人狼議事


62 あの、夏の日

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視点:


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 00時頃


―― 居酒屋 ――

そうですね……

[少し、遠い目をする。
10年前と今とを比べて、変わってしまったことは山ほどある。けれど皆、どこか芯の部分は変わらずにいる気がした。]

変わらなくたって、いいんですよね。
無理して背伸びする必要だってない。

……忘れてたなぁ。

[成人して、社会に出て。
押し流されるように染まっていった色。
手元のブレスレットに視線を落として、小さなため息。]


【人】 会計士 ディーン

-廊下-

[まだまだ嵐の夜は明けそうにない。
>>4:125ベネットがにやけ顔で手を振ってきて、更に>>4:126ホリーも声を掛けて来てくれた]

先輩…そんな事を言ってると、本気でヨーランダに嫌われますよ?

[はあ、と溜息をつく。
少年のその姿は、よく見られていた事だろう]

[そして]

[視線の先に居たホリーは…]

…彼女も、か。

[少年は、低い声で呟いた]

(0) 2011/08/31(Wed) 00時頃


 狡くたって良いんじゃね?
 素直でいて、損するくらいなら、な。

[メアリーへは苦笑を向けるしか出来ないが。]

 そういうもんか?
 変わんないままだったら、ガキっぽいだろ。

[ケイトへそう零せば、ヤニクとホリーが目を覚ましたことに気付く。]

 お。お前等も起きたのか。
 おはようさん。

[ニカッと笑みを向けた。]


【人】 会計士 ディーン

[廊下の先に、更にひとつ明かりが増える]

……マリア先輩。

[嵐の夜。暗い寮を最後に回ったのは、我々だった。
マリアは先輩だったが、本当は怖がりだと言う事をこの時初めて知った。
それでも彼女は気丈に、先輩だからと振舞ってたと思う]

[それは、彼女があの野球部のマネージャーだったから。
甲子園の結果は残念だった。外部から見ればたったそれだけの事だが、渦中に居たマリアやテツには忘れられない出来事になったであろう…悪い意味でも、良い意味でも]

[でも、そんな縁があるからこそ、我々は繋がっていられるのだ]

(1) 2011/08/31(Wed) 00時頃

― 居酒屋 ―

 ん……痛い、痛いって……。
 ……はっ!

[がたっ、と身体のバランスを崩して、目が醒めた。]

 ……おはよ?

[まだ寝ぼけた顔で、にへらーと幸せそうに笑った。]


……んっ?

[ヘクターの声に、グラスから唇を離す。辺りへ視線を向ければ、ヤニクとホリーが目を覚ましたところだったか。]

おはようございます。
……ふふ。

[ホリーの前の各種お供え物と、ヤニクの頭に乗った兜に
ひっそりと楽しげに笑う。]


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 00時半頃


メモを貼った。


[よいしょっと、バランスを崩した身体を起こした。
そこは同窓会をしていたあの居酒屋で、暗い寮の廊下ではなくて。手には子猫を抱いていない。
若干の寂しさを抱えつつ、心は幸せな夢の余韻に包まれていて。]

 ヘクター、メアリー。
 ホリーもケイトも、おはよう。

 ええとね……皆、「俺の嫁」だよー。

[にこっと、笑顔で爆弾発言をしてみた。]


なにか飲み物ないかな?ときょろきょろ。


[ヤニクが起きた拍子に頭に乗った兜は少し揺れたが、落ちることはなくそのままで。]

 ……お前。
 起きていきなり何言ってんだ。

 間違った日本語覚えてんじゃねーよ。

[間違った日本文化を教えまくっていた自分が言う台詞ではないが。]


わわ、ヤニク先輩、大胆……

[俺の嫁発言にひゃー!とワイングラスで自分の顔を隠しつつ、少し量が減ったライムサワーをヤニクへと差し出した。]

これ、量は減ってますけど飲みかけではないので
よかったら繋ぎにでも飲んでください。
あ、きゅうりもどうぞ!

[1皿押し出しながら、笑顔で]


 これ「も」間違った日本文化だって、
 気づいたの大分後だったんだよねー……。

[冷静なツッコミを受けて、とろんとした目でヘクターに笑いかけた。]

 クラスメイトにね、教え込まれてたんだよ。
「日本人は『大好き』なんて口に出さない。
 大好きって思いを表現する単語は『俺の嫁』だっ!」って。

 僕、それを真に受けちゃって。
 誰彼かまわず俺の嫁、って連呼してたなあ、あの頃……。

[未だぼーっとしながら、懐かしい記憶を辿っている。]


 大胆って言うか、
 つまりね、みんな大好き、ってこと。

[にこっ、と微笑んで。身体を起こして、メアリーが差し出したライムサワーを受け取った。頭の兜ががさっと音を立てたが、寝起きの緩い頭ではまだ気付いていない。]

 有難う、メアリー。きゅうりも、嬉しいな。

[皿を受け取ってぼりぼりぼりぼり。漸く目が醒めてきた気がする。]

 で。起きてるのは3人だけだったのかな。
 何の話してたの?



 それは、合ってるんだ。合ってるんだが、全員とかどんだけ欲張りなんだってことだ。
 つーか、日本人はオクユカシイから、嫁は一人だけにしろってな。

[I Love Youを言うのは、基本的に一人だけだろ?と、ヤニクへけろりとそう言って。]

 俺とケイトが先に起きて、メアリーが起きた。
 他はまだ寝てるみたいだしな。
 ……何か頼むか?

[メニューをヤニクに差し出す。]


 いいんだよ、僕はそれで。僕は日本と結婚したんだ。

[ふふ、と、小さく笑った。
それは実際に、大学時代の同級生に揶揄された言葉。自分の10年は今日ここに来るためだけに費やされていたようなものだから。]

 ん、ありがと。
 嫁、ねぇ……、そろそろ僕たちもいい年だけど、
 結局誰も結婚してないんだっけ?

[メニューを開いて、よく眠っているメンツをさらっと見渡しながら呟く。]

 ヘクターも。面倒見良くて、凄くもてたのに。
 ……ってこんな話、もう沢山してるかな?


みんな大好き、か。
ええ。私も、皆さん大好きです!

[ライムサワーを受け取るヤニクに照れたように言う。兜が落ちそうになって一瞬冷やりとするも、何とか耐えたようだ。]

美味しいですから、たくさん食べてくださいね。
まだまだありますよ?

