人狼議事


139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】

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[当時の風習や、客人たちが持ち込んだとされる習慣も、しっかりと根付いていて。]

だから、稀人への信仰が篤いのですね。

[明を拾って面倒を見ていた老爺はこの地の長老格であり、老婆は祈祷師だと言っていた。
長老の語る話にも、祈祷師の行う儀式にも、月に属する神しかそうと分からないように、さりげなく高天原での儀式や術が取り込まれていた。

夜空で月の周りを巡る星の読み解き方。
月から見た、神たちのもてなし法。
実際に高天原でやっていた通りに行ったのであれば、それは人界においても恙なく通用したことだろう。]


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 23時頃


[膝の上に巻物を広げて、過去の記述をすっかりと読みふけっている。

だから、高天原より神が一人降りてきたことに、すぐには気づかなかった。
すでにこの身は神でなく、ただの人なのだ。]


【人】 肥代取り 置壱

[祭壇を掃き清め、桃の実をもいだ。
それから遠回りをしつつ小屋に戻ると]

うおっ、朧。
なんだなんだ。

[小屋の前で立つ友人の背に声をかける。]

(99) 2013/08/15(Thu) 23時頃

……。

[己の知らない妹の語る言葉をただ呆然と聞いていた。
理解すれば、自分がしてきたことを思えば唇は震え]

……すまない。

[ただ涙を溢すことしか、出来ずに。]



独りにしないと言ったのに。
我が儘を、言えと仰ったのはお兄さまなのに。

志乃がどんなに愛しても、
お兄さまが愛しているのは暗闇ばかり
志乃の奏でる音ばかり、弱々しいこの器ばかり!

……我が儘なんて、言えるわけが、なかった!

[爆発するような勢いで、一息、それだけ言い切れば。
兄の苦手な火の神の姿を、ふと思い出して微笑んだろうか。
影響されたのか、元からこんな性格なのか、
自分でも分からないけれど――兄は、良くは思うまい。

掌の中にある、少し冷たい兄の手を、包むように握って]

笑う理由が分からない? 簡単なことなのに。


[震え、涙を流す兄の背を。
嫌がられないのであれば、そっと抱きしめて]

志乃は、お兄さまの妹で幸せだから

お兄さまが志乃を見て下さらなくても、
たとえ志乃を愛して下さらなくても、
他のお兄さまなど要らないのです

神でなくなろうとも、人の身になろうとも、
輪廻転生があるのなら、またお兄さまの妹に生まれたい

人は、それが叶うの
永遠の命などなくとも、何度も何度も会えるの
術なんかなくたって、またお兄さまの妹になれるの

参りましょう、と言ったのはね。
……志乃が美しいと、愛おしいと思った世界を、
お兄さまにも愛してほしい、それだけ。



[それからちょっとだけ、身を離して首を傾げ]

……お兄さまは、志乃が要らぬと申されますか?

[なれば、わたしは去りましょう――笑んで、告げた**]


【人】 肥代取り 置壱

ぶっ……。
いや、お陰さまでな。
音の神が堕ちたせいだと思うぜ。

[背にしょっていた籠を下ろすと、小屋の裏側から長椅子を持ってくる。
そこに座り、お前も座れと椅子を叩いた。
朧の手の中の酒には、もちろんご相伴に預かるつもり。]

逆にお前は年取っちまったみたいに見えるぜ。
具合でも悪いのか?

(107) 2013/08/15(Thu) 23時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 肥代取り 置壱

そういや、昨日ウトといたな。
あれは琴を聞きに来てたのか。

[袂から杯を取りだし、にやりと笑みながら手酌で酒を注ぐ。
調子が悪いと言う言葉には、ぴくりと眉をはねあげて]

水が……。
ふん、お前も少し、障っちまったってことか。

[祟り神に。]

……つらいか?

[水が濁り始めたなどと告白するなど、神の力が衰えていると言っているのと同然だ。
朧の心中を伺うように、問うた。]

(114) 2013/08/15(Thu) 23時半頃

[爆発するような勢いに母に叱られる子のように肩を震わせ下を向く
包み込むように己の手を握る妹のそれは、暖かった。けれど]

……君も、僕のことを何も知らない。

[震える声で呟く。
背を抱き自分の妹に生まれ幸せだからだと言う志乃の言葉を素直に受け入れられない。
自分が思っていたよりずっと強い彼女には、きっと弱々しく儚い兄にでも見えているのだろう。]

