-1点と-100点なら-1点取ったほうがまだよくない? って感じかも。

[天の話をするときは、何とはなしに上を指す。癖のようなもの。]

(178) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

名前?
じゃあ――玄門、瑠依。ルイって呼んでよ。

[真名は隠す。キラのように言いたくないというよりは、この土地で暮らしやすくするためのもの。]

(179) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 ASIOS キリノ

─屋上─

[そしてヨーランダ達を追って走り続け、屋上へたどり着いた。
 妙な男はヨーランダをバックハグ(翼)したまま歌っていた。はっきりと見えている。こんな状況気が気じゃないが、人質を取られているようなもので、結局手が出せないのだ。
 ヨーラが解放されると、そちらに駆け寄りすぐに引き寄せた。]

 いや、そもそも天使候補生ってなんなんだ!
 ヨーラに何をする気だ!
 人さらいと何がちがうって言うんだよこの変態眼鏡!

[ヨーランダの姿を確認する。怪我はないようだ。
 案外本当に守ってくれただけだったのかもしれないし、言っていることに嘘もないのかもしれないが、どんな奴であろうと初対面でヨーラにベタベタ触るようなやつが信用できるわけない。]

(180) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 ASIOS キリノ

[ヨーラの質問のあとに"のあ"への伝言がある。
 彼女を後ろにかばいながらそれに返事をした。]


 危険じゃないかあ?ほんとにかあ??


[めちゃくちゃ怪訝な顔をした。]

 いや、まあ…助けてくれてありがとう…と
 一応は言っておく。
 今ヨーラは無事なわけだしな。

[めちゃくちゃ怪訝な顔をしている。]

(181) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 天獄学園・第2グラウンド >>166

……、────、何も訊かねえのかよ

[拍子抜け、というよりは。
その答えがあまりにも自然で、妙にしっくりと来てしまった所為で、男の漆黒の眼を吸い込まれるように見つめてしまった。]

……手を貸すって、……、

[いいのかよ、と。問いは半端に、曖昧に。その代わり。]

……名前。

あんたの名前、何てんだ

(182) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 露店巡り シーシャ


……オレは「シシャ」だ。

[名乗りを待つ。


────雪が、降っていた。あの日のように*]

(183) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

― 礼拝堂・天使の像 ―


[礼拝堂の天使像に祈ると喉の調子がいい。合唱部では、まことしやかにささやかれている噂だ。(>>76)]

(184) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

[白い天使像と共に置かれても違和感がないような、白い箱であった。雨風に汚れているところも同様だった。

箱の上部の左右には“何かが外れてしまったような”部分がある。若しかすると、これは元は十字架の形をしていたのかもしれない。

箱の材質は、奇妙に軽かった。
触れるとそれは、卵の殻に質感が似ていた。

その美しい少女、否、少年は……
地べたにおちた箱をひらいた。(>>153)(>>155)
長い柄がつき、先端になにやら意匠を凝らした装飾的な塊がついているもの。
そう、それは丁度マイクの形に似ていた。]


 Eostremonatは再起動します。


[男の子の小さな声がした。
ちりちりとしたノイズがマイクから発生している。
封印が解かれた。
卵の殻はやぶられた。]

(185) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[>>177ぶすくれワンコは何だかんだ、話を最後まで聞いていた。
 傍を離れそうになかったし、来るなら来いも命令になるなら、躾けられた犬としては本能的に従ってしまったのかもしれない。]

天使になれるようにオレがサポートするわけじゃないし、するとかしないとかの面では別にお前と対立しちゃいないつもりだけどな。
カワイイからなってくれたらいいなとは思ってるし、わざと邪魔してくるなら追い返すけどね。

[『味方』の不利になれない>>138ガルムが邪魔をしてくるとは思いがたいが、とはいえ必要な忠告だ。]

そう?
巻き込むも何も、今の状況はほぼ決定事項みたいなものだし。
説明もされずに襲われて、その度変な男に守られるよりはずっといいと思うよ? オレは。

[不機嫌な犬には、肩をすくめて若干の呆れを滲ませた。]

(186) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

 
 ――― 

 そう HelloWorld ボクの救世主
 だれも剣をもつ必要がない世界!
 今日もあなたと救世主たらんことを

 おはよう! 長い眠り
 まだ早いEaster ボクはまた産声をあげた!

 ねえ HelloWorld ボクの救世主
 だれもが銃をもつ必要がない世界
 今日もボクたち救世主たらんことを

 おはよう! 新しい朝
 眠たいよNewyear あの奇跡が一度きりだなんて!

 

(187) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

 

 ふるいふるい長い旅のなかで
 誰かと誰かが話したことが
 いつか福音とよばれた

 Bible 伝えようよココロ
 Believe ボクが広げるから
 Diffusion だれもに届くよう
 
 おはよう! 新しい時代
 眩しいよWinter キミと歌いたいよ!
 

(188) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

[マイクは封印を解かれた。
マイクは再起動を完了した。

『いやでも、いつの?』その小さな声は、発声したものよりやや大きく聞こえた。
『どうしたの……いま、授業中じゃないのかい?』までもがやや大きく聞こえた。

人手を求めているならば、これは『大きな声を出す』ことには向いている。電源が入っている、かのように思われた。]

(189) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

[しかし……肝心のスピーカーは行方不明だ。]

 ……

 Eostremonatは再起動しました。変更。
 Eostremonatは本日からイースターです。

 確認。
 イースターはあなたのご要望を満たすことができます。
 イースターはイースターを
 『人手』に変更することができます。
 人手が必要ですか?

[どこかで誰かの声がする。
一体どこからしている音声なのか?]

(190) 2020/01/06(Mon) 02時頃

イースターは、再起動した。**

2020/01/06(Mon) 02時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

おお、いいねいいね、こういう質問待ってたんだよオレは。

[ヨーランダを庇うようにバッと前に出る男子生徒>>180に楽しげに笑う。]

天使候補生ってのは、そのままその通り天使の候補生。
素行も性格も信仰心も申し分なく天使のように美しい子は本当に天の御使いになれる資格があるってことさ。
あ、オレ? そりゃあもちろん前は天使のようにカワイくて評判でさあ……嘘だけど。

ま、いろんななり方があんのよ天使にも。そのうちのひとつの条件を彼女は満たしたって感じ?

[怪訝な顔にも負けない。そういう反応は今までいくらでも受けてきたし。]

(191) 2020/01/06(Mon) 02時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 02時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 02時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 02時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

何をする気……って言われると、特に何も?
オレは彼女を見ているだけだよ。危なくなったら守るけどね。

人さらいと何が違うかについては、本人の意向が汲まれる点かな。
本人から強くNoを言われたら、無理強いはしない……はず。
たまーに自分から天使に"なっちゃう"子がいるんだけど、そうじゃなきゃ拒否権はある。
そこんとこはヨーランダちゃん自身に考えてみてもらうことになるかな。
でも、極楽浄土に永久就職保証だかんね。いいとこよ。

こんな感じでいい?

[さらさらと並べ立てた回答は、理解に足りるにはおそらく情報量が多すぎるだろうが、噛み砕いて話まではしない。
 表情には出さないが、変態眼鏡扱いにはややピキッと来ている。]

(192) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

[ぎり、と奥歯を噛む。必死で噛み付いてみたのに、ふわりふわりと躱していく態度が、子供扱いのようで癪だ。ピキッと来てることなど知る由もなくノーダメージ顔に一泡吹かせてやろうと更に噛み付いた。]

 ヨーラが…その条件を満たしてるっていうのかよ!
 こいつ…こいつバカだぞ!?

[ハッとした顔をする。目の前の男とヨーラを見比べる。もちろん似ていない。]

 お前が言ってることが本当だとすれば
 その口ぶり、お前も元は に、人間だったってことか?
 あんまり馬鹿馬鹿しいものだからちょっと噛んだじゃないか。

[じろりと睨みつける。]

(193) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ




 It's a stupid joke!
 笑えない冗談 聞かせないでくれ
 夢でも願い下げだねこんなおとぎ話
 子供だって信じない

 It's a stupid party!
 つまらない茶番 早く終わってくれ
 お帰りはあちらから 出口はご存知?

 花の香りに惑わされやしない
 甘い蜜でも騙せない
 信じさせたいなら 代償を
 
 

(194) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 
 It's a stupid joke!
 信じられない 耳を傾けないで
 いかれた出来事 おかしな連中
 バカだって信じない

 優しいだけが取り柄かい?
 違うだろ 頭を使えよ
 心美しさは愚かさかい?
 違うだろ 頭を使えよ

 悲しい顔は見たくないよ Angel
 お願い耳を傾けないで

(195) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 特に何もしない…なんて信じられると思うか?
 というかそれも得体が知れなくて気味が悪いんだよ!

 でも…そうか。 
 よくはわからないが"拒否権"はあるんだな。
 よかったな、ヨーラ。

["なっちゃう"の本意など知りはしないが、拒否権はあるという言葉にほっと息をつく。眉間によったシワはなかなか取れなさそうだけれど…
 そして"ルイ"の方へと向き直った。]

 ……また、ヨーラを狙ったやつは来るのか。
 危なくなったら守るっていうのは…
 信じても、いいんだな。

[さっきも思った通り、やはり今はルイを信じるしかないだろう。鵜呑みにするつもりもないが、情報を提供してくれたことは確かなのだ。]

(196) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 回想/道中>>174


 は? なんでって、おれがシロだからだよ!
 さっきそうだって言っただろ!?
 
 …あーもー! どうすりゃ信じてくれるんだ?

 わからん!

[走りながら、わしわしと自分の銀髪をかきまぜる。]


 でも、オマエがついてきてくれんのは心強ぇし
 頼りにしてっから!

[絶対こいよ! とだけ言い残して駆けていく。信じたので、あとは背中にツッコミが入っても一度も桐野の方は振り返らなかった*。]

(197) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 現在:屋上 ─

[到着して少し、機を見て桐野がジェルマン──玄門の翼から、白鳥を手を引いて助けだす>>180。]


 ……

[人さらいと何が違うんだ。という桐野の発言に、犬の名前を名乗る青年はうんうん。と自分の行いを完全に棚上げして大きく頷いた。手を引いていきなり連れ去るとか、周囲がぎょっとしても当然だ。と言わんばかりである。]

(198) 2020/01/06(Mon) 02時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[桐野からの質問があるなら、それに時間を譲りながら、浅慮だと溜息をつかれれば、うぐっ。と呻いた。さっき、実際にヨーラはとても戸惑っていたし、そうかもしれないと思ったからだ。ただ、]

 おれは、……でも 
 …… 候補生にあがったのが問題なんだったら
 落第だって報告すればいいのにと思ってる

>>186 玄門のズレていないという話には、もっと積極的に反対だと尖る視線を向けた。いいところだ。という発言に対しては、個人的には異がある>>192。]

 天使なんかになったら
 … いろんなもの、見ることになんだろ
 実際、黒いのと、戦ったりもしてる

 
 ヨーラは、けんかが好きじゃない

 だから、やっぱりおれは反対だ。
 
 
[叶うことなら、その拒否権を使って、白鳥が自分から早く候補を降りてくれたらいいとすら思うくらいだ。]

(199) 2020/01/06(Mon) 03時頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 03時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

バカなんてことないっしょ。成績はいいほうじゃない?
オレはデータ上のことしかまだ知らないけど。
清らかで、信仰に篤くて、奉仕の精神を持って、穏やかで優しい。
そーゆー『天使サマ』な条件にハマるかハマんないかは、キミのほうがよくわかってるんじゃないかな。

[>>193どうやら候補生を天使にしたくないのはここにもいるらしい。
 周りに好かれていてとてもよろしいことだ。
 甘噛みしながらこちらの過去を問うのには、わざとらしく笑って]

んー……ふふ。ま、ご想像にお任せかな。
いろんななり方がある、って言ったよ、オレは。

(200) 2020/01/06(Mon) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 え、…何…?

[何か>>185が聞こえたような気がした。
耳にはちりちりとしたノイズが残る。
それが手に持った箱のマイクから発せられているとは思いもせず。
こてりと反対側に首を傾げた時、後ろから名前を呼ばれた。>>155
振り返ると、そこに在った姿に驚いて目を丸くした後、ぱあっと表情が明るくなった。]

 わあ、怜ちゃん!?
 久しぶり〜!いつ帰ってきたの!?

[まさかこんな所で会えるとは思っていなくて、前のめりで再会を喜んだが。]

 …あ!そう、授業中なんだけど、
 もう今それどころじゃなくって!
 あ〜、ええっと…どう説明したら…。

(201) 2020/01/06(Mon) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[現状を思い出し、今までの事をどう説明しようかと頭を悩ませたそんな時だ。
また、少年のような声>>190が聞こえたのは。]

 ……えっ?…今の、怜ちゃんじゃない、よね?
 なになになに、怖いんだケド!?

[一応目の前の怜に確認を取って、声の主でない事を確認すると辺りを見回す。
それらしき人影は見当たらない。
手にしているのは、汚れた小箱だけ。]

 …ええ…今日は本当に何なの…。
 ああもう!そりゃ人手はいくらだってほしいよ!
 
[半ばヤケクソのように答える。
この声が何者で、質問がどんな意味を持つのかは全くわからないが、朝からの超展開の連続。
答えることで何が起こるかなんて、のあに予測できるはずもなかった。**]

(202) 2020/01/06(Mon) 03時頃

【人】 露店巡り シーシャ

♪━━━…・・・‥…
>>183 柘榴の瞳にうつる雪が音律を奏で始める。
♪━━━…・・・‥…

(記憶はいつまでも消えない)
(堕ち行く中でいつまでも刻まれたままだ)

♪━━━…・・・‥…
♪━━━…・・・‥…

雲は千切れ 
天の波間に揺れる光の雫
雪ぐべきものにまみれながら

♪━━━━━━━━━……

(落ちる欠片 硝子の向こう)
(映る面影の懐かしさに膿む)

(203) 2020/01/06(Mon) 03時頃

【人】 露店巡り シーシャ

雨は止まない
それは涙という名だという
季節が剥がれて 砕け散ったうえに降り注ぐ

雨は止まない
それは涙と呼ばれるという
俺は知らない そんなものは

知らない方がよかったのに 今も

♪━━━…・・・‥…
♪━━━…・・・‥…

…… ‥

 ・     ・   ・   *

(204) 2020/01/06(Mon) 03時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

そこは信じてもらう他ないなあ。
ま、時間が解決してくれるかなって感じだけど。

[危害を加えないかどうかは、言葉で信じてもらえない以上あとは実際に行動で示す他ない。
 今はこれ以上言葉を積んでも効果は薄そうだ。]

――うん。まあ、来ないでいてくれると助かるけど、厳しいかな。
なんで、護るよ。それはホント。

(205) 2020/01/06(Mon) 03時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 03時頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 03時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 03時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

拒否するかどうかは、本人次第。
オレは報告で嘘はつかないし。

[というか、そこで虚偽報告なんてしようものならオレのクビが吹っ飛ぶし。
 堕天一直線コースは避けたいものだ。
 拒否権行使させたがり>>196>>199をそれぞれ見やり。]

危険があるのは、お前がそーゆー仕事だからだろ。
オレも半分そうだけど。

ま、彼女がどういう素質を持つかはまだわかんないけど――
バトるのが嫌でも、例えば『誰かを守れる力を持てる』ってなったら、話が変わってくることもあるんじゃない?

[ね、とヨーランダに向かって。
 この場ですぐにNoは返らないと、どこかで確信しているような仕草。]

(206) 2020/01/06(Mon) 03時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

んじゃ、諸々そゆことで。
またなんか聞きたいことあったら、呼んでちょーだい。

カワイく『ルイ♡』って呼んでくれたら顔出すからさ。

[そうして、天使は現れたときと同じく、唐突に消えた。
 見えない者にとっては、残る甘い花の香りだけがここにいた事実を示して――]

(207) 2020/01/06(Mon) 03時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

あ。
ねえ、オレもヨーラって呼んでいい?
呼びやすいし、カワイイしさ♡

[いたはずなのだが、忘れ物を取りに戻る程度の気軽さでひょいと顔出して一言問う。
 返事がもらえれば、今度こそ花の香りだけ残してかき消えた。
 もう、見える者は仲間か、悪魔か**]

(208) 2020/01/06(Mon) 03時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 03時半頃


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 03時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 08時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 09時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 10時頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ 天獄学園・第2グラウンド ─
>>182>>183

[多くを問い詰めたりはせずの姿勢のまま、柘榴の視線を感じて漆黒の瞳を向ける。]

話したくなったら、
話してくれると…嬉しい。

…、──

君が…、

[ヒトに、誰かに頼るのが不器用そうだから、
と言ったら怒られると思い心の内だけに留め]


困っているように見えたから。

(209) 2020/01/06(Mon) 10時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


名前、…あ、あぁ、

[今の、とか、この姿の時の、という意味で問われたのか、一寸の迷う間。
シシャ、と名乗るのを聞いてから、]


音坂 舞。

[はらはらと遮るものがない広いグラウンドに白雪が降る。
ほた、と少し癖のある黒髪にも雪が落ちた。]

…、…

[雪、涙、…懐古するような間を埋めるように口から白い息を吐いた。]*

(210) 2020/01/06(Mon) 10時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 10時半頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く>>201

 やあ、久し振り。
 相変わらず……いや、ますます可愛くなったね?

 え、というか帰ってくるって聞いてない……?
 ヨーラには前もって連絡入れておいたんだけど。

[まあ、あの子抜けてるとこあるからな、の一言でそれはさておいて。
「それどころじゃなくって」という聖愛の言葉に首を傾げる。]

(211) 2020/01/06(Mon) 10時半頃

【人】 CC レイ

[銀鏡伶は、人間でありながら神と天使、悪魔が実在する事を知っている。
それはヨーランダのように"信じている"という事ではなく、より確かな理由――
"かつて逢ったことがある"からだ。]


[伶は、十年前に「天使候補生」だった。]


[ある理由で多大なるマイナス点を得たために天使にはなれず、悪魔からもそっぽを向かれて、その後の人生をただの人間として過ごす事が決定付けられたのも過去の話。]

(212) 2020/01/06(Mon) 10時半頃

【人】 CC レイ

[当時の記憶を残している伶は、とあるツテで今回ヨーランダが「天使候補生」に選ばれたという情報を掴んだ。
己の経験と照らし合わせて、彼女の周りで「何か」が起こるであろうことは想像に難くなかったが、]


[伶が知る限りにおいて「一般人」であるはずの聖愛がヨーランダを取り巻く事態に関わるなどとは思っていなかったし、]

[ましてや、いまこの場で始まった状況や歌>>187>>188についてなど理解できるはずもなかった。]


 いや……僕じゃないね?

[わかりきった返事を聖愛にしながら、同じように辺りを見回すが答えを得ることは無く。
どうしたものかと思案しているうちに、何者かの問いに対して聖愛が声をあげていた。** >>202]

(213) 2020/01/06(Mon) 10時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 10時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

─ 天獄学園・第2グラウンド ─

…嬉しい?

[夜の闇のようだな、と漆黒を見つめたまま思う。
少しばかり顰め面を和らげた。
器用には程遠い苦笑いに似る。]

……へんなやつ

[いつかも謂った気がする。
彼が言葉を言い換えたのは正しかった。
実際、怒ったろうから。
飲み込んだ言葉は図星だからだ。>>209]

(214) 2020/01/06(Mon) 10時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[名乗りの躓きには少し首を傾いだが、]
オトサカ、マイ。


……、マイ。

[紡がれたものを繰り返し。ひとつ。雪が落ちる。
僅かに開いたままの唇を引き結んだ後、]

……また 来る。

[小さく、気が向いたらな、と付け加えて。
ばさり、と黒い翼が雪花をかき混ぜ小さな嵐を起こした。
堕天使は白い空に飛び行く(きわ)に、一度だけ振り返った。黒い羽が舞い落ちる。*

(215) 2020/01/06(Mon) 11時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 11時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 12時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 12時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

[砕けたガラスをガチャガチャ言わせながら、
ゴミ箱を運ぶ背に声がかかる。
振り返れば、先程祝福を送った女子生徒の一人が
こちらを向いていた。>>167]


 私はエンジェルさん。

[廊下の割れて抜けてしまった窓の向こう。
雲の流れの影響か、灰色をした雪雲が少しだけ裂け
太陽光が光の梯子のように差した。
学校へ差したそれは、抜けた窓から廊下に差し込んでいる。

これは別に天使の権能では無い。
名乗るシーンは大抵、背景まで印象的になるのが
何故か定石だからである。]

(216) 2020/01/06(Mon) 12時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[(今さっき出来たとは知らない)友人(モブ)達との楽しそうなやりとりを思い、ふ、と柔らかく目を細める]


 綺麗な黒子羊。
 青春は光のように早い。
 幸せな時間は、目一杯味わいなさい。

 全力で遊ぶこと。そして、己の喜びを知る事。
 若者に任された、一番のお仕事だ。
 楽しかった事は大事に覚えているといい。

 君達のそういう姿が、私にとっての益だ。

[天使のような微笑みを彼女へ向け、がちゃがちゃと鳴るゴミ箱を抱えなおすと、青年は再び廊下を歩き出す。

ちなみに、もう既に太陽は、流れる風の影響か再び雪雲に隠れてしまっていた。]

(217) 2020/01/06(Mon) 12時頃

【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

[女装少年と後から来た女性が会話する間、マイクからは目立たず小さく、キュウウウウウン……と機械的な音がしている。]



 承認。準備が完了しました。
 イースターを『人手』に変更します。


[女装少年の手元の白いマイクが、急に糸の塊のようになって、柔らかくなった。]

(218) 2020/01/06(Mon) 12時頃

【人】 重層培養 イースター

[女装少年の手元からほぐれた糸がすべりおちる。
点々と地面をマイクは転がり、1、2秒後、マイクのあった位置に、唐突に『白くて人の形をしたものが』発生した
更に0.5秒ほどかけて、繊維が絡み合うような表面が顔の部分のみ滑らかになった。
顔だけならば人にしか見えない。

けれど胴体部分の多くは繊維がまばらに絡み合うような姿をしており、たとえるならば拡大鏡でみた不織布などが近い。
部分的に先程のマイクについていたのと似た大きな装飾がある。

頭にはロップイヤーのウサギのように、長く平たい繊維質の何かが垂れさがっている。これもまた、不規則な網目をもった穴だらけの何かだった。

体が露骨に人ではない。

ゆえにそれは人間くらい大きな人形が唐突にそこに現れたようにみえる。
そして奇妙なことにその人形は言葉を話した。]


 変更が完了しました。
 人手であるイースターに何をご希望ですか?

(219) 2020/01/06(Mon) 12時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 12時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 12時半頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 13時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 13時半頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

―屋上―
[>>178 “ルイ”と名乗ったひとが天を指すのにつられて見上げる。雪がひらひら、舞い落ちている。それから、顔の角度を真っ直ぐに戻して。]

……、極楽浄土…永久就職…。

[まるで頭が追い付かなくて、繰り返すばかり。>>192]

ば、バカとか言っちゃだめだよ、奏くん…
ルイさん、真面目にお話してくれてると…思う…から…。

[祈りの形に手指を組みながら、>>193幼馴染の物言いを慌てて窘めた。
荒唐無稽な内容ではあるが、何とか飲み込もうと必死になって。
>>196 よかったな、と言われたのには弱々しくはあるが笑みを小さく浮かべて、頷いた。]

(220) 2020/01/06(Mon) 13時半頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

……、… シロ……、さん、

[>>198 かつて一緒に居た犬のシロだと名乗る青年の方を見る表情は困ったような色を帯びながらも、笑みに変わる。]

……、心配、してくれるのですね、
ありがとうございます。

[はっきりと覚えている、大切な家族の“シロ”の姿には、まだうまく重ならないけれど。やさしい人だと思ったから。]

(221) 2020/01/06(Mon) 13時半頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

[天使。堕天使。悪魔。候補生。
日常を塗り替える様々。
白鳥の心はいまだ千々に乱れていた。だが、それでもルイを真っ直ぐに見つめて。]

……、ちゃんと、
向き合って考えてみたいと、…思います。
神様が私に示してくださった道だと思うから。

……は、はい。
その、ええと、ルイさん、でも構いませんか…?

[呼び捨ては、ハードルが高かったのだ。]

(222) 2020/01/06(Mon) 13時半頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

きゃ!?

[>>208 消えた──と思ったら生えてきたルイに、白鳥は反射的にこくこくと頷いてしまったのだった。
色々なことがありすぎて、従姉の銀鏡 伶>>211が帰ってくる日だということが抜け落ちている。
久しぶりの再会に喜び用意したプレゼントは、まだ教室のカバンの中だ*]

(223) 2020/01/06(Mon) 14時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 14時頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ 天獄学園・第2グラウンド ─
>>214>>215

[嬉しいの理由(わけ)は、薄く口許を緩めるに留める。漆黒の瞳は、彼の浮かべた苦笑いを闇色の奥底へ飲み込んで]


──…、…

[へんなやつ。
そう言われると、薄くくちを開きかける仕草をしてから、結ぶ。]

(224) 2020/01/06(Mon) 14時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


頼られるのは、嫌いじゃないから。

[嬉しい?とも、また来る、の返事とも取れる言葉を返し]


…、待ってるよ。──、っ

[ぶわ、と巻き上がるような風に漆黒を細めて見上げていた顔を、しなやかな筋肉が付いた腕で守る形を取る。

振り返る彼を見守るよう見送り終えた後のこと。
雪に混じる、黒。
地に落ちたその羽を拾い上げると口元に愛おしそうに寄せた。]

(225) 2020/01/06(Mon) 14時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ



あんなに白かったのに、…


[紛れもなく、この色に染めてしまったのは──

緩む口許をシシャの黒い羽で覆う。
音坂舞、彼は人の皮を被った、悪魔である。

数年前から部署替えと転勤により、この天獄市を任されている、悪魔である。]*

(226) 2020/01/06(Mon) 14時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 14時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 15時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 15時半頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 17時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

──上空──
[羽ばたき舞い上がる空の上、
雪花繚乱に天獄学園が微かに見える位置で漆黒の翼持つ青年は振り向き、]

────似て、た…

[ぐしゃりと髪の毛を乱し、両手で自分の顔を覆った。
表情の移ろい、声の響き、待ってるよ、という言葉>>225

……ッ……、

[最早白の見る影もない漆黒の双翼で
自分の身を包んだとて酷く寒い。

──羽が雪白であった頃。
ただの人に入れ込みすぎるなと言われた。
あらゆる天使の力を投げ打っても構わなかった。それなのに届かなかった。後悔が押し寄せるたびに翼の黒は深くなる。

堕ちて、堕ちて、それでもその中で力が取り戻せればいつか、辺獄の涯でもいい、会えるのではないかと]

(227) 2020/01/06(Mon) 17時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

……、────

[もしも、魂が巡った結果なら。
そうは思うが今のシシャ《下級の存在》では何も見通せない。

力を取り戻すには階級が必要だ。
その為に【純白の天使】となりうる少女を堕天の側にさらう。]

(228) 2020/01/06(Mon) 18時頃

【人】 露店巡り シーシャ



[──かの人が“悪魔“であることを、>>226
シシャは、知らない]*

 

(229) 2020/01/06(Mon) 18時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 18時頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 19時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 19時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 19時半頃


【人】 下働き ピスティオ

― 授業中・天獄学園教室 ―

[一般生徒は何処か上の空っぽいところがあるものの、PVの撮影でああなったという言い分は信じているようだ。
それにしても、あの清掃員のおっさ、いやお兄さんの歌は只ならぬ力を感じていた。
オイラが『見えていたこと』にはちょっと驚いていたようにも感じるけど。]

(230) 2020/01/06(Mon) 20時頃

【人】 下働き ピスティオ

――――やっぱり礼拝堂、いかなきゃな。

[やっぱり、あの箱に触れてから何かがおかしい。
このなんとも言えない違和感を解決する為にも、休み時間に礼拝堂に行ってみようと思いながら]

(231) 2020/01/06(Mon) 20時頃

ピスティオは、午後の授業は何だったっけな?美術だっけ、*体育だっけ*

2020/01/06(Mon) 20時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――屋上から消える前>>222――

うんうん。
ま、オレが真面目かどうかはともかく、考えてみて。
カミサマも喜ぶよ。

[ひとまずの継続宣言に頷く。
 呼び名を訂正されれば、セールストーク的なニコニコスマイルから、穏やかな微笑みに表情を緩め、ふわりとヨーランダの頬に触れる。]

ん。
いい響き。

傍にいるときはすぐ顔出すから。
呼ばれるの、待ってんね。

[それから。
 驚きと共に了承された徒名呼び>>223に、楽しげな笑い声をあげるが、気配が希薄になるとともにその声もフェードアウトしていった。
 翼を拡げ、屋上から飛び立つ。
 花の香りも風にさらわれて溶け消え、離れていく。]

(232) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 20時半頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

>>219

 ―――――…、


[聖愛の持っていたマイクのようなものが滑り落ちた――かと思ったのも束の間。
地面に転がったそれは3秒にも満たない時間で大きな人形?へとカタチを変えた……のだと、思う。
一瞬の出来事だったので、どうにも確信が持てなかったが、多分そう。]

(233) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ

 ……聖愛、

[なんだいこれ、と彼に聞いても無駄なのは明白だった。]


[目の前の人形が発したのは、先ほど聞こえたのと同じ少年のような声。
つまり、マイクが擬人化?して言葉を発しているというのか。この状況は。

繊維が絡まるような形状のボディ、その精巧なフォルムはいっそ今時の良くできたCGを思わせたが、今見ている物は画面越しでない3Dの実体だ。]

(234) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ

 ……いや いやいやいやいや。

[伶の驚愕っぷりときたら、これまでの人生の最高値を更新している。
十年前に天使と会った時よりも、だ。

例えば天使と名乗る者が現れた場合、彼が翼をバサァしたとして、それはある意味一連の流れに沿っていると言えよう。
しかし、今の状況は? マイクが変形して、あまつさえ喋っているのだ。
誰かがマイクを持って突然歌い出すなら当たり前だが、マイクが単体で突然歌い出したら何が何だかわからないではないか。]

(235) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ

 ――…ふっ ふふふふふふ……

[あまりの事態に、変な笑いが溢れた。
これが聖愛の前でなかったらもっとみっともなく取り乱していたかもしれない。
しかし、みんなの頼れる伶ちゃんおねーさんはCoolでCleverでなければならないという意地がある。
だから歌って誤魔化すことにした。]

(236) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ



 奥の深さに目眩がするね 世の中って底なし沼さ
 "理解"なんて淵に縋って足掻いたところで
 無慈悲に崩れりゃ 溺れる道化さ
 当てなく見上げた先は雲が覆って

 Yah! 少しばかり遠ざかった空に
 Hah! 見せ付けるように笑ってやれ

 Aah! キミの仕掛けたCrazy BOX
 Hah! 忘れてなけりゃせめてウケてくれ

 いま キミはどんな顔して笑ってる?
 いま ボクはどんな顔して笑ってる?

