人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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メモを貼った。


【人】 記者 イアン

[>>4:224ミナカタの様子を不思議そうに見る。
だって、本当に何が問題なのかわからないから。
妊娠もさせられてないし触手を植えられてもないし呪いをかけられてもない。
何も怖いことはなかった。なら、王女様が魔物でも問題なく思える。少なくとも自分には。
そもそも、王女の悪い噂さえも聞いてないし、なぜ悪いのかを教えられてもいないのだから]

 ん?うん。

[>>0手を引かれ、おとなしくついていく。
>>5途中、見覚えのある姿を見て、にっこり笑った]

 こんにちはコリーン。今日も綺麗だね!

[じっと見られて、まるで無害な仔犬のように首を傾げる。
にこにこにこにこ
その顔は、いつもより少し深い笑み]

(8) 2013/02/23(Sat) 13時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 13時半頃


【人】 記者 イアン

 んー?あー、うん、うん。

[>>7何やら歯切れの悪い返事をして、へらっと笑う。
じと目のミナカタには気付かないふり]

 ほんと、今日は随分色気のある格好だねー。
 でも俺、前の服もその服も好きだなあ。

[なんて軽口をたたいて、手をとる二人を見る。
いつも通りの底抜けの笑顔。声は夢を見たとき叫んだせいか、少し小さかったが]

(10) 2013/02/23(Sat) 14時頃

【人】 記者 イアン

 ……忘れちゃった

[>>11コリーンの問いに、ぴたりと足を止めて
笑顔のまま、とぼけて言う。

>>12ミナカタに声を指摘されれば、誤魔化すように明るいこえを出して]

 えー?そんなことな、

[けほ、と一回咳き込んだ。あー、しんどい。
下を見たときに、ふと、ミナカタの影に翼があることに気が付く。
ぱち、と瞬き。さらにそれがするするとコリーンの足下に伸びて、足首に絡んだことに目を丸くした。

顔を上げて、ミナカタをまじまじと見る。
それから、コリーンをみて]

 ……そんなことない、よ?うん。

[きょとんとしたまま、頷く]

(14) 2013/02/23(Sat) 14時半頃

【人】 記者 イアン

 ……先生って人間だったっけ?

[>>16ぽつり、聞こえるか聞こえないか程度の音量。
足を止めたまま、和やかな会話を見る。
ええと、なんだろ。これ]

 ……具合悪いの?コリーンも。

[>>17顔を赤くした彼女に、相変わらず動かずに訊ねる。
近付きたくない]

(何に?何で?)(わかんない)
 

(19) 2013/02/23(Sat) 14時半頃

【人】 記者 イアン

 いたっ

[>>21額を弾かれて、小さな声。
額を右手で押さえたまま、コリーンに相変わらず不思議そうな顔で手を振る]

 うん…ありがと、ばいばいコリーン。

[そういえば、コリーンの名前を教えてもらったのは催眠状態のときだったから、呼んだらおかしかったなあ、なんて思う。

視線を落とせば、影が、まるで意思のある生き物のようにずるりとコリーンの部屋に入っていくのが見えて
手首をミナカタに掴まれて、おとなしくついていきながらも、視線はそちらを向いていた]

 ……うん、

[上の空のまま、頷いてから
ひよこを自然分娩したにわとりを見たような顔で、ミナカタに視線を向けた]

(24) 2013/02/23(Sat) 15時頃

【人】 記者 イアン

 絶対怒るから言わない。

[>>26問いに答え、薬を受けとる。
うー、と苦い予感に眉を寄せて]

 ……俺、風邪はひいてないよー。

[言うも、多分無駄だろうから
飲んだふりで、手の中に隠してしまう。
悪知恵の働く子供のような行動。ちゃんといいこにはしていられないようだ]

 ミーナ先生さー……。
 影、どうしたの?

