人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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【人】 子守り 日向

 …………一つ、気になったの、聴こえた。


 『門を開く気の無い者に譲渡するなど』


 って。……誰かの、声。
 あやめねぇの声の後に、聴こえた。

[本来の目的、情報の共有。
……但し。誰に話しても構わなさそうな物、だけ。]

 …………これ、聖痕の事?

[戸惑いを隠さぬまま、首をかしげて……]

(163) 2015/09/17(Thu) 00時頃

【人】 子守り 日向

[>>156護り手が、何かに気を取られたらしい。
>>161指定された店に、短く是を返すと。]

(164) 2015/09/17(Thu) 00時頃

【人】 子守り 日向

 バカムイ見て、キレーなおねーさんのパンチラ!!!

[気合いを入れるがてら、一声叫んで。
神威の気が惹かれようとそうでなかろうと。紙片を振りほどくよう、力を込め、神威にタックルをかまして。]


 …………!!!


[ワイヤーを素早く射出し、空を舞って。
目的の場所へと、跳んだ。]

(167) 2015/09/17(Thu) 00時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 00時頃


【人】 子守り 日向

[店に向かう、とはいえ。
その店さえ、無事なのかどうか。

ひとまずそちらの方向を目指し、空を跳んでいたが。
>>169突如ビルを走る火柱を見つけ、そちらへと向きを変えた。]

(175) 2015/09/17(Thu) 00時半頃

【人】 子守り 日向

 わ、と、   と。

[男の所業と思しき瓦礫に、慎重にワイヤーを刺し替えながら。
少女は、ビルの頂点目指し、駆け上がる。

その途中、黒い見慣れた影を見つければ、そちらへ向かったかもしれないが。]

(179) 2015/09/17(Thu) 00時半頃

【人】 子守り 日向

 …………!?!?

 ……あれ、テレビ!? 特撮!?!?

[エフの居る屋上へとたどり着けたのか。
或いは、エフを見つけ別の場所で追いつけたのか。

開口一番、少女は叫んだ。
……何時もは表情に乏しい瞳に、お気に入りの魔法少女アニメや特撮、朝の戦隊モノ番組について語る折宿る輝きは。
恐らく、男なら幾度か見た事があっただろうか。
今宿す輝きも丁度、そんな類の物だった。]

(181) 2015/09/17(Thu) 00時半頃

【人】 子守り 日向

[>>182恐らくその節は、何度も迷惑を掛けている。
熱をワイヤーで避けながら、もう少し側へ、と。冷える空気に沿って、近付いて。]

 エフも。無事で、良かった。

[ぽつん、言葉を返す。]

 …………あれ、土御門?
 それとも……別の物?

[そもそもあんなロボットを実用化させてしまうとか、よくまあニュースにならなかった物だ。
それでも。やるとしたら、あの家か。はたまた、何処かの極秘計画か。
現実を見据えれば、何時もの《当主》としての顔。

眼下を見据える眼差しは。
少女が幼い頃儚くなった、唯一愛を注いでくれた者に、似た色を帯びていたが。
少女自身は、気付かぬまま。]

(184) 2015/09/17(Thu) 01時頃

【人】 子守り 日向

 …………でも。
 テレビなら、いーなぁ、って。

[>>183……色々な意味で。
夢は夢のまま、が。一番、美しいのだ。]

(186) 2015/09/17(Thu) 01時頃

【人】 子守り 日向

 …………日向、声聴いた。

[そうして語り始めるのは。
彼女が聴いた、声の話。]

 本当にちょっとだけ、だけど。

 低い声と、あやめねぇの声。
 後、もう1人、一言だけ。多分あれ、大須賀。

 『門を開く気の無いものに譲渡した』
 って、言ってた。

 誰かの聖痕。誰かが、持ってる?

