人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…………、身体の調子…。

[そう言って地面に寝転がってる元お兄さんの方を見ました。
今、あれは誰なんだろう。
わたしの会ったことある人なんだろうか。]

質問、まだ答えてくれるよねっ!
あの人誰なの、あの人っ?!

[元々お兄さんだった身体を指差して尋ねます。
わたしが聞いた声は3人の人。
1人はこのポルクスで、もう1人はあの色黒の人狼のおばさん。
じゃあ、残る1人はきっとこの人な気がしてます。]

(57) 2010/08/14(Sat) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[お兄ちゃんのほうをチラッと見ます。
ケガしてるなら早く薬渡してあげないといけません。
雑貨屋に行けばお薬もあるし。]

ねぇ、お兄ちゃん。
ちゃんと話すればゼッタイ大丈夫だから!

[お兄ちゃんがこっちに弓を構えてる。
でも、この人だって苦しんでるんだからなんとかしないと。]

ほら、サイモンさんの本にこの人の『証』についても書いてるよ!
一緒だよ、ね!

[自分が怪我してることはいつのまにか忘れてました。
今はただ必死に必死に、なんとかしなきゃって想いだけ。**]

(58) 2010/08/14(Sat) 00時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/08/14(Sat) 00時半頃


[土の加護を与え砕かれた石像を修復した魂は、
散り散りに蕩揺たうしろい花弁はフランシスカの傍]

                  [ ふうわり ]

[明確に殺意を持ち対峙叶わずも肉体から離れる魂へ、
語らず想いあかい花の飾られていた*黒髪を掠めた*]


 [ はらはら ]

[しろい花弁は生前に祖父のように慕った人を探す態。
診療所を中心に村の其処彼処へ彷徨わずも*舞う*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[触れられぬ魂は 力持たぬただの老人。
 ただただ 見えるものを見るしかなく
 ただただ 聞こえるものを聞くしかなく]

 今 ボクがボクを認識できるってことは
 知識として留め置く事が出来る場所が
 「脳」じゃないくて…精神(こころ)、という事?
 それともそれもただの残滓で、もう消えてしまうものなのかな。

[村の中 若者達の声が届く。見える。
 老人は未だ診療所の跡地に ぼんやりと立ち尽くし]


 触れられなければ。
 人狼も 人間も 子供も老人も 男も女も
 全て共に在れる――そういう事…なのかなぁ。


 それでも 生にしがみつく。

 本当に…――

[ゆらり 老人の姿はぼやけ
 白い霞のように 揺れる**]


メモを貼った。


〔ゆっくりと、茶褐色の肌をした女性を振り返る〕

…… そうね。 確かに、欲望に突き動かされて、人は生きているわ。

〔誰かを守りたい。 誰かを愛したい。 誰かを……コロシタイ〕

 でも、信用していた相手に裏切られても、私はその人を信じていたい。
 ……その人がまた、振り向いてくれるまで。
 砕けた方がましなんて、言わないで。
 あなたは、奪ったのよ。彼の『未来』を。
これからいっしょに許しあって一緒に『生きる』ことができるかもしれない未来を。


 あなたは誰かに裏切られたの? 
 そう感じたのは、その人が好きだったからでしょう。
 愛したいと願ったからでしょう。

  なぜ壊してしまったの? なぜ、歩み寄ろうとしなかったの?

    なぜ、全てを否定するの?

――

  〔そう、きっと。   それが違う。 私は信じているから。〕


〔いつか、閉ざされていたポルクスの心の扉が開くと信じているから――〕


メモを貼った。


きれいごととあなたは言うでしょう。
あなたは可哀想な人。 

あなたは知らない。 

 誰かを信じようとする勇気
 誰かを受け入れようとする愛
 ともに歩いていこうとする希望

………

何も知らないのに「砕けてしまったほうがいい」なんて、きれいごとをいわないで!

〔白濁した魂は、強く点滅し叫ぶ。〕


 [ ゆらゆら ]

[診療所の跡地に立つロミオの医者らしい言葉。
背を擦り触れる事も出来ずただ傍で震える花弁]

                  [ もよもよ ]

[目も前でグロリアの身体にナイフを振り上げた。
ロミオに牙を剥き診療所を焼いたフランシスカ。

ロミオの言の葉にしろい花弁は揺らめくも、
霞む魂の傍で舞い撫ぜたいのは触れられぬ*身ではなく*]


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/08/14(Sat) 23時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[オスカー兄さんだった前は誰なのか。
ずーっと辿っていくと、お姉ちゃんだ、って言われた、あの診療所にいたお姉さん…。
宿屋の部屋に来たあのお姉さんだってことになるけど。
それより前に誰か別の人だったこともあるだろうし。]

…………?