[一番の疑問を聞きながら、床を指差す。
ミナカタは本当に何も知らないような反応を貴賓室の前でしていたから、気が付いてないのかなあ、なんて思う]

(30) 2013/02/23(Sat) 15時半頃

メモを貼った。


【人】 記者 イアン

 う、

[薬を隠したことを見抜かれて、小さな呻き。
顎を掴まれ、流し込まれた苦味に眉をしかめた。
身を引こうとするも、無駄なこと。
吐き出すことは許されなかったので、続いて与えられた水は素直に飲む]

 苦い。横暴だー。

[唇を離されれば、口を尖らせて
濡れた自分の唇を、ぐしぐしと拭う。

影の話は、それでいうタイミングを逃してしまった。
まあ、いいか**]

(34) 2013/02/23(Sat) 16時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 16時半頃


メモを貼った。


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【人】 記者 イアン

 だあって、苦いんだもん。

[>>38半目で睨まれても、肩を竦めるだけ。
口の中に苦さが残って、コップの水を飲んでおいた]

 つめたっ

[シャツを捲り上げられ、自分で持つ。
ひやりとした金属が当たり、くすぐったさに身を固くした。
笑って逃げたいとこだけど我慢して、シャツを握る手に力を込める]

 ……おわり?

[無意識に瞑っていた目を開ける]

(42) 2013/02/23(Sat) 18時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 18時半頃


イアンは、ミナカタの持つ金属の冷たさに、眉を寄せる

2013/02/23(Sat) 19時頃


【人】 記者 イアン

 冷たいってばー。

[悪戯に眉を寄せて、服を握る手はそのままに身をよじる。
男の胸なんか弄って何が楽しいのかと思いながら、くすぐったさと冷たさに目を再び閉じた。

おかしいわけじゃないけど、くすくす笑いが溢れる。
くすぐったさに数秒耐えたけど、やっぱり身を引いてしまった]

(49) 2013/02/23(Sat) 19時半頃

【人】 記者 イアン

 はあい。

[いいこの返事ひとつして、シャツを下ろす。
異変といえば、あれだけヤったのに疲れがさほどないことくらいだけど、まあ言うほどでもないかと。
モンスター液を浴びた影響とは知らず、また知ったとしても大して気にはしなかっただろう。

席を立つ姿を見送り、ふと地面を見る。
自分の影は正常にあったが、さてミナカタのは]

(56) 2013/02/23(Sat) 20時頃

【人】 記者 イアン

[やっぱりないなあ、とミナカタの足元を見て思ったその時。

>>61気配に、びくと背筋が凍った。

もしも夢のことがなければ、その異様な瘴気も気にはしなかっただろう。
だが、刷り込まれた恐怖が息を詰まらせる。

前を通る影に、嵐が通りすぎるのを待つように息を潜めて
無言で硬直したまま、目だけがそれの行先を追う。

給湯室に向かうそれに、ほっと息を吐いた。
ミナカタが危ない、とは思わないのは、性格もあるか]

(68) 2013/02/23(Sat) 20時頃

【人】 記者 イアン

 え、と……なんでも、ない。

[ミナカタの身を案じない理由もうひとつ。理由を覚えていないから。
夢と影が結び付かないまま、本能的に怯える。

余程、先程のことを言おうかと思ったが、言ったら怒られるかな、と思って口をつぐんだまま、ミルクに手を伸ばす。

誰に怒られるのかは、わからない]

 変なカップ。
 それの中身も薬?

[ふう、とミルクに息を吹きかけて]

(78) 2013/02/23(Sat) 20時半頃

イアンは、>>77つられて、ちらと窓の外に目を向ける。すごいなあ、とそんな感想

2013/02/23(Sat) 20時半頃


[ドナルドが一室に訪れ
 僅かに睨むような視線を向けたか]

 丁度良かった、団長にお話が……

[しかし彼は聞く耳を持たず
 己のことをモンスターだと謂う]

 ……はぁ?

[その大剣を身構えるドナルドに
 命の危険を察すよりも早く
 切りつけられて。]


[男の言葉は殆ど頭に入らなかった。
 痛みもあるけれど
 言い訳じみた言葉に対して
 脳が処理を拒んだといった方が正しい]

 ……――、こ……、ふっ

[腹部を切りつけられ、女の目は闇色に、染まる]

 ……あ、ぁ……

[じんじんと痛む体中のなかで
 ただ子宮だけが、その存在を主張した]


 ―――か、 ゃ ……

[何事か呟く。
 怨恨の篭った声で、男を呪うように]

 ……あかちゃん、


          返して。

  


 わたしの あかちゃん かえして。


[明確に言葉に出来た時
 既に、それは死を意味し

 切り刻まれた身体が
 ただ、無言の屍として転がっているのみ

 胎内の鳥の卵がカラカラと
 砕けて堕ちるのも、見えないまま]

 


[騎士としての怨恨ではなく
 それは女としての]

 赦さない

 赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さな赦さない赦さない赦さない赦さない赦さな


【人】 記者 イアン

[はあいといいこな返事]

 熱くないの?

