人狼議事


150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜

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視点:


メモを貼った。


メモを貼った。


――地下・特別室――

[特別室は、ラブホテルみたいなところなんじゃないかな、と、どこかで話していたけれど、似たような感じだろうか。
 断じてラブホテルなんか行ったことない。噂で聞いただけ。

 ただ、チープなラブホテルと比べてはいけないだろう。
 地下に入った感想は、広い。
 エントランスホールは談話室も兼ねており、もし他の生徒が来るようなら、ここで会話もできるだろう。

 理事長の話によるとキッチンや衣類などもあるはずだ。
 衣食住には困らない。

 そして各個室へと続く廊下。
 個室の部屋の内装は様々なようだ。
 曰く、そういうことのための部屋、らしいので
 ちょっと期待してしまう。]



 マドカ、あのね。
 さっき、実は…、って言いかけた
 あの続きね。

[きゅ、と手を握って赤ずきんを見れば
 ふんわりと微笑む]

 私、この部屋にカップルを送り込むように 
 理事長に言われてたの。
 でも私が来ることになるなんて思わなかった。
 カップルなんて無縁のものだと思ってたし――

[人生何があるかわからないと笑った。]

 ……今から、マドカにえっちなことを、したいです。
 いい、ですか?

[狼のくせに、意気地なし。わざわざ確認を取るんじゃなくて襲えばいいのにと自分でも思う。]


― 地下・特別室 ―

[手を引かれて付いて行く。
地下へ続くその道には不安もあって、そのたびにきゅっと手を握る。
それでもピッパを感じればその不安は霧散する。]

すごいですね…。

[想像以上に豪華な場所だった
沢山ある部屋には何があるのだろう、と興味津々。]


はい、なんですか?

[すっかり忘れていたけれど、何を言おうとしたのだろうかとピッパの方を見る。]

そうだったんですか…。
でも、何が目的なんですかね。

[あの理事長はよくわからない。]

うぁ…。

[直球で聞かれると赤くなる。]

えっと…………どうぞ。
私も…したい…です。

[俯いてぼそぼそ。]


 ね、すごい。
 どの部屋がいいのかしら。

[手近な扉をカチャ、と開けた。
 手錠とか拘束台とかあった。
 そっと閉めた。
 ノーマルな部屋を探そう。]

 わかんないなぁ。
 あの理事長のことだから、私たちの姿も
 どこかで見てるかもしれないわよ?

[隠しカメラがあるのかも、と上を見るが
 それらしきものは見当たらない。でもありそうだ。]



 ……ふふ

[赤くなるマドカに、少し顔を下げてキスをする。]

 いっぱい可愛がってあげる、って言いたいけど
 マドカからもしてくれたら、嬉しいな?

[初めて愛してくれる人。彼女からの想いを感じたい。
 次の扉を開くと、昔のヨーロッパの家のような、レトロで可愛らしい部屋だった。赤ずきんと狼姫にぴったり。ここにしよう、とマドカを連れて入る。]


【人】 博徒 プリシラ

阿呆……一人じゃなくなんのが、怖ぇんだよ。

[回された腕に込められた力と気持ちに、そうとだけ。

一度だけ、腕のなかで瞑目した。滲む熱い感覚は、温もりに押し付ける。
今更、明るくて可愛らしい利発なアン・シャーリーにはなれないけれど。
なんでもない、ただのプリシラ・マッキンリーに戻るくらいは、許されるのだろうか]

(7) 2013/11/02(Sat) 00時半頃

…。
[手錠や拘束台には目をそらした。]

見られてるのは嫌ですね。

[あからさまに不快な顔をして]

えへへ。
その、頑張ります!

[よし、と陸上部らしく変な所で気合を入れて。
可愛い部屋だなとピッパに連れられ部屋に入る。]

お、お邪魔します。

[ガチガチに緊張していた。]


【人】 博徒 プリシラ

……ひとつだけ、言っとく。

[つんとした洟を啜って、告げる]

――呼び捨てにすんじゃねえ、バカ。
部屋じゃともかく、外では"さん"か"先輩"を付けろってんだ、デコ助が。

[そう、泣き笑いに睨んだ。

今更――今更、いまのプリシラの仮面をぜんぶ捨てるなんて、難しい。
ずっとこうして生きてきたんだから、直ぐ変わるなんて、出来るわけない。

――だから、少しだけ努力してみよう。
演技なんてない、ありのままを晒す恐怖を、少しだけ。
せめて、この真っ直ぐで裏表のないルームメイトには、それを]

(8) 2013/11/02(Sat) 01時頃

 そんなに緊張しないで?
 もう二度目なんだし。

[そっとマドカの肩を抱くと、ベッドへ導く。
 先に座って、隣をぽんぽんと叩いて促した。]

 キス……して?

[甘く囁いて、マドカからのくちづけを待つ。]


はっ、はい。
緊張しません。

[何回したら緊張しないで済むのだろう。
導かれるまま隣りに座って]

はい…。

[目をきゅっと瞑って触れるように口付ける。]


 ……ん

[赤い頭巾を抱いて、いつものマドカの柔らかい髪が触れない…でも可愛いし…と葛藤。

 唇が触れれば心地の良いマシュマロのような感触。
 だけどそっと唇を割り開いて求めるのは禁断の果実。]

 ……ふ、…

[少しだけ熱っぽく吐息を漏らし、
 マドカの口の中を犯していく。
 ふたりっきりというドキドキが、
 情欲を加速させていた。

 口づけながら、マドカの可愛らしいフリルの衣装を上から撫でていく。敏感な場所ではなく、手首や肘、そして脇腹や背中など、くすぐるような行為。]


【人】 博徒 プリシラ

[それは、初めて聞く話。顔も知らない相手に、腹が立つ。
こんな、無邪気な底抜けのお人好しが、どうしていじめの対象になる。

憤りつつも、口からは、まだ普段のプリシラが喋っている]

……一緒にすんじゃねぇ、バカ。
俺は逃げたんじゃない、戦ったんだ。
いじめられるくらいなら、怖がられるほうがマシだって。

[その、怖がられる位置に逃げ続けて、一人になった]

……証明する、か。やってみろよ。
もし出来たら、一人じゃなくなるのが怖くないって、信じるよ。

(13) 2013/11/02(Sat) 01時頃

[口内を蹂躙する舌にぞくぞくする。]

ん……。

[おずおずと舌をピッパの中へと滑りこませる。
真似をして動かそうとするけれど上手くできなくてもどかしい。
もっと、味わいたいのに…。]

ふはぁ…。

[撫でられれば気持ちが良くて、吐息が漏れる。
自分も、と手を背中に回してゆっくりと撫でる。]


【人】 博徒 プリシラ

……あー、あー、うるせぇバカ!
手前な、ひとつ年上だって忘れてんじゃねぇのか!
俺にも立場とかキャラってもんがあんだよ!

[それを云うなら、外で"ちゃん"を許容していた今までも、そもそもおかしいのだが]

……クソ、好きにしろ。
どうせ、ダメったって、好きに呼ぶんだろうが。

(14) 2013/11/02(Sat) 01時頃

[マドカの唾液も、拙い舌の動きも、全て愛おしくて。]

 ふふ……いっぱいいっぱいキスして、上手になろうね?私もそんなに上手じゃないもの。

[上手になったらもっと気持ちいい、と目を細め]

 ん――マドカ、……

[背を撫ぜる手が背骨の筋に触れると、少しぞくっとする。
 抱き寄せるように密着すると、マドカの胸に自分の胸を押し当てるようにして、身体を擦り付けた。]

 はぁ……なんでこうやって身体をくっつけると
 こんなにきもちいいんだろうね?

[そのまま重力のままに、マドカを抱いたままベッドに倒れこむ。どちらが上でもない、お互いに向かい合ったままの体勢で、シーツに皺を作る。]

 狼さんは、赤ずきんを食べちゃうけど
 赤ずきんだってお腹は空くものね。

[悪戯っぽく笑って、一緒に気持ちよくなろ、と、マドカの臀部を撫ぜる]


練習します。
…先輩、練習台になってくださいね?

[もっと気持ちよくしてあげられるようになりたい。]

ひゃ…。

[胸がむにゅ、と形を変えて声が漏れる。]

…好き、だからだと思います。

[自分でも恥ずかしいことを言っている、と思っていたけれど。]

はい、先輩も気持ちよくなって下さい。

[背中に回した手を下ろしていって膨らみにたどり着けばやさしく撫でてみる。
そのまま揉むように手を動かしていく、力加減が上手くいかずに試行錯誤。]


 もちろん。
 私はマドカ専用だもの。

[ん、と熱っぽい吐息を漏らしながら、胸を押し付け合う遊戯。
 形がなくなり溶けあってしまうくらい、くっついてくっついて]

 あ、そっか、納得。
 ふふ。好きだから……だからこんなにきもちいいのね。

[マドカが撫ぜてくれる手が、懸命に考えて動かしてくれているようで嬉しくなりながら]

 ふぁ、……… こっち、も、触ろっか。

[臀部から、つーっと脇腹を辿って、腹部、そしてスカートの中に手をすべり込ませる。]

 赤ずきんを襲うのってすごく……どきどきする。


【人】 博徒 プリシラ

……だから、お前は阿呆だってんだ。

[頬をむにられながら、溜息吐いた]

……あのな、リンダ。全寮制だぞ、ここ。
んで、俺のが一年先に卒業すんだよ。ずっと、ってもな。

[意味判ってんのか、と。脇腹をぽすっとして]

……大体、割と危なっかしいんだよな。
割と誰にでも甘えた顔すんだろ、お前。

[というのは、自分の同級生――チアキとかいったか――と親しいらしいことを、耳にしていたので]

(18) 2013/11/02(Sat) 01時半頃

ふぁ…はぁ…。

[脇腹を辿る手がくすぐったくてくぐもった声をだし、
驚いてふにっと強く膨らみをもんでしまう。]

もっと、どきどきしてください。

[身体を寄せて甘く口付ける。
今度は自分から舌を割りこませて口内でちろちろ舐める。]


 ぁっ……ん――

[少し強い刺激に、びくん、として]

 マドカの手で感じちゃった。
 うれし。

[相好を崩して、キスに答える。ちろちろと舐める動きがあまりにも可愛らしいから、軽く舌先で、その舌を擽って]

 うん――でも、いっぱいどきどきさせて
 私を壊す気ね?

