人狼議事


198 かるらさんのうなじ争奪村

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視点:


メモを貼った。


―船内―

[たこ焼きの次はかき氷。
 ディナーコースのメニューよりも食べたかったものが出てくる。]

……

[りん、と鳴る音が遠くで聴こえ、顔を上げた。
 白い椿と赤い椿。誰がどの花を咲かせるのか、渡すのか。どんな心残りがあったというのか。
 今はもう終わってしまったことだと、関与出来ないことだと眉尻を下げ。

 置き去りの感情を見てみぬ振りを、した。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― (回想)曼珠沙華と相賀と ―

[会話をしながら、自身の頭も整理をする。
ひとりではまとまらないことも、会話することで、
相手を客観的に見ることで、思うことはある。

本当に、人にはよく言ったもんだと、苦笑。]

 ……――俺?
 そうだな………、

[決めたのか(>>3:147)、と問われれば、はぐらかさず
珍しく――長考して。

それは、決められていないのと同義なのだけど。
終わりを考えないようにしていた、が正解か。]

(12) 2014/10/11(Sat) 11時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……帰った後、何がしたいかだよな――……

[ぽつ、と、こぼして頭をかく。
どれくらいかして、]

 ――伝えなきゃ、いけないことあるから。
 記憶を、忘れるわけにはいかないんだよね。

[誰に。
何を。
……結論だけは、もう出た。
明確な色を答えずとも、知れただろう。]

(13) 2014/10/11(Sat) 11時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[綴られるお願いの言葉。(>>3:150)
何をか思い出して、刹那浮かべた寂しげな顔。]

 ゴローと?

[探さなきゃ、とは思いつつ。
だらだらと、時間を無為に過ごしていたから。]

 ……やっぱり?
 あいつはやっぱ、今でもアホ丸出しだな。

[気にしてた。
やっぱり、大丈夫じゃなかった。]

 ―――内緒? なんで?
 ……いいけど。

[口には出すけどやはり答えを求める口振りではなく。
ゴロー探してくるわ、と。背中で手を振った**]

(14) 2014/10/11(Sat) 11時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 11時頃


……いや、流石に全部は食べられないな。

残しても、ここでは怒られもしないし、可哀想ではないと思うけど、ね。

[山盛りのうまい棒は色が異なる。まさか全味かと思うと胸焼けしそうだった。]


と、も……が?

そぅ、向こうでの夢は終わって。
花を――――…

[目を瞑る。ややあって、『あいびき』のイントネーションの違いに小さく笑いながら、小さく頷いた。]


友に、逢いたい。


あぁ、でも。


友が嫌だって言うなら――…無理させなくて、良いよ。

[それもひとつの選択肢だから。]


[空になった容器は片付けられ、糊のきいたテーブルクロスの上にはレースリボンで飾られた花が2輪。]

………

[ステージには小編成の管弦楽。
 愛する人の為に。目の前の人に。遠くの誰かを想って。

 ――愛の、挨拶。]


生ぬるいグラスビールを飲みながら、その時が来るのを待った。


メモを貼った。


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 16時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ふ――と、何かがなくなるような気がした。
ニコルが消えた時のように、いや、それよりは淡く。
誰かがまた、夢から醒めたのか、と目を閉じる。]

 ……ゴローじゃないといいんだけど。

[まだ、言いたいことが言えてない。
其れは、今、この場でなければ言えない気がして。
――だからまだ、あの子に花はあげられない。]

 背は高いんだけどなー……
 こう。友みたいに目立つ色の目印とか……

[とかぶつくさ言ってると、騒動になっている場所。]

(23) 2014/10/11(Sat) 18時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 喧嘩の現場 ―

 あーあー、何やってんだよ、
 ってか、どれが誰で何がどうなんだ……

[暴れているのも人ではないし、
何やら仲裁しているのも、タコである。
状況は掴めないが、喧嘩らしい。

――が、その中に、くっきりと見える人型。]

 ゴローか。 何やってんだ。

[しばし成り行きを見守り(遠巻きに眺めるタイプ)、
タコ警官に当事者が渡された所で足を動かす。]

(24) 2014/10/11(Sat) 18時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ゴロー、

[そうして背後から名を呼んで、振り向いたところで
ビシッとチョップした。意外と力が入ったがまあいい。]

 何くび突っ込んでんの?
 いくら自信あるからって、アブないよ?

[心配するだろ、と。
彼の今の仕事など知らないので、そういう感想に。
覇気がない――ように見える、その顔をむにっとつねる。]

 とりあえず、俺に付き合え。

[さきほどの約束。
不遜な態度でびしっと伝える。
逃がさないつもりで、腕を取り、現場から離れる。

初の祭りをエスコートしてください、とでも
言えばそこそこには美しかろうが**]

(25) 2014/10/11(Sat) 18時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 18時半頃


メモを貼った。


―船内―

……どうしたの?

[傷害事件が発生とな。あらましを聞いて苦笑い。]

職業病なんだろうね。大立ち回りだけど。
そうか、甲斐くん、警察官になったんだ、ね。

[祭りにも参加していた。
 一言も交わさぬ内に終わるのだろう。

 巡り合わせが悪かった。


 カミちゃんと友の間には何があったのやら。
 仲が悪いと、表情は硬い。]


──……はっ!

[ぱこーんといい音に目が覚める。
場所はゼミ室、どうやらいねむりこいていたようで…]

あー、すんませ、教授が下さった資料整理してたらー
あんまり内容が高尚すぎてー目が起きてるの拒否ったんですー

[すぱーん]


[巡り合わせが悪かった――――…と。
 するだけで良いのだろうか。

 積み重ねれば、15年近くの隔たりを生むというのに。


 手と手を重ねる。震えているのが分かる。
 乾いた喉にビールを押し込んでも、乾きは増すばかり。
 膝小僧同士をつけ、踵が浮かないようにした。]


「顔洗ってこい、馬車馬」

[ゼミ教授は気持ちよく人のことを馬車馬扱いしてくる訳で、
へーへーと頭をぼりぼりかきながら部屋を出ると…
そこは]

…は?