 Wow... Wow Wow Wow...

 

(237) 2020/01/06(Mon) 20時半頃

【人】 CC レイ

[曲のフェードアウトからスムーズに会話パートへ戻る。]


 ――――… ……よくわからないけど。
 これも「天使」絡み、かな。

[聖愛にはまだ馴染みがないだろうそのワードを自然と呟いていた。
真っ当な理屈が通用しそうにないものなど、大体は神様やら天使様やら悪魔関連だと伶は考えているからだ。
人形が名乗る「イースター」という名?も、いかにもそれっぽいじゃないか。]


 ご希望は?だってさ……

[どうすんの、という視線を聖愛に向ける。
「人手」を必要としている理由もまだ聞けていないままだから、彼に委ねた。*]

(238) 2020/01/06(Mon) 21時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――天獄学園の上――

さてと。
こっちはこっちで、仕事しないとな。

[「天使候補生」を護るということは、敵を見定めなくてはならない。
 逆に言えば、それが出来るからこそ、こんな態度でもこの仕事を任されている。

 今なお感じる、魔の香り。あの堕天使一匹じゃなさそうだ。
 グラウンドで堕天と話す姿見たなら>>225、おそらくは黒衣の男に探り入れるくらいはしたのだろうが、時遅く。
 思考回路にあるのは、別の相手。]

(239) 2020/01/06(Mon) 21時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

(――あいつ、)

[あまりにあっさりと、違和感を感じることすらなく、エーテル体の天使ふたりを視界で捉えてみせた。
 最低でも"普通の人間ではあり得ない"。
 こちらを見た反応は人の子のそれだったが、何者かの手にかかっていないとも限らない。
 周辺を洗ってみようか、と少年の気配を探す*]

(240) 2020/01/06(Mon) 21時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 21時頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 21時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ


[―――朧げな記憶。

包まるものの居ない小さな毛布。
子供のすすり泣く声がする。]



 泣かないで。

 何であれ誰であれ、
 何時か別れという形が来る。

 そうして辛い事だけを
 思い出していた処で、
 良い事は生まれないのだから。
 

(241) 2020/01/06(Mon) 21時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 んん……、駄目か。
 弱ったな。


 ……それじゃあ、こうしよう。

 「悲しみは分け合おう」って、
 君達はよく謳っているだろ?

 君のその感情を半分こしよう。
 半分は君に。もう半分は私が呑み込んであげる。
 

(242) 2020/01/06(Mon) 21時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ





 ―――これで、半分こだ。
 ほら、顔を上げてみなさい。
 前を向いて。


[背から声をかけられて、
丸まった背が少し動いて、顔が上がる]
 

(243) 2020/01/06(Mon) 21時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ




 立ち上がれるかい?



 さあ、頑張って。



[涙で濡らしたその顔が、どんなものだったか。
もう随分前に忘れてしまった。]
 

(244) 2020/01/06(Mon) 21時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 21時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ―天獄学園・一階 ゴミ捨て場近く―


 …………んお、いかん。寝てた

[学園の一階。
ゴミ捨て場に近い階段の一段に青年は座っていた。
傍らには空のゴミ箱。女子高生と会話との後、割れたガラスを不燃物として処置を終え。休憩がてらに座っていたらいつの間にか、少しうたた寝をしていたらしい。まるで老人のようなムーブであった。
ゴミ捨て場くらいしか近くない為か、
人気が無いのだけが幸いだ。]

(245) 2020/01/06(Mon) 21時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 …あだだだだだ、腰が…

[うっかりそのまま眠ってしまったので、下手糞に隠した翼が軋んで背中と腰から嫌な音がする。
それにこんなところに、こんな薄着でうっかり寝たので普通に寒い。冬を舐めていたツケが今来ている。]

[もう姿を現している必要が無くなったので、
ストールの内側から羽を伸ばす。大きな翼がばさ、と音を立て現れた頃には寒さは消えていた。

これも権能のひとつであった。とは言え、これは権能と呼ぶにはあまりにも言葉が大きすぎるくだらない権能だ。
「わざわざ申請したの?そんなくだらないものを?あの、この世の誰より忙しい一番上の上司に?」
…仲間内にはそう正気の所在を確認された事もある奇跡。

それが
「あったか羽で寒くな〜いカイロのてんしのはね」
の権能である。]

(246) 2020/01/06(Mon) 21時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[カイロ、暗示、それにーー、……
くだらない権能も、奇跡のような権能も。
昔取った杵柄と幾重に積み重なるくらいには
この青年は、天使という存在を続けている。]

[――数えるのも馬鹿らしい程の年月の全てを、
エンジェルさんなどと下の下でしかない仕事に
費やしていた訳では無い。

こうなったのは十年ほど前からだ。
ある日から、仕事を真面目にしなくなった天使に、
天は転勤の措置を下した。
だが、何処に飛ばされようと勤務態度は改善しない。
そうして下されたのが、今の仕事だ。]

[「ほぼ同意義名の都市伝説による、
天使のイメージダウン案件のカバー」。
遊びたいなら子供の玩具でも勤めてろ、との事だろう。
クビにならないのは、人手が足りないのか何なのか。]

(247) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 ――人手不足ってのは、
 君のハードモード縛りプレイ好きも
 相まって、だと思うんだけどな。

[窓の向こうから見える上空を見上げながら、
天使は重いし痛い腰を上げた。虹の羽が揺れ動いて、黄色から水色へ玉虫のように移り変わっていった*]

(248) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 21時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 天獄学園・第2グラウンド ―

[シシャの漆黒の羽を握りしめるも、その時は短く。
開いた手には何もない。]


 …、―― 

[昔、天使だったシシャに名乗った名は『アンク』。
ゆえに、『マイ』と、違う名を呼ばれる事に
自分が違和感を覚えていた事が面白くて、
暫し、雪が降るのを眺めながら昔話でも歌おうか。

聞いて下さい。『剥ガレタ季節 ―side:A―』]

(249) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

♪━━━…・・・‥…
 闇色の瞳にうつる雪が音律を奏で始める。
♪━━━…・・・‥…

(記憶はいつまでも消えない)
(堕ち行く姿を横で見続けたあの日々)

♪━━━…・・・‥…
♪━━━…・・・‥…

出会いは今日みたいな雪の日
歪な石が並ぶ地面で倒れた僕に
手を伸ばしてくれた優しい天使

♪━━━…・・・‥…

(250) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

♪━━━…・・・‥…

身寄りもなく売れない画家の生活は
貧しいばかりのものだけど

君と一緒のひと時は
雪をも溶かす暖のひととき

♪━━━…・・・‥…

あれから数回同じ季節を2人で巡る

交わした言葉の数よりも
合わせた視線の数の方が多かった

同じ空間で過ごす心地の良い空気
自然と毀れる笑みは空腹を満たすほど

♪━━━…・・・‥…

(251) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

♪━━━…・・・‥…

 だけど…

(時折見せる困った顔は気付かないふり)

 
    …ううん、なんでもないよ

♪━━━…・・・‥…

(252) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

♪━━━…・・・‥…

額縁のないキャンバスに
裸で眠る天使の絵

♪━━━…・・・‥…

あの日も今日みたいな雪だった
突然 君の前から消えた画家

生とも死とも判らない別れは
君の心を氷柱で貫く

♪━━━…・・・‥…

(253) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

♪━━━…・・・‥…

雨を見ていた
それは涙という名なんだよ
季節が剥がれて 砕け散ったうえに降り注ぐ

雨を見ていた
それを涙というのだと

知ってほしかった だけなんだ


♪━━━…・・・‥…

(254) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ




  そばにきてほしかった だけなんだ


♪━━━…・・・‥…
♪━━━…・・・‥…

…… ‥

 ・     ・   ・   *

(255) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 21時半頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 21時半頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 21時半頃


【人】 下働き ピスティオ

― 休み時間・渡り廊下 ―

あれ? 雨でも降ってきたか?

[夏彦がふと空を見上げると、あいにくの空模様。(>>253 >>254)
夏彦は気にする素振りは見せずに、礼拝堂へ向かう。]

(256) 2020/01/06(Mon) 21時半頃

【人】 下働き ピスティオ

 
 
 [編集の都合上、カラオケバージョン
            でお楽しみください。]
 
 

(257) 2020/01/06(Mon) 22時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時頃


【人】 下働き ピスティオ

  
 『冬時雨(short ver.)』 歌:ピスティオ有働
   

(258) 2020/01/06(Mon) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

♠時雨が告げる 冬の訪れに
 僕の心 揺り動かされていく

(259) 2020/01/06(Mon) 22時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時頃


【人】 下働き ピスティオ

♠まだ幼い僕は 待ち受ける宿命(さだめ)に
 気づく由も なかった

(260) 2020/01/06(Mon) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

♠濡れた2人の心は
 重なりあうようにそして

(261) 2020/01/06(Mon) 22時頃

【人】 下働き ピスティオ

♠寒さを忘れるように
 気持ち 重ねていく――――――――

(262) 2020/01/06(Mon) 22時頃

ピスティオは、礼拝堂のドアを開けた。

2020/01/06(Mon) 22時頃


【人】 下働き ピスティオ

― 休み時間・礼拝堂 ―

あれ?礼拝堂掃除入った?

[いつも練習をしているときと様子が違うようにも感じられ。夏彦はあの『箱』を必死に探す。]

(263) 2020/01/06(Mon) 22時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時頃


【人】 下働き ピスティオ

どこいったんだ、あの箱…………

[それらしき『箱』が見当たらなくなっている。どこにあったか。
そういえばあの時何をしていたか。そういえば天使像の近くにパーカーをおいていた気がしていて**]

(264) 2020/01/06(Mon) 22時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時半頃


【人】 重層培養 イースター

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

[ほんの一瞬目を背けていたならせめて、突然そこに人形が現れたで済んだという驚きだったのかもしれない。しかしマイクが突然変形したところまで見ていたならばそれはもう、勿論なにがなにやらわからぬ事態だ。

そう。マイクが擬人化しているのである。
驚かれ歌われるのも無理はなかった。
そのCool&Cleverな歌声たれた両耳でキャッチし、こんな状況笑うっきゃないという教えを周囲に拡大する。この場にいる者たちは、なんだか余りの事態に、思わず笑ってしまうかもしれなかった。
(>>234>>235>>236>>237>>238)
イースターも笑みを一度真似して首をかしげる。]


 肯定します。
 当機イースターは天使に製作されました。

(265) 2020/01/06(Mon) 22時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[>>253昔、無名の画家の残した天使の絵画の行方を本人は知らずのまま。


低い地位であったからこそ知る事ができた人の姿を捨て、
世界的に名が売れるほどの高い地位を得た人の姿となる。]

(266) 2020/01/06(Mon) 22時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[多くの国を巡り、バレエを踊ってきた。

とある異国の国では貴族の家に招かれる事もあった。
仲睦まじい兄弟、親子の姿。
踊り終えると、バレエを教えてと強請られる事もあった。


「僕は、先生じゃないから。」

ごめんね、と優しく言っても聞き分けが良いわけではなく、結局、家族の手を借りる事となってしまった。

けれど、天獄学園での再会は予想外の出来事で、
転入生と紹介された彼女の姿を見、口調に驚きつつも、]


「久しぶりだね。…覚えている?」


[そう、話しかけたのはまだ桜の季節の事。**]

(267) 2020/01/06(Mon) 22時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時半頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時半頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[校内にふわりと薔薇の香り。
 いくらか歩き探し回って、ようやく少年の姿を見つけた。
 雪はいつの間にか雨になっている。羽が濡れるのは好ましくないので、くっと畳んで隠し、地に降りる。]

(しっかしなあ……)

[姿を消しているはずなのに、普通に見られるのは厄介だ。
 少年本人に気づかれないようにと距離をとって歩むうち、その行き先がどういった施設であるか見えてきた。]

(268) 2020/01/06(Mon) 22時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

礼拝堂……?

[>>263思わず声に出た。
 なんとまあ、縁が深い場所に出たものだ。
 いいじゃないか、天使と礼拝堂。絵になるね。]

(269) 2020/01/06(Mon) 23時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く>>265

[このマイク――イースターは出所が出所だからか、さすがにただのマイクではないようだ。
歌った際にちょっと気持ち良かった…だけでなく、リリックの意図するところまで無駄に高精度で汲まれて拡声された気もする。
笑みを真似するなどとあざとい機能までついているときた。]

 ああ、やっぱり天使製だった。
 彼ら、そういうとこたまに変態染みた拘りを見せるからね……。

[十年前の記憶を辿って呟く。
転勤・転属があったりと、どうも世間のイメージから遠い面もあることを伶は知っていた。
あの時に自分が触れられたのは、そのごく一部分に過ぎないけれど。

天使社会の実態はさておき……少なくとも「天使絡みかな」という自分の呟きにリアクションを返す程度のコミュニケーションはできるようだ。]

 ……天使以外にも力を貸して良いのかい、キミ。

[興味を持って尋ねる。
姿を変えたのだって、聖愛の言葉に応じてのものに思われたから。]

(270) 2020/01/06(Mon) 23時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[だが、礼拝堂の天使像よりも、思いの外信心深いのかもしれない少年よりも、自分の意識を縫い止めたのは>>238。]

……レイ?

[記憶の姿よりも、ずいぶんと大人びて。
 すらりと背は高くなり、うつくしい女性になっている。
 けれどその気配は、変わらない。
 ――あの日の幼い「天使候補生」の気配は。

 そして、変わらぬといえばこちらも。
 只人になった女性にも届く、懐かしい花の香り*]

(271) 2020/01/06(Mon) 23時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時頃


【人】 許婚 ニコラス

― 回想 ―

[ずっと、ひとつの絵が心の中にある。

 昔、父に連れられて外国を旅した時。
 雑多なバザールの一角でひっそりと売られていた、一枚のキャンバス。

 額縁のないその絵>>253は、幼い少年にとってまさに天啓だった。

 そこに描かれていたのは、天使の姿。
 無垢で、清廉で、まるで雪のように白い天使。

 そう、あの絵に描かれた天使のような誰かを。
 ぼくはずっと探している。]

(272) 2020/01/06(Mon) 23時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 準備が完了って、
 …ちょっ!?うえええええ!?

[またどこからか声>>218が聴こえたかと思えば、手元の白いマイクが急に糸の塊のようなものへと変わる。
その糸が意思を持っているように動きだしたところで、のあは悲鳴と共に小箱ごとマイクだったものを手から放り出した。]

 ………は─────────────

[怜が名を呼ぶ声>>234に返せたのは、開いて塞がらない口から溢れた吐息だけ。
眼の前で織り上げられていく”人のようなもの”。
それを見て平静を保っていられないのは、のあだけではなかった。>>236>>237]

(273) 2020/01/06(Mon) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ふ……

(274) 2020/01/06(Mon) 23時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時頃


【人】 重層培養 イースター

─ 天獄学園・礼拝堂近く>>270

[女性の質問に答えた。]

 肯定します。
 イースターは人類に
 再び救う者が現れる可能性も想定され
 製作されました。

 イースターはあなたたちの旅にお供します。
 あなたたちの声に力を授けます。
 善き福音ライフを。

(275) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 っ…、ぷはっ、あっははは!!!!

[のあは盛大にふきだして、大きな笑い声をあげた。]

 れ、れいちゃ……っくく…取り乱しすぎでしょ…

[お腹を押さえて、ひー苦しいと言わんばかりにけらけらと笑っている。
これがイースターというマイク?のせいなのか、ただ単にツボに入ったのかは微妙なところだ。]

 は…ひー、ひー……はー…くるし…。
 で、えーっと…なんだっけ、…

[笑いすぎて目尻に滲んだ涙を拭いながら、何の話をしていたんだっけと思い返す。
笑ったおかげか、さっきよりは思考がすっきりしていた。]

(276) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時半頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 …って、んんん?怜ちゃん…?

[天使絡み、と聞こえてどきりとした。
ついさっきその天使がなんだかんだでワケのわからない事に巻き込まれたところだ。
いやそれはまだいいとして、怜とイースターが天使製だのなんだのというまたよくわからない話を展開している。
嫌な展開の香りがするぞ。]

 ちょ、ちょっと待って待って!
 一旦ちょっと待ってくれる?
 のあ、朝からもうちょっと頭のキャパがね、
 いっぱいいっぱいでね…。

[うーんと考える。
ここまでの言動から見るに、イースターがこちらに危害を加える様子はない。
かと言って、この子をこのままにしておく訳にもいかない。]

(277) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時半頃


【人】 許婚 ニコラス

― 授業中 / 3年教室 ―

 ……ジェ。
 ……ぼくの、アンジェ……

(278) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス

「許宮ニコラス瑛二ィ!!!」

[耳元で大音量の怒鳴り声。続いて、ばし、と教科書で頭をはたかれる衝撃。
 ニコラスはつかの間の微睡みから強制的に引き戻された。]

(279) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

[落ち着いた女性と反対に少年は爆笑している。笑い飛ばして次のことを考えるという教えはかくして成されたのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。(>>277)

人の心は一様でない。
教えを聞く人たちも様々に思考する。]

(280) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 んぇ……?

[涎を拭いて体を起こす。クラスメイト達のくすくす笑う声と、呆れの混ざった白い目。
 それを気にするでもなく、すみません、と教師に頭だけは下げる。
 ため息をつきながら教壇に戻る教師を横目に、ニコラスは大きな欠伸をした。]

 はやく休み時間にならないかなぁ……

[物憂げな表情で座る姿は、容姿も相俟って優等生という印象を与えるが、ノートに書かれていく文字は解読不能なほど汚いし、罫線という存在は丸ごと無視されている。しかも居眠り常習犯だ。
 授業は退屈だ。高校生活最後の試験に向けて真面目に聞いている者もいれば、内職している者もいるし、遠方受験で欠席している者もちらほら。
 1、2年の頃とは随分周りの様子が違うと思いながら、ぼんやり黒板を眺める。

 その横顔にカメラがズームインし、クリーントーンの美しいギターリフが流れ出す――]

(281) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

[そうであるがゆえに、かつてイースターは製作された。

今度新たに出現するかもしれない救う者は、特別な出生の人でなくてもいいのかも。

人々のなかで新たな福音が生まれることもあるだろう。
ならその時は、声が届きやすいほうがよい。

そんな呑気な想定の天使によって。
呑気なおせっかいによって、このイースターは製作された。
製作した天使がいまだ天界に居られるご身分かは不明だ。]


 ノアの提案を承認しました。


[…………………。
……………………。
…………………。
…………………。待っている。]

(282) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 えっと、イースターだっけ…?
 よくわかんないケド、キミはのあの事助けてくれるの?

 のあ、大事な人を助けたくて…
 って、そうだよ!早く戻らないと!
 と、とにかく一緒に行こう!怜ちゃんも!

[マイク騒動があまりの事すぎて、ヨーランダと桐野の事をすっかり忘れていた。
二人の事がどうでもいいとかそんな事はないんだ、神に誓って、絶対に!]

 あっ、…そのままじゃちょっとマズいよね…。
 んしょ…、はい、これ着て?

[羽織っていたオレンジのパーカーを脱いで、イースターに渡す。
顔は人に見えても、この身体はどうにも言い訳ができない。と、思う。
のあは線は細いが背は女子よりはあるし、更に萌え袖のオーバーサイズパーカーだ。
イースターの身体を程よく隠せる位の大きさはあるはずだ。

こうして、イースターにパーカーを着せていた頃だっただろうか。
礼拝堂の近くに人がやってきたのは。>>264 >>271]

(283) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時頃


【人】 許婚 ニコラス


 夢見がち(romantic)? それとも空想家(dreamer)?
 多少マシかな どうでもいいけど
 気狂い(lunatic)? それともイカれてる(crazy)?
 構いやしない 何とでも言え

 Kitschな駄作はもうたくさんだ
 息を止めるような Masterpieceをぼくに見せてよ

 いつか見たイコン きっとそれはこんな雪の日に

 天啓(revelation)? それとも魅入られた(Temptation)?
 どうでもいいさ ただ探してる
 描いてみせる ぼくの聖像《アンジェ》

 cheesyな俗物はもううんざりさ
 あの日見たような Masterpieceを求めてるんだ――

(284) 2020/01/07(Tue) 00時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 あー、この耳?みたいなのも隠した方がいいかな…。
 ヘアアクセで通る…?

[イースターにフードを被らせるか否かを悩みつつ。
とりあえずフードを被せてあみあみの部分を押し込んでみる。
収まりきらなければ諦めるつもりで。**]

(285) 2020/01/07(Tue) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時頃


【人】 CC レイ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 くっ……、

[聖愛が盛大に笑う>>276のにはCoolにいられず歯噛みする。
みっつかそこらしか離れていない旧知の仲には、歌での誤魔化しも通用しなかったらしい。
クールでもクレバーでもない幼少期だって知られているのだから仕方ないが。]

(286) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 CC レイ

[興味深く天使製マイクの回答を聞く。>>275]

 ふぅん――……

 ねえ、聖愛。
 正直なところ僕にも良くわからないけど、この子の手を借りられるみたいだ。


[聖愛も、混乱から回復して色々と考えが纏まったのかするべき事を思い出した様子。>>283
聖愛がマイクにパーカーを着せるのを見ながら、]

 うん、じゃあ道中で良いから事情を説明して―――…


[頂戴ね、と言いかけたところで言葉が途切れた。]

(287) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 CC レイ

[――――…懐かしい香り>>271が鼻腔をくすぐる。]


 ……いるのかい、ルイ。


[伶に、その姿は視えない。
イースターの授ける謎パワー効果にも個人差が有るようで、有働のようにはならなかった。]

(288) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

[早く美術室に行きたい。
 今朝閃くままに描き殴ったスケッチを整理したいし、かわいい後輩のハロルリラも来るかもしれない。

 ハロルリラは我が美術部に今年入った1年生、期待の新人だ。ニコラスは今時の女子のファッションには疎いが、彼女の服装には独特の美意識を感じていた。

 ハロルリラ・E・マスカルウィン。

 母の生まれた国の出身だと、名前を聞いてすぐにわかった。
 かの国で名高い名門貴族。そして、悪魔祓いという歴史を持つ由緒ある血統。
 だからこそ、彼女をマスカルウィンの名で呼ぶことはなかった。

 出自に縛られることがどういうことか、ニコラスはよく知っていたから。]

(289) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 重層培養 イースター

 肯定します。
 イースターはイースター……

[二人が話す言葉から、再度言葉を調整する。さっきの歌(>>237)の主語がボクだったことが理由である可能性はかなり高い。]

 ボクはイースターです。
 ボクはノアの福音ライフを手助けします。

 『助ける』『戻る』『行く』
 それらを承認。移動しますか?
 追従します。

 ……?

[聖愛のいう『ちょっとまずい』の理由はよくわからず首をかしげた。
するとオレンジ色のパーカーを手渡された。
それを促されるままに着込む……必要があれば、耳部分もパーカーのフードにしまいしまいするだろうが……]

(290) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

[ニコラスの母は、あまり外聞のよくない仕事をしている女だった。裕福な父と結ばれたのは間違いなくその仕事のおかげである。
 天獄市に来てからは昔の母を知る者もおらず、後ろ指をさされることもなくなったが。

 子供の頃は、母に似た顔のせいでよく揶揄われたものだ。

 "――おまえも売っているのか?"

 と。**]

(291) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[――「天使候補生」
その一人であった銀鏡伶の存在>>212は、天獄市の前任者悪魔からの引き継ぎ書を読んで知っていた。悪魔にも不適、と一行書き添えていた。詳細は書面だけではまったく分からないものであった。
それもあり、高校の教員となり銀鏡との接点を持つため、生徒会の顧問を回してもらったのはここだけの話。]


[そして、彼女の従妹である白鳥の存在。
悪魔的に察するものはあった。彼女には素質がある、と。
ゆえに、ヨーランダには時折目を向け、優しい言葉を向けたりもしていた。周りから見たら、面倒見のよい優しい教師として映るのだろう。]

(292) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 …、おや


[寒いグラウンドから、体育館へ移動する途中の廊下。
生徒を怒鳴る教員の声が聞こえた。>>279
どうやら居眠りする生徒がいたらしいが、――体罰をして、生徒の興味を惹けない授業の罪を責任転嫁している姿――どちらが、罪深いのだろうなと想う。

教師間でもよく話題に上がるニコラスの姿を教室の窓から一度覗き見た。

流れるギターの音、それに合わせて歌う歌。>>284
廊下で華麗なジャンプや、ピルエットをするバックダンサーとなった。**]

(293) 2020/01/07(Tue) 00時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[ルイ>>288
 慣れた調子で呼ばれた仮名に、笑みを深めた。
 猫のように目を細め、口角を引き上げる。
 ああ。このままではいけない。このままでは、只人となった愛し子の目には映れない。
 トン、と軽く爪先を鳴らすと、それを合図に実体を取る。]

レーイっ。
覚えててくれた? ホントに?
もー、こんなに大きくなってー。
最近どう? どうしてココに?