[湯呑みの形状について尋ねながら、ぺたぺたと窓の側に寄る。

雲雀がすぐそばを飛んでいて、まじまじと見つめる。
目が合った気がして、きょとんと瞬き]

 大丈夫だよー、ずっと平和だって。

[明るく言いながらも、影が側に居ないかと視線を落とすのだが。

梟、鴉、鳩に鳶。何かを探すように、飛び交う鳥たち]

 だーれがころしたクックロビン……?

[その種類に童謡を思い出し、小さく唱えた]

(89) 2013/02/23(Sat) 21時頃

 あは、

 はははは

 はははははははははは

[わらう、わらう、わらう]

 あはははは
         はははははは  

   はははは    ははははははははは

  あははは     
            ―――は、







 祟 っ て や る

[怨恨だけが己の身を灼いた。
 騎士も所詮女。
 子を身ごもった喜びを
 打ち砕かれた恨みは深く深く]


[

 「堕ろそうぜそんなよう分からんもん!!」



 「ミナカタ、堕胎でも帝王切開でも何でもいい」]



 嘘……嘘に決まってんだろ

 王女さまと、私の、子供を
 堕ろすわけ、ないじゃないか――――


【人】 記者 イアン

 あれはなんで雀を誰も責めないのかなあ

[ミルクを飲みながら、独り言。
飛び交う鳥たちは、雀役を探していることは知らず、ただ珍しげにその光景を眺める。
渇いた喉に、乳臭い味が染み込む。

廊下に向かって声をかける姿に、そちらに視線を向けて
パーティーで会った人だなあ、と記憶の引き出しを引っ張り出す]

(102) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 みんなで殺したクックロビン?

[ぺたぺたと鮮やかな鳥に数歩近寄り、いいなあとばかりに見る。
鮮やかな羽はきらきら光沢があって、とっても綺麗。

欲しがり故に手を伸ばしたくなるけど、操っても自分のものにはならないだろうなと思うのでやらない]

 ほんと、早く落ち着くといいねえ。

[ふにゃ、と笑う顔は害なく]

(114) 2013/02/23(Sat) 22時頃

嗚呼、これはどこかの。

(死に損ない。)

[どこからか狂ったような哄笑、前後した怨嗟や悲鳴を耳に拾えば、微かに顔を顰める。]

大事なものを失った事で、全てを見失う。
感情に支えられた人間は時として、弱く、時として強い。

[嘗ての自分のようにと、自嘲する。]


[今は此処で眺めているだけ。それでも信じている。]

俺は必ずや、地獄に落ちるだろう。

[嘗ては黄と白の派手な衣装に甲冑を着込み、人を殺した。誰も彼も、訳隔てなく。殺す事を生業とした。神の為に。国の為に。自分の為に。その事に後悔はない。その中に幾らか無抵抗の民衆がいて、人ならざる妖魔怪物がいた事もあった。ならば、妻なる人、そして顔見知りだった戦友達だったモノがそこに加わったところで、背負った罪の重さに変化はない]


神は言う。
不貞は罪であると。

[神がいうのであれば、間違いはない。彼女も、妻も地獄に落ちる。陵辱という形で、夫以外の精を受けたのであれば、それだけで大罪だ。それは悲しむべき事であり、喜ばしい事。死んでも、共に地獄にいけるのであるから。死すら別れえぬ輩となった事。嬉しい。そんな感情が確かにあった。何処かに]

(だが、俺は神を信じていない)

[だからこその、此処なのだと納得していた。妻はいない。きっと何処に行っても会う事はない。そしてきっと、それは共に地獄に落ちる事よりもきっとずっと嬉しいのだ。地獄での再会を。永遠の逢瀬を。そんな感情とは別に]

安らかでありますように。

[そう軽く呟いた。届かぬ呟きと知りながら]


[黒き僧衣を着、教会で為した事。それもまた罪。けれども、その事に後悔はない。ただ、少し悲しい。その悲しさの意味はまだ、理解できていない。それはもう少し、死んでいけばわかるのだろうか]

クラリッサ。
君は――

[時折届く、憤り雑じりの感情。その感情を少し、読み解したい気持ちに駆られていた**]


