人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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【人】 幸運の科学 リッキィ

 来い、黒凰-コクオウ-。

[日向へと貸し出していた黒鳥の式に空中で確保された。]

 百洲の。
 ……ありがとな。

[礼は少しばかり小声で告げて。
地上の大聖堂へと降りていく。]

(238) 2015/09/21(Mon) 02時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 02時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[入れ違う様に光の粒子――否、真っ黒な妄念の塊が天へと昇っていく。]

 んなっ……!

[それは『羽衣』を失くし、閉じていく扉へと吸い込まれ。


――――――――――ガァアアァァアァンッ


その妄念により扉が内側から押し開かれた。]

(250) 2015/09/21(Mon) 02時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 まだ粘るか。

[日向>>247からの警告の声に、舌打ちを一つ。
大鳥に鷲掴みにされる形から一度落ちて、すぐに下に飛び込んでくる大鳥の背の上へと乗り換える。]

 それが天の扉だと奇跡だと思ってるなら。
 とんだ御笑い種だ。


 ――…潰させなんて、させんよ。


[体中を灼かれて、式ももう黒鳥しか残っていない。
だがその意志だけは揺るがぬまま天を覆い付くほどの妄念を見据える。]

(251) 2015/09/21(Mon) 02時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[ただ一瞬だけ。

繋がりもなければ、心が読めるわけでもないけれど。
聖堂内への友>>249へと懸念するような視線を送った。**]

(252) 2015/09/21(Mon) 02時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 02時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[大地と結界>>258が軋みを上げる。
今や魔女となった聖女が支配する天空を真二つに裂く様に、黒い線>>265が走る。

それは血の『奇跡』の結晶である黒炎の烏。

だが、その小さすぎる奇跡は容易く魔女の腕に掻き消される。]

(274) 2015/09/21(Mon) 14時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[いつかの路地裏で。
彼女と一族の血や使命からは逃れられぬといった趣旨の言い争いをした。
でも本当は違う、逃げられぬのではなく、逃げないのだ。]

 おい、ババア。
 痛ぇし、疲れたし、力も足りねえし。
 聖痕にすら選ばれないボクには奇跡すら起こせないがなぁ。

 潰えさせられないよう支える事は出来るんだよ!
 百洲の!オマエもまだやる気あんなら手伝え!

[叫びに呼応し黒凰-コクオウ-が羽搏く。]

(275) 2015/09/21(Mon) 14時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[ばさあ…


    ああ



      あ

          あああああ …]

(276) 2015/09/21(Mon) 14時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[仄かな光を纏う黒い羽根が、戦う者達を護るように大聖堂周囲を覆う。]


 ――結界式・黒曜 !!!


[無数の光線が降り注ぐ直前。
黒い羽根の光が強まり、煌く黒曜の多重結界を作り上げる。]

(277) 2015/09/21(Mon) 14時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[――――バリンッ!!!!]


 ……ぐっ。


[恐ろしいほどの衝撃に、結界は砕かれ、貫かれ。
術者も血を吐きながら辛うじてその攻撃を軽減するが、突然視界に映る景色>>273が変わる。

そこは異変の起こるまに行ったクレープ屋だ。
顔色もよく健康そうな弟の手を引いて、友に約束通りに奢らせている、そんな些細な望んだ世界だ。]

 ……。

 誰よりも傷つけたオマエがなにを言う。

[幸せな悪夢をこの眼は見ていられない。
冷えて震えそうな声で言って、壊れかけの結界の維持を続ける。**]

(278) 2015/09/21(Mon) 14時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 14時半頃


―話は戻って―

[二人の戦いは熾烈を極めていて、私と相対していたイツキは、かなり手加減をしていてくれてたのだとわかる。

アキハくんが、喚び出したのはまるで映画の特撮に出て来そうな大怪獣ともいえる代物で。けれど大地を抉るその破壊をもたらす様はとうてい夢とは思えない現実を帯びている。
そして感じる。ドローンとは比べることもできないほどの大きな、狂おしいまでの大須賀の積年の執念と。蝶野の宝石に近しい意思≪イシ≫。きっと先代の犯した罪が関係している。