 壊れちゃったら、もうマドカなしじゃ生きられない。

[ひどいわ、なんて言いながらも嬉しそうに。
 手はマドカの太股をなぞり、下着越しに秘所を撫ぜた。]


それは…私も嬉しいです。

[これくらいでいいのかな、と強く臀部を揉みしだく]

ふぁ。

[まさか舌まで擽られるとは思っておらず、体ごと震わせる。
いつか舌で震わせてみせる、と野望を抱きながら]

それなら、先輩壊しちゃいます。
私無しで生きられない体にしちゃいます。

覚悟しててくださいね?

[悪戯っぽく笑い]

んぁ…ひゃ…。

[敏感な感覚に身体をぴんと反らせた。]


 んっ、あ、あんまり、お尻ばっかり 恥ずかし……

[特別感じる場所というわけでもないのに、マドカの手が触れているだけでじんわりと身体が熱を持つ。]

 ……んぅ…。

[ちゅぱ、と水音を立ててマドカと舌を絡ませて]

 ……ふふ、マドカなしじゃ生きられないなんて
 既にそうなのに。
 でももっともっと深くに侵食して
 私をおかしくして―――。

[失うなんて絶対嫌。
 今目の前にある、マドカの悪戯な笑みに酔いしれる]

 ここ、気持ちいい?
 もっとする?してほしい?

[ねだるのを待つように、焦らすような愛撫。]


【人】 博徒 プリシラ

――お前は飛び級以前に留年を心配しろってんだ、バカ。
言っとくけど、待つにしたって一年しか待たねぇからな?

[ぺちぺち、頬を叩いて]

……ああ?
おう、確かに何人もとしてたが、それがどうした。

[そこに恥じるべき要件は存在しない。
明白な意思を受ける先刻までは、自分はフリーだったのだから]

俺はいいんだ、俺は。
お前はガードも頭もゆるいから、一年もあったら、俺を忘れんじゃねぇの?

[とは、冗談半分心配半分に]

(26) 2013/11/02(Sat) 02時頃

【人】 博徒 プリシラ

[そうして、ちょっとだけ間をおいて]

――それとも、忘れられないようにしておいてやろうか?

[リンダが選んだ"悪戯"の選択は、まだ有効だ――と。
ぐっと抱き寄せて、その表情を覗き込む]

(27) 2013/11/02(Sat) 02時半頃

えっと、じゃあこう、ですか?
やわらかい…。

[手を自分とピッパの胸の間に差し込むと軽く揉む。]

おかしくなってください。
私で狂ってください。
私に狂って下さい。

[赤い糸を結んだあの時からのピッパは全部私のもの。
絶対に他の人には渡さない、髪の毛一本だって渡してやらない]

く…あっ…ん…
気持ちいいです。
もっとしてください。

[じれったい快感に我慢できずに押し付けるように腰を動かす。]


 あぁっ……気持ち、いい…… マドカ…

[赤い糸は、時に狂おしい程の愛情表現を齎す。
 ふわ、と笑うと]

 狂って、狂って、マドカしか見えなくなるわ……
 もうほかの人なんて、どうでもいいくらい
 マドカだけ……愛してる。

[呼応するようなこころ。
 誰にも触れたくない、マドカに全部食べて欲しい。
 死ぬ時まで、死んだ後すら、ずっとずっと――全部全部、たべてほしい。]

 あぁ、マドカの声も全部、全部…――

[あいしてる、ともう一度囁いて、押し付けらると、指が強く陰唇にくい込む。短く切った爪のお陰で痛みはないだろう。
 く、く、と押しつぶすような中指と、指の腹で陰核を撫ぜる。
 求めてくれる声、私なんかに、こんなにも欲してくれるマドカを、沢山満たしてあげたい。]


えへへ。
嬉しいです。

先輩は私以外を見る必要なんてないんですよ?
愛してます。

[他の人の分まで、私があげる。
ピッパに誰かが必要にならないように。
全部全部、私が埋める。]

ああっぅ…ひゃぁ…あっ…。

[大きく嬌声をあげる。
動き始めた腰は止まらなく、際限なく刺激をもとめる。
甘い蜜が溢れ出した。]


メモを貼った。


【人】 博徒 プリシラ

あん? ダメって、知るかバカ。
俺が他の奴とヤるのが嫌なら、俺を夢中にさせてみろな。

[口では、まあともかく悪態を吐いたけど。
実際は、ことこういう次第になったからには、そういう付き合いは断つつもりではいるが]

埋め尽くす……ね。上等だ。
ま、丁度、手ごろな太さで硬いモンもあるしな?

[リンダの唇を啄ばんでから。
覚悟しろよ――と、指したのは。
立てかけておいた魔女のホウキであった。これも一種の、トリック・オア・トリートであるのだろうか]

(32) 2013/11/02(Sat) 03時頃

[こつん、と額同士をくっつけた。
 目の前で可愛いマドカの瞳が見える。
 眼鏡を外して、まっすぐにマドカを見る。]

 ほら、ね。
 もうマドカしか見えない。

[自分の瞳に映るマドカの姿。彼女だけを視界いっぱいに。]

 マドカこそ、私以外の人を見ちゃいやよ
 マドカ、私をたくさん愛して
 ずっとずっと、何度もなんども
 愛してるって、繰り返して。

[甘い声に、目を細め、指先の動きを激しくする。
 まだ経験が浅い彼女には、この行為だけでも十分に感じているようで。]



 私たち恋人なのね――なんだか改めて、しあわせ。
 
[少し紅潮した頬で微笑む。
 下着を横にずらし、中に入り込む指先。
 処女膜に届くか否かのところで、指を抜いて。
 陰唇の周りを伝う指先、くちゅ、くちゅ、と淫靡な音。
 今はこんな甘い行為だけに溺れてしまおうか]

 ……朝まで、いちゃいちゃしよっか。

[イかせることをせずに、戯れるように愛撫を続ける。
 指を一度抜くと、マドカの蜜を口に含んで、
 それすらも愛おしく、美味しそうに舌で舐めとった。]


[少しだけ眠ろう。
 そして目覚めたらまた、
 マドカと愛し合おう。

 こんな時間が永遠に続いたら――どんなに幸せか]

 すき、すき、すき……だいすき……

[ふわりと触れるだけのキスを落として
 心地よさのまま、寄り添って眠りに落ちていく**]


【人】 博徒 プリシラ

――割と悪くないんだけどな、ああいうの。

[半瞬、真顔でホウキを見遣ったあと]

ま、いいさ――道具がイヤってなら、手指だけでしてやるよ。

[徐々に、長く深くなるキスの合間に、悪戯っぽく笑んで]

……っかし、揉み心地がいい胸だな。
いい柔らかさしてやがる、ったく……。

[下着に保持される豊かな胸を、布地越し、下から掬い上げるようにゆるり揉みしだく]

(34) 2013/11/02(Sat) 03時頃

メモを貼った。


【人】 博徒 プリシラ

……おう、マジ。
話によると、きゅうりとかナスとか大根とかも……あるらしいな。

[やはり真顔である]

……ま、おいおい教えてやるよ、その辺は。
そういや、そういう道具で一杯の"地下室"の噂、知ってるか?

[云いながら、指先の蠢きで、徐々に下着をずらして。
リンダの上体における肌色の割合を、百パーセントに近づけていく]

はん、可愛いこと言いやがる。
そんなに、俺の手がいいなら――、

[と、空いたリンダの手に、自分の手をゆるり添える]

――ほら、好きに使っていいぞ?
どこがいいんだ、触ってほしいとこに使え、な?

[くつりと笑んで、誘うように、リンダの手先をなぞった]

(36) 2013/11/02(Sat) 04時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2013/11/02(Sat) 04時頃


本当ですね。
先輩しか見えません。

[視界一杯に広がるピッパの顔。
吐息が触れる距離で見つめ合うのはこしょばゆいけど幸せで、ピッパから目線が離れない。]

えへへ。
大丈夫です。
私はもう先輩に狂ってます。
私の愛はぜーんぶ先輩です。
愛してます。
先輩だけしか愛せません。

[激しく指が動く。
それに呼応するように嬌声を上げ、身体をよじらせる。]


先輩は私のもので。
私は先輩のものです。
とっても幸せです。

[にこやかに微笑み返す。
自らの中に侵入する指。深い所までは達しなくて、焦らすように周りをなぞる。
甘く優しい感触はもどかしくて、ぞくぞくして、頭の中まで甘くなる。]

は…い…。
ずっと、先輩を感じてたいです。

[ぬるりとした指を舐めるピッパを恥ずかしそうに見守る。私も先輩のを舐めて見たいな、とぼんやりとした頭で考える。]


愛してます。
愛してます。
愛してます。
愛してます…。

[ずっとずっとその言葉を繰り返す。優しいキスにぽかぽかする。

愛してます。

[気付けば寝言が漏れて居た。]


― 朝 ―

おはようございます。

[ピッパの隣でもぞもぞ起きる。
目覚めが愛する人のそばなのは幸せで。]

えへへ。
愛してますよ。

[寝顔を十分に楽しむと頬をふにふにしたして、飽かず、その言葉を繰り返すと、頬に優しい口づけを落とした、]

へくちっ。

[ぶるぶると身震いする。
なんだか身体が熱くて、変な寒気もある。
温まろうと熱い体でピッパを抱きしめた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[愛の言葉全部、拾い集めて食べてしまおう。
 それは不思議とお腹いっぱいになることなんてなく
 いくらでも食べられる別腹の魔法。

 自分しか愛せないというマドカと
 マドカしか愛せない自分。
 恋の距離は至近、もう離れない約束のように
 何度もマドカが繰り返す愛の言葉に]

 …私も愛してる――

[一つ、重く深く、その愛に応える言葉を。
 眠りに落ちたのは同じくらいの頃。
 夢の中でもマドカといっしょなくらい
 彼女のことしか考えられない―――]


―― 朝 ――

 ん……

[頬への柔らかい感触で目を覚ます。
 とろんとした目を何度か瞬かせ、
 ぱち、と目を開くと
 くしゃみが聞こえた]

 マドカ、おはよう……って
 大丈夫?