[テーブルにずらりと並べた漬物ににやりと笑う。
起きた順番に頷きつつ]

さぁ、何をお話ししていたでしょうか。

[ちらとヤニクの頭に目を遣り、唇を噛んで笑いを堪えた。]


メモを貼った。


相変わらずきゅうりを食んでいる**


メモを貼った。


 ありがと、メアリー。
 やっぱり変わってないね。君はすごく優しい子。

[大好きだと返されると嬉しくなって、微笑みを深める。
漬物の並んだテーブルを見渡して、驚いて目を丸くした]

 わぁ。良く見れば何だか、凄い量だね……!
 勿論僕も頂くけど、これ全部食べきれるのかな?

[ちょっと心配になるレベルの漬物の量だった。
インターホンをぽちっとな。こちらを見て笑うメアリーに首を傾げて] 

 ん、どうかした?
 僕の顔に何かついてる、かな……?

[涎だったら恥ずかしいな、と、袖で口元をごしごし拭いつつ。]


[気がつけばそこは皆と過ごした寮ではなかった。
次第に意識がはっきりしてきて、今まで夢を見ていたことに気がつく。]

よかった、夢だったんだ……

[あたりを見渡せばあの日を共にした全員の姿を確認できた。
なんとなく無事な予感はしていたが、こうして消えたと思っていた人たちの姿を見れば安心できる。]

あれ?
でも、夢だったのは残念なのかな?

[楽しかったあの時間が夢だったかと思うと名残惜しくもあった。
あの後のことを思い出そうとしたのだが、恐怖が強かったのか思い出すことは出来なかった。]


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 01時半頃



 じゃ、お前の嫁は日本語か?

[彼の流暢な日本語に、納得し。
結婚の話になれば、少し固まる。]

 ……面倒見が良いつーか。
 そいつとつるむ事が多かったから、いつの間にか保護者役させられてたつーか。

 もててた記憶はねーぞ?

[元々、チーム全体を見渡してプレイする事も多かったからか、そういう役割は苦手ではなかったが。]


 おはよ、ホリー。

[自分から遅れて目を醒ましたホリーに、やさしく笑いかけながらメニューを差し出す。]

 今、店員さん呼んだからね。
 食べたいものあったら注文して?……あ、漬物はいいけど。

[ホリーの目の前の「お供え物」を眺めて呆れた顔。]



 良い夢、見てたのか?

[同じ夢を見ていたとは知らず、ホリーへと話し掛ける。]

 食いモンなら注文しといたからな。
 たんと食え。

[食べ切れるのか分からない量の鶏肉たちを指し、にかっと笑った。]


[思い出したくもないことを無理に思い出すことはない。
とりあえず今は、目の前に並んでいるから揚げや焼き鳥などの鳥料理をどうするかだ。
寝ている間に何があったか聞こうとしたところに、ヤニクの『俺の嫁』発言
思わず噴出しそうになる。

突っ込みは……自分がしなくても大丈夫だろう。
十年前と変わらず話を聞いているだけでも楽しい。]


 え、ほんと? そうかなあ。

 ああでも確かに、保護者役っていうのは、そうだね。
 あの花火の時も……。

[ベネットから視線を上げて、ヘクターを見る。
きょとん、と首を傾げた。]

 どうかした? ヘンな顔して。

[僅かかもしれないが、その表情が固くなった気がして。]



 もててたのは、アレだろ。バスケ部全体つーか。
 ベネットとか。
 あいつは憎たらしいほどもててたしな。

[交流試合でも、ベネットが他校の生徒に応援されてたのは覚えている。]

 あー、まぁな。
 嫁さん欲しいーてのはあるが、時間拘束が不定期だし出会いつーかなんつーか。

[先程ケイトに言われたことを思い出し、ちらりと彼女に視線を向けてから、]

 おら、ホリー。
 ささみの挟み揚げっつーのもあるぞ。
 肉食え、肉。

[誤魔化す為、ホリーへ鶏肉攻撃。しかし本人は鶏肉だけチョイスしていることを気付いていない。]


【人】 会計士 ディーン

…そうですか。
……ホリーは人一倍、怖がりですからね。

[>>3ベネットは、明らかに気付いている。
ホリーが消えた後、彼はただ柔らかく微笑む姿に…その意味に、少年は気付いた]

…じゃあ、先頭をベネット先輩。真ん中にマリア先輩。
そして…俺が最後からついてくる。と言う縦陣形で行きましょうか?

[まるでゲームの隊列の様だ。なんて少年は苦笑して、ベネットとマリアに提案して。
二人から承諾が返ってくれば、その陣形で。他に提案があれば、少年はそちらに従うだろう]

…………

[…ベネット先輩がが現状を望むなら。
少年はただ、黙視を決め込んだ]

(13) 2011/08/31(Wed) 01時半頃

食べ物よりは、ウーロン茶が欲しいです。
食べ物はたくさんありますし……

[ヤニクにメニューを差し出されたが、食べ物なら十分ある。
追加注文は今のところ必要ないだろう。
というか、追加以前に協力してもらえないと目の前のものは食べきれないだろう。]


[寝ぼけていたので、ホリーが割と早く目覚めていて、「俺の嫁」発言を聞いて、かつ噴き出しかけていたことに気づかなかった。

けれど彼女を見遣れば、彼女がリラックスして話を聞いているのが分かって。いつも遠慮していたホリーが楽しそうならよかったと、幸せそうな微笑みを向けた。

やがて店員がやってきたなら、自分からは縞ホッケとジントニックを頼む。
飛行機疲れは寝ている間に取れたらしい。
もう、寝落ちることは無いだろう**]


【人】 会計士 ディーン

ただ…?

