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いや、いいって言ったけど…。
やっぱり恥ずかしいんです。
[羞恥心とピッパを喜ばせたい。
二つの気持ちが葛藤する。]
もう十分ですよー…。
[蕩けた声で]
ひゃぅんっ…ああっ…。
なに、いれて、るんです!?
[あてがわれて、滑り込んで、驚きと困惑と快感と、いろんな感情が湧いてくる。]
知ってた?
マドカが恥ずかしがると、余計に私が喜ぶって。
[葛藤するマドカの二つの気持ちを両方共受け入れるように
優しく微笑む]
声も……すごくえっちになってる。
マドカ、可愛い。
[太ももに軽くキスをして。
リモコンを手に、思案顔。]
えい
[スイッチを微弱のところへ移動させた。
マドカの中で震え始めるローター。
その反応を見たくて、顔を秘所が見えるようにマドカの足の間で座り込んだ。]
そんなのズルいですよ…。
[じゃあどうすればいいんだ、と自問自答。喜ばせたいとは思うけれど、恥ずかしいものは恥ずかしいし、それで喜ばれるのはなんだか悔しくて、でもビクッとが喜んでるのは嬉しくて……よくわからなくなってきた。]
絶対、ピッパの方がえっちだし、絶対、ピッパの方が可愛いです。
[抵抗は続く]
あっ…あっ…ひゃ…あんっ…あっ…。
ちょっ…ひゃっ…こ、れ…あっ…だ…めで…す。
[いやいやするように首をふって、両手はぎゅっとシーツをつかんで未知の快楽に必死で耐える。]
なんとでも言いなさい。
[ふんわり微笑むが、その笑みには艶っぽい吐息が伴う。]
可愛いは兎も角、
私がえっちだって知ってるなら――
これ、使ってみる?
[と、マドカに示したのはもう一つ用意していた玩具。
バイブをマドカの手に握らせ、そっとマドカの上半身を抱き起こす。]
私の此処も……マドカにしてただけなのに
すっごく濡れちゃって。
[そう言ってショーツを脱ぐと、布と秘所から糸が引く程度には、濡れているのがわかるだろう。]
……ううん。マドカに、シてほしいの……
[切なげな吐息を漏らし、座ったまま向き合う体勢。]
カチ、と一旦ローターのスイッチを切った。
はう…。
[スイッチが止まって一息つく。
中にはまだローターが残っているし、激しい余韻も残っている。
むしろイっていないだけ切なくて]
本当です。
びちゃびちゃのとろとろです。
[ピッパの秘所に手を伸ばして、くちゅりと軽く混ぜて、その指を舐める。]
じゃあシてあげます。
…させてください。
[これかなー、とスイッチをいじって強になるとバイブが震え始める。]
マドカもすっかり感じるようになったわね。
ん、…でしょ……?
マドカ、一緒に気持ちよくなろ……?
[向き合った体勢だと、キスが容易に出来る。
唇を重ねると、切なげな吐息を漏らしながら何度か啄んで。]
は、ぅ……シて……?
それ、中に……って、ちょっ、いきなり強はだめ、よ……?
[かなりの振動を見せるバイブに、ちょっとだけ腰が引けた。]
ピッパがここまで調教したんですよ?
[悪戯っぽく笑う。
何度目かわからないキスを交わす、頭が痺れる感じは変わらない。]
あっ…色々あるんですね。
[スイッチをいじって色々試すと最終的には弱にしてむにっと自分の頬を震わせてみた。]
ちょ、調教?
なによ、その誤解を招きそうな言い方。
[つられてくすくすと笑って。
キスは、甘い、あじ。
マドカの唇のやわらかさが馴染みをもって、益々愛おしい]
こっちのスイッチを入れると、こう……
[マドカが持つバイブの別のスイッチを入れると、先の方がぐねぐねと動きを見せる。]
ってこら、それマッサージ機じゃないんだからね。
[むにむにと頬が震えているマドカに
思わず吹き出した。それ違う、と涙目になって笑っている。]
本当にすごいですね…。
[先がうねる様子に単純に感心する。]
いや、でも気持ちいいですよ?