[そして、部外者として誰に見られるも構わず、つかつかと礼拝堂に進み行っては銀鏡伶のもとへ一直線。
 両腕を広げ、受け入れられるならそのままハグでもしようかという姿勢。]

(294) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[それは、一限目の授業時間の事。
ヨーランダが在籍している二年の教室。
暖房の温度調節の調整か、開いたままの扉を潜って、
人の目には簡単に映らぬ天使は教室に入った。
ヨーランダはまだ戻っていなかった。
まだ同僚から話を聞いているのかもしれない。]

[手の中に隠した小さな紙を机の中へそっと置く。
手を離した瞬間、それはふっと視界に現れた。]

(295) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



『こんにちは。はじめまして。
 私は君がさっき会った天使の仲間だ。
 私も君に挨拶したいんだ。
 昼休みにでも、ご飯がてらに屋上で話さないかい?
 
 もし一人で不安だったら、友達も連れておいで。
 ちょっと変な話になっても君を引かない、
 信頼してる子だと尚良いと思うよ。』

[そう書かかれた手紙を置いて、
見えない天使はゆるりと歩いて教室を出ていった。
回し手紙のようなそれを、知る由もない一般人の教師は、
黒板に歴史の年表を書いていた。]

(296) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時半頃


【人】 重層培養 イースター

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

[結局、ややフードから耳がはみ出たイースターだったが、謎布が垂れているだけに見えるかもしれない。(>>285)

レイと呼ばれた女性の方は、ルイと呼ばれた者と交流をとっている。(>>288)(>>294)
そのまた別の方角では、先程箱に触れていった誰かがいるかもしれない。(>>264)

それらのこと、どれもを赤い目で確認しながら指示を待っている。]

(297) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時半頃


【人】 CC レイ

[トン、と鳴る音と共にルイが実体を現わす>>294と、伶は驚きに目を見開く。
まさか聖愛もいる前で実体化するなどと思っていなかったのだ。]


 ――…、っ

[だから、受け入れたと言うよりも反応が遅れたためにハグを許す格好となった。]


 ……良いの? 姿見られて。

[笑顔のルイとは対照的に、伶の眉根は寄っている。]

(298) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

―上空/雪花繚乱―

……… アンク……

[両の手で覆ったまま
懐かしい名前を呼んだ。>>249
返る声はない。


雪が目じりに落ちて、水に変わり伝い──堕ちた。

雫一滴。
ピアノの一音。]

(299) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[セピア色の日々を思い起こさせる
セカンダリードミナントコード。
降り積もる雪、アンクが居なくなった日の事。]

      :
      *
      :
剥ガレタ季節 Instrumental
∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
:::::::::::::
*゜*゜*゜*゜*゜*゜*

(300) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 CC レイ

 忘れるもんか……苦い思い出だ。
 別にルイを恨んじゃいないけどさ。
 おかげさまで、相変わらずニンゲンやってるよ。

[覚えていたということ。そして近況。]


 ……人づてに、可愛い従妹が候補生になったと聞いてね。
 ま、ちょっと近くで見守りたくなったんだ。

 ……君たちの邪魔はしないから安心してくれて良いよ。

(301) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ふくいんらいふ?は、よくわかんないけど、
 これ着たら移動するよ。

[イースターにパーカーを着せて、耳もちゃんとフードの中にしまいしまいしてもらった。
これでよし、とイースターの頭をぽんとひとつ撫でて。]

 お待たせ怜ちゃん。
 えーっと、そうだな…どこから説明しようか…。

 ────ん?怜ちゃん?

[何も居ないところに向かって、怜が言葉をかける。
周りを見ても何もなくて、のあは首を傾げたが。
すぐに、悲鳴をあげることになる。>>294 >>298]

(302) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 ―天獄学園:昼休み・屋上―

[ヨーランダが屋上の扉を開ける。
無事に手紙は読まれたらしい。
いくつか空いていた席の中、ヨーランダの席が見つけられたのは彼女の性格のお陰だろう。昨今教科書に名前を書いている生徒なんて律儀すぎるにも程があるが、そういう所、彼女は天然であり、無垢で真摯なのかもしれない。]

[彼女の姿を見つけて、
空を眺めていた天使は微笑みながら手を振った。]


 ――おお、こっちこっち。
 

(303) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ


 改めて、こんにちは。
 すまないね、こっちの都合でこんな寒空に。
 さっきはきちんと挨拶できなくて――……

 …んん?

[目の前の極彩色の有翼人。ヨーランダは不明瞭にその存在だけ感じられるようだ。>>64
扉から近づいてきてくれたはいいものの、視線の交わらなさに気付いて、肩を落とした。]

 …んんん〜〜、そうかあ〜〜〜…!

[姿を現したり消したりが不得手なこの天使は
一般人の視野に翼が入るなら見えないし、
視野に無ければ見えるという
簡単で限定的な切り替えしか出来ない。

馴染みある腰の痛みの想像の容易さに眉間をほぐしながら、また腰を痛める覚悟を決めた。]

(304) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[そうして、嫌な関節音を鳴らしたりどこか間抜けな悲鳴をあげながらして。やがて視認出来るのは、突如視界に現れた薄着に裸足の青年の姿である。腰を曲げ、何度も摩っている為疲労感と老人感が滲み出て、妙に締まらない形にもなっているのは否めない。]

 いだだ…はあ…老骨にはきついなあ〜……
 …じゃあ、改めて。
 こんにちは、小鳥(リトルバード)。

[手紙に書いた通り、友達を連れて来ていたならそちらにも挨拶をしただろう。]

 さっきはきちんと挨拶できなくてすまないね。
 …ん、いや、そも騒動中の出来事だな。
 其処は私に非は無くない?無いな。
 じゃあ、すまないは撤回。

 天使や候補生の話は、
 「スカウトさん」から聞けたかい?

[指でメガネの形を作り目に当てる。
…そも本人に空気を締める意思が薄いようであった。]

(305) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ギャーーーーーーーッ!!!!!!??
 ……怜ちゃんに触るな、趣味悪派手服変態男!!!

[突然現れたあの男>>294が怜をハグする様に悲鳴をあげたが、歯を噛みしめると地面を蹴って、勢いよく趣味悪派手服変態男と呼んだ相手に飛び蹴りをお見舞いした。
ヒットしても躱されても綺麗に着地して、怜と男の間に割って入る。]

 怜ちゃん下がって!コイツ、ヤバいやつ!
 ヨーラをさらった趣味悪派手服変態男!!!

 てゆーか、そーちゃんとヨーラは!?
 …返答次第じゃ、タダじゃおかないから…!

[きっと睨んで、構えをとった。
ハグを受けながらの怜の近況報告はのあの耳には届いていなかったようだ。]

(306) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[>>300 ピアノをバックに言葉が落ちる。
――剥ガレタ季節 Instrumental 語り部Ver――
白い羽を広げた青年はかつてのシシャ。]

あいつの書く絵が好きだった。
描かれるのは気恥ずかしかったし
文句も言ったはずなのに、
そういうところは譲らない
芸術家気質って言うのかな。

──あの絵(>>253)はどこに行ってしまったのだろう。
──あいつと共に、居なくなってしまった。

堕ちた俺には探すすべはなく、
あの日も雪が降っていた。

────嗚呼。

[語りが進むほどに羽は漆黒へと変わり。]

(307) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
:::::::::::::
*゜*゜*゜*゜*゜*゜*



「雪は、嫌いだ…」


・     ・   ・   *
∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
:::::::::::::
*゜*゜*゜*゜*゜*゜*

(308) 2020/01/07(Tue) 01時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時頃


【人】 重層培養 イースター

[ノアの指示に頷く。(>>302)]

 誰かと誰かの対話(セッション)から、
 時に福音は発生します。
 福音は後に抜粋されます。
 今は不明で問題ありません。

[福音書の大半は歌のシーンから生成されているとこのマイクにはインプットされている。
それが真実かどうかはさておく。]
 
 …………。

[パーカーを羽織って棒立ちしたまま、ノアの大きな悲鳴をきいた。
視線を移動させる。あれは天使ではないか?
趣味悪派手服変態男という斬新な呼び名をあてがわれているようだ。]

(309) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 天獄学園、屋上 ─
>>206
[銀髪頭は、報告で嘘をつかない。と宣言する玄門にジト……っとした恨みがましい視線を送る。一応、本人次第という点については異論がないのか、その点についての反論はあがらなかった。

 ただ、続いた危険の話には首を横に振る。]


 ぶん殴ってどうってなキケンなら、
 ぜったい全力で、おれがどうにかする。

 ……それに加えて、オマエも見張ったり
 守る仕事もするんだろ?

 それに、今回はキラもいるんだろ?

[だったら、荒事から発生する安全度への不安は下げておいてもいい。と、番犬は思っているようだった。同僚の行う仕事へ信頼はある。
 来たものを撃退するだけの自分よりも、きっとよほど巧く彼女を守ってくれるかもしれないという期待も。]

(310) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム




 だから、ヨーラに害が及ぶとかより
 彼女が戦うのがどうってより……
 
 

 おれが。

 
 そういう争いみたいなの、
 見せたくねーし
 … 関わらせたくねぇんだ。

 

(311) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[玄門に主張するのはあくまで、自分の期待と希望としての話だ。それはわかっているのか、少し肩を落として、シロを名乗る男は白鳥の方を見た。]


 ……そりゃ、ヨーラの意思を
 ムシはできないけど……

[それでも歓迎できない。そう思っている顔で、腕を組みなおす。]

 あと! ルイのカワイイから
 傍におきたいってのにも
 まったく、納得できてねェからな!

[ふん! と鼻を鳴らす。]

(312) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[場面は変わり、シシャはひとり、楠の大木の天辺に腰かけ考えている。]

……、……

[───天使どもが天獄学園に集っているのは間違いない。
番犬も相手どらなくてはならないだろう。
先手必勝で派手にやらかしてしまったからには、どこかで隙をつくしかない。]

……侵入(スニーク)とか全然向いてねえんだけどな…。

[ぼやいて、黒曜石の指示書を浮かべた。
高位の堕天使は言ったのだ。
純白の天使を堕天させれば、
勢力図が塗り替わるのだ、と。

──彼らが何をしようとしているのかは知らない。知ろうとも思わない。己の願いには関係のないことなのだから。]

(313) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 てかその、

[ただ、玄門の顔を見て、少し俯き加減に下から玄門の顔を窺う。眉を寄せる。]

 素養の話、 ……

 …………………………
 ………………………………

[視線が左に彷徨う。
 今度は右に流れた。]

 …… …… 

[もごもごと口を動かして、顎を引く。]

(314) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 …… ……何になるかはわからないっつっても
 御使いには、、
 必ず、なにかの役目があるだろ。

[奇しくも先ほど玄門が就職、と言ったとおり>>192 、各々には上から「指示」が降りてくる。]

 実際に何をやらせられるかわかんないまま、
 しゅーしょく? とか
 選べったって選びにくいだろ。

[ちら、と白鳥の方も見て、玄門に視線を戻す。]


 …… なんかコレかもとかアレかもとか
 予測みたいなの、でき……て、ない のか?


[本当に? 本当に本当に本当にか? と、確認するというにはどこかびくびくとした風情で、相手の表情を窺った。]

(315) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[それから、返答がある前に、>>221 シロ、と呼びかけに腕を解いて、身体ごとヨーラの方へ向き直り一瞬で不機嫌からぱあっと顔を輝かせて、]


 シロ! シロがいい!

[さん、がついたのに要望を出した。が、困らせてしまっているような表情に、しょぼ……とやや肩が落ちた。] 


 …… …… このかっこじゃダメか……?
 

[そういいつつも、白鳥が向けてくれた礼儀正しいお礼に、撫でら待ちのように、ちょっと頭を下げた。
 待つ。]

(316) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[彼女が頷くのを見て、「それは結構」と此方も頷き返す。
なんだかんだあったが、同僚も無事仕事の初手にありつけたようだ。]

 私は「エンジェルさん」。
 所謂コックリさんみたいなものが仕事でね。
 子供のしがない玩具役をしている。
 君にとっては、先輩天使になるかもしれない者だ。

 私の事は遠慮もなくエンジェルさん、とでも呼びなさい。
 それが嫌ならキラさんでもいい。
 

(317) 2020/01/07(Tue) 01時頃

ガルムは、希望が果たされなければ、黙って姿勢をもとに戻した。

2020/01/07(Tue) 01時頃


【人】 辣醤醸造 ガルム

[説明役を請け負った天使に、きちんと対する姿に、後方から不安げな視線を送る。
 
 結局、白鳥は、断ることを選ばなかった>>222。]



 ヨーラ…… 
 
[自分で言ったように、本人の選択を妨げることはできない。
 複雑な心境で、名前を呼ぶしかできないままだ。]

(318) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[ヨーランダの目をじっと見ながら、]

 …んん、資料だけじゃあ判らないもんだ。
 魂も澄んでいるし、声もいい。
 君の歌は何時かきっと、
 人々の心の奥まで届くだろうね。

[彼女の様子も意に介さず。
緩く目を細めて微笑みながら天使はこう続けた。]

 兎も角候補生おめでとう、
 君は天に選ばれたんだ。

[す、と手を出し、突然指を鳴らし始める。
すると何処からともなく音楽が流れ始め―――♪]

(319) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[花の香と共に姿を消した天使とは逆に、シロを名乗る青年はその場に残った。壁から背中を離して、桐野と白鳥の方に歩みよる。]



 ……おれは、 おれは、やっぱり
 はやく候補なんかから降りてほしい

[ヨーラの選択に向けて、感想をこぼす。
 ただ、完全にそれだけしか考えていななどと言ってしまえば、それは嘘だった。]


 でも……、

[反語と共に、ブレス。そして──]

(320) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

── ♪ 

切り離された傷口 溢れてたもの乾いていく
カサブタになるのを膝抱えて待ってた

Once again! Once again!

傍にいたい 疼くキモチ
どれだけ逢いたくても

その蓋をあけちゃいけない
 

(321) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[流れるように歌いだしながら、自分の胸元を五指でグッと掴む]


♪ ずっと そう思ってた───…

[瞬間のスローテンポ、俯きがちに掠れ声を吐き出す───]

(322) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム



すっ転んで剥がれて カサブタが破けて
チャンスボールに衝動は止まらない

Once again! Once again!

傍にいたい 嘘つけない
ずっと逢いたかった!


また お別れがくるって知ってても ──…
 

(323) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[歌の余韻が雪を降らす空に消えて、熱くなった吐息が屋上の風に白く溶けた。
 金色の目に、少女を映して、元犬を名乗る青年は笑った。]



 こうやってヨーラに逢えたのだけは

 今も、すごく 嬉しい。



 … … はははっ ヘンだな。
 ダメってわかってるのに。

[はしゃぐ気分を押さえきれないように、犬が自分のしっぽを追いかけるように、ぐるんっと青年はその場で一回転した。寒空に笑った声が昇っていく。]

(324) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

― 午前中・屋上 ― >>311

[色んな不思議な出来事に圧倒されてしまっていた私は、なんだか頭も足取りもふわふわしたままです。

天使様に、懐かしくて、大好きなシロの名前。
それに悪魔さんの話……

真面目に考えたいのやまやま。
でも、この時の私にはまだまだ雲を掴むみたいな話でした。

シロ、……さんが私をかばうみたいにしながら、私を思って話してくれます。
どうしてそこまでと思うほどに、私はあの髪の毛の色からシロのことを思い出してしまいます。]

(325) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 Bless for lucky girl!
 百合をサックスにメッセンジャー
 好いニュースだけをどうぞ
 Bless for your future! 
 瞬間最大幸福もアップデート
 待ったなしのワールドレコード

 厩で歌う少年少女だって 星々されありゃダンスフロア
 水もシャンパンに変えてちゃって
 カウントダウンもかったるいな?
 (アーメン!)ほらな上々だ
 リズム取ったならClap your hands!
 

(326) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

……とはいえやるしかねぇか……。

[黒曜石をしまい込む。腿に頬杖をついて、少し離れた天獄学園を見遣る。ジェルマンやキランディが居るのが本当に厄介だ。
手があるとすれば、>>225 アンクに似た気配のマイの手を借りること。あの学校の教師であるなら、色々と知っていそうなものだが。]

……、「待ってるよ」か……

[ぽつ、と呟く。
遠くでチャイムが鳴る。
人がある程度散って紛れる時間帯になるまで、今しばらくの休息を。
──その後、向かった学園内に、己を描いた絵を知る少年がいるとは、今は知る由もない>>272**]

(327) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 Joyful, 光の海にキラキラと乱れて
 シャンパンタワーに火を灯せ 
 聖人聖女ステップ踏んで 誠心誠意歓喜を歌え

 Joyful, 君の路に遥かな希望を
 ニューステージに足を踏み出したのなら
 これからだって続くのさ 幸福絶倒の明日明後日へ


[天使が曲の手拍子に合わせて指を鳴らす度に、何処からともなく魔法のようにサンバアレンジ、サンバダンサー、派手な山車、謎のエフェクトが増えていく。
曲を終える頃には、山のような高さの階段の上、派手な羽飾りのついた玉座に座るヨーランダ。足元にはレッドカーペット、それを取り囲むように大量のサンバダンサーと演奏者達。背景の山車からは派手な花火が上がっていたが、それらも天使がひとつ指を鳴らせば一気に掻き消えた。

ヨーランダの配置諸共先程までの屋上の様子に戻り、代わりと言う様にその場に残ったのは、ひらひらと落ちる派手な色の羽だけだ。]

(328) 2020/01/07(Tue) 01時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

[名前を呼んで、すぐに嬉しそうな顔をして此方を見るシロさん。
しょぼくれた顔。さがる頭。
雪の降る空に吐き出された白い息。

多分、どうしてなんだか分からないけれど、一度は私が悲しい顔をさせたみたいで。それでももう一度彼は笑顔を見せてくれるのでした。]


 きみがイヤじゃないなら
 シロって呼んでもいい?


[もちろん大好きだったシロの名前を出されて、お別れをしなければならなかった私としては少し複雑な思いもあるのです。
でも、この笑顔をみては、こだわってはいられませんでした。

頭をなでてほしそうにしているので、おずおず手を出してはみたのですが……知らない男の子の頭って撫でてしまってもいいものかな??なんだかちょっとドキドキします。]

(329) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

─回想:屋上─

[ルイと名乗った男は花の香りと立ち去った。桐野の視線はしっかりとそちらを追っていた。]


 ふう…色々起こりすぎて何がなんだか。
 大丈夫か、ヨーラ。


[ヨーラの方へ振り返り、もうひとり。
 素直に欲望と希望を歌い上げた白い頭の男を見る。
 ……犬だ。人の形なのに犬に見えて仕方ない。]

 シロ…と言ってもなあ…。
 お前犬だったろ。ていうか死ん…だろ。
 いや、お前っていうか…
 あああややこしい!

(330) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

[それから]


 あ!!!
 授業!!!!


[さぼってしまいました!!!これは大変です!
教室まで奏くんが一緒に来てくれるなら一緒に向かったほうがいいでしょう!]

(331) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――礼拝堂――

んー?
ま、よかないけど、さっきちょっとやらかしちゃって、もう見られてっしね。
それならオレ的にはレイとの感動の再開を楽しみたいっつーか?

[>>298眉を寄せているかについては、真正面からハグしに行くと見えにくい。
 ゆえに、言葉の調子は変わらないし態度を改めもしない。
 候補生にはこれほど無闇な接触はなかなかできないし、全力で味わって]

えっ、従姉なの!?
そりゃまた偶然か運命か――ぐふッッ!

[――いるうちに、すっかりガード力ゼロになった脇腹に飛び蹴り>>306がクリーンヒットした。]

(332) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 お前はシロだ!わかった!
 別人か本人かどうかはさておくとする。
 ちなみに俺は結構マジでそうかも?と思いかけている!

 取り敢えず…さっきの眼鏡は…
 シロのツレなんだよな?
 そしてお前たちはヨーラの承諾がなければ
 ヨーラには手を出さない。…ってことでいいな。

 …教室に戻るぞ。シロ、お前は…ついてくるか?

[そう告げると、教室へと向かうのだった。]

(333) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 ASIOS キリノ

[教室へと戻る途中、思い出したようにスマホを取り出して
 メッセージアプリ、のあの連絡先を開く。
 ちょうど、のあ達が眼鏡の天使と出会った頃だったかもしれない。>>306
 気づくだろうか。]

『今屋上』

『俺もヨーラも無事』

『教室戻る』

『そっち大丈夫か?
 後で話そう』

[短いメッセージを次々と送った。
 もし教室で合流できれば休み時間にでも情報の共有をしておきたいと桐野は考えていた。**]

(334) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

─回想:屋上─

[奏くんが大丈夫かと心配してくれるので、私はちょっぴり眉を下げてこたえることになりました。]

 いやいやぁ……、あんまり。
 いっぱいいっぱいなところも、ちょっと。

 あっ、でもでも。

 なんだかわからないけど頼りにされると
 がんばろーと思わなくもないというか……。

[てへ……と笑っておきました。>>330

(335) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 CC レイ

>>306

 わっ! ととっ、

[飛び蹴りで割り込んだ聖愛によってルイと引き離される。]

 ……はは。
 えーと、大丈夫?

[蹴り飛ばされたルイに呼びかけると同時、すっ、と肩の力が抜けて――気付く。
懐かしい相手に遭って、緊張に強ばっていたかもしれない。
内心で聖愛に感謝しながら、なだめに入る。]

(336) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 CC レイ

 どうどう。
 確かに趣味が悪くて派手な服の変態っぽい男ではあるけど……まあ、悪い人じゃないよ。

[そもそも人じゃないが。
フォローになっていない言葉は、「天使候補生」だった純真な頃だったら決して口にしなかったであろう内容だ。]


 というか、さらった、って……。
 え、そういう方針に転換したのかい天使様?

[まあ、実際のところそんな不穏な話ではないだろうと思いながら。
聖愛が慌てふためいてた理由については何となくのところを察した。]

(337) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

─回想:屋上→教室─

[どうやら連絡は奏くんがやってくれている様子。>>334

 授業さぼっちゃったね。

[教室へ戻りがてら、わざと冗談っぽく言ってみたのは、お咎めなしも何だか座りが悪い気がして、ちょっとは怒られておきたい気分だったのです。
それから、授業をうけている途中……

一枚のお手紙に気付きました。(>>295>>296)]

(338) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

えっ今のオレとのやり取り見てこの親密さを感じ取っていただけないやつぅ!?
むしろ『知り合いだったの!?』とかがベストなやつじゃない?

[間に割って入られて、わざとらしくよよよとしなだれてみせた。
 が、候補生の扱いを聞かれれば>>306声音を改めて立ち上がる。]

ふたり……というか犬も入れて3人か。
諸々手短だったけど説明して、帰したよ。
授業とかもあるんだろうしね。

(339) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ


 ……、んん?

 思ったより反応が薄いなあ…
 今時の子というのはクールだと言うが…
 これが時代という奴かねぇ…
 天に〜なんて言えば、昔は
 感涙しちゃう子も居たというのに
 あ〜いやそれはこの国の話じゃなかったっけか…?

[漸くそこで相手の様子に気付いたらしい。
ヨーランダの顔を覗き込みながら、老翁めいた言葉を落とす。整った紫の瞳は、触れてしまいそうな程の距離に物怖じもせずじっとヨーランダを映している]

 …若しや、だが。
 今、不安だったりするかい?
 

(340) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ


 …――まず。選ばれた、という事は、
 素直に受け止めていい。誇っていいんだよ。

 あれは要は抜き打ちチェックだ。
 何気ない日々の積み重ねに
 いちいち気を配れてるかも判らないだろ?

 それを踏まえた上で、
 君を素敵な子だ、と他の人が認めたんだ。

 君は本当に凄い子だとも。
 若しこの結果に努力があったのなら、尚更ね。

 人に認めてもらう、というのは
 如何あれ、素敵な事だと思う。

 おめでとう。良かったね。
 

(341) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ああん辛辣ゥ。
レイがそれこそ天使のようにカワイかったころにはそんな酷いこと言わなかったくせにぃ。

[>>337『趣味が悪くて』『派手な服の』『変態っぽい男』3Hit COMBO!
 いやまあ派手は自覚があるけども。それでも、まとめて聞くとぐさっとくるものだ。]

攫ったってーか……連れて逃げた?
といっても教室から屋上までだけど。
さっき早速堕天のガキンチョが来たのと、それから諸々あってちょーーっとのっぴきならない感じになってね。
説明だけしちゃおうって、人気のないところに抱き上げて連れ込んで……

[攫った、のフォローについては、言葉選びがよろしくない感じだがおおよそレイの想像通り、不穏な話ではないと自身は思っている。
 説明はしたしこちらは味方だし、危険視されることはない、なんて。]

(342) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[桐野の送ったメッセージ>>334を受け取る度、のあのスマホはブブブ、と震える。
だが残念な事に、そのスマホは今、のあの身体を離れてイースターと共にあった。
そう、スマホはあのパーカーのポケットに入ったままなのだ。]

 親密ぅ!?
 どっからどう見ても変質者のソレだったじゃん!
 
[しなだれる男に侃々諤々。
珍しく敵意の塊をぶつけている。
普段は温厚なのあだが、幼馴染に近寄る危険には敏感になりがちだ。]

悪い人じゃないって、どう見ても怪しい…
 ……ん?…え、怜ちゃん、コイツと知り合いなの?

[ウソぉ?とでも言いたげな顔を怜に向ける。
怪しい男が話>>342を続けると、ムッと眉を寄せた。]

(343) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 ASIOS キリノ

─ 屋上/昼休み ─

[教室に戻った後、ヨーランダから手紙を見せてもらった。>>338「行ってくるね」なんて言い出すもんだから、俺もついていくことにした。妙なところで肝が座ってるんだ。のあが居るなら、のあも一緒に。]

(344) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

あ、そうだ。

[くるり、話の途中で後ろを振り返る。
 姿を見せることになった原因のひとつ、そこにいたはずの"視える"少年>>264の側へ視線を向けた。]

――キミ、何なの?

[少年の顔を覗き込む。
 この天使と目が合うなら、その瞬間キィンと強い耳鳴りがするだろう。
 それは一瞬。たった瞬きの間のこと。
 しかして天使の"権能"に、見定められる合図*]

(345) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ほら、今の聞いた!?
 人気のないところに抱き上げて連れ込んだって!
 ヨーラに何するつもりだったの!?
 さっきから何もないところから急に出てくるし!
 怪しすぎるでしょ!

[そのうち、イースターの元に届いている桐野のメッセージを確認すれば誤解も解けるのかもしれないが、それまでルイは不審者を見るような目で見られる事となる。**]

(346) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

― 天獄学園:昼休み・教室→屋上 ―

[お手紙にはお昼ご飯を一緒にとありました。
>>295>>296
不安かどうかが気になるというよりは、朝のことで随分心配をかけているので、こういう時に心配をかけたくないなという思いで奏くん・のあちゃんたちには話をしてみました。
>>344

そうして私はお弁当を持って屋上に出かけたのが先程のこと。
そこでエンジェルさんことキラさんの自己紹介を聞くことになったのです。*

>>303 >>304 >>305 >>317
>>319 >>326 >>328 >>340

(347) 2020/01/07(Tue) 02時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 02時頃


【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

[場の者たちがわいのわいのやっている間、棒立ちでその様子を眺めていたイースターは、ノアから借りたオレンジ色のパーカーのポケットの振動に気が付いた。]

 ………?