[>>8ベネットが天井を見上げるのに釣られて、少年も天井に視線を向ける。
一際大きかった音は机…いや、ボール>>4:118だろうか?その後にも音は続いていた。
きっと他にも大小、様々なトラップが仕掛けてあったと思われる。
その合間に、ユリシーズの悲鳴が混ざっていたのは周知の事]

いや、貴方も流石ですよベネット先輩…充分なトラパーです。
…部屋が傷ついてなければ良いんですが。

[少年は音のした方を見ながら、再度溜息をつく。
因みにトラパーとは罠を仕掛ける人の事。即ち罠師の事だ]

相手があのヨーランダでは、ね…
…ベネット先輩では、きっと分が悪いんですよ。

[きっと、この慰めは色んな意味で自尊心へこみ中のベネットには届かないだろうけれど]

(14) 2011/08/31(Wed) 02時頃

楽しい夢というよりは、懐かしい夢ですかね。

[ヘクターに夢のことを聞かれ、目を細めつつ思い出す。
あのような夢を見たのはみんなの顔を見たからなのだろう。]

残すのはもったいないですし、ヘクター先輩にも協力してもらいますからね。

[とか言いつつ、鶏肉攻撃を仕掛けてきているヘクター以外にも鶏肉を分けていたりする。
お供え物とか言われてたり、地蔵のようだと思われてたりすることなんて知らない。]


 ベネットのモテっぷりはもう何度も聞いたよ。
 バレンタインにチョコレートが……何個だっけ?
 憎たらしい奴だよね、ほんと。

[ベネットの頭をうりうりと撫でて、髪をわっしゃわしゃにしつつ。ヘクターが時間拘束が〜と続ければふと首を傾げた。]

 あれ、ヘクター今何の仕事してるんだっけ?

 出会いかあ。
 同窓会に行くって同僚に言ったら、
 出会って来いよー、なんて言われたけど。

 昔のラブロマンスが再燃して―――なんちゃって。

[ちょっとオッサン臭い表現で、にやりと笑う**]


【人】 会計士 ディーン

[ベネットが、直接3階に行く?との提案があれば。
マリアの方を見る。彼女はどう判断しただろうか?
少年はと言うと――]

そうですね…

[一呼吸置いて]

…2階に行っても、ベネット先輩が驚く姿は見られないでしょうし。
それに驚きは徐々に慣れてしまうものです。

ここは、一気に3階まで行きましょう。

[その方が面白そうです。と真顔で答えた……瞬間。
今度は女子の…>>12ヨーランダの叫び声が、階下まで聞こえてきた]

…………ね、マリア先輩?

[それを聞いて、本当は怖がりなマリアも連れて行く気満々だった]

(15) 2011/08/31(Wed) 02時頃

メモを貼った。



 懐かしい夢なら、俺も見たわ。
 この面子で集まった所為か、寮で騒いでいた時のでさ。
 なぁんか、さ。このまま覚めないで居ても良いんじゃねーかって思ったなぁ。

[ホリーの頭をぽんぽんと叩こうとして、頭に乗ったままの冠に気付いて手を下ろす。]

 多分、そこの食欲中枢がぶっ壊れている奴が起きたら食ってくれるだろうから、気にすんな。

[ヤニクが注文するのにあわせて、ささみの挟み揚げと手羽先を注文する。]


 いいぞ、もっとやれ。そのまま禿させろ。

[ベネットの髪をわしゃわしゃとしているヤニクに、そう言って。]

 今か?今は小さいIT系の会社でなんかやってるわ。
 納期がやばいと泊り込んだりとかざらだし、中々なー。

 そういうお前はどうなんだ?

[そう返し。]

 つーか、なんだそれ。

[オッサン臭い表現に、少し呆れたように笑った。**]


メモを貼った。


[ヤニクに笑みを向けられれば、少し照れたように微笑み返す。
恥ずかしいのは、先ほどの爆弾発言が効いているからだろう。]

私もヘクター先輩と同じで、寮でのことを夢で見ました。
ひょっとしたらおんなじ夢を見てたのかもしれませんね。

[醒めなければ良かったと思ったに同意しつつ夢のことを話す。

鶏肉ばかり注文するヘクターを見て、鶏肉が好きなのかと思いつつグラスに残った酒を一気に飲み干す。]

うあ、気持ち悪い……

[失敗したと思うのであった**]


メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン

[上階に向かう途中]

ひとつ…テツ先輩が話した怪談について、詳しくお話ししましょうか。
……と言っても、最後の一人についての話ですが。

[それは、談話室で最初に話していたテツの怪談>>3:105
そして少年自身が聞いた、ホリーの怪談>>3:54]

最後の一人になったのは、全く知らない人間でした。
…少し長いので、男、とでも言い換えましょう。

[かつん、かつん。少年少女の足音が暗闇に響く]

男はそのメンバーの中で、ただ日常を過ごしたいだけだった。
男が居るべき「現実」を忘れ、ありし日をずっと夢見ていたいと。

(16) 2011/08/31(Wed) 03時頃

【人】 会計士 ディーン

…だがある時、メンバーの一人が「現実」に気付いた。
それを皮切りに、他のメンバーも徐々に「現実」に気付いていく。

男は、それを嘆いた。
「現実」に気付き始めれば、メンバーの中に様々な違和感が出てくる。
そんなのは、男が夢見た場所ではない。そんな事は起き得ないんだ、と。

ならば、どうするか?
男は考えた…「現実に近い者達から、消してしまえ」と。

[外の雨音が、一層激しさを増す]

そうやって邪魔なものを消して言った結果。
…男は、最後の一人になってしまった。

(17) 2011/08/31(Wed) 03時頃

【人】 会計士 ディーン

…だが、男はそこでようやく気付いた。

[少年は、窓ガラスに触れる]

消していったメンバー達は、男と同じ「現実」から来た仲間だった。
その者達を消してしまっては――戻って来た意味が、無いと言う事に。

[ガラスは外の雨を遮断し]

そうして「現実」から逃げ続けた男は――


――どうなったと、思います?

[唯、軋む音を立てるのみ]

(18) 2011/08/31(Wed) 03時頃

【人】 会計士 ディーン

――その先までは、俺は分かりませんけれど。

[ベネットとマリアは、何と言うだろうか?]

[少年は窓から離れ、再び歩き出す。
それ以降、テツの待つ開かずの間まで、少年は言葉少なになった**]

(19) 2011/08/31(Wed) 03時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 03時頃


ディーンは、ヨーランダの悲鳴…大丈夫だったのだろうか?とぼんやり**

2011/08/31(Wed) 03時頃


おはよう、ヤニクくんにホリーちゃん。

[ケイトは到着した生ビールに口をつけつつ、挨拶をする。]

『俺の嫁』、ねぇ……八方美人な男は嫌われちゃうわよ?