[抱きついてくるマドカを抱き寄せるけれど
 額にそっと額を当てると、自分よりも熱を持ったそこ]

 大変……風邪ぶり返しちゃった?
 どうしよう、ちょっと薬かなにか探してくる?


メモを貼った。


大丈夫です……くしゅん。
なんとも…へくちっ…ないです。

[とろーんとした目でピッパの方を見る。]

心配ないです!
…はくしゅん。

[甘えるようにきゅっと抱きつく。]


メモを貼った。


[大丈夫、とこちらを見つめるマドカに]

 …ちょっとマドカ
 なんともない、
 わけないでしょ。

[私にはおみとおしです、と心配の眼差し。
 甘えるマドカを軽く抱き寄せたあと、
 軽く唇にキスして、身体を起こし]

 風邪薬とってくるから、待ってなさい。
 今日はエッチはお預けかもね?

[寝ててね、と頭を撫ぜた後、
 部屋を出て薬箱やら食べ物を探しに向かう]


うぁ、大丈夫ですよ。

[強がる。]

先輩離れちゃ嫌です。
お預け…。

[身体が弱っていると甘えたくなる。
一人になって、お預けと言われ…、しょんぼりしながらピッパの帰りを待つ。
毛布を被ってくるまった。]



 ――あ。

[そうか、こういう時に責任を取るんだ、と思って
 誠心誠意で看病しようと決意した。

 部屋を出ると少しうろうろして
 救急箱の中の粉状の風邪薬(すごく苦い)を見つける。
 ペットボトルのミネラルウォーターを大きな冷蔵庫から出しそれらをトレイに乗せる。
 キッチンをちらりと横目に見れば、後で栄養のつくものを作ろうと思いつつ一旦部屋に戻った。

 離れたのは五分くらいなのだけど、
 戻ったらしょんぼりして毛布に包まっているマドカに
 少しだけ笑う。]

 おまたせ。可愛いなぁもう。

[テーブルにトレイを置くと、粉薬(すごく苦い)の封を開け、ペットボトルの水を手にベッドに戻る。]


メモを貼った。


[足音が聞こえれば毛布の中で顔をあげる。]

すっごい待ってたんですからね。
…飲ませてください。

[ペットボトルに風邪薬が視界に入っておねだり。]


 そ、そんなに待たせた?

[マドカからすれば長い時間だったのかもしれない。
 自分がいない時間を長く感じてくれるのいうのは
 なんだかんだで嬉しくて]

 うん、勿論口移しで。

[マドカの傍に近づくと、彼女の顎をくいと引いて
 それから水と風邪薬を自分の口に含んで
 一瞬フリーズ。

 にっが!!にっが!!
 
 苦さが顔に出ていたかもしれない。でも良薬口に苦しである。
 そのままマドカの唇に自分の唇を密着させ、
 水と苦さが全力主張する薬を流し込んでいった。]


当然ですよ!

[そんな事したら風邪を移してしまう、まで考えが及ばない。
頭の中は先輩と口移し!で一杯だった。]

えへへ。

[顎を引かれてピッパが口に含むのを待つ、そんな姿も艶めかしくて、どきどきする。
少し顔をしかめていたから苦いのかなと唇を合わせる。]

んぁ!

[想像以上の苦さだった。
思わず、噴き出しそうになったが必死でこらえる。
口移しではなかったら確実に噴き出していただろう。
それでも一滴も逃すまいと唾液ごと全部飲み干す。]

美味しかったです。

[唇を離せば笑顔で感想をもらした。]


[素直に口移しされてくれるマドカに
 嬉しいんだけどもご愁傷様だとも思う。
 口に含んでも苦いんだし、後味とか考えたら凄そうだと]

 え……?
 ま、マドカ、味覚までおかしくなったの!?

[美味しかった、と笑顔なマドカにびっくりした。]

 口直ししようね……。

[今度は薬なしで水だけ口に含み、
 唇を合わせて再び口移し。
 くちゅくちゅとお互いの口内の水を交換させて、最終的にマドカに飲み込ませる口直しは、自分でやってて何だけれどもえっちな感じがして少し興奮する。] 


[美味しいっていえばもう一回してくれるかなと期待していたのだけど、まさかおかしくなったと言われるとは思わなかった。]

いや、大丈夫です。
正常です。
…先輩がしてくれたから美味しかったんです。

[と、ごまかして、口直し、その手があったかと思って、今度は苦かったとか言おうなんて考える。]

はい…。

[口の中でえっちな音がして。
身体がもっと熱くなる。
ゴクリと飲み込むとほんのり少し甘かった。]

今度は甘か…苦いです。

[言い直した。]


 あ、そっか、えへへ
 それなら良かった。

[あれだけ苦い薬を、自分が口移ししただけで美味しいと感じてくれたのは嬉しい。
 ――って、苦い!?]

 マドカやっぱり味覚が……ああ、でも薬の後味がまだ残ってるのかしら……
 じゃあ、もっとしなきゃ、ね?

[二人の唾液が混ざり合って、甘くくて堪らないくらい、いっぱい絡め合おう。
 水を口に含んでは、唇を合わせて、くちゅくちゅと。
 最初は水のさらりとした感触なのに、互いの唾液が混じっても尚、続けていると、少しだけとろみのある熱い唾液がお互いの口内に広がって――ドキドキする。
 口移し、口直しを建前に、今までで一番長い長いキス。]


はい、もっともっと口直しです。

[もう、水を飲んでいるのか、唾液を飲んでいるのか分からなくって、口に含んだ冷たい水は飲み干す時にはぬるくなっていて。
今までで一番甘いキス。
身体の熱は上がって行く。]


 ん…、はぁ……

[唇を離す頃には、吐息はすっかり上気してしまって。
 少しだけ逡巡した後、マドカの身体を優しくベッドに押し倒す]

 風邪ひきさんに、欲情するなんて
 私ってだめね……

 でも本当に身体がきつかったりだるかったりしたら言って?
 無理にとは言わないし、その
 お話だけでも、十分幸せだし。

[はにかむように笑うと、頭の狼耳がぴこぴこ動く。]

 どうする?

[マドカの赤頭巾を脱がすと、大好きな柔らかい髪を撫でた。]


[ごくん、と音を立てて飲み込むと]

先輩、甘々です。

[へにゃりと笑って今度こそ素直に感想を]

あっ、勿体無い…。

[ピッパの唇に残った雫をちろりと舐め取り]

美味し。

[悪戯っぽい笑みで喉を鳴らす。]


[組み伏せられて]

欲情って…。
えへへ。
私に欲情してくれるんですか?
嬉しいです。

どうするも何もお腹いっぱい食べてください。

[ピコピコ動く狼耳を優しく撫でる。]


 ふふ、そうね、
 マドカだってあまあまなんだから。

 ん――

[唇を舐められると擽ったくて、マドカが舐めた場所に指先で触れる。いおとしい。]

 …マドカ、段々大胆になってきたわね?
 うぶだったマドカも可愛かったけど
 今のマドカはちょっとだけ大人びてて、やっぱりかわいい。

[結局可愛いという評価は変わらない。どんなマドカも可愛くて大好きだから。]

 ……うん。すごくドキドキする。
 それじゃお腹いっぱい――食べちゃう、ね?

[顔を寄せると、ぱくっ、と唇でマドカの耳朶を食んだ。
 軽く甘噛みしながら]

 マドカの…生まれたままの姿が、見てみたいわ。


[耳朶を甘噛みされてぞくぞくと身体を震わせる。]

いいですよ?
全部みてください。

[すっとまずはエプロンを外す。]

私も先輩の全部、みたいです!
その、脱いでください。

[ドレスの裾をきゅっとつかむ。]


 やった。

[脱がしやすいように少し身体をずらす]

 私も? ……ん、そだね。
 マドカには全部見せなきゃね。

[私の全部マドカのものなんだから、何もかも見て欲しい。
 背中にあるほくろも、ちょっとだけコンプレックスな色素の薄い茂みも、全部全部知ってほしいから。
 ただ、――ジリヤに付けられた首筋のキスマークに関してだけ言えば、ちょっとだけ見せるのに抵抗があった。]

 ……。
 あの、背中のチャック下ろしてもらえる?

[自力で脱げないとはなんたる不覚。
 チャックを下ろして貰えれば、ワンピースタイプのドレスはするすると脱げていくだろう。]

 あと、下着も……外して?

[私もマドカの下着外したい、と願望を口にしつつお互いに脱がし合う。]


[やがて生まれたままの姿で向き合えば、
 照れくさそうに笑って。
 尻尾は流石に取れたけれど、耳は残したままだろうか]

 かわ、い……

[ほわ、と吐息を吐いてマドカに見とれる]

 女の子の裸に、こんなにドキドキしたのは
 初めてよ……?

[そっと首筋に唇を寄せ、自分の証を残すように
 痕をつける。]

 マドカも、この痕を、消しちゃってください。
 マドカだけの私だもん。
 ……ね、マドカだけの証を残して?

[と、悪戯な蝶々が残した痕を指して、マドカに強請った**] 


メモを貼った。


メモを貼った。


[ドレスのチャックを下ろす。
言われなくてもお願いしていただろう、私が脱がしたい、と。
だからこそ、ピッパから言ってくれたことが嬉しい。
少しづつ脱げていくドレスにドキドキする。]

うん、私が外したい。
私も先輩にして欲しい。

[また、気持ちが通じ合うようで嬉しい。
お互いに下着を脱がしあう。]


綺麗…。

[自分も何も身につけていないことを忘れるくらい見惚れる。
恥ずかしさなんて吹き飛んだ。]

私も、です。
部活の子達と一緒にシャワー浴びたりしてたけど。
その、めちゃくちゃにしたいなんて思ったのは初めてです。


[そして首筋に赤い印に気付く]

先輩、それなんですか?