……だからそんなことが言えるんだ。

[祟り神がいなくなれど兄がいれば高天原は平和にならなかったであろうことを、知らずにいるから。
妖でありながら平然とあの場所に存在していことを、自分達の為に彼女との揃いの着物で男神を誑かしに向かっていたことも。
火の女神の名を水鏡に投じることに躊躇など一欠片も無かったことも。]


[元気な声で訪う神の姿に、目を見開く。]

…私の客人です。

[あれは誰かとざわめく屋敷の者にそう言って、どうにか二人にしてもらうだろう。]


メモを貼った。


[自分の寝起きしてる場所へ女性を通すのは少々はばかられる気もして、庭の見える座敷へ案内するように望めばそれは聞き入れられたか。]

……お団子屋さん。どうして?
もう祟り神の騒ぎは収束したのですか?

[朝顔が追放されたことも。
志乃と亀吉が堕ちたこともしらないまま、そんなことを尋ねたろう。]


メモを貼った。


[たまこがかつて境界の神であったことは、覚えておらず。
彼女の姿に懐かしさと嬉しさを感じながら、他の神の姿が見えないことに一抹の寂しさを感じていた。

それも。彼女が境界の神だと知れば変わることだったが。]


[襲われた時のことはよく覚えていない。
ただ、鏡の異変の気づき意識を失う間際にせめて朧にだけでもその異変を、と白兎を放ち――。]

(否、あれは――本当に意識を失う間際だったのか?)


[ならば教えてあげよう。
兄だと慕っていたモノの汚れた正体を]

……要らぬと言うのは君のほうだろうね。

[目を開き、笑む妹へにっこりと笑いかける。]

お前のお兄さまはね、妖だったんだ。生まれた時から。

[結われず降りたままの、志乃の美しい黒髪とは違う異質な銀髪に指先を絡める]

僕がいれば祟り神が堕とされても高天原に平穏など訪れなかった。それを分かっていても堕ちる気なんか無かったよ。
だって僕は君以外の神など、どうでもよかったのだから。
その為に、華月様を誘惑だってしたさ。……ああ、失敗と言える結果だったけどね。

[くすくすと笑い。]

やっぱりお前は優しい子だよ、汚い僕の妹とは思えないぐらいにね。


[泣くような、唄うような声を聞いたように思う。
その前に、自分は何かを聞いていたのではないか。

それゆえに、最期だと理解して――。

ぐらり、と揺らぐ視界に。額に手を当てた。]


境の神――。
私は非力です。
二度目の術は、発動しなかった。

[得体のしれない靄に阻まれて。
だが、それが朧の影響だとは微塵も思っていない。]


メモを貼った。


二度目の術は――手毬の付喪神を。
実りの神の元に使える小さき神を占いました。
けれど、それは予想外の力に阻まれて「視」ることはできなかった。

…それを依頼したのは実りの神です。
あの方の真意がどこにあったのか。今の私には知る術がありません。

[彼の神が祟り神であったなら、時間稼ぎに付喪神を差し出しただけとも。
明が本当に占術を使えるのか鎌をかけただけかもしれない。]

けれど…あの方が、小さき神を大事になさっていること、偽りはないと思います。


[朝顔、亀吉、志乃。
その身に起きたことを知れば、そっと目を伏せた。]

境の神。
私が祟り神を「視」ることが出来ると知っているのは古い神です。
――先代の月神がそうであったから。
竜の君には、私から打ち明けました。占術に必要なのは彼の神のお清めになった水が不可欠であったため。
火守の神は――私が占術をつかうと確信された様子は無かった。
実りの神は、言葉にはなさらなかったけれど、どこか確信がおありのようだった。
浄の神は――騒動の最中お会いしていないのです。

[疑いを向けるには、いずれも心痛む相手ばかり。
それでも、言わずにはいられまい。]


私は、このいずれかに祟り神が潜んでいると思っております。


【人】 肥代取り 置壱

ああ、そうそう。
今もいできたばかりだぜ。

[桃のことを言われ、ぽんと膝を手で打ってから一度盃をあけ、籠から取り出してそのまま渡す。]

明がいなくなったのは、お前のせいって決まってんのか?
背負いすぎる必要はねえだろが。

[自分でも桃にかぶりつきながら、朧の様子を伺う。
そうして心中を語られれば]

お前は繊細なんだか大雑把なんだか、たまに分かんねーわ。
肩張りすぎんなよ。

[にたりと笑って、彼の肩に手を置く。]

俺らもずいぶん古いんだ。
それに、朧は十分すぎるほど守ってきただろう。
今日の酒も、良い酒だな。
華月も呼べばよかった。

(128) 2013/08/16(Fri) 00時頃

【人】 肥代取り 置壱

なあ、朧。

[風が吹く。
葉のそよぐ音が届く。]

お前、もう、休んでもいいんじゃねえ?