[ヘクターからの視線には含んだような笑みを浮かべる。]


結婚、ねー……

[ケイトは自分の左手をそっと覗き込むと]

ま、あたしの場合結婚してたら来なかったかもね。今回の同窓会も。

[やはり何も着けていない薬指が少し寂しくも見えるけど。
こうして会える機会が出来たのだから悪くも無いのかな、と思う。]


あ、ちょっと。
大丈夫?お水頼むわよ。ちょっと待ってて。

[アルコールを飲んで気持ち悪いと訴えるホリーを見て、気遣う声をかける。

やはり、みんなどこか特別な感情があるのかな、と思い。
普段と違う酒の量といい、今さらになって10年前の夢を見たことと、*いい*]


メモを貼った。


 了解であります!

[ヘクターにびしっと敬礼してから、ベネットの頭を46(0..100)x1回わっしわっし。さわやかヘアーは見事なぼっさぼさに変身する。
満足げにベネットを見た後。]

 わぁ、大変そうだね……!
 元々日本人は上から下まで信じられないほど働くのに、
 泊まり込みかあ……すごいなあ。

[ありえなーい!と、ギャルか何かのように驚いて。]

 僕は食品を扱う商社で働いてるよ。
 最近は1年の3分の1ぐらいはこっちに来てるかも。

[話を向けられれば簡潔に説明。名刺もあるよ!なんて言ってみたり。]


 なんだそれって、ねぇ。
 出会いが無いなら積極的に出会って行かなきゃ。
 チャンスだよ、チャンス♪

[そう言っている時点で色々ぶち壊している感は否めないが。
軽口を叩きながら、自分の鞄を漁り始める。仕事の資料が沢山詰まった鞄の奥、筆入れから取り出したのは赤と黒のサインペン。
赤をヘクターに向けて投げた。]

 別に何するつもりでもないけれど。……ね?

[左手を見ているケイトに向かい、にっこりと笑う。]


黒のサインペン片手にユリシーズ[[who]]をちらり、見遣る。


[何するわけでもないけれど、することは一つですよね。
自分の席から立ち上がり、眠っているユリシーズのそばに寄る。頭の兜はそれでも奇跡的なバランスで落ちてこないまま。]

 きゅきゅいのきゅい♪

[まぶたに大きな目玉を描いてみた。勿論ビシバシのまつ毛付き。]


[らくがきを終えて、満足げな顔を浮かべてしゃがむ。
こちらを見てはにかむホリーにひらひらと手を振りつつ、ヘクターとホリーが話す「夢」の話は、ゆるい微笑みを浮かべて聞いていたが]

 醒めないでいても良かった、か。

[うーん、と、宙に視線を向けて。]

 心配だなあ……。
 ちゃんと「休めてる」ならいいけど。

[8個の唐揚げを口の中に突っ込まれている、あの頃一番迷惑をかけていた相手を横目で見遣り、独り言をぼそり。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


 ご苦労!よくやった!

[ぼっさぼさの頭になったベネットに、グッジョブ!とヤニクへにやりと笑い。]

 バリバリの商社マンってか?
 そんなにこっちに来てんなら、もっと頻繁に飲み会しても良いかもな。
 いつまでいんだ?

[連絡先を、と携帯を取り出せば、先程ケイトにも聞きかけてたなーと思い出す。]

 結婚してもこういうのに参加できる相手と、ってのが理想だけどな。
 俺としては。

[がしがしと頭を掻いてそう呟いた。]



 気持ち悪ぃなら、一旦トイレ行ってくるか?
 お前くらいなら担げるし。

[ケイトが水を頼んだ後で、ホリーへ声を掛けるとヤニクから赤いサインペンを投げられる
不意打ちに近い感じだったが、何とかキャッチしてそちらを見ればユリシーズへ落書きしている姿。]

 イケメンになってんじゃねーか。
 終わったらそのペン、ベネットかテツに持たせておけよ?

[助言してから、ベネット[[who]]を見る。]


[ベネットの傍へ寄ると、静かにそのシャツを捲り。]

 あー、紙じゃねーから美味く描けねーなぁ。

[ぶつくさ言いながらも、脇腹辺りに不細工なクマだかウサギだかネコだか分からない、生き物らしき絵を描いて満足。]

 よし、上出来!

[おそらく、シャツがはみ出ている事に気付くか、家に帰るまで分からないかもしれない。
満足そうに笑うと、そのペンはディーン[[who]]の手元へ。**]


メモを貼った。


[「バリバリの商社マン」という形容は笑って否定しつつ、ライムサワーを傾ける。続いた飲み会の誘いに目を丸くして、ヘクターに向けて思いっきり腕を伸ばした。]

 え、本当……!?
 わーい! ヘクター、大好きだー!!

[席が遠いのでヘクターまで腕は届かず、代わりにユリシーズ[[who]]に抱きついてみたり。
わくわく、といった表情で携帯を取り出して、連絡先を交換しつつ]

 ええと、今回は2週間ぐらいかなあ……。
 ……ん?

[頭を掻くヘクターとケイトをちらちら、交互に見て。
んー? と、首を傾げる。]


[ユリシーズに抱きついて、ついでに思いっきり目玉を書いたりした後。
メアリーに近寄ってこっそり耳打ち。]

 ねぇ、メアリー。
 もしかして、ケイトとヘクターって何かあったの?

[もしかして自分が帰国した後に何かあったのかもしれない、と、話題を振っておいて心配になっていたのであった。
そんなこんなしているうちにヘクターの悪巧み声がかかって]

 あ、はーい!

[にっこり笑って応えつつ、犯人役を押し付けるにはまだ落書きが足りないなあ……と、周囲を見渡す。]


[目に入ったのは、壁に背中を預けて眠っているマリアの姿]

 マリア様、だね。

[くすっと笑って、その手を取って。
やわらかい手に、落描きはじめたのはfleur de lis。]

 Ave Maria♪
 gratia plena♪ Dominus tecum♪
 benedicta tu in mulieribus♪

[その鼻歌は相も変わらず調子っぱずれだけれども。
描き終えれば、そのペンはしっかりテッド[[who]]の手に握らせるつもりで。**]


メモを貼った。


へへ、もう照れるじゃないですか。

[ヤニクの声に、両手を頬にあてはにかむ。照れごまかそうと浅漬けの器を並べなおしながら]

大丈夫です。
みんなで食べれば怖くない!