[一転して冷たい声で問い詰める。]

んぁ。

[するとピッパの痕を付けられて]

言われなくても消しますよ?
他の人の痕なんて絶対に許さないです。
私だけの先輩です。

先輩は私のものなんです…。

[噛み付く勢いで首筋に印を刻もうとする。
最初は上手く残せなくて、それが心の底から悔しくて。
何度も何度も繰り返して、痕を刻む。
ピッパからマドカ以外を消し去るように]


メモを貼った。


 めちゃくちゃにして、いいよ…――。
 私、マドカになら何されてもいい。

 ……シャワー、は

[流石にそれで嫉妬するのもどうかな、とか、でもやっぱりちょっと妬けるかな、なんて考えて]

 私もマドカとシャワー浴びるっ

[そうすることで、シャワーを浴びる記憶も自分に染め上げてしまえば。マドカの全ての思い出を、自分と一緒のものにしたい。]


 ぅぁ。

[マドカの冷たい声に、びくっ、と叱られた子どものように。
 ごめんね、と小さく紡ぎながらマドカにキスマークをつけるのは、手本的な意味もあったのかもしれない。]

 ……うん、お願い

[噛み付くような勢いに、マドカを抱きとめてその頭を抱いて]

 ふぅ、ぁ……
 痛ッ……、ぁ、ううん!もっとして?

[衝動的なマドカの感情を感じる。悔しさとか嫉妬とか、だからマドカの慣れてない行為も、肌に歯が当たっても、痛みすら愛おしい。だからもっと、と強請って。吸い付く音が甘い。]

 さっき言ったわよね、めちゃくちゃにって。
 風邪引いてるマドカにあまり負担はかけられないし……

[一方的攻められる方が、案外体力を消耗する。
 だから一緒に気持ちよくなろうと、マドカの頭を抱いて誘う]


メモを貼った。


じゃあ、後で一緒に浴びましょう。

[焼いてくれたのだろうか。
そう思うと愛おしさがが湧いてくる。
ビッパと洗いあったらどれだけ気持ちがいいのだろうか。]

んっ!

[痛がっても辞めるつもりなんて無かった。
強請られればその勢いは加速して、ジリヤの痕を上書きし終わってもリップ音は止まない。]

はい、めちゃくちゃです。
私を刻みます。

[衝動のまま体が動く。
右手をピッパの双丘に伸ばし、強く揉みしだく。
跡がついても構わない、そんな事を考えながら。]


【人】 博徒 プリシラ

>>43
……地下にな、そういう部屋があんだよ。
たっぷり楽しむための、秘密の部屋ってな。

[噂でなく、事実を語る調子で]

ま……そこの案内人と、ちょっと関わりがあって、な。

[誘われた大きな胸に、ゆるく指先を埋めながら。
パン生地をこねるように、柔らかく揉みしだく。
掌に吸い付くような感覚に、情欲の灯が点る]

……魔女におねだりなんてして、どうなるか知らねぇぞ、お姫様?

(47) 2013/11/02(Sat) 20時頃

【人】 博徒 プリシラ

[内腿に手を滑らせて、ついと撫で上げる。
魔女の飼う蛇は緩く激しく、這い回る。
焦らして高め、強く刺激し、合間を縫って、自分も邪魔な衣服を脱ぎ捨てていく。
リンダにもっと触れたいし、リンダが奏でる声をもっと楽しみたい。

リンダを弄りながら、いま一方の指先で己を溢れさせる。
自分の蜜に濡れる指先を、リンダの目の前に差し出した]

俺だって、こんなんなってんだ。
ホント、ダメったって、今更もう止まんねぇからな。

[素肌に黒いマントと帽子だけの魔女が、可愛らしい少女へと覆いかぶさった*]

(48) 2013/11/02(Sat) 20時頃

メモを貼った。


 ―― 楽しみ。

[マドカの誘いに心底嬉しそうに頷いた。]

 あっ、ぁ…!

[マドカの唇が痕を刻むたび、その部分がじんじんしてきて、甘い声が零れる。リップ音が、酷く甘美なものに思えて、脳が痺れてしまう感覚。]

 うん……うんっ
 いいよ、沢山、して――

 あっ、ん、ぁぁ…、…!

[胸に痕が残りそうなほど、強くマドカの手が食い込んでも、痛みはあってもそれは言わず、ただただ受け入れる。愛しい人から与えられる痛みは快楽に変わる。
 どくんどくん、と心音が早鐘のように響いている。
 胸を揉むマドカの手にも伝わるだろうか。]

 マドカがしやすいよう、に、しよっか

[緩く抱いたまま、マドカの下を取る。ベッドに背を預け、マドカが自分を攻めやすい体勢になった。]


【人】 博徒 プリシラ

―翌朝―

[ひどく、身体が気だるかった。
一体、何をどうしたら、こんなになるのだろうか。
前日のことを、思い返す。いや、思い出すまでもなかった。
身体を起こそうとしたとき、それが出来ないことが判ったからだ]

……ああ。

[絡み合うようにして、ひとつのベッドで眠っていた。
露になっている滑らかな肌と荒れたシーツが、昨晩、何があったかを明確に物語っている。

本当にあったことなのかと、疑う必要はない。
望みながらも、遠ざけ逃げてきたものは、いま傍にある]

……愛してるよ、リンダ。

[――差し込む朝の光のなか。
穏やかな微笑を口許に浮かべた少女は、眠り姫にそっと口付ける。
そこには、魔女の姿はもういない]

(49) 2013/11/02(Sat) 20時頃

[手から伝わる心音さえも全部自分のものにしたい。
それをもっと感じるようにぎゅっと膨らみを押しつぶす。]

あっ…。

[自然と押し倒したような格好になって。
ピッパの腰の上にまたがるような体勢に。]

もう、我慢しませんから。
出来ないですから。

[激情に身を委ねる。
今からするのは刻む行為。
ピッパの全部にマドカを刻む。]

ん…。

[始まりを告げるように優しいキスをすると。
両手で双丘を揉みしだく、今度は痕がつくようにもっと力を込めて。
指は頂きをこねりはじめる、勿論力加減なんてしてあげない。]


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2013/11/02(Sat) 20時半頃


 あっ、ふ、やぁ…

[胸を強く揉みしだかれ、普通であれば痛みもあるはずなのに、気持ちよさそうな声をあげる。柔らかく形を変える双丘がマドカの指を求めるように。]

 ……うん、マドカ
         きて…――

[少しだけ涙目になっているのは痛みから生じる自然なもの。だけど、痛いという言葉は一つも漏らさない。
 もう、マドカに気遣わせないように発さないだけなのか、自分の身体が痛みを快楽に変えてしまうのか、よくわからない。]

 ん、あぁ……マドカぁ…

[少し掠れる声で愛しい人の名を呼ぶ。
 軽く触れた優しいキスに、涙の溜まった目が笑みを象る。]

 んぁっ、あ、ぁっ……ふぁ、
 ……いっ…

[ぐ、と胸が潰されれば、いた、い、と言いかけて、唇を噤む。押しこらえるように、軽く自分の指を噛んで、加減のない行為に痛いと訴えるのを堪え――されど身体は感じて、胸の先端はぴんと立ち上がっていた。]


先輩…。
可愛いです。

[名前を呼ばれれば応える。
自分の行為に反応を見せてくれるのが嬉しくて。
もっと、もっと、と欲求は膨らむ。]

先輩…えっと…。
…なんでもないです。

[痛かったら言って下さい、そう言おうとしたけれど。
やめてと言われて止まれる気がしなくて言葉を止める。
代わりに指で涙をすくってぺろりと舐める。]

えへへ。
もっとしていいんですね?

[頂きが固くなっているのを見つけて、そこを中心に弄り始める。
片方はこりっと抓るように、もう片方は口に含んでころころ転がし、甘く歯をたてるを繰り返す。]


[可愛いとの言葉に照れるようにマドカの髪を撫でる。
 自分に、その欲望を解き放ってくれることが嬉しい。
 何か言いかけてごまかされた言葉。
 瞬いたら零れ落ちそうになる涙を、指で掬われれば]

 しょっぱい、でしょ?
 これは嬉しいの。嬉しくて涙が出てくるの。
 だから、――ね

[もっとして、と、頷くように微笑んで]

 ――っ、は、ぁ  あぁんっ!

[堪えていたはずなのに、自然と高い嬌声が一つ上がって。顔を赤らめながらも、マドカに全て曝け出したい思いから、声を口で抑えるのをやめた。
 先端が左右別々の快楽を与え、その差と予測のつかない愛撫に身体をくねらせる。]

 ゃ、あ!あぁっ……!

[刺激に思わず背を軽く反らせると、それは益々マドカの唇と胸の距離を縮めることになる。甘噛みとを交互に繰り返され、熱い吐息を漏らしながら快楽を甘受する。]


【人】 博徒 プリシラ

と、わっ……!?

[唐突に起き上がろうとしたリンダに、驚いて]

……いきなり起きんな、心臓に悪いだろが。

[多少の抗議をば]

(57) 2013/11/02(Sat) 21時頃

【人】 博徒 プリシラ

……ま、ともかく……、

[もぞもぞ動いて、ひとまず身体の自由を確保して]

……おはよう、リンダ。

[改めて、ぎゅむりと頭を抱いた]

(58) 2013/11/02(Sat) 21時頃

【人】 博徒 プリシラ

[さて、寝起きのそのあとで、ふと気付く]

……さすがに、このまま授業は出れねえよ、なぁ。

[昨日、放課後そのまま、こうなって。
一晩中とはいわないまでも、楽しんで。汗やらなにやらで、べったべた。
身体を洗わないことには、どうしようもない。一限は諦めて、浴場にいこうかしらん。いや、朝食を抜けば間に合うか?]

(59) 2013/11/02(Sat) 21時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2013/11/02(Sat) 21時半頃


嬉し涙ですか?
それならいいですよね?
もっともっとしてあげます。

[そこには痛みもあるのだろう。
気付きはしても、嬉しいと言ってくれるなら、やめない。
そもそも止まることなんて出来やしない。。]

声、いいです。
それも全部下さい。
先輩の声も全部、私にください。

[あがる嬌声に身体の芯が熱くなり、興奮する。
ピッパの身体がくねり、反り、反応を見せるたびに熱い気持ちが上がってくる。]

先輩、そろそろこっちもしたいですか?