[言っている意味が最初分かりませんでした。
でも、お父さんも誰かに殺されたってことなのかな。]

……………。

[人間なんか嫌い―――。
ポルクスお兄さんがそう言った言葉が胸に突き刺さったような気がします。
お兄ちゃんのほうを見ました。
怒っていただけの顔がどんどんと優しくなってきたように見えます。]

(84) 2010/08/14(Sat) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[お兄ちゃんが語る『勇気』。
それは胸に温かいものが広がっていくようでした。

ふと、顔を上げます。
1羽の光の蝶が、空へ昇っていくのが見えました。
何かに満足したのでしょうか。
分からないけれど。

空に気をとられていたら狼の唸り声が聞こえて慌てました。]

お兄さんっ!!!!!
待って、待ってってば!!!

[お兄ちゃんへと飛び掛るその後を追います。]

(86) 2010/08/14(Sat) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…………。

[お兄ちゃんが踏ん張ってるのを見て止めようと茶色い毛を引っ張るけど。
力なんて全然及ばなくてその場に尻餅をつきます。
身の丈だかなんだか、ってそういえばお兄ちゃんに言われた気がします。]

………ええっ…と…、アイリスさん…でいいのかな…。
貴方の声、聞こえてたよ。
貴方と貴方の主は……もう満足?

[血をかて?とかなんとか言ってた気がするけど。
難しくてってよく分からなかった。]

(90) 2010/08/14(Sat) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

首輪っ!!
いいのかなっ…?!

[ちょっと悩んで、どうしようとかなって。]

い、いいけど、お兄さん怒らないかな!
ちゃんと、いいよ、って言われてからじゃないと!

[やっぱり、人間だって。
言われるのはもうヤダったから。

もう、そんなこと言われたくない。]

(91) 2010/08/14(Sat) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

う、うんっ!!
お兄ちゃん約束だからねっ!
ちゃんと、ごめんなさい、するんだから!

[お兄ちゃんの大きな背中にそう言いました。]

……お兄さん。
………あのね…わたしもね…。
ずっと……ずっと、家族がいないって寂しかったよ…。
わたしは友達とか…大好きな人がいたから生きてこれた。
お兄さんにも…そんな人本当はいたんじゃないかな…。

わたしも生きたいって『欲望』しかなかったよ。
でも、それは『希望』でもあったんだ。

[お兄さんの隣に来て茶色い毛並みをそっと撫でました。
それから、大きな声で。]

(94) 2010/08/14(Sat) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


じゃー、ちょこっと失礼しまーすっ!!
あれ、これどうやって外すのかなー??

[ごそごそごそごそ、とのんびり首輪を外す作業に入ります。
怒られて殺されちゃうかな、それはヤダからそんときは逃げちゃえ。
首をぶんぶん振る姿を見て目を一瞬、ぱちくりさせました。]

ヤダっていってもダメー!
後で謝るから、今はちょっとだけ待ってねー。

[勝手な理屈だな、ってちょっと思ったけど。
それでも、お兄ちゃんが謝ってくれるから構いません。]

(95) 2010/08/14(Sat) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

あれ?こっちでいいのかなー?
おにーちゃーんっ!!これちょっとかたいよー!

[一生懸命ごそごそと外す。
触ったとき、一瞬熱かったけど、お兄さん大丈夫かな。
お兄ちゃんの口からソフィアお姉さんの名前が出て。
いろんな人のこと思い出してたら涙が出てきました。]

………わたし、お兄さんと…もっといろんなお話したいんだよ…。

[そう言ったところおで首輪が取れました。]

あ、取れた、取れた!!
お、怒らないでね!お兄ちゃんが謝るから!

[オパールのチョーカーを握り締めました。]

(99) 2010/08/14(Sat) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

――――っ!!!

[オパールのチョーカーはわたしの手の中でひびが入って。
そのまま割れてしまいました。
怒られる、って思ってお兄さんのほうを見て。

ちょっと様子がおかしい気がして追いかけます。]

お、お兄さん待って、待ってってば!!!

[走ったところでもちろん追いつきはしないんだけれど。
それでも、ソフィアお姉さんの杖も頼りに追いかけていきます。]

(100) 2010/08/14(Sat) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―森―
[お兄さんを追いかけてきたけど。
やっぱり見失いました、狼って足早いです。
どうしようかと思ってきょろきょろして足元を見ました。
さっき、自分で杖でつけた痕が残っています。]

……もしかして、お墓の方かなぁ…。

[なんとなくだけど、うん、そんな感じがします。
ここまで来たらとことん追いかけるんです。
足とかちょっと痛いし、首も痛いし。
痛いところいっぱいだけど。

やっぱり、わたしなんかよりも一杯痛い、って人いるはずだから。
こんなところで弱音なんてはけません。]

よしっ、頑張るっ!

[一生懸命走って、お墓を目指します。]

(103) 2010/08/15(Sun) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―森のお墓―
[やっと見えてきました。
ここには、ソフィアお姉さん…身体的にはオスカーさんのだけれど遺体もあるから、ちゃんと後で埋葬してあげないといけません。
けど、今はもう少し待ってほしい。
ソフィアお姉さんの想いもちゃんと届けるから。]

あ、いたっー!!
お兄さーんっ!!やっと見つけたー。

[そのまま警戒もなしに近寄ります。
手にあるチョーカーが杖にかちって当たってよく考えたら怒られそうだけど。
それでも、お兄さんの隣に行ってそのまま腰を降ろしました。]

(104) 2010/08/15(Sun) 00時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……大丈夫…?