[そう言いながらも、やはり彼の兜が気になってしまい目で追う。アンバランスに小さなそれが可笑しくて、可笑しくて。]

……黄門様、良くお似合いです。

[夢の中でそうなっていたように、大人になったスケさんはヤニクの髪の上に載る兜を指差した。]


[ホリーとヘクターの語る夢の話し。それをぼんやりと聞きながら、手元にあった唐揚げを食べる。
覚めないで居ても、と聞くと黙って目を伏せた。
サインペンのやり取りがあったことも気づかずに、その瞳は未だ眠る面々を一人一人映していき]

…………。

[――最後は、隣で眠ったままのディーンをじっと眺める。
無意識にその肩に触れようとして、不意に近くで聞こえたヤニクの声に我に返って振り返った。]


っ……。
あ、いや。何かあった……というか。
ついさっきのことなんですけど。

[跳ねる動悸を沈めつつ、どう伝えたものかとしばしの思案。彼が眠っている間に交わされた、ケイトとヘクターのやり取りを思い返しては小さく唸る。]

うん、でも悪いこととか喧嘩とか、そんなんじゃないです。
どっちかというと……甘酸っぱい?感じの何かが。

[うまく言えないが、雰囲気だけでも伝わっただろうか。険悪でないことだけは知っていてほしくて]


[ヤニクに内緒話を伝えた後に、再び飲み物を頼もうかと手を伸ばしたとき、ようやくユリシーズの異変に気がつく。]

……ひ、ひどい……

[込み上げる笑いを殺そうとしても、身体は小刻みにぷるぷると震えてしまう。ベネットの脇腹によくわからない生物が出来上がるのを、更にぷるぷるしながら見つめていたが]

そうだ!

[出かける前に何故か鞄に入っていた、大振りの星がついたクリップ型の髪留めを取り出す。
歪な目玉を描かれているユリシーズの前髪を、それで豪快に挟んでねじり上げた。]

くふ、ユリシー先輩可愛い!

[メイク担当とスタイリストの奇跡のコラボレーションである。]


メモを貼った。


[口元を拭っても尚もまだおかしそうに笑うメアリーに、んんー?と首を傾げて。彼女が自分の頭を指差すと、つられて頭に手をやる。]

 黄門様……? ……って、ん?

 わー! な、なんだこれ! 君のしわざ!?

[ガサッという音と共に、手の上に落ちてきたのは小さな兜。
手のひらの上の可愛らしい兜と、笑うメアリーを見比べておろおろ。もし自分の肌が白ければ、今頃耳まで真っ赤になっていたに違いない。
あーもう、と言いながら、再び丁寧に兜を頭の上に載せて。]

 しまったな、みんなに悪戯してあると思ったら……!
 この、いたずら助さんめ。この紋所が目に入らぬかー!

[やけくそで携帯を掴み、決めゼリフ。]


[耳打ちしたメアリーがびくっと震えたから、こちらまで驚いて少し仰け反ってしまう。彼女がひっこめた手が向かっていた方向を見て、彼女を見て。]

 あ、ごめん。……邪魔した?

[顔を覗き込んで、やさしく笑いかけた。
その後こちらから深く問うことは無く。ヘクターとケイトに関するメアリーの説明を聞いてふんふん、と頷き、「甘酸っぱい何か」という単語におお、と小さく驚きの声を上げる。]

 そうなんだ……それはそれは。
 そっか、ありがとね!

[にやり笑って、横目で2人をちらり。
さてどうやって見守るか、と思案しつつ、自分の席へと戻る。]


[マリアの手に落書きしながら、後ろから聞こえてきた笑い声に振り返って。
見れば、前髪をねじ上げられたユリシーズの姿。フリルのシャツと、目玉と、星のクリップ。それが急に、よく体育館裏でヤンキー座りしていた姿に重なって―――、]

 ――――……ぶうっ!!!

[思わず思いっきり噴き出していた。]

 くっ、ははは……!
 いいよ、メアリー。それはいい!
 ユリシーズ、喜ぶんじゃないかなあ。ふふっ……!

[眠っている面々を起こさないようにと笑い声を抑えようとするけれど、どうにもツボに入ってしまったらしい。自分にしては珍しく、腹から思いっきり笑ったのであった。]


メモを貼った。


ははー!
参りましたぁ!

[印籠代わりの携帯にぺこりと頭を下げる。
おろおろする黄門様がおかしくて笑っていたら、再びその頭に小さな兜が乗る。
それが嬉しくて、大量に届いた紙ナプキンを一枚取ると、今度は自分用に兜を折って彼と同じように頭に乗せた。]

黄門様ご一行は同じ兜を被ってないと、ですよね。
あとは格さんがいてくれたらなー……

[誰がいいかなと見渡しつつ、テッド[[who]]へと視線を向けた。]


いえ、大丈夫です。
ちょっとディーン先輩に悪戯をと思っていたところで。

[顔を覗き込む先輩は、とても優しく笑いかけてくれている。それに笑顔で応えて頭を振れば、髪がさらさらと揺れた。]

へへ、なんだか学生に戻ったみたいですね。
コイバナみたいで!

[きゃー、と大げさに顔を覆い、手を退かしてにやりと。ヤニクが席に戻っても、しばらくは一人でにやにやしていた。]


ねっ、ねっ、いいですよね!

[盛大に吹き出したヤニクに、ぱちぱちと手を叩き上機嫌。寝ることで醒めた酔いが再び回ってきて、自分でも驚くほど大胆になっている。]

……よし、出来た。
格さんはテツ先輩に決定です。

[ヤニクと、そして自分とお揃いの紙ナプキン兜をテツの頭に乗せた。]


メモを貼った。


[紙ナプキンを器用に折り始めた姿を興味津々に覗き込む。
出来上がった兜に、小さく拍手。てっきり誰かに乗せるものだと思っていたら、それを彼女自身の頭に乗せるメアリーに、目を丸くして。
彼女が周囲をきょろきょろと見渡し始めると、こっそり眉間に手を当てて、ぎゅっと強く目を瞑る。]

 うん、良い。素敵だ。
 ――……可愛い助さんだね。

[10年前の、水鉄砲を抱えていた彼女がありありと思い出されて、やっぱり目頭が熱くなってしまったのは秘密。
その後新しい兜がテツに乗せられて、再びにっこり笑って喜ぶのだけど。]

 わあ、10年越しの黄門さま御一行結成だね!