[イースターはスマホを知らない。
パーカーのポケットからそれを取り出し、振動している薄べったい機械を手に持って首をかしげている。

ノアに報告したほうがいい可能性をみているが、彼は今まさに天使と喧々諤々やっている。]

(348) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

 ……。
 報告。ノア。
 なにやら面妖です。

[その天使がじゃなくて。>>346
手元のスマホのことを言っていた。**]

(349) 2020/01/07(Tue) 02時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 02時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

[>>341そう言って、彼女へ微笑むと
詰めていた距離を離す。]

 あと不安だとしたら…
 そうだな…天使が何をする人か、かな?
 この歳の子はあれだ、進路とか
 気にするものだろ?

 ――君が天使になった時。
 天が君に何を頼むかは、正直私には判断できない。
 私はそういう部署にはついてないし…
 主とは付き合いも長いが、彼、
 ハードモードプレイとかが趣味だからねえ。
 その道が楽かどうか、そういう判断はいまいちだ。

 だが彼は君を見ている。
 君に、無意味な苦しみを与えたりはしないさ。
 それが試練の道だとしても、
 全く意味の無いものでは無い。
 

(350) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 …そうだな。
 寧ろ此れは、アピールの場だと思いなさい。

 彼はきっと、君の素敵な処を見て
 相応しい役目を与えてくれる。

 若し君が天使になったなら、
 君が天使になってしたい事。
 それがどんなに素敵な事かを
 彼に伝えるように、この候補生の時間を過ごす。

 大丈夫、彼は君を見てくれている。
 だから君を天使候補生に選んだんだ。
 練習舞台だって舞台は舞台。
 其処に立った君は君らしい天使の在り方を
 彼に見せてあげる。

 …そういう考え方は、如何だい?
 

(351) 2020/01/07(Tue) 02時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 02時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 02時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ


 ―――まあ、私個人の考えでしかないから
 話半分に………、

[一つ肩を竦め、天使はゆっくりと下を向いてから
上を向き…やがて大きなため息を落とした]

 っ、はああ〜〜〜〜
 いや、私こういう…真面目な…進路?相談?
 みたいな話は苦手でね??
 初対面だし後輩候補だし空気を読んで話はしたが
 ああ〜持病の癪が出そうだえ゛っほえ゛ほ…

[わざとらしい咳を落としてから、
天使はヨーランダの持つ弁当に指をさした]

 休憩休憩、休憩しよう。
 そも、話の華を咲かすなら、
 こういうものを食べた方がいい、だろ?
 

(352) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

─ 屋上/昼休み ─

[終始、異様な演出による天使の歌を宇宙猫みてえな顔で見ている。>>328 やばい。反応が薄いんじゃなくてこんなもん呆気にとられるに決まっている。>>340

 おいおい…

 賛美歌とはえらい違いじゃないか
 話が違うだろ天使様…

 しっかし…今度は『エンジェルさん』?
 またバカみたいに安直な…呼ぶ方も恥ずかしいわ。
 キラのほうがまだマシだ。

[指折り新キャラを数えている。そのどれもが漏れなく不審人物だ。ちなみに礼拝堂でもうひとり新キャラが登場したことを知っているのかいないのか。]

(353) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[弁当を広げ始めたヨーランダが食べようとする様子を、天使は微笑みながら眺めているだけ。食事がてらと呼び出した本人は特に食事を持ってきてはいない。かと言って広げた弁当に集る真似もしなかった。]

 ああ、そうだ。
 小鳥は何か連絡先は持っているかい?

[そう問われ、咄嗟にスマホを出してしまったヨーランダは、あまりに根が善良過ぎたのだろう。
「少し借りるよ」と言葉をかけるや否や、スマホを手に取られ、あれよあれよという間に、連絡先が交換され、画面には見知らぬ連絡先が映し出されていた。]

 はい此れ、私の連絡先。気軽に相談してくれ。
 あまり重たい話や面倒くさい話は勘弁だが、
 簡単な疑問や雑談くらいは寧ろ歓迎だ。
 老人の娯楽相手に、とでも思ってくれ。

 遠慮は要らない、何せ私はエンジェルさん。
 話し相手が私の今の仕事だからねぇ。
 同僚との雑談が仕事に換算される訳だから、
 私にもきちんと利はあるのさ。
 

(354) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 
 自称天使様直々による御高説はありがたいところだが
 ヨーラは天使にはならん。
 …正確にはまだなると決めていない。

 こいつはバカみたいに人が善いからお前たちの言うことを聞いてやろうとするかもしれないが、まず俺とシロは反対だ。

 …………ったく、頭が痛いな。
 お前らが天使だって言うのも、あの眼鏡の言っていたこともどうやら嘘じゃあないみたいだ。

[こうも複数で妙な姿や妙な演出や妙な話に一貫性を持たされてしまっては、頑なに信じないほうが解決から遠のく気がした。]

(355) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 そんな畏まることはない。
 そりゃ君の歳より天使歴は呆れる程長いが、
 今も尚下働きしてるような不良天使だ。

 気軽に接しなさい。
 え〜とあれだ、友達のバイト先の先輩、
 くらいのものだと思って。

[>>353友人からの皮肉だろう様付けを、
受け流すように肩を竦め]

 んん、役職名だからねえ。
 そも君たちが付けたものだぞ?それは。
 ちょっとホラーな噂話と名前が被ってるから、
 風評被害良くないと
 本物の天使の私が駆り出されている訳で。

[キラ呼びには、うんうんと頷いて見せる始末だ]

(356) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

[天使様が昼飯の音頭をとれば、>>352あれよあれよという間にお弁当タイムになった。桐野はコンビニパンだ。
 ヨーラが食べている様子を微笑ましそうに眺める様子に怪訝な視線を不躾に投げつける。信心とやらをどこに置いてきたのだろうか。]

 …センスがマジでゲキヤバすぎるところ以外は…
 まあ天使みたいだと思わなくもないな…
 さっきの眼鏡天使もよく見ればきれいな顔していたしな。

 天使ってのはみんなそうなのか。
 あのヴィジュアル系みたいなやつは堕天使だったか。

[揃いも揃ってお人形さんみたいな顔をして。
 ちらりとヨーランダの方を見る。そういえばこいつも顔は悪くない。]

(357) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 ASIOS キリノ

[そんなことを考えている間にヨーラはうっかりスマホを奪われ連絡先を交換されてしまっていた。
 まあ、『エンジェルさん』に連絡先を知られたとしてそれほど困ることもないだろう。]

 これでキラからの連絡も受け取れるってことだろ?
 それはそれで便利かもしれないな。

 …ん。

[続いて自分のスマホを差し出す。
 態度が、目が、声色が語っている。『俺にも寄越せ。連絡先を。』]
 
 なに、天使様はご存知かしらないが
 友達のバイト先の先輩と連絡先を交換するなんてことも、時には在るものだ。**

(358) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 CC レイ

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

>>342

 化けの皮剥がれちゃえばこんなもんさ。
 良かったじゃない、十年前のキミたちの査定は間違ってなかったって事だよ。

[天使候補生となったことを告げられた直後、当時十歳の伶は本気で天使になるつもりだった。
結果としてそれは叶わなかったが……
我が身を省みて、天使の器ではなかったと自分でも思う。]

 説明……ああ、今まだその段階なんだね。色々わかったよ。
 僕と違ってあの子の素質は本物だろうけど、色々と危なっかしいとこ有るから……結果が出るまでよろしく頼むね。

(359) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 CC レイ

>>343

 どう見ても怪しいけど悪い人じゃないんだ。
 ……うん、ちょっと古い知り合い。

[と、聖愛に告げても、そのうち奏詞朗からのメッセージを確認するまで警戒を解くことは無かったが。>>346]

 さ、大丈夫だから聖愛は教室戻りなさい。
 二時限目まで欠席するのは年上としてちょっと
 見逃しづらいからさ。
 今何が起きているのかは、後でヨーラたちから聞いて
 おくと良い。

[ルイによれば、もう取りあえずの説明は済んでいるとの事だったから。]

(360) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 CC レイ

 あの子も、誰かに話すことで整理できる面もあるだろう。
 聖愛と奏詞朗で支えてやってよ。

[そう言って教室に戻るよう促した。]

 ああ、ついでに。
 ヨーラには後で会い行くからって伝えといて。

(361) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 CC レイ

 あと……そうだ、 その子はどうしようかな……。

[そう言って見るのはイースターだ。
教室にまで聖愛に連れて行かせていいものやら。]

 ……授業の間、僕と一緒に待ってる?**

(362) 2020/01/07(Tue) 03時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 03時頃


【人】 ASIOS キリノ


[キラに自分のスマホを手渡す手を引っ込めぬまま、またヨーラの方を見る。
 ─彼女の人の善さにはほとほと呆れてしまう。今朝の騒ぎの後、教室に戻る際の笑顔を思い出していた。>>335

 お前もお前だぞ、ヨーラ。
 そういう風に頑張ろうとか、応えたいとか…
 
 ……何でもかんでもダメだとは言わないが、程々にしろ。
 お前が何でもかんでも受け止めるから、俺が口うるさくしなくちゃいけない。

 はっきり言うが、そういうのは頼られてるんじゃなくて、
 つけこまれてるっていうんだ。

[断れない性格なのも、それが心優しさからのことだというのも知っている。本当はこんな風に厳しいことばっかり言いたいんじゃないのに。
 また「てへ…」なんて笑おうものなら、俺は少しそれが寂しくなるんだろう。**]

(363) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 おや、それは勿論だ。彼女には選択肢がある。
 ただ、私達は優秀な彼女にこういう道もあるよ、
 とセールスしてるだけさ。

 何、天使は大事な仕事だと思っているよ。
 君達がイメージするような、
 天使らしい人助けだって可能だからねえ。

[保護者のような物言い>>355も、変わらぬ微笑みで返して。
シロ、との名前に暫く首を傾げたが、先程の騒動を思い出し得心したように何度も頷いた。少し物ボケのある老人のような動きだった。]

 小鳥、君もなかなか善い友達を持ったものだねえ。
 君の進路を案じてくれる友達なんて、
 実に美しい青春じゃないか。うんうん。

 ……んん?
 スカウトさんだけじゃ信じられなかったかい?
 彼なら判りやすい証拠の羽だって見せてくれたろうに。
 まあ、物量で信心の決め手になったなら此れ幸い。
 後で彼にも信者が増えたと伝えてやろう。

(364) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 そうかい? スカウトさんとどっこいに思うが…
 彼曰く、あれは…え〜…
 タートル?コーディネートらしいし。
 そういうならなんか良くは知らないが
 カッコいいというものなんだろ?

 いやあ如何だろう?
 布一枚が流行りだった時期もあるし、
 あれも文化として残ってるしねえ。

 ビジネス系…?は判らないから何ともだ。

 こう見えて私も年寄りだから。
 あまりお洒落は詳しくないからなあ。

[諸々間違えながら、弁当を囲み
青年はのんびりと雑談を返している…]

(365) 2020/01/07(Tue) 03時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 ん、

[ヨーランダへスマホを返す先に、
桐野からスマホが差し出される。>>358
幾度か瞬きして、その顔を見る。
やがて、ふ、と紫の目を細めると]
 
 …おやおや。そうなのかい?
 其れは知らなかったな。
 天使は長いが、まだまだだった。

 いや、僥倖僥倖。
 思いがけず善い顧客を得てしまった。
 え〜と…こういうのは、ういんういん?だったか。
 

(366) 2020/01/07(Tue) 03時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 勿論だとも、頼れる子羊。
 便利だと約束しよう。
 仕事柄、人には言えぬ話だってよく聞くものだ。
 
[それを受け取り、連絡先を交換する。微笑みを浮かべ、スマホを返した。画面に映るのは見知らぬ連絡先だ**]

 はい。宜しくどうぞ。
 

(367) 2020/01/07(Tue) 03時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 04時頃


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 時間軸朝:屋上 ─

>>324 屋上でくるりと一回転したところで、白鳥から声がかかった>>325>>329。]
 


 ! イヤなわけねぇだろ!
 うれしい!

[ぱあ っと笑顔が咲いて口の中に牙がのぞく。
 おず、と手が伸びるのに手が届く高さまで頭を下げる。ほとんどお辞儀するような姿勢になった。]

 〜〜♡♡♡♡♡ ♡ ♡ ♡ ♡

[銀色の髪に手の重みが乗せられたなら、喜色満面のでれでれに緩みきった表情で、気持ちよさそうに目を細めた。]

(368) 2020/01/07(Tue) 04時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム




 へへへへへへへ……♡♡♡
 ヨーラの手だ

[笑み崩れてお辞儀をするような姿勢から、少し上目遣いに白鳥を見上げる。
 視線が合うだけでも嬉しい。にこっと笑みを深める。]


 でも、少し… ヘンな感じするな?
 目線が違うからか?

[犬の姿で見上げていたときとは景色が違う。姿が違うし、見えるヨーラの表情も少し違うように思えた。
 当然に犬だった自分を撫でるとき、彼女がどきどきするようなことはなかったから、少しそれが移っててれくさいような気がした。]

(369) 2020/01/07(Tue) 04時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[おかげさまで望んだ名前で呼んでもらって、撫でてまで貰えて、元気とやる気はMAX無限大だ。
 これからが大変なのだが、ひとりはとりあえず鋭気に満ち満ちた。]

 シロであってるのに。

>>330 もう一方、ついてきていた桐野からの視線へ、一切の迷いや躊躇なしに「そうだ」と頷く。]

 ソウが知ってるからだは、
 あの時に死んだけど
 その後、この《いれもの》を貰ったんだ。

 でも、あのシロはおれだ。

 前に、ソウが散歩中に落としたストラップ、
 家の植え込みの影にあるの、
 みっけたのだって、おれだぞ?

[どうすれば信じてくれるのかは、やっぱりわからない。気持ち悪いとまた言われるかと思えども、過去にあった話をする以外に方策が思いつかず、そんな話をして]

(370) 2020/01/07(Tue) 04時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 ! 

[けれど>>333 桐野は混乱した様子ながら、暫定でも「シロ」として扱ってくれるらしい。耳があったらピンっと立っただろう動きでぴょんと姿勢が伸びた。]


 信じてくれるのか!?

[さっきのコチラに向かうときの反応から、もっとかかるかと思って焦っているところもあって、驚いた声が出た。すぐに安堵が胸の中に広がって、はあ〜〜〜〜と深い息がでた。]

(371) 2020/01/07(Tue) 04時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 そうだな。えーと、まあアイツはツレだ。
 あっちがどう思ってるのかはわかんねぇけど。

>>333 ツレ、と言われると、少し首が傾いたが、素直に肯定した。自分の反射行動に対して思うところはあるが、それは玄門への反感にはつながらない。あくまで、自分に沁みついたものへの不満だからだ。
 もっとも、あちらがこちらをどう思っているかまではわからないが。]

 敵対の意思はないし、
 手を出さないのも、護るってのも
 うそじゃないハズだぞ。たぶん。
 
[桐野の問いに応じつつ、いったんは受け入れてもらえていそうな気配に、ふーっと息をついた。]

(372) 2020/01/07(Tue) 04時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

>>331 あ! と時間の経過に気づいた白鳥が声を上げて、>>333 桐野からの教室への誘いに、ぱ。と表情を明るくする。]


 ついていく!
 
[そう、希望を言ったまでは元気がよかった、が]

 あッ


 でも おれ、姿消せねぇし、
 がっこうには、部外者は立ち入り禁止だ
 って言われたんだった……

[先ほどにキラから言われた減点理由>>65>>160を桐野に正直に報告する。つまり、ヨーラの近くにはいられないらしい。という事態に、シュン……と、一瞬でしょげかえった。]

(373) 2020/01/07(Tue) 04時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム






 ………… ソウ。にんげんの常識的に、
 おれ、教室についてって いい? 

[ワンチャンを求めて、縋るように桐野に確認をとった。とったが常識でいうなら、父兄でもない部外者が教室の後ろにずっと待機している状態は普通ならば、許可はされない。]

(374) 2020/01/07(Tue) 04時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 
 きゅぅうっぅぅん……
 しょうがねぇ……


 …〜〜ソウ。常識ってヤツ、
 後で教えてくれ。

[苦渋の決断である。と言わんばかりの唸り声をあげつつも、番犬は一時、主人と離れることを選択した。]

 近くにはいる。
 呼ばれたら、すぐ行くからな!

[そう言って、ひとり学生二人が屋上から教室に戻っていく後背を眺めることになった*。]

(375) 2020/01/07(Tue) 04時半頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 05時頃


【人】 下働き ピスティオ

『ギャーーーーーーーーーーー!!!!』

[礼拝堂にこだまする若干野太い悲鳴(>>306)で思わず夏彦は柱の陰に身を潜めた。]

(376) 2020/01/07(Tue) 05時半頃

【人】 下働き ピスティオ

なんだよ、アイツ。アイツ、に
あんな『声量(こえ)』デカかったっけ?

[礼拝堂のせいなのか、それともあの『箱』の利益なのか。聖愛の悲鳴も増幅されてるように思える。]

(377) 2020/01/07(Tue) 05時半頃

【人】 下働き ピスティオ

つか、アレさっきの羽根生やした眼鏡のおっさんと元生徒会長さまじゃん。

[元生徒会長である銀鏡怜は編入生である夏彦にも周知の存在であった。教員や3年生の中では専らの評判で、海外の大学に留学しているとか。]

(378) 2020/01/07(Tue) 05時半頃

【人】 下働き ピスティオ

いや、そんな事をしてる場合じゃねーんだっちゅーの。
マジでPVの撮影だかなんだか知らねーけどオイラはあの『箱』を探しに来たん…………

[『箱の中身』が人型になってオレンジ色のパーカーを着せられているとは露知らず。(>>283)
物陰から移動し、こっそりと『箱』の探索を始めようとすると。]

(379) 2020/01/07(Tue) 06時頃

【人】 下働き ピスティオ

はっ?オイラっすか?
休み時間の間を縫ってヴォイトレに来たしがない演歌歌手の卵でーす…………って絶対納得してないっすよねその顔。声が真剣(マジ)っすよぉ…………

[見つかった。(>>345)なんだよアレ。PVの撮影ならオイラじゃなくて元生徒会長さまとやってくれよと思いながらもふとその眼に目を会わすと]

(380) 2020/01/07(Tue) 06時頃

【人】 下働き ピスティオ

う、うぐっ…………!

[マイクのハウリングのような音が脳内にこだまする。
夏彦はよろけながらも眼鏡のおっさ…お兄さんの元へ歩み寄る。]

(381) 2020/01/07(Tue) 06時頃

【人】 下働き ピスティオ

おっさ……何してんのさ、マジさぁ…………

[思いの他に衝撃が強い。ハウリングやノイズにはそこそこ慣れている筈なのに。
一発ブン殴ってやろうかと近くまで行こうとするも、]

(382) 2020/01/07(Tue) 06時半頃

【人】 下働き ピスティオ

お前こそ、何なんだよおっさん……
撮影かなんかじゃねーのかよ……

[夏彦の一撃は空を切り、よろけたその体はオレンジ色のパーカーにぶつかってしまった。]

(383) 2020/01/07(Tue) 06時半頃

ピスティオは、イースターに触れた瞬間、突如イントロが流れ始める。

2020/01/07(Tue) 06時半頃


【人】 下働き ピスティオ

  
   『冬 時 雨』 歌:ピスティオ有働
   

(384) 2020/01/07(Tue) 06時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪時雨が告げる 冬の訪れに
 僕の心 揺り動かされていく

(385) 2020/01/07(Tue) 06時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪まだ幼い僕は 待ち受ける宿命(さだめ)に
 気づく由も なかった

(386) 2020/01/07(Tue) 06時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪濡れた2人の心は
 重なりあうようにそして

(387) 2020/01/07(Tue) 06時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪寒さを忘れるように
 気持ち 重ねていく

(388) 2020/01/07(Tue) 06時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪嗚呼、冬時雨
 二人をこのまま
 離さないでくれませんか
 濡れたお前を もう離さない

(389) 2020/01/07(Tue) 06時半頃

【人】 下働き ピスティオ

♪恋しくて 冬時雨―――――――――

(390) 2020/01/07(Tue) 06時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 06時半頃


【人】 下働き ピスティオ

アレ、姉ちゃんもしかして『箱』、持ってる?

[オレンジ色のパーカーの姉ちゃんに触れた瞬間に、『あの時』と同じ感覚がみなぎってきて。
夏彦はイースターに向かって*問いかける*]

(391) 2020/01/07(Tue) 07時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 08時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 09時頃


ニコラスは、キランディにアンコールした。

2020/01/07(Tue) 09時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 09時頃


レイは、キランディにアンコールした。

2020/01/07(Tue) 09時半頃


レイは、ジェルマンにアンコールした。

2020/01/07(Tue) 09時半頃


レイは、ガルムにアンコールした。

2020/01/07(Tue) 09時半頃


レイは、キランディにアンコールした。

2020/01/07(Tue) 09時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 10時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 10時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 10時半頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 11時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 11時頃


【人】 露店巡り シーシャ

―学園敷地内―
[あれから暫くして。
──雪の強くなる折りに紛れ、
鴉よりもなお黒い翼を羽搏かせ低く飛ぶ。
雪と風がにおいを消してくれるはずだ。敷地内の大きな木に身を隠し様子を窺う。]

……忌々しいが、
自分が下級なのが幸いするな…

[ため息一つ。
静かに流れてくるパイプオルガンの音───聖なる気配。あの学園には礼拝堂があるのだ。
避けるように動いてしまうのは本能的なもの。
其れゆえ、恐ろしき“増幅器《E-star》”>>348の在る事には気づかぬまま。]

(392) 2020/01/07(Tue) 11時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[ふと、何かに気づいたように顔を校舎の方に向ける]

……、これは…

[──絵の具の匂い。

あの時と同じものではないが、
少し 似ている。
柘榴の眸が微かに揺れる。
きっと、──よく似た男に逢ったせいだ。

人の気配のないのを確かめて、ふらりと、黒衣の堕天使は窓をすり抜け、美術室に降り立った**]

(393) 2020/01/07(Tue) 11時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 11時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 11時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 回想:9月、留学初日 ―>>267

[この学園に留学して最初。
 案内された職員室、
 一年間だけだが制服もきっちりと着込み、
 (多少のアレンジはある)
 礼儀正しく担任に挨拶をする。

 お付きの者は学園近くに待機はしているものの、
 学園の中にまでは入って来ない。
 緊急時以外はだけども。

 留学と同時にした多額の寄付のせいか否か、
 教師の対応もとても丁寧だった。]

 では、これからよろしくおねがいするのじゃ。
 
[だから妙な口調であっても、
 敬語が使えなくっても、
 教師からたしなめられる事はなかった。]

(394) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[そんな折だ。
 校庭が紅葉に染まり、
 窓の外、ひらひらと舞い散る黄や赤が見える。]


       ――― Otosaka?
 

(395) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[話しかけられた、その顔を見てぱちりと瞬いた。
 もう何年前だったか、
 あれは一目惚れに近いものだったのを覚えている。

 優美に舞い踊るバレエダンサー。
 その全身で歌うような表現力に目を奪われ、
 もっと傍で見て居たくて、
 もっとたくさん見せてほしくて、
 ―――そんな風に私も歌いたくて!

 教えてほしいと強請って強請って迷惑をかけた。
 忘れるはずがない。

 あの後もずっと活躍を追っていたけれど、
 引退してからの行方は知れなかった。だから、]

(396) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 "本当に?"
 "オトサカなの?"

[口から出てくるのは自然に母国語だ。
 たっと身体は自然に動いて
 その前に嗜められなければそのまま小さな頃のように抱き付くだろう。]

 "奇跡だわ!"
 "神様っているのね!"

[止められても止められなくても、
 すぐにハッとして少し離れて佇まいをなおし、]

 ああ、すまんのう。
 つい興奮してしもうた…。

[日本語になるとこの口調。
 急に動いたから髪も乱れてないかしら。軽く整えた。]

(397) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 この学園で、もしかして教師を?
 だとしたらわらわは運が良いのじゃ。
 バレエでなくとも
 教わる機会ができたのじゃからのう。

 一年じゃが、よろしく頼む。
 本当に、会いたかった。

[そう嬉しそうに笑って、頭を下げた。
 日本の礼儀だと聞いたから。
 そして歌うのは万国共通の礼儀だが、
 今回は歌はBGMとして採用されていた。

 まだ彼のように全身で歌えるようにはなっていないから…恥ずかしくって…。]

(398) 2020/01/07(Tue) 12時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

――♪(BGM)

 小さな夢ひとつ 夜空に描いてた
 それは遠くて とても遠くて
 寝る前のおとぎ話のハッピーエンドのように
 ただ夢見るだけの とても小さな夢だった

 大きな夢ひとつ 心に描いてた
 それも遠くて とても遠くて
 目を開けてみる夢の先のエンディングはまだ
 まだ夢見るだけの それでも大きな夢だった

 今はどんな夢を見てるの?
 あなたもわたしも
 その夢はかなえられるかな?
 かぞくもともだちも
                  ―――♪*

(399) 2020/01/07(Tue) 12時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 12時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 天獄学園、朝、廊下にて ―

[名前を聞いた清掃員さん。>>216
 彼に名を訊ね、窓を背に彼の名を聞いた。

 ――その瞬間、雲の隙間から現れたのは
 光の梯子、天使のカーテン。
 それが廊下に差し込んで、さながらそれはアニメのワンシーン、もとい宗教画のようだ。

 ガラスが割れているからか、
 直接光がこの場にさしこまれているようにみえ、
 まるで彼を祝福しているようだった。

 その光景にほうっ…と息を漏らしてしまう。]


 幸せな時間は…、

[続く言葉に瞬いて、そして確りと頷いた。]

(400) 2020/01/07(Tue) 12時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 わかったのじゃ。
 金言、しかと受け取った。

 わらわは今、とても楽しい。
 そなたの事も、
 この先もずっとずっと覚えておるじゃろう。

 ふふふ。

 でも、本当に。
 まるで天使みたいな事をいうのう。
 さすがのエンジェルさんじゃ。

[清掃員なのに。という言外の含ませもある。
 だけれど本当は、本当に天使なんじゃないかと思ってしまった。勘が鋭いわけでもなく、ただ漫画とアニメの見すぎだったが。

 歩き出す青年を見送って、
 新しく出来た友人に挨拶や連絡先交換をして、自分も一年の教室に戻る。]

(401) 2020/01/07(Tue) 12時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン



[その足取りは軽く、教室に戻ったら、同じように野次馬にいっていた生徒が先程の話をしていたので。HRがはじまるまで自分もまざってわいきゃいと過ごした。

 これぞきっと、青春である。]*

(402) 2020/01/07(Tue) 12時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 12時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 12時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 12時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 13時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 13時頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 13時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 13時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 天獄学園 昼休み・美術室 ―

[午前の授業を終え昼休みだ。
 昼食はせっかくだからと学食で食べる事も多いが、
 今日はお弁当を持ってきている。
 そんな日は部室で食べる事が多い。
 絵の具のにおいが気にならない程度の図太さはあった。

 もう部長は来てるだろうか、と思いつつ、
 美術室の扉を開ける。]

 たのもーう。

[間違った挨拶をしながら入って、
 そこに既にあった人影>>393を最初は部長だと思い込み、また扉をしめて机にお弁当を置いた。]

 やっぱり来ておったのう。
 部長、こ、…

[こんにちはなのじゃ。と、挨拶しようとして。ここでようやく違和感に気付く。]

(403) 2020/01/07(Tue) 13時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 …部長?
 いめちぇんでもしたのかの?
 