メモを貼った。


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【人】 記者 イアン

―医務室→―

[ミルクを飲み終われば、トイレと言い残して外に出る。
水が流れないため、穴を掘って用をたすことになるのだが]

 よっ、と

[飛び回る鳥たちに手を伸ばすも、届かず。口を尖らせて、雲雀を眺める。
小さな鳥も大きな鳥も、いったい何を探しているのか。

白い鳩が歩いている後をついていき、途中でどこか虚ろな目のメイドに会って手をふり
そのままふらふらと出歩く、いつものサボりのパターン]

(142) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

― 城内 ―

女、こちらを視ているな。

[穢した少女。暴風雨のような惨劇に見舞われた彼女は、稚拙な誘いに篭絡されようとしている。それをおかしいものと思うだけの智慧がないのか、魔と媚で既にその身を包み込まれているのか、視るべき眼がこちらに向いてしまって気づいていないのか]

気の毒な話だ。けれども、

[他人事のように言う。そして心情はもっと手酷く、突き放したような達観が支配している]

まあ、良くある話だ。

[世間知らずの小娘が遊び慣れた男に、傍目から視て軽薄そのものに過ぎないような小物に、盲目的に惹かれる、物珍しさに目を奪われる事など、東西古今、有り触れている]


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[ 微かに聞こえた男の声。
  より明確に聞こえ、彼の姿が薄ぼんやりと見えるまでになると、男の視線の先を見て――]

 あの下衆が……

[騎士団長とは名ばかりの
 自己中心的な男に誑かされるかのような少女に
 小さく嘆息を吐いた。]


一つの国が滅びるのであれば、
国民も絶えて殉じるのも悪くはない。

義務とは言わないが。

[どうやら、国内にはかなりの数の怪物達は這入り込んでいるようだった。潜入工作員と違うのは、その一人一人、一体一体が戦闘力を保持している事。力任せですら、相当の損害を生み出すことが出来る]

見えるか、人よ。
聞こえるか、人よ。

この国は、終わるぞ。

[王子の遺体を見た。王と王妃の遺体も見た。親族が貴族が動くよりも早く、嫁いだ王女が、王冠を手にした。化け物を率いる王女が。此処は良く見える。良くわかる。判りすぎるほど、わかる]


メモを貼った。


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[そして無残な己の身体に意識を戻すと、
 それは騎士の手によって、白い布を被せられ]

 ……。

[もう叶わないのか。
 手を伸ばすことも、あの男への復讐も。]


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[ふと聞こえるのは錬金術師の女の声]

 ……パピヨン

[泣きたくなった。]

 あんたまで残して逝くなんて
 本当に情けない――。

[名誉の戦死という言葉に、シニカルに嗤う]

 そんな騎士道なんか、もう

               ――忘れちゃったよ。


この気配は、ピッパか。
お前は死んだのか?

[嘗て騎士団に所属した女性騎士。彼女を女と舐める者も、小莫迦にするものもいた。劣った所を見れば嘲笑が飛び、勝った所を見れば妬心をぶつけられていた。肩肘はって生きていたように思えた]

騎士であるお前達が、
護るべき王も、王妃も王子も死んだ。


[空を、見上げる。

 きっとたくさんの人が魔物たちの手によって、
 その命を散らしているのだろう。

 罪なき人たちの魂が、黎明へと昇っていく]

 でも――……。

[自分は、あの列に並ぶ事はない。
 並ぶ事は許されない]


[柔らかな肉をはむと、
ぬるりとした血が、
口中にゆっくりと広がり、
舌を染めた

甘い…そう感じるのは

愛しい女のものだったせいだろうか]


 あんたは―――まさか

[ムパムピス。思い出したのは随分久しい名だ。
 かつてその力強き騎士を先輩として敬ったものだが
 ある時突然騎士の座を退き、僧の道に入ったと聞いた]

 ……そうだね。

[弱々しく頷く。自分か忠誠を誓った者などもういない]

 私は、騎士なんかじゃないさ。

[在るのは女として身を灼くような怨恨だけ。]


[死ぬかもしれない
    いや、死ぬだろう

そう思った時に…考えたのは

魂の抜けてしまった体でも
誰の手にも渡したくはない、と

意固地にも似た感情

ただ それだけ]