[先端は口で激しく苛めながら、片手を下腹部に下ろしていって優しく撫ぜる。
言葉にするのは昨日の仕返し、ピッパのおねだりが聞きたかった。]


 うん……いいよ、もっと、もっと、――

[マドカがくれるものはなんでも欲しい。
 マドカにあげられるものはなんでもあげたい。]

 あげる…。マドカだけのものだから…ぁ…
 全部独占して――マドカの心いっぱいに、私を、刻んで。

[先端を弄られる度に甘い声を漏らしながら、
 下腹部を撫ぜられ、びくん、と小さく身体が跳ねた]

 あっ、あぁ、そこ……
 し、してほしい……マドカに、して欲しいの……
 おねが、い……触って―――?


じゃあ、いただきます。
私が全部独占します、誰にも渡しません。
ふふっ、さっきからずっと刻まれっぱなしです。
私を先輩に刻むたびに、先輩は私を刻みます。

もう先輩でいっぱいです。

[だから、足りない。もっともっと刻む。
足りることなんてない、永遠に刻み続ける。]

可愛い…。
可愛すぎます…。

[おねだりするピッパが可愛くて思わず頬が解ける。]

じゃあ、いきますね。

[ピッパの足の間にちょこんと座り、ふぅっと秘所に熱い吐息をかける。]


 ……マドカは本当に 欲張りさん。
 でも私も人のこと言えない。
 愛してるから……

[どれだけいっぱいになっても、溢れることなんかない
 彼女の心臓が、自分という存在がないと鼓動できないくらいに、
 ―――マドカのものに、マドカの一部になりたい。]

 ん……

[頬を緩ませるマドカが可愛くて、ピコピコと耳が動く。
 宣言されてマドカが自分の秘所を見ていると思うと緊張した]

 ふやっ……

[熱い吐息に、少しだけ舌足らずな声を漏らして。もう胸への愛撫で十分に濡れたそこは、茂みの色素が薄い所為で、掻き分けなくてもよく見えるだろう。]

 あぁ……マドカが、見てる……恥ずかしいよ――


先輩だって、私の見たんですから。
恥ずかしかったんですから…。

[初めてあった時の事を思い出す。
あれが二日前でしかないなんて信じられない。]

綺麗…。

[触れる前にまじまじと見つめる。
指で茂みをくるくる弄んで]

びちょびちょですね。

[そう言って、秘所に口付ける。
ツンと鼻につく匂いも愛おしい。
これも全部もらってしまおうとすぅーっと深く息を吸い込む。]

どう、ですか?

[そのまま舌で拙く周りを愛撫する。]


[それは尤もだと言った様子で]

 う、うん…じゃあ、もっと見て……あ、でもやっぱ恥ずかし

[曖昧な言葉を紡ぎながら、マドカと出会った日を思い出す。あれから幾つの言葉を、幾つの想いを交わしただろう。でも二人はまだ始まったばかり――]

 ん、っ……や、こら、実況しないっ……
 ふやぁっ!!

[口づけに高い声を上げて。
 マドカが息を吸い込むのがわかる、その呼気も全てじんじんと秘所から腰に響いて]

 あぁぁ……んぁ、…
 気持ち、よくて、マドカの息も、んっ、あ
 舌も、感じ、る―――

[びくびくと身体が震える。
 マドカの、愛する人の舌が触れているというだけで異常に興奮して、身体は蜜を溢れさせるし、脳はぴりぴりと靄がかかるようにぼんやりとしてくる。]


もっともっと感じて下さい。

[溢れる蜜をすくって味わう。
不思議な、愛らしい味がした。
もちろん、これも全部いただく。]

んちゅ…。

[秘豆に舌を這わせてちろちろ舐める。
暫くそうしていた後、口に含んで転がし見る。
ピッパの反応を愉しめば、甘く歯を立てて強く刺激する。

ここもマドカを刻んでおく。]


 うん、すごく感じて…ふやぁっ

 そ、そこだ、め――あぁぁっ!!
 感じちゃ、う……感じすぎちゃうの…!!

[陰核は女としての弱点だ。そこを舐められるだけでも身体は酷く反応するのに、転がされたり、歯を立てられると――]

 っ〜〜 、くぅぅん!

[口を閉じて我慢しようとしても、だらしなく開く唇は快楽を歌う。]

 だめ、マドカ――!
 あんまりそこばっかり弄られたら
 イっちゃうから……!
 な、中も、シて……

[折角マドカにしてもらえるのだから、感じる所全部でマドカを感じたい。濡れそぼった蜜壺は、何かを求めるよう、呼吸するようにいやらしく、うねっていた。]


[ピッパの声に身体は火照り。
愛液がシーツを濡らす。]

イってもいいんですよ?

[口を離すとまたちろちろ舐めて、囁くと。]

こんな感じですか?

[覗きこむような体勢になっておずおずと人差し指を蜜壺に差し込む。どこまでしていいか分からなくて、ゆっくり、ゆっくり、侵入させる。]


 あっ、ぅぁ…――

[こんなに気持ちのいいセックスは初めて。
 上手な人は沢山いたけれど、愛する人と交わすのはきっと
 心まで深く深く感じさせてしまうから。]

 んっ、あ 、  な、か……

[陰核ほど敏感ではないにしても、そこは触れられたいとぬめっていた。マドカの指が入り込めば、熱い吐息を漏らし]

 いい、いいの……そこ、もっとぐちゃぐちゃってして?
 ……激しくしていいから……
 マドカの指で、イかせて――!


【人】 博徒 プリシラ

……ま、とりあえずシャワーだな。

[頷いて。手早く準備をして、シャワーを浴びに向かう]

……先に言っとくけど、シャワー浴びるだけな。

[あれだけやったあとで必要ないとは思うが、一応、釘を刺す。
ふざけてじゃれてるだけでも、一時限目が完全アウトになりかねない。
さくっと浴びてさくっとご飯を食べるしかないのだ、一限に出るつもりであれば]

(65) 2013/11/02(Sat) 23時頃

[シーツの染みは広がる。]

ぐちゃぐちゃに激しく、ですか?

[2本目の中指を膣に入れる。
指を出したり入れたりを繰り返し、徐々に速度を速くする。]

先輩…もっとしてもいいですよね?

[私の指で乱れて欲しい。
私の指で声を上げて欲しい。
私の指に感じて欲しい。

蜜壺を掻き回すように2本の指を激しく動かす。]

私の指で果てて下さい…。
イっちゃ…え。

[貪るようにマドカを刻む。]


 ひっ、あ!
 あぁっ、きもち、いん……あぁっ!

[二本の指を中で感じて、速度が増せば甘く熱い吐息と、嬌声が部屋の外に聞こえるんじゃないかと思うほど響く。誰もいなくて良かった。]

 うぁ、――うん、いいよ、もっと
 もっとし、て……ふやぁぁっ!!

[激しい動きに、限界を感じる。
 マドカの、声と同時に、ビクッと身体が痙攣して]

 あぁ、やぁぁぁ、イッ……ッ、ふぁ、ああああ!!


[ マドカがくれる初めての絶頂を、刻まれた。 ]


可愛いです…。

[果てたピッパを恍惚の表情で見つめる。
何故か自分まで満たされて、幸せを感じる。]

んちゅ。

[濡れた指を愛おしそうに舐めると、続いて余韻の残る秘所に口付けて溢れでた蜜を全部吸い出す。]

美味しいですよ。

[えへへ、っとはにかんで]

もう、先輩は身も心も私のものです。
大好き…。


 ……は、ふ…

[くたりとベッドに力の抜けた身体を投げ出して
 可愛い、と言われれば視線を合わせてふわりと笑う]

 あっ、やぁん……
 んんっ、そこ敏感になってるのにぃ……

[吸い出される感覚に腰がくねり、顔を赤らめて、甘い声を零す]

 美味しいとか、もう、ばか……
 でも、でもね、……私の見せたことのなかった姿
 マドカに見せられて嬉しい。

[心地よい気だるさと、まだ少しのぴりぴりした快感が残っている身体、上体を起こすと、マドカの肩に手を置いて、そのままぽすんとマドカの胸に頭を預けた]

 好きよ。
 マドカが、例えどんなことをしたって、
 嫌いにならない自信がある。
 マドカもおんなじ?


【人】 博徒 プリシラ

ん、判ってんならいい。
いいか、絶対するなよ。絶対だぞ。

[殊更に繰り返したのは、むしろ自分への戒めだったかもしれない。
遊びで寝るのではない、初めての経験は。
陶酔は深く、快感とはまた違う幸福感の味わいは、抑えがつかなくなりそうで。

そうして浴場まで辿り着けば、ひとまず熱いシャワーを浴びる。
乾いた唾液やその他の体液、それに汗を洗い流す。
洗うのに集中したのは、いまリンダに視線をやったら、ムラッときてしまいそうだったから]

(71) 2013/11/02(Sat) 23時半頃

[ゆるくピッパの頭を抱きとめる。]

私もです。
先輩を嫌いになんてなれません。
愛してます。

[髪を梳くように頭を撫でる。]


[――本当に、めちゃくちゃにしても
 マドカは、私を嫌いに、ならない?

 ちりり、と、燻るのは嗜虐心。

 だけど――宝物のように大切なマドカに、
 私はそんなことを、本当に望むだろうか?]