[違うと解っていても言う。]

(404) 2020/01/07(Tue) 13時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 13時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

―美術室―

[辿り着いたときには誰もいなかった。
電気をつけていない所為で落ちる影が淡く灰色めいて部屋の色彩を鈍らせている。
懐かしさを感じる絵の具の香り、書きかけの絵が並ぶ。
絵を描いているのを見ながら、
柔らかな視線を交わしたあの日のなつかしさを想いながら足音少なに見まわし、]

……、……

[ひとつ、興味を惹いた一枚へ近づいた。
あいつのタッチではない、
あいつの癖ではない、
けれど、“天使”を描こうとしたような跡のある────]

(405) 2020/01/07(Tue) 13時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

……ぇ

[唐突な人の気配。
カンバスの縁に手を触れようとする寸前で止まる。>>403
其処には華やかな少女が一人。>>404
降る雪の窓を背に、柘榴色の眸を微かに瞠って。]

……、…、  違う、
──、オレ は、…

[咄嗟の言い訳を考える。
また騒ぎになっては面倒だ、


──、だから。]

(406) 2020/01/07(Tue) 13時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[「頼られるのは、嫌いじゃないから。」]

……、マイ、の

[脳裏に浮かぶ声の主を、巻き込んでしまった。
或いは。名を出せばまた会えるかもしれないと、そう思って。]


……オトサカ マイの、  関係者だ


[罪悪感に、僅かに双眸を伏せながら*]

(407) 2020/01/07(Tue) 13時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 14時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン


 オトサカ先生の?
 って、そなた――…、

[はっきりと見たその姿に軽く息を呑む。>>406

 その人物は部長の絵の前に佇んでいた。
 だからこそ勘違いもしたのだが――、

 その人には見覚えがあった。
 忘れもしない、朝の、黒い羽の、
 ガラスを割った人、つまり、

 PV撮影をされていた人…!!
 それがオトサカの関係者なら芸能関係という事ですんなり納得が出来た。>>407
 祝福もあり、
 あの事件は全て演技だと思っているのも大きかった。]

(408) 2020/01/07(Tue) 14時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

 な〜んじゃ!そういう事か!
 わらわはオトサカ先生の大ファンなのじゃ!
 ご友人か?だとしたら会えて光栄じゃぞ。

 なるほどだのう、だから美術室に?
 芸能人はやはり芸術に通じるのじゃのう。 

 その絵を描いたのはここの部長じゃ。
 恐らくもうすぐ来ると思うでな、
 少し待つが良いぞ。

 でもこんな時間にここにおるなど、
 そなた昼食は大丈夫なのか?

[すっかり信じ切ってぺらぺら捲し立てる。
 言葉には好感しかなかった。

 丁度お昼時だ。ずらして食べたのかもしれないが、
 一応そんな事を聞いてみて。
 忘れていた美術室の電気も、ぱちんとつけた。]*

(409) 2020/01/07(Tue) 14時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 14時頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 回想:9月、留学初日 ―
>>394>>395>>396>>397>>398
[留学生が来るという話は職員の間でも噂になっていた。
何せ異国の貴族、多額の寄付金を持っての事だ。

音坂はその留学生の名を知っていた。
あの無垢な瞳を忘れるわけもないが、
言語の関係上、彼女の案内等を任される事となった。

彼女の成長した姿(主に服装)にひとつ驚いて、
時代錯誤な口調にまた驚いたのは、言うまでもない。

けれど、こちらの言語を学ぼうとした努力は伝わる事。]

(410) 2020/01/07(Tue) 14時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ



"あの音坂だよ…――リトルエンジェル"

[本当に、と思わず出た母国語。

こちらも、あの日を思い出させるように、
敢えて幼かった彼女と出会った時の呼び名で呼ぶ。

飛び付かれるのなら、まるでバレエのワンシーンのように彼女の身体を抱き留めながらその場でくるりと一回転。]


"――…君の成長と、
     この再会に感謝…、だね。"


[遠心力に任せるよう、片腕にハロの身体を移動させ、そのまま流れるように彼女の上体を倒してポーズを決めてから、身体を離した。]

(411) 2020/01/07(Tue) 14時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ



 君の…、先生だよ。

 校内でわからない事があったら気軽に聞いて。
 文化の違いも多いだろうから。

 ――…、…

[本当に、会いたかった。
と、日本流の挨拶をする彼女を見守ってから、]



 …、僕も。


[と、流れるBGMに乗せるように言い、]

(412) 2020/01/07(Tue) 14時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[>>399、流れる音に合わせ、しなやかに四肢を動かし身体全体で再会を喜びあい、夢を想い描く、先の希望や光を追い求める喜びを表現する。(※職員室内です。)
ダンスに合わせ、ピンスポットが音坂を追う。(※ここは職員室です。)

――♪

BGMが終われば、普段通りの日常に戻る。
舞い終えた音坂の額には薄っすら汗が滲み、窓から差し込む陽を浴びてキラリと輝いた。**]

(413) 2020/01/07(Tue) 14時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 昼休み/職員室 ―

[昼休み、教員室では教員達の話が飛び交う。
午前中に何やら行事でもないのに礼拝堂に生徒が入っていたらしい。とか。
音坂は、本当に教師として必要とされない限り、礼拝堂には近付かない。もしかしたら、そこにあった聖遺物のの影響だったのかもしれない。なんとなく"嫌な感じがする場所"という印象を抱いているからだ。

それから屋上の鍵が開いているらしい、という事。
生徒に危険があってはいけないので放課後までには警備員に伝え施錠しないと、とか。]


 …、…

[音なく椅子から立ち上がり、窓の外を見る。
樹木の葉に白い雪が乗っているのが見える。

今、屋上で起きている事や美術室での事は知らずのまま、
午後は有働のクラスの授業があったはずだな、と、時間割を確認した。**]

(414) 2020/01/07(Tue) 14時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 14時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 回想:9月、留学初日 ―
>>410>>411>>412>>413
[名前が解っていて、過去の面影があるなら、
 それこそお互い間違う事なんてない。

 同じ言語で返してくれるその声だって、
 聞き覚えがあり、ああ、と思った。

 衝動的に飛びついた私を迎えてくれたのは、
 一目で大好きになったあのバレエのような。
 そんな柔らかで滑らかで優雅な動きの流れ。

 くるりと回る世界で先生だけは回らずに。
 流れに身を任せるように決まったポーズは
 何度も見たバレエのワンシーン。
 私も指先の演技が出来たらよかったのだけど、
 ただただ胸の前で握りしめるしか出来なかった。

 オトサカは、オトサカの演技は、
 あの頃のままだ、とぽやっとしてしまう。]

(415) 2020/01/07(Tue) 15時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 わらわの、先生。

[あの頃呼べなかったその響き。
 自然に表情は緩む。
 気軽に聞いて、と言われた言葉に頷いて。

 まるで吐息のようなその声に、同意に。
 喜ぶよりも早くやってくるのはBGMに沿うダンス。

 机も多く人も多いこの室内で、
 それを想わせない自由さ、広さ、表現力はまさに圧巻だ。誰もかれもが見惚れている。これでこそオトサカなのだと知らしめるパワー。

 当然私も胸の前で握りしめた手はそのままに、
 その優雅で華麗で美しい舞に見惚れてしまった。

 ああ、歌えばよかった。と少しだけ後悔したけれど、いつかきっとBGMではなく生歌で歌ってもらうんだ、という夢が出来た。

 薄らと滲んだ汗は勲章よりも輝いて見えて、この再会を祝福してくれるようだった―――。]*

(416) 2020/01/07(Tue) 15時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時頃


【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

[どうやらレイと呼ばれた女性のほうは、天使と知人関係にあるらしい。
大人しく周囲の様子を見守っていたマイクは、起動したてでどの情報を拡散していいか不明なまま、そこに突っ立っていた。現世のわからない起動したて&置き去りのスタンドマイクは、電源が入りっぱなしになっているようなことがあった。(>>376
レイに話しかけられて、イースターは人間のように目を瞬いた。(>>362)]

 移動指示ならびに
 人手の必要が解除されたと判断します。

 授業…………キュルキュルキュルキュル………
 確認。それは皆で教え学びあう場ですか?
 福音的です。アメイジング。

[マイクは、学びが生徒たちに当たり前に共有されていることを彼のいう福音カテゴリに突っ込んだのかもしれなかった。]

 イースターはレイの旅とも共にあります。
 承認。レイと共に待ちます。
 イースターは、その御心遣いに感謝します。
 イースターはレイに優しさを注がれたと判別しました。
 訂正しますか?

(417) 2020/01/07(Tue) 15時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時頃


【人】 重層培養 イースター

[ノアの悲鳴をきいてやってきた男の子が、よろけた拍子、ぶつかった。(>>382 >>383 >>390)]

 失礼しました。

[避けもしなかったこと、或いは支えて差し上げられなかったことを謝る。
スタンドマイク然として不動でいたイースターの声は男の子のものだ。
顔はまるで作り物であるかのように整っていて、男女どちらともつかぬニュアンスも含んでいたので、彼が女の子と見間違えたのも無理はない。(>>391)]

 確認。ボクにその表現は相応しいでしょうか?

[オレンジパーカーを着込んだイースターは質問を受け首をかしげる。]

 確認。箱とはなんですか?……キュルキュルキュルキュル………
 ボクに関連する箱はあちらです。

[先程ノアに開いてもらった箱が、地面に置かれているのを指さした。マイクの機能は箱にはついていない。]

 箱にご用ですか?

(418) 2020/01/07(Tue) 15時頃

【人】 重層培養 イースター

[ノアが教室に戻るのなら、その前に彼にも声をかけた。]

 ノア。
 ノアの衣類がここに残っています。

[返却の必要があるとみて、イースターはパーカーを脱ごうとする。]

(419) 2020/01/07(Tue) 15時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時頃


【人】 露店巡り シーシャ

―美術室/昼休み―

……。

[うまく切り抜けられるかはわからなかった。
>>408零れそうなくらい大きな瞳が見つめてくる。
緊張の時間は数秒。]

……、

[柘榴色の眸を瞬かせた。
今は知る由もないが、キランディの祝福に助けられたと知ればシシャは複雑そうな顔をすることだろう]

……爺たちのような喋り方をするんだな……

[どう見ても子供なのだが、
今のこの国ではこういうのがスタンダードなのだろうか?資料にはなかったことである。さもありなん。]

(420) 2020/01/07(Tue) 15時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[芸能人、という誤解は丁度いいので訂正しないでおく。]

部長。天使が好きなのか、そいつ。

[探り探りの言葉選びだ。
昔からだが、あまり嘘をつくのは得意ではない。
好意にあふれた言葉を矢継ぎ早にかけられて、些かならず面食らっていた。純白の天使もだが、この少女も相当のお人よしだと思う。]

……ファン、か、…そうなのか……。
なあ、…マイは 絵を描いたりはしてねぇのか

[尋ねるは些か恐る恐る。]

ああ、別に食べなくても───、
じゃねえ、…食って来たからな、気にすんな。

[下級天使とはいえ飲み食いは生存に必須ではない。ぱっと明るくなる部屋。眩し気に一度、瞬いた**]

(421) 2020/01/07(Tue) 15時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時半頃


秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 16時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ―回想: 天獄学園、朝、廊下にて ―

 善い子。

[>>401分かったと聞けば頷いて返し。
自分の事も覚えている、と言われれば
少し目を瞬かせた。少しだけ、静かに息を深く吸う。
絵画のような整えられた微笑みから、
ほんの微かだが、より自然な笑みが浮かんでいた。]


 ――… おや、それは有難いなぁ。
 うんうん、何よりだ。君も、私もね。

[笑う様の後、まるで天使と聞いて、羽を隠してある己の背をちらりと見る。もう一度女子高生の方を見て、冗談のように肩をすくませた]

(422) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[そうして女子高生と別れた後。
青年は廊下をゆっくりと歩いていく。
ゴミ箱を抱えたままの腕で胃のあたりを軽く擦った。

ぺたぺたと進む素足の音合わせて、
鼻歌から歌が乗る―――…♪]

(423) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 幼い目には魔法が映ってた
 剣と杖はそこら中にあった
 白線外の奈落 中空に立つ
 君のヒーローは今何処旅してる?

 凍えそうかい?その足は
 冷えたガラスの靴脱ぎ捨てて
 ブルーバック飛び込んだ先
 君の番は何時だって春
 

(424) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 主役の居ない舞台 カーテンは既にもう開いてる
 野次馬なんか見えない程
 誰にでも落ちるスポットライト
 主役の居ない舞台 歓声は今も鳴り響いてる
 「はいカット」なんて野暮も無し
 だって ここに監督は居ないんだ

 だから 誰にでも成れる
 誰だってOne star

 青い歓声が響いてる
 

(425) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 [ 『がちゃっ、』 ]

(426) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[音楽が終わると同時。
硬質なガラス音が大きく廊下に響いた。

見れば抱えていたゴミ箱が、するりと指を抜け
青年の手から落ちていた。]

(427) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 ん、

 おお?
 いかん。危ない危ない…

[そこそこ重量があるせいだろう。
ゴミ箱は床へまっすぐ落ちて倒れることはなく、
幸い中身が再び散らばる事は無かった。

何て事も無くいつもの天使の微笑みを浮かべ。
ゴミ箱を抱え直し、青年は腰を労わりながら
廊下を歩いて行ったのだった**]

(428) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 下働き ピスティオ

― 礼拝堂 ―

えっごめん君男なの!!?マジでごめん!!!!!

[てっきり女だと思って姉ちゃんと呼んでしまった。思わず驚きを隠せずに声が漏れる。
先程までの共鳴(ハウリング)が嘘のように思えるくらいで。]

(429) 2020/01/07(Tue) 17時半頃

【人】 下働き ピスティオ

『箱』!?? サンキュー!!!

[夏彦は女の子のような男の子の言われるままに、『箱』の元へ歩み寄る。]

(430) 2020/01/07(Tue) 18時頃

ピスティオは、『箱』を手に取った。

2020/01/07(Tue) 18時頃


ピスティオは、『箱』を掲げている。

2020/01/07(Tue) 18時頃


ピスティオは、『箱』を眺めている。

2020/01/07(Tue) 18時頃


ピスティオは、『箱』

2020/01/07(Tue) 18時頃


イースターは、首をかしげている。

2020/01/07(Tue) 18時頃


【人】 下働き ピスティオ

ふぅん、なるほどな。
そういうこと、ね。なるほど。

[思わずタイプミスするくらいに『箱』をじっくりと眺めては。
夏彦は合点がいったように『箱』を置く。]

(431) 2020/01/07(Tue) 18時頃

【人】 CC レイ

 アレだろう? 立方体フェチ。

[首をかしげているイースターに説明してやった。]

(432) 2020/01/07(Tue) 18時頃

【人】 重層培養 イースター

 性別に関してはお気になさらず。

[箱を熱心に眺める男の子にイースターは首を傾げた。
するとレイから解説がある。]

 なるほど……。

[自分を入れていた箱にあそこまで興奮されるなど、イースターが起動してから初めてのことだ。]

 立方体に対する性的倒錯が由来の行動と把握しました。
 アメイジング。
 一層世界は複雑化していますね。

(433) 2020/01/07(Tue) 18時頃

【人】 下働き ピスティオ

いや、練習をしようと思っていたんだけどな。
ちょいとお邪魔なようだから、またの機会にするぜ。

[夏彦は踵を返し、何事も無かったかのようにその場を後にしようとする。]

そうそう、

(434) 2020/01/07(Tue) 18時頃

【人】 重層培養 イースター

 練習とは何のですか?
 
[空箱を置いた男の子の主なる情報は立方体フェチだ。
立方体フェチと練習が噛みあうことについて演算をすべきだろうか?
彼を邪魔だと思う者がいるとすれば、あとの三人の誰かなのだろう。或いは立方体フェチの練習を行うのに人目があってはまずいということだろうか?
一体何をする気だったのだろう。

ともあれ、満足して去るのだというのならば、それを止める理由をイースターは持たない。]

(435) 2020/01/07(Tue) 18時半頃

【人】 重層培養 イースター

[先程触れあった時に起動しっぱなしの機能で勝手に歌の力を拡大化したものの……これはマイクだ。

マイクに向かって歌い、そして互い歌に向き合ってナンボの道具なところはある。

恐らく彼がここから離れたあと、その効果は最大限発揮されることもなく、長くは続くまい。
まして、このマイクが機能を切ったときにはそれは途切れてしまうはずだった。

このマイクの最大限の力を発揮する時。
それはやはり、御手にとって頂いた時に他ならない。]

(436) 2020/01/07(Tue) 18時半頃

【人】 下働き ピスティオ

この子、乃束の友達?ウチの生徒っぽくないけど。

[イースターを差して、聖愛に訊く。]

友達なら、大切にするといいよ。
きっと、君の味方になってくれると思うから。

[夏彦はそう告げると礼拝堂を後にする。]

(437) 2020/01/07(Tue) 18時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 18時半頃


【人】 ASIOS キリノ

─ 時間軸朝:屋上 ─

[ヨーラに撫でられて大喜びの男はどう見ても人間だが犬だし、幼児にも見えて、妙な奴だが警戒するのも馬鹿馬鹿しいという気分になる。鈍い男なので、二人がちょっとドギマギしている感じには気づいていないのだった。>>369

(438) 2020/01/07(Tue) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

[確かに桐野は過去に、ストラップを落としたことがある。>>370
 中学の頃に修学旅行でヨーラとのあと、三人お揃いでと買ったものだ。
 全然大事になんてしていなかった。お揃いなんて軽いノリでも馬鹿馬鹿しいと思ったし、だからこそ失くしもしたのだ。失くしたくないなんてことに気付かされて大層焦った。

 ストラップを落としたことは誰にも言っていないし、当然一晩探し回ったことだって誰も知らないはずだった。見つかったときだって、玄関にぽとりと落ちていたのだ。こんなところに落ちていたのに気づけなかったのかと気抜けしたものだったが。]


 ……だからあのストラップ、土に汚れてたのか…
 妙だと思ったんだよ…。

(439) 2020/01/07(Tue) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

[ぴょんと姿勢が伸びて、瞳がキラリと光る。
 そうだ。ヨーランダ然り、俺はこういう…こういうのに弱い。]

 これだけ次々にわけのわからないことが起きれば
 お前がシロだなんていうのはまだ説得力がある方だ。
 それに多分…
 ヨーラももう疑っちゃいないだろうさ。

[ヨーラのことだからな、と眼鏡のブリッジを指で押し上げため息をつく。今のシロの言葉は俺を説得するためのもののはずだが、きっとヨーラの心にまでしっかりと届いたことだろう。そういう女なのだ。]

 多分、っていうのが気にかかるが…。>>372
 まあ…お前が居るならルイが妙な動きをしたとしても止めてくれるものだと期待しよう。

(440) 2020/01/07(Tue) 19時頃

【人】 ASIOS キリノ

>>373>>374

 えっ…!?
 何だお前、姿消せたりとか転校手続きしてるとか…
 そういうのじゃないのか?!
 バカなのか!?

 常識的にはアウトだアウト。お前ら全員大アウト。

[やれやれと首を振り、シロの方を見る。]

 わかったよ。
 とりあえず、なるべく目立つな。
 …と言ってもその容姿じゃあ目立つな…。
 もっとこう、顔面偏差値と派手さを下げられないのかお前らは。
 目立って仕方ない。

[そう告げて屋上を後にする。
 シロとは別行動になるが、ヨーラの近くにあればいずれ合流できるものだろうと踏んでいた。**]

(441) 2020/01/07(Tue) 19時頃

【人】 重層培養 イースター

[ノアが男の子にイースターと友達かどうかを聞かれている。自分が質問されていないことだ。イースターはそれに返答する機能を使用しない。
去っていくつもりらしい夏彦は、本当に箱を探しにきただけなのだろうか?]

 ……。

 訂正。
 ボクは今現在もノアの福音ライフの味方です。

(442) 2020/01/07(Tue) 19時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 19時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 19時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 19時半頃


【人】 CC レイ

― 天獄学園・礼拝堂近く>>417

 学習機能まであるのかい……?

[天使のテクノロジーには驚かされてばかりだ。
だって、これだけ高性能なのに元々はマイクなのだ。]

 そうだね、授業について概ねその理解で正しいよ。

[福音的というところの正しいニュアンスは伶の知るところではないが、きっと良い意味だろう。]

 優しさは……まあ、そう取ってくれたなら訂正しないでおこうか。


>>433

 うん。世界は複雑だし広くて深いんだ。

[海外を知る伶はグローバルな視野で肯定した。]

(443) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 19時半頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 19時半頃


【人】 CC レイ

[ひとしきり箱を眺めて満足したらしい立方体フェチらしき男子生徒は立ち去っていく。>>437
その背を眺めながら、不意に思い出す。]

 あ…… そうだ。ピスティオ有働だ。


[一応、母校に在籍する歌手の卵という事で認識はしていた。
顔を見て咄嗟に思い出せはしなかったし、彼のデビュー曲も実際に聴いたことはなかったが。]

(444) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 19時半頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 19時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――礼拝堂で――

まったく、キミたちはそろって人聞きが悪いね。
さっきの男の子にも何もしないって言って、信じられると思うか、なんて言われたしさぁ。
人を見た目で判断するのはよくないと思うな。

こういったほうが伝わりやすい?
オレはあの子を「守りに来た」って。

[敵意むき出しの少女>>346へは、こちらもずっと笑ってばかりもいられない。
 煩わしさを滲ませた嘆息は、花の香りを混ぜ返す。]

(445) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

まー、突然出たり消えたりするのは悪かったよ。
基本的にはキミたちには見えてないほうが都合がいいかと思うんだけど、こうして話すのには不都合だからさ。
そういうやつもいるってことで、見逃してくれない?

[言うと、どこからともなく、アップテンポなパーカッション混じりのメロディが流れ出す。]

(446) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――♪

「この目で見るまで信じない」なんてさ
使い古されたフレーズ 凝り固まってない?
真実を全部その目で見るには 世界はあまりに広すぎる

臨機応変 当意即妙
答え合わせしようと焦れるより
みんな受け入れてみなよ Take it easyに

[転調。テンポもフェードアウトしていき、パーカッションよりもストリングスが目立ちだす。
 どこか心に優しいような、柔らかい響きへと。]

(447) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

Close your eyes 目を閉じて
1.2.3.で夢を見る

Open your eyes 明けたらさ
そこにあるのはホントに現実(ほんとう)?

[歌には、権能と呼べるような力は乗らない。
 あんな暗示誰にでも出来るもんじゃないし、出来たら自分であの場を鎮圧して、こんな派手な状況にはなっていないはずだ。
 歌ったのはただ、歌の力をもって『これが現実』と無理やり説得しようとしているだけ。]

(448) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[効果があるかはそれこそ神のみぞ知る。
 だが、人間としての見知りらしいレイの言葉>>360もあって、少女は礼拝堂を離れていったか。
 となれば、ようやくこちらは本題(と言っても、そう思ってるのはオレだけだろうけど)に入れる>>380というわけだ。]

へぇ。歌手なんだ。
いや別に、納得しないとは言ってないけど――

[言葉では語られないことごと探ろうとしているし、口から出るものを嘘とは思わない。
 が、思いのほかこちらのサーチに強い反応が出たのには、軽く目を見開いた。
 普通なら、耳鳴りがする程度。眩暈や三半規管に影響が出るほどとは思えない。]

(449) 2020/01/07(Tue) 20時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

何、どしたの。
オレが何かしたように見えた?

[何してんの、とぼやかれれば>>382、笑みは浮かべぬままに一言。
 実際、傍目からは少年と目を合わせて軽く質問したようにしか見えないはずだ。
 ましてや、当の本人にもそのはず、だが。]

(気のせいじゃなく、"何かされた"と思ったわけか――)

[表情はわずかに、険しくなる。
 それは無意識の範疇だった。本来なら、相手に悟られてしまってはサーチの意味もない。]

(450) 2020/01/07(Tue) 20時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

(その割には事態を把握していないし、本人そのものには何も感じないな)
(外部からの影響……?)

[思考を巡らせていても、よろけパンチ>>383くらいは避けられる。
 すいと身を引いたら近くにいたパーカーの子にぶつかってしまったのは申し訳なく思ったが、イントロが流れはじめれば、そちらに気を取られる*]

(451) 2020/01/07(Tue) 20時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 20時頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 20時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 20時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 20時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[歌い終えると、少年の興味は『箱』とやらに移ったようだ。
 変な敵意を持たれるのも面倒なので、ありがたい。]

へえ。
立方体フェチ。

それは難儀だなぁ。
もうちょっと生産性のある性癖を持ったらよかったね。

[レイの言葉>>432に頷く。
 そうとあらば箱に飛びつきしげしげと眺めあれほどに機嫌を直すのも納得だ。
 天使然とした慈愛の微笑みを少年に向けた。]

(452) 2020/01/07(Tue) 20時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

["本人"に強い反応を感じなかったのもあって、少年――ピスティオ有働>>444が離れていくのを止めはしない。
 警戒心はまだあるが、ヨーランダの不意をつく気があるならとっくにつける立場のように思う。
 それに、フェチズムを満たすものに触れて興奮している少年を制するなんて野暮じゃあないか。にっこり。]

さてと。
レイ。親しげに話してはいるけど、あんまり不用意に使ったりしないでね、その子。

――拡声器でしょ? それ。

[>>443人のかたちをとってはいるが、この世界のものとは異なる力を感じる。
 有り体に言えばこちら側のものだが――それだけではなさそうだ。
 完全に制御下に置かれていないアイテムを、どうぞと諸手をあげて使っていただくわけにはいかない。]

(453) 2020/01/07(Tue) 20時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 20時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 20時半頃


【人】 CC レイ

 そうだね。拡声器
 ……なんだよね? いや、僕も良くわかってないけどさ。
 やっぱ君たち発想がおかしくない?
 なんでマイクが喋るの???

[不用意に使うな、と言われて>>453、イースターに視線をやる。]

 初めてルイと会った時より驚いたからね……

[おかげさまで聖愛に笑われてしまったのだ。
少し恨み節である。]

(454) 2020/01/07(Tue) 21時頃

【人】 CC レイ

 まあでも、なんなら僕の周りが一番安全だと思うよ。
 知っての通り、ただのニンゲンだからさ。
 君たちの敵になるような奴らもわざわざ寄りつかないよ。

 ……さっきも言ったけど。
 僕は今回、ヨーラの事を見守りに来ただけなんだ。
 場を掻き乱すこともしないさ。


 ―――ねえ、ルイ、

 

(455) 2020/01/07(Tue) 21時頃

【人】 CC レイ

 ヨーラは、どういう選択をするだろうね?
 僕はそれを見届けたいだけなんだ。

 ――今の僕は結局、選択肢が無くなった消去法の
 結果だからね。
 もし、あの時の運命が違ったなら……
 どんな未来があり得たのかな、って思いもするよ。

[伶を動かすのは、結局のところただの「未練」だ。
只人の人間染みた感情でしかない。]

 僕と違って、ヨーラは「ホンモノ」だと思うよ。
 ルイも直接会ってそう感じたんじゃない?

(456) 2020/01/07(Tue) 21時頃

【人】 CC レイ

 ――そう育つように、すごく気を遣ったんだからね?

[くすり、と。かつての純粋さなど全く感じさせない表情で言い放った。]

(457) 2020/01/07(Tue) 21時頃

レイは、歌いもせず言い放つ。何でもないことのように。

2020/01/07(Tue) 21時頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 21時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

さあ? オレが作ったんじゃないからなぁ……
エンジニアのセンスはわかんないけど、おおかた自立思考回路と変形機能持たせたら扱いやすいし何にでも対応できるとか思ったんじゃない?
無茶苦茶な合理主義的なとこあるからね。

[>>454事実はどうあれ、当たりをつける。
 マイクのほうを見てみるが、天使を認識して何か反応はあるだろうか。]

なんだ、オレと会ったときはそんなに驚かなかった?
惹かれ合う運命だったとか?