うねらせて肩とかに使ったら肩こりに効く思います。
[つられて楽しそうに笑って強にするとピッパの頬をむにー。]
うあっ
[頬に振動とぐねぐねが襲ってくる。
ああああ、と声を上げつつも
暫しされるがままだったが、]
家族に見つかったローターがマッサージ機に間違われて愛用されてたって話まであるし……確かにいいんだろうけど
でもマドカ……私、こっちが切ない、の。
[片方のマドカの手を、自分の秘所に導く。]
[ぴちゃりと導かれた手を動かす。]
ピッパ、とってもえっちです。
[ぐねぐねを止めてスイッチを弱にすると。]
こう、ですか?
気持ちいいです?
[膣口に触れるようにバイブを当てる。]
んっ、あ――!
[膣口にバイブが当たると、
切なかったところに触れる刺激を敏感に感じて
身体が跳ねる。]
い、いいよ……
気持ちいい……
マドカも感じて?
[甘ったるく囁いて、
またローターのスイッチを弱にした。]
あうっ…ひゃんっ…あっ…。
やめっ…すごっ…い…んぁっ。
[またも未知の快楽に襲われる。]
ピッパ、も…あっ…もっと…です。
[膣の刺激に力が入らずぐったりとピッパの方へ体重を預けて、バイブだけは力強く秘所に押し当てた。]
[マドカの甘い声が、脳にぴりぴりと快楽を齎す。
彼女の口元に耳を寄せて、もっと聞きたいと言うように]
んっ、ぅ……強く、するね
[片手でマドカを抱き寄せて、スイッチを中に入れる。]
はぁっ、あぁん……ぁぁぁ――だめぇ、気持ちいいの…
そのまま、挿れて、いいから――ッ!
お願い、中まで……
[振動でひくひくと震える秘所、それでも更なる快楽を求め、マドカを誘うように足をマドカに絡めて。]
ひゃああっ…ぁう…くぅああっ…。
つっ…よっ…あぅあっ…。
[力を抜くとすぐにでも果ててしまいそうで、ピッパを片手と両足で思いっきり抱きしめる。身体全部で抱き合うようで幸せ。]
ピッパぁ…ぴっぱぁ…。
[愛する人の名前を呼んで、ぐりっとバイブを挿入する。そのままスイッチを中にして感じるままに中で動かす。]
まどかっ…マドカ、すき……大好き、よ――
ふやっぁ、ぁぁ……いいの…
[密着して、ぐっ、とバイブが入ってくれば仰け反りそうになるのを、マドカに抱きついて堪える]
やぁぁ、ふか、い――
[快楽に涙目になりながらも、時折マドカと唇を重ねる。]
あっ、ん、
ねぇマドカ、あのねっ……
お願い、イく時は一緒に……キス、しながら、イきたいの――
[身体の芯と一緒に、唇を触れて溶けてしまう幸せを感じたい。
愛する人と、一つになるようで、憧れだった]
すき、すき……まどかぁっ――
[かちり。スイッチを一番強い位置まで入れてしまえば後は機械に任せるまま。 ちょっとだけ、機械ごときでイかせるのが悔しいけど、その分マドカを傍に感じたくて抱きつく腕を強くする。]
ひゃあぁっ…あっ…ひゃ…あくんっ…うぁ…。
そ、れ…イイで…す。
[全部でピッパを感じて一緒に果てる。
2人が交じり合うようで。
――…なんて幸せなんだろう。]
だい…すっ…き…。
ぴっ…ぱぁっ…すきっ…。
ひゃぁぁあぁぁ…くぁぁ…っ――。
だっめ…つよっ…いっちゃ…う…。
くぁ――。
[大きく震えるローターに直ぐにでもイッてしまいそうだったけれど。
ピッパと一緒に、そのために腕、足にあらん限りに力を込めて、歯はぎりっと下唇を噛み、必死耐える。
早くピッパを上り詰めさそうと、バイブの振動を最大に上げて先をうねらせはじめた。]
ふぁあ、 ぁ、あっ――!!
そんな強くしたら……まどかぁっ……!!
イ、っちゃう……!!
[びく、と身体が一際大きく震える刹那
ぐ、とマドカに唇を押し付けて。
マドカを強く抱いて、大波の押し寄せる中で
唇から触れる温度が、身体中を溶かしていく。
きもち、ぃ――
とろんとした目元で語る、快楽の果て。
少しだけ落ち着いたら、ちゅ、と軽く甘い口づけの音を立てる。]
ぴっぱぁ…。
すきっ…すきっ…ひゃぅ…すきっ…。
あいしてっ…るっ。
っあぁあ――――――!!!