 ……愛してる。私もマドカを、心底愛してる。

 少しだけお話をしてもいい?
 マドカが幻滅するような、
 狼の皮を被った 女の子のお話を。

[ぴこ、と頭の狼耳が少し動いて
 マドカの顎を擽った。]


とっても、嬉しいです。

[愛の言葉は心を暖かくする。]

むしろ幻滅させて見せて下さい。
全部、聞きます。

[狼耳を軽く弄って、安心させるように抱きしめて背中を撫でる。]


 うん……ふふ、じゃあ、話すね。

 えっとね――

[マドカに抱き寄せられたまま、その暖かさを感じながらも
 表情は昔を思い出して、寂しそうに翳った]


 あるところに、ピッパという女の子が、いました。

[御伽噺のような口調で、語り始める自分の昔のこと]

 少女は幼い頃に母親を事故で亡くし、
 学校の保護者会でも、来るのはお父さんばかり。
 友達に聞かれ、母親がいないことを話した時から
 周りから、バカにされるようになり
 それは、段々エスカレートして、いじめになっていきました――

[情けないことを話す自分に少し苦笑しながらも続ける]


 少女は勉強が好きでした。だけど友達はいなくなりました。
 いつも一人ぼっちで、でもそのことを家族には話せず
 愛想笑いばかり、浮かべて。

 先生達も、お父さんも、弟も、ピッパが大好きでした。
 だからピッパは、自分が幸せだと思っていました。

 ……けれど、幸せで不幸せなその少女は、いつしか
 いじめっこへの復讐心を、歪ませて
 誰かを虐めてみたいという、好奇心を抱くようになったのです。


 

   悔しさに、歪んだ顔が見たい。
   惨めに、辱められる女の子が見てみたい。
 
   自分のこの手で、
      ――グチャグチャに、壊して、しまいたい。

 


 ―――だけどね、

[口調を戻すと、マドカと視線を合わせて微笑み]

 私は大切な大切な人に出会いました。
 ……マドカっていう、女の子に。

 それから私の気持ちはね、
 いじめられたことも、なにもかも
 女神さまのようなマドカに、
 浄化されちゃったみたい?

[どうかな、と少し曖昧に笑う]

 ……マドカが嫌なことはしたくない。
 ただ――本音を言うとね。
 その、プレイの一環、として……
 マドカをすっごく恥ずかしい目に遭わせてみたいの。


[背中を撫ぜる手は止めることなく、うん、うん。と頷いて話を聞く。]

頑張ったんですね。

[ピッパの辛い思い出に自分まで心を締め付けられて。]

……。

[心の内を暴露すると、ピッパが何処かへ言ってしまわないようにとぎゅっと抱きしめる腕に力を込める。]

女神って…照れちゃいます。

[自分がピッパの中でどれほど大きな存在だったのだろうか。
まるで自分がピッパの一部になっているようで嬉しい。]


先輩が求めるのなら、私はなんだってしますよ。
それで、先輩が喜んでくれるなら。

でも、そのかわり、私だけにして下さい。
どんな先輩も私が受け止めますから。

[どんな事でもピッパは全部、私のもの。
醜い所も全部、私のもの。]

…後、我儘を言っていいもいいんだったら。
初めては…普通にもらって欲しいです。
私の、好きな、愛する先輩に、私の初めてをもらって欲しいです。


【人】 博徒 プリシラ

あれを毎晩ってのも、体力保たねぇけどな。

[まあ、あれだけ激しいのもそうそうあるまいけど。
昨日はつい、やりすぎた。リンダが可愛かったのだから仕方ない]

……ぷ。

[湯音の響くなかでも聞こえた腹の音に、つい噴き出して]

よし、とっとと上がってメシ行こうぜ。
夕飯も食べてないし、ちゃんと食わないと保たねえよ。

[急げば、まあ、なんとか一限に間に合うだろう。
リンダを促し、手早く着替えを済ませれば、食堂へと向かうのだ。
朝食が終わったら、制服に着替えるのに、一度部屋に戻る必要はあるけれど]

(76) 2013/11/03(Sun) 00時半頃

 ……ありがとう。

[ちょっとだけ涙ぐみそうになるのを堪えて
 真摯に聞いてくれたマドカに感謝し、その胸に顔を埋める。]

 …女神、よ?
 自分をこんなにさらけ出せる人は初めて。
 こんな昔話だって、ずっと封印しておこうと思ってた。

 だけどマドカなら聞いてくれるって。そう思えたの。
 許してくれるって思えたの。

 それに、私の全てがマドカのものなんだから
 私の過去も未来も全部、マドカに知ってほしい。



 ……ん。

 勿論、マドカにしかしないわ。
 きっとこれから先、一生涯 マドカだけだもの。

[こんなに愛しい人を、失うとしたらそれは死ぬときだけ。
 だけど、失うんじゃない、それは優しい思い出だから
 だから最後まで、最期まで、ずっと一緒に]

 道具とか玩具とか、使ってもいい?
 あ、いずれ、ね?

 初めては……もちろん。
 優しくする。

[それは約束、とマドカの手をとって、見えない赤い糸の繋がった小指を絡ませる。]


どういたしまして。

[むにむにと胸を押し付けてみた。]

えへへ。
そんなふうに言われるともっと照れちゃいます。

全部教えてください。
私も教えますから。
…大した話はないですけどね。

[本当に全部くれるんだ。
飛び上がるくらい嬉しくて、ぎゅーっと抱きしめる。]




一生…。
一生一緒…。
私だけ…。

絶対ですからね!

[頬は緩みっぱなしで舞い上がる。]

いいですよ?
はい、約束です。

[ゆるく小指を絡ませる。
赤い糸はもっと固くなっていた。]


メモを貼った。


[マドカに胸を押し付けられれば、
 お互い全裸なのに、と笑って、ちゅ、とマドカの胸にキス。]

 マドカの話も聞きたいわ。
 どんな話でもオーライよ?
 マドカが小さい頃どんな子だったかとか
 陸上部に入った理由とか
 教えてね?

[ぎゅーっと抱きしめて]

 ちょ、苦しい苦しい。

[なんて実際はそんなことないのだけど、
 マドカが解放してくれれば顔を近づけて
 甘いキスを落とす。]


 絶対よ。

 ……なんて、こんなこと
 出会ってたった二日で言っちゃう?って
 思われるかもしれないけど、

 でも、一目惚れの恋は、マドカを知って益々加速して、今もどんどん好きになって。きっと終わることのない恋……、
 それが愛だと思うんだ。

[玩具をあっさり快諾するマドカにくすくすと]

 大人の玩具の恐ろしさを知らないから
 そう言えるのよ。
 ……でも前言撤回なしだからね。

[ふふ、と不穏な笑み。]

 でもその前にマドカの初めて、ちゃんと貰いたい。
 気持ちの準備が出来たら言って?


 あ、風邪ひきさんにこんなにいっぱいさせちゃってごめん。
 寒くないように毛布きて、待ってて。
 ご飯作ってあげる。

[一緒に食べようね、と微笑み
 着替えるにも脱いだドレスしかないので
 マドカが脱いだ赤ずきんのエプロンだけ身につけた。

 やだ……裸エプロンとか……
 でも多分他に誰もいないし、大丈夫だろう。
 まさかモニタリングされているなんて思いもしない]


――特別室・キッチン――

[男ばっかりの家庭で育ったから、
 料理は自分の担当だった。
 手料理はそれなりに得意なのだ。

 凝ったものを作ってもいいけど、
 風邪にはやっぱり雑炊かな、ということで
 卵雑炊を作っている。]

 〜♪

[誰かの為に料理するのはこの学院に入ってからは初めてだから、なんだか食べてくれる人がいるっていう幸せから、鼻歌など歌っている。

 出来上がったら、トレイに乗せて部屋へ戻って。
 あーん、して、マドカに食べさせよう**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 博徒 プリシラ

[制服に着替え終えたあと、さて行こうかと。
その出掛けに、抱き付かれて。
これまでなら、まあ、ノータイムで引っぺがしていたところだが]

……おう。

[背に腕を回して、軽く抱擁を返した。
まだ湿った濡れ髪の香りを楽しんで、ゆるく笑う。
ただ、あまりゆっくりと味わっていられないのが、問題だった]

(79) 2013/11/03(Sun) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

――さ、行くぞ。
のんびりしてっと、予鈴鳴っちまう。

[名残惜しいといえば、嘘にはなるが。
まあ、たかだか半日。放課後にはまた、顔を合わすのだから]

んじゃ、な。
寝不足っても、授業中に寝んなよ?

[と、一度、頬を突っついて。
自分の教室に向かうため、リンダと別れた*]

(80) 2013/11/03(Sun) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ

――……すぅ、すぅ……。

[一時限目の授業、まさかの熟睡である]

(81) 2013/11/03(Sun) 01時半頃

裸だからいいんじゃないですかー。

[胸にキスをされるとくすぐったそうにして、もっと押し付ける。]

いいですよー。
ぜんぶぜーんぶ、お話しましょう。

[私も先輩に全部しって欲しいから。私だって先輩のものだから。]

えっと、ごめんなさい。

[だってぎゅっとしたかったんだもん。と拗ねて見せると落ちる甘いキス、幸せを噛みしめる。]


えへへへ。
思いませんよ、先輩の事信じてます。
本当にそうやって思ってくれているんですよね。
もう、私、蕩けちゃいそうなくらい嬉しいです。

私だって先輩の事どんどん好きになっているんですからね?
負けませんよ!
いっぱい、いっぱい愛してます。

[にこにこ笑顔でそう言うと]

えっと、そんなに凄いんですか…?
…ぜ、前言撤回なんてしませんよ。
先輩にだったら何だってされてあげます。

[不敵な笑みに怖くなったのは内緒。それでもピッパにぐちゃぐちゃにされるのはそれも幸せだなって]

はい、分かりました。

[別に今からでも良かったけれど、早く、早く奪って欲しかった。ピッパのものになりたかった。]


大丈夫です!
幸せでしたー。

[思い出してへにゃりと笑う。]

先輩の裸エプロン…。

[ごくりと喉を鳴らす。
すごくえっちでそそられる。
必死で襲いたくなる衝動を抑えて]

先輩のご飯、すっごく楽しみです。わくわくします。

[笑顔で見送った。]


[またも毛布にくるまってピッパの帰りを待つ。
やっぱりこの時間はどうしようなく長い。]

んぁ…。

[くちゅりと熱が残る秘所を弄る。どれくらいなっているか触ってみようと思っただけなのに自愛する手が止まらない。]

あ…んくっ…ひゃ…。

[脳裏に浮かぶのは乱れたピッパの姿で既に十分濡れていた。早くして欲しい…。もっとピッパに触れたい…。そんな感情を抱きながら手は加速する。]

あっ…やっ…ひゃあぁぁ……。

[すぐに限界はやってくる。
ぐったりとした余韻の残る火照った身体で今か今かとピッパを待った。]