……なんて。あの時はちゃんと段取り踏んだもんね。

[過ぎた時を懐かしむように、想う。
 郷愁に目を細めつつ。]

(458) 2020/01/07(Tue) 21時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

んー……それはなんとも言い難いかな。
確かにレイ自体にはそういう輩は来ないだろうけど、マイクはある意味、武器だからね。
この子自体が標的になりうる。

[>>455歌には力がある。
 キラのような権能持ちでなくとも、聴覚を通して他人に働きかける。
 それを増幅する装置は――手に入れれば強く、奪われれば脅威。]

とはいえ。
それで危なくなるようなことがあるなら、前みたいに呼んでくれればなるべく答えるよ。
あんまりそういうことすると上は怒るんだけど、コレ絡みならうちの責任もあるしさ。

(459) 2020/01/07(Tue) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 1限目の休み時間・礼拝堂近く ─

 「守りに来た」だって〜〜〜?どの口が…

[溜息に滲んだ花の香りが、少しばかり怒気を削ぐ。
悔しいけど、めちゃくちゃいい匂いだ。
ブンブンと頭を振って香りを散らした時にはもう遅く、彼の音に飲まれていく─────>>446]

(460) 2020/01/07(Tue) 21時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……どうだろうね。オレも見届ける側だからな。

天使にしたくない、って声はあるみたいだけど。
本人が望むなら、過保護だけが愛し方じゃないしね。

……天使、なりたかった?

[まだ幼いレイが、天使になろうと本気だったことは知っている。よく、知っている。
 実際、何事もなければそのまま天使になるはずだった。
 認めるわけには、いかなかったが。]

そうだねぇ。あの頃のキミみたいに長い髪もカワイイし。
なんで切っちゃったの? オレ長いほうが好みなのにさ。

[資質の件については、はぐらかす。]

(461) 2020/01/07(Tue) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 (甘い台詞 どうせそこに罠を隠してるんでしょ)

[コーラスを入れながら、両手で目を隠す。
目の前の現実を受け入れられないとでも言うように。]

    (窃鉄之疑)   (疑心暗鬼)


 (Wow Wow Ah、Ah、Ah、Ah、、、、) 


 セリフ「Take it easyに…?」


[転調と同時に、ふわっと心が軽くなった気がして、目を覆っていた手が柔らかくほどけていく。
そして、導かれるままに目を閉じて、One Two Three。
夢からさめるようにゆっくり目を開くと、のあは目の前に居る男─────ルイをしっかりと見据えた。]

(462) 2020/01/07(Tue) 21時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……ん。
お宅のお子さん、お預かりしますよ。

["大人"になった表情でさらりと告げられた言葉を、受け止める。]

(463) 2020/01/07(Tue) 21時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 昼休み/職員室 ―

[職員室から出かけた時、教頭が真面目な顔で入ってきた。

この天獄学園は生徒から授業料の他、多大な寄付金で運営が行われている。マスカルウィン家然り、許宮家然り、「事務所」然り、だ。>>98>>100

教頭は入る早々、扉を閉めて
『既に生徒の間ではそういう話が為されているから気付いている方も多いと思いますが』
『今朝から起きる騒動は、某アイドルグループのPV撮影の演出で、という連絡が来たので皆もそう動くように。』
と言ったのだった。]


 ………、………はい

[また例の『社長』さんかしらね。
と、ひそひそと聞こえる同僚達の声。]

(464) 2020/01/07(Tue) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 …………。

[優しく説得されたような心地は何とも言い難い感覚で、むき出しの敵意こそはもうないが、のあはルイに対して難しい表情を浮かべている。
怪しんでいる、というより、信用していいか迷っていると言った方が近いだろうか。
怜の知り合い>>360と聞いても、あとひと押し足りなかったが。]

 めんよう…?ってそれ、のあのスマホじゃん!
 あ、そっか。パーカーに入れっぱだったんだ。

 えっ、何かきてる?

[イースター>>349からスマホを受け取り、画面を確認する。
そして、思い切り項垂れた。
──────最後のひと押しが、あったのだ。>>334]

(465) 2020/01/07(Tue) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[のあは、くるりとルイに向き直ると、パン!と両手を合わせて深々と頭を下げた。]

 ほん……っとぉ〜〜〜〜…に、ごめんなさい!
 のあの、勘違いだった、カモ…。

 蹴っちゃって、その…ごめん…。

[紛らわしかったとは言え、悪い事をした自覚はあるので素直に謝る。
幼馴染絡みになると冷静さを失いやすくなるのは、のあの悪い癖だった。]

(466) 2020/01/07(Tue) 22時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[ふと、扉の隙間から教頭が運んできたのか
校内に残るのは薔薇の残り香を感じ取った。>>268
更に、屋上から降りてきたのだろう。
仄かに感じるセージと白薔薇、更に百合の混じった香。>>19

思わず、嗚咽を覚えて口元に手を充てた。


嗅覚を惑わしたくて、生徒が多くても気にせず食堂へと向かう事にした。]

(467) 2020/01/07(Tue) 22時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 22時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 22時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 22時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 22時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 22時頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 22時頃


【人】 CC レイ

>>461

 ――…どうだろうね。覚えてないや。

[なんて言ってみたところで、当時の事を知られているので誤魔化しにもならないけれど。]

 けど、一度認められたのに落とされるのって、子供には
 結構つらいもんだよ?

 ああ、髪?
 そりゃ……ルイが、長いほうが好みって言ってたから。

[そんな子供のような未練と反骨精神を拗らせたまま成人してしまった。
今現在、伶が大学で学んでいるのは遺伝子工学。
神様の作りたもう生命の形に手を加えてやろう、という子供染みた理由で。]

(468) 2020/01/07(Tue) 22時頃

【人】 CC レイ

>>463

 平等なジャッジをお願いするよ?
 って、ルイに言っても仕方ないんだっけ。
 本当なのか知らないけど。


[肩を竦め、踵を返す。]

 ……ああ、長々と話しちゃった。
 お互いしばらくいるだろうから、また機会があったら、ね。

 ――…イースター。
 ずっとここに居ても退屈だろう?
 ちょっと散歩に付き合ってよ。

[イースターに声をかけてその場を去ろうと歩き出し、]

(469) 2020/01/07(Tue) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 う、確かにもう戻らないとヤバいかも…。
 ……うん。後で二人とも話してみる。
 伝言もちゃんと伝えておくから安心して。
 
 のあ、怜ちゃんにも聞きたい事沢山あるんだからね?!
 後でちゃんと教えてよ?!
 …そこの、ルイ…だっけ?とどういう関係だとかさ!

[怜に教室に戻るように促されると少し元気なく苦い顔をしたが、後半にはすっかりいつもののあに戻っていた。]

 イースターを教室に連れていく訳にはいかないかな…。
 …怜ちゃんに頼めると、のあも安心だけど…

[怜の提案>>362に、イースターの承認がおりる。>>417
それを見届けてほっと胸を撫で下ろした。]

(470) 2020/01/07(Tue) 22時頃

【人】 CC レイ

 ああ……そうそう。


[去り際、もう一度だけルイに振り返る。]

 もしまた会うことがあれば言おうと思ってたんだった。

 君のことだから、どうせ「天使になる」「ならない」の
 道が有りえることをヨーラに示したんだろうけど――…

[加えるなら、「なっちゃう」もそう。]

(471) 2020/01/07(Tue) 22時半頃

【人】 CC レイ

 立場上仕方ないだろうけど、アンフェアだよね。
 自ら「堕ちる」のだって選択肢なんだから。

[もしヨーランダがその選択肢を取るとしても、伶はそれを見守るつもりだ。]


 じゃ、また。 

[ひらりと手を振って、今度こそその場を去った。*]

(472) 2020/01/07(Tue) 22時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 22時半頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 22時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 ― 昼休み / 美術室 ―

[不毛な(と本人は思っている)授業がようやく終わり、時は待ち焦がれた昼休み。ニコラスは足取りも軽く美術室に向かっていた。
 自宅のような気安さで扉を開けると、そこには想定していた先客>>409と、そうでない珍客>>421の姿。ニコラスは僅かに眉を上げて、首を傾いだ。]

 やあハロルリラ。今日も来てくれて嬉しいよ。
 見込みのある部員は君くらいだからね。
 ……と、そっちの君はなに。 見学?

[ハロルリラには微笑を向けて、明らかに年上と思われる相手にはタメ口をきいた。明らかに学園に入り込んだ不審者なのだが、生憎ニコラスにそういった危機意識は皆無だった。
 ただ、目の前の黒づくめにどこか既視感を覚えて、反対側に首を傾ぐ。]

(473) 2020/01/07(Tue) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 もしかして、何処かで会ったことあるかな。

[遠慮も何もなく近付いて、じっくりと顔を眺めようとする。避けなければ目と鼻の先くらいの距離まで接近してくるだろう。危機意識もなければ距離感覚もバグっている。
 そうしてしばらく黒衣の不審者の顔を観察した後、は、と息を吐いた。]

 ……いや、まさかね。

[あの絵は、結局に手に入らなかった。
 人波に流されて一度通り過ぎた後、やっぱり欲しいとねだって戻った時にはもう、店ごと忽然と消えていたのだ。

 だから、細部はわからない。
 ただそこに描かれた天使が、どこかこの男に似ているような気がした、それだけだ。]

(474) 2020/01/07(Tue) 22時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 食堂 ―

[長身で尚且つ姿勢を崩さない歩き、
食券を買う時、自然と足のポジションは4番。

学園の食堂で頼んだのは珈琲。
インスタントではなく、豆を挽いてドリップしてくれるため教師の中では隠れた人気メニューだ。]


 いつも通り、ブラックで。


[アルトのボイスで、食堂のおばちゃんにそう言えば、あいよっ!と景気の良い声が返った。]

(475) 2020/01/07(Tue) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 じゃあのあ、教室に戻るね。
 放課後になったら迎えに行くから、また連絡するよ。
 イースターを学校に置いて帰る訳にも行かないし、
 のあの家は誰も居ないから、連れてっても問題ないしさ。

[のあの両親は海外で仕事をしていて、こっちに残っているのはのあ一人だった。
訳のわからない事に巻き込まれるのは心底ごめんだと思っていたし、朝からの連続超常現象にうんざりしていたが、今はそれよりもこの可愛らしい何か──────イースターともう少し話してみたい気持ちの方が大きくなっていた。
ルイの歌を聴いて現実と向き合う事で、何かが吹っ切れたのかもしれない。]

(476) 2020/01/07(Tue) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[それから、男が見ていた描きかけのキャンバス>>405に目を留める。]

 その絵、気になるかい?
 見ればわかると思うけど、描きかけなんだ。
 どうにも行き詰ってしまってね。

[その絵は、どこか冷えていた。
 緻密に描き込まれた羽毛の表現や髪の光沢、肌の質感。どれをとっても描き手の技術の高さは明らかだったが、それでも何かが足りなかった。それがわかっているのか、絵の一部は下絵のまま。途中で筆を止めたような印象だ。

 例えば、可愛がっている飼い犬。最愛の家族。かけがえのない友人。そういったものを描いた絵に宿るもの。
 例えば、親愛や愛情。様々な温かい想い。そういったものを乗せた柔らかな眼差しが、その絵には感じられなかった。
 ただ、塗り込めたような執念だけがそこに乗っていた。]

(477) 2020/01/07(Tue) 22時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――歌い終えたあと>>466――

[ぱん!と乾いた音さえさせて、両手のひらが合わさった。
 この変化にはちょっと自分でも驚いた。
 ついさっきまで噛みつかれそうなほどの敵意を向けられていたというのに。
 自分の歌にはただの歌以上の力はないはずなので、周囲の影響が大きいのか。]

ん。素直に聞いてくれてうれしいよ。
別に気にしてないから、早く授業戻りな。

["素直"には、性格の素直さもあるが、歌に素直に影響されてくれたこと、どちらも含まれている。
 いい子だな、とこちらも印象を改めて、離れていくなら送り出す*]

(478) 2020/01/07(Tue) 22時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 22時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[怜にイースターを託して教室へ向かおうとしたが、ノア。と聞こえて振り返る。>>419]

 衣類?ああ、パーカーの事?
 あ、待って待って、着てていいよ。
 てゆか、着てない方が多分マズいし…。

[パーカーを脱いで返そうとするイースターを慌てて止めて、もう一度ちゃんと着せ直す。]

 のあは寒くなったらジャージもあるし、
 パーカーはイースターに貸したげる。

 昨日洗濯したばかりだから汚れてないよ。
 いい匂い、するでしょ?

[にひ、と笑う。
のあが言うように、オレンジのパーカーからは少しお高めの柔軟剤のいい香りがするはずだが、イースターにはわかるのだろうか。]

(479) 2020/01/07(Tue) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 昼休み / 美術室>>473

……

[少女への問いに答えは得られたか否か。
新しい足音があればはっと其方を向いた。背の高い見目麗しい少年が現れた。
ため口だが、生憎と口の利き方を気にするような性質ではない。]

……そんなところだ。

[少女に応えたのと齟齬が出ないようにしながら、ふ、と首を傾げられて柘榴色を瞬かせた。]


……え?

[訝し気に眉を寄せる。
シシャよりも少し背が高い少年から天使どものような気配はしない。
探っていたつもりだった、が>>474]

(480) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

な、……、

[―――近い。近すぎる。
僅かに顔を引いたがそれで怯みはしない。負けず嫌いなのも相まって狼狽しつつも至近距離で睨むように見た。
色素の薄い眸に覗き込まれるのは落ち着かない。]

……まさかって、…何がだ

[ようやく離れたのに一息つく。]

オレは、…お前とは初対面だ。
この国に来たのも初めてだしな…。

[よもや己の絵を見ていたとは思いもよらない。
気を抜いて柔らかに眠りの淵にいるような表情などアンクの前以外で見せるものでもないゆえに、どこか似ていても印象は違って見えたに違いなかった。]

(481) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

― 天獄学園:昼休み・屋上 ―
>>319>>326>>328>>340>>341>>347>>350>>351>>352>>353>>354>>355>>356>>357>>358
[屋上へ、とお手紙をくださった天使様は、いろいろな考え方を伝えてくださいました。
 きちんと相手を見ることができないでいる私のために、姿を現してくださったときの、御年輩の方が腰を痛めているような動作には、つい手を貸してしまいたくなりました>>305。]


 ……はい。

[メガネを真似たような仕草から「スカウトさん」を、ルイさんのことだと考えます。
 お話をしていただけたことについても正直に、頷きました。]

(482) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

[近くから目を覗かれて、声はあげなくとも、少し驚いたような顔をしてしまったと思います。

 そして、祝福の音楽が流れ>>319
 指がひとつ鳴るたびに世界の様子が
 目まぐるしく変わりました──>>326>>328

(483) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

>>341>>350>>351 天使様は、その後、たくさんのお話をしてくださって、それから大きなため息をつかれました>>352
 突然の事に、最初は目を丸くしてしまったのですが、緩んだ空気にすっと肩の力が抜けていきました。]

 … …ふふっ 、 あっ、す、すみません。

[つい、笑ってしまってから慌てて頭を下げます。休憩>>352、という言葉にこくこくと頷きを返しました。
 お昼が終わってしまう前に、持ってきていたお弁当を広げることにします。]


 ? 連絡先ですか?
 えっと、スマホでよければ……

[いただきます。のお祈りをしてから恵みを口に運ぼうとして、かけられた声に取り出したスマホに、あれよという間に新しい連絡先が登録されました。]

(484) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

[私があっけにとられている間に、奏くんも連絡先を交換してほしいと言って、屋上は一時、連絡先の交換会のようになりました。>>358

 奏くんからの視線と言葉に、少し申し訳なさから眉が下がってしまいます。]
>>363

 ……うん。ごめんね。

 つい、私でできることなら、
 してあげたくなっちゃって……

[びっくりするようなことが立て続けに起きて、ずいぶん心配をかけてしまっていると思います。]

 こういうとこ、二人には
 … すごく、甘えちゃってるなあ、と
 思っています……

[ごめんなさい。の意を込めて、優しい幼馴染に手を合わせました。屋上に誘った幼馴染のふたり──奏くんには今みたいに、忠告を繰り返させることになってしまっています。
 そのことについては特に、聞き入れられていないことを、申し訳ないなとも思うのです。]

(485) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―


 じじいじゃと?

[その男の言葉にはちょっと頬を膨らませる。失礼なやつじゃ、と言いながらも本気で怒っているわけでもない。
 なぜなら何度か言われたからだ。
 でもいいのだ。これで覚えきっているから今更改善も難しい。]

 好き、かどうかはどうじゃろう。
 ただ天使をかきたい、と
 言っていることは有名じゃな。

[そうして絵の方へ視線を移した。]

(486) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

[それから、もぐ。とお弁当箱の中身をつついて口の中に運びます。お昼に誘った天使様は、ご飯を食べていないようで、そちらの様子を窺いながらになりました。]


 えっと、エンジェル……さん?
 
[呼び方を迷います。呼んでと言われた名前で呼んでみて、少し首が傾ぎました。]
 
 えっと……キラ、さん。
 
[キラでもいい。と言っていただいたので、お名前に近い方の呼び名を選ばせてもらうことにしました。]

(487) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ


 あの。キラさんも。


 候補との向き合い方の例、
 考えてくださって、ありがとうございます。

[先輩になるかもしれない天使様へ、お祈りの時のように手を組んで、ぺこっとあたまを下げます。]

 ……私も、考えてみます。


 その……私の、したいこと。>>351


 それで天使になるか……なれるかは、
 まだ、よくわかりませんけど……
 

(488) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

……、部長?
お前、いつもこうなのか
近すぎるぞ…驚いた

[少女の方にも、こいつはいつもこうなのか、と視線を送ってしまった。
堕天使にも天使にも変わり者は多いが、人間にもいるのだなとばかり。]

……ん。

[ちらとキャンバスの方を見る。>>477]

………天使だな、と思って。
そう言うのを書く……知ってるやつが、居たんだ。

…でも、

[じ、と。繊細な筆遣いや髪の毛の彩を見る。確かに美しいのに、アンクの絵に感じられた“もの”が、ない。]

……冷たいな、この絵は。

(489) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 そうじゃぞ!ファンじゃ!
 ……絵?
 オトサカは絵も描くのか?

[そう答えた様子は偽りなく。>>421
 きょとんとした。
 絵のファンでない事は明白だ。

 言いかけた言葉に首を傾げかけたけど、
 食ってきた、と言われると納得する。]

 なるほどのう。
 ろけべんとかいうやつじゃな。

[と、一人納得する。うんうん。
 そう言った所に部長がやってきて──、]

(490) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ




 でも、その、えっと……


 私が、素敵と思える事をしたらいい。
 ってこと……ですよね?
 
[キラさんのしてくれたお話を、ひとまず、私は、そういう風に受け止めました。私がしたいと思う事、素敵だと思う事が、相手にとってアピールとして受け止めてもらえるのかは、わかりませんでしたが。]

(491) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 来たな、部長。
 こんにちはなのじゃ。

[来てくれて嬉しいという言葉に、
 ふふんと胸をそらす。

 そっちの、といわれると、ああ、と頷いて]

 オトサカ先生の関係者らしいのじゃ。
 芸術に造詣が深いらしいぞ。

[拡大解釈をして伝えた。
 そのあとは二人の会話を聞きながら、机に座ってお弁当を広げはじめる。]

(492) 2020/01/07(Tue) 23時頃

ハロウィンは、もぐもぐ。

2020/01/07(Tue) 23時頃


【憑】 墓守 ヨーランダ

[それから、食事を一緒に。と言われていながら、キラさんが何か持ってきているでもない様子に、自分の手元を見下ろします。
 ──天使が何を食べるのか、というのは、よくわかりません。サンドイッチ、卵焼き、ポテトサラダ、茹でブロッコリーとニンジン……と視線を移動して、デザートのオレンジに目をとめます。]


 … キラさんも、食べません、か?

[両の掌の上に、蓋を開けた小さいデザート用の容器をもって、キラさんの方に見せました。
 もしかすれば食事は不要なのかもしれませんが、せっかくなら一緒にと思いました。]

 えっと、わかちあう、……のは、
 どうでしょうか。

 素敵だと、思う、んですが

[よくあるといえばよくある教えです。だから──最初に、どこでそんな教えを聞いたのか、よくは憶えていません。でも、なんとなく、そうしたいような気がしたのです。]

(493) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[近すぎる、と苦情が来ると>>489、]

 いや?
 わらわにはそんな事はなかったぞ。

 そなた、
 気に入られたのでは?

[散歩中の犬に対する感想みたいになってしまった。
 もぐもぐ。
 食べながらも二人の会話は聞いている。

 冷たい、と聞こえた。
 手を止めて、二人を少し注視する。]

(494) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

[キラさんにオレンジを勧めつつ、自分のお弁当をつつきながら、連絡先が登録されたスマホを見下ろします。]


 簡単な疑問や雑談……うーん
 そう……ですね……

[娯楽と言われると、期待に応えたいような気がしてしまいました。ただ重たくないものを。と思うと少し悩みます。なにしろ、特殊ではありますが、進路で悩んでいる真っ最中です。]


 ……あ! 

[ただ、思い出すことがありました。ぽん! と、ひとつ手を打ちます。]

(495) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ



 えっと、一昨日くらいからだと思うんですが、
 夜、歌が聞こえてくるんです。

>>0:1>>0:3>>0:4 心にひっかかっていることを、雑談の種として提供するのはどうかと、思いつきを口にします。]

 どんな言葉がうたわれているかまでは、
 よく聞こえなかったけれど
 
 その声がすごく優しくて、
 なんだかずっと、心に残っていて……
 
[今も、声のやさしさを思い出すと、胸が少しあたたかくなります。]

(496) 2020/01/07(Tue) 23時頃

【憑】 墓守 ヨーランダ

[そっと胸に手を当てて、目を閉じて、私は朧げにだけ覚えているメロディを、そっと口ずさみました──…>>0:5>>0:6


 あの。もしも、どなたの歌か、
 心当たりがあったりしたら
 教えていただけたら、うれしいかもしれません。


 本当に、
 もしわかったらでいいんですけど…

[あたたかい気持ちになれるだけで十分と言えば十分で、それ以上は強く求めるつもりはありません。 雑談、として、屋上ではそんなお話をさせてもらいました*。]

(497) 2020/01/07(Tue) 23時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 23時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――それから>>468――

覚えてない? あんなに熱心にお祈りもしてたのに。
今は? ……ヨーラのこと見ながらでいいから、思い出してみてよ。
まあ、お迎えはできないけどさ。

[当時のことについては、そりゃ覚えている。天使にとっての10年は短い。
 けれど、変化した今のレイの想いまではわからないと、問いを足す。]

え、マジ? 本気?
それで切ったの?
え〜〜〜〜、どうしよ。めっちゃカワイイ……

[カワイイ、は行動原理に対してだ。
 親心めいた情が、顔をだらしなく緩ませる。]

(498) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

そーね。
オレに言っても仕方ないってか、言われなくても公平なジャッジしかしない。
NGはNGって言うよ、知ってるでしょ。

[>>469過去、言われた側のレイが一番知っているはずだ。
 一度認められたのに落とされた、彼女自身が。

 それから、レイが『イースター』と呼びマイクを連れて離れるのを止めはしない。
 ここにいても思い出話に花は咲くが、生産性はあまりないことだし。]

(499) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

うん?
ああ……

[こちらもまた気配を溶かし、散策に戻るかとしたところで呼び止められる>>471
 選択肢について話が出れば、やや苦く受け止め。]

まあ、そうだけどね。
それも「ならない」の選択肢のうち――っていうのは、卑怯なのかな。

ん、また。

[ひらり、こちらも手を振って、花の香に溶ける*]

(500) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

―昼休み/美術室(少し前)―

[部長の少年がやってくる少し前のこと。
>>486少女にシシャは頷いた。]

ああ。…そんくらいの年の子は
のじゃ、とかは言わねえだろ

[違うのか?と首を傾ぐ。
アニメなどは履修していない堕天使だった。]

……ふうん

[そういうもんか、と呟く。
キランディとか、ジェルマンとか、そういう類の天使にでも魅入られたのか、と、見当はずれのことを思った。]

(501) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く>>443

 肯定。イースターに必要な機能の一つです。
 新しい情報の多くが類推の過程にあります。
 学習に関するご協力とレイの優しさに感謝します。

[会釈をした。]

 福音が必要な由来ですね。
 複雑で広く深いがために、
 人同士は誰かとの対話を参照します。

[『拡声器でしょ。』天使がそう指摘をすると、イースターは素直に頷いている。レイも了解しているようなので、しばらく言葉は差しはさまずにおいた。]

(502) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

[(>>458>>459) 天使の解説の通りである。

天使や悪魔に兵器として使われることもある道具だ。
かつて利用されたこともあるのかもしれない。(>>392 >>393

当機はそれこそ『福音』のことだけを想定されて設計されたとして、まあ、この世で車に轢かれて人が死ぬこともあるようなものである。]

(503) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

―昼休み/美術室(少し前)―

…そっか、……いや、
絵も描くんなら、
見てみたいなって、思っただけ。

[なら、やはり、違うのだろうか。
少しの落胆を見せて、机に凭れ掛かる形で立った。
はきはきとした少女の言葉は小気味よい。

堕天使は別に、人を傷つけることを目的とはしていない。
純白の天使を攫うために手段を択ばなかっただけだ。
そもそもシシャは人間のことは嫌いではない。────だからこそ堕ちたのだ。]

ろけべん。
…ああ、うん、そう、それ

[適当に話を合わせた。
完全にひらがなの「ろけべん」だった。]

(504) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

[(>>469)レイが散歩に、というとイースターはすぐさま頷いた。]

 承認。散策に向かいます。
 提案。
 天使ルイとの対話から、
 イースターの一部機能を停止しますが宜しいですか。

 拡声器としての機能をご要望のある時に変更します。

 皆さまがまだ福音を話していらっしゃらなかったとは
 気づきませんでした。

 皆さまが救世主たらんことを。

[ここで、電源入りっぱなしのマイク状態の彼はようやくスイッチをオフにした。]

(505) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室、少し前 ―>>504


 … オトサカ先生は、
 絵も、描いておったのか?

[と、一番気になった個所を訊ねる。
 落胆の色が見えるのは、彼が見た事あるからなのだろうか。]


 そなたは、見た事が?

[その時は、彼の方へまっすぐ視線を向けていただろうけれど、答える前に部長が来たのなら、それは時間切れだったのだろう。]*

(506) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

―昼休み/美術室―
[顔が近い、の狼狽ののち。]

……それはお前が女だからじゃねえのか

[>>494少女に言うが、常識が通用しないタイプの残念なイケメンだとはまだ判断がついていない。]

(507) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 CC レイ

― → 昼休み/食堂 ―

[放課後まではイースターを預かって時間を潰すつもりの伶は、校長先生への挨拶を簡単に済ませた後、懐かしんだりイースターと会話を交わしたりしながら適当に校内を散歩した。
そして今はお昼時。
生徒たちで賑わう食堂にやってきた、明らかに在校生ではないイースターと伶はそれなりに目立っていた。
特に伶は卒業した今なお学内では有名人だったりもする。>>378]


 そういえばキミ、ご飯は食べるのかい?