[指で大きくマルを作って、楽しげにドラマの主題歌を歌い始める。]


 はは、ディーンに悪戯なんかしたら怒られるよー?
 こーんな、眉間に皺寄せて、さ!

[一瞬感じた張りつめたような空気は気のせいだったかな、とその場は流し、「甘酸っぱい話」を聞いた。
自分の席に入る途中「コイバナ」という単語が耳に入れば、一瞬きょとんとした顔をして。少し考えた後、ああ、と合点する。]

 コイバナなんて、10年聞かなかった響きだよ。
 今「何のこと?」って、一瞬迷っちゃった。

 このトシになると、恋愛話なんて笑えない話ばかりで……。

[自分の恋愛経験を思い浮かべて、声はやや自虐気味。
だからこそ、この仲間たちの「甘酸っぱい」話が、とても新鮮で微笑ましく思える。メアリーと同じにやにや顔を浮かべてグラスを傾けた。]


メモを貼った。


だ、大丈夫です。

[心配して水を頼んでくれたケイトと、担げるというヘクターに返答。
10年前もそうだったが、なんとなく妹のような扱いを受けているような気がする。
いや、ペットのような感覚のような気がしなくもない。]

よくもまあここまで思いつきますよね……

[水を飲めば気持ち悪いのもだいぶマシになる。
辺りを見回せば悪戯の数々。

自分も何かしようと思ったが、先輩に対して悪戯をするというのはなんとなく気が引けた。
もっとも、全然悪戯は思い浮かばなかったのだが。]


もう、煽てても何もでないですよ?

[口元を緩ませ、可愛いと褒められた助さんは指先で空になった皿をいじる。
黄門様ご一行の結成を祝して歌うヤニクにあわせ、陽気に声を重ねて歌った。

悪戯に眉根を寄せる様子を想像して再び隣人の様子を見るも、ディーンの眉間の皺は眠っている今は刻まれていない。]

私も久しぶりに使いました。
本当、そうですよねぇ。
もう若くないなぁって、思っちゃいます。

[ほ、と吐き出す息はほろ苦く。
先程まで見ていた夢に、思いを馳せた。]


メモを貼った。


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 22時頃


[メアリーの様子に、不思議そうに首を傾げる。母国では奥手地味ストイックと散々言われているせいか、自分の言葉が恥ずかしいものだとは夢にも思わない。

一緒にごっこ遊びをしてくれる彼女は今も昔も変わらず可愛らしい。
心からそう思ったから、自分の自虐に重ねられた言葉には思わず苦笑した。]

 やめてくれよ、君はまだまだ若いじゃないか。
 今、25……、6?
 あまりに変わらないから、さっきは驚いたよ。

[見せてくれたボディーランゲージ>0:142と夢の中の姿を重ね合わせて、ひとつ、小さく笑う。]


【人】 会計士 ディーン

-回想・一階廊下-

[>>29明かりがひとつ、某テーマ曲を口遊みながらやってくるマリアに、少年は一瞬…顔を引き攣らせた。
初めて見る光景、この曲と共にやって来るのは相当雰囲気も出てて]

…マリア先輩。
それ…心臓に悪いですよ…

[二度目の光景なら普通に言葉を返せるが…想像してみよう。
   これは   さすがに   こわい   。
思わず少年は目を逸らした]

(59) 2011/08/31(Wed) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

…………ヤニクは

[>>30マリアにヤニクの所在を問われ、少年は彼の名を出した所で、口を噤む]

[…きっと彼女も、ベネットと同じ様に気付いているのだろう。
これは「過去にあった事象」でありながら「過去になかった事象」である事に]

……戻り、ましたよ。

[きっと彼女なら、何処に?等と訊かないだろう。
マリア先輩と言う人なら、微かに察するだろう…そう、今なら]

(60) 2011/08/31(Wed) 22時頃

 ……ホリーも悪戯する?

[遠慮しているのか、呆れているのか。相変わらず一歩引いた様子のホリーににやり、笑いかけて。
ヘクターがディーンに握らせた赤サインペンを引っこ抜いて、ホリーに無理矢理手渡した。]

 今夜は無礼講。今だけだよ?
 遠慮しないで、落書きしちゃいなよ。
 何なら僕でもいいけれど。

[どう?と、浅黒い腕を差し出して。]


メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン

……はは、

[>>35マリアからの、怪談の返答に――嗤い声が、ひとつ。
バッドエンド、確かにそうだ。たった一人…たった、独り。
そんな世界を望まないつもりだった男は、今度はその「現実」と言う罰受けるのだろう]

[だが、彼女は分からないと。
希望の言葉を残す…それが、あまりにも、マリアと言う先輩らしくて]

…そう、ですね。

[だって、まだ彼はこうして仲間といるのだから]

(64) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

[聞こえてくるヨーランダの悲鳴>>12、ユリシーズが卒倒する音>>26
ああ、ここまでは順調――等と思って怪談…ではなくて階段を上がる]

ベネット先輩、顔引き攣ってますよ?
先輩が望むなら来年引き受けますが…ゲストとして、ベネット先輩は来年も寮に来てもらいましょうか?

勿論、驚かされる側としてですが。

[>>55ベネットからのお世辞。
まさかこんなタイミングで、こんな事を言われると思ってなかった少年は、意味ありげな含み笑い込みで言葉を投げた]


[ああ、因みに]

[>>41マリアには>>57ベネットと同じ様に、どうぞどうぞ、とレディファーストの姿勢に。
だって…………アレは怖かった。いやマジで。
10年前、アレを見て変な声が出たのは覚えてるのだ、あんな失態を二度も冒す訳にはいかない。
そう。二度目だと分かっていてもアレは十二分に怖いのだ…随分とヘタレになったなって?放っといてくれ]

-回想・終了-

(65) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

へへ、26歳になりました。

[ヤニクにピースサインを見せつつ唇を噛む。]

そうですか?
皆さん、あんまり変わってないと思い……

[諸先輩方は、結構な変貌を遂げている人もちらほらと。若々しいのは変わらないが、変わっていないと言い切るには少々苦しく。]

た、魂はまだ10代ですよ!
青春真っ只中!