[なんか、知らない場所だった。なにここ。船?え?
いつから研究所は船に移った?
赤いTシャツにGパンは非常に場にそぐわない。
なぜなら、自分はこんなとこにきたことがないから、
相応の服装がわからないから夢に反映されないのだが、

実際今ナニがどうなってるのかよくわからない]

俺、確か……夢見てたっていうか…


[足元の赤い絨毯は、いわゆる「動く歩道」で、
こちらの意思と関係なく運搬されてしまった]

おー、動く動く。らくちん。

[暫くぼーっと外を見ていたが、おかしい、ここは大学ではないのか。
俺はさっきまで夢をみていた筈で……で?


べちん、と顔がドアにぶつかった。
中からは弦楽器の音が聞こえる]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 21時半頃


マジで何ですかここは。俺ってば拉致られたの?

[開けていいのか悪いのか、でもいるってことはいいんだろう。
こんな重厚そうな設えなんて、本当に見たこと無い。
コンサートホールで演奏はしたことあるけれど、
なんかその比ではなくて。
よくわからないが、その観音扉をおしてみれば]

…あれ。

[目の当たりにするのは、地上での心残り
流石に息を飲んだ]

ニコ


扉の開く音に肩が跳ねた。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 だから、トップはやめろ、

[片手で口許を覆う。黒歴史すぎる。(>>27>>28)]

 はぁ? お前やっぱ、アホだろ。
 俺初めてなんだから、ゴローが決めろよ。

[デート、と言われてまたチョップした。
が、デートコースは任せるらしい。]

(59) 2014/10/11(Sat) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 夜店の雑踏の中(>>40) ―

[しかし、コースを任せたのは誤りだった。
もっと、射的とか金魚すくいとか、そういう
可愛らしいものを想像してたのに。]

 お化け、屋敷……。
 いや俺、こういう非科学的なものは……。

 ――って、
   ちょっとまて、聞いた意味あんのかよ!

[やんわりと断ろうとしたが無駄だった。
引いてたはずの腕はいつの間にか引きずられて。]

(60) 2014/10/11(Sat) 21時半頃

[呼ばれた名前に、ゆっくりと顔を上げ
 扉の方を見やった。]

やぁ……友。久し振り。
随分と寝惚けた顔をしているじゃない、か。


あ。あぁ……ひさし、ぶり……
ここ、何……?

[テーブルの上のうまい棒の山が、優雅な弦楽器の音や、
この光景にあまりにもそぐわなくて。
なんて声をかけていいのかわからない]

えぇと…まだ夢、ってやつなのかな……


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― お化け屋敷(>>42) ―

[雰囲気とか、効果音とか、
海外の瞬発的なホラーと違って、ずっと尾を引く
ジャパンホラーはどうにも苦手すぎる。]

 何も、これ一番じゃなくて、いいだろ

[せめて、前を歩いてくれるのかと思った  のに。
非情な命令。ニヤニヤしている。 こいつマジだ。]

 べつに、 怖いとかじゃねーよ、

[めっちゃ強がった。]

(64) 2014/10/11(Sat) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[――が、開始5秒で髪の長い女の幽霊に腕を触られ。]

 〜〜〜〜〜っ、 
 やめ、離、 ああ、もう、 ごろおおお、

[速攻で、涙目へるぷ。
ゴローははたして助けてくれるのやら面白がるのやら。
 ・
 ・
 ・
 ・
その後も、大変心臓に悪い体験をする羽目になり、
出る頃にはもうぐったりしてゴローを睨むのだろう。]

(66) 2014/10/11(Sat) 22時頃

そう思うよ。帰ってきたはずなのに、夢は続いている……。

[友の視線の先、スナック菓子の山を見て小さく笑う。]

これはカミちゃんのだから、手を出したら益々嫌われてしまうかもしれないよ?

………どぅ? 座ったら?

[正面の席を薦める。]


カミちゃん…あー、あの赤いやつ……
なんで俺嫌われてんの。しらねぇし。

[正面を勧められて、正直躊躇する。
だから、座る席は彼から見て90度の所]

まだここって夢なんだ。だから…

[花を忘れてもまだ覚えてるってことは]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……せくはらだ。

[お尻たたかれぐろっきー満点の声。]

 なに、こんな、
 え げ つ な い の え ら ん で ん だ よ

 降ろせ…… もう、だいじょぶだから……

[暴れる気力もない。ぐったり。]

(72) 2014/10/11(Sat) 22時頃

難儀するね、君も。

[近付いてくる。だから視線はそっと卓上に。
 椅子の鳴る音は隣から。]

……聞いても良い、かな。
白と、赤。


  どっちを、渡したの?


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 日本のお化け屋敷ってなんでこんなクオリティ高いの

[口を尖らせて言う様は、子供のようで。
多分、ココのは相当ハイクオリティなんだろうけれど。

覗き込まれて、恨みがましく見上げる。]

 ラムネ。 あれ面白いし。

[遠慮のかけらもない。]

(74) 2014/10/11(Sat) 22時頃

…渡したのは…まぁ、うん。……赤いほう。
つーかさ、昔の知り合いしかも男に今頃恋しちゃいましたとか、
普通ないっしょ。

[自嘲もこもる口調だが正直察してほしくないものだ。

自分の前に現れたのはジャンクフード、
研究で忙しい時は暫くこういうのが続くから、
普通の食事というのがパッとでてこないのだ]

お前はどっち渡したんだよ。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

  ん、 さんきゅ。

[おにぎりも、こういう所で見ると不思議と美味しそう。
――面白かった。 陸の反応が。
変な力が入って、ラムネはぷしゅ、といったあと、
しゅわわわわ、とだばだばたれた。]

 ……俺、未だかつてあんな声出したことないわ。

[思い出せば、顔を手で覆……いたいけど手はあまあま。
こんなにおおはしゃぎしたことも、一度もない。]

 祭りっていつもこーなの?