[神は、慈悲深く寛容だ。
 だけどそれは正しき行いをする者に対してだけの事。
 慈悲深い顔の裏で己の教えに逆らうものには、
 世界を海に沈めてしまうほどに苛烈な制裁を施すのだ。

 魔に堕ちた自分には、
 神のの慈悲は一片たりとも与えられる事はない。

 ただこうして、
 人々が天に召されているのを、薄暗い場所から見上げる事しか、出来ない]

 どうしてこうなってしまったんだろう。
 なにを間違ってしまったんだろう。

[自分の手を見降ろし、呟く。
 苦しみも悲しみも乖離した世界においてなお、
 後悔だけは今も胸に残る。

 もし道を違えた場所が判るのなら、
 その場所へと戻りたいと思うくらいに]


[誰の手にもわたらぬように
肉を噛み
舌を食み

骨までもしゃぶりつくしたかった

そんな自分は…きっと知らぬ間に
化け物になっていたんだろう]


俺が今、見えるのは、既に狂った国だ。

盲いた王子が、得体の知れない国の女に惚れこんだ事から、狂い始めたか。

[興味のなかった結婚式。けれども謎の小国の存在は噂レベルでは聞いていた。知る限り、何もわからない国。王達はそれを畏れとしなかったのだろうか。見える範囲の事で納得してしまったのか。魔の力に当てられたのか。どうだとしても一生、知る由もないだろう]

なんだ、ラルフ王子。
君も、俺と同類か。

[王子の躯が収められた棺を見た。寝室で殺された王夫妻を見た。女の指示のまま、白い布に被せられたピッパが運ばれていくのも見たか]

全く、情けない。
国よりも一足先に狂ってしまって申し訳ない。

[嘗ての私服。黄色と白の派手な衣服のまま、壊れていく城内を眺める。虫に塗れた料理人達。グロテスクな子供を産み続ける女使用人。触手と融合した王国騎士。目の焦点を失って徘徊する生餌達。彼らはまだ終われていない。気の毒な事だ]


[女のすべてを喰らってしまえば
永遠に一つになって

満ち足りる

―其のはずだったのに

何故だろう、
いつでもいつまでも、
満たされることはなく

まだ 苦しい

苦しくて苦しくて 
        堪らない 
        溜まらない]


[一人は、寂しい。

 だけど師であるパピヨンの傍にいる事は、憚られた。
 あの人の肩に乗せてしまった「弟子殺し」の荷物を、
 これ以上重くするわけにはいかない。

 友だと言ってくれたピッパの元にも行けない。
 自分は彼女を殺した男と近しいものだ。
 彼女に蔑みの目で見られたら……。
 そう思うと傍に気配を感じても近づく事は出来なかった]


きっと世界は寒いだろう。
人は震え続けるだろう。

[城下に目を向ける。教会に集まっていた下級モンスター達、奴らと同程度の化け物が撒き散らかされた。広大な国土全てを犯されるまでには時は早いが、食い散らかされている速度は、緩くはない。心臓である王都が壊れている。ならば手足は機能はしない。偶々か英雄の匙加減での運不運しかないだろう]

ああ、槍か剣が欲しいな。
手が寂しくて仕方がない。

[両手の平を開いたり閉じたりを繰り返す。寒い時、行軍中に咄嗟の行動が常にとれるようにと、植えつけられた習性。見ている此処に、此処にいる...に暑さ寒さはない。それでも目下の景色を見れば、寒さだけを感じる]


門を固く閉じ、部屋の片隅で震える人よ。
心を閉ざし、己を苛む全ての人よ。

人を愛せ。
汝の隣人を愛せ。

[届かせる気はない言葉。届いていたとしても、特に気にすることもなかったが]

つむじ風に吹かれて、
消える程度の温もりも、

繋いでいる間は暖かい――くっ。


[だから行ける場所は限られていた。
 ゆらりと舞う、透けた身体。
 
 三階の豪奢な部屋の中で、
 真っ赤に染まった側仕えの女に微笑む女の傍に身を寄せた。

 薄い膜に遮られるているかのように、
 王女に触れることは叶わない。
 それでも――]

 もう、あなただけなんだ。
 あなたの言葉だけなんだ。

 あなたにとっては戯れの言葉にすぎない事は判ってる。
 それでも今の私は、あなたの言葉にすがる事しかできない。


はは、あはは。
だーから俺は神を信じない。

[信じる事を許すのは、自分が信じた人だけだ]

此処にいる人間よ。人間ならざる生き物よ。
誰でもいい。何でもいい。

此処をどうにかしてくれ。
此処にいると、自分が神様になったみたいで堪らない。

[前髪を片手でかきあげながら、失笑を続ける。望む限り、国の全てを眺めていられるこの場所で、困ったように口元を曲げる]

なあ、俺がおかしいのか?