ありがとうございます。

いただきまーす。

[ピッパが戻ってくると顔をぱあっと笑顔にする。なんだか熱が上がってくらくらしてきた。]

あーん。

[とろーん、とした目で見つめると、あーんと食べさせられる幸せな時間。]

せんぱーい。

[食べ終われば甘えるように毛布の中に抱きついて]

汗かいちゃったから、綺麗にしてください。

[頬に強請るようなキスをして熱っぽい身体で囁く。]


メモを貼った。


【人】 博徒 プリシラ

――……あっ。

[二時限目。小テストがあったのを忘れてた。寝れない。
ちょっとした対策がダメになって、ついでに昨晩は当然勉強もしておらず]

あっ、あああ……、

[涙目で回答用紙に向かうも、撃沈。そして昼へと]

(85) 2013/11/03(Sun) 11時頃

[全部お話する、というマドカに嬉しそうに]

 うん。時間はたっぷりあるんだから、ゆっくり、たくさん、お互いのことを知っていこうね。
 
[拗ねる様子にはくすくすと笑う。
 拗ねるマドカが大好きだ。笑うマドカも大好きだし、泣いちゃったマドカだって大好き。きっとマドカが怒っても、そんなマドカを愛しいと思うだろう。恋は盲目なんて言葉があるけれど本当にそれ。
 何もかもが、愛しくてかけがえのない、たった一つの、ただ一人の、希望。]


 思ってる――想ってるわ。
 何があっても、どんな困難でも、
 マドカと一緒なら乗り越えられる。
 愛ってきっとそういうものだと……あ

[言葉にしていてふと思う。
 なんだかこれって結婚式の時の誓いの言葉みたいだって。
 結婚なんて、女同士でそう簡単に出来るものじゃないけれど
 式とかそういうのはともかく、一生のパートナーとしてマドカを迎えることが出来たらと、そう思う。]

[おもちゃに関しては、多分その辺の戸棚にも入っているんじゃないかな、と家具を見遣った。一応此処ってそういう場所だし、レトロな可愛い部屋っぽく見えるけれど、ビアンカの発想だ、仕掛けは沢山あるはず。]

 じゃ、作ってくる。

[裸エプロンはマドカに見られるとちょっと恥ずかしくて擽ったい。あんまり見ないで、と裾を引っ張りつつ、部屋を出た。]


[雑炊は少し作るのには時間がかかって、
 15分くらいは留守にしていた。
 その間にマドカが自慰をしているとは思わなかったけれど
 以前の疑問をふと思い出す。

 "攻め側は、してあげることで満足できるのか"

 ミルフィはそれで満足だなんて言っていたけど
 やっぱり、愛しい人の乱れた姿なんて見ていたら、濡れてくるのは当たり前だと思うし――実際自分だって、初めてマドカを抱いたあの日、下着は大洪水だったわけで。
 可愛いマドカが乱れる姿を見るのは大好きなのだけど、やっぱり一緒に気持ちよくなりたい、と、そんなことを思いながら、部屋に戻ったのだった。]


[部屋に戻り、ベッドサイドのテーブルに卵雑炊を置くと、椅子を持ってきて、レンゲで掬った卵雑炊を、自分の唇でふぅふぅして冷まし]

 はい、あーん

[食べさせる。
 少し目がとろんとしたマドカが可愛いけれど、それって単に熱が出てるんじゃ、と心配の眼差しにもなり]

 大丈夫?とりあえず全部食べて栄養つけてね。

[そう言って食べさせて、自分も同じレンゲで食べたりしつつ、器が綺麗になったところで、マドカのおねだりに]

 健勝ね……

[風邪なのに行為をして大丈夫だろうかと心配しながらも、可愛いマドカのおねだりを応えないわけがない。エプロンを脱いでベッドを軋ませると、寒くないようにと二人で一緒に一つの毛布を被って、それからマドカの身体に舌を這わせ始める。]


[頬にキスを受けると、擽ったそうに目を細め、お返しとばかりにマドカの頬にキスをして。額の汗を舌で舐め、マドカをしっかり寝かせて、マドカの首筋や、脇にも、舌を這わせていく。
 ちろちろとくすぐる様な舌先は、毛布を不自然に盛り上げらせながらマドカの身体中を舐めて。手を取れば指の間も、ついでに胸元に寄れば胸の先端にも、下へと動けば、おへその窪みにも。]

 ……あれ?マドカ、ここ、すっごい濡れてる。

[舌が立ち寄った下腹部は、しとどに濡れており。]

 私がいない間に何してたのかしらー?

[悪戯っぽい笑みを含ませつつ、指先で軽く愛液を掬って口に含むけれど、敢えて舌でそこを丹念に舐めることはせず、むしろもっと濡らしてしまえとばかりに、素通りして太股へ、そしてマドカの可愛い足へ、一つ一つの指を丁寧にしゃぶり、尽くすようにマドカを高ぶらせていく――]


メモを貼った。


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2013/11/03(Sun) 18時頃


[健勝ってどういう意味だろう。
そんな事を考えていると、ピッパがエプロンを外した。
ピッパの生まれたままの姿を見られるのは嬉しいけれど、何で今なんだろう、と疑惑に思う。
綺麗にしてくれるんじゃないのかな?

ベッドが軋んでもその疑問は解消される事はなく。毛布にくるまればピッパの温もりを感じて、幸せだからなんでもいいや。と考えるのを辞めた。]

って…ひゃあっ。

[身体にピッパの舌が這う。]

綺麗にって、そういう事ですか!?
てっきり、温かいタオルで身体を拭いてくれたり、一緒にシャワー浴びたりしてくれるのかなって思ってました…。

[予想外の行動にちょっとパニック。]

でも…、こっちの方が嬉しいです。
先輩の舌で綺麗にしてください。

[舐められた場所は熱を持ち、敏感になっていく。]


ひゃぅ…ああっ…。

[くすぐったい感覚に声をもらしながら身を委ねる。全身が熱を持ち、敏感になる。]

ナニモシテナイデスヨ。

[相当棒読みだったかもしれない。]

ひゃあ!
なん…で…。
ああっ…うぅ…。

[愛液をすくわれてその先を期待したのに、いつまでたっても、求める刺激はやって来ない。
太腿を足を舐められる、敏感な身体は何処で舌を感じても震えてしまう、それでも一番敏感な場所は舐めてもらえない。もうとろとろになっているのに…。
せつなくて仕方が無い。]

先輩、意地悪しないでください…。

[甘い声で囁く。]


メモを貼った。


 えっ
 そういう意味じゃなかったの……?

[THE・今更]

 あんな熱いキスされたら、
 こういうことかと思っちゃうじゃない……。

 それに、もうエンジンかかっちゃったからだめ。
 シャワーは後で浴びようね?

[少なくとも一度イかせるまでは、多分収まらない。
 マドカが陸上部で鍛えている足の筋にも沿うように舌を這わせ]


 こんなにぐっしょりなのに 何もしてないわけないわ……?

[棒読みにくすくすと笑って、 焦らすように肝心な場所に触れない愛撫を続けていたが、マドカの切なげで甘い声に、キュンとする。
 それで揺らいでしまう辺り、マドカに甘いなぁと自分でも思う]

 ん、でも……

[毛布から顔を出し、指先でマドカの秘所を軽く撫ぜながら]

 こんなに濡れてたら、私の指、密に滑って中に入っちゃうかも。
 ……もう覚悟はできた?

[囁くのは、マドカの初めてを奪いたい、という願望の表れ。
 身体中を這っていた舌で軽く自分の唇を舐めながら
 マドカと視線を合わせる位置で、緩く抱き寄せ]

 痛くないように、もっと濡らしちゃおう。

[そう微笑むと、マドカと唇を重ね、舌を深くに差し入れながら、陰核を指先でくりくりと弄ぶ。]


メモを貼った。


先輩が悪いんです…。

[見透かされているようで、それはもう恥ずかしくて、ぷいっと拗ねると責任転嫁]

バッチリです。
私の初めて、もらってください。

[幸せそうにはにかんで抱き寄せられる。]

…もっとって…。
くぅぁ…ひゃあぁ…くぅ…んぁ…。

[舌で応えようとしたけれど、快感に身体が痺れていう事を聞かない。必死になって耐えるようにピッパをぎゅっと抱きしめる。]

やっ…だめ…せん…ぱい…せんぱい…だめ…です。

[溢れる蜜は止まる事がなく]


メモを貼った。


 私が悪いなんて人聞きの悪い。

[誰も聞いてないけれど、と軽く笑い、拗ねるマドカに、機嫌直して?と頭をわしゃわしゃ撫ぜた]

 ……言ったわね?
 じゃあ……痛くても我慢してね
 もらっちゃう、から。

[甘い声を漏らすマドカを、片手でしっかりと抱きとめて。
 片方の手は、膣口に触れ、馴染ませるように蜜を何度も絡めては、淫靡な音を立て――]

 マドカ、愛してる。

[優しく口づけ、蜜を絡ませながらゆっくりと人差し指を差し入れていく。処女膜が指先に感じられれば、マドカと視線を交わし]

 …いくよ?


【人】 博徒 プリシラ

―放課後:図書室―

[なんというか、今日の授業は酷かった。
疲労と寝不足を差し引いたにしても、あまり頭に入ってこない。
まあ、早く放課後にならないか、などと思うのはいつものことだけど]

――……どうすっか、ね。

[手には、子供の頃から何度となく読み返したモンゴメリの著作。
粘ついた羨望と嫉妬ではなく、いまは温かな共感を抱くことができた]

(89) 2013/11/03(Sun) 21時頃

【人】 博徒 プリシラ

……あの部屋ってのも、アリかな。

[――幸い、ちょっとした伝手もある。
二・三日、授業や何やかやを気にせずに――というのは、悪くないとは思う。
その程度なら、少し風邪をひけば当たり前のように休む日数だし、勉強のカヴァーはできるだろう。
最初くらい、幸福をたっぷり味わったっていいだろう。
まあ、リンダに聞いてみなければ、だけど。そう、言うなれば――]

……新婚旅行みたいなもんか?