[ちょっと減ったラムネ。
片手でしずく払いながら、ぐびりと飲んで。]

(77) 2014/10/11(Sat) 22時半頃

[赤い方と聞いて驚きは隠せない。]

普通……は、そうかも知れないけど……
ちょっと待

[両頬を手で抑えた。火照る……。]

  大丈夫、だよ。
  恋をしたら、止められない……。

僕  も、だよ。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ふーん。
 まあ、小学生じゃあれもこれも、は無理か。

[一緒に遊んで、分け合って、それはすごくキラキラと。]

 お化け屋敷は、ゴメンだけど、悪くはないよ。
 っていうと、ずるいな。 楽しかった。

[キヒヒと笑い声には、うるせー、と一言。]

 ……ずっと、行かなかったしな。
 あの頃は、まあなんだ、 悪かったな。

[どう、伝えたらいいのかまとまらなくて頭をかく。]

(82) 2014/10/11(Sat) 23時頃

[カミちゃんが友を嫌っているから。
 きっと知らないだろうから。
 
 曽井の渡した花を知らないから――…。


 口許を綻ばせて―――――嘘を、つく。]

僕も、赤い花だ。
だから―――…覚えてる。あの夏祭りに、何があったのか。
これから起こることも、覚えてる。

夢から醒めても――…


そうなんだ。赤い方、なんだ。
…誰か、恋とかしたのかな。

[頬を抑える様子を訝しげに見ながら、同意と疑問を]

そういう選択肢があるってことは、
少なくともそういう可能性があったり、だろうし?
これから…夢から覚めたら、本当にこれを覚えているんだろうか。
遊ぶ記憶だけを残したかったとか?よくわかんねぇわ。


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 23時頃


……意外?

僕は、君の恋の相手を訊かないのだから、訊こうとしないでよ、ね。

僕以外の、……はは、誰か、ね。

[赤い花を見て、息を吐いた。]

……覚えてるさ。現に今も覚えてるでしょう?
夢から醒めて、また、夢を見ているから。


あー……

[赤い花を渡せたということは、花が咲いたこと。
ひいては。そう、自分から「誰かに恋しました」と白状したようなものだ]

や、悪い。この話しは終わり。
そっか……やっぱ、夢なんだ。

ニコが白い花残してるんなら、よかった。
夢の外でも…その、本のこと、覚えてくれているだろ?
今…もしここで返しても、現実はきっと返せてないだろうからさ


……あぁ、そうだね。
終わりにしよう。

それより……

[しなきゃいけない話があるだろう。
 指を組む。]





 友。君次第だ。

本を、僕に返して――――… そうして?


返して、から?
返したからなかったことにしてほしいとか…そういうわけじゃ、
ないよ。
忘れないために俺は白い花を持って帰ってきた訳でさ。

[赤い花にどれだけ未練を残していたか。
だけど、恋心を捨てる選択をせざるをえなかったのは自分の責任だ]

…一応大事なもんと引き換えにしてきたつもりでは、ある。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>84

 行きたくない、わけじゃ、 なかったよ。
 誘ってくれるの、すごく嬉しかったし。

[勇気がなかった。ただそれだけ。]

 ……怖かったんだよ。
 この先もずっと一緒に居られるかわからないのに、
 居心地いいからって仲良くなりすぎたら――とか。

[喪失への恐怖。
避けても、大事なものは大事なままだというのに。]

 その頃から、可愛げのないガキだよ、ほんと。

[ゴローの顔を見れなくて。]

(95) 2014/10/12(Sun) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[どこに行きたい?(>>85)と問われれば、少しの沈黙。
その笑みを見ると、なんとなく寂しい気がして]

 ――お前さ、 やっぱ、無理してない?
 大丈夫、だなんて――ウソツキにもほどがあるわ。
 ……怒って、責めて、いいのに。

[座ったまま、じっとゴローを見上げる。
それも、次の瞬間には目線は地面に落ちて。]

 後悔したよ。
 ゴローと、皆と、向き合わなかったこと。

 違うガッコ行くことになって、
 ほんとは、お前にも、皆にも言いたかったけど――…
 ……自信、なかったし。

(96) 2014/10/12(Sun) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 そりゃ今ならさ――、

 常識とか、モラルとか、義理とか、そういうので
 大事な人にこそ、伝えなきゃいけないってわかるよ。

[ただの、言い訳。 見苦しいけど――本音だから。]

 でも、あの時は、
 ――大事だと思うヤツほど、伝えられなかった。

 ずっと一緒に居たいヤツらに、
 向き合えなかった…… ずっと、ずっと。

 それが、多分、俺がココに喚ばれた理由なんだろ。

[心残りがあるから、夢を視ていられるんだと。
そう言った奴がいた。多分、そうなんだろうと思う。]

(97) 2014/10/12(Sun) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[話しながら、今も尚、怖がっていることに気付く。
今更だ――怒ってどこかにいくんじゃないか。とか。
そう思ったら、無意識に、ゴローの緑の袖を掴み。]

 ニコルに言われたよ。
 バリアつくられてるみたいだったって。

 俺は、自分のことしか考えないでいたけど、
 それで傷ついたのは、ニコルだけじゃないんだろって
 気付いたら―― 情けないけど、震えたよ。

 ゴローにも謝って、大丈夫って言われたら
 何かそれで安心した気になってた――でも、違う。

[大丈夫じゃない。
子供の心は、些細なことで深く深く刺が刺さる。]

(99) 2014/10/12(Sun) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ココは夢の中だけど、俺だけの夢じゃなくて。
 皆で同じ夢を視てるんじゃないかって、思うから。

 ゴローにも、ちゃんと伝えたかったんだ。
 現実の俺、素直じゃないしさ――夢だから言えるけど。

[夢だから、と言い聞かせないと、多分言えなかった。]

 ここでまで逃げてたら、俺ホント駄目だなって。

 せっかくカミちゃんが呉れた機会 棒に振ったら、
 多分もう、 戻れない――から。

[酒で溺れる人肌――ひと時のやすらぎ。
いつまでも続く自己嫌悪、空しさ、後悔―――。]