[そうイースターに尋ねる伶はチキンドリアの食券を買う。
今朝からのお待ちかねだ。>>0:37
もしイースターが何かを食べると言うなら、適当にチョイスしてやって購入する。]

(508) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 CC レイ

[適当な席にイースターと一緒に座り、ふと思い立って口を開く。]

 ああ、そうだ。ひとつ試してみたいんだけどさ。
 ちょっとマイクONにしてもらって良いかい?
 音量は……そうだね、少し控えめに。
 この食堂内には届き渡る程度で。


[言いながら伶は立ち上がって食堂をざっと見渡す。
そこそこの数の人が集まっている事を確認して――突然歌い出した。

なお、かつての恩師が少し離れた位置に居る>>475のには気付いていない。]

(509) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 CC レイ



 無慈悲に叩き挽かれた My heart & Your soul ...
 巡り逢ったつがいは大きな手に包まれて
 子供の無邪気な砂場遊びのよう 乱されるまま
 気付けば白い服を纏っていたよ

 Let's dive into Golden Ocean !
 濡れた肌は白布で包めば恥ずかしくないさ

 さあアガろう こんなに熱い夜だから
 さあアガろう 裏も表も色気付くまで

 召し上がって 酸っぱい果実-Lemonを添えて
 零れる蜜-Sauce-も気の向くままに
 

(510) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

レイは、チキンドリアを一口食べた。

2020/01/07(Tue) 23時半頃


【人】 CC レイ



 こんな形で出会ってしまった悲劇
 親を子が包んだあべこべに 頭 蕩けちゃうよ

 白いベッドの上で 翼も持たない君たちは眠る
 温もりに包まれて 醒めない夢を見る

 やがては銀色の天使に運ばれて
 溶けて 消えて 熱になって
 どこまで一緒にいられるのかな
 

(511) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

レイは、チキンドリアを一口食べた。

2020/01/07(Tue) 23時半頃


【人】 CC レイ



 貴方の手の先 くるりと回る
 いろどり 魅惑の味と 混ざり合いながら
 絡み合った熱は聖乳の福音

 貴方の手の先 弄ばれる
 ほどよい具合に馴らされて
 つるりと滑って喉をくすぐるの

 くるりくるりと巻かれる私を綺麗にすくって
 ああ 音も立てずに するりと貴方に呑まれてく……
 もっと もっとと 求めるがまま
 

(512) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室、少し前 ―>>506

……ない

[と、風変わりな喋り方をする少女に答えるは存外素直に。]

……描いていたら、……いいなって、
……そう思っただけだ。

[苦笑い、或いは自嘲。
遠くを見るような柘榴色の双眸。
部長が訪れる少し前の事だった*]

(513) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 CC レイ

[食堂中に「チキンドリアを食べながら」歌う「メンチカツの製法」と「できあがった親子丼」と「クリームパスタの食レポ」がごちゃ混ぜになったリリックが響き渡った。
とんだ福音もあったものである。]


 ―――…はい、マイク切って。
 こういう場合、どうなるんだい?


[歌い終えてイースターを見る。
悪気無く首を傾げる伶が行ったのは、つまるところイースターの性能試験だった。
先ほど歌った際、この超高性能マイクが歌の真意を汲みながら拡声した>>265ことに気付いたからだ。
このような滅茶苦茶な歌を歌えばどうなるかという、完全に興味本位からの悪戯、もとい実験である。

不用意に使うな>>453と言われ、場を掻き乱すことをしない>>455とほざいた口で紡ぐ歌だった。
伶は嘘つきだ。そして部分的には天使の責任だ。>>459]

(514) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

[(>>470 >>476 >>479)ノアは一時レイにイースターを任せ、授業に行くとのことだった。帰りしな迎えにきてくれるらしいことを了解する。オレンジパーカーもまだ着ていて構わぬ許可がおりた。]

 授業は有益な福音です。
 ノアは出席すべきとイースターは進言します。

 ……。ノアは………
 イースターをレイとの散歩のあと、
 更に旅に連れていきますか?

[それを聞いてイースターはキュルキュルと機械音を発生させたあと、目を瞬いて笑顔を作った。]

 承認。イースターはノアからの連絡を待ち、
 その後移動します。

[脱ぎかけのパーカーをそれ以上脱ぐのをとめられて、再び前を閉められた。
いいにおいをするかどうかを確認しろといわれて、イースターは袖口を嗅ぐような仕草をする。]

(515) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

>>507

 長い付き合いではないが、わらわの見解では、
 部長は男女限らずそういうことをしそうじゃぞ。

 特に、

[―― 特に天使に関しては。]

 ……。

[そう思い至ってしまい、
 なんとなくまじまじと見つめた。]

 そういえば、
 先ほどは黒い翼をもっておったのう?
 なかなかにあっておったが、
 白い翼もなかなか似合いそうじゃ。

[そう小さく笑みながら言う。]

(516) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

 肯定。何の香りですか?
 複雑ながら、花のようで花でありません。

 ……貸す、という行為を感謝します。
 衣服は授業の終了後、
 ノアと合流した後に返却します。

 イースターはノアに優しさを注がれたと判断しました。
 訂正しますか?

[オレンジパーカーを借りたマイクは、ノアを見送ることにした。]

(517) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 わっ、ちょっと何…

[イースターと話していると、そのイースターに突然誰かがぶつかってきた。>>383
ぶつかってきた相手に声を向けようにも、イントロが流れりゃ日常も流れ行く。

寒空の下、しとしとと肩に降るは、雨か涙か、今望むぬくもりはひとつだけ…。

歌って頂きましょう。
ピスティオ有働で────────『冬時雨』>>384]

(518) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 って、有働じゃん。

[有働が歌い終えれば日常も帰ってくる。
ぶつかってきた相手は見知ったクラスメイトだったが、彼が発した言葉>>391にのあはムッとした顔をする。]

 いやいや、もっと他に言うことあるでしょ!
 ぶつかったんだから、ごめんなさいが先じゃない?

 てか、何でイースターが謝ってんの!

[まさか避けなかった事や支えなかった事に謝っているとは思いもよらず。
その後、箱への執着と怜の立方体フェチ発言については”ややめのガチかもしれない”と思ったので、暖かく見守るに留まった。
趣味嗜好は人それぞれである事は、のあもよく知っているからだ。]

(519) 2020/01/08(Wed) 00時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[何だかんだで教室に戻るタイミングを失ったなと思っていると、最後の最後でキラーパスが飛んできた。>>437
ウチの生徒っぽくないどころか、イースターはよく見るとツッコミどころ満載なのだが、深く言及されなくてほっとする。]

 え、えーっと…その子は、その〜…。

[弟と言おうにも、のあは一人っ子で、咄嗟に従弟という言葉も出てこなくてしどろもどろになった。
折角のチャンスを棒にふったかもしれない振る舞いを後悔したが。]

 ………へ?

[有働は意味深な台詞を残してこの場から去って行った。]

(520) 2020/01/08(Wed) 00時頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 00時頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 00時頃


【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く>>499

[ルイと呼ばれた天使にもイースターは一礼をする。]

 機能の解説の一部を肩代わりして貰ったと
 イースターは判断します。
 イースターは天使ルイに
 優しさを注がれたと判断しました。感謝します。

[天使相手には、優しさだったかどうかの確認が必要だとは考えられていないようだった。]

(521) 2020/01/08(Wed) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 ― 天獄学園:昼休み・屋上 ―

[>>482 下げた頭に首を傾げ]

 ? んん? 何、謝る事は無いさ。

 笑うって事は、君にとっての益だったのだろ?
 なら其れは、私にとっても益だ。

 先輩とは言ったが、私は下々の天使。
 立場が別に偉いわけでもないし、
 大丈夫、気兼ね無く相手してくれていい。

[紫の目を緩く細めて微笑んだ。]

(522) 2020/01/08(Wed) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[>>487 此方の様子を伺う様も気にせず、
弁当をつつく様を、変わらぬ微笑みで見つめていれば]

 ん? 何だい? 小鳥。

[役職名でも、あだ名でも何方だろうと心底構わなかったが、この真摯な少女は気にかけたようだ。
呼びかけられて、傾ぐ首に、優しく声を掛ける。]

 呼びやすい方でいいよ。
 

(523) 2020/01/08(Wed) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 何、全然だ。気にしないでくれ。
 相談に乗るのが私の仕事。
 君との相談も、私にとっての利だからね。

[>>488>>491 頭を下げるヨーランダが、ぽつぽつと
語る様を微笑みを浮かべながら見守る。]

 うん。其れでいいよ。
 成るかも成れるかもまずは置いといて。

 君が此れから見るのは、君の知らない新しい世界だ。
 其処で、自分がどんな素敵な事がしたいか
 考える。やってみる。

 白いページに絵を描くような、そんな無垢な考えでも。
 それでも良いと、私は思うよ。
 楽しみながら、やってみなさい。
 

(524) 2020/01/08(Wed) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 ―――あとは、そうだな。

[挨拶のようにヨーランダの組んだ手に、そっと手を添えて優しく引き寄せ、まるで挨拶のように己の額に当てる]

 気兼ねなく、だよ。小鳥。
 私にそんな畏まることはないよ。

 天使〜とかそういうのは抜きで、気軽に相手してくれ。
 そういうのがあると、
 君の本音がなかなか出にくいかもだろ?
 すると、なんと。私の仕事が難しくなってしまうんだ。

[する、と彼女の手を離すと
冗談めかして首をかしげて見せた]

 まあ、何時もの癖だったかもしれないがね?
 

(525) 2020/01/08(Wed) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 何あれ…。え、何?
 有働も何かソッチ系の人…?

[ソッチ系、と言いながらルイの方を見る。
そしてイースターから訂正が入った。>>442]

 …福音ライフはまだよくわかんないケド、…ありがとね。
 そういえば、さっきのアレ。
 優しさを注ぐとかっていうやつ。あれ、訂正しないよ。
 のあも、イースターの味方だからね。

[イースターの頭をフード越しにぽふぽふと撫でる。
あと何言おうとしてたんだっけ?と思ったが、さすがにこれ以上のお喋りは許されなかった。
無慈悲な予鈴が、鳴り響く。]

(526) 2020/01/08(Wed) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 わーーーーー〜〜〜!?

 やっばい!マジで行かなきゃ!
 それじゃ、怜ちゃん後よろしく!
 イースター、怜ちゃんの言う事ちゃんと聞いてね?

 …ルイも、またね!

[走り出しながらそれぞれに言い残して、のあは教室へと駆けて行った。**]

(527) 2020/01/08(Wed) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[雪の積もるほどの聞こえぬ音で
天使の言葉で紡がれる哀歌…ピアノに乗せて]

悩める日々  彷徨う迷い人
堕ちてゆくは涙という名の雨
白を黒に 光を闇に
見えない 何も見えなくなった

喪う日々   絵具はとうに乾いたのに
刻まれる傷鮮やかに血を流す
空に雲を 地に嵐を
見えない 何も見えなくなった

愚か者のLamento
あの日から時は止まったままだ
愚か者のLamento
答える声は今もない 

…Ah

(528) 2020/01/08(Wed) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[初対面>>481、との答えに微かに落胆の色が浮かぶも、そう言われれば素直に頷く。確かにあの絵とは表情や纏う雰囲気がかなり違っていた。]

 そっか。そうだよね。
 いや。昔見た絵に似ているなって、思っただけさ。

[いつ誰が描いたのかもわからない絵だ。偶然絵のモデルに会うなんて、それこそ話が出来すぎている――そう自分を納得させた。]

(529) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 え?

[近いと指摘され>>489、後輩には気に入ったのでは>>494と言われ、きょとんとした表情を見せた。老若男女有象無象の区別なく、これはと思ったものにずんずん近付いていくニコラスの態度がいらん悲劇を生んだことは何度かある。短い付き合いながら、後輩の見る目はあまりにも正しかった。>>516

 気になるものはつい近くで見たくなる質でね。
 驚かせたならすまなかった。
 でも、そう、"映える"と思ったのは確かだ。
 ぼくが今描きたいものとは、少し違うようだけれど。

 おや、君にも絵描きの知り合いがいるのかい?
 なるほど、天使を描く……是非会ってみたいものだね。

[その"知ってるやつ"に体育を教わり、あまつさえファン補正により加点をもらっている(それによってかなり首の皮がつながっている)ことをニコラスは知らない。それから、]

(530) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―>>516

…そうなのか?

[さすがに堕天使的にもそれはどうかと思う。という半目を部長に向けた。]

…特に?

[不意に途切れた言葉に首を傾ぐ、が]

……!
み、…見てたのか…?!

[一瞬警戒した──が、しかし、どうにも様子がおかしい。
敵意のようなものがこの風変わりな少女からは一切なかった。拍子抜けして、とすん、と椅子に腰かけ眼をそらす。]

……、……うるせぇ、似合わねえんだよ、もう

[無邪気な視線が、ひどく刺さった*]

(531) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……"冷たい"?

[その一言>>489に、眉根を寄せた。
 不快からではなく、不可解に由来する表情だった。]

 おかしいな、ぼくはこんなにも情熱を持って向き合っているのに。
 しかし、……なるほど、そうか。ふむ……

[敬愛する音坂先生の関係者で、しかも芸術に造詣が深い>>492と聞いていたからか、その評価は素直に受け取られた。]

 彼の知り合いというなら、きっと見る目も確かなんだろう。
 参考にさせてもらうよ。ありが……

 うん? 翼?
 ハロルリラ、君は今翼と言ったかい?

[後輩の言葉>>516を耳聡く拾い、ぐるりと首を回してお弁当をつつく彼女を見た。]

(532) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

ニコラスは、シーシャに視線を戻してじっと見つめた。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


ニコラスは、シーシャの背中の辺りをじーっと見ている。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


ニコラスは、シーシャの背面が気になる……

2020/01/08(Wed) 00時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


【人】 重層培養 イースター

― → 昼休み/食堂>>508

 レイはここのOBなる存在であることを
 確認しました。

 校長 生徒 の関係性も了承しました。

 イースターは人である時食事を摂ります。
 摂らなくても故障まではゆるやかです。
 あなたたちの欲求を
 共に確認できる設計となっています。
 
 不要であれば元の姿に戻ることが出来ます。
 戻しますか?

[要約すると餓死はしないが、飢えることは可能いうことらしい。このマイクは無痛ではなく、人類の苦痛が編み込まれたデザインをしている。]

(533) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 重層培養 イースター

[試してみたいことがある。>>509
そういわれてイースターは目を瞬き、即答する。]

 承認。
 空間の大きさを確認。
 音量を調整しました。

[レイは―――突然歌いだした。]

(534) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 重層培養 イースター

[キュウウウウウウウウウウウ………ン!
イースターはフードのなかの耳をやや動かした。

広がる音声。 >>511 >>512

食堂にいる者たちはえもいわれぬ光景をイメージした。
めくるめく飯テロ映像である。

光り輝く飯たちが、よだれがおちそうなほど美味しそう&ちょっとセクシーに、それでいて物語性に富んでいるような、そういうイメージを歌と共に垣間見た。

チキンドリアの濃厚なとろみ、揚がったカツの油の温度とはじける泡、親子丼を包む卵と鶏の映像、真っ白なクリームのなかの舌触りのいいパスタ…………]

(535) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―>>529

……絵!?
待て、それは、いつ、どこで

[今度はシシャが前のめりになる番だった。
それは、あいつの手掛かりになるのではないか。──そんなことを思って。]

(536) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―

[自分の人を見る目が正しかったようで、
 やっぱり。という顔で頷いた。
 どうかと思うという言葉も否定はしないが、]

 好きな事に一生懸命できるのは、
 すごくいいことだとおもうのじゃ。

[そうにっこり笑っただけだった。
 自分が被害にあってないから言えることでもある。]

 PV撮影じゃろ?みとったぞ。
 派手じゃったな〜!

[という言葉は、先ほどの騒ぎがどうなったのかを如実に伝えるだろう。PVの意味が解るかは置いといて。
 もう似合わない、という言葉に。]

(537) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 …そうかのう?

[と、呟くも部長>>532の言葉に、ああと頷く。]

 そうじゃ。
 朝のHR前にな。その方が黒い翼をばさっ!てして、
 ガラスがばりんっ!てなって、
 そこからばさ〜っ!て飛んで行ったのじゃ!

[そうPV撮影と信じている内容を部長に興奮した様子で伝えた。「すごかったのじゃよ!」と。]

(538) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

ハロウィンは、絵についてはなんじゃなんじゃ?と興味深げにきいている。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


【人】 重層培養 イースター

[周囲に広がるのは――

「チキンドリアを食べながら」歌う「メンチカツの製法」と「できあがった親子丼」と「クリームパスタの食レポ」の歌だ。

そうして広がったのは『チキンドリアの肉やわらかいなー』『カツがアゲアゲにされて美味しそうなさま』『親子丼ってちょっと残酷』『クリームパスタってちょっとエッチだよね』みたいなことをはじめとして、歌詞をベースとした様々な内容。

味わいを強制するまではいかず、けれど『もしかして美味しいのでは?』という観点をはじめとした様々な問題提起を、人々は聞き逃すことができなかった。

食堂では、食に関する歌が議題として共有されたようだった。
食堂はにわかに食べ物の話題で盛り上がりはじめた。
パスタとか卵とか食べたくなる人も見受けられ、注文しに席をたつ者もいた。]

(539) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―>>530

………芸術家気質ってやつか。

[確かに、アンクもそういうところがあったな、と妙に納得する]

ふうん、……お前が書きたいやつ、っていうのは…天使か?
宗教画にあるような?

[確かにそれなら堕天使なぞお呼びではないだろう。
キランディ辺りを引っ張ってくれば狂喜乱舞しそうなものだが]

………そうだな、

[わずかに目を伏せる。
似ている、と思ったマイがまさにその人であるとも知らずに。]

(540) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 あ。

[その方、と呼んで気付いたのだが]

 そういえばそなたの名前を
 まだ聞いておらんかったのう。

 これではPVも探せんぞ。

 わらわはハロルリラ・E・マスカルウィンじゃ。
 ハロウィンちゃんでよいぞ。

[人に名前を訊ねるときはまず自分が名乗った。]

(541) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―>>532
……ああ。
なんというか、足りねえんだ。
アンクの絵に…、…あったものが、ない……。
……すげぇ絵だとは、思うけどな

[芸術に造詣が深いというのは少女の誤解だが、幾度も季節が巡る間絵に触れ続けたのは本当だ。
>>477 それを何と呼ぶのか。
天使であり、堕天使であるシシャは、上手く言葉にできない。
ただ、“ない”ということが、分かる。
するりとその感想を受け入れるあたり“ない”ものを取り入れられれば、素晴らしい絵になるのではないかという予感がある。

──が。翼という言葉一つで、またも態度が観察の其れに変わった]

……、…う

おい、…やめろ、そんなに見るな、……

[めちゃくちゃ背中を見られている。]

(542) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

シーシャは、ニコラスの視線からなんとなく背中をかばった。じりじり。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


ハロウィンは、ふんふんと聞きながら追従して背中を見た。見た。見た。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


【人】 重層培養 イースター

[マイクを切れと命令がきて、イースターはすかさず拡声器としての機能を停止した。食堂の人々はまだ食の話題を共有しているが、熱心な人は続け、さほど興味がない人はやめて、まばらに落ち着いていくのだろう。>>514


 訂正。
 『どうなる』かは
 イースターの機能ではお答えすることができません。
 それらは福音を聞いた人々に因るものです。
 あなたが救世主たらんことを。

 確認。これは食の認識を深め、
 思考の切っ掛けとする福音ですか?

[レイのテストにイースターは首をかしげて、おなかのあたりをさすった。メシテロが効いたのかもしれなかった。]

(543) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

― 昼休み/食堂 ―


…豆、変えたね。


[人間らしく食事を取る事もあったが、今は優雅な珈琲タイムをキメていた。が、何かが近づく気配に思わず神経を尖らせた。漆黒の瞳を細めながら、珈琲をひとくち。]

 ――…

[花の香が近付いてはきていない。では、一体――?]


 …、…


[そして無慈悲にも響き渡る歌声――>>510>>511>>512]

(544) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[僕は思わず声の元を探す。
しかし音楽が流れ出すとそれに合わせ、
身体が動いてしまうのは仕方のない事。

気付くとグラン・パ・ドゥ・シャ(※両足を真っすぐに開いたジャンプです)をしながら食券機の前に立ち、アラベスクのポーズ(※片脚を後ろに上げて片脚で立つポーズです)をキメながら、親子丼の食券のボタンを押しかけていた。]


 ―――― …ハッ


[思わず我に返った。]

(545) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[>>493 弁当の中身に視線を泳がせる様子を
「何を食べるのか迷っている」と見ていた天使は、
ふいの提案に、目を瞬かせてから微笑み返し]


 私? 私は食べなくても大丈夫。
 そういうのは娯楽みたいなものだ。
 私にとっての食は、奉仕みたいなとこあるから。
 君たちの行いが私を満たしてくれるというか。
 あとは…うん、まあ。あるにはあるが。
 とにかく、気にせず食べると良い。
 
[続くヨーランダの言葉。
よく喋る青年に、判りやすく間が生まれた。
やがて、まるでふ、と息が抜けるように
整いすぎた笑顔から、微かに自然な笑みを浮かぶ。]

(546) 2020/01/08(Wed) 01時頃

ハロウィンは、今日は食堂で食べたもよかったのう。と何となく思った。お弁当をもぐ。

2020/01/08(Wed) 01時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ



 ―――、成程、そう来るとはなあ。
 いや一本取られた。
 そうだねぇ。君がそれを「素敵な事」だと思うなら、
 私もお言葉に甘えようか。

[掌の上のオレンジが入った容器を、彼女の掌ごと優しく掴み、オレンジを手に取ると口に入れた。噛みしめるように咀嚼し呑み込んで、]

 ………うん、美味しい。
 此れが、分かち合うからこその幸せ、という奴、かな?

[早速彼女が試した「素敵な事」を確認するように、
冗談めかして首を傾げ、ゆっくりと頷いて見せた]

 うん。これなら私も満ちるようだ。
 有難う、ご馳走様。君は気が利く子だね。

[掴んだ彼女の手。包むようにしてから、ゆっくりと青年は手を離す。]

(547) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 ………ん? ああ〜、でも分かち合うなら
 私も何か用意しなくては、だ。

[思い出したようにぽんと手を打つと、
ストールのかかった背中に手を伸ばす]

 そうそう、忘れていた。
 確かこの辺に…あだだあだだだだあだ、
 羽根が引っ掛かってるいだだだだ

[間抜けな悲鳴を上げながら、やがて出してきたのはビニール袋に入った何の変哲もない、学校の自販で買える缶ココアだ。

まさか体温で温めたのか…?と疑う所から出したが、
温くならないよう、カイロ代わりにもなっている
羽根の暖かさを利用していたのである。体温よりはずっと熱い、自販機で買ったばかりの熱さはあった。]

(548) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室 昼休み ―

………
ああ、そう、…そういうことだ…
PV撮影だ。そうだ。

[――さてはあそこにいたクソ天使どもが何か手を打ったな。
正直助かった。
羽を広げてガラスを割ったのは力の制御がうまくいかなかった所為だ。悪かったとは思っている。
>>538 無邪気に語られる目撃談に正直頭を抱えたかった。]

あの番犬め…

[あいつさえいなければ純白の天使を攫えただろうに、畜生]

(549) 2020/01/08(Wed) 01時頃

シーシャは、食堂の事を知らなかった…!

2020/01/08(Wed) 01時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ



 はい此れ。皆で飲みなさい。
 寒空に呼び出したのはこっちだからねぇ。

[ビニール袋に入っているのは、此処に居る人数よりも少し多いくらい。ヨーランダが来る前に雑に買ったのだろう。
まるで、家のお菓子を押し付けてくる親戚の老人のような言い回しを使いつつ。代表一名として、とりあえずヨーランダへ手渡した。]

(550) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

[>>503 悪魔達の話の中で聞いた事があった。
天使が作りし聖遺物の中に、福音を拡張・増幅させる力を持つマイクの形のような装置があると。一度、悪魔の手に堕ちてそれを取り戻すため来た天使達との戦があったとも。仮に、見つけた場合は――、報告及び略奪せよ、と。]


 ――…、…あれ なのかい


[なんて恐ろしい兵器なのだと、身をもって実感した。
周囲の生徒たちの様子を見れば尚の事だ。>>539>>543]

(551) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 …、…


[遅れて歌の声の主に気付いた。
気付いて、驚いた顔になりながらも、まだ信じられないといった面持ちのまま名を呼んだ。]


  ――― 伶…?
 

(552) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――沈思黙考――

[レイと別れてからは、特に動くでもなく気配を断ったまま礼拝堂に残った。
 なんのことはない、散策に戻るつもりが、雨が降っていたのに気づいただけだ。
 つまり思索と言う名の雨宿りである。]

どうなんのかねぇ。

[高い天井を仰ぎ見て零すのは、未来を楽しむようでも、腐った愚痴のようでもある。]

(553) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[思い返すのは、先程>>461触れた過保護>>311のこと。]

オレだって、見せずに済むならそれに越したことはないと思ってるけど。
もう関わっちゃったものは戻んないし。

[ヨーランダが心優しく穏やかな少女であることはわかっている。
 だからこそ、今回候補生になったのだ。
 本来なら争いとは無縁で生きていけたろう。そこにこんな試練が降り注ぐのは、彼女のことをよく知れば知るほど耐え難いことだろうと思う。
 その点はガルムに同情もするが、それと候補生を現実から遠ざけるのは話が別だ。]

(554) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……どんな天使になるのかね。

[それは、半ば確信じみた響き。
 もちろんフェアな報告をするつもりでいるが、現状レイの言うとおり、申し分ない候補生だ。
 素養についての判断は下っていないと、ガルム>>315には答えた。
 何度聞き返されても、そう答えた。
 勝手な予想をすることは出来るが、それはガルムが出来るものとそう変わらない。

 歌声が素敵だから、福音を授ける使者になるかもしれない。
 心根が優しいから、加護を授ける神使になるかもしれない。
 ただ、その真逆に。
 人々の世に、終末の笛を吹く預言者になるかもしれない。
 加護の力で守りを授け、諍いの前線に立つかもしれない。

 こうだからどう、とは言えないのは、もしかすると人間が道に迷うのと同じこと。]

(555) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――♪

[しとやかな雨粒が集まって、雫となって落ちた。
 跳ねる水音は連なり、それをヴィオラの弦がなぞって、旋律になる。
 誰に聞かせるでもない歌が、唇をついて出た。]

虹の色の数を 数えてみたことはある?
キミは七色と笑うのかもね
赤とオレンジ 黄色と緑
ブルー・紫・深い蒼

(556) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

虹の色の全部 重ねてみたことはある?
キミはどんな色になると思う?
赤とオレンジ 黄色と緑
ブルー・紫 重ねたら
眩しい白に生まれ変わる

[ひらり、ひらり、白い羽根が降り注ぐ錯覚。
 それは天使そのものの比喩のようでも、ヨーランダの暗喩のようでもある。]

今はまだ見えないキミのColor
目が合うたび知らない女性(ひと)になる
不思議だね まるで万華鏡<kaleidoscope>
こんなにも惹かれるのはキミだから
もっと魅せてよ 光射すプリズム

(557) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室 昼休み ―

……シシャだ。

[>>541 少女の名乗りに、ややぶっきらぼうに名乗る。]

ハロウィン…な。
なんかの祭りみたいだな。

(558) 2020/01/08(Wed) 01時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―

 その響きが可愛いのじゃ。

[ふふんとない胸をはった。
 祭りみたいだと言われると笑って、]

 ああ、でも、死者のお祭りじゃな。
 ハロウィンは。

 中々相性の良い名前じゃのう。
 シシャ、覚えたぞ。
 

(559) 2020/01/08(Wed) 01時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時頃


【人】 許婚 ニコラス

― 美術室/昼休み ―

[前のめりになる相手に瞬きをして、思い出すように視線を斜め上に向ける。]

 どこ……って言われても、ぼくがほんの子供の頃のことだから、よくは覚えてないんだ。ただ、外国の市場みたいなところだったな。
 今思えば、不思議な店だった。煙のように消えてしまったんだから。

[と、当時のことをかいつまんで話した。]

(560) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ふふ、流石はぼくが見込んだ期待の新人だ。
 ハロルリラも好きなことを思う存分一生懸命するといい。

[かわいい後輩の言葉>>537にうんうんともっともらしく頷きつつ。
 PV撮影と聞くと露骨にがっかりした顔をした。朝騒ぎになっていたらしいアレか。]

(561) 2020/01/08(Wed) 01時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

[―――― それに、]


[今の代、自身には関係ないが、
 マスカルウィンは死を司る悪魔の名と同名だ。

 悪魔を祓うために、
 家が何をしてきたかはしらない。

 だけど現在その血を継いでいる自分は
 なんの素質もない普通の人間である。

 だからそんな名前に意味はなく、
 誰に伝えるわけでもない。]

(562) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……アンク。
 アンクというのかい、その絵描きは。
 その絵描きにあって、ぼくにないもの……か。いや、これは素晴らしいヒントだよ。まさに啓示というやつだ。

[その絵描きの名>>542は後で検索してみようと思うも、恐らくは何も引っかかってはこないのだろう。
 そして、しばらく背中を見ようとして往生際悪く彼の周りを回ったりなんだりじりじりした後、]

 ……ふふ。
 いや、すまない。そんなに慌てるとは思わなくて。
 大変だったろ? こんな学生の多いところで撮影なんて。

[背中をかばう様子がおかしかったのか、ふわりと小さく噴き出した。
 それから、隣でハロルリラが名乗るのを聞いて、そういえば名乗ってなかったし相手の名前も知らないことに気付いた。何食わぬ顔で背筋を伸ばし、すっと色の白い手を差し出す。]

 ぼくはニコラス。許宮ニコラス瑛二だ。
 見知らぬ助言者の君。
 君のことは、シシャと呼べばいいのかな?