[絶頂を迎える瞬間。
ピッパの唇を求めて、熱く口付ける。
体中でピッパを抱きしめて、
自分とピッパが混ざったような感覚に溺れる。
――幸せ。
満ち足りた笑みで伝える、悦びの先。
暴れるものを何処か遠くの事に感じながらする、優しい口付け。]
はぁ、……はっ
[マドカを緩く抱いたまま、
今までのどの行為よりも先を見た気がする。
口づけながら絶頂を迎える快感――癖になりそう]
……マドカ、愛してる。
[唇を離せば、熱い吐息のまま、優しく微笑んで]
んぅ……
[自分の感情を知らずに快楽を与えようとしてくる機械。
ぶる、と小さく震えた。
マドカの中のローターのスイッチを切ると
自分のも切って、と力の入らない身体でマドカに懇願し]
えへへ。
私も愛してます。
[暖かく微笑み返すと]
あっ、そうですね。
[勝手に暴れる機械は止まって、ホット一息すると。
今度はバイブのスイッチを止めて、ピッパの中から抜いた。]
[愛してる、その言葉に幸せな気持ちでマドカの髪を撫ぜて。
バイブが抜ければ、ふぅ、と深く息を吐いて。
そのまま、ごろん、とベッドに転がった。]
んっ、あ、拭うの忘れてた――
[転がった拍子に秘所から、とろりとシーツにまで落ちる蜜]
マドカの此処もとろとろね。
[ベッドを這いずって、マドカの秘所を覗き見て
そっと指を伸ばす。
つ、と掬って口に含んだ。]
美味し。
[悪戯っぽい上目遣い。]
メモを貼った。
[転がったピッパを暖かく見守って]
そういう事言わないで下さい。
それから、そんな風に見ないで下さい。
恥ずかしいですって。
[負けじとピッパの秘所に吸い付いてちゅーっと蜜を吸い出して。]
ピッパもとっても美味しいです。
[そして、しばらくもじもじした様子で。]
ピッパ、私のも抜いて下さい。
[何を、とは恥ずかしくて言えない。]
あっ、ごめん
忘れてたわけじゃ……ってちょ、吸い付かないで、やっん
[また秘所から熱がじわぁと広がるような感覚。
ぺち、と痛くない程度に吸い付くマドカの頭を叩いた。]
なんだか――こう、見るなって言われると
見たくなっちゃうのよね。
[リモコンから伸びた線を軽く引っ張ると、ころんとシーツに転がるローターは蜜をしっかり絡めていて。]
……おいしそう。
[そんな感想を漏らしていた。]
あてっ。
[叩かれるとえへへっと微笑んで]
んっ…。
ありがとうです。
…本当に忘れてなかったんですよね?
[じとっとピッパの方を見て]
…食べてもいいんですよ?
[ローターの線をもって持ち上げるとたらしてみる。]
ごめんなさい忘れてました。
[マドカのジト目に逆らえず、ベッドの上で深々と頭を下げた。
食べてもいい、とローターを垂らされて、
右、左、右、左、と催眠術のように見つめた後]
ぱくっ!
[パン食い競争の勢いで口に含んだ。
口の中で転がす。舌で舐めて、半分はみ出させ]
ふいひぃ
[おいしい、と言いたいらしいが全く言葉になっていない。]
いくらなんでもひどいですよ…。
罰としてピッパも暫くいれっぱなしで過ごせばいいです。
[むくれたように言う。]
…自分で言っておいてなんですけど。
恥ずかしいですね。
[口の中で転がす様子は艶やかで、しかも舐めているのがさっきまで自分の中に入っていたものだと思うと、体の熱が再発する。]
…。
美味しい。
[自分もバイブを手にとってチロチロ舐め始めて、舌を這わすと綺麗に全部舐めとる。]
い、入れっぱなし?
ミルフィみたいなこと言わないでよ。
[思わず零れた名前。言ったあとではっとする。
美味しそうに舐めるマドカには
照れくさそうに頬を掻いて、
けれど紡いでしまった名前にバツの悪そうな顔]
…あぁ、前も言ってましたね。
先輩がやられてた人ですよね。
…まだそうやって他の女の名前を出すんですか?
私じゃ足りないんですか?
まだ忘れられないんですか?
[声は温度をなくし、表情は笑みを消した。]
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