(100) 2014/10/12(Sun) 00時頃

………終わりにしたいって……いや。

[口を挟まず、取り敢えず聴こうとする。
 大事なものは恋心か。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 誰が何を選んで帰るのか――俺にはわからないけど。
 俺は、ここでのことは忘れない。

[渡す花は――持ち帰る花は――]

 ――夢だから。
 ――夢だけど。

 現実まで、もってくつもりだから。
 言いたいことがあるなら、ぶつけてくれて、いいよ。
 ゴローが忘れても、俺は、忘れないから。
 ……友達だから さ。

[言い終えると、袖から手を、離す。
緊張をほどくように、一息ついて――本音は、疲れる。
あとは、ゴローがどうするか、何を言うか、*待つだけ*]

(102) 2014/10/12(Sun) 00時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 00時頃


許すとか許さないとかは俺が決めることじゃないからさ、
俺ができるのは忘れないことだけなんだよね。

よくいうじゃん。やった方は忘れるけど、やられた方は忘れない。
だから、俺はやったほうだけどここでのことや
お前とこうやって話したことは忘れない。

それこそ、お前が忘れてもね。
それしか、俺できないから。


……忘れて、いいんだ。

そんな、大事なものと天秤にかけるものじゃ、ない。
そんなことを言われても、僕は――… 僕は 悲しくなるだけ、だ。

[卓上に掌を置き、俯く。]


僕が分からないのは……友の、考えてることだ。

15年前、
君にとって、僕は―――…なんだったの、さ。

[引っ掛かっていた疑問。
 一緒に居たかった?

 もっと別の子が、周囲に居たじゃないか。]


俺の赤い花は別にお前にとって大事でもなんでもないよ。
あの本が俺にとってなんでもない本だったみたいに。
だからお前が悲しがるのはお門違い。

俺次第だから俺のしたいようにした。
それを「忘れていい」っていうなら、
どういう答え、期待してたんよ?

[もぐ。ジャンクフード一口。あんまり美味しくないのは慣れない周りの様子から]


なんだったって。
よくいうじゃんか。好きな子ほどいじめたいって。
子供にそんな複雑な理由求めんなよ。

[本当にあの頃はそれだけが理由。
勿論周りには沢山の友達や友達だったかもしれない子はいたけれど
別に「可愛い」と思うのは誰でも自分の自由だ]


何を言ってるの、友。
それこそ、罪滅ぼしのつもりかい?

赤い花の、あの本の大事さが重要じゃ、ない。

[曽井にとっては何よりも大切な本だったから、『何でもない本』と言われて腹が立つ。]

……引き換えにした、という、事に 悲しくなるんだ。


じゃ。お前は俺にどうしてほしかったのさ。
俺は俺が思い浮かぶことをしたつもり。
それ以上してほしいことがあるならいってくれないか。

自分で考えろ、はナシだぜ?


………期待なんて、初めからしてない。

[『忘れない』の、その先を。
 期待しては、いけない。]


 ………忘れていいよ。僕は――赦す、から。


 …………は?

[好きな子程? ――好き。


 ――――あぁ。
 顔を両手で抑えて表情を隠す。]

     ……そぅ。女の子に、見えていたから、かな。

[どれ程の重みがある『好き』なのだろうと、思う。
 子供心と、大人になった心と。]


………裸になって、逆立ちでこのフロアを18周。


だったら…聞くなよ。
期待してないなら、最初からなんも聞くなよ。
忘れていいとか言われてもさ、もうおいてきちまったもん。
無理。

[ひどくつっけんどんなものいいになってしまったけれど
渡してしまった赤い花と、きっと泣いただろう玲を思えば
自然、そうなってもしまって]

…悪い。ごめんな、俺やっぱり色々頭悪くてさ。
俺、お前がほしい答えって言えないと思うよ。


――とか、してくれたら、僕の心も晴れるかも知れないけど、ね。

[冗談。
 慣れない事を言うものだから、頬がぴくりと動いてしまう。]


は?

[話のつながりがわからなくて、
ちょっと間抜けた顔をした。けれど]

…結局何しても晴れないんじゃん。
ていうか俺逆立ちできねぇし。

[少し苦笑いして、手を伸ばしてその頬をやわりとつねる]

可愛いのに可愛くないね、お前。


………もぅ、15年だよ。

僕は遅すぎると言った。
遅すぎるから―――前に、進まなきゃ ならないんだ。


赦して、赦されて。………忘れて。

[強張っている指を広げようと、1本1本伸ばしていく。]


  未来の為に。  幸せの、ために。


期待通りの答えを欲しがって、どうする?



……置いてきたのは、友じゃないか。

[怒気のような、突き放すような物言いに、
 息を詰まらせる。]

それを、僕のせいに ……しないで。


ふ、と短く息を吐き。落ち着こうと。


色々試せば晴れるかも知れない、けど。

[何をしても。何をされても。
 それはどうかなと首を振り。
 頬を摘まむ指を止めようと手首に触れ、すぐに離した。]

 可愛くない、の、1択でしょう……


……ダメだね、色々平行線だ。

[カタンと席を立つと少し深呼吸]

俺はお前にどこで本を返せばいいんだろう。

ここで返しても忘れたら返したことにならないし?
目が醒めてから返せても、忘れてほしいっていうお前のご期待には添えないわけでさ。

ごめんよ、ちょっと席外させて。疲れた*


 ……今っ、返してよ。

その事実さえあれば、もう、本――なんて。


[船の甲板で少し風にあたる。
「璞のせいにしないで」という言葉が頭に響く]

………

[玲、と小さくつぶやく。
夢の記憶があればきっとまた会える。
昔の確執ももう消えたのだと覚えていられる。

けれどあの時肌が触れた感触も
こんなに会いたい気持ちも亡くなってしまうのだと思えば
ひどく怖くて…少しだけ小さく嗚咽が漏れた。

手のしびれも足の痛みも、ますます顕著になる。
現実が近づいているのかとまた、思う*]

俺って…サイテー……


メモを貼った。


あの子は! 大事な方の花を欲しがった!

だから、君は赤い恋心を――渡した。
君の一番は……僕じゃ、ない。僕への、心残りじゃあない。



  だから、僕との事なんて――― そんなやったことなんて、忘れて…… 君は、君の幸せを―――…

[掴めば、良いんだ。
 この場から離れようとする背に言葉を向けるのは、焦りのせいでもある。]


僕は―――…忘れて、しまうのに。


君を遠ざける僕に、……戻るのに。

[1人残された部屋で、真実を呟く。]


[ボゥ――――――…


 汽笛が鳴る。
 忘れてなんて、言わなければ良かったのか。

 早く本を受け取って、終わりにすれば良かったのか。
 卓上に肘を置く。組んだ指の上に額を乗せて、強く目を瞑った。]


 ………友。とも、話を  聞いて。

[意を決して立ち上がる。]


……?

[その身がぐらりと揺れた。
 椅子に寄りかかって身を支える。

 ぐらり。揺れているのはシャンデリアも同じ。
 ぱちと火花が散り、一瞬で部屋は真暗になった。]


い!!!

[急な停電。灯りは全て消えた。
 祭りの時のように、周囲を照らすものは何もない。


 そぅ、何もない、闇のなか。]


[波に船体が揺れる。
 揺れて、曽井は支えを無くして床に転がった。]


うっ あ

[額に浮かぶ冷や汗。
 焼き付いて離れないのは15年前に見た――…。

 此処は夢の中だからか。
 本の中から呻き声まで聴こえてくるかのように。]


[夏祭りの会場では、鬼灯のあかりがあった。
 お化けであっても、愛嬌のある姿ばかりで気持ち悪くはなかった。


 けれど。]

………っ

[胸に膝を寄せて小さくなる。
 両耳を塞いで、何も聴こえない、何も。

 怖くて怖くて、助けて――…。]


[深呼吸を繰り返す。

 大丈夫。今回だって、大丈夫……。
 いつもそうやって、収めてきたじゃないか。]


…………、………は、ぁ…。

[鼻筋を通り、落ちる汗の粒。

 現実世界ではない夢の中、復旧するのは暫く後の、こと。*]


メモを貼った。


[甲板に出て、暫く物思いにふけり中。
ニコの言葉は半分聞こえていたけれど]

…忘れろって、ここに来る前のことは勘定外なら
今更忘れられるかよ。

[盛大に溜息ついた時、船が大きく揺れた
床に投げ出されて思わず呻く]

いってぇ……


ニコ?

[彼は大丈夫だろうか、
暗くなった船の中、壁伝いに先程の部屋に。
さっきの今で躊躇しない訳ではなかったのだけど]

ニコ

[扉は重い。片手がしびれで上手く開けられない
声だけは届くだろうか
自分が害されることがないとしっている夢の中。
けれど彼のトラウマは知らない]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>128>>129>>130>>131>>132

[一通り、吐き出して。
手が浮き上がる感触と、予想外の感触に驚く。]

 ーーひゃ、  ばか、お前、

[変な声でた。
そのまま引っ張られて、手洗い場へと連行。
勢いよく出た冷たい水とゴローを交互に見る。]

 それは――、
 何も言わなかったこと、以外のハナシも込みだよ。

[流れる水を見つめながら話していると、手伝われ。
冷たい水とゴローの温度がどっちも気持ち良くて。]

 まあ、そうなんだけどさ。
 怒られたって、結局ごめんしか言えないしね。

(140) 2014/10/12(Sun) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[洗い終われば、水は止まる。
なんだか子供みたいだ。]

 ……ただ、謝りたい、ってだけじゃなくて
 知って欲しい、って感じなのかな。

 昔は俺、なんもその手のこと言わなかったし。
 大事なとこでは拒否って、後悔して、繰り返して。
 そんなことしてたら、今でもすっかり癖になってる。

[人との関わり方を忘れて随分経つ気がする。]

 忘れることは大事だよ。
 でも、知っててもらうとか、覚えててもらうとか
 そういうので安心したりもするじゃない。

 まあエゴだよね。
 忘れちゃったら多分俺、また繰り返すし――。

(141) 2014/10/12(Sun) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ぴっぴと手を払って、チラとゴローを見る。]

 んでも、俺は俺で、
 ただれた現実を何とかしよーって思ってるから。

[どうただれているのかはさておいて。
ポッケにハンカチは入っていたのでふきふきして。]

 こんだけ経って、皆に会えて、懐かしい想いして
 ――今更ながら、友達と初めてお祭り楽しんで。
 立ち直るには、充分すぎるくらい、もらったし。

[カミちゃんから、あの子から得るもの。]

 ……次はぐったりしないやつがいいなー。

[なんて不平を言いながら、もう少しだけ*]

(142) 2014/10/12(Sun) 10時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 10時頃


[そう、ここは夢の中。
 だから、何に怯えて何から耳を塞ごうとしているのか、友にも分かるだろう。

 下足室で見たのは、僅かの時間。僅かの1ページ。
 けれど、その1ページが、1シーンが現実感を伴い、苛む。
 聴こえるのは何の音だろう。
 罪人の悲鳴か、懇願か、それとも――…]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ちょっとだけ、気恥ずかしさと、照れ。
こんなにストレートに好意を口に出せるゴローを
やっぱり羨ましいな、と思う。]

 うん、 俺も――、

[皆のこと好きだし、とまではハードルが高かった。
差し伸ばされた手は、頭にぽふりと乗せられて。]

 がんばるよ―― やりたこともあるからな。
 てか何かさっきから、すごい子供扱いされてね?

[言いながら、抵抗もせずぽふられる。]

 うん。 うん?型抜き???

[さっぱりわからないけど、行けばわかるかと。]

(145) 2014/10/12(Sun) 10時半頃

サミュエルは、これ意外とむつかしー、とか何とかいいながらまあまあな出来でしたとさ。

2014/10/12(Sun) 10時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 10時半頃


サミュエルは、まあまあなのでアウトです。

2014/10/12(Sun) 10時半頃


……っ

[耳を塞いで居ても、名前を呼ぶ声だけは鮮明で。

 だからこそ首を振る。唇を噛む。
 早く――悪夢が過ぎ去るのを、待つ。]


ニコ

[船内の様子が変わる。覚えがあると思ったら。
あの本の、一部だ。自分は面白がって見ていた…
というより現実味のない「絵」として見ていたから
怖さは、彼ほどでなくて。
あの年齢で手に入れられる本の描写ということもあって。

きっとこれは彼の記憶なのだろうか
扉は拒否されているように開けられない。
彼のトラウマの程度を知らない自分は
この悪夢が過ぎ去るまでどうすればいいのか
わからない。

まるで「忘れるな」と突きつけられているようにも
感じてしまって*]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>147>>148>>149>>150

 うん、言った。 安心しろ、ほめてるから。

 傍に居て、見守ってくれて、赦してくれて、
 ふつー父親ってこんなんかなって。

[こちらも型抜きは無理でした。しょぼぼ。
理論と当人の器用さは別なのです。

ペソの事実を知らないまま遊んでいるので
現実に戻ってから青ざめたりしないだろうか。]

(152) 2014/10/12(Sun) 12時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 もっと強くなるんだろ?
 ゴローだったらブルース・リーも超えられるよ。

[それは言い過ぎか。まあいいや。なんて笑って。]

 後ろ向きに忘れるんならごねたかもしんないけど
 前向きに忘れるなら、それはお前の選択だし。

 ――ここは、不思議な夢だ。
 だから、あの子が選ばせてくれてるんだと思うから。

[ポケットの中身は知らない。
息づく2つが、どうなっているのかも――。]

(153) 2014/10/12(Sun) 12時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ふいの真顔に、こっちも真顔になるけど。
次あったとき、と言われたら嬉しそうに微笑んで]
 
 ――善処するわ。 なんてな。

 また、遊んでくれよ、 すげー楽しかった。


[一方的な約束。
それを彼が忘れてしまっても、それでも構わない**]

(154) 2014/10/12(Sun) 12時半頃

[耳から下ろして両肩を抱く。
 声はするのに、遠いまま。

 助けて――…。そんなこと、言えない。

 大丈夫だと、言って欲しい? ―――分からない。望めない。

 あやすように触れて欲しい? ――分からない。望めない。]


………っ

[いつもの通り、やり過ごすだけ。
 急な明かりの眩しさに両目を瞑り、憔悴で床に倒れ込んだ。

 友が居るなら、また此方に来るなら……と、椅子に伸ばした手はそのままに。**]


メモを貼った。


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 15時頃


―――っ

[伸ばした手は、座面を掴んだ。
 肘を乗せて体を支える。

 ニコ。


 名を呼ぶ声が、した気がして。]


 ……………何だい、友。


メモを貼った。


[しばらく所在なさ気にそうしていれば、
中から反応がかえってくる。
気づけば船の中も明るさを取り戻していたようで]

ニコ、えぇと…その…大丈夫か。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 雑踏 ―

[祭りの賑わう通りへと戻ってきたけれど、
思い返すことはたくさんあって、
道のわきに座りながら行き交う人(?)をみつめる。]

 そろそろ、終わりかなー……

[花を、渡さないとね、とひとりごと。
確認しなくても、2輪がどうなっているかはわかるから。

もう少しだけ――と、祭りの声や、音や、星空を、
夜風と花の香りを感じるように*眺めている*]

(172) 2014/10/12(Sun) 20時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 20時頃


メモを貼った。


[扉の向こう、返る声。
 しっかりしなくては。

 額に張り付いた前髪を払う。]

あぁ、大丈夫……。怪我とか、ないし。
友は無事、かい?


[扉をあければ憔悴したニコの姿、
眉をしかめて彼の近くに寄り]

…お前、忘れてほしいとかうそだろ。
本当でも、お前が覚えてるなら俺が忘れても意味ねぇじゃんよ。
さっきの、あの本の中身だろ?

[ぐい、とその肩抱き寄せて]

……少し、隣にいさせとけよ。
どうせ目が覚めたらお互いどうなるかわかんないんだし。
忘れるなら忘れるでいいし。

[自分のせい。嫌というほどつきつけられて、
きっとニコが望むこととはほど遠い]


メモを貼った。


[さっきは背を向けていた。
 けれど今は正面から歩いてくる。

 見上げて居られなくて、俯きがちに友の足元を見ていた。]

 ……とも?

 やっぱり、脚、怪我とか……

[視線が、合う。合ってしまった。
 抱き寄せられて、嘘をついた居心地の悪さを感じる。]


[知られてしまったことに、顔を覆う。]

 ……そう、だよ。大人になればなる程、そういうのを知れば知る程、酷くなっていった……。

これでも、落ち着いてきた方、だよ。

[拷問椅子に座るのが曽井ではないから。]

 ………意味は、あるよ。
 友にごめんって、言って貰えたから……。


 好きな方だったって、聞けた、から。

[浮かぶ苦味を押さえようと、笑う。]


…足は事故った後遺症。時々痛むくらい。
ついでに手も。だから楽器やめた。
でももうずっと前のことだし。

さっきの、ずっと前から?
あんな夢、見てたわけ?


笑う顔にも返すのは不機嫌そうな表情だけ


 ……とな、り。

[友の隣には、親しい誰かが居た。
 曽井の立つのは、前か、正面か。]

   ……いい、の?

[そんな近い場所で。
 恐る恐る見上げて、肩から力を抜く。
 傍にある肩に頬を寄せた。]

 ………そう、残念。友のクラリネットの音は、好きだったのに。


 ………………

[肩を強張らせる。
 なんて答えれば友を傷付けないか、言葉を選ぶ間に黙りこむ。


たまに、  ………だ、よ。


なんでそこで俺の許可がいるのさ。
音が好き、ね。残念。口説くなら楽器もってお前んとこいけばよかったのかな。

たまに?酷くなって、やっとおちついたって割には「たまに」なわけ。
お前ウソ着くの下手だろ。でもって……や、いいや。

[多分、花についても嘘をつかれているのではないだろうか。
でも、彼にとってより価値があると判断した結果なら、
嘘だと追求しても詮無いこと
元来猜疑心は強いほうだ。結構いい割合で悪い方に考えるが
大抵あたる]

どうせ忘れるんだろうし。
あぁ、手は流石に出さないから安心してればいいと思う。多分。


許可とか、そういうところ、友は煩かったじゃないか……。

[昔の話。]

……口説くつもりなんてないんだから、そんな冗談言わないの。

[何だかむかっときたので、軽口に膝を叩いたが、図星をつかれて口ごもる。]

 ………な、に?
 忘れないから、気になるよ。

[手を出すのは誰に?
 呆けて瞬き、馬鹿と漏らす。]


そうだっけ?
ん?許してくれるなら口説くよ。気が晴れるなら喜んで。

[何をいっても、きっと忘れてしまうんだろう。
なら、今だけ許せと思うのは誰に対してか]

俺が馬鹿ですか。そうですか。
今更何いってんの。知らなかったの?お前。
手ぇ出されたいなら出されたいって言えばいいのに。

[さらりと性癖のCOだがまぁいいだろう
もし玲とのことがなかったら結構普通に手を出してた自信は、ある]


……待っ

[雲行きが怪しい。
 離れようとして友の肩を押した。]

おかしいでしょう、どうしてそれで僕の気が晴れるっていうの?


ば………馬鹿、だよ。大馬鹿っ
手を出してくれって言われたら、君は誰にだって……その、抱いた……り、する、 の

[想像しかけて首まで赤くなった。]


[押されればあっさり手は離す]

さぁ。どうせ忘れるやつには何言ってもしょうがないだろ。
…つーか何想像してんの、お前。何、手だして欲しい訳?
そしたら今度毎夜俺の夢でうなされる訳か。
そりゃ見ものかもな。

[ふむ。悪くないかも。と真顔で考える(振り)]


さっきから忘れる忘れるって――…
友は、忘れることにしてくれた、わけ?

[それとも、それとも。気付いてしまった、とか?]

……僕がして欲しいとか、そういうことじゃなくて、友!

[想像したことのあれそれを放り置き、友の服を掴み上げる。変なことを考え出したと焦り、ぐっと引き寄せた。]


俺?無理。

[引き寄せられて、おや、という顔をしてから
間髪おかずに]

ん。

[同じく後頭部引き寄せて薄い唇にくちづけた]


な、

[絶句。無理だって?

 頭突きの目論みは果たされず、後頭部に回された腕になすすべもなく、唇が触れた。

 キスを、した。]

 ………っ、なに

 僕は  ……僕は、違うでしょ? よく、見て。 


違うって。何と。ニコはニコじゃん。
あー、嫌だったか。それはごめん。

[流れからいったらそういうものかと思っていた。
実は遊び人…ではないけれど、一度陸ともしていることだし]

まぁ俺は覚えてる範囲は忘れない。お前に忘れろとか言われても無理。
ていうか忘れろと言われて忘れる馬鹿っていないと思うんだよ俺の経験上。


[分かっているじゃないかと眉尻を下げる。]

 ………嫌、だよ。
 友は――赤い花を、咲かしたんでしょう?

 僕じゃない、誰かを想って。
 大事な、恋  だろ?

[じわり、浮かびそうになる涙を堪えた。]

 僕が、言いたいのは――…、そういうの、大事にしてって、こと、で。

 ……でない、と、僕が 惨めじゃ、ないか。


大事に?どうやって。赤い花渡したら、そのこと忘れるんだろ?
…大事にしようがないじゃないか。

一応、そういうのと引き換えてるわけなんで。
あんまり簡単に忘れろと言われると俺が困る。

[言っていて、馬鹿だなぁ。自分。と思う。
今と昔は違うのに]

お前、赤い花渡したって、嘘だろ?
忘れてほしい忘れてほしいって、
そりゃお前が多分、俺のこと忘れるからだ。

[半分カマかけだがさて?]

違うか?


[シャツを掴んだままの、手の甲を唇に当てる。]

 ………ばか。
 僕がされたがってるから、キス――してやる、とか、そういうの、要らない……から。


 したいって、思った時に、するもの、でしょう?

[あれ、そう思ってくれたのかな?と、言ってから考えてしまう]


蕾を貰った時のように、取っておくことは出来る。
待って、待って、また咲く日を待つことは――出来るよ。

それは、大事にするって、ことと同じになるって、思うんだ。

[困らせている。そのことに、困惑する。]

友が忘れないのは、事実と――悔恨なら、そんな重荷は忘れて欲しいって。ただ、そう思っただけ、で。

………っ、どうして、ばれ

[た、の。開いた唇は震える。忘れるから、と。嘘だと。]


そうだね、普通はしたいと思った時にする。
初恋相手に一度くらい、思い出もらったってことにして。
もうしない。

また咲く日がくるとか思ってもさ、
実はもう大分忘れてはいるんだよ、ね。

[する、と手を離して苦笑した。
頭の中にもやがかかり始めている。
あの赤い花に重なる影がうろ覚えになりつつあって。

もし、本当に綺麗さっぱり赤い花の記憶を忘れたのなら、
今ここできっと彼に手をだしていたのだろうけど

嘘を白状した様子にはしたり顔]

嘘つき。


初恋…は、

[その子に? それとも…]

………また、いつか。
本当に来るかどうか、分からない不安は  大きいよ。
当然だと、思う。

[唇を結んで、唸る。]

 ………これは、理由があって……

[むむむ。前にされたように、その頬をつねってやろうか。
 服から手を離すと――…]

わっ! え、カミちゃ……


そっか。じゃ、無駄だったか。残念。
理由あるならまぁそれで。聞かないよ。

[赤い花。とても大事だった、赤い花。
影は薄れてきても、気持ちはまだ残ってる。
流石に胸が痛んだ。
猫の鳴き声が聞こえれば、赤い毛玉をみやって]

おや。ここで会うのは初めてかな?
お前色んなとこにはいってたみたいだな?えぇ?


……僕には、何も残らない、から、だよ。

なんで、聞かないのさ。
見破った、のに。

[項垂れそうになる頭を持ち上げる。
 カミちゃんと友の間で、一触即発の事態は避けようと。]


 …………花は、集まった?

[もしかして、と問う。]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 23時半頃


ぇ、預り……もの?

[掌に小さな袋が乗る。
 差出人の名前は意外で、どうしてと思うばかり。]


電池……マンガン……

[ぽかんとしてしまった。なんかペソで支払いとか、
妙にビジネスライクというか]

あー、そんじゃ俺は失礼するよ。
と、その前に、ニコ。本、返す。ここで返していいんだろう?
…俺的にはひっじょーに不本意だけどな。


そう……。
じゃあ、1人でみる、よ。

………えと、充電式電池の方が経済的、かも知れないよ。

[電池の話に返す言葉は短い。]

そっか。あの子の願い、叶うと……いいね。


[首を振った。違う場所で見るから自分が移動すると告げて立ち上がった。]


 ………友。

 あの日のことを忘れるのが無理、ならさ。


いいよ。 ………忘れない、で。


そうして、今日の事を忘れてしまった僕に、本を――返してよ。


  僕を、………

[―――助けて。


 唇だけが動き、声にならなかった。]


そして、いつか――……   忘れて。

[本のことも、僕のことも。

 唇に指先触れ。
 あんな風にされるキスは初めてだったと、手扇で隠した。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 雑踏から ―

[ふら、と立ち上がると、お化け屋敷の前や型抜きなど、
ゴローとまわったお店をぷらっとしてみたり、
射的とか、駄菓子屋とか記憶するように一人で歩く。]

 ――ん。

[金魚すくいの店で、足は止まる。
店主は顔をおぼえていたらしく、気さくに手を振るから。]

 ツレ? ああ、いや、今は一人なんで。
 あ、一回いいすか。

[と、言うと店主は嬉しそうに嫌がりながらポイを渡す。
受け取って前にしゃがめば、泳ぐ赤黒をじっと見つめ。

金魚は、隣で見ていた時よりも多少減ったか。]

(182) 2014/10/13(Mon) 00時頃

メモを貼った。


[ニコの言葉を何も言わずに聞き。
また何も言わずに額にキスして、
そのまま肩をすくめて笑う」

お前の住所だけでも教えとけな。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[時間が経って酸欠になっているのか、水面近くにいる。
うちわはどこへやら、体で影を作って待つことしばし。]

 ん、なんか、 思ったより緊張する。

[初体験である。
横から理論だけ押し付けたのに、それを素直に受け取って証明に至った彼を思うと本当にすごいと思う。

ポイを濡らさないことは不可能なので全部つける。
体の影、酸欠で水面近くに浮いている金魚にあわせて
――何やらぶつぶつと言いながらポイを傾け、体重の軽そうな個体の下へ滑りこます。]

(183) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[鱗の状態など当然視認出来るはずもないのでさておき
一番負荷のかからないプロセスを踏んでいるけど、
彼にも説明した通り、
――生き物は暴れるから、運と勘は要る。わけで。]



 ……あ、

[あっさりと、破けてしまって。]

 あーれ、 やっぱ駄目か。
 運動神経の問題かなー、 勘は悪いみたい。

[へら、と店主に向かって笑う。
当然すくいあげると思った店主は拍子抜けしたように
あぜんとした後、豪快に笑った。]

(184) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

……行ってらっしゃい。

[カミちゃんが去った後、改めて思うのだ。
 SF(少し不思議)な鬼灯だったのに。

 妙にリアルで残念だった、と。]

え、……友。
不意にされたら、困る……だろ。

[前髪ごと額を押さえた。
 教えるのは職場近くの住所。実家から、離れたとこ。
 番地までは言わず。]

あとは、探してよ。友が。

[歩き難いなら別に、と、見上げて。]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 00時半頃


メモを貼った。


断ってやろうとしたらお前嫌がるだろ。

[住所?を言ってくる様子に少し首かしげ]

あー、遠いな。まぁ近いうち、行くよ。
覚えておかないと。覚えておきたいから、ニコからもキスちょうだい
デコでいいから。

[ぺっと自分の前髪上げて「どうぞ」といわんばかり。
さて、キスを頂けるか拒否されるか、その前に夢が終わってしまうか*]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 03時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 やー、やっぱ、ひねくれてる人より
 素直な人の方が理論の証明には向いてるんすよ。

[肩をすくめて負け惜しみ。当然はぁ?とか言われる。
理論ばっか見て金魚自身をちゃんと見てないからだと言われれば、苦笑い。]

 運と勘、にプラス「観察力」を足しておくべき?

[とかそんな独り言。
証明する目的の前には金魚をすくうという遊びがある。

理論通りにする、のではなく、金魚をすくうために
理論を利用する、のが多分正しいプロセス。]

 「観察力」じゃないな。 「遊び心」か。

[金魚屋にひらひらと手を振り、店を後にする。]

(185) 2014/10/13(Mon) 03時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 03時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

―社の方へ―

[それから、誰かに会うことはあったか、足は社の方へ。
白い子がいたなら、ほほえよだろうか。]

  ――はい、おまたせ。

[カミちゃんがいれば、花をもたせる。
渡したのは、赤。

鬼灯のあかりはいくばくか。]


 ……――また会える?


[それは誰へ宛てたか、
用件を終えれば和太鼓の音を聴きながら櫓の方へ**]

(186) 2014/10/13(Mon) 06時頃

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