[ここまでは、2人にもした話。]

(187) 2015/09/17(Thu) 01時頃

【人】 子守り 日向

 …………後。



 ……低い声、多分…………。

[だが。
男相手には、2人には黙した言の葉一つ。

それでも。単刀直入、切り込むことには、躊躇を見せて。]

(188) 2015/09/17(Thu) 01時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 01時半頃


【人】 子守り 日向

 ― 回想 ―

[少女は、父母が、百舌鳥には珍しい近親婚だと聴いていた。

但しそれは、愛だの恋だのではなく。
宗家に血の近い父と、能力に長けた母。どちらに宗家を委ねるか、一族を二分した権力争いの成れの果て、とも。

結局、末の子に聖痕が顕れて。
病床、自分を案じながらも良い気味だと語った少女の母は。
振り回された果てに、幾つ諦めたのか。]

(198) 2015/09/17(Thu) 02時頃

【人】 子守り 日向

[そして。
もしかすると、この男もその一つ。

少女の母が息を引き取る、少し前。
何の理由でか、彼女の元を訪れた男に。
彼女は、柔らかな笑みを向けた。

何を話していたのやら。
今より更に幼かった少女には、記憶すら出来ぬ時分だったが。

この人は信じて良いのだ、と。
母に言われた事だけは、忘れていなかった。]

(199) 2015/09/17(Thu) 02時頃

【人】 子守り 日向

 ― 現実 ―

[だから。]

 それじゃないよ。
 多分、それじゃない。

 低い声、言ってた。
 あやめねぇに向けて、それ、言ってた。

 だから、もしかすると。
 あやめねぇの聖痕、誰か、持ってるのかも。
 しかも、裏切ってない人が。

[見上げ、真剣な眼差しで語り掛けた。
彼ならきっと、自分を信じてくれるから。

そして。]

(200) 2015/09/17(Thu) 02時頃

【人】 子守り 日向

 …………その、低い声。
 麗亞ねぇ、みたいだった。
 低すぎて、最初、気付かなかったけど……。

[きっと。
彼なら、納得のいく《答え》を見せてくれそうで。]

 でも。
 麗亞ねぇ、さっきも、日向の怪我、治してくれた。

 ……ちょっと、治り、良すぎるけど……。

[左の腕を見せて、不安を眼差しに乗せた。
改めて見れば。ぼろぼろに千切れかけたワンピースの下、皮膚は全く損傷がなく。
それが却って、異質にも映り。身震いして。]

(201) 2015/09/17(Thu) 02時頃

【人】 子守り 日向

 …………ねえ、エフ。



 エフ、は。
 麗亞ねぇ、会った?

 …………どう、思う?

[思えば、あの雨の中飛び回っていた自分は。
情報の見えない不安に、判断を鈍らせた気がして。

困り顔を隠さずに。男へと問いかけた**]

(202) 2015/09/17(Thu) 02時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 02時頃


[夢現、昏いナカ。
私は唯皆の争いを眺めていたのです。

傍に玉露さんはいたのでしょうか。
いたのなら、少し不安そうに貴女を見たでしょう。

紫電を纏うカイちゃんと。
それに敵意を剥きだす”あなた”
――それに割って入った一陣の風。

彼らを見ながら、願うのです。
どうか、死なないで、と*]


[ここは、どこなのかしら。気が付けば宙に浮かんだような空間。
死後の、待合室というものなのかしら。
ここが地の下とも、空の上ともわからない。

聞き覚えのある声に名前を呼ばれ、驚いて振り向くと]

アヤメちゃん?
どうして、ここに…

[自分で死後の待合室のようだ、と思ったことを思い出す]

[私と同じく12柱に幼馴染の当主がいる、素直で可愛い女の子。
一人きり残ってしまった紫藤の当主。この子も]

アヤメちゃんも、死んでしまったのね。
私もよ。

…ゆっくりしましょう。きっと、長く待たされることになるわ。

[彼女がどうして死んでしまったのかは気になるけど、それを話すかは彼女に任せよう**]


メモを貼った。


 ――玉露さんも、やっぱり。

[ゆっくりしましょうと、優しく告げられる声に
私はほろりと涙を零したのです。]

 わた、し。
 わたし、知ってた。

 史夏さんもいってた、けど。
 当主同士じゃどんなに想っても。
 どんなに願っても。思いが通じる事はないって。

 ――それに、カイちゃんがいつか。
 世界が定めた掟で殺されるのが怖くて。

[思いが届かぬのならせめて。
貴方が傷つかぬ世界にしたかった、唯それだけだった。]



 巻き込んで、ごめんなさい……
 わたし、は。


[しゃくりあげつつ、私は彼女に告げるのです。
門を開こうとしたこと。そして――

恋してはいけない人に、恋をしたことを。*]