[薄紫の目でふたつの柘榴石を見つめて、差し出した手はそのままに、細い首を傾けた。**]

(563) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 ふふふ。
 部長のそういう姿勢がわらわは大好きじゃ。
 この部に入ってよかったと思う。

[もっともらしくうなずく様子>>561に笑う。]

 でも、本当に本物みたいだったのじゃぞ。
 結局仕掛けも解らなかったしのう。
 もう一度みせてもらいたいものじゃ。

 … お願いしたらみせてもらえるようなものか?

[と、最後はシシャに向け。]

(564) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

─屋上/昼休み─

 よしてくれ。ただの腐れ縁だ。
 こいつのバカ正直な性格に付き合おうと思ったら
 勝手にこうなるだけだよ。

 ヨーラも。わかってるなら別にいい。
 口うるさくして悪かったな。

[良い友達だ、などとむず痒いことを言われると手を振って否定する。>>364>>485目につくからつい世話を焼いてしまうだけで、保護者を気取りたくなんてない。少し悪態をつくような感じになってしまったが。]

(565) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ


 ルイだけでも、シロだけでも、お前だけでも
 誰か一人が欠けても信じてなかったさ。
 そういうものだろ。
 ルイに会うことがあったら無闇に噛み付いて悪かったと伝えておいてくれ。

[まあ、不審だったけどな。と付け加え。
 パンを齧りながら、そんな雑談をする。]

 タートルコーディネート…?
 ルイにどこかそんな亀っぽい要素あったか…?
 ………
 …………?

 ああ、トータルコーディネートのことか…
 ……

 ………フンッ…wwww

[ウケた。>>365

(566) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ


 いや、そのどっこいとかいうのが水準が…
 まあ…いいか。大したことでもない。
 ビジッ…

 ……ンンwww〜ッお前、横文字に弱すぎるだろ…
 俺の祖父さんでもそこまでじゃあないぞ。

[ツボっている。
 おしゃれに詳しくないのは見れば一発でわかったので、敢えて触れてやらないのが優しさだと思った。白い目をしていた。]

(567) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ

 
 …Win-Winな。
 そこは間違えないのか。
 ルイと負けず劣らず計算高そうな天使だこって。

[ふん、と鼻を鳴らして笑い、スマホを受け取る。
 今の所よくわからない情報を得ただけだが、持っていて損をすることはないだろう。]

 天使様のアドレスゲット…か。
 恐れ多いとでも思うべきなんだろうかね。
 どうだ、ヨーラ。
 お前なんか実は結構嬉しかったりするんじゃないのか。実は。

[何せ信心深い彼女のことだ。さっきのキラの話を聞いて天使になることも真剣に考えたりなどしているのだろう。本当に、恐ろしくバカだと思う。]

(568) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 ASIOS キリノ



 サンキュ。

[ヨーランダからココアを受け取り、キラの方へ目配せをして礼を言う。プルタブを押し上げた辺りで、はっと何かに気づいた。]

 翼に仕舞ってあるのって人間で言うとこの
 どういう感じなんだ。
 脇の下とかだったらちょっと飲むの躊躇うな。**

(569) 2020/01/08(Wed) 01時頃

ニコラスは、ハロルリラと一緒に「みせてもらえるのかい?」とわくわくしている。

2020/01/08(Wed) 01時頃


【人】 CC レイ

― 昼休み/食堂>>533

 成る程……人と苦楽を一緒にできるような設計なんだね。
 そういえばさっきは一緒に笑ってたな……

[欲求を共に確認できる。何故そんな機能が?という疑問はある。
ルイが言うような「無茶苦茶な合理主義」>>458とはやや外れているように思えた。
或いは、これもまた合理主義の行き着いた結果なのだろうか。
マイクはある意味武器>>459であるという点について伶は否定の意見を持たないが、開発者の真意は違うところにあったのかもしれない。]

 (……旅、か。)

[このマイクは、これからどのような道を歩んでいくのだろう。]

 ――…いや、その姿のままで良いよ。
 きっと、誰かが必要と思った機能なんだろうさ。

(570) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 CC レイ

[そして、メシテロソングが食堂中に響き渡った後。]


 ……ああ、なるほど。そうなるんだね。


[生憎と歌っている本人は過剰なメシテロ効果の実感は無かったが、周囲の様子にその効果の程を理解した。
実験がてら即興で作った大して感情の乗っていないリリックで、且つボリュームを絞ってこのくらい。
本気で悪用すれば、その効果は計り知れない。
使用者が持つ元々の歌の力次第で、食堂内の人間全員を共食いさせる事だってできるのでは、というのが伶の見積もりだった。
普通であれば、イースターに対して「信用できる人」以外にその機能を使用させないよう言い聞かせてみるなどするべき威力。
しかし、今回の伶はヨーランダの周辺で起こる事態をとことん見守るスタンスだ。
イースターが凄まじい影響力を持つからこそ、そういった制限をしたくないと考えた。]


[まあ、とりあえず今は。
クリームパスタがちょっとエッチであるという事実を、知らぬ誰かと共有できたので満足だ。]

(571) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 CC レイ

>>543

 うん、そうだよ。

[即答。伶は嘘つきだ。
お食べ、と先ほど買ってあげたきつねうどんの器をイースターの方へと寄せてやった。]

(572) 2020/01/08(Wed) 01時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時頃


ハロウィンは、ジェルマンにアンコールした。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


【人】 CC レイ

[そのマイクにまつわる過去>>551の事などは知らないながら、その威力の片鱗には触れた伶。
その実験によって一人の悪魔がその存在に気付いた事もまた知る由もなく。]


>>552

 ―――音坂先生じゃないか!
 どうも、ご無沙汰しています。


[席から立ち上がり、向けた笑顔は単にかつての恩師に対するそれ。]

(573) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

ノッカは、レイにアンコールした。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―

…そういうもんかね

[>>559 小柄な少女が胸を張るのを半目で見遣る。
年齢の割に幼いのかもしれない、などと思う。こう見えて長らく生きている身だ。]

……、死者、…ああ、
…そうだな。確かに。

[小さく苦笑い。“死者”を見送る天使だったはずが、今や、というやつだ。]

(574) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

ノッカは、シーシャにアンコールした。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


【人】 重層培養 イースター

― 昼休み/食堂>>570>>551>>552


[突然だが。
ローマにかかるある橋には10体の天使像があるという。
いずれも聖遺物を手にしている。
柱、むち、イバラの王冠、聖骸布……それぞれを持つ天使のなか、今回は『海綿』に着目して欲しい。その天使像は棒の上にふかふかしたものをつけた……そう、丁度マイクのような形状のものを所持している。

イースターとはマイクの形の聖遺物であった。]

(575) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス

― 昼休み / 美術室 ―

[天使を描きたいのか>>540、との問いに答えるまでには、少しの間があった。]

 ……そう。
 正確に言えば、ぼくは美しいものを描きたい。
 その美しさのイメージの根底にあるのが、幼い日に見た天使の絵というわけさ。

[つまり裸体で眠るシシャの絵である。]

 だから、ぼくはぼくの天使を探してる。
 きっとあの絵は、描き手にとっての天使《アンジェ》……美しいものを描いたものだと思うから。**

(576) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


【人】 重層培養 イースター

[イースターの肉体を構成する網目状の組織。
それは海綿構造ようでもあった。

十字架にいる彼に水を与えたというその海綿の意味する『水』とは、果たして本当に、ただの水だったのか―――]

(577) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

イースターは、いや多分ホントにふつうに葡萄酒的な意味だと思うけど――

2020/01/08(Wed) 01時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ 昼休み/食堂 ─
>>573

…、問題児の突然のお帰りだね。

[彼女がかつて天使候補であった事を知りながら、顧問という肩書で近付いたのも2年前の事。
会長でありながら海外留学をした伶を揶揄してそう呼ぶも、声色は嬉しそうに]

元気そうで何よりだよ。
 

(578) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 回想:朝の屋上で桐野と ─
>>370>>439
[桐野に出した幼馴染でお揃いのストラップの話は、幸いにして疑惑を深めるより、納得の方向へと向いてくれたようだった。緊張しつつも、受け入れてもらえたことにホッとした顔を見せた。]


 うー うー … そうか。
 そうだよなー……
 ふくざつだが、ソウが信じてくれんのは
 すげーありがてぇ……
 
>>440 わけのわからないことに巻き込んでいる側である程度の自覚はあるようで、すまなそうにやや下を向く。]

 ん! 妙なことすんなら止めろ、ってなら
 おれ、がんばるからな!

[単純な命令の方が、やる気が出るタイプである。おれはやるぜ!とばかり、力強く頷いた。が、]

(579) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[奏に叱られて反射で腹を見せつつ手を小さく上にあげた。犬のときの習性がしっかり残っている。]

 そっ そういう複雑な手続きは
 今までは他のヤツがやってたんだ!
 ごっ ごめんて! 悪かったって!

 わ、わからんけど、
 転校?すればいいのか!?

[アウト判定を貰った犬は、呆れたように首を振る桐野の方を見てから、なるべく目立つな。という指示に、コクコクと頷いた*。]

(580) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─ そして現在、昼 食堂近く ─
>>511>>512>>535>>539

 !?!?!?!?!!!!?


 なんかめ ッ ちゃくちゃ
 


   腹へったんだが!!!!!!!!!?



 

(581) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 て、やべッ

[思わず叫んだ自分の口を押さえる。
 茂みに潜みつつ、きょろきょろと周辺を窺う。不審者か野良犬かのような風情である。]


 ぐぅぅぅぅうううううう……
 はらへったあ……

[哀し気に呻いて、自分の腹のあたりをさする。

 とにかくなるべく目立つな。とソウに言われた青年は、昼近くまでは、寒空の下、人が少ない食堂周辺に身を潜めていた──わけだが、おかげ様でメシテロソングの余波をしっかりとその身に受けていた。]

(582) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―

[>>560 前のめりのまま少年に話を聞く。
柘榴色の双眸は真剣そのものだ。──眠っている絵であったから、特徴的な柘榴色は瞼に隠されていた。それが余計に特定しづらくしていた]

……、外国の、市場……、

[眉尻を下げ、繰り返す。]

……回収されたのか…?

[天使を詳細に描いた絵、快く思わない“人ならざる者”が持って行ってしまう可能性はある。
其れでは意味がない、アンクの足取りが追えない。
小さく唇をかんだ]

(583) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


CC レイは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 02時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ─屋上/昼休み─

[>>565 悪態のような否定に微笑みながら聞き。]
 
 ん、任された。伝えておくよ。

[同僚へ無暗に噛みついた事を了承するよう優しく頷いた。
良くは知らないが、彼がそれが過ちだったと謝罪するならそれでいい。そも、攫う形で連れて行ったのなら不審も尤も。
この腐れ縁を自称する子がそう思うだろうのも得心がいく。]

[パンを齧りながらウケる様に、
「おや、喉に詰まるよ」等とのんびりと返しながら]

 いやいや、私も日本勤務が長いからねぇ。
 逆に横文字とか、他はさっぱりになってきた。

[触れてやらない優しさを知らぬ間に享受していたりした。]

(584) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―
しかし、…マスカルウィンか……

[堕天使と悪魔は聊か事情が異なる。
同盟も組むが成り立ちが違うのだ。
──悪魔の名だ。とは思うが。
この少女が関係あるとは思えず沈黙する。>>562

今はそれよりも、だ。
PVと聞いてがっかりする様に安心していた。
あまり勘繰られても困る。──なにせ、“本物”だ。
ジェルマンやキランディと違って姿を消すような力はない下級とはいえ、羽をもち、飛翔する、堕天使なのだから]

……そうだ。…アンク。
いい絵を描くやつだ、……、売れてなかったけどな

[少年の言葉に>>563 ふ、と懐かしむように笑う。]

(585) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

>>551 イースターはこちらを誰かが見ていることに気が付いていなかった。まして、それがどんな意図だったかなど知りようもなかった。

天使が作りし聖遺物(海綿でありマイクであり例のあの人の口元に近づけられた何かの形に似ているという)。棒状のものに海綿らしきふわふわをつけた、福音を拡張・増幅させる力を持つマイクの形をした装置だ。

一度、悪魔の手に堕ちてそれを取り戻すため来た天使達との戦があったともいわれている。それが故に製作者は責任をとらされたとも。紆余曲折あって、その兵器は失われた。はずだった。

天使も悪魔も手出しの方法が制限される場所。それは天国でもなければ地獄でもない。人の世にほかならず、天獄という名のついたこの土地にまだ残っていた。
……ということなのかもしれない。]

(586) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[計算高いと言われても
「おや、合ってたらしいのになあ」と微笑みで流す。
口は厳しいようだが、礼>>569はきちんとする辺りに
青年は老人のように幾度か頷きながら]

 ? んん?
 どちらかというと、
 脇から二の腕にかけてと…肩甲骨…の内側…?
 あたりか…??

[人体に於いて其処に収納スペースは無い。
そして二の腕と肩甲骨間はココアを仕舞うには
距離が離れすぎている。
ギャラクシー。人体(天使)の不思議である。

別の忌避感があるかもしれないワードを
自身に四次元ポケットめいた疑惑を上げつつ
首を傾げながらそう答えた。]

(587) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 CC レイ

>>578

 ははは 問題児だなんてそんな。
 問題無いようにしかやってませんって。

[悪びれない態度こそがCoolでCleverな証であるとばかりに笑う。]

 挨拶が遅れて申し訳ない。
 放課後にでも伺おうとは思っていたんですが……

[伶は、教師としての音坂舞を恩師と仰いでいる。
過去を回想する一曲のイントロが流れはじめ―――]

(588) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[―――そうして弁当が空になる頃、一しきりの質問や雑談を仕舞いにして。青年は屋上に座っていた重い腰をありきたりな掛け声と共に上げて立ち上がる。]


 さて、お邪魔してしまったね。

 連絡先も渡したし、
 華やぐ青春の短いひと時を
 これ以上老人が貰うというのも憚られる。
 此処らでそろそろお暇させて貰おう。

 それじゃあね。 皆、善き青春を送ってくれ。

[そう言って、その場にいる者に手を振って
ぺたぺたと屋上のフェンスに向かって歩き出した。
ストールの内側に隠した羽を大きく伸ばすように広げると、
普通の人には不可視の存在に成り替わる。

ヨーランダには虹のような煌めきが、飛び立つようにフェンスを越えて、校舎外、地面へと着陸する様が見えるだろう。

そうして、天使は校内を散歩するようにして歩いて行った。**]

(589) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 CC レイ

 ♪―――――……


[ちょっとイントロが長めで、それをバックに会話やモノローグを挟める系の曲のようだ。
伶の口からはまだ歌詞が紡がれることは無い。**]

(590) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―

 そういうものじゃ。

[そう答えるが、苦笑いに少し首を傾ぐ。>>574

 自分の名前が気に入っておらぬか?
 まあ確かに、でもあるが。

 厄除けに不吉な名前を付けるという風習も
 あるようじゃしのう。

 結局は名前ではなく、
 今なにをどうしているかじゃろうて。

 それはそれとして名前でわらわは
 そなたの好感度があがったぞ。
 

(591) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[美しいものを描きたい。>>576
 その言葉に少し聞き惚れる。]

 …

[なるほどと思って一度絵に視線を向けた。]

 わらわも、その絵。
 みてみたいのう。

[ないと知るとそれはとても残念だ。
 止まっていた手を動かして、お弁当をぱくりと食べ進めた。]

(592) 2020/01/08(Wed) 02時頃

CC レイは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 02時頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

[自分の名が何か?という顔を向け、>>585
 先ほどの絵の作者の名前を自分も頭に刻み込んだ。
 そしてアンクについて語る様子に目を細める。]

 そのアンクとやらは、
 シシャの知り合いなのか?

 ずいぶんと親しそうじゃ。
 

(593) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―
[右手を自分の左肩に乗せに背中をまだ微妙に庇いつつ。]

…まあ、な……、ちょっとやりすぎちまったかもしれねえ…

[PV撮影と言うのがさらりと受け入れられているのが、>>464裏で動く金の力のせいもある、とはまだ知らない。]

…笑うんじゃねえ

[少しすねたような言い方だった。]

モトミヤニコラスエイジ……ニコラス、…わかった。
…シシャでいい。

[薄紫色の眼は随分と珍しい色だ、と思う。
差し出された手を気難しげに見て、どうしたものか、と迷い、ややあってから、軽く握って、離した。]

(594) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

― 昼休み/食堂>>571

 肯定。イースターは人と苦楽を共にします。
 人の福音もまた人の苦楽と共にあります。

 イースターはあなたたちと共に過ごすにあたり
 貴方たちの苦しみを理解できない存在でいることは
 異物となり得るとして設計されました。

 また、不要であれば苦を感じる必要がなく
 糧を分け合う必要がないようにも設計されました。

 ……肯定。イースターはレイと笑顔になることを
 機能の一つとして実行しました。変更しますか?

[人の苦楽と共にあるよう製作されたマイクはそのように語った。これが合理主義に見えるか否かは、見る人にもよるところだろう。]

 承認。
 では、イースターは
 人手を必要とされた形態を維持します。

(595) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

─ 昼休み/食堂 ─
>>588

僕の記憶違いだったかな。

[相変わらずの伶の態度に、やれ、と肩を上下させる。]

…、伶。
さっきの現象の説明は頼める…、か…な??

[語尾が辿々しいのは、食堂近くをうろつく不審な影が茂みに隠れる様を>>582窓から見つけてしまったからだ。

しかし、追うより先に流れ出したイントロ>>590、自然と身体が1番のポジションで立ってしまっていた。**]

(596) 2020/01/08(Wed) 02時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 02時頃


【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―

見 せ ね え か ら な ?

[>>564 うきうきのハロウィンとニコラスを、背中をかばいながら睨んだ。
種も仕掛けもないのだ、見てしまえば気付かれるかもしれない。]

(597) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 え〜〜〜〜〜〜〜っ見たいのじゃ!

 ちょっとだけじゃ!
 (羽の)先っぽだけでもどうじゃろう!?

[も〜いっかい、も〜いっかい。>>597
 とコールしてみた。]

(598) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―

……いや、そういうわけじゃねえけど

[>>591 名前について尋ねられ、椅子に座ったまま片膝を抱え込む。]

そういう風習な、…つけられた方はたまったもんじゃないんじゃねぇの。

[魔除けでもなんでもない。
己は役割で名前が付いただけだ。
シシャ。──使者。死者。
今どうしているか、といえば。
堕天使として命を受け、あの天使候補生を堕天使の側へ引き込むために攫う──だが。]

…なんでだよ…。

[変わった人間だ、と思う。]

(599) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

【人】 重層培養 イースター

>>570 >>571
かくしてメシテロソングは食堂に響き渡った。天使と悪魔の抗争のなかで用いられた時の威力のまま。
誰かに対して議題を渡す。
誰かに対して思考を促す。
これを増幅させるだけでも十分な脅威であるところ、今回は『音量控え目』という条件である。
果たしてこのマイクを十全に扱った時にどうなるかは……想像するだに強烈な出来事である。それがイースターが『救世主たらんことを』と口にする最大の理由だ。
天使や悪魔などの存在ともなれば、道具一つへの抵抗力も、それぞれに持っているのかもしれないのだが……。

それはさておき。>>572 イースターはレイの嘘に気付かなかった。福音であることを納得して、食べ物の入った器を受け取る。]

 ……ところでこちらはなんですか?
 きつね、うどん……
 承認。……いただきます。

[イースターは油揚げの乗ったうどんの器を手にとり、暫しの割りばしでのチョップスティックス訓練を経て、うどんを食べ始めた。]

(600) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―
[>>576 ニコラスの言葉に、
柘榴色の瞳を瞬かせ、ぽかん、と呆けた。
と、いうか。あの絵に描かれていたのは己の裸体では?

「なんで黙って描くんだよ!」
恥ずかしさもあってそんな文句を謂ったのをよく覚えている。

抱えた膝に額を押し付けて隠す。
顔がさすがに赤くなってきた。]

……… ………そうかよ

[うつくしいもの。どうだろうか。
──そう思っていたら、何も言わず置いて行ったりしないんじゃ、ないだろうか。目を伏せる。]

……見なくていいぞ…

[>>592無邪気なハロウィンの言葉にまたも頭を抱えてしまった。]

(601) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 02時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン

― 美術室 昼休み ―

[付けられた方は、という言葉に>>599

 それはそうじゃの。
 でもそういうわけでもないなら、
 シシャにとってはセーフじゃ、セーフ。

[謎理論を持ち出しつつ笑い、
 お弁当を食べ進める。]

 言ったじゃろ?
 相性のいい名前じゃと。
 合縁奇縁。
 こうして出会う切っ掛けもあった。

 それにげいの〜じんと知り合うのは
 なんだかどきどきするしのう!

[エンジェルさんにもらった祝福のキスを思い出し、頬に手を当てキャッ!となった。]

(602) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン


 ……

>>601赤くなる様子を、
 なんとなくじ〜っとみた。じ〜っとだ。]

 その絵に関して、
 ふしぎな反応をするのじゃのう。

[見なくていい、とか。
 それではまるで、なんて。みなまでは言わなかったけど。]*

(603) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 02時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[雨はリリックに織られた虹のワードに反応してか、次第に弱まり、気がつけばあがっていた。
 いつの間にか随分と高い陽射しに、昼近いのを思う。]

あ。
そーだキャラマキテイクしてこないと。

[>>85偶然出会っただけの同僚に騒動の始末を押し付けた礼のことを思い出した。
 雨も止んだしちょうどいい。
 ばさり、しまいこんだ翼を拡げて、礼拝堂を飛んで出た。]

(604) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 美術室/昼休み ―

……

[への字口で、抱えた片膝に顎を置く。]

……ああ、なんというか、
……、…大切なやつ、……、だな

[微かに穏やかな笑みを浮かべたのは無意識だった。]

(605) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[朝のカフェに舞い戻り、トールサイズでテイク。
 ついでにラベンダーアールグレイティーラテを追加。
 受け取って店を出ると、再び実体を大気に溶かして空を舞う。

 戻ったのはちょうど、昼休みを終える頃。
 真っ直線に白鳥ヨーランダを探すのは、短時間といえど傍を離れたがために、危険が及ばなかったかを確認するためだ。
 彼女がキラと屋上で別れ、階段を降りて戻る頃>>589には、ふわりと甘い香りが近づく。
 それからは、つかず離れずといった調子。

 キラに会えるまで、ホットドリンクは翼の内側**]

(606) 2020/01/08(Wed) 03時頃

【人】 重層培養 イースター

─ 昼休み/食堂 ─

>>596 >>588 どうやらレイに声をかけた人はレイの恩師であるらしい。イースターはきつねうどんを食いながら、二人の話をきいている。レイの恩師がマイクの奪取を考えているなど考慮することもなく、きつねうどんの魅力にめろめろだった。
ズゾゾゾー!ズゾゾゾゾゾー!]

 ………………

[レイの恩師の視線を辿り、不審な影を見つけたとして、イースターに出来ることはあまりない。>>582
お金を持っていないので食券を買い与えてやれないのが最たる理由だ。**]

(607) 2020/01/08(Wed) 03時頃

ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 03時頃


ASIOS キリノは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 03時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 03時頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 03時半頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 03時半頃


【人】 下働き ピスティオ

― 昼休み・購買 ―

おっしおっし♪
今日はビフカツパンゲット!

[礼拝堂から戻った夏彦は取りあえず午前の授業をそれとなくやり過ごし、購買にやって来た。
天獄学園購買名物、『何でも挟んじゃうパン』、本日は大当たりの『ビフカツパン』をゲットしてホクホク顔である。]

(608) 2020/01/08(Wed) 06時頃

【人】 下働き ピスティオ

つか、今日メッチャ腹へったけど何だよアレ。
何つーか、聴覚的に腹が減るって感覚?
無性にカレーにカツって感じっつーか…………

[まさか校内中にメシテロソング(>>510>>511>>512)が流されたとは露知らず。ほんの少しだけ授業を抜け出してしまったのは御愛嬌で済ませてしまおう。]

(609) 2020/01/08(Wed) 06時半頃

【人】 下働き ピスティオ

げぇっ!!野良犬!!!
つーかデカっ!!! それよりも人っぽい!!!

― 昼休み・食堂周辺 ―

[『ビフカツパン』を2つ、手に持った所で野良犬とも不審者とも見える姿が繁みで丸まっている姿を見つける。(>>582)]

(610) 2020/01/08(Wed) 06時半頃

【人】 下働き ピスティオ

つーかお前さん腹減ってるのか?
これ食うか?超大当たりのパンだぞ。普段はのり巻きとか餃子とか訳わかんねーモン挟んでるからな購買のパン。

[繁みで小さく縮こまっている犬みたいな不審者からは警戒心を感じるが。唸り声とも腹の音とも感じられる『グルルルル』という音に思わず『ビフカツパン』を差し出す。
むやみに野犬に餌を与えてはいけないと思いながらも、『ファンの皆さんには優しくしなさい』という『社長』の教えに従う事を優先したのだ。]

(611) 2020/01/08(Wed) 06時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 07時頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 07時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(4人 84促)

ジェルマン
67回 注目
レイ
56回 注目
ノッカ
19回 注目
イースター
13回 注目

犠牲者 (3人)

ヨーランダ
27回 (2d)
シーシャ
59回 (5d) 注目
ニコラス
46回 (7d) 注目

処刑者 (6人)

ピスティオ
30回 (3d) 注目
オトサカ
97回 (4d) 注目
ガルム
10回 (5d) 注目
ハロウィン
17回 (6d) 注目
キリノ
39回 (7d) 注目
キランディ
56回 (8d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.195 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび