17 吸血鬼の城
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>>68
――…左様でございますか。
[けだるげな視線、そして、怪しげな笑みをもちつつ、耳に残る声で城主が話すのを聴く。]
貴方を愉しませればよいと…。
[表情は笑うでもなく、しかし、怯えるでもなく……。]
――……なるほど。
[そして、天井を見上げる。その先の先にある最上階を想像した。]
(73) 2010/06/20(Sun) 01時頃
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――……食事か。
[セシルがさす先の食事を流し目で見た。 おそらく、何も入ってはいないであろう。
城主の楽しみが、ただの殺戮などでない限り。]
おそらくは何も入っていないでしょう。普通の食事かと。
[また独り言のように言う。] >>42 [そのとき、先ほど、城主に魅入られし、少女を止めた男に声をかけられる。]
――左様で、薬売りでございます。 レモングラスにミント…レモングラスの乾燥したものならございます。
あとミンクオイルでございますか。 ロウを調合した安物と、ピュアオイルがございますが、いかがしましょうか。
[男の問いに丁寧に答えていく。]
(80) 2010/06/20(Sun) 01時頃
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>>86
よろしゅうございますか。 ではのちほど。
部屋は一度入った場所であれば
[そして、部屋を教え、ヘクターに名前を問うた。]
よろしければ、そちらのお嬢さんも、ご一緒にどうぞ。何かご入用ができるかもしれません。
[それはその娘には誰かついていたほうがいい、と暗に告げたもので、それはきっと、言わずともこの男はわかっているであろうが…。
そして、彼らが食事に向かうのを見て、自分も腰をあげる。]
(93) 2010/06/20(Sun) 01時半頃
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>>99 [ヘクターの名乗りに、これはご丁寧に、と返しつつ、>>103 隻眼の男とのやりとりには、口の端をあげた。
近くにいた幸いとばかり、話しかけはしないが、なんとなく、その様子をほほえましげに見守る立場に…。]
(105) 2010/06/20(Sun) 01時半頃
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>>108>>109
[トーニャと名乗る少女に、 ドナルドという隻眼の男。
名を聴けば、その両方に頭をさげつつ]
(119) 2010/06/20(Sun) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 02時頃
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―食事の間―
[どうやら、ここには因縁めいた者たちが多いらしい。 名乗られたドナルド、そして、ヘクターにトーニャ、そのあと、話しかけてきたベネットという青年とも名乗りは交わした。
それから、セシルとヘクターの話を聴きながら、茜色のスープを飲みつつ……。]
――……懐かしい話、というわけでも、ありませんか。
[その言葉はしに「吸血鬼」という単語が出て、やっぱりそうなのかと思う。]
(199) 2010/06/20(Sun) 08時半頃
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吸血鬼の住処となれば、さもすると、あれが手に入るかもしれませんね。
[そして、薬売りの暗い泉の青色が尚澱んだ。 古今東西、さまざまな材料を求め旅をしている。 その中にある求めるものの一品。
血を溶解させるという吸血鬼の牙。]
(――……保管大変らしいですが……。 血の固まる病の方には、特効薬かと……。)
[そして、血の固まる病者には権力者が多いのも、また事実だった。]
(200) 2010/06/20(Sun) 09時頃
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薬屋 サイラスは、ローズマリーが退席するのをチラリと見やる。
2010/06/20(Sun) 09時頃
薬屋 サイラスは、ローズマリーが退席するのをチラリと見やる。
2010/06/20(Sun) 09時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 10時頃
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>>202
[食事の最中、近寄る気配に、ついと、視線を移す。]
――……ああ、これは、
おひさしゅう……。
[その顔を見ると同時に、秘め事ばかりをたくらみ、それが顔に出る男のことを思い出す。 彼女の父上である。]
――……お薬は、よく効かれたかと思います。
[そして、口端をあげて笑んだ。]
(203) 2010/06/20(Sun) 10時頃
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>>205
[マーゴの返事ににこ、と笑う。 男は、薬売りとして、時に、天使にも悪魔にもなる。 その区別などは関係ない。
ただ、それが役にたっていること。 それが仕事、生業と感じている。]
相談、ですか?