[ピースサインを拳に変えてへらりと笑った。
ボディランゲージをとってしまうのは、癖になっているのかもしれない。]


[先輩がホリーに悪戯の提案をするのを見て、自らもテーブルから身を乗り出した。
赤いサインペンは誰にどんなマークをつけるだろう。]

ホリホリーがんばれ!絶対出来る!
大丈夫、お酒の勢いだって皆さん許してくれるよ。

[彼女を安心させようと、邪気のない笑みでにこりと]



 大丈夫なら良いけどな。
 無理はすんなよ?

[水を飲んでいるホリーの様子を見て、一言だけ言って。]

 コイバナとか……お前等はどうなんだよ。

[小さく溜息を吐きながら、何故か落ちていた輪ゴムを弄り始める。]


【人】 会計士 ディーン

-開かずの間-

[>>45->>51>>66マリアの対応、そして>>62>>63>>68ベネットの対応の後に、最後に少年が件の部屋に、そろりそろりと入ってきた。
テツを心配するマリアに、とろけるヨーランダを運び出そうとするベネット。
揺れる首吊り人形に、生暖かい風]

……これ、第三者視点から見たら

[どう見ても地獄絵図です。本当にありがとうございました。
そんな事を思いながら、少年は彼ら彼女らの合間を縫って]

(71) 2011/08/31(Wed) 23時頃

コイバナ……

[ヘクターの手元にある輪ゴムに視線を向けながら、口元をへにょりと緩める。]

いい響きですよねぇ、コイバナ。
何かこう、パッションを感じます。若いっていいなあって。

[答えになっていない気がしたのは気のせいではないだろう。]


[メアリーの慌てた返答にくすり、と笑う。
確かに外見・性格・立場・言葉遣い。劇的な変貌を果たした仲間も多々あれど]

 本当にみんな、魂は変わってないと思うよ。

[ぽつり、懐かしむように呟いて。]

 こうやって寝てる所見ると、余計にそう思うんだ。
 10代の子供みたいな寝顔して……。
 今頃、どんな夢を見ているんだろうね。

[隣のマリアの表情を覗き込んで、にっこりと。]


[コイバナなんて単語が耳に届けば、自分はどうだったかと考える。
話を振られても適当にごまかすばかりだったと思い出す。
子ども扱いされることが多かったので、なんとなく自分にはまだ早いものだと思っていたのだ。

とかそんな感じのことを考えながら辺りを見回していると、ヤニクから悪戯の誘い]

無礼講……
じゃあ、ちょっとだけ。

[メアリーからの応援?もあったので、何かしてみることにする。
誰にしようかと見回し、ベネットにターゲットロック。
あの肝試しの日に談話室の扉を叩いて驚かされたことをまだ根に持っていた。
色々と悪戯をしてきた彼にならば、という思いもあった。

何を書こうか少し考え込んで……
腕に『YNK3UP』と適当に文字列を書き込んでみた。]


[ヘクターの問いには正直焦る。]
 
 あ、えー……。

[ちらりとメアリー、ホリー、そしてケイトを見た。女性の前でも語れるような話を思い出そうとして……一切思いつかず。
苦笑いを浮かべて宙を見て、指先は紙ナプキンをいじる。]

 いやぁ、僕は……相変わらずのもてない君だからさ。
 メアリーだろう、こういうのは。10代の魂で語ってよ。

[にこっと笑って誤魔化して、メアリーにトス。]


【人】 会計士 ディーン

――――おい、貴様。

[ベッドの前に到着し、腕を組んで仁王立ちする少年。
見下ろす先は、明らかに人の形をしている掛け布団]

いい加減起きたらどうだ?

[横からマリアのぺしぺし攻撃が飛ぶ。
それにユリシーズは気付いただろうか?]

(75) 2011/08/31(Wed) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

夜明けにはまだ早いわ!

[>>74寝惚けているようなユリシーズの朝の挨拶に、少年は先輩である筈の彼の頭をぺしりと叩く]

やはり気絶したのは貴様だったか…全く。

[はぁ、と溜息をつく。
さあ、そろそろ肝試しは終わりの時間だろうか?]

(77) 2011/08/31(Wed) 23時頃


 ヤニク、お前もてないとか嘘吐くな。
 つか、ホリーは人気あったろ。バスケ部の連中とか。

[主に、ちっさいマスコット的な意味で。
手遊びしていた輪ゴムで、テッド[[who]]を狙ったが。]

 いや。誰かこれでヨーランダの髪でも結んでやれ。
 起きたら多分貞子になるぞ。

[ポンと輪ゴムを放って女性陣に頼む。]


あれだけどんちゃんしてたのが、今はぐっすりですからね。
ふふ、本当に子どもみたい。

[優しい顔をする先輩に微笑み、まだ眠る面々へ目を向ける。一部吹き出しそうになったのを、なんとか堪えた。]

わ、ホリーが悪戯してるー!

[ベネットをロックオンしたホリーを調子付かせようと煽った。寝ている彼らに施された悪戯も子どものそれだ。]


えぇ!私ですか!?

[聞き手に回るつもりで寛いでいたおかげで、急にトスされたことに大げさに驚いてしまった。]

ヤニク先輩がもてないって、絶対そんなことないに決まってますよ。
ころっと行く女の子多数ですよ絶対。絶対!

[ストレートな表現をさらりとする彼に、何度慌てさせられたことかと深く深く頷き、ヘクターにも「ですよねぇ」と声を飛ばす。]

……私は、なんにもないですよ。
付き合った人はいましたけど、どの人もあんまりうまくいかなくって。

[思い出しても、あまり楽しい思い出はない。]


[ホリーがサインペンのキャップを抜くと、おおっと声を上げて、興味津々といった様子で覗き込む。
枝豆サワーを持ち頭をぐしゃぐしゃにされ腹に落書きされたベネットを選んだホリーはサディストの才能があるのではないか、とこっそり思いつつ、文字が書かれていくのを眺めていたが]

 ……ヤニク・3あっぷ?

[ぽかんとした顔でつぶやいた。
頭の中、並んだのは3つの緑キノコ。]


【人】 会計士 ディーン

チキンにも程があるだろう?