こんなものを持ち出されたら、イツキは―――]


―――!?
ああ、もう、男の子っていうのは…莫迦ばかりね。

[二足歩行のロボットバトルなんて。
けれども、思いがけずに安心して笑ってしまった。きっと彼なら大丈夫だと。
だって二人とも、なんて楽しそうにしているの。イツキも、アキハくんも。まるで子どものよう]


[けれど、状況はよくはならない。
考えの違う彼らが戦いをやめることはなく、ロボットと破壊獣は拮抗、いや破壊獣の方が破壊されてもなお動きが鈍らない分があるようだ]

[そんな思いでイツキがアキハくんと闘っているだなんて知らない。
私のような薄情な幼馴染のこと、気に病まないでほしいと思っていたから]


何、言ってるの、イツキ。

駄目よ。まだこっちに来ては!

[絞り出すように声を荒げるが、きっとあの世界には届かない。
イツキが始祖の盟約《ブラッド・コントロール》で、先ほどとは比べられないような大きさの巨大な鎚を作り出す。
祈りが届くというのなら、あの槌に万物より固き加護をと強く願う。その祈りが逆に聖痕へと痛みをもたらすというのならばなんという皮肉か。
槌が破壊獣へと届くのは寸分遅れ、彼は]


イツキ―――…

[直前に蝶野の聖痕をリキくんへと渡した彼は、破壊獣の光線により氷像へと姿を変え、
介錯の一撃を受ける彼を、ただただ茫然と見開いたままの目に映した。]

[続く世界で、貴方にも笑って生きていてほしいと願ったのに。アヤメちゃんと同じように、私は「私がいなくても」その選択を選んだはずなのに。
どこかで間違えてしまったのかしら]

[ぽたり、ぽたりと涙が落ちる音がする。
隣でカイルくんを見守っていたはずのアヤメちゃんが泣いているからだろうか。
気を使うようにアヤメちゃんの背中を撫でた私の頬からも、水音は出ていたことに気づかないまま*]


メモを貼った。


[聖痕って、何だろう。
私は泣きながらそんなことを思う。

神様からのプレゼント?
唯の異能力?
だとしてもどうして、哀しいことばっかり起きるんだろう。

是の所為で、ひととちがうんなら
よくわかんない使命があるなら

なくなっちゃえばいいのに。
かみさまなんて、だいっきらい]


[怪獣が出たり、死んじゃう人が出たり
お空に沢山の太陽が昇ったり

――玉露さんみたいに、悲しむ人が、でたり

知ってるよ。私の所為でもあるってさ
でも、もともとあんなのなければって
思うのは間違ってるのかなぁ。

そんな思いがぐるぐる、頭のナカ
零れ落ちる雫も、何もかもそのままに
私はこれ以上の惨劇を見たくないと、かぶりを振る*]


……任せたよ。

[それでも彼は彼女を信じ続ける。

天の門が開いた先に、救済があると信じて。]


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 21時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[―――ばりん
また一つ>>279、結界が砕ける。]

 はっ!
 奇跡はな、起こしたくて起こせるもんじゃないんだよ!

[――ばりん ばり]

 最初っから起きない奇跡頼りこそ自分を見限ってんだろ!
 足りねえ力限界まで振り絞って!
 それでも足りなきゃ他の力使ってでも!

 止めてやるって言ってんだよ!

[結界が押し潰されていく。]

(312) 2015/09/21(Mon) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 それが人の戦い方だ!!!

[ごぼり、と叫ぶ口から血が溢れる。
その時起こったのは、奇跡ではなく『幸運』だ。]





 ……蜘蛛?

[降り注ぐ光線を避けて、手元に飛び込んできたのは折り紙の蜘蛛。]

(313) 2015/09/21(Mon) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[屋敷で帰りを待つ弟に渡したはずの式。]


『リッキィ……リキ兄……。

      無事に、帰ってきて。』


[結界が軋んで、情報を止められていても流石に外の異変に気が付いた弟が送り出したそれ。
兄の無事を祈り、一心に自らの力を注ぎ込んだそれが無事に此処まで来たのも。
『形代』である兄に負担が行くほど体調を崩さなかったのも。

全て弟の幸運>>2:197だ。]

(314) 2015/09/21(Mon) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[そしてそれが間に合ったのは兄が限界まで耐えきったから。]

 おい、ババア。
 これは『奇跡』じゃないからな。

[蜘蛛を手の甲へ乗せて差し出す。
蜘蛛の背に淡く浮かび上がるのは幸々戸の聖痕と同じ文様。]

(315) 2015/09/21(Mon) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 

 ―――幸々戸式


          大祓結界-オオハライノケッカイ-



[式が内側から破裂し、蜘蛛の巣のように波紋が広がる。
妄念によって穿たれる光線を祓い、浄化するその波動は、全てを裁く光の剣へと対する男>>307を後押しし。]

(316) 2015/09/21(Mon) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ボク達の想いだ!

[それに込められた二つの想い。
互いに案じ、己を削り、力の限り護りたいと願うその思いは。

>>294へも力となって届いただろう。]

(317) 2015/09/21(Mon) 22時頃

リッキィは、それでもそれは『奇跡』と言ってもいいものだったかもしれない。

2015/09/21(Mon) 22時頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 22時頃


[快流の様子もそうだが。
下界の様子が気になる龍王だ。

……下界では、戦う術を持たない。
龍山を護るために。]

『……すまぬ』

[その言葉に、首を捻る快流。]

 あの……何で、謝ってるんだ?

[この龍が、何を見ているのか、快流は知らない。
彼が背負った、重荷の事。
彼と別れた、彼女の事。
戦いに赴けない自分の事。

優しい龍は、全てを嘆いていた。]


 ……あのさ、そんなしょげた顔、すんなよな!
 俺、別に気にしないし。
 全部忘れちまったけど……きっと、どうにかなるって!

[バンバン、と龍の背中を叩く快流。
記憶が戻る気配は無い。
もはや体もボロボロだったけれど、それでも。
どうにかなる、そんな気がしていた。

そんな様子を見た、龍王は、目を閉じて追憶に沈む。]


『……』

[しばしの沈黙。
それに耐えられず、快流は口を挟む。]

あ、あの。どうした?

[そう問いかけると、龍王は目を開き、優しく語りかけた。]

『……少し、出かけないか』

へっ?何処へ?

『おぬしの大切な人が、居る所へと』

大切な、人?

[龍王は、背中を託し。
快流を乗せて、龍山城を後にする。]


―道中―
[龍に跨がり、浮き上がるように世界を遊覧する。
途中に見えた、天使同士の死闘の一部始終。
それを見た、快流は目を見開いた。]

 なんだ、こりゃ……。

[まるで、初めて見たかのような反応だった]

 『覚えてないのか?』

[龍王は、彼が全てを忘れた事をも知っている。
それでいて、敢えて聞いてきた。]

 ……まさか。
 俺が戦うなんて、絶対に無理。

[快流はふるふると頭を振った。
それに呼応するかのように、悲しい表情を見せる龍王。]



 きっと……何かの間違いだよ。

[そう呟いた声も、龍王は聞いていた。]


メモを貼った。


翼……か。

[ずっと欲しかったもの。
それが今、大きく具現化していて。

それを見やる表情は複雑だった。]


[思い出す方が良いのか。思い出さぬ方が良いのか。
龍王は、そう考えていた。
彼の記憶は、痛ましいもの。それを忘れる事も、一つの手かもしれない。
彼がこれ以上、辛い目に遭わないように。

……しかし、それは現実からの『逃避』。
このまま紫藤の姫と出会い、それで良いのだろうか?
どうしても、そうは思えなかった。]


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