もちろん、よろしゅうございます。
[改めての申し入れには、もちろん、首を縦にふる。 この世、実に幾千の生物魔物無機質、 人になせない薬は数あれど、それを探るのもまた、恍惚である。]
(207) 2010/06/20(Sun) 10時半頃
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薬屋 サイラスは、執事見習い ロビンの給仕にも微かに笑みを・・・。
2010/06/20(Sun) 10時半頃
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>>206 [白薔薇があれば黒薔薇もある。 その青年は黒薔薇と呼ばれているらしい。
されど、彼が思ったより年を重ねていること、それは近寄らなければわからなかった。]
――……これは、どうも。 そうですね。城主が一番お好みになるものはどれでしょうか?
いえ、そのうちの一つでもよろしいのです。
[注がれていた白のワインを横に除けて、黒薔薇の執事が何を出すか待つことに。 間、マーゴの話も聞きながら。]
(209) 2010/06/20(Sun) 10時半頃
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>>210 [黒薔薇の執事が何かを持ってくる前に、息をつめた様子のマーゴにはかけるように促した。]
確かに…… 貴女は、あの方の 見事な作品になられているようで……。
[あれから、言われたとおりに処方をしていれば、 彼女はもう、十分に美しくも可憐な禁忌の賜物になっているだろう。
それは、明日の命と引き換えにしている、美しき生ともいえる、]
――……そうですね。では、少し、お手を……。
[では、診断とばかりに、マーゴの細い指に手を伸ばす。]
(212) 2010/06/20(Sun) 11時頃
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>>215
[マーゴの手をとれば、その指先、掌、爪の色、甲に浮かぶ静脈などを確かめる。手首の骨の浮き出具合。 それから、目を閉じた貌を見て、首筋にもスミレがいくつもほのかに花弁開くのを確かめた。]
貴女は、今も、 本当は、息をするのも苦しくあらせられるでしょう。 しかし、よく処方を我慢されましたね。
[そして、その指先に自らの唇を近づけると、その薬指をぺろりと舐めた。 薄肌の向こうから、人にならば避けなければならぬ匂いがする。 きっと飲めば、徐々に生の日を奪うもの。]
少し、処方しましょう。 貴女がもう少し、楽に動けるように……。
いえ、それは反するものではありません。 むしろ、だから、貴女の存在はより、確固たるものに…。
[そして、マーゴの指を下ろすと、にこりと笑い、後で部屋においでなさい、と言った。]
(216) 2010/06/20(Sun) 11時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 11時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 11時半頃
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>>219
[慌てた様子の少女には、また笑んだ。 彼にとっては、体調を知る上で指を確かめるのはよくあることだったが……。]
はい、では、またのち…。
[黒執事が持ってきた飲み物を暗い泉の青色で確かめ、城主の好みを確かめたあと、席をたつ…。
まだ、食事をしているヘクターには目配せをしてから、部屋に戻った。]
→部屋へ
(223) 2010/06/20(Sun) 11時半頃
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―客間・サイラスの部屋―
>>221 [部屋に戻る。 灯りをつけると、調度品は陰影を深くし、椅子はビロウド…天蓋つきの寝台は思ったよりも大きなものだった。
そして、テーブルの上に薬鞄を置き、訪れるだろう客のために、薬瓶を並べ始める。]
――…いらっしゃいまし
[訪れた男には背を向けたまま、答え…連れがいないのには瞬いた。いや、その身体に隠れ、見えなかっただけかもしれない。]
(224) 2010/06/20(Sun) 12時頃
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>>227
ええ、商売はいつでもしますよ。 ただ、ここには、月光草を探しにきたのですがね。
どうやら、やっかいなことに、
なったみたいで。
[それでも薬瓶を弄る手は止めず、]
(231) 2010/06/20(Sun) 12時頃
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薬は、治すためだけにあるわけではないですからね。 なんなら、お試しになりますか? 意に沿わぬ相手に、そうと見える幻を見せるものもありますよ。
[意に沿わぬ婚姻で夜の営みの障害を晴らすもの。 確かにそれは、求められる一品で。
そのときは振り返ってにこやかに笑んだ。] >>228
ああ、トリカブトですね。 …と、その前に、鍵は閉めてもらえますか?少し、用心深いもので、
といっても、霧にまぎれる者には鍵など、通用しませんでしょうが…。
(232) 2010/06/20(Sun) 12時頃
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>>234
ご城主殿は、
そのようで。
[正体ももう既にわかっているようなもの。 目の前の男はよりわかっているようだ。
そして、言われたとおりの品を並べ、どうぞ、と手にとるよう促した。]
(237) 2010/06/20(Sun) 12時頃
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>>238
[品定めをしたのち、ブローチを外して見せてくる。 それを手に取り、微細眺めて……。]
確かに、よい品のうようですね。 しかし、この城のどこで使えばいいのやら…。吸血鬼は爬虫類好きですかな?