[>>80マリアが微笑ましい顔でこちらを見て来た事に、あからさまに疲れたような声で返事をする。
マリアの顔は、晴れやかだった。それはきっと、テツも同じで]



[そこまで彼女らを見守り、思い出したのは――]
 

(82) 2011/08/31(Wed) 23時半頃

わは、編み込みしちゃおう。

[飛んできた輪ゴムを手首に通し、ヨーランダの前髪に触れる。貞子状態にならないようにと、長い前髪をサイドの髪に編み込んでいく。]

ヨーラ先輩、髪さらさら!いいなぁ。
よし、これで……

[額の形にそって編み込み、耳の前に一房の細いお下げを垂らした。これで前髪が邪魔にならないだろう。]

できた!

[即席スタイリストは満足そうだ!]


[「もてない」発言をヘクターとメアリーに否定されると、ちょっと驚いた顔をして。]

 ありがとう、2人とも。日本人はお世辞が上手。
 でも、10年前だって彼女なんていなかっただろ?
 今も、こんなに日本に来てたらねぇ。

[恋愛がらみの話はノータッチ、と決めていたので、10年前には誰かから本気で想いを向けられることなど無かったと記憶している。]

 そういえばサイラスが、
「ホリーちゃあああんかわゆいいいい」って叫んでたなあ……。

[サイラスはこの場にいないけれど、時効だろう、と思って口に出してみた。ちなみに彼は少年ヤニクに「俺の嫁」を教えたクラスメイトでもある。]


メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン

[思いに深けていたが]


[突然の]


[>>82ユリちゃんアタックwithオネエ言葉]


…………


[長い無言の後]

(85) 2011/08/31(Wed) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

ぎゃあああああああああああ!!!

[寮に響き渡る断末魔。
多分ボロい寮が揺れたと思う]

おま、おまえっ!!
何するんだ何してんだあああ!!

[思わずユリシーズを引っぺがした。
少年は涙目である]

(86) 2011/08/31(Wed) 23時半頃

[ひとつ思い出すと次々と思い浮かぶもので。今なら分かるサイラスの悪行を思い出しながら、メアリーの自嘲気味な否定には首を傾げる。]

 ふぅん? 何故だろう、こんなに可愛いのに。
 もしかしてメアリー、失礼だけど……。
 男の趣味が悪い?

[だとしたら勿体ない、と思いつつ、ジントニックを傾ける。]


【人】 会計士 ディーン

いやいやいや、何でそうなるんですかマリア先輩いいい!!!

[>>84マリアのまさかの祝言に、床にへばり落ちた少年は猛抗議。
いつもの堅物っぷりは何処へ消滅したのか…人間って、本気で恐怖を感じるとキャラクター崩壊するんですね]

俺は……―――――!!

[続く言葉は、此処に居る者達には聞こえないだろうが。
…それでも、かの人の名を呟いた]

(87) 2011/08/31(Wed) 23時半頃

メモを貼った。


[ヤニクへ呆れたように、]

 お前さ、それ……

[もてないって自分に言い聞かせようとして、もてないように行動してたからじゃねーのか?と言いかけて言葉を飲み込む。
仲良くしているくせに、どことなく距離を取っているように感じていたあの頃のことは、触れない方が良いのかとも思って。
代わりに。]

 サイラス……何か、あぶねーな。

[バスケ部の後輩だった彼を思い出し、溜息を吐いた。]


ディーンは、首吊り人形が揺れた後、床に落ちたかもしれない。

2011/09/01(Thu) 00時頃


[投げた輪ゴムはメアリーの手に
即席スタイリストの仕事を見て、感心したように呟く。]

 へぇ。上手いもんだな。
 つか、暑いとか言ってるなら、髪まとめた方が涼しかったんじゃねーの?

 こいつの髪型、本人以外を涼しくさせる効果は抜群だったけど。

[昼間でも、廊下の角でいきなり鉢合わせると怖かった覚えがある。]


ディーンは、ベネットにタックルかましてやろうかと思った。

2011/09/01(Thu) 00時頃


 メアリーには、派手な男よりも。
 真面目で大切にしてくれる男が似合いそう。
 そうだなあ……この中だったらディーンとか?

[メアリーの隣で眠るディーンを見遣り、くすっと笑う。
そこでヘクターの何か言いたげな呟きに振り返り、首を傾げた]

 ……ん? 何か?

[誤魔化すようににこっと笑って。]


ええ、しゅ、趣味ですか!?

[失礼だけど、と前置きしたヤニクに何を言われるかとびくびくしていたが、次いでの言葉にぽかんとした。]

ど、うなんでしょうね。
告白されたのをとりあえず受けて付き合ってただけなので……

[それは趣味が悪いというのだろうか、と首を傾げる。]

でも、……
趣味は悪くない、と思います。
だって、今好きなのは――

[最後は、極々小さな声で。
喧しい居酒屋の喧騒に消えた。]


そろそろみんな起きる頃合いかな……?と、見渡して呟く。


【人】 会計士 ディーン

誰がラブラブだ!!

[>>90テツの声に、マリアにしたのと同じ様に咬みつく]

そう言うテツ先輩こそ、どうなんですか?

[はあ、と呆れた様な――男の声]

(94) 2011/09/01(Thu) 00時頃

え、えっ?
な、何言ってるんですかヤニク先輩!

そ、そんなディーン先輩が困っちゃいますよ!
そんな!
そそそそんな!

[ヤニクの声に弾かれたように顔を上げ
両手で顔を隠した。

もう何度目かわからない白ワインを煽ろうとして
既にグラスは空になっていた――]


[人気があったというのは初耳だ。]

それは何かの間違いでしょう。
人気があったとしても、レッサーパンダとかアザラシ的な人気なのでは?

[自分に自信がもてないのでついつい否定をしてしまう。
というか、自分の知らないところで可愛いと叫ばれてたという事になんとなく背筋がゾワゾワする。

同級生の女の子が付き合っていた経験があると聞けば、時の流れを感じてみたり。]

メアリーってば、大人ー。
私は全然そういうのなかったなぁ。

[本当はあるにはあったのだが、あまりにも積極的に交際を求められて怖くなって逃げ出してしまったのであった。]


【人】 会計士 ディーン

 
  全く――


[やがて、少年は落ち着きを取り戻し]


      ――皆、変わらないな。


[ほんの少しだけの笑顔を――**]

(95) 2011/09/01(Thu) 00時頃

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ディーン
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