祈る者、助けを求める者を、ただ見る。
見るだけの立場。

まさに神様の席だろ、此処は。
俺はそんなの求めちゃいない。


俺は、そこまで傲慢ではない。
ただの、人殺しだ。

それ以上の何者でもない。

[顔面を隠すように、片手で覆う。涙一つ出ない*]


 愛してるってもう一度言ってよ。
 可愛いって。

[自分じゃない他の女を見ている彼の人へ、
 届くはずのない言葉を紡ぐ。

 言ってくれたら、もう他に何もいらないから。
 あなたの言いつけを守って、
 あなただけを見つめるいい子になるから――]



 もう一度だけ、
 愛してるって、ねえ――……。**
 


【人】 記者 イアン

[ふらふらとさ迷い歩いて、遠目に見かけたエプロンドレス姿の女性。
どこかで見たことあるな、と記憶を探り、前に教会へ行ったときにみた若いシスターだと思い出す。
あの時は触ったらすぐ散ってしまいそうな、壊れ物みたいな子だったけど
今見ると、どこか違う気がした。

手を振って、他の女の子を見かけた時と変わらない笑顔でにっこりご挨拶を投げておく]

 こんにちは、雛菊ちゃん。今日はシスター服じゃないの?

[彼女に取っては今更かもしれない問いだが、こちらは知るよしもない。
ただ、彼女といえばあの地味な服の印象だったから、そう訊いた]

(169) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時半頃


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[防腐処理をして、自分の身体を綺麗にしてくれるパピヨンには
 "ありがとう" ――届かない言葉を小さく紡ぐ
 が]


 何笑ってるんだ。

[いつもの軽口の体で思わず問いかけていた。
 それも届かないとわかっていても。]


【人】 記者 イアン

 そう!覚えていてくれて嬉しいなー。
 イアンっていいます。改めてどーも。

[>>176にこり、笑顔を向けたまま軽い口調。
弱々しく、摘んだらあっさり枯れてしまいそうな雛菊ちゃんは、何だか以前より落ち着いている雰囲気で頭を下げてくれた]

 ああ、だから着替えたの。それも可愛いよ。似合ってるー。

[汚れた、と言われれば納得したように返すが、続く言葉には不思議そうに首を傾げた]

 神様にお仕えして、人を助けるのはやめちゃったの?

[シスターとはそういうものだと記憶していたから、そう尋ねて
外を見る彼女に、いい天気だよねえ、とのんきに言った。

鴉がくるくるした目を辺りに向けているのが見えて、ぽやんとそれを眺める]

(180) 2013/02/24(Sun) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 幻滅?なんで?
 俺、ソフィアちゃんがお仕えしててもしてなくても、評価変えれないよー?
 だってそんなの、ソフィアちゃんの可愛い性格とか可愛いお顔に影響あることじゃないじゃん。

[軽い口調。
こちらが信仰心に大して目を向けてないのだから、彼女の言葉は酷くおかしく思えてくすくす笑う]

 誰が許さないの?

[それから、許されない、なんていう彼女に、ちょんと首を傾げ
神様や自分というのなら、それは彼女があまりないと言っている信仰心の問題じゃないかな、なんて]

 ソフィアちゃんは信仰心が大事なんだねー。ずっとそのこと気にしてる。

 次は何になれるのかな?楽しみだねえ。

[淑やかで可愛い彼女は、シスターがとても似合ってると思うのだけど。
そこまで言うなら、彼女はシスターをやめたいのかな、と思ってそういう。

何だか、一生懸命考える姿が可愛くてよしよしと、頭を、撫でてあげた]

(185) 2013/02/24(Sun) 03時頃

[苦笑する王女の傍に、そっと降り立った。
 触れられぬとしても、
 ただ寄り添うように傍に]

 ……………。

[こうして傍にいる事しかできない自分が、
 彼女にとってはつまらない、取るに足らない存在なのはわかっている。

 それでも―――…]

 傍に、いるから。
 私は、あなたの傍に。ずっと……。


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