[先ほどの、商売を〜に返した言葉をつぶやいてみせる。だが、それはしっかりともらう所存で……。]
あと、そうですね。まぁ、薬の材料でもいただきましょうか。
――……貴方の気が向いた時にでも。
[それはほんの遊び心風に…。 ヘクターの身体を上から下まで眺めた。]
なかなかいい体躯をしておられるようで……。
[そして、ブローチをその手から掠め取る。]
(240) 2010/06/20(Sun) 12時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 12時半頃
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>>243 [大男が背後を気にする様子には、くすくす笑みをこぼした。]
――…冗談ですよ。いえ、貴方の精液をいただくのもいいな、と思ったのは事実ですが…。
[さらりと、そんなことをいいつつ……]
そうですね、じゃ、薬の被検体にでもなっていただきましょうか?もちろん、命にはかかわらないもののね?
[これも、冗談、どんな貌をするのか、また笑みつつ…。]
――…とりあえず、オマケを差し上げましょうか。
[そして、一つ、小さな白い包みをヘクターに手渡す。]
さきほど、言った、「意に沿わぬ相手に、そうと見える幻を見せる」媚薬です。使われた相手は、貴方を愛しい存在と見間違えるでしょう。
もしくは、貴方自身が飲めば、抱く人は貴方の愛おしい人になる。
[そして、商売が終わると、薬鞄に薬瓶を戻し始める。]
(247) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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薬屋 サイラスは、墓荒らし へクターが去り行くのを見送った。
2010/06/20(Sun) 13時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 13時頃
薬屋 サイラスは、自室でしばらく休んでいる。**
2010/06/20(Sun) 13時半頃
薬屋 サイラスは、ドアの音に気づいて身を起こす。
2010/06/20(Sun) 17時半頃
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―客間・サイラスの部屋―
[少しの午睡。その間に昔訪れた村の夢を見た。 なんのことはない、教会に、魔に憑かれた女が連れ込まれ、その退魔の場に居合わせた時の一場面だ。]
――……そういえば……
[なぜ、そんな夢を見たのか。考え、ふとそのときの祓魔師の眸の色を思い出す。]
――……ああ、そういえば……
[先ほど、白薔薇と呼ばれる従者の名前、最初に名乗った彼の姓が、それと同じフロレスクであったと。]
何か、関連があるのでしょうか?
[それはそうと、呼ばれたドア、 ヘクターの荒太い声にも応えようと向かう。]
(291) 2010/06/20(Sun) 18時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 18時頃
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おや、みなさん、お揃いで?
[グロリアが呪文を唱えた時に、偶然にもドアが開く。]
(296) 2010/06/20(Sun) 18時頃
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いいえ…別に構わないのですが…。 ああ、そうですね。今は何時なのでしょうか。 この館は、そもそも時間が…。
流れているのでしょうか?
[>>298グロリアの言葉に答えながらも、チェストに腰掛けるマーゴには目を細めた。]
とりあえず、廊下で立ち話もなんです。みなさん、お入りになりますか?
[振り返ると、部屋のテーブルにティーセットが置いてある。]
この館に仕える者(影)は気が利くようで…。
(301) 2010/06/20(Sun) 18時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 18時半頃
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>>300>>302>>304
[誘いはしたものの、グロリアとヘクターはそのまま行ってしまった。]
ええと、みなさん、貴女を心配されているのですね。 どうぞ。
[気分が召さない様子のマーゴを部屋に招きいれる。 そして、ベッドに腰かけさせ、ティーセットには、自分の薬鞄から茶葉を取り出した。
数種の香草を混ぜ合わせた香草茶を淹れ、差出した。**]
(307) 2010/06/20(Sun) 18時半頃
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薬屋 サイラスは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/06/20(Sun) 21時頃
薬屋 サイラスは、良家の娘 グロリアに話の続きを促した。
2010/06/20(Sun) 21時頃
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>>324
[マーゴがカップに口をつけ、それを喜べば、素直に笑んだ。 それは普通に気分を落ち着けるための茶で、何も身体に影響するものは入ってはいない。
既に、毒に身体を蝕まれている彼女の、気分だけでも和らげればと思った。]
――……しかし、貴女の父上は、それを貴女に処方するとは……。
どういったご事情で?