[――自分で口にして、恥ずかしくなった。
呟きが誰かに聞かれていなかったか、周囲を慌てて見渡した]

(91) 2013/11/03(Sun) 21時頃

【人】 博徒 プリシラ

[そうして、小さく口ずさむ]

Chi vuol esser lieto, sia.
(愉しみたい者は、さあすぐに)
Di doman non ce certezza.
(たしかな明日は、ないのだから)

[いい詩じゃないか、と思う。
陽性の感情を表現させたら、イタリア人に勝る民族は存在しない。
その逆は、まあ、ドイツ人だろうか? いや、それはさておき]

……部屋、戻っかね。
あいつ帰ってきたら、話してみるか。

[数日、現世の些事から離れてゆっくり楽しまないかって。
リンダが戻れば、そんな誘いをするつもりで。
――新婚旅行のたとえは、遣うかどうかは、まあ兎も角として*]

(92) 2013/11/03(Sun) 21時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2013/11/03(Sun) 21時半頃


メモを貼った。


大丈夫です。
私も、先輩のものですから。
刻んで下さい。

[少しだけ緊張しながらも、早くピッパを受け入れたくて、気持ちが焦る、胸が苦しい。]

先輩、愛してます。

[応えるように言葉を紡いで。
ピッパの指を甘く嬌声を上げながら受け入れる。]

は…い…。

[視線を交わし]


っっ―――――――!

[声にならない悲鳴をあげる。
破瓜の痛みを堪えるように思いっきりピッパを抱きしめる。

――――これで私は身も心も先輩のもの。私の全部をあげる。
幸せの瞬間に陶酔した。

身体と意識が乖離する。
そんな感覚に包まれた。]


 うん――…
 マドカ…私の、マドカ。

[所有欲とは少し違うし、独占欲とも違う。
 欲、なんて言葉では表せないのかもしれない。
 彼女の初めてを――彼女に、そして自分に刻みたい。]

 ――っ

[指先が、受け入れる体勢になっている秘所の、膣をゆっくりと進んで。その処女膜の抵抗を破る瞬間には、軽い罪悪感と、快感が伴った。
 ぐっ、と強く指を入れる。薄い膜が破れるのがわかる。]

 ――ん… 大丈夫?
 これで、マドカの純潔は、私のもの。

[指先に熱い液体が触れる。その熱も愛おしくて、優しく抱いたまま痛みを和らげる魔法のようなキスをする。]


メモを貼った。


[指を入れたまま、片手でマドカをぎゅっと抱きしめて
 痛みが落ち着くまで、そのままの体勢でじっとする。
 マドカの初めてを奪った感覚は、
 自分にも甘い快楽を齎していた。
 いつしか上気した吐息、
 しんとした部屋に二人の呼吸だけが、微かに甘く燻る。]


大丈夫…です。

[まだひりひりして痛い。]

ありがとうございます。
私は先輩のマドカです。

[ピッパに純潔を奪われた言葉にされると余計に幸福感は増し、自分も同じく言葉にする。
――愛する人のものになる。
それがどうしてこんなにも心地いいのか。]

ん…。

[甘いキスに痛みは安らぎ。]

キスって凄いですね…。

[もう一度、と唇を求める。]


[そして訪れる静かな時間。

指がそのままというのがむず痒いいけれど。
きっと待っていてくれているのだろう。

耳は鋭くなっていて、全ての音を拾ってくる。
空気の流れる音、呼吸音、そして心音。
こんな時間も悪く無い。

静寂に包まれたその時を楽しんだ。]


[どれくらい時間がたっただろう、静寂を破る一言]

先輩、もういいですよ?
して…ください。

[まだ痛みは残っている、でもそれさえも感じたい。
この痛みは証だから。]


 ありがとね。私に…くれて。
 すっごく嬉しい。

[指にまとわりつく熱が、破瓜の余韻を残していて、痛むだろうなと思う。だけどその痛みを超えて、心地よさそうな表情のマドカに心を打たれる。]

 ……好き、大好き。
 きっとね、好きな人とのキスだから
 不思議な力があるの。

[求められれば、何度だって交わす。
 啄むようなキスも、深いキスも、いくらでも。
 ただ、キスのために身体を少しマドカに近づけると、指も少し動いて、まだ破れたばかりの膣内を擦るようになって]

 あ、わ、ごめん、……


[静寂を破って、マドカが乞う言葉をくれれば、微笑んで]

 優しくする。

[くちゅ、と血と蜜を絡ませて、中でゆっくりと指を動かし始めた。処女だった彼女にとっては初めての感覚だろうか。指で一番奥まで届くことはないだろうけど、その分、襞を擦るように、ゆっくりとかき混ぜて]


なるほど。
好きな人だからですか…。

[照れくさそうにえへへと笑う。]

った。
…大丈夫です。

[ひりひりする。
けどそれも愛しい人のキスが癒してくれる。]


んっ…。

[痛みと刺激に飛び上がる。]

続けて下さい…。

[膣で指が動くたびにせり上がる感覚は痛みか快楽か。
判別できなくなっていて。]

っん―。

[嬌声とも悲鳴とも分からない声を上げる。
それでも分かるのは、この刺激はとっても幸せ。]

もっと、ください。


 段々気持ちよくなるわ。
 大丈夫――。

[安心させるように髪を撫でて。
 マドカの身体が跳ねれば心配して指を抜いたけれど]

 ……ん

[続けて、との言葉にまた指を差し入れる。
 白いシーツにはマドカの赤が咲いて、
 その痛々しさも今は毛布が隠してくれていた。]


 マドカ……可愛い
 ほんっとに、かわいい。
 どうして私たち、恋人になれたんだろうね?

[運命的な巡り合わせなんだろうって、そう思える。
 赤い糸は、きっとずっとずっと、繋がっていて――]

 マドカ、まどか…――

[甘い声で名前を呼んだ。指の動きに呼応するような中の動きに堪らなくドキドキする。少しずつ、動きを速めて、くちゅくちゅと淫靡な音をさせる。]


絶対先輩のほうが可愛いです。

[どんな時でもこれだけは譲れない。]

本当、なんででしょうね…。

[あの時鍵をしまってこいと言った先生にはどれだけ感謝してもしきれない。変わった恋愛天使だな、と心のなかでくすくす笑った。]

先輩…。

[名前を呼ばれるだけできゅんとする。
たまらなく大好き。]

んっ…はぁっ…くっ…。

[あがる声は徐々に熱を持つ。]


 まだそれを言うか……。

[くすくすと笑う。
 同じ寮だったけれど、基本的に直帰か詩文部の部室にいたからだろう。だから出会いは少し遅いけれど、そんなの些細な問題だ。
 こんな可愛い子がいたなんて、と第一印象で思ったし、そこから詩文部の部室へ誘った自分を今ものすごく褒めてあげたい。]

 …マドカ。

[呼び合うだけで、お互いを意識しているんだと幸せになれる。
 マドカの心に自分がいることが、――本当に幸せで]

 ……ずっとずっと、マドカの心を占領してあげる。
 私のこの指で、マドカの身体も全部奪ってあげる。

[熱を持つ声に、くちゅり、くちゅ、と襞を擦り、更に加速させるように。そして中指も膣口に充てがうと、ゆっくりと挿入して――指二本で十分きついマドカの中を、犯していく。]


お願いします。
私を先輩に染め上げて下さい。
マドカは私のものじゃないです、先輩のものです。

[倒錯した言葉に陶酔する。]

あぁ…ひゃぁぁ…んぁぁ…。

[水音をたてて指が加速する。
その動きにあわせるように甘い声が響く。]

っああ――。

[2本目の挿入に思わず大きく声を上げる。
それでも壷は離すまいと2本の指を包み込む。]


 だめよ――?
 私は私の言うことを聞くペットや奴隷が欲しいんじゃない。
 マドカがマドカだから、好きなの。

[全てを手に入れたいという欲望はあっても、それは彼女が彼女であるからであり、彼女が彼女の個――アイデンティティを持っていないと意味を成さない…と小難しく考えるが、そういうことよりも]

 マドカが私を想ってくれたらいいの。
 マドカっていう存在に、私を愛して欲しいの。

[多分マドカはそこまで深い意味で言っていないだろうけれど、マドカがマドカだから惚れたんだ、と、そこは強調する。]

 だいぶ慣れてきたわね……?
 感じるところに触ったら言って。

[Gスポットを探すように、中で擦り上げながら、指の出し入れを激しくする。時に二つの指の動きを別々にしたり、自分の可能な範囲で出来る刺激を与えて――]


ごめんなさい…。

[しゅんとして謝る。]

私は先輩のものになりたくて、先輩だけの私がよくて。
…分かりました。

うぁ…。
だからそういうのは照れちゃいます。

[マドカがマドカだから惚れただなんて]

あぅ…くぅ…ひゃ…くぅあっ!
そこ…イイです。

[色んな刺激を受けるたびに、色んな嬌声をあげる。
鋭い快感が身体を襲えば一際大きな声をあげ、言われた通りピッパに伝える。]


 うん。気持ちはわかってる。
 でも、自分を大切にすることも幸せだとおもって?
 その……自分で言うのもなんだけど、私に愛されてるマドカを、大切にしてあげて。

[ね、と微笑んで、照れるマドカにはやっぱり可愛いと笑いながらキスを落とす。]

 ここ?

[マドカに言われた箇所をぐっと押して、それで敏感に反応するなら、弱点見つけた、と嬉しそうに]

 此処、いっぱい攻めてあげる。
 感じて……初めての中で、イっちゃってもいいのよ?

[いつしか破瓜の赤と、愛液が掻き混ざってピンクに似た色になる。ウィークポイントを執拗に攻め、擦り、軽く爪を立てた。]


えっと、はい。
それなら先輩が愛する私を大事にします。

[まだ少しずれている気がする、が気づかない。
可愛いというピッパにはだから先輩の方が、とキスの仕返し]

ひゃああぁ…。
そ…こです。

[敏感に反応して、身体を反らせる。]

んあぁ…うくぁ…ぁん…ひゃあ…ぁん。

[弱い所を執拗に責められて身をよじらせながら絶え間ない嬌声をあげる。]

っあぁん――――。

[最後に爪をたてられて、そのまま達した。]


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