(130) 2013/08/16(Fri) 00時頃

人の身となり、疑いをもち、それでも、――皆に会いたいと愚かなことを願う私を許してください。

[言いたいことはいくつもあれど、言葉にはならなかった。]

もし、どなたかにお会いしたら……明は本当は水晶など残すのでなく、もっと皆と一緒にいたかったのだとお伝えください。

それと、こちらでも皆さまへのお供えは怠っていませんよ。

[既に日課のようになった祠への備えがもし自分からだと知れれば、いくらか喜んでくれるだろうか。
出来ればそれも伝えてほしいと、境の神に願った。]


[もっと引き留めていたかったが。
彼女から伝わる情報を心待ちにしている神も多いだろう。]

境の神よ……地上の、私の穢れに触れる前に、どうかお帰りください。

[懐かしい高天原の気配を、そっと天に送り返す心の準備をした。]


メモを貼った。


メモを貼った。


無論、明は、境の神の必要とあらばいつでも、お答えいたしましょう。

[かつては同等にも近しくあった神へ、そっと跪く。
それが今の、神と人の距離。]

さあ、お早く。

[促す。
本意ではなく。]


[知らない。だからそんなことが言える。
そうだろう。その通りなのだろう。
唯一無二の兄妹と言いながら、知らぬことが多すぎた]

[続く、兄の告白に。]

……それだけ?
それだけで、汚れていると申されますの?

生まれなど、性質など、
お兄さまの力でどうにかなるものでもないでしょう。
お兄さまの男性関係がどうであれ、
それは志乃が口を出すことでもありません。
志乃の為だと言うのなら、尚更どうして責められましょう?

汚れていると言うのなら、志乃の方こそ。
隠すつもりもありませんでした。
言い出す機会がなかっただけのこと。



志乃はずっと、祟り神の音を聴いておりました。
憑かれ給うた彼の神の孤独と共にありました。

罪過に嘆き苦しむ様を見て、愛おしいと思いますれば。
その手を取って守ろうと。子のように、友のように。

”誰も皆、綺麗なんかじゃない”
”綺麗じゃなきゃ、いけないはずなんてない”

――彼の方にも、申し上げた言葉でございます。


軽蔑なさいましたか、お兄さま。
ご覧下さいまし。志乃の手は、汚れておりますか?

[つと離れ、掌を突き出して、じっと見据えて*]


[たまこの力強い言葉にそっと微笑む。
彼女のこんなところはウトによく似ている気がした。

そういえば、自分が占術を正しく行えなかったせいで朧に迷惑がかかってはいないだろうか。

案じることは多かったが、もう時間がなかった。]

さあ、境の神よ。
今宵はお別れです。

[たまこの笑顔に答えるように、精一杯の強がりで笑顔を浮かべてみせた。]


……それだけ?

志乃、自分が何を言ってるのか分かっているのか
高天原に妖がいた、それがお前の兄だった。そう言ってるんだよ

[信じられないと目を丸く、そこに映る志乃はどんな表情をしていたのだろう
男性関係、には若干噎せた。……あれはあくまで目的の為に行なったわけなのだが、おまけに相手が理解していたか微妙なのだが。]

……言ってみなさい。

[彼女もまた何かを意図せずとも隠していたというのなら、それを聞こう]


【人】 肥代取り 置壱

何で俺に言われたくねーんだよ。
どう聞いても誉めことばだろが。
俺は言われたくねえけどな。

[口を尖らせて言い返し、ぷ、と小さく吹き出した。
華月の話になり、あいつは言ったのだと切り出す朧に首をかしげて言葉を待つが。

苦笑を浮かべる。]

誰が祟り神なのかは、お前がやられる間際にわかるだろ。
お前なら、祟り神の顔を見られる余裕くらいあるだろが。

そんなの、聞くだけ野暮ってやつだねえ。

[朧の空いた酒盃に、なみなみ酒を注いでやりながら。
己の盃にも酒を注ぎ、彼のと打ち合わせて小さな音を鳴らした。]

(139) 2013/08/16(Fri) 00時半頃

[神の世界を離れてはじめて。
たまこが無遠慮に包んでくれた手のぬくもりに、安堵した。]

(ああ、会いたい――)

[裏腹に。募る、希求。]


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