[もう、指先にそれほどのスミレが咲いている状態、後戻りはできないだろうと思った。]
(331) 2010/06/20(Sun) 21時半頃
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>>338 [マーゴの語りにはふうっと息をつき、 薬鞄を開ける。 いろいろと取り出す薬瓶。]
街の人を犠牲にできない…ですか。 ――……
[自分の娘は犠牲にする。そのように従順に育てたのだろう。 だけど……]
――……余所者が口を出すことではありませんが、貴女は、それで
よかったのですか?
[話を見るに、もうこれ以上、生贄を出さぬため、自らの娘を……生ける刺客としたのであろうが……。]
――……
[そして、薄桃の液体の入った瓶をコトリとテーブルの端に置いた。]
(344) 2010/06/20(Sun) 21時半頃
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>>347 [きょとりとする様子に、 眉をあげて、ほんの一瞬だけ、哀れに娘を見た。 だが、すぐにそれは柔和な笑顔に戻る。]
――……貴女がよいのであれば、それでいいのです。 過ぎたことを申し上げてしまいました。
[サクリファイス……そんな旋律が頭を過ぎる。そして、ベッドに近寄ると、飲んでいたカップにその薄桃を足す……。
茶の色は、薄茶から限りなく透明に近い薄紅にかわる。]
これは、貴女の肌がそれ以上、青くならないように、そこで止めるためのものです。あと、貴女がもう少し、楽に呼吸できるように…。
[罪滅ぼしなどではないけれど、 長くない娘に、と思ったのは事実で…。]
お役にたてればいいですね。みなさんの
[その貌は本当に白すぎる。]
(356) 2010/06/20(Sun) 22時頃
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>>363
[微笑み、それを飲み干す娘。 彼女の今までの歩みとは、どれほどのものだったのだろうかと、しばし考える。
まだ生娘に見える。 美しさとあどけなさは、きっとまだ恋など知らぬのだろうとも。
今まで、たくさんの人にあって、 その中でも、恋も知らず、死ぬことを嘆いて、それでも命繋ぎ止められず、逝ってしまった姿を幾人かは見た。]
(371) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
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――……少し、横になられるといい。 眠くなったら、眠っていてもいいのですよ。
[飲み終えたカップを取り、テーブルに戻す。 薬の効用は、いくばくかして出るだろう。
いずれにしろ、休むことが今の彼女には大事な気がした。
それと、一つ、悩む。 その身体、確かに人は死に追い込むであろう。 だが、吸血鬼にはどうなのか。試したことはない。 こればかりは……。
そう考えている顔は、少し、神妙になる。]
(372) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、長老の孫 マーゴの手が、想像以上に冷たいことに眉を寄せた。
2010/06/20(Sun) 22時半頃
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>>385
ええ、おやすみなさい。 大丈夫、みていてあげます。
[マーゴがそのままベッドに潜り込む際は背中を向け、薬瓶を片付け、変わりに、香を一本、燭台にたて、火を点ける。 やがて、紫の花がそよぐ香りが部屋を満たす。
振り返り、目蓋を閉じた娘の横に腰掛け、その褐色の髪の乱れを直した。]
――……残酷、とは、こういうことを
いうかと思います。
[その声が聞こえているかどうかはわからない。 ただ、素直な感想として出た。]
(394) 2010/06/20(Sun) 23時頃
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[そう、もしかすると、罪悪感、というものかもしれない。
今まで、割り切って、薬を売買してきた。 それが毒薬であろうとも、
だが、その結果と再びめぐり合うことはそう、ない。 それと、こんな囚われの城の中だからだろうか。
この娘の最期は看取るべきなのかと、 そんなことも思い始めていた。]
(398) 2010/06/20(Sun) 23時頃
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薬屋 サイラスは、長老の孫 マーゴの髪を撫でている。そおっと。
2010/06/20(Sun) 23時頃
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