[じゃないんだろうけど。
そうとしか聞けなくって、首を傾げました。]

(105) 2010/08/15(Sun) 00時頃

[しろい花弁が 近く 揺れた気がして
 霞む老医者であった魂は目を細める。

 ひとのかたちを留める自身の魂。
 ひとの形が正しいのかどうかは、判らない――識らない。]

 
 …五感が無い今。
 「感じる」のは――脳に信号が行くわけもなし。
 ああ―― 無力だね。
 本当に…――

    「いっしょ」だ。

[その姿は更に 霞む**]


〔 飛び交う怒声 混じり合う肉体〕

〔兄とポルクスの叫びを、妹を案じながら、魂はフワフワと辺りを漂っていた。〕

……気づいて。   
    心の扉は、もう開いているから。

〔魂は、ポルクスを抱きしめようと手を伸ばした。〕

 気づいて。 お願い。  愛されていることに。


〔その言葉は、ポルクスに、オスカーに、フランシスカに向けられていて*〕


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

え、ヤダ。

[あっち行け、って言われてちょっと拗ねます。
なんだか弱々しい感じがすごく心配になりました。
こんな時、なんて声かけたらいいんだろう。

お兄ちゃんならなんて言うのかな。
お姉ちゃんならなんて言うのかな。

考えたけど、やっぱり分からないから。
わたしなりに言うしかないな、って思いました。]

…………あ、あの…ごめんなさい…、チョーカー…。

[まずは、チョーカーのこと謝ります。]

(108) 2010/08/15(Sun) 00時頃

 〔が聞こえれば。〕

……そう。 

   形は違っても、みんな、魂は、心は「いっしょ」*。


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……お兄さんが殺したいなら仕方ないよね…。
わたし殺すのはゾーイちゃんだ、って約束してたんだけど。

[ゾーイちゃんのこと思い出して苦笑い。
死んだらお兄ちゃん悲しんでくれるかな。
家族ってそういうものなんだ、って分かった気がする。]

…………うん、ごめんなさい。

[憎しみまで―――。
その言葉になんて返事したらいいのか分からなくって。
謝ることしかできませんでした。]

(112) 2010/08/15(Sun) 00時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

………お兄さんの願いがそれなら。
わたしだけ、ヤダ、なんて言えない。
でも、ヤダは、ヤダだよ。
わたしが頑張ってお兄さんが殺さないって思うようには頑張るよ。

[証を差し出してお兄さんの片手へと乗せました。
ひび割れた証に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。]

大事なものだったんだよね…。
ごめんね…。
カストルさんとの思い出なの?

[首をまた傾げます。]

(114) 2010/08/15(Sun) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

それでも、わたしはお兄さん殺したくないもん。
時々、お兄さんすごく優しい目してるから。

[お兄さんが何を望んでいるのかなんて分からない。
だって、言ってくれないんだもん。
でも、生きたい、ってただそれだけは分かる。]

あ、そっか!ルシエドさんからもらったものだっけ!
そういえばわたしのコレはどうしたんだろ…。
おじいちゃまにもらったような気がするけど、いつから持ってたっけ…?

[首を傾げて胸飾りを握ったあと、お兄さんのほうを見ました。]

(116) 2010/08/15(Sun) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

わたしはお兄さん殺したらきっと後悔する。

分かったことがあるの。
ゾーイちゃんと友達だって言ってたのに人狼が怖かった。
怖くないって必死で言い聞かせてたの。
怖いって思ったら、ゾーイちゃんと友達じゃなくなる、って。

[赤いリボンを外して手に取りました。
その手をよく見たら血だらけで泥だらです。]

人狼が怖くないなんて嘘。
でもね、ゾーイちゃんは不思議と怖くないんだ。
それは友達だ、ってわたし信じられるから。
だから、今お兄さんがそんな怖い顔しても怖くない。

[赤いリボンを握り締めます。]

(117) 2010/08/15(Sun) 01時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

わたしは諦めない。

違うからこそ、わたしたちは友達になれる。
違ったからこそ、痛みに気付けたんだって。

わたしは貴方を助けたい、って思った全ての優しさを裏切りたくない。

[村の人たちのいろんな顔を思い出す。
涙が出そうになったけど、今は泣くときじゃない。]

わたしにとっての『希望』は優しさで。
大好きだって気持ちで。
笑顔で笑っていよう、っていう未来。
だから、諦めたくない、全部。

[お兄さんの目から視線は逸らさず見据えます。
胸元の証が仄かに光を灯していたことに、わたしは気付いてませんでした。**]

(118) 2010/08/15(Sun) 01時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/08/15(Sun) 01時半頃


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