メモを貼った。


[天まで轟く龍の咆哮。
対峙するは永久ともいえる時間を生きた”聖痕(ひと)”

風の乙女の助力はあろうが、
先程まで紫電を浴びた身は聊か不利なのはいなめぬか]

 ――私の声が、届かぬのなら。
 私の思いだけでも――

[祈るは唯彼の無事。
聖痕(わたし)の力(こころ)は、貴方と共に
声を聴く第三者の存在は知らねど
私は唯、祈るのです*]


【人】 子守り 日向

[3つか4つ。物心付くかどうかの辺りに会わされてからこちら。
少女は内心、男を呼ぶ名に迷う。
それを、男が気付いていたかは分からないが。

ひむかと、ふみか。
名が似ているのは、母の仕業。
だから少女も、エフを知った後は、名を間違われるのを殊更嫌う。

女のような響きを嫌がって、か。
彼がその名で呼ばれるのを嫌うのは、知っている。

だから極力、呼ばぬようにはしている。
けれども。]

(282) 2015/09/17(Thu) 21時半頃

【人】 子守り 日向

[少女が、“F”の響きに期待するもの。
有り得ぬ筈の分岐点。
一度それを認めれば、それもまた、嫌がられそうで。

だから。
極力馴染まぬよう、心の中では男を名で呼ぶ事も。
男には、悟られて居なければ良いのだが。]

(283) 2015/09/17(Thu) 21時半頃

【人】 子守り 日向

[そんな男相手だからこそ。]


 …………うん。



 日向は。“エフ”を、信じる。


[>>208不安を拭う為の包容ではなくとも。
安堵に、少女は無音で泣いた。

ただ一瞬だけかもしれなくとも。
少しでも、“百洲の当主”でなく、“日向”として留まるために。]

(285) 2015/09/17(Thu) 21時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 21時半頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 22時頃


 ―――ああ、カイちゃん……!!

[ほろり、と零れ落ちる涙。
知ってしまったその死は、
私を打ち砕きがくりと膝をつく。

玉露さんはそんな私をどう思ったろう。
お前が裏切ったせいだと言ったか、それとも。
私はほろほろと涙を零し、
彼の命の燈火が消えるのを、唯見ているしかなかったのです]


メモを貼った。


もちろんよ、イツキ。
私の力、使ってちょうだい

[貴方が正しいひとなことは、私が1番知っているわ。少しでもいい。届け
とイツキに宿る蝶野の聖痕へと祈る**]


子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 22時半頃


 確かに。私とあなたは志を同じくしたけれど。
 でも私、――”あなた”には使ってほしくないの。
 
 私の心は、カイちゃんにしか、あげたくない。

[ぽろり。零れる涙はおちてきえる]


メモを貼った。


【人】 子守り 日向

[>>294頷いて、ぎゅうと、男の服の裾を掴んだ。
“父親”から与えられなかった温もりも、言葉も、与えてくれる腕の中。

この優しさを、亡くすくらいなら。
どんな労苦も、自らの命すら。惜しくはないというのに。]


 …………“エフ”。


[少女は“当主”の顔に戻り、争う巨大なロボットへと視線を向けた。]

(307) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 子守り 日向

 あれ、新手?

 幸々戸の気配、するけれど。

[……左腕を、きつく抱えて。]

(308) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 子守り 日向

 平気、大丈夫……。

[>>312ふる、と首を振り。
それでも、触れる指先に僅かに、緊張を解くように。]

 …………ああ。

[飛ぶ黄の光に、大体を察して。]

(314) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 土御門の、聖痕。
 ……逃げ遅れたのかな、【幸々戸】。

[ふ、と。
遠くを見詰める眼差しで、呟いた。

経緯はともあれ。
アレを持ってなお、使命は知らぬなど言うつもりなのだろうか。
幾つもの【大切】を見送り、それでも、逃げる事すら許されない。
聖痕に、縛られて。]

 …………大須賀、消えた?

 どうしよう、エフ。
 幸々戸たちに、混ざる?
 それとも……

[口篭る先は、麗亞の行方。
表情を曇らせ、瞳に迷いを浮かべながらも。
先を委ねるよう、じっと見上げた。]

(315) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

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